JPS603402B2 - 水性合成樹脂分散物およびその製造法 - Google Patents

水性合成樹脂分散物およびその製造法

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JPS603402B2
JPS603402B2 JP55106835A JP10683580A JPS603402B2 JP S603402 B2 JPS603402 B2 JP S603402B2 JP 55106835 A JP55106835 A JP 55106835A JP 10683580 A JP10683580 A JP 10683580A JP S603402 B2 JPS603402 B2 JP S603402B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F246/00Copolymers in which the nature of only the monomers in minority is defined
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C09D131/02Homopolymers or copolymers of esters of monocarboxylic acids
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    • C09J131/02Homopolymers or copolymers of esters of monocarboxylic acids

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に染料および塗料用の結合剤としての用途
を有し、吸収力のない、光沢のある下地上への良好な湿
式接着性にすぐれている水性合成樹脂分散物およびその
製造法に関するものである。
今までの多くの分散染料は湿式接着性が悪いために、吸
収力のない、光沢のある下地への用途をかなり限定され
ていた。
塗装が耐洗浄性であるべきときに結合剤舎量が高いため
に特に用いられるような、顔料含有量の低い分散染料を
新たに塗布する場合にt問題があることは特に明らかで
ある。特に、エチレングリコール「プロピレングリコー
ル等のような処理促進剤の添加によって更に強化される
この困難性をアセト酢酸ビニルェステルまたはアセト酢
酸アリルェステルまたは次のような一般式:R−CH=
C(R)−CO−○−A−CO−CH2−CO−CH3
(式中、R=日「CH3:A=−(CH2),〜4一○
−または一(C止−CH2),〜3一0一を意味する)
で表わされるアセト酢酸ェステルを重合させることによ
って緩和するまたは避けることが、例えば西ドイツ特許
公開第2535373号公報、同第2535374号公
報および同第262876ぴ号公報に種々に提案されて
いる。
しかしながら、これらの場合に得られた改良は多くの用
途に対してまだ十分なものではない。
従って耐洗浄性でありかつ分散染料の製造に通した合成
樹脂分散物の湿式接着性を改良すると云う課題が生じて
いる。今回〜オレフィン系不飽和化合物のコポリマーに
よる水性合成樹脂分散物が次の一般式:(式中、n=0
および/または1) で示されるジアセチル酢酸ェステル単位をコポリマー中
に、コポリマーの重量に関して0.2〜7重量%、特に
0.2〜5重量%含有することを特徴とする場合には、
この水性合成樹脂分散物によって前記課題の解決される
ことが見出された。
前記ジアセチル酢酸ェステル単位を含有するコポリマー
は、ジアセチル酢酸ェステル単位およびアセチル酢酸ェ
ステル単位が等モル量の場合にも、アセチル酢酸ェステ
ル単位を含有するコポリマーよりも画期的にすぐれてい
る。
