JPS6033218A - マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 - Google Patents
マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法Info
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- JPS6033218A JPS6033218A JP58136812A JP13681283A JPS6033218A JP S6033218 A JPS6033218 A JP S6033218A JP 58136812 A JP58136812 A JP 58136812A JP 13681283 A JP13681283 A JP 13681283A JP S6033218 A JPS6033218 A JP S6033218A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、六角板状または板状をしたマグネドブ2ンバ
イト型フ工ライト微粒子の製造法に関するものであり、
その目的は1粒径の小さな特に垂直磁気記録用磁性粉と
して好適なマグネトブランバイト型7エライト微粒子を
経済的かつ安定的に製造する方法を提供することにある
。
イト型フ工ライト微粒子の製造法に関するものであり、
その目的は1粒径の小さな特に垂直磁気記録用磁性粉と
して好適なマグネトブランバイト型7エライト微粒子を
経済的かつ安定的に製造する方法を提供することにある
。
近年、磁気記録の高密度化の要求に応え、従来方式(長
手方向記録方式)に比べ数倍以上の高密度記録ができる
垂直磁気記録方式が提案され、実用化が進められている
。
手方向記録方式)に比べ数倍以上の高密度記録ができる
垂直磁気記録方式が提案され、実用化が進められている
。
この垂直磁気記録方式に使用される磁気記録媒体は、従
来方式の場合とは異なシ、磁気テープあるいは磁気ディ
スク面に垂直方向に磁化容易軸を有することが必要であ
凱これに用いられる磁気記録媒体は1次の2つの系列に
大別される。
来方式の場合とは異なシ、磁気テープあるいは磁気ディ
スク面に垂直方向に磁化容易軸を有することが必要であ
凱これに用いられる磁気記録媒体は1次の2つの系列に
大別される。
リ スパッタ、蒸着膜(Co−Or系)2)塗布型膜
(Ba7エライト〕 この内、マグネトブランバイト型フェライトの代表例で
あるBa7エライトを用いる塗布型膜は、量産性、安定
性、経済性の点で優れているといわれる。垂直磁気記録
用Baフェライト粉末に要求される特性としては。
(Ba7エライト〕 この内、マグネトブランバイト型フェライトの代表例で
あるBa7エライトを用いる塗布型膜は、量産性、安定
性、経済性の点で優れているといわれる。垂直磁気記録
用Baフェライト粉末に要求される特性としては。
I)超常磁気にならない範囲でできるだけ微細なこと。
2)分散性が良好で1粒度分布が狭く、かつ配向しやす
い粒子であること。
い粒子であること。
5)粒径が小さくかっ保磁力が例えば3.0000θ以
下と適当に低いこと。
下と適当に低いこと。
等が挙げられる。
これらの中!まず、できるだけ微細なかつ均一なり’a
ミツエライト製造することが最も肝要であるといわれる
。
ミツエライト製造することが最も肝要であるといわれる
。
本発明は、このような塗布型垂直磁気記録媒体として使
用可能な粒径が微細かつ均一な六角板状なiし板状をし
たマグネトブランバイト型7エライト微粒子の湿式製造
法である。
用可能な粒径が微細かつ均一な六角板状なiし板状をし
たマグネトブランバイト型7エライト微粒子の湿式製造
法である。
本発明者等杜、先にマグネトブランバイト型フェライト
微粒子の新規製造法として、Fe、04゜(FeO)x
−11’elO3(0<x< 1 )またId、r
1fs*Osのような鉄酸化物を鉄源とし、仁れとBa
、Sr、Pbを含む化合物とをアルカリ水溶液中酸化剤
と共に水熱処理することを特徴とする製造法を見出し。
微粒子の新規製造法として、Fe、04゜(FeO)x
−11’elO3(0<x< 1 )またId、r
1fs*Osのような鉄酸化物を鉄源とし、仁れとBa
、Sr、Pbを含む化合物とをアルカリ水溶液中酸化剤
と共に水熱処理することを特徴とする製造法を見出し。
出願した。(特開昭58−69727号)該方法におい
ては、原料鉄酸化物の粒径の大小によル庄成するフェラ
イト微粒子上粒径をコントロールすることも可能であシ
