JPS603376A - 共通扉口におけるカ−ド錠装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばホテルやいわゆるマンションの玄関の
ような共通扉口におけるカード＠装置（以下単にカード
錠装置という）に係り、管に、各部屋に装備されたカー
ド錠を解錠するための磁気カード等を読み取り、当該建
物に入る正規の餞格を有する者だけ乞選択的に入館させ
るようにした新規なカード錠装置に関する。

近年、行にホテルの部屋など不特定多数の人が毎日入れ
替わる部屋の錠装置として、磁気カード等（以下鍵カー
ドという）で電気錠を解錠するいわゆるカー１７＠が、
安全性および省力化の点で優れ又いることが着目され、
次第圧普及するようになった。

しかして、かかる電気錠を各部屋に装備した建物であっ
ても、例えばホテルを例にとってみると、玄関のような
共通扉口のドア等には施錠せず、誰でも自由に出入りで
きるようＫなっている。昼間共通ｈＰＩ口をフリーノぐ
スにしておくことは、これから宿泊し、Ｊ：つとする客
を招じ入れるため乙ホテルとしては必要なことであり、
また昼間は人目も従業員の監視の月も多（・ので、はと
んど問題にはならない。しかしながら、人目の少ない夜
間においても共ＪＩｂ罪口扉口リー）ξスの状態にして
おくと、悪意ある部外者の建物への侵入を許すことにな
るので防犯上問題になり、これを防止するため共通扉口
Ｖｃ施疾すると、こんどは外出して遅く帰ってきたイｄ
泊客を閉め出してしまうとり・う不都合がある。この不
都合はいわゆるマンションなどにおいても１ＩＪＪ様で
ある。

そこで、本発明の目的は、Ｍａの相異なるφ五カードに
対応でき、当該建物に入る正規の資格を有する者だけを
選択的に入館させるよ５［した共通罪１コにおけろカー
ド新装備゛を提供するＫある。

上記の目的を達成するため、本発明は、第１図に示すよ
うに、建物の共通扉口に設置されたカードリーダ１によ
って、鉾カード［記録された建物コードと当該鍵カード
の有効ＪＧＩＪ間に関する情報とを読み出し、建物コー
ド照合手段２によって上記建物コードが当該建物に割り
当てられたものと同一であるか否かを検定し、−万、鍵
カード有効期間照合十段３により、上記鍵カードの有効
期間にｒＩＡ子る情報と、計時装置４を有するカレンダ
装置５かも出力される鍵カードのカードリーダ１への挿
入年月日および時分等とを比較対照して、当該鍵カード
が有効であるか否かを検定し、これら建物コード照合手
段２および鍵カード有効間間照合手段３の照合結果から
、開ルｉ可否判断手段６によって開扉の可否を判１竹し
て、開扉アクチュエータ７をｎｊ制御するようにしたこ
とを特徴とする。

以Ｆ本発明の実施例ケ第２図乃至第５図を参照して説明
する。なお、この実施例は、本発明をホテルの玄関等の
共通扉口におけるコード錠装置に適用した場合を示すも
のである。

彫２図において符号ｌはカードリーダを示し、このカー
ドリーダｌは、第３図に示すように、ホテルの玄関にど
けろスライド式の自動Ｎ８の外面に設置されている。

上記カードリーダｌは、このホテルの＠部屋に装置され
ているカート”錠のカードリーダと同様に、鍵カード挿
入用のスリット９が外面に開口しており、また、このス
リット９に挿入された８カードを送るためのピンチロー
ラ（図示せず）、および郷カードに記録された各種の１
官報ゲ読み出すための図示しない磁気ヘンドなどを内蔵
して（・る。

上ＦＪｅ［Ｂカード（図示せず）Ｋは、このホテルを他
のホテルと区別するためのホテルコード（建′吻コード
）、（邸カード発行年月日、宿泊日数、宿泊する部屋の
番号、Ｂよびその他の心安な情報が２進化された符号の
形で磁気的に記録されている。

そして、蝉カードをカードリーダのスリット９に正しく
挿入すれば、上記ピンチローラの、駆動装色が通電され
、自１４ｆｊ）的に鍵カードがカードリーダ１内に送入
されて、所定の形態の６元み出し開始イバ号／ｅルスと
共に、廓カードに記録された上記谷神の情報が、２進化
され１こ電気信号の形態で、かつ一定の順序で出力され
る。なお、かかる鍵カードやカードリーダ１における情
報の記録や８允み出しについては、かかるシステムがす
でに銀行の現金自動支払機やカード錠装置に実用されて
いて公知であるから、さらに詳細な説明は省略する。

