JPS6036215A - 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置 - Google Patents

円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置

Info

Publication number
JPS6036215A
JPS6036215A JP14248383A JP14248383A JPS6036215A JP S6036215 A JPS6036215 A JP S6036215A JP 14248383 A JP14248383 A JP 14248383A JP 14248383 A JP14248383 A JP 14248383A JP S6036215 A JPS6036215 A JP S6036215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
shape
conveyor
roller
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14248383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6348768B2 (ja
Inventor
Mikio Kawasaki
川崎 幹夫
Kiyoshi Matsumoto
清 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP14248383A priority Critical patent/JPS6036215A/ja
Publication of JPS6036215A publication Critical patent/JPS6036215A/ja
Publication of JPS6348768B2 publication Critical patent/JPS6348768B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/02Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting detecting dangerous physical condition of load carriers, e.g. for interrupting the drive in the event of overheating

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円筒形コンベヤに関するものである。
円筒形コンベヤにおいて、大きな塊や異物が入ると、円
筒状に配置した保形ローラ部でつかえ、ベルトが損傷し
たり、縦裂きの如き重大事故を起す。本発明はこの問題
を解決する為、保形ローラ部又はその下流で大塊や異物
の混入を検知し、コンベヤを停止して大塊を除去して未
然にベルトの損傷を防止するようにしたものである。
現在、一般に使用されているコンベヤは普通コンベヤベ
ルト用のベルト縦裂き防止装置を使用している。これは
第10図に示すごとく、シュー1〜aの下部のローラb
・・・間に揺動自在の検出板Cを取イ」け、これと連動
する偏心カムdとリミッ1ヘスイチeを設けたものであ
る。この形式の防止装置を円筒形コンベヤに採用した場
合には、シュー1−下部において、異物等がすでにベル
トfを裂いていなければ検知できないことになる。本発
明は円筒形状を形成する途中に輸送物によって、円筒形
状の肥大化を起こした場合、即検知し、保形ローラ部で
の「つかえ」によるベル[〜の損傷、縦裂きを防止でき
るようにしようとするものである。
上記目的を達する構成を要約すると、円筒形コンベヤに
おける供給用シュー1−に近い位置に装着された保形ロ
ーラ部に、一端をローラ支持枠にピン着され、他端をス
トッパ−にてベル1〜側への移動を制止された弧状検出
棒を設け、該検出棒の拡張を検出してモータを停止させ
るようにし、かつ検出棒の近傍に装着する保形ローラを
大塊混入時に外側に逃げうるようにし、かつ常時はスプ
リンタで付勢されて正常位置にあるようにしたものであ
る。
以下本発明の詳細な説明する。■はベルl−2を巻掛け
る尾部プーリーである。3はシュートで、ここから運搬
物が投入される。4は保形ローラで、これらローラにて
円筒形コンベヤが成形保持される。5(第3図)はロー
ラ支持枠、6はローラ受金具である。ローラ受金具6は
蝶番7にてローラ支持枠5に支持されていて、保形ロー
ラ4と共に傾くことができる。
8は運搬物で、円筒形に保形されたコンベヤ2内を送ら
れる。9(第7図)は検出棒(又は検出板)10を支持
するピンで、これにより円弧状をなした検出棒(又は検
出板)10がローラ支持枠5に対し揺動可能である。1
1はリミットスイッチ等の検出器で、これにより検出棒
10の変位を検出する。
J2は検出棒10の停止板で、これを設けることにより
常時検出棒10はベルト2に接触しないようになってい
る。
さて、シュート3より供給された運搬物8中に第5図の
符号8aに示す様な大塊又は異物が混入すると断面が肥
大化しく第4図実線)、保形ローラ4にベルト進行方向
に異常な力が加わる。この場合、保形ローラ4は蝶番7
を支点に、ローラ受金具6と共に、ペル1〜進行方向(
第9図矢印参照)へ傾く。
保形ローラ4がベルト進行方向へ傾くと、大塊等8aは
保形ローラ4を円筒状に配置した第1図のa部でつかえ
ることなく、検出部すに向ってベル1へ2にて送られる
大塊8a等を包み込んだ肥大部が通りすぎると、保形ロ
ーラ4は板バネ1.3(第2図)もしくはコイルバネ等
によって復元する(第8図)。円筒コンベヤの肥大部が
、検出部すに達すると、検出棒(り10にベル1−2が
接触しく第7図)、ピン9を支点に検出棒(板)10は
外側方向に広がり、リミットスイッチ等の検出器11を
作動させモータを停止さぜる。通常の場合は停止板12
によってベルト2に接触することなく、自重もしくはバ
ネ等によって保持されている。
保形ローラ4を円筒状に配置したC部はa部と同様の構
造である。これは大塊等混入によるベルト肥大を検出部
すで検出しベルト停止をかけても惰走し、C部でつかえ
る可能性があるからである。
ベルI・の惰走距朧によって検出部すから後何組蝶番付
きの保形ローラ4を取イづけるかを決定するものとする
尚1本実施例においてはベルトがオーバーラツプするタ
イプの円筒形コンベヤについて説明したが、ベルトの両
端に耳部を有し、該耳部を縦向きに合せる金堂タイプの
円筒形コンベヤに実施しても同効である。
以上説明したように、本発明はシュートの近傍に存在す
る保形ローラをローラ支持枠に対し蝶番で結合したので
、大塊等か運搬物中に混在し、コンベヤの円筒形状を肥
大化しても、保形ローラが外側に傾き、大塊がつかえて
ベルトを損傷することがないようにしておき、この部分
で検出棒又は検出板によってコンベヤベルトの肥大を検
出し、リミットスイッチを介してモータを停止させて排
除するようにしたので、ベル1−の損傷を確実に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した円筒形コンベヤの斜視図。 第2図は正常状態の保形ローラ部の平面図。 第3図は第2図のnr矢視図。 第4図は大塊混入時の保形ローラ部の平面図。 第5図は第4図の■矢視図。 第6図は検出部の平面図で大塊が混入している時の状態
を示す。 第7図は第6図の■矢視図。 第8図は通常状態における保形ローラとコンベヤベルト
の関係を示す。 第9図は大塊混入時における保形ローラとコンベヤベル
トの関係を示す。 第10図は従来のコンベヤベル1〜用の縦裂き防止装置
の正面図。 図においてi 1 尾部プーリー 2 ベル1− 2a ベルト重ね線 3 シュー1〜 4 保形ローラ 5 ローラ支持枠 6 ローラ受金具 7 蝶番 8 運搬物 88 大塊物 9 ピン 10 検出棒(板) 11 検出器 12 停止板 13 板バネ 以」二 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人弁理士大橋 勇 第2因 第4図 第5図 第6図 ■ 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒形コンベヤにおいて供給用シュートに近い位置に装
    着さ九た保形ローラ部に、一端をローラ支持枠にピン着
    し、他端をストッパーにてベルト側への移動を制止され
    た弧状検出棒を設け、該検出棒の拡張を検出してモータ
    を停止させるようにし、かつ検出棒の近傍の保形ローラ
    を外方に揺動可能にしたことを特徴とする円筒形コンベ
    ヤに於けるベルト縦裂き防止装置。
JP14248383A 1983-08-05 1983-08-05 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置 Granted JPS6036215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14248383A JPS6036215A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14248383A JPS6036215A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6036215A true JPS6036215A (ja) 1985-02-25
JPS6348768B2 JPS6348768B2 (ja) 1988-09-30