、またより滝片状のものが得られるという特徴も有する
ことを開示したが、詳細な条件については、言及しなか
った。本発明者等は、引続き、微細なマグネトブランバ
イト型フェライト微粒子の製造法について鋭意検討した
結果、原料鉄酸化物として粒径が500λ以下の微細な
re=o4 、 (IPeO)x411ezOB(0<
X<1)、あるいはr−F61zOst−用いること、
および水熱処理に際し、オレイン酸ソーダ等の界面活性
剤を添加することにより微細なマグネドブ2ンバイトw
7エライト粒子が得られることを見出し6本発明を完成
したものである。
ては、原料鉄酸化物の粒径の大小によル庄成するフェラ
イト微粒子上粒径をコントロールすることも可能であシ
、またより滝片状のものが得られるという特徴も有する
ことを開示したが、詳細な条件については、言及しなか
った。本発明者等は、引続き、微細なマグネトブランバ
イト型フェライト微粒子の製造法について鋭意検討した
結果、原料鉄酸化物として粒径が500λ以下の微細な
re=o4 、 (IPeO)x411ezOB(0<
X<1)、あるいはr−F61zOst−用いること、
および水熱処理に際し、オレイン酸ソーダ等の界面活性
剤を添加することにより微細なマグネドブ2ンバイトw
7エライト粒子が得られることを見出し6本発明を完成
したものである。
すなわち1本発明は。
(リ マグネタイト(Fe5oa)あるいは(FeO)
X・II′e、O,(0< x< 1 )で示される鉄
化合物とBa。
X・II′e、O,(0< x< 1 )で示される鉄
化合物とBa。
Sr、Pbの内少なくとも一種の元素を含む化合物とを
アルカリ水溶液中、酸化剤と共に水熱処理し、マグネト
ブランバイト型フェライト微粒子を製造するに際し1粒
径500λ以下のマグネタイト(Fea04) hるい
は(FeO)x−FezO3(0<X<1)で示される
鉄化合物を原料とすることを特徴とするマグネトブラン
バイト型フェライト微粒子の製造法。
アルカリ水溶液中、酸化剤と共に水熱処理し、マグネト
ブランバイト型フェライト微粒子を製造するに際し1粒
径500λ以下のマグネタイト(Fea04) hるい
は(FeO)x−FezO3(0<X<1)で示される
鉄化合物を原料とすることを特徴とするマグネトブラン
バイト型フェライト微粒子の製造法。
(2)γ−酸化鉄(r−FezOs)とBa、Sr、P
bの内少なくとも一種の元素を含む化合物とをアルカリ
水溶液中水熱処理しマグネトブランバイト型7エ2イト
微粒子を製造するに際し1粒径500に以下のr−酸化
鉄を原料とすることを特徴とするマグネトブランバイト
型フェライト微粒子の製造法および上記(りおよび(2
)の水熱処理に際し、界面活性剤を添加することを特徴
とするマグネトブランバイト型フェライト微粒子の製造
法を提供するものである。
bの内少なくとも一種の元素を含む化合物とをアルカリ
水溶液中水熱処理しマグネトブランバイト型7エ2イト
微粒子を製造するに際し1粒径500に以下のr−酸化
鉄を原料とすることを特徴とするマグネトブランバイト
型フェライト微粒子の製造法および上記(りおよび(2
)の水熱処理に際し、界面活性剤を添加することを特徴
とするマグネトブランバイト型フェライト微粒子の製造
法を提供するものである。
本発明方法におけるマグネトブランバイト型フェライト
微粒子を製造するに際し、原料鉄酸化物として粒径が5
00λ以下の微細な鉄酸化物を原料とするだけでも比較
的微細なフェライト粒子を製造することができるが、併
せて界面活性剤の酢加を行うとさらに微細な粒径0.3
μm以下の六角板状をしたフェライト微粒子を製造する
ことができるものである。
微粒子を製造するに際し、原料鉄酸化物として粒径が5
00λ以下の微細な鉄酸化物を原料とするだけでも比較
的微細なフェライト粒子を製造することができるが、併
せて界面活性剤の酢加を行うとさらに微細な粒径0.3
μm以下の六角板状をしたフェライト微粒子を製造する
ことができるものである。
本発明方法の主原料である粒径が500λ以下の鉄酸化
物としてye、o4. (FeO)x −Fe、o、(
0<X<1)およびγ−Fe2O3が使用逼れるが、仁
れらの微細な鉄酸化物は、以下の方法により製造するこ
とができる。例えばマグネタイトの場合を例にとると、
同時共沈法と呼ぶ方法によシ微細なマグネタイトを製造
することができる。これは、2価と3価の割合がl:2
からなる鉄塩の水溶液にアルカリを添加し、pH9以上
とし適宜な温度で熟成することによp一般に粒径200