そしてこの単位を単に4重量%までコポリマー中に含有
しているならば十分であることが多い。この事実は、ア
セト酢酸ェステルのQ−炭素原子に存在する第2のアセ
チル基はジアセチル酢酸ヱステルを使用する場合には非
常に加水分解され易いので、特に画期的なことである。
コポリマー中の前記のジアセチル酢酸ェステル単位の2
つのアセチル基の1つが加水分解されることも、予測さ
れるべきことであるのでト最も良い場合でも上述の公開
公報の結果に達する程度であると予想された。しかしな
がら、本発明による水性合成樹脂分散物を半年以上貯蔵
した後にも、驚くべきことには分離した酢酸は検出され
なかった。
本発明による水性合成樹脂分散物はラジカル重合開始剤
、乳化剤ならびに場合によっては保護コロイドおよび場
合によっては通常の添加剤の存在下の水性ェマルジョン
中でのオレフィン系不飽和化合物の共重合によって製造
することができる。
この方法は、次の一般式:(CH3一CO)2CH−C
O−○−(CH2)n‐CH=C比(n=0および/ま
たは1)で表わされるジアセチル酢酸ェステル(複数も
可)を、その都度のモノマーの全重量に関して0.2〜
7重量%、望ましくは0.2〜5重量%、特に4重量%
まで共重合することを特徴としている。
オレフィン系不飽和化合物としては、今まで顔料含有量
の低い分散染料用の合成樹脂分散物の製造に用いられて
いたような化合物を全て使用することができる。
例をここに挙げると炭素骨格が炭素原子1〜20個を有
する有機カルボン酸のビニルェステル、炭素原子1個〜
2M固を有するアルコールのアクリル酸またはメタクリ
ル酸のェステル、脂肪族または望ましくは芳香族のQ・
3一不飽和炭化水素、マレィン酸またはフマール酸のジ
ェステル、Q・8一不・飽和カルボン酸ならびに例えば
アミド、ニトリルのようなその誘導体、およびハロゲン
化ビニルである。
特に望ましい化合物は、酢酸ビニル「プロピオン酸ビニ
ル、ィソノナン酸ビニルェステル「ラウリン酸ビニルェ
ステル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸−2ーェチルヘキシル、スチレ
ン、ビニルトルェン、マレィン酸ジブチル、フマール酸
ージー(2ーェチルヘキシル)、アクリル酸、クロトン
酸、メタクリル酸、アクリルアミド、メタクリルアミド
、アクリルニトリルおよび塩化ピニルである。更に、特
に望ましいモノマーの組合わせを若干挙げると:アクリ
ル酸プチルノメタクリル酸メチル/アクリル酸/アクリ
ルアミドノジアセチル酢酸アリルェステル、アクリル酸
−2−エチルヘキシル/アクリル酸ブチルノアクリル酸
/アクリルアミドノジアセチル酢酸アリルェステル、ス
チレン/アクリル酸メチル/アクリルアミドノジアセチ
ル酢酸アリルェステル、スチレンノアクリル酸ブチルノ
フマール酸ジェチルヘキシル/アクリル酸/アクリルア
ミド/ジアセチル酢酸アリルェステル、酢酸ビニルノQ
位で分枝したカルボン酸のビニルェステル(Shell
AG社の登録商標、veGatic■ ェステル)ノジ
アセチル酢酸アリルェステル、酢酸ビニル/前記の分枝
カルボン酸のビニルェステルノアクリル酸プチルノジア
セチル酢酸ビニルェステル、酢酸ビニル/塩化ビニルノ
ジアセチル酢酸ァIJルェステル、酢酸ビニル/エチレ
ンノジアセチル酢酸アリルェステル、および塩化ビニル
/アクリル酸ブチル/ジアセチル酢酸アリルエステルで
ある。
前記のオレフィン系不飽和化合物に加えて、ポリマーの
架橋を可能にするような多官能性モノマーも用いること
ができる。
このようなモノマーの例としては次のようなものを挙げ
ることができる:グリシジルアルコール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、およびブチレングリコ
ールのような、多官能性基を有するアルコールと不飽和
