JPH05280236A - ホテルのロックシステム - Google Patents
ホテルのロックシステムInfo
- Publication number
- JPH05280236A JPH05280236A JP4069923A JP6992392A JPH05280236A JP H05280236 A JPH05280236 A JP H05280236A JP 4069923 A JP4069923 A JP 4069923A JP 6992392 A JP6992392 A JP 6992392A JP H05280236 A JPH05280236 A JP H05280236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- code
- reader
- writer
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各部屋の施錠装置を解錠するキーとしてIC
を使用したカード等のキーを使用し、新規使用のキーを
キーリーダーに挿入することによりキーリーダーの記憶
部にある旧のIDコードを消去して新規のコードに自動
的に書き換えることができるようにしたホテルのロック
システムを提供する。 【構成】 ホテルのフロントに、各部屋の施錠装置を解
錠するためのICを使用したキーの記憶部に建物コード
等のキー情報を記録させ、かつ、発行時に制御コードと
して新規使用を記録させるキー発行機を設け、各部屋に
は建物コード等が予め記録され、キーの挿入によりキー
の制御コードが新規使用の場合にIDコードを読み取っ
て記録する記憶部を有し、かつ、記録されると同時にキ
ーの記憶部にある制御コードを新規から継続使用と書き
換えるキーリーダーライターを設け、同ライターにはキ
ー情報とキーリーダーライターに記憶の情報とが一致す
る場合にのみ解錠させる。
を使用したカード等のキーを使用し、新規使用のキーを
キーリーダーに挿入することによりキーリーダーの記憶
部にある旧のIDコードを消去して新規のコードに自動
的に書き換えることができるようにしたホテルのロック
システムを提供する。 【構成】 ホテルのフロントに、各部屋の施錠装置を解
錠するためのICを使用したキーの記憶部に建物コード
等のキー情報を記録させ、かつ、発行時に制御コードと
して新規使用を記録させるキー発行機を設け、各部屋に
は建物コード等が予め記録され、キーの挿入によりキー
の制御コードが新規使用の場合にIDコードを読み取っ
て記録する記憶部を有し、かつ、記録されると同時にキ
ーの記憶部にある制御コードを新規から継続使用と書き
換えるキーリーダーライターを設け、同ライターにはキ
ー情報とキーリーダーライターに記憶の情報とが一致す
る場合にのみ解錠させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各部屋の施錠装置をI
Cを使用したキーで解錠させるようにしたホテルのロッ
クシステムに関するものである。
Cを使用したキーで解錠させるようにしたホテルのロッ
クシステムに関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来から、磁気カードをキ
ーとして使用し、ホテルその他集合住宅の各部屋の施錠
装置を解錠するカード(キー)ロックシステムは公知で
あるが、その原理は、各部屋に設けられたカードリーダ
ーにカードつまりキーを挿入することにより、キーに記
録された部屋番号、キー固有の番号(IDコード)等の
キー情報と、カードリーダーの記憶部に記録された情報
とを照合し、それぞれの情報が一致する場合にのみ解錠
信号を出力してその部屋の施錠装置を解錠するようにし
たものである。このシステムは、機械的な施錠装置例え
ばシリンダー錠のように機械的な操作によって不法に解
錠されることがないので、防犯性が高いというだけでな
く、キーを紛失したり、盗まれたりした場合、紛失乃至
盗まれた旧のキーのIDコードと異なるIDコードのキ
ーを再発行してもらい、カードリーダーの記憶部にある
IDコードを再発行されたキーのIDコードに書き換え
ることによって旧のキーの使用を無効とし、旧のキーを
拾得乃至盗んだ第三者によって不法に解錠されることが
防止できる等ホテル乃至ビル管理上きわめて有効なシス
テムである。しかしながら、従来のこの種カードロック
システムにあっては、カードリーダーの記憶部における
IDコードの書き換えは、カードリーダーに附属の入力
装置を操作することによって行なうものであったため、
宿泊客がほとんど毎日のように頻繁に入れ替わるホテル
の場合、キーの紛失乃至盗難事故によるIDコードの書
き換え作業よりもこの毎日行なわれる書き換え作業の方