〜500λ以下の微細なマグネタイトを製造することが
できる。また微細な(F130)X −Fe2O3(0
<x< 1 )あるいは7−Fe103は、この微細な
マグネタイトを水溶液中あるいは空気中で緩酸化するこ
とによシ裂造することができる。
物としてye、o4. (FeO)x −Fe、o、(
0<X<1)およびγ−Fe2O3が使用逼れるが、仁
れらの微細な鉄酸化物は、以下の方法により製造するこ
とができる。例えばマグネタイトの場合を例にとると、
同時共沈法と呼ぶ方法によシ微細なマグネタイトを製造
することができる。これは、2価と3価の割合がl:2
からなる鉄塩の水溶液にアルカリを添加し、pH9以上
とし適宜な温度で熟成することによp一般に粒径200
〜500λ以下の微細なマグネタイトを製造することが
できる。また微細な(F130)X −Fe2O3(0
<x< 1 )あるいは7−Fe103は、この微細な
マグネタイトを水溶液中あるいは空気中で緩酸化するこ
とによシ裂造することができる。
一方副原料のバリウム、ストロンチウム。
および鉛化合物としては、一般に反応条件下においであ
る程度の溶解度を示すものであれば使用可能である。こ
のため通常、塩化物。
る程度の溶解度を示すものであれば使用可能である。こ
のため通常、塩化物。
硝酸塩および水酸化物が使用される。炭酸塩および硫酸
塩は一般に難溶性であり好ましくない。
塩は一般に難溶性であり好ましくない。
またこれら鉄化合物とバリウム、ストロンテクム、鉛化
合物との仕込み割合としては、バリウム、ストロンチウ
ム、鉛化合物の単独およびこれらの混合の場合を含めて
、モル比(Fe103/MO)表示(ここにM==Ba
、Sr、Pb )で4〜6好ましくは5〜6の範囲であ
る。
合物との仕込み割合としては、バリウム、ストロンチウ
ム、鉛化合物の単独およびこれらの混合の場合を含めて
、モル比(Fe103/MO)表示(ここにM==Ba
、Sr、Pb )で4〜6好ましくは5〜6の範囲であ
る。
一般にマグネトブランバイト型7エ2イト粒子の粒径の
微細化と共に保磁力(i)Ic)が増大するので、これ
を適当に低減化させることが望ましい。該方法としてマ
グネトブランバイト型フェライトを構成する鉄の一部を
異樵金属で置換することが知られている。このため保磁
力低減に有効な異種金属、例えばC!o”−Tと、 Z
J” −T14+等をマグネタイト製造時あるいは、水
熱処理時に添加することも推奨される。
微細化と共に保磁力(i)Ic)が増大するので、これ
を適当に低減化させることが望ましい。該方法としてマ
グネトブランバイト型フェライトを構成する鉄の一部を
異樵金属で置換することが知られている。このため保磁
力低減に有効な異種金属、例えばC!o”−Tと、 Z
J” −T14+等をマグネタイト製造時あるいは、水
熱処理時に添加することも推奨される。
水熱処理時に添加する界面活性剤としては。
原則的に官能基が粒子表面に対し強い吸着性をもつもの
が使用可能である。
が使用可能である。
例えばカルボキシル基(−000H)、スルホン酸基(
−8OsH)、スルホコハク酸(H:oo:JH’so
、a )。
−8OsH)、スルホコハク酸(H:oo:JH’so
、a )。
ホスホン酸基(POsHz’) rリン酸およびポリリ
ン酸基、スクシンイミド(gH,g’o>” ”ビニル
アセテート(○H,= 0HOOOOH,)あるいはこ
れらの加水分解物のポリマー、アミン(−NHt )モ
ルホリン酸塩等が挙げられる。
ン酸基、スクシンイミド(gH,g’o>” ”ビニル
アセテート(○H,= 0HOOOOH,)あるいはこ
れらの加水分解物のポリマー、アミン(−NHt )モ
ルホリン酸塩等が挙げられる。
具体的には、オレイン酸ソーダ、リノール酸ソーダ、ス
テアリン酸ソーダ、リノール酸ソーダ、トリエタノール
アミン、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ、モルホリ
ン酸塩等の界面活性剤が使用され、その添加量は特に限
定されないが鉄酸化物に対し70重量%迄の範囲で原料
鉄酸化物の粒径に応じ適宜選択すればよく好ましくは1
0〜50wt%である。
テアリン酸ソーダ、リノール酸ソーダ、トリエタノール
アミン、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ、モルホリ
ン酸塩等の界面活性剤が使用され、その添加量は特に限
定されないが鉄酸化物に対し70重量%迄の範囲で原料
鉄酸化物の粒径に応じ適宜選択すればよく好ましくは1
0〜50wt%である。
