JP3446084B2 - 出入管理装置 - Google Patents

出入管理装置

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JP3446084B2
JP3446084B2 JP07694991A JP7694991A JP3446084B2 JP 3446084 B2 JP3446084 B2 JP 3446084B2 JP 07694991 A JP07694991 A JP 07694991A JP 7694991 A JP7694991 A JP 7694991A JP 3446084 B2 JP3446084 B2 JP 3446084B2
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正宏 臼井
道彦 楠田
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SOHGO SECURITY SERVICES CO.,LTD.
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SOHGO SECURITY SERVICES CO.,LTD.
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、磁気カードに記憶させ
た情報をカードリーダに読取らせ、読取った情報と予め
記憶している情報とを比較照合し、一致した場合に入場
を許可する入室許可信号を出力する出入管理装置に関す
るものであり、特に利用者がすでに使用しているカード
をそのまま利用し、カードに書込まれた特定のデータ領
域の情報を照合することによって、出入管理を実施する
出入管理装置の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】(発明の背景) 硬質塩化ビニールのカード表面に所定幅で磁気層を形成
し、この磁性層に情報を記憶させた磁気カード(磁気ス
トライプ付きカード)が広範囲に使用されている。 【0003】この磁気カードは、カードの表の上端近傍
に1本の磁気ストライプを設けたものが一般的であり、
磁気ストライプの中にトラックを1本設定し、向かって
左から右へ最大72文字(データ領域は69文字)記録
できるように形成してある。 【0004】磁気カードは安価で簡便であるため、クレ
ジットカード、身分証明書、会員券等多岐に渡る分野で
盛んに使用されているが、各分野で独自に発行されるた
め、1人で利用分野の数だけカードを保有することにな
り、利用者にとってはかえって煩わしいという弊害が表
面化しつつある。新築の大型ビルや都市再開発の後に建
設される新しい都市では、カードの管理責任、登録/抹
消の煩わしさを回避するため、一枚で多目的に利用でき
る、いわゆる多目的カードの導入が検討され、実際に情
報を書込む磁気ストライプをカードの表の上端と下端の
それぞれ近傍に設けた磁気カードが使用されている[磁
気カードを多目的カードとする場合には、カードの向き
を考慮しなければ理論上カードの表と裏の各上端と下端
のそれぞれの近傍に四種類までの磁気ストライプを設け
ることができる]。 【0005】(従来技術) 利用者が磁気カードを用いて室内へ入出することを管理
する出入管理装置では、磁気カードとして従来、用途別
に磁気ストライプ56、57を設けた図7、図8に示す
ものが提案されている。この磁気カード55には、カー
ド固有の利用者側情報コードのフォーマット及び出入管
理装置用情報コードのフォーマットが採用されており、
磁気カード55の磁気ストライプ56,57にはシステ
ム番号、顧客番号、事業所名、テナント番号、個人番号
等の各情報が記憶され、そのためにそれぞれ任意の桁数
を必要としている。出入管理装置には内蔵のテンキーパ
ッドを用いて上記の照合すべきコードを入力し真正情報
を登録する。かくした上で、利用者がカードをカードリ
ーダに読取らせる操作を行うと、磁気ストライプに記録
された情報が読取られ、すでに登録してある真正情報と
照合比較され、その結果、登録されている真正情報のい
ずれかと一致すれば、装置から出入りを制御する機構、
例えば扉開閉手段に対して入場許可信号が送出される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来の出入管理装置に
あっては、複数の磁気ストライプを使い分ける必要が
あり、操作時にはその都度磁気ストライプの位置に注意
してカード操作を行なわなければ初期の目的を達成でき
ないため操作の利便性に欠ける;装置に使用されるカ
ードは、各装置固有のもので汎用性はなく、他の出入管
理装置にそのまま使うことができないため、利用者は装
置が異なれば装置数分だけカードを持たなければならな
い;等の問題点を有していた。 【0007】本発明は従来技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者カ
ード情報のうち照合情報が書込まれている照合情報エリ
アの位置を初期設定カードにより指定して利用者がすで
に使用している利用者カードをそのまま利用し、利用者
カードに書込まれた特定のデータ領域の情報を照合する
