JP2001059630A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
- Publication number
- JP2001059630A JP2001059630A JP11233523A JP23352399A JP2001059630A JP 2001059630 A JP2001059630 A JP 2001059630A JP 11233523 A JP11233523 A JP 11233523A JP 23352399 A JP23352399 A JP 23352399A JP 2001059630 A JP2001059630 A JP 2001059630A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support bracket
- ceiling
- air conditioner
- insulating material
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 断熱材にて覆う部分が限定されスペースを有
効利用できる天井埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 天井面に埋め込まれ内面に断熱材７を備
えた本体ケーシング１の中央に送風ファン９を設け、同
送風ファン９の周りに熱交換器１１を設け、同熱交換器
１１の下部に露受皿１２を設け、同露受皿１２の上方に
前記本体ケーシング１の内面に支持金具５により装着さ
れたドレンポンプ４を設けてなる天井埋込形空気調和機
において、上方に開いたコ字状の前記支持金具５を前記
本体ケーシング１の天面より垂下する一方、前記断熱材
７に前記支持金具５の下端を除いて覆う膨出部８を一体
的に形成してなり、前記支持金具５の下端に下方に開い
たコ字状の取付金具２３を固着し、同取付金具２３の下
端に前記ドレンポンプ４を固着する。
効利用できる天井埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 天井面に埋め込まれ内面に断熱材７を備
えた本体ケーシング１の中央に送風ファン９を設け、同
送風ファン９の周りに熱交換器１１を設け、同熱交換器
１１の下部に露受皿１２を設け、同露受皿１２の上方に
前記本体ケーシング１の内面に支持金具５により装着さ
れたドレンポンプ４を設けてなる天井埋込形空気調和機
において、上方に開いたコ字状の前記支持金具５を前記
本体ケーシング１の天面より垂下する一方、前記断熱材
７に前記支持金具５の下端を除いて覆う膨出部８を一体
的に形成してなり、前記支持金具５の下端に下方に開い
たコ字状の取付金具２３を固着し、同取付金具２３の下
端に前記ドレンポンプ４を固着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込形空気調
和機に係わり、より詳細には、ドレンポンプの支持金具
の断熱の構成に関する。
和機に係わり、より詳細には、ドレンポンプの支持金具
の断熱の構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の天井埋込形空気調和機は、例えば
実開平６−２０１８号で開示されているように、ドレン
ポンプを配設した部分を専用スペースとして仕切った仕
切り部を備え一体に形成された断熱材を、本体内側に挿
入してなる構成であった。
実開平６−２０１８号で開示されているように、ドレン
ポンプを配設した部分を専用スペースとして仕切った仕
切り部を備え一体に形成された断熱材を、本体内側に挿
入してなる構成であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、前記ド
レンポンプを配設した部分全体を専用スペースとして仕
切ってしまうためスペースを有効に利用し難いという問
題点があった。本発明においては、上記の問題点に鑑
み、断熱材にて覆う部分が限定されスペースを有効利用
できる天井埋込形空気調和機を提供することを目的とす
る。
レンポンプを配設した部分全体を専用スペースとして仕
切ってしまうためスペースを有効に利用し難いという問
題点があった。本発明においては、上記の問題点に鑑
み、断熱材にて覆う部分が限定されスペースを有効利用
できる天井埋込形空気調和機を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、天井面に埋め込まれ内面に断熱材を備えた
本体ケーシングの中央に送風ファンを設け、同送風ファ
ンの周りに熱交換器を設け、同熱交換器の下部に露受皿
を設け、同露受皿の上方に前記本体ケーシングの内面に
支持金具により装着されたドレンポンプを設けてなる天
井埋込形空気調和機において、上方に開いたコ字状の前
記支持金具を前記本体ケーシングの天面より垂下する一
方、前記断熱材に前記支持金具の下端を除いて覆う膨出