カルボン酸とのェステル;例えば有機ケイ素化合物のビ
ニルおよびアリル化合物;グリシジルアルコール;グリ
コール;アミノアルコール;脂肪族のび−カルボン酸;
ジクロルトリアジン;ならびにシリル基が他の官能基を
有する、例えばアクリルトリアルコキシシランのような
、QOB−不飽和カルポン酸のシリル譲導体。本発明に
よる水性合成樹脂分散物は本釆公知の方法で、ラジカル
開始剤、乳化剤ならびに場合によっては保護コロイドお
よび場合によっては通常の添加剤の存在下の水性ェマル
ジョン中での共重合によって、連続的にまたは不連続的
に製造することができる。ラジカル開始剤としては、今
まで通常の乳化重合に用いられてきたようなラジカル触
媒系を用いることができL例えば過硫酸アンモニウム、
過硫酸カリウム、ベルオキシ二硫酸アンモニウム、tー
ブチルヒドロベルオキシド、過酸化水素のような水落性
過酸化物およびジアゾ−化合物、なるびに例えばベルオ
キシニリン酸カリウム、ベルオキシニリン酸ナトリウム
、ベルオキシニリン酸アンモニウムのようなベルオキシ
ニリン酸塩を場合によっては還元剤と共に用いることが
できる。
このような還元剤の例としては、亜硫酸ナトリウム、亜
硫酸水素ナトリウム、頭二チオン酸ナトリウム、ホルム
アルデヒド亜鉛スルホキシラートおよびホルムアルデヒ
ドナトリウムスルホキシラートを挙げることができる。
活性剤として少量の重金属塩を同時に用いる場合の水素
/希金属触媒も、同様に適している(西ドイツ特許第1
133130号明細書)。公知の酸化還元触媒系による
重合も一般に望ましいものであるが、このような適当な
酸化還元触媒系は特に、“重合の基礎原理(F皿Mme
ntaI Principle of Polymer
iZation)”(G.F.Alelio著、Joh
nWileyandSomclnc.、(ニューヨーク
)1952主出版)333頁以下に述べられている。
還元剤と酸化剤は反応間に供給することができるが、2
つの成分の中の1つを予め装入しておき、他の成分を供
給することも可能である。
一般に、その都度のモノマ−の全軍量に関して、還元剤
約0.01〜0.5重量%、特に0.03〜0.釘重量
%および酸化剤0.01〜2重量%、特に0.03〜0
.母重量%が必要とされる。化学量論量の酸化還元剤ま
たは酸,化剤を6倍までの過剰量で用いることがいよい
よ有利である。本発明による共重合は一般に、特に2.
5〜7の母−値で行なうのが有利であるが、この斑−値
を上まわることも下まわることも可能である。
軸−値は先ず第一に少量の酸またはァルカ川こよって調
節することができる。例えば炭酸水素ナトリウムおよび
炭酸水素アンモニウム、棚砂、酢酸ナトリウムおよびク
エン酸ナトリウム、ならびに第一リン酸アルカリと第二
リン酸アルカリとの混合物のような緩衝剤を用いること
が、いよいよ有利である。乳化剤としては、非イオン性
化合物または陰イオン性化合物を単独でまたは混合物と
して用いることができ、例えば、トリルスルホン酸ナト
リウム、およびラウリルスルホン酸ナトリウムのような
アルキルスルホン酸アルカリ等の、アルキル化ベンゼン
スルホン酸およびアルキル化ナフタリンスルホン酸のア
ルカリ金属塩およびアルカリ士金属塩;例えばラウリル
硫酸ナトリウムのようなアルキル硫酸塩:アルキルスル
ホコハク酸ナトリウム:アルキルスルホコハク酸半ヱス
テルおよび完全ェステルのナトリウム塩:オクチル−お
よびイソーノニルフエノキシポリ(エトキシレン)エタ
ノールのようなアルキルフエノキシポIJ(エトキシレ
ン)エタノールの硫酸ェステルのナトリウムおよびアン
モニウム塩、そのェトキシル化生成物:アルキルグリコ
ールおよびアルキルフェノールのような酸化エチレンア
ダクッ;酸化エチレンと酸化プロピレンとからのブロッ
クコポリマー:脂肪酸アミドのスルホン化物;脂肪族ア
ルコール−および脂肪族アミンー酸化エチレン付加生成