反応に用いるアルカリとしては、通常、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のカセイアルカリが使用される。
ム、水酸化カリウム等のカセイアルカリが使用される。
アルカリ濃度は、水酸化ナトリウム使用の場合、中和後
の遊離アルカリ濃度として0.01〜1 ON、好まし
くは0.05〜2Nである。
の遊離アルカリ濃度として0.01〜1 ON、好まし
くは0.05〜2Nである。
水熱処理温度は80℃〜360℃、好ましくは220℃
〜280℃の範囲である。酸化剤としては。
〜280℃の範囲である。酸化剤としては。
硝酸塩、亜°硝酸塩、塩素酸塩、過塩素酸塩、過酸化水
素、酸素等の通常の酸化剤が使用可能であるがBa、S
r、Pbの硝酸塩使用では別に酸化剤の添加は必要でな
い。
素、酸素等の通常の酸化剤が使用可能であるがBa、S
r、Pbの硝酸塩使用では別に酸化剤の添加は必要でな
い。
以下実施例により本発8Aを説明するが、実施例は1本
発明の1例であって何ら本発明を制限するものでないこ
とは、いうまでもない。
発明の1例であって何ら本発明を制限するものでないこ
とは、いうまでもない。
実施例1
塩化第1鉄水溶液(濃度1.02モル/jl)196+
wJと塩化第2鉄水溶液(濃度2.0Oモルフ’1)2
00slとを混合し、これに苛性ソーダ水溶液を滴下し
、pHlOs反応温度45℃に1時間保ち。
wJと塩化第2鉄水溶液(濃度2.0Oモルフ’1)2
00slとを混合し、これに苛性ソーダ水溶液を滴下し
、pHlOs反応温度45℃に1時間保ち。
マグネタイトを得た。
このとき生成するマグネタイトの粒径は。
同一条件下の別の実験によシ平均粒径105λ(Xi回
折の半値巾より計算)であることを確認した。生成した
マグネタイトのスラリー溶液に硝酸バリウム15.1f
と苛性ソーダ251および水4001IJとを♂Tが一
部2も79トクレープに仕込み、250℃にて5時間反
応させた。ろ過・洗浄・乾燥し、541の茶かっ色粉末
を得た。このもののX線回折および電顕写真の結果、平
均粒径0.55μmの六角板状のBaフェライトであっ
た。
折の半値巾より計算)であることを確認した。生成した
マグネタイトのスラリー溶液に硝酸バリウム15.1f
と苛性ソーダ251および水4001IJとを♂Tが一
部2も79トクレープに仕込み、250℃にて5時間反
応させた。ろ過・洗浄・乾燥し、541の茶かっ色粉末
を得た。このもののX線回折および電顕写真の結果、平
均粒径0.55μmの六角板状のBaフェライトであっ
た。
実施例2〜4
マグネタイトの製造後にオレイン酸ソーダ水溶液を添加
したことおよびその添加量を変化させた以外は、実施例
1と同様にしてBaフェライト粉末を得た。オレイン酸
ソーダの添加量の増加と共によシ微細なりa7エライト
粉末が得られた。
したことおよびその添加量を変化させた以外は、実施例
1と同様にしてBaフェライト粉末を得た。オレイン酸
ソーダの添加量の増加と共によシ微細なりa7エライト
粉末が得られた。
実施例5〜8
オレイン酸ソーダの代りに各種界面活性剤を添加した以
外は実施例4と同様にした。得られたBa7エライトの
粒径は%実施例1の界面活性剤無添加に比べ、すべて細
かくなっており、これらの界面活性剤の添加が粒径の微
細化に有効であることが判る。
外は実施例4と同様にした。得られたBa7エライトの
粒径は%実施例1の界面活性剤無添加に比べ、すべて細
かくなっており、これらの界面活性剤の添加が粒径の微
細化に有効であることが判る。
実施例9
硝酸バリウムの代りに硝酸ストロンチウムを添加した以
外は、実施例4と同様にして微細なSrフェライトを得
た。
外は、実施例4と同様にして微細なSrフェライトを得
た。
実施例1O〜11
同時共沈法で得たマグネタイトを低温で緩酸化(200
℃による空気酸化)して得た部分酸化物(FeO)0.
45 ・’re、O,(粒径tzoK)および更に長時
間酸化して得たγ−Fe2O3(粒径120λ)の鉄を
酸化物として使用した以外は実施例4とl’t 11同
様にして微細なりa7エライトを得た。
℃による空気酸化)して得た部分酸化物(FeO)0.
45 ・’re、O,(粒径tzoK)および更に長時
間酸化して得たγ−Fe2O3(粒径120λ)の鉄を
酸化物として使用した以外は実施例4とl’t 11同
様にして微細なりa7エライトを得た。
実施例12
硝酸バリウム15.19の代ルに塩化バリウム7.12
と塩化スト日ンテウム7,7りおよび塩素酸ソーダ4.
1fを添加し次以外は、実施例4と同様にして微細なマ
