JPS6034703A - 二液分離槽 - Google Patents
二液分離槽Info
- Publication number
- JPS6034703A JPS6034703A JP14406683A JP14406683A JPS6034703A JP S6034703 A JPS6034703 A JP S6034703A JP 14406683 A JP14406683 A JP 14406683A JP 14406683 A JP14406683 A JP 14406683A JP S6034703 A JPS6034703 A JP S6034703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- separation
- tank
- inlet
- heavy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主としてメッキ処理、化学処理後の精密機械部
品、電子部品、レンズ等を丸洗い方式で精密洗浄、水切
および乾燥する例えば商品名フロンソルブAD−9(旭
硝子株式会社製)を循環方式で使用する装置などの構成
に組み込んで利用する二液分離槽の改良に関するもので
あって、比重が異なる二種混合溶液の入口と下層に存す
る溶液の排出口と上層に存する溶液の排出口とを備えた
二液分離槽に於て、入口を上層溶液と上層溶液との分離
予想線より僅かに下方に開口せしめ、この開口の前方に
同開口から放出される液が衝合して当該液の勢いを東め
る邪魔部材を設けたことを要旨とするものである。
品、電子部品、レンズ等を丸洗い方式で精密洗浄、水切
および乾燥する例えば商品名フロンソルブAD−9(旭
硝子株式会社製)を循環方式で使用する装置などの構成
に組み込んで利用する二液分離槽の改良に関するもので
あって、比重が異なる二種混合溶液の入口と下層に存す
る溶液の排出口と上層に存する溶液の排出口とを備えた
二液分離槽に於て、入口を上層溶液と上層溶液との分離
予想線より僅かに下方に開口せしめ、この開口の前方に
同開口から放出される液が衝合して当該液の勢いを東め
る邪魔部材を設けたことを要旨とするものである。
従来、二液の比重差で分離するこの棟の二液分離槽は入
口からの受液の勢いが同槽内を比較的広範囲に亘って攪
拌してしまう為に■比重が軽い方の液の浮上および重い
方の液の沈降に比較的長い時間がかかる。■授拌の影響
を避けようとすると槽の容積を大きく且つ溶液を増量し
なければならない、■分離率を上げようとすると■のよ
うにする必要があり、■小型化に限界がある等の弊があ
った。
口からの受液の勢いが同槽内を比較的広範囲に亘って攪
拌してしまう為に■比重が軽い方の液の浮上および重い
方の液の沈降に比較的長い時間がかかる。■授拌の影響
を避けようとすると槽の容積を大きく且つ溶液を増量し
なければならない、■分離率を上げようとすると■のよ
うにする必要があり、■小型化に限界がある等の弊があ
った。
本発明は入口の開口位置設定および邪魔部材の附設によ
って上記のような弊害を解消しようとするものであって
、即ち上記のように入口を上F7溶液と下層溶液との分
離予想線より僅かに下方に開口せしめ、この開口の前方
に同開口から放出される液が衝合して当該液の勢いを弱
めや邪魔部材を設けるようにしたので、i絆される範囲
が著しく狭域化され上記の■乃至■の欠陥は充分に解消
でき所期の目的の達成に多大に貢献するものである。
って上記のような弊害を解消しようとするものであって
、即ち上記のように入口を上F7溶液と下層溶液との分
離予想線より僅かに下方に開口せしめ、この開口の前方
に同開口から放出される液が衝合して当該液の勢いを弱
めや邪魔部材を設けるようにしたので、i絆される範囲
が著しく狭域化され上記の■乃至■の欠陥は充分に解消
でき所期の目的の達成に多大に貢献するものである。
尚1図示せる実施例は液面下で開口する入口(1)およ
び一定量以上は溢出するオーバーフロー口(2)を有す
る浸漬式溶#(フロンソルプAD−9)(3)出槽(4
)と、同オーバーフローロ(2)から溢出する水分を含
んだ溶液(5)を受ける仕切板(6)により区画して形
成した下向き受液人口(7)および下層に存する溶液(
8)を排出する引上排出型口管(9)ならびに浮上した
水分1101の糸外排出口旧)を有する水分離4Hzと
、上記の口管(9)を介して下N@浴溶液8)を回収槽
α鵠と、同回収檜αJ内の回収溶液Iを上記の人口H1
に戻す循環ポンプ装置α印とから構成された水切り装置
本体(イ)を構成し、水分離槽(I7Jの受液入口(7
)を溶液(8)分と水分−との分離予想線住eより僅か
下方に開口せしめ、この開口Onの前面に同門口u71
から放出される液(5)が衛合し′C当該液(5)の勢
いを弱め且つ放出量きを横向き(上記の効果優更に高め
る為に)とする邪魔板(1FDを設けたものである。
び一定量以上は溢出するオーバーフロー口(2)を有す
