JPS60105025A - 電源保持時間監視装置 - Google Patents

電源保持時間監視装置

Info

Publication number
JPS60105025A
JPS60105025A JP58213782A JP21378283A JPS60105025A JP S60105025 A JPS60105025 A JP S60105025A JP 58213782 A JP58213782 A JP 58213782A JP 21378283 A JP21378283 A JP 21378283A JP S60105025 A JPS60105025 A JP S60105025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
power
time
outputs
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58213782A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP58213782A priority Critical patent/JPS60105025A/ja
Publication of JPS60105025A publication Critical patent/JPS60105025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 コノ発明はマイクロコンピュータ(以下CPUと略す)
のシステムにおける、DC電源の保持時間を監視する方
式に関する。
〔従来技術とその問題点〕
CPUを用いたシステムでは、通常停電が起った場合、
データを完全なメモリに退避する等の必要な処理を施こ
すよう設計されているが、この停電時の処理はDC電源
の電圧がシステムの正常な動作が可能な範囲に保持され
ている間(保持時間と呼ぶ)に終了しなければならない
。一般に前記の処理に要する時間はほぼ一定であるが、
他方DC電源の保持時間はシステム稼動時の負荷電流及
び停電時のAC’4源電圧によって大きく異なるため、
条件によってはDC’I!を源の保持時間が停電処理に
要する時間(停電処理所要時間と呼ぶ)に満たない場合
が起りつる。この場合、停電処理は未完となり、復電後
CPUの暴走等を招きシステムの正しい動作は保障され
ないと言う問題がある。
〔発明の目的〕
この発明はDC’[源の保持時間の不足による、復電後
のシステムの誤動作を防止することを目的としている。
〔発明の要点〕
本発明の要点はマイクロコンピュータ(CPU)のシス
テムに元となる電力を供給する交流電源の停電を検知し
て交流断信号を出力する交流断検知手段(AC断検知回
路)と、前記交流電源の電圧を変換し前記システムを直
接動作させる直流電源の電圧が、前記システムの正常な
動作を維持する為の下限電圧(DC下限電圧)に達した
ことを検知して直流断信号を出力する直流断検知手段(
DC断検知回路)と、前記交流断信号の出力後前記マイ
クロコンピュータが所定の停電処理を完了する迄の所要
時間(停電処理所要時間)が経過したことを検出し、計
時信号(カウントアツプ信号)を出力するカウンタなど
の計時手段と、バッテリを電源とし、前記直流断信号と
前記計時信号を入力し、前記直流断信号が出力された時
点において、前記計時信号が未出力の場合、停電処理が
未完であることを示す停電処理未完信号(F/F出力信
号)を出力し、該信号を保持するフリップ・フロップな
どの停電処理未完信号保持手段と、同じくバッテリを電
源とし前記停電処理未完信号を入力テ“ して前記マイクロコンピュータのしへイ(R,EADY
 )回路を断ち、前記マイクロコンピュータの動作を停
止させるトライステート・バッファなどのCPU停止手
段と、前記停電処理未完信号を入力し少くとも復電後肢
信号が出力されている旨を警告するLEDなどの手段と
、復電後前記停電処理未完信号保持手段および前記マイ
クロコンピュータをリセットして前記システムの動作を
再開させる手動スイッチなどの手段とを設けた点にある
〔発明の実施例〕
以下本発明を第1図、第2図に基づいて説明する。
第1図は本発明の要部の構成例を示し、第2図は第1図
の動作を説明するタイムチャートで、第2図(2)はD
C電源の前記保持時間が充分ある場合を、第2図(B)
は該保持時間が不足した場合を示す。
なお前記の各図において同一の符号は同−又は相当部分
を示す。
第1図において、1はCPUのシステム(図外)の10
0vのAC軍源VSの停電を検知し、AC断信号*PW
Fを出力するAC断検知回路、2は前記停電に基づいて
DC電源■Pが下降し、システムの正常な動作の可能な
下限の電圧(DC下限電圧と呼ぶ)を保持できなくなっ
た(下回る)ときに、バッファ11を介してDC断信号
DCFを出力するDC断検知回路、3はカウンタで停電
開始後、計数を開始し前記停電処理所要時間でタイムア
ツプしてカウントアツプ信号CT−UPを出力するよう
にカウントアツプ数が設定されている。
4はバッテリでバックアップされた電源(バッテリ電源
と呼ぶ)VBで動作するフリップ・フロップ(以下F/
Fと記す)で、該F’/F4にはバッテリ電源VBの電
流の消費を極力抑制するため例えばCMO8−ICのも
のが用いられる。5は警報用LED、6は該LFiDを
駆動するトランジスタ、7はシステムをリセットする外
部スイッチ、8は前記バッテリ′嶋源VBで動作するト
ライステート・バッファで前記F/F4と同じ(CMO
8・IC(7)ものが用いられる。9は反転形のトライ
ステート・バッファ、10は遅延用CIL回路で、初期
電源投入時に仮にl;’/F4がセットされ、その出力
信号(後述のF/F出力信号L A T CH)カタH
”となってもトライステート・バッファ9のコントロー
ル端子を1時的に”L”に保ち後述のシステム・イニシ
ャライズ信号*INITをNORゲート12に入力する
