JPS6032515A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

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Publication number
JPS6032515A
JPS6032515A JP58141155A JP14115583A JPS6032515A JP S6032515 A JPS6032515 A JP S6032515A JP 58141155 A JP58141155 A JP 58141155A JP 14115583 A JP14115583 A JP 14115583A JP S6032515 A JPS6032515 A JP S6032515A
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JP
Japan
Prior art keywords
power
output
power supply
input
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58141155A
Other languages
English (en)
Inventor
克彦 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58141155A priority Critical patent/JPS6032515A/ja
Publication of JPS6032515A publication Critical patent/JPS6032515A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、電源制御方式に関し、特に交流を入力して、
変圧、整流、定電圧等所定の動作によって負荷に電力を
供給し、かつ何らかの異常を検出するとアラーム発生等
を行なうだめの異常検出回路を備えた電源装置の交流入
力の瞬断時等の動作を制御するための制御方式に関する
従来技術 従来この種電源制御方式は、確立されていない。このた
め、電源装置の交流入力が瞬断後回復したような場合に
、電源装置の内臓する異常検出装置が異常を検出して電
源切断を継続したままとしたり、不定なシーケンスで電
源の再投入を行なうのが一般的である。前者の場合は、
瞬断回復時に人間が介入して電源の再投入を行なう必要
がある。後者の場合は、交流が入力されてから所定時間
後に電源の投入がされる必要のある回路や素子(例えば
、突入電流制限抵抗を短絡するためのすレー)が使用さ
れているような場合に不都合である。さらに、瞬断回復
時に前記異常検出回路が異常検出して、アラーム等を出
しつづける場合もある。
発明の目的 本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、交流入力
の瞬断時および回復時等に所定のシーケンスで制御信号
を電源装置に供給することにより、電源装置が自動的に
、かつ確実に電源の再投入を行なうこことができる電源
制御方式を提供することにある。
発明の構成 本発明の制御方式は、交流電源を入力して、所定の出力
を負荷に供給し、何らかの異常を検出する異常検出回路
を内臓した電源装置の交流入力の瞬断時等における動作
を制御するための電源制御方式において、前記電源装置
の交流入力の瞬断およびレベル低下等を検出する交流人
力瞬断低下検出回路と、該交流入力瞬断低下検出回路の
検出出力によって初期状態に設定される2個以上の時定
数回路とを備えて、交流入力のレベル低下時には前記交
流人力瞬断低下検出回路の検出出力によって前記電源装
置に電源切断信号を供給し、交流入力が回復したときは
、前記交流人力瞬断低下検出回路の出力によって前記時
定数回路を起動して該時定数回路の出力によって前記電
源装置の異常検出回路をリセットするためのリセット信
号および電源投入信号を所定のシーケンスで前記電源装
置に供給することを特徴とする。
発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
すなわち、電源装置4に人力する交流入力は、交流人力
瞬断低下検出回路lによって一定の検出レベルと比較さ
れる。交流人力瞬断低下検出回路lは、前記交流入力が
検出レベル以」−のときハイレ・ベルを出力し、検出レ
ベル以下のときはローレベルを出力する。時定数回路2
および3は、交流人力瞬断低下検出回路1の出力Aがロ
ーレベルになると初期設定され、交流人力瞬断低下検出
回路1の出力Aがローレベルからハイレベルに反転した
とき起動されて、それぞれ所定時間T1およびT2後に
出力レベルをハイレベルからローレベルに反転さぜる。
時定数回路3の出力Cは、電源投入信号として電源装置
4に供給される。時定数回路2の出力Bは、インバータ
回路5によって極性反転されて、2人力ナンド回路6の
一方の入力に入力させ、2人力ナンド回路6の他力の入
力には、時定数回路3の出力Cを入力させる。2人力ナ