が面倒であるという問題点があった。
ーとして使用し、ホテルその他集合住宅の各部屋の施錠
装置を解錠するカード(キー)ロックシステムは公知で
あるが、その原理は、各部屋に設けられたカードリーダ
ーにカードつまりキーを挿入することにより、キーに記
録された部屋番号、キー固有の番号(IDコード)等の
キー情報と、カードリーダーの記憶部に記録された情報
とを照合し、それぞれの情報が一致する場合にのみ解錠
信号を出力してその部屋の施錠装置を解錠するようにし
たものである。このシステムは、機械的な施錠装置例え
ばシリンダー錠のように機械的な操作によって不法に解
錠されることがないので、防犯性が高いというだけでな
く、キーを紛失したり、盗まれたりした場合、紛失乃至
盗まれた旧のキーのIDコードと異なるIDコードのキ
ーを再発行してもらい、カードリーダーの記憶部にある
IDコードを再発行されたキーのIDコードに書き換え
ることによって旧のキーの使用を無効とし、旧のキーを
拾得乃至盗んだ第三者によって不法に解錠されることが
防止できる等ホテル乃至ビル管理上きわめて有効なシス
テムである。しかしながら、従来のこの種カードロック
システムにあっては、カードリーダーの記憶部における
IDコードの書き換えは、カードリーダーに附属の入力
装置を操作することによって行なうものであったため、
宿泊客がほとんど毎日のように頻繁に入れ替わるホテル
の場合、キーの紛失乃至盗難事故によるIDコードの書
き換え作業よりもこの毎日行なわれる書き換え作業の方
が面倒であるという問題点があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
するために、ホテルの各部屋の施錠装置を解錠するキー
としてICを使用したカード等のキーを使用し、新規使
用のキーをキーリーダーに挿入することによりキーリー
ダーの記憶部にある旧のIDコードを消去して新規のI
Dコードに自動的に書き換えることができるようにした
ホテルのロックシステムを提供することを目的とするも
のである。
するために、ホテルの各部屋の施錠装置を解錠するキー
としてICを使用したカード等のキーを使用し、新規使
用のキーをキーリーダーに挿入することによりキーリー
ダーの記憶部にある旧のIDコードを消去して新規のI
Dコードに自動的に書き換えることができるようにした
ホテルのロックシステムを提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【発明の開示】本発明に係るロックシステムは、ホテル
のフロントに、各部屋の施錠装置を解錠するためのIC
を使用したキーの記憶部に、建物コード、部屋番号、キ
ー種別及びIDコード等のキー情報を記録させ、かつ、
発行時に制御コードとして新規使用を記録させるキー発
行機を設け、各部屋には、建物コード、部屋番号、キー
種別が予め記録され、キーの挿入によりキーの制御コー
ドが新規使用の場合にそのIDコードを読み取って記録
する記憶部を有し、該IDコードが同記憶部に記録され
ると同時にキーの記憶部にある制御コードを新規から継
続使用と書き換えるカードリーダーライターを設け、同
カードリーダーライターにはキー情報とキーリーダーラ
イターに記憶の情報とが一致する場合にのみ施錠装置に
解錠信号を出力する錠制御装置を設けたことを特徴とす
るものである。
のフロントに、各部屋の施錠装置を解錠するためのIC
を使用したキーの記憶部に、建物コード、部屋番号、キ
ー種別及びIDコード等のキー情報を記録させ、かつ、
発行時に制御コードとして新規使用を記録させるキー発
行機を設け、各部屋には、建物コード、部屋番号、キー
種別が予め記録され、キーの挿入によりキーの制御コー
ドが新規使用の場合にそのIDコードを読み取って記録
する記憶部を有し、該IDコードが同記憶部に記録され
ると同時にキーの記憶部にある制御コードを新規から継
続使用と書き換えるカードリーダーライターを設け、同
カードリーダーライターにはキー情報とキーリーダーラ
イターに記憶の情報とが一致する場合にのみ施錠装置に
解錠信号を出力する錠制御装置を設けたことを特徴とす
るものである。
【0005】
【発明の作用】新規使用(新規発行)のキーをキーリー
ダーライターに挿入すると、先ずキー情報の建物コー
ド、部屋番号、キー種別を読み取り、キーリーダーライ
ターの記憶部にある建物コード、部屋番号、キー種別と
照合する。一致する場合はキーの制御コードが新規使用
であるか継続使用であるかを照合する。新規使用である
と認めた場合はキー情報のIDコードをキーリーダーラ
イターの記憶部にある旧のIDコードを消去して記録つ
まり書き換えを行ない、同時にキーの制御コードを継続
使用と書き換える。これら書き換え作業が完了すると同