上記カードリーダ１から読み出された情報ば、第２図に
示すように、例えばマイクロコンピュータ１】に供に１
される。このマイクロコンピュータｌ］け、主にマイク
ロプロセッサ（中央演算装置）１２と、メモリ（１憶装
置）　１３と、インターフェース（入出力信号処理回路
）１４とから（？に成されており、上記カードリーダ１
から読み出された情報は、ディジタル信号として、上記
インターフェース１４に供給される。

一力、マイクロコンピュータ１］には、計時装置４およ
びカレンダ装置５が接醗されて（・ろ。

上記計時装置４は、例えば水晶振動子や分周回路を内蔵
した一棟の・ぐルス発（辰器であり、例えば１秒毎に出
力〕ｅルスをカレンダ装置に供給するように構成されて
いる。

また、上記カレンダ装Ｗ５は、時１分を計数するへ時、
分カウンタ、日付を計数する日付カウン夕、力位をＨｊ
・叔する力位カウンタ、年次をＢす叔する年次カウンタ
、うるう年修正装］゛６およびこれら’ｌ　１ｉｉｌｌ
ρｉｊｌ″′ｆるマイクロプロセッサ（何れも図示せず
）を備え、上記計時装置ｉ′４からのノξルス入力毎に
上記各棟のカウンタを作身υさせて、年月日および１侍
分を、ディジクル信号として、マイクロコンピュータの
インターフエーヌ１４に常Ｉ１．ｙ供給するよ５ＶＣ。

１１に成されてい４）。ＩＬお、これら計時装置４およ
びカレンダ装置カ５のＰＲ成は公知であり、これらを内
蔵した電子卓上計算機も市販されているので、そのさら
に詳細な説明は省略′［る。

北方、前記したようにカードリーダ１に挿入された鍵カ
ードのホテルコードｒ６（、びこの＠１カードの有効４
υ」間に１４１する１’Ｗ　４ｉφであろ１訊力−ド発
行年月臼および宿泊日数などケ照合１−１この鍵カード
が有効であるとｉ′ｌＪ定されたときには、マイクロコ
ンピュータｌ〕からパルス状の開扉１ｇ号００が発１ぎ
され、この開ｉｎ（ぎ号ＯＤは、雫安定マルチバイブレ
ータ１７ヲ介してリレー１８０作＋１のコイルに供鞄さ
れる。

その結果、リレーの接点が閉成され、ドア制御装置２０
を介して、１ｊＯえば電動モータなとの開扉アクチュエ
ータ７が通電されるようＶＣなっている。上記ドア）曲
ｆｍｌ　＝ｉ　ｆｆ肋は、モータの回転方向反転装置η
やタイマ等を組４込んだドア開閉に関する１ｌｌｌ　ｎ
装置であるが、その詳４１は本発明の要旨ではフ、仁い
から省略−［る。

なお、第？！［ス示の実施測知おいては、昼間は切換え
スイッチ１４すを点線で示すように切換え、開扉アクチ
ュエータ７と社源２］とを、手で軒く触れることにより
電路な閉成１−ろい、ト）ゆろ静電スイッチ２２　（第
３図参照）を介して相互に接続し、この静電スイッチ茨
を操作−づ−れば群カードを侍っていない省でも自由に
出入りできるようＫなってし・る。

しかして、前記マイクロコンピュータ１］　（ｉ’　２
図）は、例えば第４図に示すフローチャートに則ってｊ
ｌｊｌｉ　佃Ｉされる。図中Ｐ１〜Ｐ］０はフローチャ
ートの各ステップを示す。なお、説明の都合上、ＨＣ：
ホテルコード ＣＩ　＝チェックイン時刻（任意に設定町Ｈヒ）ＣＯ：
チェックアウト時刻（任意に設定可能）Ｘ　：＠カード
Ｋ　ｉピ録されたホテルコードＹ　：縫カードに記録さ
れた鵠カード発行年月日 Ｚ：ｉ１ｇカードＶＣ記録された宿泊日収ＴＤｚカレン
ダ装置から出力される年月日ＴＨ：カレンダ装置から出
力される時分としく第２（ン！参照）、これらのうちＨ
Ｃ，、ＣＩおよｓＩヒＣＤハマイクロコンピュータのプ
ログラムと共にメモリー３（第２（ン１＃照）に蓄積さ
れている。

