JPS6037449A - 無段変速機 - Google Patents
無段変速機Info
- Publication number
- JPS6037449A JPS6037449A JP14423483A JP14423483A JPS6037449A JP S6037449 A JPS6037449 A JP S6037449A JP 14423483 A JP14423483 A JP 14423483A JP 14423483 A JP14423483 A JP 14423483A JP S6037449 A JPS6037449 A JP S6037449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- screw
- movable
- spring
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はVベルI〜を用いた無段変速機に関する。
従来Vペル1一式AI(段変速機は、変速比(または減
速比)の変更および1−りとVベルトとの挟圧ツノの増
減を油圧により行っていた。この油圧による制御は、油
圧サーボのシリンダの容積および油圧回路の他の部所で
心数とされる最低油圧にJ、る制約などのため、伝達ト
ルクの変化に適確に対応して精密に前記挟圧力を変更す
ることが困難であつIこ。このため伝達トルクの変動が
激しい自動車等の変速機として用いる場合、プーリとV
ベル1−どのh擦面に常に過大な挟圧ノjが生じがちで
あり、この過大な挟圧力がプーリおよびVベル1〜どの
耐久性の低下と、動力伝達効率の低下の原因となってい
た。また、このためこの特許出願人は、特願昭57−2
34206において、人力プーリまたは出力プーリの実
効径の変更を前記可動フランジまたは該可動フランジと
連動する部Iに形成した第1のねじ、該第1のねじに螺
合した第2のねじを有し、第1のねじと第2のねじとが
相対回転して可動フランジを軸方向に変位させる駆動子
、該駆動子とVベル1一式無段変速機ケースとの間に段
GJられ駆動子を制限1りるIレーキ、および可動フラ
ンジと駆Oノfの第1のねじ部材と第2のねじ部材との
間に挿入された1−−ジョンスプリングとからなるサー
ボ機構ぐ行なうとともにプーリとVベル1〜との挟圧力
を伝達トルクに比例させる手段としてカム機構を用いた
Vベル1へ式無段変速機を提供し、さらに1−一シニh
ンスプリングを同心二重とし、可動プーリど、駆動子ど
の間に直列あるいは並列に配向することにJ、り軸方向
寸法の短縮をはかり、所要どするねじりトルタあるいは
ねじり1−ルクと反力を限られたスペース内で発生させ
、w量、コンパクトで搭載t’Iに潰れたVペル1〜成
魚段変速機を提供している。しかるに1〜−ジョンコイ
ルスプリングに圧縮力を持たせることは設計士限界があ
り、特にねじり角が人さくなるとその限界は小さなもの
となる。又、ねじ面の摩擦係数、及びブレーキ:〜ルク
のばらつきにより十分なアクシャルフォースの確保がで
きなかった。
速比)の変更および1−りとVベルトとの挟圧ツノの増
減を油圧により行っていた。この油圧による制御は、油
圧サーボのシリンダの容積および油圧回路の他の部所で
心数とされる最低油圧にJ、る制約などのため、伝達ト
ルクの変化に適確に対応して精密に前記挟圧力を変更す
ることが困難であつIこ。このため伝達トルクの変動が
激しい自動車等の変速機として用いる場合、プーリとV
ベル1−どのh擦面に常に過大な挟圧ノjが生じがちで
あり、この過大な挟圧力がプーリおよびVベル1〜どの
耐久性の低下と、動力伝達効率の低下の原因となってい
た。また、このためこの特許出願人は、特願昭57−2
34206において、人力プーリまたは出力プーリの実
効径の変更を前記可動フランジまたは該可動フランジと
連動する部Iに形成した第1のねじ、該第1のねじに螺
合した第2のねじを有し、第1のねじと第2のねじとが