物を用いることができる。
乳化剤は0.5〜1の重量%の範囲の量でポリマー分散
物に加えるのが望ましい。必要に応じて添加することの
できる保護コロイドは、例えばアラビアゴム、殿粉、ア
ルギン酸塩のような天然物質;メチル−、エチル−、ヒ
ドロキシアルキル−およびカルボキシメチルーセルロー
スのような改質した天然物質;ポリビニルアルコール、
一部ケン化したポリ酢酸ビニル、ポリビニルピロリドン
のような合成物質;およびこのような物質の混合物であ
り、特に、改質セルロース誘導体および合成保護コロイ
ドを用いるのが望ましい。
本発明による分散物は一般に、全重量に関して20〜7
の重量%、特に40〜6の重量%の固体物質含量を有す
るように製造する。この分散物は希望する場合には他の
分散物と混合することもできるが一般には単独で使用さ
れる。本発明によるラテックスは紙、例えば布地、ガラ
ス繊維のような織物の被覆用、木材、厚紙、ァスベスト
セメント製品、セメント製品の被覆用の接着剤として、
および染料混合物およびモルタル混合物中に用いる結合
剤として適している。
本発明による合成樹脂分散物は、顔料を特に5〜3の重
量%有する分散梁軸こ用いるのが特に望ましい。この分
散染料は、仕上げを改良するために接着促進剤として特
に、例えばグリコール等の多官能性アルコールの種類か
ら選択したような有機溶剤を添加する場合にも、特に良
好な耐洗浄性塗装を与えることができる。
このような有機溶剤としては、エチレングリコールとプ
ロピレングリコールの他にもブチレングリコール;へキ
シレングリコール;ジグリコールおよびトリグリコール
のようなオリゴグリコール;メチル−、エチル−「プロ
ピル−、およびブチルーモノー「ージ−および−トリー
グリコールエーテルのようなグリコールエーテルおよび
オリゴグリコールヱーテル;モノー、ジーおよびトリー
グリコールの酢酸ェステル、プロピオン酸ヱステルおよ
びブチル酸ェステルのようなモノー、ジーおよびトリー
グリコールェステル;例えばメチル−、エチル一、プロ
ピル−およびブチルモノ−、一ジーおよび−トリーグリ
コールの酢酸ェステル「プロピオン酸ヱステルおよびブ
チル酸ェステルのような(オリゴ−)グリコール一半ヱ
ー7ルー半ェステルまたはこれらの混合物を用いること
ができる。
有機溶剤は染料重量に関して3〜3の重量%、特に5〜
15重量%の量でいまいま分散染料に添加される。
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する:分散
助剤として、次のものを用いた: 乳化剤A:約3の固の酸化エチレン単位を有するノニル
フエノールポリグリコールエーテル(Anねrox■
CO斑0) 乳化剤B:約13固の酸化エチレン単位を有するノニル
フエノールポリグリコールヱーテル(Gemp。
1■ × 150) 乳化剤C:イントリデシルスルホン酸ナトリウム(Me
rs。
bt■ K 30)実施例1と2、および対照例A〜D 脱イオン水260タ中において、乳化剤Aの3の重量%
水溶液60夕、ビニルスルホン酸ナトリウムの3.亀重
量%溶液333夕、酢酸ナトリウム1.5夕および過硫
酸アンモニウム2.5夕を渡洋して、溶解した。
この混合物中に、第1表に示すようなしノマーの約1の
重量%を乳濁させた。温度を約70〜80こ0まで上げ
ることによって重合が開始した。次に残りのモノマーを
約3時間内にその消費量に応じて連続的に供給した。重
合の終了後に、混合物を冷却して分析した(第1表)。
実施例3と4、および対照例E〜日 脱イオン水330タ中において、30重量%のイントリ
デシルスルホン酸ナトリウム溶液6夕を縄拝した。
8000に加熱した後に、脱イオン水550夕、3堰重
量%のイントリデシルスルホン酸ナトリウム溶液5夕、
アクリル酸9夕、アクリルアミド18夕、過硫酸塩4.
