JPS6034770A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPS6034770A JPS6034770A JP14317483A JP14317483A JPS6034770A JP S6034770 A JPS6034770 A JP S6034770A JP 14317483 A JP14317483 A JP 14317483A JP 14317483 A JP14317483 A JP 14317483A JP S6034770 A JPS6034770 A JP S6034770A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parting line
- tape
- painting
- line
- along
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車車体に対しツートーン塗装を施す際の
塗装見切り線の処理に関するものである。
塗装見切り線の処理に関するものである。
第１図に示すように自動車車体１に対して色彩の異なる
塗料によって塗装面２と塗装面３のいわゆるツートーン
塗装を施す際に、塗装面２と塗装面３相互の境界を形成
する見切り線４を処理する方法には、図示されるように
見切り綜４をそのまま露出させる方法と、その他に見切
り綿４上にテープストライプを貼付する方法があった。
塗料によって塗装面２と塗装面３のいわゆるツートーン
塗装を施す際に、塗装面２と塗装面３相互の境界を形成
する見切り線４を処理する方法には、図示されるように
見切り綜４をそのまま露出させる方法と、その他に見切
り綿４上にテープストライプを貼付する方法があった。
しかし、見切り線４をそのまま露出させる方法では見切
り線４の見栄え不良、例えばニジミ、ギザギザ、蛇行等
の発生を防止するために作業者に高度な技術が要求され
るとともに作業時間が長くなりがちであり、また見切り
郡において下層となる塗装面２と塗装面３との間ではが
れが発生しやすいという欠点があった。一方、見切り綿
４上にテープストライプを貼付する方法では、テープス
トライプそれ自体が高洒であり、またテープストライプ
貼付作業が短＠間では行なえないという欠点があった。
り線４の見栄え不良、例えばニジミ、ギザギザ、蛇行等
の発生を防止するために作業者に高度な技術が要求され
るとともに作業時間が長くなりがちであり、また見切り
郡において下層となる塗装面２と塗装面３との間ではが
れが発生しやすいという欠点があった。一方、見切り綿
４上にテープストライプを貼付する方法では、テープス
トライプそれ自体が高洒であり、またテープストライプ
貼付作業が短＠間では行なえないという欠点があった。
この発明はＪ：Ｊ、Ｊ：の従来の事ｉｉ！ｌに鑑みてな
されたものであって、ツートーン塗装における見切り線
処理の作奈を安価にかつ短時間で行なうことができ、見
切り線の見栄え不良や塗膜のはがれが生じない塗装方法
を提供することを目的とする。
されたものであって、ツートーン塗装における見切り線
処理の作奈を安価にかつ短時間で行なうことができ、見
切り線の見栄え不良や塗膜のはがれが生じない塗装方法
を提供することを目的とする。
すなわちこの発明の塗装方法は、見切り線を介して色彩
の異なる塗料を用いて塗装を行なう塗装方法において、
見切り線に沿ってその見切り線を被覆する帯状の塗装面
を設けることを特徴とするものである。
の異なる塗料を用いて塗装を行なう塗装方法において、
見切り線に沿ってその見切り線を被覆する帯状の塗装面
を設けることを特徴とするものである。
以下にこの発明の詳細な説明する。
第２図および第３図は線引きローラガンを用いてこの発
明を実施する場合を示す。
明を実施する場合を示す。
車体１に塗装面２および塗装面３の塗装を施した後、塗
装面２には見切り線４に沿って延長するガイド５がバキ
ュームカップ６によって取り付けられ、このガイド５に
対してローラーガン７がセットされる。ローラーガン７
０ローラ８は第３図に示すように、塗装面２側９と塗装
面３側１０とでは、見切り線４におけるｍ厚による段差
と同程度外径寸法が異ならしめられている。さらにロー
ラー８のボデーとの接触面にはボデー塗装面にきすをつ
け線引き塗料の密着性を高めるための溝８が設けである
。したがって、ローラガン７のレバー１１を操作してニ
ードル１２を上昇さごればホース１３を通してローラー
８に塗料が供給され、その状態でガイド５に沿ってロー
ラーガン７を移動させれば、見切り線４に沿って見切り
線４を被覆する帯状の塗装面１４を形成することができ
る。
装面２には見切り線４に沿って延長するガイド５がバキ
ュームカップ６によって取り付けられ、このガイド５に
対してローラーガン７がセットされる。ローラーガン７
０ローラ８は第３図に示すように、塗装面２側９と塗装
面３側１０とでは、見切り線４におけるｍ厚による段差
と同程度外径寸法が異ならしめられている。さらにロー
ラー８のボデーとの接触面にはボデー塗装面にきすをつ
け線引き塗料の密着性を高めるための溝８が設けである
。したがって、ローラガン７のレバー１１を操作してニ
ードル１２を上昇さごればホース１３を通してローラー
８に塗料が供給され、その状態でガイド５に沿ってロー
ラーガン７を移動させれば、見切り線４に沿って見切り
線４を被覆する帯状の塗装面１４を形成することができ
る。
第４図はいわゆる細線型扱きテープ法によってこの発明
を実施する場合を示す。この場合、先ず第４図（Ａ）に
示すように、車体１に塗装面２および塗装面３の塗装を
施した後、塗装面３上に見切り線４に沿って延びる位置
決め治具１５をセットし、その位置決め治具１５に沿っ
て細線型扱きテープ１６をアプリケーションテープ１７
とともに貼付する。次に第４図（Ｂ）に示すように位置
決め冶具１５を取り外すとともにアプリケーションテー
プ１７を剥離する。次いで、第４図（Ｃ）に示すように
、刷毛１８等を用いて細線型抜きテープ１６の上から塗
料を塗布し、その後第４図（Ｄ）に示すように＠線型抜
