JPS6034618A - ケイ酸繊維の製法 - Google Patents

ケイ酸繊維の製法

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JPS6034618A
JPS6034618A JP8211084A JP8211084A JPS6034618A JP S6034618 A JPS6034618 A JP S6034618A JP 8211084 A JP8211084 A JP 8211084A JP 8211084 A JP8211084 A JP 8211084A JP S6034618 A JPS6034618 A JP S6034618A
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acid
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    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F9/00Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments
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    • F16D2200/006Materials; Production methods therefor containing fibres or particles
    • F16D2200/0065Inorganic, e.g. non-asbestos mineral fibres

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水ガラス繊維を酸または水素イオンを含む塩の
水溶液によって処理するケイ酸繊維およびその製法なら
びにたとえば自動変速機のクラッチまたはブレーキ等に
使用する摩擦ライニングに関する。
・本発明の範囲内でケイ酸繊維とはケイ素、酸素および
少量の水のほかは金属化合物のような他の成分をほとん
ど含まない、2酸化ケイ素またはケイ酸を主成分とする
繊維を表わすものとする。
ケイ酸繊維または2酸化ケイ素繊′維はすでに古くから
公知である。この繊維はたとえばSiO□含有融液の紡
糸によって製造することができる。このような方法は約
2000〜2100″Cの温度を必要とするので、とく
に高耐熱性の゛装置が必要であり、工業的費用も大きい
ので、この繊維の価格は比較的高い。
西独公開特許公報第2609419号に記載のようにガ
ラス繊維は酸で浸出することもできる。この方法は非常
に複雑であり、労力を要し、さらに浸出時間が長いため
繊維の機械的性質が低下され、不所望のカチオン成分を
定量的に除去スることが困難である。
溶液、たとえばフランス特許第1364238号明細書
に記載のようなケイ酸ナトリウムを溶解したセルロース
キサントゲン酸塩溶液または西独公開特許公報第204
1321号に記載のようなポリエチレンオキシ12存在
のもとに加水分解したテトラアルコキシシリコーンを繊
維に紡糸することも公知である。この種の方法の欠点は
とくに複雑な熱分解過程で失われ、したがって製造費用
を著しく高くする有機助剤を使用して作業することであ
る。
英国特許第352681号明細書には水ガラスまたは他
の可溶性ケイ酸塩を乾式紡糸し、アセトン、塩または酸
を含みつる種々の浴で後処理することが教示される。し
かしとくに後加工しつるようにまず水ガラス繊維、次に
純SiO3繊維を得る方法条件は記載されない。
したがって価値ある性質を有する純粋なケイ酸繊維を水
ガラスから簡単に有利に製造しつる方法が要求される。
それゆえ本発明の目的は市販の水ガラスを使用して製造
しうる水ガラス繊維から、機械的性質が良好で、非アル
カリ金属の化合物をほとんど・含まず、多方面に使用可
能なケイ酸繊維を簡単に製造しつる方法を得ることであ
る。さらに前記欠点が生じない方法を得ることが本発明
の目的である。
首記の摩擦ライニングは多数の性質を備えなければなら
ない。たとえばブレーキ゛ライニングとして使用する際
ブレーキエネルギーを吸収し、その際1100℃までの