グネトブランバイト型フェライト(BaO,5Br0.
5)0 ・5.7Fe10g を得た。
と塩化スト日ンテウム7,7りおよび塩素酸ソーダ4.
1fを添加し次以外は、実施例4と同様にして微細なマ
グネトブランバイト型フェライト(BaO,5Br0.
5)0 ・5.7Fe10g を得た。
実施例13
硝酸ノ4<リウムlう、1 tの代シに塩化バリウム1
0.6fと塩化鉛4.19および塩素酸ソーダ4.1t
を添加した以外は、実施例4と同様にして微細なマグネ
トブタンバイト型フェライト(Ba0.8PbO,2)
0 ・5.8’FezOBを得た。
0.6fと塩化鉛4.19および塩素酸ソーダ4.1t
を添加した以外は、実施例4と同様にして微細なマグネ
トブタンバイト型フェライト(Ba0.8PbO,2)
0 ・5.8’FezOBを得た。
比較例
試薬マグネタイト(粒径的1oooK ) 120 t
と硝酸バリウム39.1tと苛性ソーダ32tおよび水
800 dとを攪拌機を具備する≠≠≠+14オートク
レーブに仕込み、250℃にて5時間反応させた。ろ過
・洗浄・乾燥し、1391の茶かっ色粉末を得た。生成
物のX線回折および電顕写真の結果、平均粒径1.5μ
mの六角板状のBaフェライトであった。一 実施例1−15および比較例の主要製造条件および生成
フェライト粉の緒特性を表1に示す。
と硝酸バリウム39.1tと苛性ソーダ32tおよび水
800 dとを攪拌機を具備する≠≠≠+14オートク
レーブに仕込み、250℃にて5時間反応させた。ろ過
・洗浄・乾燥し、1391の茶かっ色粉末を得た。生成
物のX線回折および電顕写真の結果、平均粒径1.5μ
mの六角板状のBaフェライトであった。一 実施例1−15および比較例の主要製造条件および生成
フェライト粉の緒特性を表1に示す。
添付図面の第1図および第2図はそれぞれ実施例4およ
び比較例におけるBaフェライト微粒子の電顕写真であ
る。
び比較例におけるBaフェライト微粒子の電顕写真であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−rグネタイトCP111804)あるいは(FeO
)x・Fel□s(0(x(1)で示される鉄化合物と
Ba。 Sr、Pbの内少なくとも一種の元素を含む化合物とを
アルカリ水溶液中、酸化剤と共に水熱処理しマグネトブ
ランバイト型フェライト微粒子を製造するに際し1粒径
500λ以下のマグネタイト(Fan 04 )あるい
は(Fe O)x −1@@ Os(0(x(1)で示
される鉄化合物を原料とすることを特徴とするマグネト
ブランバイト型フェライト微粒子の湿式製造法。 2 γ−酸化鉄(7−Fe、Os)とBa 、 Sr
、 Pbの内少なくとも一種の元素を含む化合物とをア
ルカリ水溶液中水熱処理しマグネトプランバイ)Wフェ
ライト微粒子を製造するに際し1粒核500X以下のγ
−酸化鉄を原料とすることを特徴とするマグネトブラン
バイト型7エライト黴粒子の湿式製造法。 34I許請求の範囲第1項または第2項の水熱処理に際
し、界面活性剤を添加することを特徴とするマグネトブ
ランバイト型フェライト微粒子の湿式製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136812A JPS6033218A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
GB08418545A GB2144114B (en) | 1983-07-28 | 1984-07-20 | Preparing ferrite of magnetoplumbite structure |
IT22018/84A IT1196198B (it) | 1983-07-28 | 1984-07-24 | Procedimento ad umido per la preparazione di particelle fini di ferrite di struttura magnetoplumbite |
US06/634,023 US4551260A (en) | 1983-07-28 | 1984-07-24 | Wet process of preparing fine particles of ferrite of magnetoplumbite structure |
DE3427632A DE3427632C2 (de) | 1983-07-28 | 1984-07-26 | Naßverfahren zur Herstellung von feinen Ferritteilchen mit Magnetoplumbitstruktur |