ンド回路6の出力はリセット信号Fとして電源装置4に
供給される。また、時定数回路3の出力Cをインバータ
回路7によって極性反転した信号を電源切断信号Eとし
て電源装置4に供給する。なお、本制御装置の動作用の
電源は、前記交流入力を図示されない整流回路によって
整流することによって得ることができる。別の無停電電
源から供給してもよいことは勿論である。
次に本実施例の動作について説明する。第2図は、本実
施例の各部信号を示すタイムチャートである。今、交流
入力ACが同図(a)に示すように時刻t1で所定レベ
ル以下に低下し、時刻L2で所定レベル以上に回復した
場合を考えると、交流人力瞬断低下検出回路lの出力A
は、同図(b)に示すように時刻tlで/\イレベルか
らローレベルに反転し、時刻t2でo −レヘJl/ 
カラハイレベルに反転する。交流人力瞬断低下検出回路
1の出力Aのハイレベルからローレベルへの反転によっ
て、時定数回路2および時定数回路3が初期状態に設定
され1時定数回路2の出力Bおよび時定数回路3の出力
Cは共に/\イレベルとなる(同図(C)および(d)
参照)。従って、インバータ回路7の出力する電源切断
信号Eは、同図(e)に示すように、時刻t1で/\イ
レベルからローレベルに反転する。2人力ナン1ζ回路
6の出力するリセット信号Fは、同図(f)に示すよう
にハイレベルのままである。電源切断信号Eのノ\イレ
ベルからローレベルへの反転により、前記電源装置4の
内部回路は、電源投入前の状態に復帰され、負荷への出
力も切断される。すなわち、電諒装置4は次の電源投入
に備える状態に制御される。
次に、時刻t2において、交流入力の瞬断の回復が交流
人力瞬断低下検出回路1によって検出され、交流人力瞬
断低下検出回路lの出力Aが第2図(b)に示すように
、ローレベルからハイレベルに反転すると1時定数回路
2および時定数回路3が起動される。そして、TI後に
時定数回路2の出力Bが同図(C)に示すようにハイレ
ベルからローレベルに反転し、T2後に時定数回路3の
出力Cが同図(d)に示すようにハイレベルからローレ
ベルに反転する。前記電源装置4は、電源投入信号(時
定数回路3の出力C)の立下りによって電源投入して負
荷および内部回路に電源を供給して、正常動作に移行す
るが、これに先立って2人力ナント回路6の出力するリ
セット信号Fが同図(f)にしめすようにT2−TIの
間口−レベルになることによって内臓する異常検出回路
がリセットされている。従って、交流入力の回復時刻t
2から一定時間Tl (電源装置の安定に必要とされる
時間)の期間中に前記異常検出回路が何等かの異常検出
をした場合であっても、この間に発生されたアラーム等
が電源投入後に継続されることはない。そして、電源投
入後は、リセット信号Fがハイレベルになり、前記異常
検出回路は何等かの異常を検出したときは装置保護およ
びアラーム発生等の必要な処理を行なうことができる。
第3図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。この場合は、交流入力瞬断低下検出回路8の出力Aを
時定数回路9と10と11が従属接続された回路に入力
させ、時定数回路9の出力を電源切断信号E′とし、時
定数回路10の出力をリセット信号F′とし、時定数回
路11の出力を電源投入信号C′としている。時定数回
路9は、交流入力瞬断低下検出回路lの出力Aがローレ
ベルである間は初期状態に設定され、初期状態において
ローレベルを出力している。そして、交流入力瞬断低下
検出回路1の出力がローレベルからハイレベルに反転し
たとき起動され、起動から一定時間Tl後にその出力を
ローレベルからハイレベルに反転する。時定数回路10
および時定数回路11は、いずれも初期状態の出力がハ
イレベルであり、入力がローレベルからハイレベルに反
転された後それぞれの時定数T4.T5の時間だけ出力
をローレベルとした後再びハイレベルに復帰する。
この場合の動作は第4図に示すタイムチャートのように
なる。今、電源装置12の交流入力ACが第4図(a)
に示すように、時刻tiからt2まで瞬断したとすると
、交流入力瞬断低下検出回路8の出力Aは、同図(b)
に示すように、時刻tlでハイレベルからローレベルに
反転し、時刻t2でローレベルからハイレベルに反転ス
る。時定数回路9は、時刻t1においてAがハイレベル
からローレベルに反転したとき初期状態に設定されて、
その出力は同図(C)に示すようにハイレベルからロー
レベルに変化する。すなわち、電源切断信号E′がロー
レベルとなり、前記電源装置12は電源回路を切断して
、負荷および内部回路への電源供給を停止し電源投入前
の状態に復帰する。この状態では、時定数回路10およ
び時定数回路11の出力するリセット信号F′および電
源投入信号C′はいずれもハイレベルのままである(第
4図(d)、(e)参照)。F′およびC′は、その後
、交流入力ACの低下に伴って低下し、時刻t2で瞬断
が回復したときは再びハイレベルとなる。一方時刻t2
において、交流人力瞬断低下検出回路8.が瞬断の回復
