JPS6040175Y2 - ジヤ−式電気がま - Google Patents

ジヤ−式電気がま

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Publication number
JPS6040175Y2
JPS6040175Y2 JP12484380U JP12484380U JPS6040175Y2 JP S6040175 Y2 JPS6040175 Y2 JP S6040175Y2 JP 12484380 U JP12484380 U JP 12484380U JP 12484380 U JP12484380 U JP 12484380U JP S6040175 Y2 JPS6040175 Y2 JP S6040175Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
thermostat
temperature
heat
automatic
Prior art date
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Expired
Application number
JP12484380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5748813U (ja
Inventor
秀夫 中山
Original Assignee
株式会社日立ホームテック
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立ホームテック filed Critical 株式会社日立ホームテック
Priority to JP12484380U priority Critical patent/JPS6040175Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一定時間吸水動作を行なった後に自動的に炊飯
を始める機能を備えたジャ一式電気がまに関するもので
ある。
従来から炊飯をする場合は、米をといだ後、30分から
1時間程度放置して米つぶの中に十分に吸水させて炊飯
を行なうと、飯つぶの中心まで、十分α化を行なえるこ
とが知られている。
本考案は上記の如き炊飯ができる炊飯器を簡単な構成で
、従来の装置を大きく変更せず、一定時間抜吸水動作を
行なった後に自動的に炊飯を始めるジャ一式電気がまを
提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図〜第3図に示す如くであり、1は
加熱ヒーターで内がま7の底部を加熱する。
2はそれと並列に接続した炊飯表示ランプ、3は温度が
高くなるとONし低くなるとOFFする自動復帰の常開
形のサーモスタットで、保温ヒータ11に接近するよう
に本体8の側面に受熱板10を介し設け、並列に吸水表
示ランプ4を接続し、また吸水動作を行なわないときに
ONする選択スイッチ5を並列に接続している。
更にその動作温度を、保温ヒーター11の自動温度調節
器13の動作温度以下に設定する。
6は前記内がま7のかま底の温度上昇を感知して動作す
る自動スイッチで加熱ヒーター1とサーモスタット3と
共にそれぞれ直列に接続し、電源に接続している。
12は、保温表示ランプで、自動スイッチ6と並列に接
続している。
9は、吸水動作、保温動作中に常に発熱している保温ヒ
ーターで、本体側面に設け、加熱ヒーター1と直列に接
続し、電源に接続している。
11は、制御される保温ヒーターで、前記保温ヒーター
9より発熱量が大きく設定し、本体側面に設け、一定温
度になるようにON −0FFする自動温度調節器13
と、直列に接続し電源14に接続している。
本実施例の動作は、内がま7を載せて、電源に接続し、
自動スイッチ6を手動にてONすると、本体側部に設け
た保温ヒーター9,11および加熱ヒーター1が発熱を
始めると共に、保温ヒーター9の抵抗が加熱ヒーター1
に比べ大きいので吸水表示ランプ4が点灯する。
保温ヒーター9,11および加熱ヒーター1により、内
がま内の水温がわずか温度上昇すると共に、本体側部の
保温ヒーター9,11によりサーモスタット3が受熱板
10を介して加熱され、しだいに温度が高くなり、約2
吋間かかり動作温度に達すると、サーモスタット3がO
NE、、吸水表示ランプ4が消えて、吸水動作を終える
と同時に、電源電圧が印加され、加熱ヒーター1が発熱
を始めると共に、炊飯表示ランプ2が点灯する。
また、保温ヒーター11は、自動温度調節器13が動作
を始めるまで継続して発熱しており、また、保温ヒータ
ー9よりも発熱量が大きいので加熱ヒーター1の立ち上
がりにより、保温ヒーター9の発熱が止まってもサーモ
スタット3の温度が極端に下がるのを防ぎ、サーモスタ
ット3はON状態を保持する。
炊飯が完了すると、内がま7の中の水がなくなり、かま
底の温度が急上昇を始め、それを感知して自動スイッチ
6がOFF L、炊飯表示ランプ2が消えて炊飯動作を
終える。
と同時に保温表示ランプ12が点灯し、ご飯の温度が一
定となるように自動温度調節器13が0N−OFF L
、て温度を制御する。
また、保温動作中は、サーモスタット3の復帰する温度
より高い温度に自動温度調節器13が制御しているので
、サーモスタット3はON状態を保ちつづける。
このように保温ヒーターにより加熱され自動復帰スる常
開形サーモスタットにより、一定時間の吸水動作を行な
った後に、自動的に炊飯を始めることができ、自動スイ
ッチのみの操作で簡単に行なえ、また、保温ヒーターに
より水温が上昇し、吸水時間を短かくでき、更にサーモ
スタットを動作させるのに保温ヒーターを利用したので
、吸水動作の特別のヒーターは不要で、従来装置を大き
く変更する必要はない。
以上の如く本考案によれば、吸水時間を自動的に設ける
ことができるので、飯つぶの中心まで十分にα化し炊き
むらの少ない美味なご飯を手軽に得ることができ、保温
ヒーターにより水温を上昇できるので吸水時間を短かく
でき、更に保温ヒーターに近接してサーモスタットを設
け、動作させているので特別のヒーターを必要としない
大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のジャ一式電気がまの回路図
、第2図は、同概略構造断面図、第3図は同要部の断面
図である。 1・・・・・・加熱ヒーター、3・・・・・・サーモス
タット、6・・・・・・自動スイッチ、9・・・・・・
保温ヒーター 11・・・・・・保温ヒーター 13・
・・・・・自動温度調節器 14・・・・・・電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内がまを加熱するヒーターと、前記内がまの温度上昇を
    感知し自動的にoffする自動スイッチと、前記内がま
    を保温するヒーターと、そG自動温度調節器と、更に保
    温ヒーターに近接して、前記自動温度調節器の動作温度
    以下で、ONする常開式のサーモスタットを備えたジャ
    一式電気がまにおいて、保温ヒーター11と自動温度調
    節器13を直列接続した回路に、自動スイッチ6とサー
    モスタット3及び加熱ヒーター1の直列回路を並列接続
    し、更に保温ヒーター9を自動スイッチ6とサーモスタ
    ット3の直列回路に並列に接続したことを特徴とするジ
    ャ一式電気がま。
JP12484380U 1980-09-02 1980-09-02 ジヤ−式電気がま Expired JPS6040175Y2 (ja)

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JP12484380U JPS6040175Y2 (ja) 1980-09-02 1980-09-02 ジヤ−式電気がま

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Publication Number Publication Date
JPS5748813U JPS5748813U (ja) 1982-03-18
JPS6040175Y2 true JPS6040175Y2 (ja) 1985-12-03

Family

ID=29485354

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