温度になりつるので、摩擦ライニングはできるだけ耐熱
性であることが必要である。摩擦ライニングはその寿′
命が長くなるように、できるだけ耐摩耗性でなければな
らない。
さらに摩擦ライニングは容易に所望の形が得られるよう
に加工容易でなければならない。最後に場合によりこの
材料を接着剤によりたとえば金属支持体のような基質へ
固定するため、この材料の1つまたは多数の面を粗面化
することがしばしば望まれる。
1部上記性質を多少とも満足する多数の摩擦ライニング
が公知である。それにもかかわらず製造が簡単で多方面
に使用しつる改善された摩擦ライニングが要求される。
多くの公知摩擦ライニングには繊維成分としてアスベス
トが使用され、その使用に対しては最近環境汚染の理由
から多くの注意が要求される。アスベストは健康に有害
であり、とくに発ガン性である。それゆえ近いうちにア
スベストの使用を完全に禁止し、またはほとんど除外す
る目的を有する法律の措置を考慮に入れなければならな
い。それは別としてアスベストは量的に無制限に得られ
る原料ではない。
したがって繊維成分としてアスベストをまったく使用し
ない摩擦ライニングが要望される。
それゆえさらに本発明の目的は現在常用のアスベスト繊
維なしに形成され、簡単に加工でき、かつ良好な使用特
性を有する制振ライニングを得ることである。また本発
明の目的は高い耐熱性を有し、使用した強化繊維が基材
へ良好に結合し、高い摩耗強度を有し、とくに均質な構
造を有し、寿命が長く、とくにブレーキライニング・と
じて使用する際普通に発するキュッという騒音の原因に
ならない摩擦ライニングを得ることである。さらに本発
明の目的は多方面に使用可能であり、使用する対抗材料
に対する侵食性が低く、高い摩擦値が得られ、かつ動的
および静的摩擦係数の比が好ましい摩擦う“イニングを
得ることである。
本発明の目的は水ガラス繊維を酸または塩の溶液で処理
するケイ酸繊維の製法によって解決され、その特徴は非
アルカリ金属化合物を′はとんど含まないNa2O’:
 5xO2が約1 : 3〜1 : 1.9である乾式
紡糸した含水ソーダ水ガラス繊維をケイ酸ナトリウムの
ケイ酸への変換のため水素イオンを含む酸または塩の水
溶液で処理し、このように得たケイ酸繊維を洗浄および
乾燥し、場合により熱で後処理することである。
特願昭55−948号による水ガラス繊維を使用するの
が有利である。
処理あため、酸として約Q、5〜5nの塩酸水溶液を室
温で使用するのが望ましい。酸として約20・〜90°
Cの1n塩酸を使用することができる。pHを1〜8に
調節した塩化アンモニウムを含む、塩素イオン含量に対
し少なくとも1nである塩水溶液も処理のため好適であ
る。
200〜1000°Cの温度が熱による後処理に適し、
約500−1000°Cの範囲が有利である。とくに適
当な範囲は600〜900″Cである0 本発明によるケイ酸繊維は容易に200〜800 N 
/ m4以上の抗張力および10−10”−80・10
3N 、/ mlの弾性率を有する。
本発明の繊維はとくに短繊維の製造に適し、きわめて容
易に湿式フリースに加工することができる。
さらにこの繊維は本発明によりフィルタ材料の製造およ
び強化材料としてきわめて良好に使用することができる
本発明の方法を実施するため、まず特願昭55−948
号に記載のように乾式紡糸法によりなお約15〜30重
量%の水を含む含氷水ガラス・繊維を製造する。
乾式紡糸法によって得た水ffラス繊維は紡糸浴から引
取った直後に処理浴に送られ、この浴を通して連続的に
導くことができる。水ガラス繊維をまず巻取り、次に初
めて酸または塩溶液で処理することもできる。
処理のため常用の無機または有機酸を使用することがで
きる。塩酸水溶液、稀硫酸、稀リン酸等が使用される。
稀酸はとくに中間濃度範囲で使用される。高い濃度範囲
、塩酸の場合′たとえば約Ion以上で水ガラス繊維は
分解するので、もはや1体のケイ酸繊維構造は形成され
ない。
個々の酸の適当な濃度の決定は純粋の手作業平均的当業
者は容易にめることができる0水ガラスフイラメントを
ケイ酸フィラメントへ変換するため、水素イオンを含む
塩水溶液も適当テする。アンモニアの塩たとえば塩化ア
ンモニウムまたは硫酸アンモニウムを挙げることがでキ