ようにして、操作が容易で、装置の稼働も極めて容易な
出入管理装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載され
た発明は、磁気カードにより構成される利用者カードに
記憶した照合情報をカードリーダで読取り、読取った照
合情報と予め記憶してある真正照合情報とを比較照合
し、一致した場合には入場を許可する入場許可信号を出
力するようにして利用者がすでに使用している利用者カ
ードをそのまま利用できるようにし、もって利用者カー
ドに書込まれた特定のデータ領域の情報を照合すること
により出入管理を実施する出入管理装置において、利用
者カードの情報のうち照合情報が書込まれている照合情
報エリアの位置を指定する初期設定カードと、利用者カ
ードおよび初期設定カードに記憶された情報を読取るカ
ードリーダと、前記初期設定カードの情報を読取ること
によって得られる照合情報エリアの位置を記憶する第1
のメモリと、真正照合情報を入力する入力手段と、該入
力手段から入力した真正照合情報を記憶する第2のメモ
リと、利用者カードから読取った情報のうち前記第1の
メモリが記憶している照合情報エリアの位置に記憶され
た情報を照合情報とし、当該照合情報と前記第2のメモ
リが記憶している真正照合情報とを比較照合して入場の
許否を判別するカード情報照合判別手段と、該カード情
報照合判別手段による判別の結果、照合情報と真正照合
情報とが一致したときに入場許可信号を出力する信号制
御手段とを備え、前記初期設定カードは、利用者カード
の情報のうち照合情報が書込まれている照合情報エリア
の位置と照合情報の区分を指定し、前記第1のメモリ
は、前記初期設定カードの情報を読取ることによって得
られる照合情報エリアの位置と照合情報の区分を記憶
し、前記第2のメモリは、照合情報の区分に対応した真
正照合情報を記憶し、前記カード情報照合判別手段は、
利用者カードから読取った情報のうち前記第1のメモリ
が記憶している照合情報エリアに該当する情報を照合情
報とし、当該照合情報と前記第2のメモリが記憶してい
る真正照合情報のうち当該照合情報の区分に対応した真
正照合情報とを比較照合して入場の許否を判別すること
を特徴とする出入管理装置である。 【0009】 【作 用】利用者が自分の従来使用していた利用者(磁
気)カードに記録されている情報を、装置のカードリー
ダに読取らせると、全ての情報が一時的にメモリに蓄え
られるが、その全情報のうち、インストール・カードで
指定されたエリアの情報だけが、登録されている真正固
定コード及び真正個人コードと逐一照合し一致していれ
ば、電気錠等により構成される扉開閉機構に入場許可信
号を出力する。 【0010】 【実施例】以下、本発明を実施例とともに説明する。図
1は出入管理装置の基本的構成を示すブロック図、図4
は初期設定カードを示す正面図である。 【0011】これらの図において、1は出入管理装置で
あり、磁気カードにより構成される利用者カードに記憶
した照合情報をカードリーダで読取り、読取った照合情
報と予め記憶してある真正照合情報とを比較照合し、一
致した場合に入場を許可する入室許可信号を出力する。 【0012】5は初期設定カード(インストール・カー
ド)であり、磁気カードにより構成される利用者カード
の情報のうち照合情報が書込まれている照合情報エリア
の位置を指定し、後述の第1のメモリ31に設定入力す
る際に用いる。前記初期設定カード(インストール・カ
ード)5を作成するに当たっては、出入管理装置1を導
入しようとしているビルや地域で利用されている磁気カ
ード3の磁気ストライプ4のフォーマットを分析し、当
該カード全てに固定して付与されている固定コード(た
とえば、システム・コード、ビル・コードなど)部分と
カード保有者個々に付与される個人コード(たとえば所
属テナント番号、個人番号、生年月日など)部分の位置
を識別する[本装置をオフィスビルに導入する場合、ビ
ルには企業の複数の部門が入居し、社員全員が会社が提
供した一枚の利用者カード(出退勤のタイムカード用及
び社員食堂での代金の決済用)を保有しているものと
し、更にこの利用者カードの磁気ストライプのフォーマ
ットは図3及び図5の上段に示されるものとする]。 【0013】実際に固定コードと個人コードの位置に特
別なコードを入力したインストール・カードを作成する
場合には、上記の磁気ストライプ4に記録されている情
報のうち、システム固有IDはこのビルを利用する社員
全てに共通するコードなのでこれを固定コード(以下F
コード)とし、部門モード及び社員コードは、それぞれ
の社員によって異なるので、これを個人コード(以下P
コード)として、インストール・カード5にはこのFコ
ードのエリア(この場合には2〜10桁)の全ての桁に
Fという文字を、Pコードのエリア(この場合には17
〜24桁)の全ての桁にPを書込むことによって作成す
る(図5の下段)。 【0014】10は利用者カードおよび前記初期設定カ
ード5に記憶された情報を読取るカードリーダである。 【0015】31は前記初期設定カード5の情報を読取
ることによって得られる照合情報エリアの位置を記憶す
る第1のメモリ、32は後述の入力手段36から入力し
