JPS6038135Y2 - 空気冷却装置 - Google Patents
空気冷却装置Info
- Publication number
- JPS6038135Y2 JPS6038135Y2 JP6732480U JP6732480U JPS6038135Y2 JP S6038135 Y2 JPS6038135 Y2 JP S6038135Y2 JP 6732480 U JP6732480 U JP 6732480U JP 6732480 U JP6732480 U JP 6732480U JP S6038135 Y2 JPS6038135 Y2 JP S6038135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- drain pan
- cooling device
- air cooling
- hot gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えば冷凍冷蔵庫の天井等の高所に設置す
るようにした空気冷却装置に関するものである。
るようにした空気冷却装置に関するものである。
従来の天井扇形空気冷却装置として第１図に示すものが
あった。
あった。
即ち第１図において、１は冷却器、２はファンモータ、
３はファン、４は上記機器を収納したケーシング、５は
上記ケーシング４の一側面を形威し上記ファンモータ２
及びファン３を支持する取付板、６は上記ケーシング４
の下面を形成するドレンパン、７は上記ドレンパン６に
固定された電気ヒータ、８は空気冷却装置本体を天井に
取付ける吊具である。
３はファン、４は上記機器を収納したケーシング、５は
上記ケーシング４の一側面を形威し上記ファンモータ２
及びファン３を支持する取付板、６は上記ケーシング４
の下面を形成するドレンパン、７は上記ドレンパン６に
固定された電気ヒータ、８は空気冷却装置本体を天井に
取付ける吊具である。
また上記ドレンパン６は蝶番９を中心に回動自在になっ
ている。
ている。
なおドレンパン６に固定された電気ヒータ７は、冷却器
１の除霜を行なうと共に、ドレンパン６に落ちたドレン
水が再び凍らないようにするために設けられている。
１の除霜を行なうと共に、ドレンパン６に落ちたドレン
水が再び凍らないようにするために設けられている。
しかし上記電気ヒータ７は比較的電気容量の大きいもの
を必要とするため、電気消費量が多く、経済的ではなか
った。
を必要とするため、電気消費量が多く、経済的ではなか
った。
そこで第２図に示すような構造の空気冷却装置が使用さ
れることもあった。
れることもあった。
即ち第２図は第１図に示した電気ヒータ７の代わりに、
圧縮機（図示せず）から吐出されたホットガスを流通さ
せるホットガス管１０を設けたもので、そのホットガス
により除霜を行なっていた。
圧縮機（図示せず）から吐出されたホットガスを流通さ
せるホットガス管１０を設けたもので、そのホットガス
により除霜を行なっていた。
しかし上記ホットガス管１０は回動自在なドレンパン６
には固定できないため、ドレンパン６に対する密着度が
悪く、充分な除霜ができないと共に、ファンモータ２等
の振動により密着の悪いドレンパン６とホットガス管１
０との間でビビリ音が発生する等の問題があった。
には固定できないため、ドレンパン６に対する密着度が
悪く、充分な除霜ができないと共に、ファンモータ２等
の振動により密着の悪いドレンパン６とホットガス管１
０との間でビビリ音が発生する等の問題があった。
また天井扇形空気冷却装置は、冷蔵庫内の天井等の高位
置に取付けるため、ファンモータ２等の交換サービスは
高位置での作業になり、作業性が非常に悪いという問題
もある。
置に取付けるため、ファンモータ２等の交換サービスは
高位置での作業になり、作業性が非常に悪いという問題
もある。
この考案はこれら従来のものの欠点を除去しようとする
もので、以下この考案の一実施例を第３図に基づいて説
明する。
もので、以下この考案の一実施例を第３図に基づいて説
明する。
即ち第３図に示す如く、サービス用開閉部は、ファンモ
ータ２及びファン３を支持している取付板５を蝶番９を
中心に回動自在としたものである。
ータ２及びファン３を支持している取付板５を蝶番９を
中心に回動自在としたものである。
なお上記蝶番９の取付位置及び取付板５の回動方向は特
に限定しない。
に限定しない。
以上のようにすると、ドレンパン６は空気冷却袋を本体
に固定できるので、ドレンパン６にホットガス管１０を
押え１１により固定することができる。
に固定できるので、ドレンパン６にホットガス管１０を
押え１１により固定することができる。
このことによりドレンパン６に対するホットガス管１０
の密着度が増し、加熱が確実となると共に、ファンモー
タ２等の振動によるドレンパン６とホットガス管１０と
の間のビビリ音も防止することができる。
の密着度が増し、加熱が確実となると共に、ファンモー
タ２等の振動によるドレンパン６とホットガス管１０と
の間のビビリ音も防止することができる。
またファンモータ２及びファン３を支持した取付板５を
回動自在としたことにより、上記ファンモータ２及びフ
ァン３等のサーービス交換作業が従来方式より良好とな
るなどの効果を有する。
回動自在としたことにより、上記ファンモータ２及びフ
ァン３等のサーービス交換作業が従来方式より良好とな
るなどの効果を有する。
第１図、第２図は従来の空気冷却装置を示す断面図、第
３図は本考案の一実施例を示す断面図である。 図中、１は冷却器、２はファンモータ、３はファン、４
はケーシング、５は取付板、６はドレンパン、９は蝶番
、１０はホットガス管である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
３図は本考案の一実施例を示す断面図である。 図中、１は冷却器、２はファンモータ、３はファン、４
はケーシング、５は取付板、６はドレンパン、９は蝶番
、１０はホットガス管である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）ケーシング内に収納された空気冷却器、及びこの
空気冷却器へ通風する送風機を備えたものにおいて、上
記空気冷却器の下方に設けられ上記ケーシングの下面を
形成するドレンパン、このドレンパンに固定され圧縮機
から吐出されたホットガスを流通させてドレンパンを加
熱するホットガス管、上記ケーシングの一側面を形威し
上記送風機を支持する取付板を備え、かつ上記取付板を
上記ケーシングに回動自在に取付けたことを特徴とする
空気冷却装置。 - （２）送風機の取付板はケーシングの下端部にヒンジを
介して下方へ回動可能に取付けられている実用新案登録
請求の範囲第１項記載の空気冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6732480U JPS6038135Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 空気冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6732480U JPS6038135Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 空気冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168784U JPS56168784U (ja) | 1981-12-14 |
| JPS6038135Y2 true JPS6038135Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=29661348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6732480U Expired JPS6038135Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 空気冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038135Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-15 JP JP6732480U patent/JPS6038135Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168784U (ja) | 1981-12-14 |
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