部を一体的に形成してなり、前記支持金具の下端に下方
に開いたコ字状の取付金具を固着し、同取付金具の下端
に前記ドレンポンプを固着した構成となっている。
決するため、天井面に埋め込まれ内面に断熱材を備えた
本体ケーシングの中央に送風ファンを設け、同送風ファ
ンの周りに熱交換器を設け、同熱交換器の下部に露受皿
を設け、同露受皿の上方に前記本体ケーシングの内面に
支持金具により装着されたドレンポンプを設けてなる天
井埋込形空気調和機において、上方に開いたコ字状の前
記支持金具を前記本体ケーシングの天面より垂下する一
方、前記断熱材に前記支持金具の下端を除いて覆う膨出
部を一体的に形成してなり、前記支持金具の下端に下方
に開いたコ字状の取付金具を固着し、同取付金具の下端
に前記ドレンポンプを固着した構成となっている。
【０００５】また、前記支持金具のコ字状の背部にネジ
孔を形成する一方、前記取付金具のコ字状の背部に挿通
孔を形成し、前記支持金具の背部と前記取付金具の背部
とを防振ゴムを介して当接するとともにネジを前記取付
金具の挿通孔に挿通し前記支持金具のネジ孔に螺着して
前記支持金具に固着した構成となっている。
孔を形成する一方、前記取付金具のコ字状の背部に挿通
孔を形成し、前記支持金具の背部と前記取付金具の背部
とを防振ゴムを介して当接するとともにネジを前記取付
金具の挿通孔に挿通し前記支持金具のネジ孔に螺着して
前記支持金具に固着した構成となっている。
【０００６】また、前記支持金具の背部のネジ孔の前後
左右に段部を形成し、同段部を前記断熱材により覆った
構成となっている。
左右に段部を形成し、同段部を前記断熱材により覆った
構成となっている。
【０００７】また、前記取付金具の背部下面に挿通孔を
形成した下部防振ゴムを当接し、前記挿通孔より外径の
大きな座金を介して前記ネジを螺着した構成となってい
る。
形成した下部防振ゴムを当接し、前記挿通孔より外径の
大きな座金を介して前記ネジを螺着した構成となってい
る。
【０００８】また、前記取付金具のコ字状の開放下端に
内側に折曲しネジ孔を備えた取付フランジを形成し、前
記ドレンポンプ両側の挿通孔を備えた固定フランジを前
記取付フランジに当接するとともにネジを前記固定フラ
ンジの挿通孔に挿通し前記取付フランジのネジ孔に螺着
した構成となっている。
内側に折曲しネジ孔を備えた取付フランジを形成し、前
記ドレンポンプ両側の挿通孔を備えた固定フランジを前
記取付フランジに当接するとともにネジを前記固定フラ
ンジの挿通孔に挿通し前記取付フランジのネジ孔に螺着
した構成となっている。
【０００９】また、前記コ字状の支持金具を前記本体ケ
ーシングの側壁近傍に前記支持金具の側面開放側が前記
側壁に対向するように配設し、前記側面開放側が対向し
た側壁に排水口を設け、同排水口が対向した前記断熱材
の膨出部壁面に貫通孔を形成し、前記ドレンポンプの排
水ホースを前記貫通孔に挿通して前記排水口へ接続した
構成となっている。
ーシングの側壁近傍に前記支持金具の側面開放側が前記
側壁に対向するように配設し、前記側面開放側が対向し
た側壁に排水口を設け、同排水口が対向した前記断熱材
の膨出部壁面に貫通孔を形成し、前記ドレンポンプの排
水ホースを前記貫通孔に挿通して前記排水口へ接続した
構成となっている。
【００１０】更に、前記本体ケーシングを天板と側壁で
ある外胴とにより構成し、前記支持金具を前記天板と一
体に形成した構成となっている。
ある外胴とにより構成し、前記支持金具を前記天板と一
体に形成した構成となっている。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図１と図２の
全体構成図に示すように、１は天井面に埋め込まれＳＥ
ＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の板金をプレス加工して
作製された天板２の外周四辺に同様に作製された外胴３
をネジ止めにより取り付けて構成された本体ケーシン
グ、４は同本体ケーシングの天面である前記天板２にＳ
ＥＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の板金にて作製された
支持金具５と後記取付手段とにより装着され排水ホース
６を備えたドレンポンプ、７は前記本体ケーシング１の
内面を覆うとともに図２に示すように前記支持金具５を
覆う後記にて詳述する膨出部８を一体に形成し発泡スチ
ロールにより作製された断熱材、９は前記本体ケーシン
グ１の中央に配設されモータ１０により駆動される送風
ファン、１１は同送風ファン９の周囲に配設された熱交
換器、１２は同熱交換器１１の下方に配設され同熱交換
器１１から滴下する凝縮水を受ける露受皿である。
付図面に基づいた実施例として説明する。図１と図２の
全体構成図に示すように、１は天井面に埋め込まれＳＥ
ＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の板金をプレス加工して