相対回転して可動フランジを軸方向に変位させる駆動子
、該駆動子とVベル1一式無段変速機ケースとの間に段
GJられ駆動子を制限1りるIレーキ、および可動フラ
ンジと駆Oノfの第1のねじ部材と第2のねじ部材との
間に挿入された1−−ジョンスプリングとからなるサー
ボ機構ぐ行なうとともにプーリとVベル1〜との挟圧力
を伝達トルクに比例させる手段としてカム機構を用いた
Vベル1へ式無段変速機を提供し、さらに1−一シニh
ンスプリングを同心二重とし、可動プーリど、駆動子ど
の間に直列あるいは並列に配向することにJ、り軸方向
寸法の短縮をはかり、所要どするねじりトルタあるいは
ねじり1−ルクと反力を限られたスペース内で発生させ
、w量、コンパクトで搭載t’Iに潰れたVペル1〜成
魚段変速機を提供している。しかるに1〜−ジョンコイ
ルスプリングに圧縮力を持たせることは設計士限界があ
り、特にねじり角が人さくなるとその限界は小さなもの
となる。又、ねじ面の摩擦係数、及びブレーキ:〜ルク
のばらつきにより十分なアクシャルフォースの確保がで
きなかった。
本発明の目的は、ざらに大きな軸力を発生ずるだめに可
動フランジのみに作用づるJ:うにTコンプレッション
スプリングを設【ノることににつて、ねじ面の摩擦係数
おにびブレーキi−ルクのバラツキに左右されること<
Tく7クシヤルフオースを必要量確保することができ、
十分な軸力を確保し、Vベルトのすべりを防止し、トー
ションスプリングを小型化し、サーボ機構の1ノ一ボ荷
重が小さくできこれによりサーボ機構をコンパクト化す
る無段変速機の提供にある。
動フランジのみに作用づるJ:うにTコンプレッション
スプリングを設【ノることににつて、ねじ面の摩擦係数
おにびブレーキi−ルクのバラツキに左右されること<
Tく7クシヤルフオースを必要量確保することができ、
十分な軸力を確保し、Vベルトのすべりを防止し、トー
ションスプリングを小型化し、サーボ機構の1ノ一ボ荷
重が小さくできこれによりサーボ機構をコンパクト化す
る無段変速機の提供にある。
本発明の無段変速機は、それぞれ入力軸および該入力軸
に平行して配された出力軸に設けられ、固定フランジと
該固定フランジに対し軸り向に変位可能であるとともに
前記固定フランジと一体的に回転でる可動フランジとか
らなる入力プーリおよび出力ブーりと、これら人力プー
リおよび出力プーリ間を伝動するVベルトと、前記少な
くとも一方の可動フランジまたは該可動フランジと連動
する部月に形成した第1のねじおよび該第1のねじに螺
合した第2のねじを有し、第1のねじと第5− 20ねじとが相λ1回転して可動フランジを軸方向に変
(1’/させる駆vJ了、該駆動子と■ペル1〜成魚段
変速機クースとの間に・設けられ、駆動子の一方のねじ
部材を制動するブレーキ、および固定フランジ又は固定
フランジと一体に変位する部材と可動フランジと一体に
変位する部材との間に挿入された第1の]ンプレツショ
ンスプリング、および駆動子の第1のねじ部材と第2の
ねじ部材との間に挿入されたトーションスプリングと第
2のコンプレッションスプリングを備えたサーボ機構と
、少なくも人力軸または出力軸の一方に設けられ可動フ
ランジおよび固定フランジとVベルトとの挟圧力をVベ
ル[・の伝動I・ルクに比例させるカム機構とから構成
される。
に平行して配された出力軸に設けられ、固定フランジと
該固定フランジに対し軸り向に変位可能であるとともに
前記固定フランジと一体的に回転でる可動フランジとか
らなる入力プーリおよび出力ブーりと、これら人力プー
リおよび出力プーリ間を伝動するVベルトと、前記少な
くとも一方の可動フランジまたは該可動フランジと連動
する部月に形成した第1のねじおよび該第1のねじに螺
合した第2のねじを有し、第1のねじと第5− 20ねじとが相λ1回転して可動フランジを軸方向に変
(1’/させる駆vJ了、該駆動子と■ペル1〜成魚段
変速機クースとの間に・設けられ、駆動子の一方のねじ