時に錠制御装置を作動させ、解錠信号の出力により施錠
装置を解錠させる。制御コードの照合の段階でキーの制
御コードが継続使用であることを認めた場合はIDコー
ドの照合を行ない、IDコードが一致することにより錠
制御装置が作動して施錠装置を解錠させる。
ダーライターに挿入すると、先ずキー情報の建物コー
ド、部屋番号、キー種別を読み取り、キーリーダーライ
ターの記憶部にある建物コード、部屋番号、キー種別と
照合する。一致する場合はキーの制御コードが新規使用
であるか継続使用であるかを照合する。新規使用である
と認めた場合はキー情報のIDコードをキーリーダーラ
イターの記憶部にある旧のIDコードを消去して記録つ
まり書き換えを行ない、同時にキーの制御コードを継続
使用と書き換える。これら書き換え作業が完了すると同
時に錠制御装置を作動させ、解錠信号の出力により施錠
装置を解錠させる。制御コードの照合の段階でキーの制
御コードが継続使用であることを認めた場合はIDコー
ドの照合を行ない、IDコードが一致することにより錠
制御装置が作動して施錠装置を解錠させる。
【0006】
【実施例】本発明システムの実施例を図1のフローチャ
ートに基いて説明する。1は、ホテルの各部屋(客室)
の施錠装置を解錠するためのICを使用したカード等の
キーで、ホテルのフロントに設けられたカード発行機A
によってその記憶部11に建物コード、部屋番号、キー
種別、IDコード等のキー情報と制御コードとして新規
使用が入力されて記録される。ここで建物コードとは、
建物固有のコードのことを云い、例えば、経営者が異な
る複数のホテルでこのシステムを採用している場合、あ
るいは同じ経営者で複数のホテルがある場合にこれら個
々のホテルを識別するためのコードである。キー種別と
は、例えば、宿泊客が使用するゲストキー、ホテル従業
員が使用するメイドキー、マスターキー等を識別するた
めのコードである。2は、各部屋の出入口の扉または壁
面に取り付けられ、キー1の挿入によりキー情報を読み
取ると共にキー情報を書き換えるキーリーダーライター
で、その記憶部21にはその部屋が属する建物コード、
その部屋番号及びキー種別が予め記録されており、更
に、キー固有のIDコードが新たに記録されるようにな
っている。キーリーダーライター2は、記憶部の他にキ
ー情報を問い合わせて記憶部にある情報と照合する情報
処理部22を有しており、同情報処理部は記憶部と共に
一つのマイクロコンピュータ内に納められている。3
は、前記情報処理部22からの出力信号により作動し、
後続の施錠装置(図示せず)に解錠信号を出力する錠制
御装置である。施錠装置は、通常閉扉と同時に施錠さ
れ、通電によって解錠する電気錠が使用される。本発明
システムの始動は、キー1をキーリーダーライター2へ
挿入することによってなされる。キー1をキーリーダー
ライター2へ挿入すると、情報処理部22の問い合わせ
回路22aがキー1の記憶部11にキー情報の内建物コ
ード、部屋番号、キー種別を問い合わせ、照合回路22
bによって記憶部にある対応する情報と照合する。照合
の結果、一致すると認めた場合、問い合わせ回路22c
がキー1の制御コードが新規使用であるか継続使用であ
るかを問い合わせて照合回路22dにて照合する。照合
の結果、継続使用と認めた場合、キー情報のIDコード
を記憶部21にあるIDコードと照合回路22eにて照
合し、一致する場合のみ錠制御装置3に信号を出力して
同錠制御装置を作動させ、解錠信号を施錠装置に送って
施錠装置を解錠させる。而して、前記照合回路22dで
の照合の結果、新規使用であると認めた場合には、キー
情報のIDコードを読み取り回路22fにて読み取り、
入力回路22gによって記憶部21に入力し、旧のID
コードを消去してこの新しいIDコードを記録させる。
つまり、書き換えを行なう。同時に後続の入力回路22
hによってキーの記憶部11にある制御コードを継続使
用と書き換え、IDコードを照合することなくその儘錠
制御装置3に信号を出力して施錠装置を解錠させる。爾
後、新規使用のキーが使用されない限り、キーリーダー
ライターの記憶部にあるIDコードは変更されることが
なく、制御コードが継続使用と書き換えられたキーの使
用によって対応する各部屋の施錠装置が解錠されるもの
である。
ートに基いて説明する。1は、ホテルの各部屋(客室)
の施錠装置を解錠するためのICを使用したカード等の
キーで、ホテルのフロントに設けられたカード発行機A
によってその記憶部11に建物コード、部屋番号、キー
種別、IDコード等のキー情報と制御コードとして新規
使用が入力されて記録される。ここで建物コードとは、
建物固有のコードのことを云い、例えば、経営者が異な
る複数のホテルでこのシステムを採用している場合、あ