作製された天板２の外周四辺に同様に作製された外胴３
をネジ止めにより取り付けて構成された本体ケーシン
グ、４は同本体ケーシングの天面である前記天板２にＳ
ＥＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の板金にて作製された
支持金具５と後記取付手段とにより装着され排水ホース
６を備えたドレンポンプ、７は前記本体ケーシング１の
内面を覆うとともに図２に示すように前記支持金具５を
覆う後記にて詳述する膨出部８を一体に形成し発泡スチ
ロールにより作製された断熱材、９は前記本体ケーシン
グ１の中央に配設されモータ１０により駆動される送風
ファン、１１は同送風ファン９の周囲に配設された熱交
換器、１２は同熱交換器１１の下方に配設され同熱交換
器１１から滴下する凝縮水を受ける露受皿である。
【００１２】図３と図４の要部断面図に示すように、前
記支持金具５は板金を上方に開くようにコ字状に折曲し
開放上端を左右に折曲して挿通孔１３を備えた固定フラ
ンジ１４を設け、ネジ１５を前記挿通孔１３に挿通して
前記天板２に螺着し、更に前記支持金具５の下端の前後
左右に曲げと外形とにより段部１６、１７を形成し、前
記膨出部８の下端には前記段部１６、１７の下方に延出
する延出部１８を形成しており、前記断熱材７は前記支
持金具５の下端のネジ孔１９を形成した背部２０以外を
全て覆っている。
記支持金具５は板金を上方に開くようにコ字状に折曲し
開放上端を左右に折曲して挿通孔１３を備えた固定フラ
ンジ１４を設け、ネジ１５を前記挿通孔１３に挿通して
前記天板２に螺着し、更に前記支持金具５の下端の前後
左右に曲げと外形とにより段部１６、１７を形成し、前
記膨出部８の下端には前記段部１６、１７の下方に延出
する延出部１８を形成しており、前記断熱材７は前記支
持金具５の下端のネジ孔１９を形成した背部２０以外を
全て覆っている。
【００１３】前記ドレンポンプ４を前記支持金具５に取
り付ける取付手段は、下方に開いたコ字状に形成し同コ
字状の背部２１に挿通孔２２を形成した取付金具２３
を、同取付金具２３の背部２０と前記支持金具５の背部
２０とを防振ゴム２４を介して当接するとともに前記取
付金具２３の背部２０下面に挿通孔２５を形成した下部
防振ゴム２６を当接し、前記挿通孔２５より外径の大き
な座金２７を介してネジ２８を前記取付金具２３の挿通
孔２２に挿通し前記支持金具５のネジ孔１９に螺着して
前記支持金具５に固着し、前記取付金具２３のコ字状の
開放下端に内側に折曲しネジ孔２９を備えた取付フラン
ジ３０を形成し、前記ドレンポンプ４両側の挿通孔３１
を備えた固定フランジ３２を前記取付フランジ３０に当
接するとともにネジ３３を前記固定フランジ３２の挿通
孔３１に挿通し前記取付フランジ３０のネジ孔２９に螺
着することにより構成している。
り付ける取付手段は、下方に開いたコ字状に形成し同コ
字状の背部２１に挿通孔２２を形成した取付金具２３
を、同取付金具２３の背部２０と前記支持金具５の背部
２０とを防振ゴム２４を介して当接するとともに前記取
付金具２３の背部２０下面に挿通孔２５を形成した下部
防振ゴム２６を当接し、前記挿通孔２５より外径の大き
な座金２７を介してネジ２８を前記取付金具２３の挿通
孔２２に挿通し前記支持金具５のネジ孔１９に螺着して
前記支持金具５に固着し、前記取付金具２３のコ字状の
開放下端に内側に折曲しネジ孔２９を備えた取付フラン
ジ３０を形成し、前記ドレンポンプ４両側の挿通孔３１
を備えた固定フランジ３２を前記取付フランジ３０に当
接するとともにネジ３３を前記固定フランジ３２の挿通
孔３１に挿通し前記取付フランジ３０のネジ孔２９に螺
着することにより構成している。
【００１４】図４の要部断面図に示すように、前記支持
金具５を前記本体ケーシング１の側壁である外胴３近傍
に前記支持金具５の側面開放側が前記外胴３に対向する
ように配設し、前記側面開放側が対向した外胴３に排水
口３４を設け、同排水口３４が対向した前記断熱材７の
膨出部８壁面に貫通孔３５を形成し、前記ドレンポンプ
４の排水ホース６を前記貫通孔３５に挿通して前記排水
口３４へ接続している。
金具５を前記本体ケーシング１の側壁である外胴３近傍
に前記支持金具５の側面開放側が前記外胴３に対向する
ように配設し、前記側面開放側が対向した外胴３に排水
口３４を設け、同排水口３４が対向した前記断熱材７の
膨出部８壁面に貫通孔３５を形成し、前記ドレンポンプ
４の排水ホース６を前記貫通孔３５に挿通して前記排水
口３４へ接続している。
【００１５】上記構成において、次にその作用と効果に
ついて説明する。前記板金製の支持金具５の側面は前記
断熱材７に一体に形成された前記膨出部８により覆わ
れ、更に前記支持金具５の下端の背部２０は前記防振ゴ
ム２４により覆われることにより、冷気から断熱され冷
え難くなるため、前記支持金具５が固着された部分の前