きチー１１６を剥せば見切り線４に沿って見切り線４を
被覆する帯状の塗装面１４が形成される。
を実施する場合を示す。この場合、先ず第４図（Ａ）に
示すように、車体１に塗装面２および塗装面３の塗装を
施した後、塗装面３上に見切り線４に沿って延びる位置
決め治具１５をセットし、その位置決め治具１５に沿っ
て細線型扱きテープ１６をアプリケーションテープ１７
とともに貼付する。次に第４図（Ｂ）に示すように位置
決め冶具１５を取り外すとともにアプリケーションテー
プ１７を剥離する。次いで、第４図（Ｃ）に示すように
、刷毛１８等を用いて細線型抜きテープ１６の上から塗
料を塗布し、その後第４図（Ｄ）に示すように＠線型抜
きチー１１６を剥せば見切り線４に沿って見切り線４を
被覆する帯状の塗装面１４が形成される。
したがって、以上の各実施例においては塗装面２および
塗装面３の塗装の際に相互の境界に生じる見切り線４が
帯状の塗装面１４に被覆されることから、見切り線４そ
れ自体には厳格な精度は要求されない。具体的には、従
来の見切り線露出法を用いた場合、見切り線の蛇行の限
界について±１．０ｍｍという厳格な精度が要求され、
作業時間が長くなる一因になっていたが、上記各実施例
においては見切り線の蛇行は±２．５１１ＩＩＩｌ程度
まで許容され、精度の緩和によって、作業時間の短縮が
図られる。また、見切り線にお（プる塗膜はがれ等のそ
の他の欠陥も帯状塗装面１４を形成することにより治癒
される。
塗装面３の塗装の際に相互の境界に生じる見切り線４が
帯状の塗装面１４に被覆されることから、見切り線４そ
れ自体には厳格な精度は要求されない。具体的には、従
来の見切り線露出法を用いた場合、見切り線の蛇行の限
界について±１．０ｍｍという厳格な精度が要求され、
作業時間が長くなる一因になっていたが、上記各実施例
においては見切り線の蛇行は±２．５１１ＩＩＩｌ程度
まで許容され、精度の緩和によって、作業時間の短縮が
図られる。また、見切り線にお（プる塗膜はがれ等のそ
の他の欠陥も帯状塗装面１４を形成することにより治癒
される。
以上のようにこの発明によれば、ツートーン塗装を行な
う際に見切り線に沿ってその見切り線を被覆する帯状の
塗装面を設けるようにしたことによって、ツートーン塗
装における見切り線の処理にテープストライプ等の高価
な材料その他の高価な機器を用いる必要はなく、見切り
線の処理を安価に、かつ短時間で行なうことができ、ま
た処理後の外観も良好なものとすめことができる。
う際に見切り線に沿ってその見切り線を被覆する帯状の
塗装面を設けるようにしたことによって、ツートーン塗
装における見切り線の処理にテープストライプ等の高価
な材料その他の高価な機器を用いる必要はなく、見切り
線の処理を安価に、かつ短時間で行なうことができ、ま
た処理後の外観も良好なものとすめことができる。
第１図は自動車車体に従来方法でツートーン塗装を施し
た状態を示す側面図、第２図はローラガンを用いてこの
発明を実施している状態を示す断面図、第３図は第２図
部分拡大所面図、第４図は２・・・塗装面、 ３・・・
塗装面、 ４・・・見切り線、７・・・ローラガン、
１４・・・児切り線被覆塗装面。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ほか１名）
た状態を示す側面図、第２図はローラガンを用いてこの
発明を実施している状態を示す断面図、第３図は第２図
部分拡大所面図、第４図は２・・・塗装面、 ３・・・
塗装面、 ４・・・見切り線、７・・・ローラガン、
１４・・・児切り線被覆塗装面。 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 豊 １）武 久 （ほか１名）
Claims (1)
- 見切り線を介して色彩の異なる塗料を用いて塗装を行な
う塗装方法において、見切り線に沿ってその見切り線を
被覆する帯状の塗装面を設けることを特徴とする塗装方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317483A JPS6034770A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14317483A JPS6034770A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034770A true JPS6034770A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15332631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14317483A Pending JPS6034770A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018144031A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両へのコーティング素材の塗布で用いられる方法及びシステム |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14317483A patent/JPS6034770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018144031A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両へのコーティング素材の塗布で用いられる方法及びシステム |
| US10661307B2 (en) | 2017-03-03 | 2020-05-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and system for use in applying a coating material to a vehicle |
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