5夕および第2表に示したようなモノマー混合物から製
造した予備ェマルジョンを2時間内に連続的に供給した
このようにして製造した合成樹脂分散物の性質は第2表
に記載する。なお、接着試験はD瓜法に準じた次の操作
に従って行った:分散物を支持体上に塗布して、乾燥後
の膜厚が約100ミクロンとなるようにフィルムを支持
体上に形成した。
この被覆支持体を周囲条件(室条件)で1週間保存した
後、2鮒時間水中に保存し、付着水を軟〈除去し、それ
から塗膜を2回カットして格子を作成した。これを感圧
性粘着テープで被覆し、次いでテープを取り除いた。こ
れを次のように評価した。ガラスに対する接着性は第1
表のアルキド上の光沢ありのフィルムと同様L顔料なし
フィルムで、即ちラッカーとして使用して、評価した。
−方、Lenetaホイル上のフィルム、第1表のアル
キド上の光沢なしのフィルム、および第2表のアルキド
上のフィルムは酸化チタンと炭酸カルシウムの混合物1
抗重量%(分散物に対して)で着色した分散物から得た
ものである。船 船 1ト K 日 ミきム ! St言 、一 ト 轡1l 内 J 関り2三) 漆塞ぎ 篭きざさも ミRCへ土 ミ葉≦ぷ船 11ll l14 巳【く工 b)さくN 2)20 蛇 ミX三 小Hト( KミK球 Hごり畑 ミトミ糊 コ轡ト) ト樟ト畑 軽ミ謡鎌狐 曲トン入轡 ムギコ」桑 }トへ0柊 トヘトへ回 ll ll il ll ll ,.< 小畠室qのb 響くCくOG 翼 磯 ※ 的ぬき 十 日・■ !■ −−薫 セS長 0艇」連 心SI服 に船)× お帯ト蟻 tだ 扉 心 t ☆ ど 聡 )【Nの寸 ○ 令 !l ll ll ll 蔓錘 獣こ母9S 戊船 Q誌碑任略 X 対照例 I オートクレープ中に、脱イオン水10の重量部と過硫酸
カリウム0.亀重量部とを袋入し、府−値を3〜3.5
に調節し(ギ酸、アンモニア)、空気中の酸素を窒素に
よって排除した。
酸素を排除して、温度を35qoに調節した後に、麓拝
しながら酢酸ビニル1頚重量部を装入し、50バールの
平衡圧に達するまで、エチレンを圧入した。ホルミルス
ルホキシル酸ナトリウムの1重量%水溶液を約0.鴇重
量部/時で添加することによって、重合を開始し、制御
して行なった。反応開始後約6時間内に、酢酸ビニル1
64重量部ならびに、脱イオン水4a重量部に乳化剤B
4重量部、乳化剤CO.15重量部、ビニルスルホン酸
ナトリウム0.9重量部、アクリルアミド1.5重量部
およびアクリル酸1.5重量部を溶解した溶液を添加し
た。全量合期間を通してpH−値をアンモニアによって
2.6〜5に保持した。重合の最後にアンモニアによっ
て鮒−値を7〜8に調整し、生成物から脱気した。10
0℃においてガラス上で乾燥したフィルムの接着性は特
に良好とは云えなかった。
実施例 5 重合間に付加的に、ジアセチル酢酸アリルェステル3.
25重量部(モノマー全重量に対してlq重量%:モノ
マ−流入物に溶解)を供給した点以外は、対照例1の操
作をくり返した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オレフイン系不飽和化合物のコポリマーをベースと
    する水性合成樹脂分散物において、一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (n=0および/または1) で表わされるジアセチル酢酸エステル単位をコポリマー
    中に、コポリマーの全重量に関して0.2〜7重量%含
    有することを特徴とする水性合成樹脂分散物。 2 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるジアセチル酢酸エステル単位をコポリマー
    中に、コポリマーの全重量に関して0.2〜7重量%含
    有するオレフイン系不飽和化合物コポリマーをベースと
    する水性合成樹脂分散物の製造法において、ラジカル重
    合開始剤、乳化剤ならびに場合によっては保護コロイド
    および場合によっては通常の添加剤の存在下の水性エマ
    ルジヨン中におけるオレフイン系不飽和化合物の共重に
    よって、一般式:(CH_3CO)_2CH−CO−O
    −(CH_2)_n−CH=CH_2(n=0および/
    または1)で表わされるジアセチル酢酸エステル(複数
    の場合も)をモノマーの全重量に関して0.2〜7重量
    %共重合させることを特徴とする水性合成樹脂分散物の
    製造法。
JP55106835A 1979-11-27 1980-08-05 水性合成樹脂分散物およびその製造法 Expired JPS603402B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE29477687 1979-11-27

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JPS5676418A JPS5676418A (en) 1981-06-24
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