た真正照合情報を登録、記憶する第2のメモリである。 【0016】33はカード情報照合判別手段であり、利
用者カードから読取った情報のうち前記第1のメモリ3
1に記憶している照合情報エリアの位置に記憶された情
報を照合情報とし、当該照合情報と前記第2のメモリ3
2が記憶している真正照合情報とを比較照合して入場の
許否を判別する。 【0017】34は信号制御手段であり、前記カード情
報照合判別手段33による判別の結果、照合情報と真正
照合情報とが一致したときに入場許可信号を出力する。 【0018】40は装置の動作モードを登録モードある
いは運用モードへ切換えるモード切換えスイッチであ
る。21は扉に設置され通常は施錠状態にある電気錠、
22は出入管理装置1より送出される入場許可信号を受
けると、電気錠21に解錠信号を出力する電気錠制御手
段であり、電気錠21と電気錠制御手段22とで扉開閉
機構20を構成している。 【0019】尚、利用者カード3の磁気ストライプの情
報は、読み取り磁気ヘッドで図5におけるSTXの方向
からETXへ順次読み取られる。35は照合の結果を示
す表示手段で、照合の結果一致した真正の情報があった
場合には、照合OKのランプを点灯させ、照合の結果一
致しなかった場合にはNGのランプを点灯させる。 【0020】出入管理装置1を導入する際には、電源を
投入してリセットし、上記インストール・カード5を読
取らせると、装置1の第1のメモリ31には固定コード
と個人コードのエリアが書込まれ記憶される。更に既に
利用されている利用者カード3の真正固定コードと個人
コードを全て内蔵の入力手段(テンキーパッド)36で
入力する。 【0021】図2は本発明をマイクロコンピュータを用
いて構成した場合の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。制御部30を構成するマイクロコンピュータシステ
ムは、CPU30aに、ROM30b、RAM30c、
及び入出力インターフェイスとなるI/Oポート30d
の基本構成を備えている。I/Oポート30dには、カ
ードリーダ10、扉開閉機構20、表示手段35、モー
ド切換えスイッチ40が接続されている。 【0022】図6は本発明の制御動作を説明するフロー
チャートである。先ず、本装置の立上げを行う。本装置
の電源を投入すると(ステップ101)、装置はインス
トール・カードのリード待ちの状態になる。インストー
ル・カードをカードリーダ10の磁気ヘッドで読取ると
(ステップ102)、Fエリア及びPエリアに関する情
報はバスライン30fを経由して、RAM30cの所定
のメモリ領域(第1のメモリ31)に記憶される(ステ
ップ103)。 【0023】装置の動作モードをモード切換えスイッチ
40によって登録モードに設定し(ステップ104)、
装置内蔵の入力手段(キーボード)36で先ずビル固有
のシステム固有IDを入力する。そのデータは第2のメ
モリ32のFエリアに登録される。次に、あらかじめ調
査済みの当該ビルに勤務する社員全員のPコードをキー
ボードで入力する。そのデータは社員の数だけ第2のメ
モリ32のPエリアに登録される(ステップ105)。 【0024】以上で装置の立上げが完了する。次に、モ
ード切換えスイッチ40によって装置の動作モードを登
録モードから運用モードへ切換える(ステップ10
6)。この状態では、本装置を設置した、例えばコンピ
ュータ室の入口扉に取付けた電気錠の解錠を行うことが
可能となる。 【0025】コンピュータ室への入場を希望する社員が
今まで使用していた社員証カードを、コンピュータ室入
口に取付けた本装置のカードリーダ10に読取らせる
(ステップ107)。正常に磁気ストライプ4に記憶さ
れている情報が読取られると(ステップ108)、装置
のOKランプが点灯して(ステップ110)、読取りが
正常だったことを利用者に知らせる。一方、全ての情報
が正常に読取ることができなかった場合には、装置のN
Gランプが点灯し(ステップ109)、再度の読取り操
作を利用者に促す。 【0026】磁気ヘッドで正常に読取られた磁気カード
の情報は、バスライン30fを経てRAM30cの所定
のメモリ領域(第1のメモリ31)に記憶される(ステ
ップ111)。ROM30bに記憶された制御プログラ
ムにしたがって、CPU30aは磁気カードの情報のう
ち、第1のメモリ31に記憶されたFコードをすでに第
2のメモリ32のFエリアに登録してあるFコードと比
較する(ステップ112)。一致していれば、今度は同
じく第1のメモリ31のPコードを第2のメモリ32の
社員数分だけ存在する複数のPコードの全てと比較照合
する(ステップ113)。一致しないときはNG表示を
行い(ステップ116)、利用者は再度カード操作を実
施する。3回操作して一致しない場合には(ステップ1
14)、装置外部あるいはその場で警報表示を行う。第
1のメモリ31のPコードが第2のメモリ32に登録さ
れている複数のPコードの中のいずれかと一致すると、
CPU30aはI/Oポート30dへ照合信号を出力す
る(ステップ118)。 【0027】接続されている電気錠制御手段22が照合
信号を受信し、電気錠21に対して所定時間、解錠信号
を出力する(ステップ119)。利用者はその解錠され
ている時間内にその扉を開け、コンピュータ室に入場で