部材を制動するブレーキ、および固定フランジ又は固定
フランジと一体に変位する部材と可動フランジと一体に
変位する部材との間に挿入された第1の]ンプレツショ
ンスプリング、および駆動子の第1のねじ部材と第2の
ねじ部材との間に挿入されたトーションスプリングと第
2のコンプレッションスプリングを備えたサーボ機構と
、少なくも人力軸または出力軸の一方に設けられ可動フ
ランジおよび固定フランジとVベルトとの挟圧力をVベ
ル[・の伝動I・ルクに比例させるカム機構とから構成
される。
この構成にJ:す7Fクシヤルフオースを必要量確保で
き軸力が七分でVベルト−が滑りにくく、トーションズ
ブリングを小型化し、サーボ機構のサーボイd1山が小
さくできこれによりサーボ機構をコンパクト化]るとい
う効宋を奏する。
き軸力が七分でVベルト−が滑りにくく、トーションズ
ブリングを小型化し、サーボ機構のサーボイd1山が小
さくできこれによりサーボ機構をコンパクト化]るとい
う効宋を奏する。
6一
つぎに本発明を第1図に示覆第1実施例にも4づき説明
する。
する。
1はVベル1一式無段変速機の入力軸、2は入力軸1と
平行して並列されたVベルト式無段変速機の出力軸、3
は入力軸1上に設けられIC人力プーリ、4は出力軸2
上に設けられた出力プーリ、5は人力プーリ3および出
力プーリ4の間を伝動りるVベルト、6は入力プーリ3
の実効径を変化させるサーボ機構、1は出力プーリ4の
実効径を変化させるサーボ機構、8は人力プーリに設け
られたカムtataである。
平行して並列されたVベルト式無段変速機の出力軸、3
は入力軸1上に設けられIC人力プーリ、4は出力軸2
上に設けられた出力プーリ、5は人力プーリ3および出
力プーリ4の間を伝動りるVベルト、6は入力プーリ3
の実効径を変化させるサーボ機構、1は出力プーリ4の
実効径を変化させるサーボ機構、8は人力プーリに設け
られたカムtataである。
入力軸1は、ベアリング11おJ、び12にJζすVペ
ル1〜武勲段変速機ケース10に回転自在に支持される
とともに、外周スプライン14および先端ねじ15が形
成されている。
ル1〜武勲段変速機ケース10に回転自在に支持される
とともに、外周スプライン14および先端ねじ15が形
成されている。
出力軸2は、本実施例では後記りる固定フランジのスリ
ーブ部と一体に形成されベアリング21及び22により
Vベル1一式無段変速機ケース10に回転自在に支持さ
れている。
ーブ部と一体に形成されベアリング21及び22により
Vベル1一式無段変速機ケース10に回転自在に支持さ
れている。
人力プーリ3は、一端(図示左端)外周には外周スプラ
イン31どキー溝32が設けられたスリーブ状部33ど
、スリーブ状部33ど一体に形成されたフランジ部35
とか[翼iる固定フランジ3A、該固定フランジ3Aの
スリー1部33に軸方向に変位自在に外嵌され、内周壁
に前記固定フランジのキー溝;32と対応ψる一j−%
36が形成されるとともに外周壁に第1のねじである被
lJねじ31が設けられたスリーブ状ハブ部38ど、該
ハブ部38ど一体に形成されたフランジ部39どからな
る可動フランジ3B。
イン31どキー溝32が設けられたスリーブ状部33ど
、スリーブ状部33ど一体に形成されたフランジ部35
とか[翼iる固定フランジ3A、該固定フランジ3Aの
スリー1部33に軸方向に変位自在に外嵌され、内周壁
に前記固定フランジのキー溝;32と対応ψる一j−%
36が形成されるとともに外周壁に第1のねじである被
lJねじ31が設けられたスリーブ状ハブ部38ど、該
ハブ部38ど一体に形成されたフランジ部39どからな
る可動フランジ3B。
JJJ、びキー溝32およ(f36内に入れられ固定フ
ランジ3Aと可動フランジ3Bとの軸方向の変位を許容
づるとども1こ軸まわりの回転を一体的に行うためのボ
ールキー30とからなる。
ランジ3Aと可動フランジ3Bとの軸方向の変位を許容