る浸漬式溶#(フロンソルプAD−9)(3)出槽(4
)と、同オーバーフローロ(2)から溢出する水分を含
んだ溶液(5)を受ける仕切板(6)により区画して形
成した下向き受液人口(7)および下層に存する溶液(
8)を排出する引上排出型口管(9)ならびに浮上した
水分1101の糸外排出口旧)を有する水分離4Hzと
、上記の口管(9)を介して下N@浴溶液8)を回収槽
α鵠と、同回収檜αJ内の回収溶液Iを上記の人口H1
に戻す循環ポンプ装置α印とから構成された水切り装置
本体(イ)を構成し、水分離槽(I7Jの受液入口(7
)を溶液(8)分と水分−との分離予想線住eより僅か
下方に開口せしめ、この開口Onの前面に同門口u71
から放出される液(5)が衛合し′C当該液(5)の勢
いを弱め且つ放出量きを横向き(上記の効果優更に高め
る為に)とする邪魔板(1FDを設けたものである。
本発明は邪魔部材として綿状材、穴明板、粗いフィルタ
ー状材等を用いることもあり、また開口の向きを下向以
外とする場合もある。
ー状材等を用いることもあり、また開口の向きを下向以
外とする場合もある。
図は本発明二液分離槽の実施例を示すものであって、第
1図は全体の側面略図、第2図は同じく平面略図である
。 il+・・・入口、(2)・・・オーバーフロー口、(
3)・・・溶液、 1−11・・・溶液49,151・
・・水分を含んだ溶液。 (6)・・・仕切板、(7)・・・受液入口、(8)・
・・下層溶液(9)・・・1」管、 (II・・・水分
、 ttU・・・排出口、 tta・・・水分離槽、0
・・・回収槽、I・・・回収溶液、(151・・・循環
ポンプ装置、(イ)・・・水切り装置、ae・・・分離
予想線、 an・・・開口、αの・・・邪魔板。
1図は全体の側面略図、第2図は同じく平面略図である
。 il+・・・入口、(2)・・・オーバーフロー口、(
3)・・・溶液、 1−11・・・溶液49,151・
・・水分を含んだ溶液。 (6)・・・仕切板、(7)・・・受液入口、(8)・
・・下層溶液(9)・・・1」管、 (II・・・水分
、 ttU・・・排出口、 tta・・・水分離槽、0
・・・回収槽、I・・・回収溶液、(151・・・循環
ポンプ装置、(イ)・・・水切り装置、ae・・・分離
予想線、 an・・・開口、αの・・・邪魔板。
Claims (1)
- 比重が異なる二種混合溶液の入口と下層に存する溶液の
排出口と上層に存する溶液の排出口とを伯えた二液分i
llに於て、入口を上層溶液とr’ +r’を溶液との
分離予想線より僅かに下方に開口せしめ、この開口の前
方に同開口から放出される液が1l(1合して当該液の
勢いを弱める邪魔部オ]を設けたことを特徴とする二液
分離槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14406683A JPS6034703A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 二液分離槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14406683A JPS6034703A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 二液分離槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034703A true JPS6034703A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15353502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14406683A Pending JPS6034703A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 二液分離槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019063788A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 三菱ケミカル株式会社 | 分離方法及び(メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14406683A patent/JPS6034703A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019063788A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 三菱ケミカル株式会社 | 分離方法及び(メタ)アクリル酸エステルの製造方法 |
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