JPS6041389B2 - 機器の管理装置 - Google Patents

機器の管理装置

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JPS6041389B2
JPS6041389B2 JP55100109A JP10010980A JPS6041389B2 JP S6041389 B2 JPS6041389 B2 JP S6041389B2 JP 55100109 A JP55100109 A JP 55100109A JP 10010980 A JP10010980 A JP 10010980A JP S6041389 B2 JPS6041389 B2 JP S6041389B2
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JP55100109A
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JPS5727846A (en
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俊明 山口
栄二 滝口
進 佐藤
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6041389B2 publication Critical patent/JPS6041389B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコピー装置やファクシミリ装置などの機器にお
けるコピー枚数あるいは通信度数などの機器使用量を管
理する機器の管理装置に関し、特に部門コードが記録さ
れた部門カードを差込むことにより機器を動作可能とし
、かつ機器の使用量を部門コード別に割り当てられたプ
リセット使用量から減算してメモリに記憶する機器の管
理装置に関するものである。
従来、1つの部門を1単位として部門別の例えばコピー
枚数を管理する方法、特に部門別にコピー枚数を設定し
てこの設定コピー枚数を目安または限度としてはコピー
残枚数を管理する方法に、各部門毎にそれぞれ機械式の
減算カウンタ(いわゆるキーカウンタ)を持たせ、コピ
ー装置使用時にはこの減算カウンタをコピー装置に差込
むことによりコピー動作を可能とし、かつコピー枚数を
減算カゥン外こ予め設定したプリセット値から減じてい
くものがあった。
しかし、コピー残枚数を管理者が把握しようとする場合
、コピー残枚数(カウンタ値)を表示している減算カウ
ンタは部門別に保管されているため、管理者は随時各部
門を巡回して減算カウン夕に表示されているコピー残枚
数を確認しなければならず、その労力および集計作業が
面隅であると同時に、プリセット作業も面倒であるとい
う大きな欠点があった。
また、減算カウンタ自体が比較的高価なものであるため
、多部門の場合には経済的にも好ましくなく、また形状
や重量の面でも持ち運びの簡便さに劣るという欠点があ
った。
さらに、不注意によつてカゥンタを落下させたりなどし
て衝撃を加えた場合には、故障あるいは謀カウントを生
じてしまうという欠点があった。本発明はこのような欠
点を解決するためになされたもので、その目的はコピー
残枚数など機器の残使用量の把握が極めて簡単で、かつ
経済性や機器の使いやすさが一層向上した機器の管理装
置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、機器の使用
に際しては部門別コードを記録した部門カードを機器に
差込むことにより動作可能状態とし、かつ機器内に部門
別の残使用量を記録するメモリを設け、このメモリに部
門別の機器の残使用量を記憶させるようにし、管理者が
全部門の残使用量を把握しようとする場合またはプリセ
ット使用量を設定する場合には、所定のファンクション
コードを記録したファンクションカードを機器に差込む
ことにより、全部門の機器の残使用量の表示およびプリ
セット使用量の設定を行なうように構成したものである
以下、図示する実施例に基づき本発明を詳細に説明する
第1図は本発明をコピー装置の管理装置に適用した場合
の一実施例を示すブロック図であって、ローパスフィル
タ1,フオトカプラ2,光電式カードリーダ3,キーボ
ード4,演算処理装置5,メモリ6,表示器7,出力リ
レー8,主電源9,バックアップ電源10とから横成さ
れている。
この場合、ローパスフィルタ1はコピー装置から1枚の
コピー動作毎に与えられるコピー信号CPに含まれるノ
イズ成分などを除去するためのものであり、このロ−パ
スフィルタ1においてノイズ成分が除去されたコピー信
号CPはフオトカプラ2による光結合によって演算処理
装置5へ与えられる。また、光電式カードリーダ3は、
第2図に示すようにクロック孔30とデータ孔31が形
成された光学カード32から部門別コード等を謙取るも
のであるが、この実施例ではコピー装置の管理者が使用
するファンクションカードと、各部門別のコピー装置利
用者が使用する部門カードの2種類の光学カードが用い