、塩化アンモニウムがとくに有利である。塩化アンモニ
ウムのみを含み、弱酸性に反応する水溶液を使用するこ
とができる。付加的に塩酸を含み、pi(値を1に調節
した溶液も使用される、溶液はアンモニアの添加によっ
て約8のpH値まで調節することができる。
フィラメントは処理後洗浄し、その際とくに蒸留水また
は完全脱塩水を使用し、洗浄水がイオンを含まなくなる
まで洗浄し、次にフィラメントを室温以上で乾燥するの
が適当である。
乾燥したフィラメントはなお約10%の残留含水量を示
す。このフィラメントはそのままですでに使用可能であ
る。
乾燥後フィラメントはさらに熱による後処理に強度が著
しく改善され、1部強度は3倍以上に」二昇することが
できる。この後処理は常用の加熱炉で連続的に行うこと
ができる。
この過程の間にフィラメントはある程度収縮する。
熱処理温度は一般に低くとも200°Cとくに500〜
1000℃であり、とくに有利な範囲は600〜900
°Cである。処理は空気中またはイナートガス雰囲気で
行われる。
本発明により製造した繊維はいわゆる短繊維の製造にき
わめて有利に使用することができる。この短繊維はたと
えば湿式摩砕により容易に得られる。この場合たとえば
新たに沈析した水で洗浄したフィラメント片を水に懸濁
させ、回転するカッタホイールで平均長さ2〜4m1l
’のステーゾルにする。この短繊維は水中に容易に懸濁
し、均一なフリースに加工することができる。
本発明の繊維は常用のフィルタ材料の製造に好適である
。この繊維は強化材料たとえば繊維複合材料の強化繊維
としてとくに有利に使用される。
本発明の方法によりきわめて優れた機械的性質を有する
ケイ酸繊維をこのように簡単に製造しうることはとくに
意外であった。酸または塩溶液による処理時間はきわめ
て短く、純度の優れた繊維が得られる。高い強度、高い
耐熱性および良好な絶縁性が強調される。この繊維はさ
らに特殊な表面性質を有し、常用のBET法によりたと
えば380m’/9の大きい表面積が測定される。
この方法により豊富に入手可能な安い水ガラスから高価
な繊維を得ることができる。本発明の方法の作業はきわ
めて環境融和性である。セルロースまたはポリエチレン
オキシドのような失われる有機助剤を使用する必要がな
い。得られた繊維はきわめて多方面に使用できる。
さらに本発明の目的は主として繊維材料、ポリマー結合
剤、充てん剤および場合により他の添加剤から形成され
る摩擦ライニングによって解決され、その特徴は繊維材
料が全部または1部ケイ酸繊維からなることである。本
発明により摩擦ライニングに使用されるケイ酸繊維はと
くにソーダ水ガラスを乾式紡糸し、ケイ酸ナトリウムを
ケイ酸に変えるためソーダ水ガラス繊維を水素イオンを
含む酸または塩の水溶液で処理・することによって得ら
れる。ケイ酸繊維は抗張力が約200〜800’N/i
+J、弾性率が10x 10”〜I 00 x 10”
N/+maである。ケイ酸繊維はとくに短く切断して使
用され、ステーゾルの長さは約1〜40gであり、その
際ケイ酸繊維の出発ステープル長さは5〜15−がとく
に適当である。M擦うイニング中のケイ酸繊維の割合は
たとえば5〜70重量%である。
繊維材料はケイ酸繊維のほかにさらに他の繊維を含むの
が適当であり、繊維混合物の形°またはそれぞれ異なる
繊維からなる2種以上のフィラメントから製造した繊維
材料でよい。次の繊維の組合せ:ケイ酸繊維とポリアク
リルニトリル繊維、ケイ酸繊維とビスコース繊維、ケイ
酸繊維と炭素繊維とくにケイ酸繊維と完全芳香族ポリア
ミFの繊維、ケイ酸繊維と金属繊維とくに屑綿が適する
。金属繊維はケイ酸繊維の番汗力)に上記種類のもう1
つの繊維成分が存在すれば有利である。本発明のとくに
有利な実施例で6才摩擦ライニングはケイ酸含有チップ
材料の圧縮によって得られる。
本発明の摩擦材料はディスクブレーキおよびドラムブレ
ーキの摩擦ライニングとして、クラッチの摩擦ライニン
グとして、および多板式クラッチのディスク材料として
使用される。
本発明の枠内でケイ酸繊維とは主成分としてSiO2ま
たは形式的にオルトケイ酸の縮合Gこよって生ずるよう
なポリマーケイ酸を含む繊維を表わす。高縮合したケイ
酸と純SiO□の間の移行は円滑である。