づるとども1こ軸まわりの回転を一体的に行うためのボ
ールキー30とからなる。
出力プーリ4は、外周に4ニー溝41、スプライン42
、およびねじ43が形成され、出力軸2と一体に形成さ
れたスリーブ状部44と、該スリーブ状部44ど一体に
形成されたフランジ部45とからなる固定フランジ4A
と、該固定フランジ4Aのスリーブ状部44に軸方向へ
の変位自在に外嵌され、内周に前記キー溝41と対応す
るキー溝450が設けられ、外周に第1のねじである被
動ねじ56が形成されたスリーブ状ハブ部47と該ハブ
部47と一体に形成されたフランジ部48とからなる可
動フランジ4B。
、およびねじ43が形成され、出力軸2と一体に形成さ
れたスリーブ状部44と、該スリーブ状部44ど一体に
形成されたフランジ部45とからなる固定フランジ4A
と、該固定フランジ4Aのスリーブ状部44に軸方向へ
の変位自在に外嵌され、内周に前記キー溝41と対応す
るキー溝450が設けられ、外周に第1のねじである被
動ねじ56が形成されたスリーブ状ハブ部47と該ハブ
部47と一体に形成されたフランジ部48とからなる可
動フランジ4B。
およびキー溝41および450内に入れられ固定フラン
ジ4△と可動フランジ4Bとの回転を一体的に行うため
のボールキー40とからなる。
ジ4△と可動フランジ4Bとの回転を一体的に行うため
のボールキー40とからなる。
■ベル1〜5は、それぞれ前記入力プーリ3および出力
プーリ4の固定フランジ3Aおよび固定フランジ4Aと
可動フランジ3BJ3よび可動フランジ413とのなず
V字形の作用面に当接して摩擦面を形成J−る作用面5
1および52が両側に設けられている。
プーリ4の固定フランジ3Aおよび固定フランジ4Aと
可動フランジ3BJ3よび可動フランジ413とのなず
V字形の作用面に当接して摩擦面を形成J−る作用面5
1および52が両側に設けられている。
人力プーリのサーボ機構6は、前記入力プーリの可動フ
ランジ3Bの被動ねじ31に螺合する第2のねじである
駆動ねじ61が外周に形成され、一端621はスラスト
ベアリング65を介して後記するカム機構の他方のカム
レース87に当接された可動フ9− ラ〕/ジの駆動子であり、スプリングガイド262が形
成されているスリーブ62と、該スリーブ62とケース
10との間に設【フられスリーブ62を制動する湿式多
板N繊成のダウンシフトブレーキ63と、前記可動フラ
ンジ3Bのハブ部38と後記するカムIa構の他方の7
1ムlノース81との間に挿入された第1のコンブレッ
ジ」ンスプリング64Aと、可動フランジ313とスリ
ーブ62の外周に配された筒状のスプリングガイド26
2どの保持部材の間に両端が連結されて取すイ)Hノら
れたアップシフト用トーションスプリング64Bと、可
動フランジ3Bと前記スプリングガイド262であるス
プリング保持部材との間にベアリングレース202およ
びローラベアリング200を介して挿入された第2のコ
ンプレッションスプリングであるアップシフ1〜用コン
ブレツジコンスプリング64(Cとからなる。本実施例
では航記第2の]ンプレツシ1ンスプリング64Cの片
端と前記スプリングガイド262どの間にローラベアリ
ング200を介在させ1=が、該スプリング64Cの1
0− 両端にローラベアリング200をBQ(jてもJ:い。
ランジ3Bの被動ねじ31に螺合する第2のねじである
駆動ねじ61が外周に形成され、一端621はスラスト
ベアリング65を介して後記するカム機構の他方のカム
レース87に当接された可動フ9− ラ〕/ジの駆動子であり、スプリングガイド262が形
成されているスリーブ62と、該スリーブ62とケース
10との間に設【フられスリーブ62を制動する湿式多
板N繊成のダウンシフトブレーキ63と、前記可動フラ
ンジ3Bのハブ部38と後記するカムIa構の他方の7
1ムlノース81との間に挿入された第1のコンブレッ
ジ」ンスプリング64Aと、可動フランジ313とスリ