ｆた、第４図に示すフローチャートは、現在一般のホテ
ルで普通に用いられている機械式のタンブラ−錠の建の
受け渡しと同様に、チェックイン時刻後に入館した宿泊
客に手交される鍵カードを照合するｋめのものである。

次に、第４１ヌｉ［従って本発明ＩＣ，Ｊ：るカード碗
装置猷の作動を説明する。

本発明のＨｊ７Ｂ＋　＃演算は、カードリーダーへの鍵
カード挿入１Ｕに実行される。

１゛−なわち、Ｉカードのカードリーダのスリット９（
第２図および第３図参照）への挿入後、例えば前記読み
出し開始信号ノξルスによつ等プログラムがスタートし
、第１ＫステツプＰ２で鍵カードに記録されたホテルコ
ードＸを読み取り５例えばこれをレジヌタに一時的に蓄
積し、ステップＰ３でホテルコードＸとメモリ１３（第
２図）に蓄積されたホテルコードＨＣとをアキュムレー
タにおいて比較照合し、Ｘ’？ＨＣの場合は直ちにマイ
クロコンピュータの作動を停止させる。このときには開
扉信号ＯＤは出力されないので罪は開かない。違うホテ
ルの鉢カードであるから当該ホテルに入館する資格がな
いわけである。

Ｘ＝ＨＣのとき釦は、Ｐ４で縄カードから当該鍵カード
が発行された年月日Ｙ、および宿泊日数２を読み取り、
Ｐ５でカレンダ装［５（第２図参照）から年月日ＴＤお
よび時分子Ｈ＊読み取る。このカレンダ装置ｔ５から読
み取られた年月日ＴＤおよび時分子Ｈは、誹カードがカ
ードリーダ１に挿入された年月日および時分、すなわち
鍵カードＰＪ＋持者が入館の可否を間５年月日および時
分に等しいことは勿論である。

次いで、ステップＰ６〜Ｐ８において当該鍵カードが有
効期間内のものであるか否か？検定する。

今ぼりにこの鍵カードが昭和！′）８年５月３日に梶行
され、宿泊日数が３日であれば、この砂ハヵードは昭和
１５８年５月６日のチェックアウト時刻（例えば午前１
０時）までは有効である。−１，た、前記し１こよ５Ｖ
Ｃ１この鍵カードは１眉＋Ｉｌ　５８年５月３日のチェ
ックイン時刻（例えば午後２時）以降て発育され、それ
以前Ｖ？：埠カードがカード１）−ダに挿入されること
はない７Ｊ＞ら、上記ばカードの有効ｔｌＪ１間［関す
ルチェックは、最終有効日および時分にっし・て行えば
充分である。

そこで１．７．テップＰ６においてＹ−４−’Ｚ≧ＴＤ
であるか否か、すなわち漣カードがカードリーグに挿入
されムニ年月ＨＴＤが昭）ｆＩ＋　５８年５月６日以前
であるか先ず判断し、ＴＤが昭８０５６年５月７日以降
であれば無条件に無効であるからプログラムを停止させ
る。Ｙ十ｚ≧ＴＤであればステップＰ７に進み、Ｙ十ｚ
＞ＴＩＪか否か、す７；ＣわちＴＤが１１６和５８年５
月５日以目ＩＪであるか否かを−１′ＩＩ断じ、そうで
あれば無条件に有効であるからＰ９で開扉信号ＯＤを発
信する。

Ｙ十Ｚ＞ＴＤでない場合、すなわちＹ　−１−Ｚが昭和
詔年５月６日に相当する場合には、Ｐ８で鉢カード挿入
時分子Ｈがチェックアウト時刻ＣＯ以前であるか否かを
判断し、以前であれば開扉信号ＯＤを発信し、そうでな
ければプログラムを終了させる。

マイクロコンピュータｌ］から開扉信号ＯＤが発信され
ろと、第２図に示すようＩＣ，ｍ安定マルチバイブレー
タ］７が作動し、その作動時間中リレー１８のコイルが
通電されてリレーの接点が閉成され開扉アクチュエータ
が作動して扉８（第３図）が開き、ドア制御装置型の作
動によってま１こ閉じろ。