られる。そして、この場合の光学カード‘こおけるデー
タ孔は、例えば8ビットからなり、ビットB7〜Bまで
で部門別コ−ド、ファンクションコードを表現するよう
に構成されており、残りのビットBoはパリティチェッ
ク用のビットとして使用されている。キーボード4は「
0」〜「9」までのテンキーと、「ID」,「 一,「
%J「AC」,rDC」,「SET」のファンクション
キーを有し、これらのテンキ−およびファンクションキ
ーによって各部門別に割当てられるプリセットコピー枚
数を設定およびコピー残枚数の確認を行なうものである
メモリ6は各部門別コ−ド‘こ応じたメモリ領域を有し
「 このメモリ領域に各部門毎のコピー残枚数を記憶す
るものであり、その記憶内容の読み書き制御は演算処理
装置5によって行なわれる。
以下、第3図a〜cに示す演算処理装置5の処理内容を
示すフローチャートに基づき、この実施例の動作を詳し
く説明する。まず、主電源9の電源投入スイッチ(図示
せず)を投入すると、各部に必要な電源が供給される。
この時、演算処理装置5は光電式カードリーダ3にファ
ンクションカード,部戸粥Uカードのいずれも差込まれ
ていなければ、表示器7に対しては表示信号を送らず、
第4図aに示すような無表示状態とする。この後、2種
類の光学カードのうちいずれかが光電式カードリーダ3
に差込まれ、この光電式カードリーダ3からデータ孔の
議取り情報が与えられると、演算処理装置5はこの読取
り情報が当該当管理装置に予め割当てられている正規の
IDコー日こなっているかどうかを判別すると共に、議
取り情報のパリティチェックを行なわつ。このような判
別処理の結果、議取り情報が正常なものであれば、読取
り情報のうちビットB〜&で表現されているコードがフ
ァンクションコードのいずれに該当するかを判別する。
しかし、議取り情報が正規のIDコードでなかった場合
、またはパリティエラーの場合には、表示器7に数字セ
グメントを利用して第4図bに示すようなエラー表示を
行なわせる。次に、議取り情報が部門別コードであれば
、当該部門別コードーこ対応したメモリ6のメモリ領域
から現在までのコピー残枚数値を読み出し、当該部門を
表わす数字およびコピー枚数を表わす数値を第4図cに
示すようにして表示器7に表示させる。
これに若干前後して、出力リレー8に駆動信号を送り、
出力リレー8をオン状態とする。これによって、出力リ
レー8の接点からコピー装置を動作可能とするための信
号ENが出力され、コピー装置は動作可能となる。そこ
で、コピー装置においてコピー動作を行なうと、コピー
装置から1枚のコピー動作毎にコピー信号がローパスフ
ィルターおよびフオトカプラ2を介して与えられる。演
算処理装置5は、コピー信号が入力されるたびに、当該
部門のコピー残枚数値を「1一ずつ減算し、これを演算
処理装置内部のアキュムレータに一時記憶する。同時に
、この新たなコピー残枚数値を表示器7に表示する。そ
の後、コピー動作が終了し、光電式カードリーダ3に差
込まれていた光学カード(部門カード)が引抜かれると
、演算処理装置5はアキュムレータに一時記憶されてい
る最新のコピー銭枚数値をメモリ6に書込む。同時に、
出力リレー8の駆動信号を断とする。その後、例えば3
秒経過すると、表示器7の表示内容も第4図aに示した
ように無表示状態とする。この場合、演算処理装置6は
、コピー残枚数値が予めプリセットしたプリセット枚数
の例えば10%以下になると、コピー残枚数が残り少な
いことを表示器7の表示の点滅動作によって警告する。
一方、光電式カードリーダ3からの読取りデ−夕がファ
ンクションコードであった場合、演算処理装置5はキー
ボード4からのキー入力に応じて次のような処理を行な
う。すなわち、第3図bのフローチャートに示すように
、ファンクションカード差込後におけるキーボード4か
らのキー入力がオールクリアキー「AC」に該当するも
のであれば、メモリ6に記憶されている全部門のコピー
残枚数値を「0」にするオールリセット処理を行なう。
また、次の第1表に示すような順序のキー入力があれば
、第1番目のテンキー入力により部門コードを表示器7
に表示した後、第3番目のテンキー入力により当該テン
キー入力をプリセット枚数値と判断して次の「SET」
キー入力によって該プリセット枚数値をメモリ6に記憶
させる。
この場合、その記憶領域は表示器7に表示されている部
門コ−ド‘こ対応した領域である。このプリセット枚数
値の記憶処理が終ると、この時表示器7に表示されてい
る部門コードを「1」だけ更新する。そして、次に再び
テンキ一入力があった場合、このテソキー入力を更新さ
れた部門コードに関するプリセット枚数値と判断し、次
の「SET」キー入力によって該プリセット枚数値をメ
モリ6に記憶させる。
このような繰り返し操作を行なうことにより、全部門に
関するプリセット枚数値を簡単に設定できる。第1表 この場合、メモリ6に記憶させる前のプリセット枚数値
を変更したい場合、「DC」キーを操作した後に新たな
プリセット枚数値をテンキーによってキー入力する。
次に、第2表に示すようなキー入力があれば、第1番目