本発明のケイ酸繊維はとくに脱水した状態で95重量%
とくに98〜99.5重量%を超える5102を含む。
水を含み、5iOH基を有する繊維を使用することがで
き、これはたとえばソーダ水ガラス繊維から稀塩酸によ
る処理および約120℃までの温度での乾燥の後に発生
する。しかし800℃を超える温度で熱処理したほぼ水
を含まない5iOH基の低いケイ酸繊維が有利である。
この繊維はとくにその他の酸化物たとえばAl2O3、
Mgo等をほとんど含まない。
摩擦ライニングに使用するケイ酸繊維の製造は場合によ
りガラス繊維の酸による浸出によっても行われる。しか
し本発明の枠内ではとくにソーダ水ガラスの乾式紡糸に
よって水ガラス繊維を得、引続き酸性化合物によって“
水ガラス繊維を処理して得たケイ酸繊維が使用される。
本発明の枠内で繊維材料とは限定された長さを有する繊
維すなわちステーブル繊維、はぼ無限の長さの繊維すな
わちフィラメント、さ°らにマット、フリース、フェル
ト、トウ、ヤーン、撚糸、ロープ、テープ、織物等の形
の繊維を表わす。
ケイ酸繊維は本発明の枠内で種々の調製によって使用す
ることができる。たとえば繊維を同じまたは異なるステ
ープル長さの短片として使用することができる。好まし
い繊維長さは316、I2および24m1nである。短
繊維束はとくにブレーキライニングに使用される。
繊維はフィラメント、ヤーン、ロープ等としても使用す
ることができる。織物またはフリースとして使用するこ
ともできる。ヤーンはとくにクラッチライニング製造の
際、フリースはとくに自動変速機に使用される。
ケイ酸繊維を含むチップ利料はケイ酸フィラメントを結
合剤、充てん剤、溶剤および場合によりさらに他の添加
剤と混合し、混合物を寸法決定ノズルを通して押出し、
押出材を溶剤除去後切断または粒化することによって得
られる。
得られたチップすなわち葉状または粒状粒子は適当な温
度におけるプレスによって簡単に摩擦ライニングに成形
することができる。
ケイ酸繊維は単独で、または前記繊維の1つ以上といっ
しょに使用することができる。金属繊維または線の添加
はケイ酸繊維のほかに他の繊維が存在する場合に有利で
ある。
多種の繊維を使用する場合、本発明の枠内でケイ酸繊維
と他の繊維の簡単な混合によって得られる繊維混合物か
ら出発する。しかし種々の繊維をあらかじめ混合せずに
加工することも可能・であり、たとえばまずケイ酸繊維
がらヤーンを、次にたとえば完全芳香族ポリアミドの繊
維からもう1つのヤーンをいっしょに加工してたとえば
撚糸にする。ケイ酸繊維およびたとえば完全芳香族ポリ
アミドをいっしょにして切断し、混合を良好にすること
もできる。ツレ−キライニングに鋼線をいっしょに使用
するのは非常に有利なことが明らかになった。クラッチ
に使用する摩擦ライニングには黄銅線を添加するのが適
当である。この手段により熱伝導度お゛よび摩擦値を有
利に制御することができる。
完全芳香族ポリアミドとは芳香族ジヵルゼン酸および芳
香族ジアミンまたは芳香族アミノカルボン酸から得られ
るいわゆるアリールアミドを表わす。
繊維材料が強化材として埋込まれる結合剤または基材と
しては常用のポリマー化合物が使用される。たとえばフ
エ/−ルと、アルデヒドたとえばホルムアルデヒFまた
はアクロレインの縮合によって得られるフェノール系樹
脂は公知である。結合剤としてメラミン樹脂等を使用す
ることもできる。常用の溶剤が使用される。本発明の摩
擦ライニングは常用の充てん剤たとえばカーフJ?ンブ
ラック、金属酸化物、カオリン等を含むことができ、常
用添加剤といっしょに加ニスることができる。結合剤と
してポリテトラフルオルエチレンを使用することもでき
る。
常用のたとえばリング状、板状、角形または円錐形のデ
ィスク、リング、ブロック等の摩擦ライニングへの加工
は公知方法で行われる。
その他の機械加工たとえば凹所または孔の設置も常用法
で行われる。
常用の結合剤、充てん材料、添加剤およびそれぞれの製
法は文献に種々記載される。これに関連して雑誌Gum
m土、 Asbesj、 ’Kunststoffe”
1973および1974年版のH,Bohmhamme
lによる論文シリーズ” Entwicklungen
 vonReibbellffigen fur Ku