ーブ62の外周に配された筒状のスプリングガイド26
2どの保持部材の間に両端が連結されて取すイ)Hノら
れたアップシフト用トーションスプリング64Bと、可
動フランジ3Bと前記スプリングガイド262であるス
プリング保持部材との間にベアリングレース202およ
びローラベアリング200を介して挿入された第2のコ
ンプレッションスプリングであるアップシフ1〜用コン
ブレツジコンスプリング64(Cとからなる。本実施例
では航記第2の]ンプレツシ1ンスプリング64Cの片
端と前記スプリングガイド262どの間にローラベアリ
ング200を介在させ1=が、該スプリング64Cの1
0− 両端にローラベアリング200をBQ(jてもJ:い。
出力1−りのリーボ機構7は、前記可動フランジ4[3
の被v1ねじ56に螺合する第2のねじである駆動ねじ
11が内周に形成された駆動fであるスリーブ72と、
該スリーブ72の外周に配された筒状のスプリングガイ
ド212とケース10とを固定する湿式多板電磁式のア
ップシフ1〜用ブレーキ73ど、前記ハブ部47と後記
するサーボ機構の支持リング71との間に挿入された第
1のコンプレッションスプリング74Aと、スプリング
ガイド212と可u)フランジ4F3との保持部材の間
に両端が連結されて取付()られたダウンシフ1へ用ト
ーションスプリング7413と、可動フランジ3[3と
前記スプリングガイド272であるスプリング保持部材
との間に挿入された第2のコンブレッジ1ンスプリング
であるダウンシフ1へ用コンブレッジコンスプリング7
4Cど、出力軸のスプライン42ど嵌合するスプライン
が形成され、可動−フランジ4B側である一方の而はス
ラストベアリング75を介してスリーブ72の端面72
1に当接さtl、前81シスリーブ72を軸方向に支持
する支1、ヘリンイノ71とから41:る。
の被v1ねじ56に螺合する第2のねじである駆動ねじ
11が内周に形成された駆動fであるスリーブ72と、
該スリーブ72の外周に配された筒状のスプリングガイ
ド212とケース10とを固定する湿式多板電磁式のア
ップシフ1〜用ブレーキ73ど、前記ハブ部47と後記
するサーボ機構の支持リング71との間に挿入された第
1のコンプレッションスプリング74Aと、スプリング
ガイド212と可u)フランジ4F3との保持部材の間
に両端が連結されて取付()られたダウンシフ1へ用ト
ーションスプリング7413と、可動フランジ3[3と
前記スプリングガイド272であるスプリング保持部材
との間に挿入された第2のコンブレッジ1ンスプリング
であるダウンシフ1へ用コンブレッジコンスプリング7
4Cど、出力軸のスプライン42ど嵌合するスプライン
が形成され、可動−フランジ4B側である一方の而はス
ラストベアリング75を介してスリーブ72の端面72
1に当接さtl、前81シスリーブ72を軸方向に支持
する支1、ヘリンイノ71とから41:る。
カム機構8は、人力軸端に形成された前記ねじ151J
螺合されたノット11により軸方向に固定されるどハに
人力軸1のスプライン14とスプライン嵌合(〕た内周
スゲライン81が形成された一方のカlル−ス82と、
前記他へのカムレース87ど、これら7Jム1ノ一ス間
に介在されたテーパートローラ−88とからなり、11
−ラー88はレース82と87の作用面82△と86ど
の間に挾まり、人力軸1と固定フランジ:lΔとの同!
ll/1.7J向の変イ◇に対応して可動フランジ3[
3を図示イー1j向に押圧する押圧力を変化させる。
螺合されたノット11により軸方向に固定されるどハに
人力軸1のスプライン14とスプライン嵌合(〕た内周
スゲライン81が形成された一方のカlル−ス82と、
前記他へのカムレース87ど、これら7Jム1ノ一ス間
に介在されたテーパートローラ−88とからなり、11
−ラー88はレース82と87の作用面82△と86ど
の間に挾まり、人力軸1と固定フランジ:lΔとの同!