FR8412004A FR2549821B1 (fr) | 1983-07-28 | 1984-07-27 | Procede par voie humide de preparation de particules fines de ferrite ayant une structure de magnetoplumbite |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58136812A JPS6033218A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033218A true JPS6033218A (ja) | 1985-02-20 |
JPH0140770B2 JPH0140770B2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=15184077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58136812A Granted JPS6033218A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177699A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 無機鉄系酸化物の単結晶超微粒子の製法 |
JP2015013785A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 富士フイルム株式会社 | 六方晶フェライト磁性粒子およびその製造方法、ならびに磁気記録媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56169128A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-25 | Toshiba Corp | Manufacture of magnetic powder for magnetic recording |
JPS5869727A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-26 | Central Glass Co Ltd | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58136812A patent/JPS6033218A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS56169128A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-25 | Toshiba Corp | Manufacture of magnetic powder for magnetic recording |
JPS5869727A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-26 | Central Glass Co Ltd | マグネトプランバイト型フエライト微粒子の湿式製造法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0321510B2 (ja) * | 1984-09-25 | 1991-03-22 | Nippon Telegraph & Telephone | |
JP2015013785A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 富士フイルム株式会社 | 六方晶フェライト磁性粒子およびその製造方法、ならびに磁気記録媒体 |
US9378878B2 (en) | 2013-07-08 | 2016-06-28 | Fujifilm Corporation | Method of manufacturing hexagonal ferrite magnetic particles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0140770B2 (ja) | 1989-08-31 |
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