るいは同じ経営者で複数のホテルがある場合にこれら個
々のホテルを識別するためのコードである。キー種別と
は、例えば、宿泊客が使用するゲストキー、ホテル従業
員が使用するメイドキー、マスターキー等を識別するた
めのコードである。2は、各部屋の出入口の扉または壁
面に取り付けられ、キー1の挿入によりキー情報を読み
取ると共にキー情報を書き換えるキーリーダーライター
で、その記憶部21にはその部屋が属する建物コード、
その部屋番号及びキー種別が予め記録されており、更
に、キー固有のIDコードが新たに記録されるようにな
っている。キーリーダーライター2は、記憶部の他にキ
ー情報を問い合わせて記憶部にある情報と照合する情報
処理部22を有しており、同情報処理部は記憶部と共に
一つのマイクロコンピュータ内に納められている。3
は、前記情報処理部22からの出力信号により作動し、
後続の施錠装置(図示せず)に解錠信号を出力する錠制
御装置である。施錠装置は、通常閉扉と同時に施錠さ
れ、通電によって解錠する電気錠が使用される。本発明
システムの始動は、キー1をキーリーダーライター2へ
挿入することによってなされる。キー1をキーリーダー
ライター2へ挿入すると、情報処理部22の問い合わせ
回路22aがキー1の記憶部11にキー情報の内建物コ
ード、部屋番号、キー種別を問い合わせ、照合回路22
bによって記憶部にある対応する情報と照合する。照合
の結果、一致すると認めた場合、問い合わせ回路22c
がキー1の制御コードが新規使用であるか継続使用であ
るかを問い合わせて照合回路22dにて照合する。照合
の結果、継続使用と認めた場合、キー情報のIDコード
を記憶部21にあるIDコードと照合回路22eにて照
合し、一致する場合のみ錠制御装置3に信号を出力して
同錠制御装置を作動させ、解錠信号を施錠装置に送って
施錠装置を解錠させる。而して、前記照合回路22dで
の照合の結果、新規使用であると認めた場合には、キー
情報のIDコードを読み取り回路22fにて読み取り、
入力回路22gによって記憶部21に入力し、旧のID
コードを消去してこの新しいIDコードを記録させる。
つまり、書き換えを行なう。同時に後続の入力回路22
hによってキーの記憶部11にある制御コードを継続使
用と書き換え、IDコードを照合することなくその儘錠
制御装置3に信号を出力して施錠装置を解錠させる。爾
後、新規使用のキーが使用されない限り、キーリーダー
ライターの記憶部にあるIDコードは変更されることが
なく、制御コードが継続使用と書き換えられたキーの使
用によって対応する各部屋の施錠装置が解錠されるもの
である。
【0007】
【発明の効果】本発明に係るホテルのロックシステムに
よれば、新規使用つまり新規発行のキーを使用すれば、
キー自体が継続使用となると同時にそのIDコードが新
たなキー所有者のIDコードとしてキーリーダーライタ
ーに登録されることになるものであるから、ホテルのフ
ロントではその日の宿泊客に対して過去の同一の部屋で
IDコードが重複しないキーを発行しておけば、キーの
新たな所有者が最初に使用するときに、先にその部屋を
使用していた者が所有していたキーのIDコードと異な
るIDコードがキーリーダーライターに登録され、先の
その部屋の使用者の不法侵入を防止できるもので、従来
システムのようにキー発行と同時に各部屋のキーリーダ
ーの記憶部にあるIDコードの書き換え作業を行なわな
ければならないという煩雑さを解消できるに至ったもの
であり、部屋の使用者が頻繁に変わるホテルにあっては
きわめて有効なシステムである。また、記憶容量が大き
く、記録内容を変更できるIC使用のカード等をキーと
して使用しているので、キー情報以外に種々の情報を記
録することができ、ホテル内の有料施設を利用するとき
のクレジットカードとして使用することもできるもので
あって、その利用範囲の広いものである。
よれば、新規使用つまり新規発行のキーを使用すれば、
キー自体が継続使用となると同時にそのIDコードが新
たなキー所有者のIDコードとしてキーリーダーライタ
ーに登録されることになるものであるから、ホテルのフ
ロントではその日の宿泊客に対して過去の同一の部屋で
IDコードが重複しないキーを発行しておけば、キーの
新たな所有者が最初に使用するときに、先にその部屋を
使用していた者が所有していたキーのIDコードと異な
るIDコードがキーリーダーライターに登録され、先の
その部屋の使用者の不法侵入を防止できるもので、従来
システムのようにキー発行と同時に各部屋のキーリーダ
ーの記憶部にあるIDコードの書き換え作業を行なわな
ければならないという煩雑さを解消できるに至ったもの
であり、部屋の使用者が頻繁に変わるホテルにあっては
きわめて有効なシステムである。また、記憶容量が大き