ll/1.7J向の変イ◇に対応して可動フランジ3[
3を図示イー1j向に押圧する押圧力を変化させる。
つぎにこのjl11段変速I幾の作用を説明する。
(イ)定速走行時はブレーキ63および73が全て解放
される。
される。
1〜ルクの1ム動は、入力軸1→力ム機構の一方のレー
ス82→チーバード[1−シー88→他方のレース87
−〉入力J−リ3→Vベル1〜5−→出力プーリ4→出
力軸2の順でなされる。■ベル1〜5にJ、る伝達1〜
ルクの人きざはVベル1〜5に加わる挟圧力に比例し、
該挟圧力は可動フランジ313および該可動フランジど
螺合したスリーブ62を介して他方のカムレース87に
印加され、力11機構の原理により入力プーリは回転方
向に微動し、デーバードローラー88により軸方向に作
用Jる挟圧力は、伝達トルクに対し比例して変化(〕、
■ベVベルト挾む可動フランジ3Bに加わる挾バカを伝
達1〜ルクに94応して変化させ、これによりVベルト
5の作用面と可動フランジ3Bおよび固定フランジ3△
の作用面との面圧が変化して当接面の挟圧力を変化させ
る。
ス82→チーバード[1−シー88→他方のレース87
−〉入力J−リ3→Vベル1〜5−→出力プーリ4→出
力軸2の順でなされる。■ベル1〜5にJ、る伝達1〜
ルクの人きざはVベル1〜5に加わる挟圧力に比例し、
該挟圧力は可動フランジ313および該可動フランジど
螺合したスリーブ62を介して他方のカムレース87に
印加され、力11機構の原理により入力プーリは回転方
向に微動し、デーバードローラー88により軸方向に作
用Jる挟圧力は、伝達トルクに対し比例して変化(〕、
■ベVベルト挾む可動フランジ3Bに加わる挾バカを伝
達1〜ルクに94応して変化させ、これによりVベルト
5の作用面と可動フランジ3Bおよび固定フランジ3△
の作用面との面圧が変化して当接面の挟圧力を変化させ
る。
(ロ)アップシフトはブレー:1−73を係合させてな
される。
される。
スリーブ62および72は可動フランジのスリーブ状ハ
ブ部38および41と相対回転し、可動フランジ313
は入力プーリ3の有効径を増大させる方向(図示右方)
に変位し、可動フランジ4Bは出力13− プーリの有効径を減少ざlる方向(図示右方)に変位l
ノ、減速比の11(減が行われる。減速比が制御設定値
になったl+、’l員ぐブlノーキロ3および73は解
放される。
ブ部38および41と相対回転し、可動フランジ313
は入力プーリ3の有効径を増大させる方向(図示右方)
に変位し、可動フランジ4Bは出力13− プーリの有効径を減少ざlる方向(図示右方)に変位l
ノ、減速比の11(減が行われる。減速比が制御設定値
になったl+、’l員ぐブlノーキロ3および73は解
放される。
このどき出力1−りのリーボ機構のトーションスプリン
グ7413は捩られて■−ネルギーの蓄積がなされる。
グ7413は捩られて■−ネルギーの蓄積がなされる。
(ハ)ダウンシフ1〜はブレーキ63の係合によりなさ
れブレーキ63が係合4るとスリーブ62を固定し可動
フランジ3]3を入力プーリ3の有効径の減少方向(図
示左方)に変位させ、トーションスプリング74F1は
スリーブ72を回転駆動して戻り、可動フランジ4Bを
出力プーリの有効径の増大方向(図示左方)に変位させ
る。この人力プーリ3の可動フランジご313の変位は
カム機構による可動フランジ3Bの押圧力に逆らってな
される。減速比が制御設定値に<79だときブレーキ6
3を解放する。
れブレーキ63が係合4るとスリーブ62を固定し可動
フランジ3]3を入力プーリ3の有効径の減少方向(図
示左方)に変位させ、トーションスプリング74F1は
スリーブ72を回転駆動して戻り、可動フランジ4Bを
出力プーリの有効径の増大方向(図示左方)に変位させ
る。この人力プーリ3の可動フランジご313の変位は
カム機構による可動フランジ3Bの押圧力に逆らってな
される。減速比が制御設定値に<79だときブレーキ6
3を解放する。
この無段変速機においではトーションスプリング641
3.74Bのみでねシ31.56ニ作用シテ軸力ヲ=1
4− 発生【ノでいたのに対し変速時のベル1−に必要なアク
シt・ルノA−スと同等の荷車を持つ第1の=]ンプレ
ツシミ]ンス゛シリング64△、74Aを可動フランジ
3B、4Bのみに作用するように設【−ノたIこめアク
シャルノA−スを必要品確保できる。
3.74Bのみでねシ31.56ニ作用シテ軸力ヲ=1
4− 発生【ノでいたのに対し変速時のベル1−に必要なアク
シt・ルノA−スと同等の荷車を持つ第1の=]ンプレ
ツシミ]ンス゛シリング64△、74Aを可動フランジ
3B、4Bのみに作用するように設【−ノたIこめアク
シャルノA−スを必要品確保できる。
トーン」ンスプリング64’F3.74Bのみの場合は
ねじ37.56に全アクシVルフォースが作用している
ためアクシャルフA−スを確保することは困難であった
が、可動フランジ3F314Bがストロークしでいる変
速過度状態において、アクシトルフォースと第1および
第2のコンプレッションスプリング64△、64C,7
4A、74Cの荷重差にブレーキトルクを作用させるた
め今あるグレー4−]〜ルクでブレーキを作用させ、あ
るアクタ1?ルフオース以下に低士り−ればねじ37.