pplungen und Bremsen″に摩擦ラ
イニングの製造の詳細が記載されていることが指摘され
る。
ケイ酸繊維は特殊な処理なしに摩擦材料に使用すること
ができる。しかし繊維を埋込む前に繊維を特殊な処理剤
で処理することもできる。
本発明の枠内でとくに有効なことが実証された処理剤は
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ラテックスおよびフェノ
ール−ボルムアルデヒド系フェノール樹脂である。一般
に使用繊維を1〜7重量%の処理剤で処理すれば十分で
ある。
次にその加工は公知の方法で行われる。ケイ酸繊維、場
合により他の繊維をいっしょに使用してヤーン、ロープ
、マット、フリース、織物等の組織を製造し、これを結
合剤で含浸し、この材料からたとえば場合によりなお残
る溶剤を除去してプレスによってそれぞれの成ル体たと
えばディスクまたはブロックを形成することができる。
ケイ酸を含むチップ材料のプレスによる加工はとくに有
利である。ディスクは次にそのまま、または支持体に支
持させた後に使用することができる。
本発明の摩擦ライニングを有利にとくにブレーキおよび
クラッチの摩擦ライニングとして使用しうることはとく
に意外であった。こ゛の摩擦ライニングはさらにいわゆ
る多板式クラッチのディスクとして好適である。
この摩擦材料は機械的手段によって容易に加工され、た
とえば研磨盤、71?−ル盤、フライス盤等によりそれ
ぞれの形にすることが容易に可能である。パリ取り、溝
またほら線形凹所の設置も困難なしに可能である。
本発明の摩擦ライニングから製造したディスクは非常に
よく粗面化できるので、その粗面化した面で接着剤によ
り、同様粗面化しつる支持体と強固に結合することがで
きる。支持体と摩擦材料の間の付着はきわめて良好であ
る。
本発明の摩擦材料は熱の作用に対し非常に安定であり、
摩滅が小さく、シたがってクラッチおよびブレーキライ
ニングとして使用する際長い寿命を有する。この材料は
静的および動的負荷で高い弾性および高い摩擦値を有す
る。本発明の摩擦材料からなるブレーキライニングを備
え、るブレーキの場合、普通の締付前はもはや発生しな
い。
この摩擦ライニングは対抗材料たとえば鋼または鋳鉄に
対し侵食性でない。好ましい表面性質およびそのぬれが
よいことのため、ケイ酸繊維と結合剤の間の付着が優れ
、これ゛は摩擦ライニングの高い均一性から明らかであ
る。その摩擦挙動のため同期伝動装置で非常に短い切替
時間が達成される。ケイ酸繊維とその他の使用材料との
融和性もきわめて満足である。
この摩擦ライニングは良好な破裂挙動を有し、とくにク
ラッチライニングに要求される高い破裂度を有する。
次に本発明を例により説明する。
例1:ケイ酸繊維の製造 紡糸液の調製はほぼCO□なしの雰囲気で行われる。加
熱ジャケット、充てんl」、馬てい形ミクサおよび底部
の排出弁を備えるステンレス鋼からなる21の調製タン
ク中で39°Be/、NazO:slo。のモル比1:
 3.38のソーダ水ガラス22009およびNaCI
H85,5シからなる溶液を70°Cs20C52O0
で30℃の粘度が240 Pa、sに達するまで濃縮す
る。NaOHの添加によってNazO: 5102のモ
ル比は1 : 2.48に上昇する。
この混合物は・ζチスト布によるろ過の後、紡糸に適当
である。
主としてギヤポンプ、600円孔を有するノズル板、直
径125側、長さ8mの乾式紡糸基からなる紡糸装置と
調製タンクを結合する。
ノズル板のホルダおよび供給導管は同様加熱ジャケット
を備える。紡糸液の温度は紡糸の際30℃である。ノズ
ルから出たフィラメントは垂直配置の乾式紡糸塔内を引
取られ、塔の底部で巻取られる。乾燥のキャリヤガスと
して向流に上昇する約150℃の加熱空気が使用される
出発材料はこのように製造した60モノフイラメントの
含水水ガラスヤーンである。
緊張比28.7の場合、フィラメントは350m / 
minの速度で巻取られる。
Nビンから取出した長さ1mのヤーン片を1分・、25
°C1n HOlに浸漬し、蒸留水でCl″−イオンが
なくなるまで洗浄し、空気で乾燥する。
このように製造したケイ酸フィラメントのナトリウム量
は0.01%以下である。直径は12.7〜19,9μ