昼間等本発明によるカード炭装痩が必要でないときには
、前記切換えスイッチ１９を第２図で点線で示すように
切換えてだけば、本発明装置は開μｉアクチュエータの
駆動系から切り陣され、例えば静電スイッチ２ｚや足踏
みスイッチ（図示せず）等で誰でも自由に開扉できるよ
うになることは前記したとおりである。

第５図は本発明の他の実施例？示し、この実施例は、部
カードの有効ノυ」間の開始年月日および時分をも照合
するＪ５にしたもので、例えば昭；ｔｌＪ　５）Ｊ年５
月３日から３泊−４−る宿泊予約客に、ｒ靜カード会・
それ以前の１ｉｊＪ年４月２５日に１１弔送した場合Ｃ
でも対し６できるようＶこしたものである。

印、５１ンｔｉｃ示すフローチャートの構成は、Ｐｌも
４図に示すそれのステップＰ５ゑ；よびＰ６の間ＩＡ−
Ａ緋に清って切り離し、その間し／Ｃ第５図に矩形の鎖
１硬ｒ（で囲んで示−［ステップＰ６〜Ｐ８７→′イ１
人し定もので、第４図および第５図におけるステップＰ
１〜・Ｐ５、ｋｉ　、Ｊ：び肌４　Ｌ’＞のＩ７゜〜Ｐ
１０と第５区１０−’）　Ｐ　ｇ　−Ｐｌ３はそれぞれ
同一である。

しかして、第５図に示すステップＰ６〜Ｐ８は鍵カード
の有効期間の開始年月日、および時分を照合するための
もので、■〕６（てお（・て有効開始日Ｙ（例えば−ヒ
にｄの例では昭和９δ年５月：ｌＩ）とカレンタ゛秒置
Ｄ）も６ソＣみＪ収られた１岸力−ド刊ゴ入年月ＢＴＤ
どをトヒ較し、Ｙ≦ＴＤでば／よい場合には未だこの郵
カードは発効していな（・からプログラムを終了させ、
Ｙ≦ＴＤの場合にはＰ７でＹ＜ＴＤか否かを照合し、Ｙ
＜ＴＤの場合にはさらにＰ９〜Ｐ１１のステップにより
有効最終日の確認プログラムを実行し。

Ｙ≦ＴＤでＹ　＜ＴＤでない場合、すなわちＹ　＝　Ｔ
’ＤのとぎにはＰ８で鍵カード挿入時分子ｅｌとチェッ
クイン時刻ＣＩ　とを比較照合してＴＨ（ＣＩの場合は
プログラムを終了させ、Ｔ、Ｈ≧ＣＩの場合はさらにＰ
９〜Ｐ１１のプログラムを実行する。なお、チェックイ
ン時刻は通常のホテルの場合午後２時から３時位であり
、宿泊予約客は鍵カードの有効開始日のチェックイン時
刻以１１ｉｆＪ　Ｋ米てロビー［荷物を預け、外に遊び
に出かけたりすることがあるので、マイクロコンピュー
タ月にインプットするチェックイン時分ＣＩは現実のチ
ェックイン時刻より以前、例えば朝の６時、にするのが
望ましい。もつとも、第２図示の実施例のように、昼間
は切換えスイッチ］９によって本発明装置を切り離すよ
うにすれば、マイクロコンピュータにインプットされろ
チェックイン時分ＣＩは現実のチェックイン時刻であっ
てもよい。

以上の説明から明らか／、ｃよ’）Ｋ、本発明は、カー
ド輯を各部屋に装備した建物の共通扉口にカードリーグ
を設置し、４目立に相異なる情報？記録した複数の（Ｔ
ηＦカードに対応して谷鍵カードから建物コードと当該
□、棹カードの有効勘１１ｊｌ　Ｋｌ側する情報のみヲ
１ｆ／”［１み取り、これらの・１青軒ンをマイクロコ
ンピュータにインデントされた建物コード、および力１
／ンダ装誼からの遊カード挿入４（Ｂ月日、？６よび時
分等の判断基準と比較照合して当該、酢カードが有効で
あるか否かな１」」断し、この判断結果によって開扉ア
クチュエータを１Ｕｌｌ　ｆｌｌｌｌするよ５にしたの
で、各宿泊者又は入居者等に別個の鍵または称カードを
ｊ立たせなくても共通赤口をイ１゛効に施屍することが
でき、し１こがって（４！物ヤ部屋の防犯性能ケより一
層高めることができる、と（・′５効果を奉する。