く、記録内容を変更できるIC使用のカード等をキーと
して使用しているので、キー情報以外に種々の情報を記
録することができ、ホテル内の有料施設を利用するとき
のクレジットカードとして使用することもできるもので
あって、その利用範囲の広いものである。
【図1】本発明システムを説明するフローチャートであ
る。
る。
A キー発行機 1 キー 11 記憶部 2 キーリーダーライター 21 記憶部 22 情報処理部 3 錠制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ホテルのフロントに、各部屋の施錠装置
を解錠するためのICを使用したキーの記憶部に、建物
コード、部屋番号、キー種別及びIDコード等のキー情
報を記録させ、かつ、発行時に制御コードとして新規使
用を記録させるキー発行機を設け、各部屋には、建物コ
ード、部屋番号、キー種別が予め記録され、キーの挿入
によりキーの制御コードが新規使用の場合にそのIDコ
ードを読み取って記録する記憶部を有し、該IDコード
が同記憶部に記録されると同時にキーの記憶部にある制
御コードを新規から継続使用と書き換えるキーリーダー
ライターを設け、同キーリーダーライターにはキー情報
とキーリーダーライターに記憶の情報とが一致する場合
にのみ施錠装置に解錠信号を出力する錠制御装置を設け
たことを特徴とするホテルのロックシステム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069923A JPH05280236A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | ホテルのロックシステム |
EP92121922A EP0548963B1 (en) | 1991-12-27 | 1992-12-23 | Locking system |
DE69220016T DE69220016T2 (de) | 1991-12-27 | 1992-12-23 | Verriegelungssystem |
US07/997,040 US5422634A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-28 | Locking system using a key including an IC memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069923A JPH05280236A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | ホテルのロックシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05280236A true JPH05280236A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13416696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4069923A Pending JPH05280236A (ja) | 1991-12-27 | 1992-02-10 | ホテルのロックシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05280236A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132075A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 入退室管理装置 |
JP2010222945A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Miwa Lock Co Ltd | カードロックシステム |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP4069923A patent/JPH05280236A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132075A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 入退室管理装置 |
JP2010222945A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Miwa Lock Co Ltd | カードロックシステム |
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