記天板２の外側に結露することを防止することができ
る。また、前記支持金具５の下端に段部１６、１７を形
成し、同段部１６、１７を前記断熱材７により覆うこと
により、前記断熱材７により覆われる部分が増大して断
熱効果が増すため、前記天板２の外側により結露し難く
なる。更に、前記取付金具２３の背部下面に挿通孔２５
を形成した下部防振ゴム２６を当接し、前記挿通孔２５
より外径の大きな座金２７を介して前記ネジ２８を螺着
することにより、前記取付金具２３と前記ネジ２８とが
断熱されるため、前記支持金具５が前記ネジ２８を介し
て冷却され難く、より結露し難くなる。
ついて説明する。前記板金製の支持金具５の側面は前記
断熱材７に一体に形成された前記膨出部８により覆わ
れ、更に前記支持金具５の下端の背部２０は前記防振ゴ
ム２４により覆われることにより、冷気から断熱され冷
え難くなるため、前記支持金具５が固着された部分の前
記天板２の外側に結露することを防止することができ
る。また、前記支持金具５の下端に段部１６、１７を形
成し、同段部１６、１７を前記断熱材７により覆うこと
により、前記断熱材７により覆われる部分が増大して断
熱効果が増すため、前記天板２の外側により結露し難く
なる。更に、前記取付金具２３の背部下面に挿通孔２５
を形成した下部防振ゴム２６を当接し、前記挿通孔２５
より外径の大きな座金２７を介して前記ネジ２８を螺着
することにより、前記取付金具２３と前記ネジ２８とが
断熱されるため、前記支持金具５が前記ネジ２８を介し
て冷却され難く、より結露し難くなる。
【００１６】前記ドレンポンプ４周りで前記断熱材７に
覆われるのは前記膨出部８に覆われる支持金具５の近傍
のみであることにより、省スペース化が可能となる。更
に、前記ドレンポンプ４の排水ホース６は前記コ字状の
支持金具５の内部を通って前記排水口３４に接続されて
いることにより、前記排水ホース６を引き回すスペース
をコンパクトにすることが可能となる。なお、本実施例
では、前記支持金具５を別部品として示したが、同支持
金具５を前記天板２と絞り加工により一体に形成するこ
とにより、部品点数を削減できるため、コストを抑える
ことができる。
覆われるのは前記膨出部８に覆われる支持金具５の近傍
のみであることにより、省スペース化が可能となる。更
に、前記ドレンポンプ４の排水ホース６は前記コ字状の
支持金具５の内部を通って前記排水口３４に接続されて
いることにより、前記排水ホース６を引き回すスペース
をコンパクトにすることが可能となる。なお、本実施例
では、前記支持金具５を別部品として示したが、同支持
金具５を前記天板２と絞り加工により一体に形成するこ
とにより、部品点数を削減できるため、コストを抑える
ことができる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によると、断熱材に
て覆う部分が限定されスペースを有効利用できる天井埋
込形空気調和機となる。
て覆う部分が限定されスペースを有効利用できる天井埋
込形空気調和機となる。
【図１】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
図である。
図である。
【図２】本発明による天井埋込形空気調和機の全体構成
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図３】本発明による天井埋込形空気調和機の要部断面
図である。
図である。
【図４】本発明による天井埋込形空気調和機の図３を側
面から見た要部断面図である。
面から見た要部断面図である。
１ 本体ケーシング ２ 天板 ３ 外胴 ４ ドレンポンプ ５ 支持金具 ６ 排水ホース ７ 断熱材 ８ 膨出部 ９ 送風ファン １１ 熱交換器 １２ 露受皿 １６ 段部 １７ 段部 １９ ネジ孔 ２０ 背部 ２１ 背部 ２２ 挿通孔 ２３ 取付金具 ２４ 防振ゴム ２５ 挿通孔 ２６ 下部防振ゴム ２７ 座金 ２８ ネジ ２９ ネジ孔 ３０ 取付フランジ ３１ 挿通孔 ３２ 固定フランジ ３３ ネジ ３４ 排水口 ３５ 貫通孔
Claims (7)
- 【請求項１】 天井面に埋め込まれ内面に断熱材を備え
た本体ケーシングの中央に送風ファンを設け、同送風フ
ァンの周りに熱交換器を設け、同熱交換器の下部に露受
皿を設け、同露受皿の上方に前記本体ケーシングの内面
に支持金具により装着されたドレンポンプを設けてなる
天井埋込形空気調和機において、 上方に開いたコ字状の前記支持金具を前記本体ケーシン
グの天面より垂下する一方、前記断熱材に前記支持金具
の下端を除いて覆う膨出部を一体的に形成してなり、 前記支持金具の下端に下方に開いたコ字状の取付金具を
固着し、同取付金具の下端に前記ドレンポンプを固着し
てなることを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項２】 前記支持金具のコ字状の背部にネジ孔を
形成する一方、前記取付金具のコ字状の背部に挿通孔を