なお、本発明乞′Ｊ：施するにあたっては、上述した実
施例ＶＣ限定され句こと／しく神々に変形して実施でき
ろ。

例えば、建物はホテルコードらずいわゆるマンションな
どであってもよく、この場合には昼間でも共通赤口をフ
リーノξスにする必要はな（・ので共通赤口を常時施錠
することができ、歓迎されないセールスマン等ケシャッ
トアウトできるという別の効果も生じる。

また、開扉アクチュエータも共通赤口の罪の電気錠の種
類によって電動モータに限らずソレノイド等も使用でき
ることは勿論である。

さらにま１こ、第４図および年５（ン１に示すフローチ
ャートにお（・て（・ま、メー！カードから発行年月日
（有効開始年月日）Ｙ、宿泊日数２を読み取るステップ
Ｐ４と、カレンダ装置から鍵カードのカードリーグへの
挿入年月日ＴＤおよび時分子Ｈｉ￥読み取るステップＰ
５は、ホテルコードを照合するステップＰ３の鏝で実行
されろようになっているが、これは必要なデータのＭへ
み増りを先に行ってから照合を行うようにしてもよいこ
とは勿論である。この場合には、例えば第４図に下すフ
ローチャートにおいては、ステップＰは同Ｐ５とＰ６の
間で実行されろわけである。

さらに、上記の説明においては、ホテルコード等の情報
馨磁気的に６己録したいわゆる磁気カードヲ、＃カード
として用いるものとしたが、現在こりは情報をホログラ
ム化したホログラムカードなレーザー光線を照射して読
み出すいわゆる光学式の譚カード、又は２進化された情
報をあられす符号の％１〃に例えばＣ型σ入埠ＯＩに例
えばＯ型のアルミ箔をそれぞれ対応させ、これらの°ア
ルミ箔をカードに埋め込み、これらのアルミ？？ｉＶＣ
カップリングコイルを近接させて発信の有無とい５形て
ＩＫ報を読み出す（・わゆる静電式の３弗カードが１−
でに実用されており、これら各棟の：１禮カードおよび
専用のカードリーグを本発明装置に採用で？ろことは言
うまでもな（゛。

なお、本発明におけろ建物コードの「建物」なる概念は
、必らずしも独立した建築物だけを含むのではなく、例
えばあるビルの特定の階がホテルやマンション、あ４）
いは会員１１ｉ１のクラブになっている場合、その特定
の階’ｒｌｔ９′４勿」としてもよ（・ことは勿論であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の借成を明示するための全体構成図、第
２図は本発明の一実施例によるコード婉装置の構成兜素
とマイクロコンピュータとの関連を示すブロック図、肌
３図は共）［ロカトロの一例ケ示す正面図、第４図はマ
イクロコンピュータのソフトウェアを示すフローチャー
ト、第５図は本発明の他の実施例にＲけるマイクロコン
ピュータのソフトウェアを示すフローチャートである。 ｌ・・・カードリーグダ、２・・・建物コード照合手段
、３・・・：健カード巾幼期間照合手段、４・・・計時
装置、５・・・カレンダ装置、６・・・開扉ｉ丁舎判向
手段、７・・・開扉アクチュエータ、月・・・マイクロ
コンピュータ。 有許出願人　美和ロック株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 建物の共通りトロに設置〜され、鍵カードに記録された
   情報な読る出すカードリーグと、このカードリーグから
   読み出された建物コードが当該建物に割り当てられたも
   のと同一であるか否かを検定する建物フード照合手段と
   、上記カードリーグから読み出された鍵カードの有効期
   間に関する情報ケ照合して、当該鍵カードが有効である
   か否かを判断する鍵カード弔効期間照合手段と、この鍵
   カ一段および鍵カード有効期間照合手段の照合結果から
   開扉の可否を判断する開局可否判断手段と、この開局可
   否判断手段によって！ｌｉｆ制御される開扉アクチュエ
   ータとを有することを特徴とする共通扉口におけるカー
   ド錠装置。