56に作用jる軸力が増加しこのJ1ノーキ(〜バクで
は可動フランジ3B。
ねじ37.56に全アクシVルフォースが作用している
ためアクシャルフA−スを確保することは困難であった
が、可動フランジ3F314Bがストロークしでいる変
速過度状態において、アクシトルフォースと第1および
第2のコンプレッションスプリング64△、64C,7
4A、74Cの荷重差にブレーキトルクを作用させるた
め今あるグレー4−]〜ルクでブレーキを作用させ、あ
るアクタ1?ルフオース以下に低士り−ればねじ37.
56に作用jる軸力が増加しこのJ1ノーキ(〜バクで
は可動フランジ3B。
4BはストD−りしなく’Jす、アクシャルノA−スが
増加するまで作vノシないことになる。変速時一方のブ
レーキトルクを作用さ【!もう−hのブレーキl−バク
を補助的に11川させることにより変速機の作動が制御
r−きる1、軸力を確保し、i〜−ジョンスプリングは
容易<K aQ nlのものどなり、プレー1N・バク
(、■従来のものJり小ざくで良く、■ベルl−をリベ
ら(」るtT、、 J二の/fいJ1ノー二(トルり1
lill狽(が容易どなる。
増加するまで作vノシないことになる。変速時一方のブ
レーキトルクを作用さ【!もう−hのブレーキl−バク
を補助的に11川させることにより変速機の作動が制御
r−きる1、軸力を確保し、i〜−ジョンスプリングは
容易<K aQ nlのものどなり、プレー1N・バク
(、■従来のものJり小ざくで良く、■ベルl−をリベ
ら(」るtT、、 J二の/fいJ1ノー二(トルり1
lill狽(が容易どなる。
この無段変速機においでは第2のコンプレッションスプ
リングの組み4=J(フに対し、両端または片端に[コ
ーラベアリングを取り付けることによって変速時の可動
フランジの相対回転に対して第2の、−lンプレッシ]
ンスノ゛リングがねじり力を受()ることを防止できる
。
リングの組み4=J(フに対し、両端または片端に[コ
ーラベアリングを取り付けることによって変速時の可動
フランジの相対回転に対して第2の、−lンプレッシ]
ンスノ゛リングがねじり力を受()ることを防止できる
。
以上の如く本発明のノ1(先膜変速機は、コンブレッジ
」ンスプリングを固定フランジ又は固定フランジと一体
に形成。\れた部材ど可動フランジ又は可動フランジと
一体+;= Il;成された部材との間に設置J1、:
(−どにJ、す、変速11,1のベルトの必要アクシャ
ルー〕A−スの確保をねじ而の摩擦係数、ブレーキ1〜
ルクのバラツX1に影響されることなく、可動フランジ
の容顔を確保することが可能となり、■ベル1〜のJべ
りを防止し、1〜−ジョンスプリングを小型化し、4ノ
−−ボ機構のリーボ荷重が小さくでき、これににす(J
−−ボ機構のコンバク1〜化が可能となり、ブレーキト
ルクの制御が容易となる1、また、変速時、一方のブレ
ーキ1〜バクを作用させ、もう〜方のブレーキ1〜ルク
を補助的に作用さ(!ることにより変速の作動制御が可
能となる無段変速機である。
」ンスプリングを固定フランジ又は固定フランジと一体
に形成。\れた部材ど可動フランジ又は可動フランジと
一体+;= Il;成された部材との間に設置J1、:
(−どにJ、す、変速11,1のベルトの必要アクシャ
ルー〕A−スの確保をねじ而の摩擦係数、ブレーキ1〜
ルクのバラツX1に影響されることなく、可動フランジ
の容顔を確保することが可能となり、■ベル1〜のJべ
りを防止し、1〜−ジョンスプリングを小型化し、4ノ
−−ボ機構のリーボ荷重が小さくでき、これににす(J
−−ボ機構のコンバク1〜化が可能となり、ブレーキト
ルクの制御が容易となる1、また、変速時、一方のブレ
ーキ1〜バクを作用させ、もう〜方のブレーキ1〜ルク
を補助的に作用さ(!ることにより変速の作動制御が可
能となる無段変速機である。
第1図は本発明の実施例にかかる無段変速機の断面図で
ある。 図中 1・・・入力軸 2・・・出力軸 3・・・入力
プーリ 4・・・出力プーリ 5・・・■ベルト 6.