形成し、前記支持金具の背部と前記取付金具の背部とを
防振ゴムを介して当接するとともにネジを前記取付金具
の挿通孔に挿通し前記支持金具のネジ孔に螺着して前記
支持金具に固着してなることを特徴とする請求項１に記
載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項３】 前記支持金具の背部のネジ孔の前後左右
に段部を形成し、同段部を前記断熱材により覆ってなる
ことを特徴とする請求項２に記載の天井埋込形空気調和
機。 - 【請求項４】 前記取付金具の背部下面に挿通孔を形成
した下部防振ゴムを当接し、前記挿通孔より外径の大き
な座金を介して前記ネジを螺着してなることを特徴とす
る請求項２に記載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項５】 前記取付金具のコ字状の開放下端に内側
に折曲しネジ孔を備えた取付フランジを形成し、前記ド
レンポンプ両側の挿通孔を備えた固定フランジを前記取
付フランジに当接するとともにネジを前記固定フランジ
の挿通孔に挿通し前記取付フランジのネジ孔に螺着して
なることを特徴とする請求項１に記載の天井埋込形空気
調和機。 - 【請求項６】 前記コ字状の支持金具を前記本体ケーシ
ングの側壁近傍に前記支持金具の側面開放側が前記側壁
に対向するように配設し、前記側面開放側が対向した側
壁に排水口を設け、同排水口が対向した前記断熱材の膨
出部壁面に貫通孔を形成し、前記ドレンポンプの排水ホ
ースを前記貫通孔に挿通して前記排水口へ接続してなる
ことを特徴とする請求項１に記載の天井埋込形空気調和
機。 - 【請求項７】 前記本体ケーシングを天板と側壁である
外胴とにより構成し、前記支持金具を前記天板と一体に
形成してなることを特徴とする請求項１に記載の天井埋
込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233523A JP2001059630A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233523A JP2001059630A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001059630A true JP2001059630A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=16956383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11233523A Pending JP2001059630A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001059630A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004085001A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Advanced Kucho Kaihatsu Center Kk | 空気調和機の室内機 |
| KR100434297B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-06-05 | 엘지전자 주식회사 | 천장 부착형 공기조화기의 배수장치 |
| KR100898120B1 (ko) * | 2007-12-28 | 2009-05-18 | 위니아만도 주식회사 | 천장용 에어컨의 드레인호스 설치 구조 |
| US8683821B2 (en) | 2010-04-15 | 2014-04-01 | Franklin Electric Company, Inc. | Sediment trap system and method |
| KR101419946B1 (ko) * | 2008-03-03 | 2014-08-13 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 실내기의 펌프조립체 |
| KR101742878B1 (ko) * | 2015-07-30 | 2017-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 실내기 |
| US10054320B2 (en) | 2015-07-30 | 2018-08-21 | Lg Electronics Inc. | Indoor device of air conditioner |
-
1999
- 1999-08-20 JP JP11233523A patent/JP2001059630A/ja active Pending
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