きる(ステップ120、121)。 【0028】尚、上記実施例では、顧客先が既に使用し
ている利用者カードを1種類の場合について説明した
が、複数種類になっても同様に実施し得ることは言うま
でもない。即ち、2種類の場合にはもう1種類のカード
のFコード、Pコードの領域を確保する第3のメモリを
設け、さらにFコード、Pコードの登録を行う第4のメ
モリを設ければ、読み込まれたカードの情報は第1、第
3の各メモリにそれぞれ記憶され、それぞれのFコード
エリア、Pコードエリアと照合することで、上記実施例
と同様の機能を果すことができる。従って、利用者カー
ドの種類がそれ以上に増えても、上記のように記憶場所
を増やすことで対応可能である。 【0029】 【発明の効果】本発明は、以上の如く構成され次に述べ
る効果を奏する。磁気カードのフォーマットを分析し
て読取り情報をROMに記憶させそのROMを装置にセ
ットする場合に比べ、専門の知識や練度を必要としなく
てすみ、操作が容易で装置の稼働も容易な出入管理装置
が得られる。照合すべき箇所をテンキーでRAMに記
憶させる場合には入力情報を別個保有する必要がある
が、その場合に比べ誤入力や機密漏洩という虞がなく、
極めて信頼性の高い出入管理装置が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る出入管理装置の基本的構成を示す
ブロック図である。 【図2】本発明をマイクロコンピュータにより構成した
場合にの基本構成図である。 【図3】利用者カードを示す正面図である。 【図4】初期設定カードを示す正面図である。 【図5】利用者カードと初期設定カードの表の上端にそ
れぞれ設けた利用者側磁気ストライプと初期設定コード
のフォーマットを示す拡大略図である。 【図6】本発明の制御動作を説明するフローチャートで
ある。 【図7】従来の利用者カードを示す正面図である。 【図8】従来の利用者カードの上端に及び下端に設けた
利用者側磁気ストライプと出入管理装置用磁気ストライ
プのデータ領域を示す拡大図である。 【符号の説明】 1 出入管理装置 5 初期設定カード 10 カードリーダ 31 第1のメモリ 32 第2のメモリ 33 カード情報照合判別手段 34 信号制御手段 40 モード切換えスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−31294(JP,A) 特開 昭62−296073(JP,A) 特開 昭62−111082(JP,A) 特開 昭64−88794(JP,A) 特開 平2−300889(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 15/00 E05B 49/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】磁気カードにより構成される利用者カード
    に記憶した照合情報をカードリーダで読取り、読取った
    照合情報と予め記憶してある真正照合情報とを比較照合
    し、一致した場合に入場を許可する入場許可信号を出
    力するようにして利用者がすでに使用している利用者カ
    ードをそのまま利用できるようにし、もって利用者カー
    ドに書込まれた特定のデータ領域の情報を照合すること
    により出入管理を実施する出入管理装置において、 利用者カードの情報のうち照合情報が書込まれている照
    合情報エリアの位置を指定する初期設定カードと、 利用者カードおよび初期設定カードに記憶された情報を
    読取るカードリーダと、 前記初期設定カードの情報を読取ることによって得られ
    る照合情報エリアの位置を記憶する第1のメモリと、 真正照合情報を入力する入力手段と、 該入力手段から入力した真正照合情報を記憶する第2の
    メモリと、 利用者カードから読取った情報のうち前記第1のメモリ
    が記憶している照合情報エリアの位置に記憶された情報
    を照合情報とし、当該照合情報と前記第2のメモリが記
    憶している真正照合情報とを比較照合して入場の許否を
    判別するカード情報照合判別手段と、 該カード情報照合判別手段による判別の結果、照合情報
    と真正照合情報とが一致したときに入場許可信号を出力
    する信号制御手段とを備え 前記初期設定カードは、 利用者カードの情報のうち照合情報が書込まれている照
    合情報エリアの位置と照合情報の区分を指定し、 前記第1のメモリは、 前記初期設定カードの情報を読取ることによって得られ
    る照合情報エリアの位 置と照合情報の区分を記憶し、 前記第2のメモリは、 照合情報の区分に対応した真正照合情報を記憶し、 前記カード情報照合判別手段は、 利用者カードから読取った情報のうち前記第1のメモリ
    が記憶している照合情報エリアに該当する情報を照合情
    報とし、当該照合情報と前記第2のメモリが記憶してい
    る真正照合情報のうち当該照合情報の区分に対応した真
    正照合情報とを比較照合して入場の許否を判別すること
    を特徴とする出入管理装置。
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