mである。モノフィラメントの強度試験値は次のとおり
である: 最大伸び=2.0% 抗張力 : 215N/+u1 弾性率 : +tooON/+u! 例2: 例1により製造したケイ酸フィラメントを加熱炉で20
分750°Cの温度に加熱し、その際含水量は約10%
から1%以下に低下する。モノフィラメントの機械的性
質は次のとおりである: 最大伸び= 1% 抗張力 : 630 N / ma 弾性率 : 76000 N / − 例3:・ 例3は、高いpH値の塩溶液による水ガラス繊維のケイ
酸繊維への変換に関する。
例1に記載の含水水ガラスフィラメントを使用する。
ケイ酸フィラメントへ変換するため25%アンモニアで
pH8に調節した1 n HOAを使用する。処理浴中
のフィラメントの滞在時間は15分である。大過剰の塩
溶液を使用する場合たとえば1 n HOlの添加によ
るpH値の後調節は必要でない。
このように製造したケイ酸フィラメントを水で中性にな
るまで洗浄し、空気で乾燥する。モノフィラメントの機
械的性質は次のとおりである: 最大伸び:1.9% 抗張力 : 290 N / rmA 弾性率 : 11000 N / ma例4: クラッ
チの摩擦ライニング製造、ケイ酸繊維のヤーンおよび完
全芳香族ポリアミIS繊維のヤーンから容積比1:1で
繊度12000 dtθXの混合撚糸を製造する。ヤー
ンのよりは120回転/ m 、撚糸のよりは150回
転/mである。この撚糸4本をテープに結束し、常用の
含浸混合物を含む浸漬浴を通して導く。
この混合物は主としてフェノール樹脂、天然および合成
ラテックス(50重量部)ならびにカーゼンブラックお
よびグラファイト(20重量部)、カオリン(15重量
部)、酸化亜鉛(5M量部)、イオウ(10重量部)お
よび溶剤としてのエチルメチルケトンからなる。
含浸後テープを接着性がなくなるまで乾燥し、欧に厚さ
約67胆のディスク形前成形体に巻き、圧縮する。圧縮
は120 barの圧力、180°Cの温度で行う。デ
ィスクの最終厚さは約3mmである。
例5: ブレーキライニングの製造 ケイ酸ヤーンおよび完全芳香族ポリアミドのヤーンから
容量比2:lで結束し、次に常用の切断袋・置によりス
テーブル長さ6朋の短繊維に切断する。
この短繊維30容量部を結合剤混合物70容量部と混合
し、常用法でブレーキライニングGこ加工する。
結合剤混合物はフェノール−クレゾール樹脂(30容量
部)、合成ゴム(10容量部)、・ζライト(5容量部
)、頁岩粉−カオリン混合物(1θ容量部)、グラファ
イト(5容量部)、硫化モリブデン(5容量部)、鉄チ
ップー銅粉3:1の混合物(5容量部)を含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 抗張力が200〜800 N/id1弾性率が1
    0−103〜80 ・1’ 03N/ adであること
    を特徴とするケイ酸繊維。 2 短繊維の製造に使用する特許請求の範囲第1項記載
    の繊維。 3、 湿式フリースの製造に使用する゛特許請求の範囲
    第2項記載の繊維。 夕材料の製造に使用する特許請求の範囲第1項記載のケ
    イ酸繊維。 料の製造に使用する特許請求の範囲第1項記載のケイ酸
    繊維。 6 水ガラス繊維を酸または塩の溶液で処理するケイ酸
    繊維の製法において、非アルカ1ノ金属化合物をほとん
    ど含まないNa2OとSiO□のモル比が1:3〜1 
    : 1.9である乾式紡糸した含水ソーダ水ガラス繊維
    を、ケイ酸−3−トIJ ラムをケイ酸に変えるため水
    素イAンを含む酸または塩の水溶液で処理し、このよう
    に得たケイ酸繊維を洗浄および乾燥し、場合により熱で
    後処理することを特徴とするケイ酸繊維の製法。 7 紡糸材料として、非アルカリ金属をほとんど含まず
    、Na2OとSiO□のモル比が1=3〜1:1.9で
    あり、粘度が30℃で10〜700Pa、sであるソー
    ダ水ガラス水溶液を]0〜50°Cで、100°Cを超
    える温度が支配する乾式紡糸基へ、ノズル孔から出ロ速
    度v1−最低5 m/ mnで押出し、発生したフィラ
    メントを緊張比■2:■、が最低6であるような引取速