7・・・可動フランジの1ノ一ボ機構 8・・・カム機
構 64Δ、74A・・・第1のコンプレッションスプ
リング 64B174B・・・トーションスプリング
64G、74G・・・第2のコンプレッションスプリン
グ 17一
ある。 図中 1・・・入力軸 2・・・出力軸 3・・・入力
プーリ 4・・・出力プーリ 5・・・■ベルト 6.
7・・・可動フランジの1ノ一ボ機構 8・・・カム機
構 64Δ、74A・・・第1のコンプレッションスプ
リング 64B174B・・・トーションスプリング
64G、74G・・・第2のコンプレッションスプリン
グ 17一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)それぞれ入力軸および該入力軸に平行して配された
出力軸に設けられ、固定フランジと該固定フランジに対
し軸方向に変位可能であるとともに前記固定フランジと
一体的に回転する可動フランジとからなる入力゛プーリ
および出力プーリと、これら人力プーリJ3よび出力プ
ーリ間を伝動するVベルトと、前記少なくとも・一方の
可動フランジまたは該可動フランジと連動する部材に形
成した第1のねじおよび該第1のねじに螺合した第2の
ねじを有し、第1のねじと第2のねじとが相対回転して
可動フランジを軸方向に変位させる駆動子、該駆動子と
Vベルト式無段変速機ケースとの間に設iJらね駆動子
の一方のねじ部材を制動するブレー−1−1お、J、び
固定フランジ又は固定フランジと一体に変位Jる部材と
可動フランジ又は可動フランジと一体に変(<7’Jる
部Hどの間に挿入された第1の1ンプレツシヨンスプリ
ング、および駆動子の第1のねじ部(4ど第2のねじ部
材との間に挿入された1・−シ」ンスプリングと第2の
コンプレッションスプリングを備えIC+J−ボ槻栴と
、少なくも入力軸または出力軸の一方に設けられ可動フ
ランジおJ、び固定フランジとVベルトとの挟圧力をV
ベルトの伝動1−ルクに比例させるカム機構とからなる
無81変速機、。 2)前記#12の丁1ンブレッションスプリングの両端
または片切と該スプリングのスプリング保持部材との間
に目−ラベアリングを介在させたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の無段変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14423483A JPS6037449A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14423483A JPS6037449A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 無段変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6037449A true JPS6037449A (ja) | 1985-02-26 |
JPH0416661B2 JPH0416661B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=15357364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14423483A Granted JPS6037449A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 無段変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037449A (ja) |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14423483A patent/JPS6037449A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0416661B2 (ja) | 1992-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6026844A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
US4673377A (en) | Belt-pulley type steplessly variable transmission having a reverse drive gear mechanism | |
JPS6037449A (ja) | 無段変速機 | |
JPS5997357A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPH0326292B2 (ja) | ||
JPS5997359A (ja) | 車両用vベルト式無段変速機 | |
JP2005207599A (ja) | コーンリング式変速機 | |
JPH037824B2 (ja) | ||
JPS59197652A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPS5997355A (ja) | 車両用vベルト式無段変速機 | |
JPS59197653A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPS5997358A (ja) | 車両用vベルト式無段変速機 | |
JP6984412B2 (ja) | 変速機の制御装置 | |
JPS6026842A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPH0478853B2 (ja) | ||
JP2766646B2 (ja) | Vベルト式無段変速装置 | |
JPS59126149A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPH037823B2 (ja) | ||
JPH0320619B2 (ja) | ||
JPH037820B2 (ja) | ||
JPH054530B2 (ja) | ||
JPH0247618B2 (ja) | Vberutoshikimudanhensokuki | |
JPS59137656A (ja) | 車両用無段変速機 | |
JPS6179061A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JPS59126164A (ja) | 車両用変速機 |