Family

ID=15316367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14248383A Granted JPS6036215A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6036215A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183617U (ja) * 1986-05-13 1987-11-21
US5765678A (en) * 1994-12-20 1998-06-16 Bridgestone Corporation Conveyor belt
JPH10181840A (ja) * 1996-12-19 1998-07-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The 過積み検出手段を備えたパイプコンベヤ
DE4018575C2 (de) * 1990-06-09 2003-02-20 Koch Transporttechnik Gmbh Pipe conveyor mit Überladungsschutzeinrichtung
CN105173610A (zh) * 2015-09-14 2015-12-23 洛阳泰斯特探伤技术有限公司 一种机械触摸式输送带弯角撕裂检测方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183617U (ja) * 1986-05-13 1987-11-21
DE4018575C2 (de) * 1990-06-09 2003-02-20 Koch Transporttechnik Gmbh Pipe conveyor mit Überladungsschutzeinrichtung
US5765678A (en) * 1994-12-20 1998-06-16 Bridgestone Corporation Conveyor belt
JPH10181840A (ja) * 1996-12-19 1998-07-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The 過積み検出手段を備えたパイプコンベヤ
CN105173610A (zh) * 2015-09-14 2015-12-23 洛阳泰斯特探伤技术有限公司 一种机械触摸式输送带弯角撕裂检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6348768B2 (ja) 1988-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070023257A1 (en) Breakaway conveyor discharge
NL8302102A (nl) Briefpostcontrole-inrichting.
JPS6036215A (ja) 円筒形コンベヤに於けるベルト縦裂き防止装置
JPH04311439A (ja) 袋切裂き装置
JPH0127931B2 (ja)
JPH0141564B2 (ja)
JPS61221008A (ja) 円筒形コンベヤに於ける過負荷検出装置
JPS5982218A (ja) 動作検出蓄積装置の動作検出装置
JPH10101205A (ja) パイプコンベヤシステムにおけるベルト端部の押さえ装置
JP3601923B2 (ja) 過積み検出手段を備えたパイプコンベヤ
US5746427A (en) Roller type stacker and method for stacking pieces of limp material
JPS6048810A (ja) 円筒型コンベヤにおける大塊排出用の保形ロ−ラ保持装置
JP6883675B1 (ja) トリム立排出装置
JPH0641326B2 (ja) 物品の制動方法
JPH08119428A (ja) トレイソータの不良トレイ検出器
JPH10181841A (ja) 過積み検出手段を備えたパイプコンベヤ
JPH0650410Y2 (ja) 仕分け機における払い出し装置
JPS5859116A (ja) ベルトコンベヤのベルト破損防止装置
KR101938060B1 (ko) 트리퍼용 감지장치
JPH0733165B2 (ja) パイプコンベヤにおけるローリング及び捩れ等の検知装置
JP2577435Y2 (ja) 板材仕分け装置
JPS62289114A (ja) コンバインの藁束立体放出部における藁詰り検知装置
JPH01156218A (ja) コンベアベルトの縦裂け検出装置
SU906847A1 (ru) Устройство дл улавливани ленты конвейера в случае ее обрыва
JP2726862B2 (ja) 料金収納機における券銭分離装置