    度■2で引取って〆得た水ガラス繊維を使用する特許請
    求の範囲第6項記載の製法。 8、酸として室温の0.5〜5n塩酸水溶液を使用する
    特許請求の範囲第6項または第7項記載の製法。 9 酸として20〜90°Cの1n塩酸を使用する特許
    請求の範囲第6項または第7項記載の、製法。 10、塩の水溶液としてpH値を1〜8に調節した、塩
    素イオン含量に対し少なくとも1nである塩化アンモニ
    ウムを含む溶液を使用する特許請求の範囲第6項または
    第7項記載の製法。 11、.200〜1000°Cの温度で熱°による後処
    理をする特許請求の範囲第6項から第10項までのいず
    れか1項に記載の製法。 12.500〜1000’Cの温度で熱による後処理を
    する特許請求の範囲第11項記載の′製法。 13.600〜900℃の温度で熱による後処理をする
    特許請求の範囲第12項記載の製法。 14 繊維材料、ポリマー結合剤、充てん剤および場合
    により他の添加剤からなる摩擦ライニングにおいて、繊
    維材料が全部または1部ケイ酸繊維からなることを特徴
    とする摩擦ライニング。 15、ケイ酸繊維がソーダ水ガラスの乾式紡糸およびソ
    ーダ水ガラス繊維のケイ酸ナトリウムをケイ酸に変える
    ための水素イオン含有酸または塩の水溶液による処理に
    よって得たものである特許請求の範囲第14項記載のラ
    イニング。 16、ケイ酸繊維が200−800 N / rnll
    !の抗張力および10・103〜100・103N /
     MTlの弾性率を有する特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のライニング。 17 ケイ酸繊維が短く切断され、ステーゾル長さが1
    〜40mmである特許請求の範囲第14項から第16項
    までのいずれか1項に記載のライニング。 18 ケイ酸繊維のステーブル長さが5〜15iiであ
    る特許請求の範囲第17項記載のライニング。 19 ケイ酸繊維の割合が5〜70重量%である特許請
    求の範囲第14項から第18項までのいずれか1項に記
    載のライニング。 2o 繊維材料がケイ酸繊維およびポリアクリルニトリ
    ル繊維からなる特許請求の範囲第14項から第19項ま
    でのいずれが1項に記載の・ライニング。 21 繊維材料がケイ酸繊維およびビスコース繊維から
    なる特許請求の範囲第14項から第19項までのいずれ
    か1項に記載のライニング。 22 繊維材料がケイ酸繊維および炭素繊維からなる特
    許請求の範囲第14項から゛第19項までのいずれか1
    項に記載のライニング。 23、繊維材料がケイ酸繊維および完全芳香族ポリアミ
    ドの繊維からなる特許請求の範囲第14項から第19項
    までのいずれが1項に′記載のライニング。 24 繊維材料が他の繊維・成分として金属繊維を含む
    特許請求の範囲第14項から第23項までのいずれか1
    項に記載のライニング。 25 金属繊維が屑綿である特許請求の範囲第24項記
    載のライニング。 26 ケイ酸繊維を含むチップ材料の圧縮によって得ら
    れる特許請求の範囲第14項から第25項までのいずれ
    か1項に記載のライニング。 27テイスクゾレーキおよびドラムブレーキに使用5す
    る特許請求の範囲第14項から第26項までのいずれか
    1項に記載のライニング。 28、クラッチに使用する特許請求の範囲第14項から
    第26項までのいずれか1項に記載のライニング。 29 多板クラッチのディスク材料として使用する特許
    請求の範囲第14項から第26項までのいずれか1項に
    記載のライニング。 30、ソーダ水ガラスの乾式紡糸、ソーダ水ガラス繊維
    の稀塩酸による処理および引続<800℃を超える温度
    における繊維の熱処理によって得たケイ酸繊維を含む特
    許請求の範囲第23項から第30項までのいずれか1項
    に記載のライニング。
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