のテンキー入力による部門コードを表示器7に表示した
後、第3番目の「%」キー入力により表示器7に表示さ
れている部門コード‘こ関する残枚数値とプリセット枚
数値の比率(残枚数値÷プリセット枚数値)を演算して
表示器7に表示させる。
そして、次に再び「%」キーの入力があった場合、表示
器7に表示されている部門コードを「1」だけ更新し、
この更新された部門コードに関する残枚数値とプリセッ
ト枚数値の比率を演算して表示器7に表示させる。この
ような「%」キーの繰返し操作を行なうことにより、各
部門別のコピー残枚数とプリセット枚数の比率を表示さ
せることができる。従って、これを利用すれば、コピー
残枚数をプリセット枚数に対する比率で管理できる。第
2表 次に、一策3表に示すようなキー入力があれば、第1番
目のテンキ−入力による部門コードを表示器7に表示さ
れている部門コード‘こ関するコピー残枚数値を表示器
7に表示させる。
そして、次に再び「一」キー入力があった場合、表示器
7に表示されている部門コードを「1」だけ更新し、こ
の更新された部門コードに関するコピー残枚数値を表示
器7に表示させる。第3表 ここで、IDキーを操作するのは、mキーがその前に操
作されたテンキー入力を部門コードとして演算処理装置
5に登録するためのものであるからである。
ところで、「−」キーを操作することによってある部門
に関するコピー使用枚数がプリセット枚数を越えている
場合、第4図dに示すように部門コードの上位桁位置に
「一」表示を行なわせる。
このような処理によって全部門に関するプリセット枚数
の設定およびコピー残枚数の表示、ならびにプリセット
枚数とコピー残枚数との比率の表示を極めて簡単に行な
うことができ、各部門別のコピー残枚数等の管理を容易
に実施できる。なお、部門カードを光電式カードリーダ
3に差込み、コピー装置を使用している時にコピー残枚
数が「0」になった場合、第3図cのフローチャートに
示すように出力リレー8をオフにし、これ以後における
コピー装置の使用を禁止するようにしてもよい。このよ
うにこの実施例によれば、全部門のプリセット枚数の設
定および各部門別のコピー枚数値の確認を極めて簡単に
実施することができる。
また、コピー装置利用者はプラスチック製の簡単な光学
カードを持てば良いから、持ち運びに不便を感じること
もなく、かつ従来の機械式カウンタのような取扱い上の
注意を必要とせず極めて都合が良い。また、光学カード
自体は安価なものであるため、部門が多くなっても経済
的な負担も増加せず、経済性の上でも優れた利点がある
。なお、上述の説明はコピー装置のコピー枚数を管理す
る場合を例にあげたものであるが、ファクシミリ装置な
どの通信度数の管理装置などにも適用できるものである
以上の説明から明らかなように本発明によれば、機器の
残使用量およびプリセット使用量を極めて簡単に、しか
も多部門に亘る場合であっても迅速に実施できる。同時
に、経済的にも機器の使い易さという点からみても一段
と擬れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
光学カードの一例を示す図、第3図は演算処理装置の処
理内容を示すフローチャート、第4図は表示器の表示内
容を示す図である。 1……ロー/ぐスフイルタ、2……フオトカプラ、3・
・・…光電式カードリーダ、4・・・・・・キーボ−ド
、5・・・・・・演算処理装置、6・・…・メモリ、7
・・・・・・表示器、8・・・・・・出力リレー。 第1図 第2図 第3図(0) 第3図(b) 第3図(C〕 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 部門コードが記録された部門カードを差し込むこと
    により機器を動作可能とし、かつ機器の使用量を部門コ
    ード別に割り当てられたプリセツト使用量から減算して
    メモリに記憶する機器の管理装置において、 フアンク
    シヨンコードが記録されたフアンクシヨンカードと、部
    門別の機器の残使用量を表示する表示器と、テンキーお
    よびフアンクシヨンキーを有するキーボードと、前記フ
    アンクシヨンカードの挿入後における前記キーボードか
    らのキー入力により少なくとも部門コード別のプリセツ
    ト使用量の入力処理および残使用量の表示処理を行なう
    演算処理装置とから構成されてなる機器の管理装置。
JP55100109A 1980-07-21 1980-07-21 機器の管理装置 Expired JPS6041389B2 (ja)

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JPS5727846A JPS5727846A (en) 1982-02-15
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JPS5727846A (en) 1982-02-15

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