を検出して、その出力Aがローレベルからハイレベルに
反転しく第4図(b))、時定数回路9が起動される。
時定数回路9の出力する電源切断信号E′は1時刻t2
から一定時間Tl後にハイレベルとなるが、電源装置1
2は未だ電源投入はしない。そして、B定数回路9の出
力がローレベルからハイレベルに反転した時点から時間
T4の開時定数回路10の出力するリセット信号F′が
同図(d)に示すようにローレベルとなって電源装置1
2の内臓する異常検出回路がリセットされた後に、時定
数回路11の出力する電源投入信号C′が同図(e)に
示すように時間T5の間口−レベルとなったときに電源
装置12が電源投入を行ない、負荷および内部回路に電
源を供給して正常動作に復帰することか可能となる。す
なわち、瞬断回復時には、自動的に一定のシーケンスで
電源装置の確実な再投入が可能となる。
発明の効果 以上のように、本発明においては、交流入力の断および
回復を検出する交流人力瞬断低下検出回路の出力によっ
て、電源装置の電源切断を制御し、該交流人力瞬断低下
検出回路の瞬断回復検出から時定数装置を起動し、2つ
以上の時定数回路によって一定のシーケンスで電源装置
の異常検出回路のリセットおよび電源投入を制御するよ
うに構成したから、交流入力の瞬断、低下からの回復暗
において、必要なシーケンスに従って確実に、かつ自動
的に電S装置を投入制御できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例の各部信号を示すタイムチャート、第3図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第4図は上記実
施例の各部信号を示すタイムチャートである。 図において、1,8:交流人力瞬断低下検出回路、2,
3:時定数回路、4,12:電源装置、5.7:インバ
ータ回路、6:2人力ナンド回路、9〜ll:時定数回
路。 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 住田俊宗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源を入力して、所定の出力を負荷に供給し、何ら
    かの異常を検出する異常検出回路を内臓した電源装荷の
    交流入力の瞬断時等における動作をHjl mするため
    の電源制御方式において、前記電源装置の交流入力の瞬
    断およびレベル低下等を検出する交流人力瞬断低下検出
    回路と、該交流入力瞬断低下検出回路の検出出力によっ
    て初期状態に設定される2個以上の時定数回路とを備え
    て、交流入力のレベル低下時には前記交流入力瞬断低下
    検出回路の検出出力によって前記電源装置に電源切断信
    号を供給し、交流入力が回復したときは、前記交流人力
    瞬断低下検出回路の出力によって前記時定数回路を起動
    して該時定数回路の出力によって1iJ記電源装置の異
    常検出回路をリセットするためのリセット信号および電
    源投入信号を所定のとする電源制御方式。
JP58141155A 1983-08-03 1983-08-03 電源制御方式 Pending JPS6032515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58141155A JPS6032515A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電源制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP58141155A JPS6032515A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電源制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS6032515A true JPS6032515A (ja) 1985-02-19

Family

ID=15285405

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58141155A Pending JPS6032515A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 電源制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62213519A (ja) * 1986-03-14 1987-09-19 株式会社東芝 スイッチ制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62213519A (ja) * 1986-03-14 1987-09-19 株式会社東芝 スイッチ制御回路

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