ためのものである。11.13はバッテリ電源VBから
の電流の流出を抑制するためのバツファ、12はNOR
ゲートで該ゲート12も前記バッファ11.13と同様
バッテリ電源VBの電流の流出を防止する。又14はN
ORゲート、15は外部スイッチ7のON、OFFに対
応して論理″H”、′L”(以下単にH″、″L”と言
う)の信号を出力するシュミット回路、15はNOT素
子である。
又第2図(2)、(B)において(1)はAC電源v 
s 、 (2)はAC断信号*PWF、(3)は図外の
CPUから出力されるシステム・イニシャライズ信号*
INIT。
(4)はカウンタ3から出力されるカウントアツプ信号
CT−UP1(5)はDC断検知回路2から前記バッフ
ァ11を介して出力されるDC断信号DCF1(6)は
F / F 4から出力される後述のラッチ信号として
のF/F出力信号LATCH,(力はシュミット回路1
5から出力される、システムをリセットするためのシス
テム・リセット信号5YS−IL8T、の各波形を示す
次に第2図を参照しつつ、第1図の動作を説明する。A
C電源■Sの停電により該電源VSの電圧が下降すると
第2図時点t1において、この下降がAC断検知回路1
によって検出され、第2図時点t2においてAC断信号
*PWFがt″L”として出力される。CPUは時点t
2において該信号*PWFを図外の回路で検出し、”L
”のシステムイニシャライズ信号*INITを出力しF
/F4をリセットする。なおこのF/F4のリセットは
トライステートバッファ9.NORゲート12を介して
行われる。他方カウンタ3は図外のシステムクロックか
らクロック信号CLKを入力しつつ、前記AC断信号*
PWFを起動指令として計数を開始する。
前記停電の後、DC軍源V’Pの′電圧が下降し第2図
時点tLにおいて前記DC下限電圧を下図ると、DC断
検知回路2からバッファ11を介しDC1rr信号DC
Fが出力されてF/F4のクロック端子CKに与えられ
、これによりF/F4はD端子の入力゛賦圧であるNO
Rゲート14の出力′電圧14aをラッチして、Q端子
からF/F出力信号LATCHとして出力する。
このとき第2図に)のように、AC断信号* PWFが
出力されカウンタ3の計数が開始されてからDC断信号
DCFが出力される迄の時間(これを前記保持時間TH
とする)が充分ある場合には、この間にカウンタ3はカ
ウントアツプし、第2図時点tCにおいてカウントアツ
プ信号CT−UPを”H”とするため、NORゲート1
4の出力電圧14aは”L”、従ってF/F出力信号L
ATCHはL”のままとなる。
他方第2図(均のように保持時間THが不足した場合に
は、前記カウンタ3のカウントアツプの時点tC以前に
DC断信号DCFが出力されるので、このときカウント
アツプ信号CT−UPは′L”、従ってNORゲート1
4の出力信号14aは”H′、これによりF/F出力信
号LATCHはH”となる。
これによりトライステート・バッファ8は直ちにCPU
への動作可能信号CPU−READYをしゃ断し、CP
Uを一時停止の状態に保ち、復電後の暴走を防止する。
次に停電が回復しくこれはAC断検知回路1により第2
図時点t4に検出されAC断信号*PWFも′H″に戻
る)。これと共にDC@@VPの電圧も回復すると第2
図時点t5においてCPUからの前記システム・イニシ
ャライズ信号*INITは”H″tこ戻る。又同時に前
記・H・のF/1.’出力信号LATCHが出力された
(第2図(B))の場合には該信号LATCHにより、
バッファ13を介してトランジスタ6がONl、、、L
ED5が点灯して、保持時間THが不足であったことを
警報する。
第2図(B)におけるこの警報発生状態は外部スイッチ
7をONすることにより解除される。すなわち、このと
き(第2図(同時点t6)シュミット回路15の出力信
号としてのシステム・リセット信号5YS−R8T は
”H” (!: なり、該()jH号5YS−R8TR
:よりNOT素子15を介L テCP U tコ″L”
ノCPUリセット信号* CP U−几STが与えられ
、輯CPIJからは°°L″のシステム・イニシャライ
ズ信号*INITが出力されるとともに、NORゲート
12の出力信号12aは”L”としてF/F4のリセッ
ト端子Rに与えられ、これによりF/F4もリセットさ
れ、従ってF/F出力信−号しATCHはl、I+に戻
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば停電後、DC電源の電圧が前記DC下
限電圧に下降する迄に、CPUの前記停電処理所要時間
が確保されなかった場合には、前記DC下限電圧に下降
した時点でバッテリ・バックアップされたフリップ・フ
ロップをラッチし、同じくバッテリ・バックアップされ
たトライステート・バッファを介してCPUの動作が正
常な中にCPUを停止させ、復電後もこの状態を保った
上停電処理が未完であったことを告げるための舒報を発
し、手動でこの状態をリセットすることとしたので、復
電後のC’PUの暴走を防止して、メモリ破壊の波及を
招くことなく、未完の停電処理を修復するための処理を
追加するだけで、正常のシステム動作に復旧させること
ができ、システムの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の回路の要部の構成例を示す図、第2図
は第1図の動作を説明するタイムチャートである。 符号説明 1、・・AC断検知回路、2・・DC断検知回路、3・
・・カウンタ、4・・フリップ・フロップ(F/F )
、5・・・Wi用LED、6・・トランジスタ、7・・
外部スイッチ、8・ トライステート・バッファ、■S
AC電源、v p 、、、 D C電源、VB バッテ
リ成源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)マイクロコンピュータのシステムに元となる電力を
    供給する交流電源の停電を検知して交流断信号を出力す
    る交流断検知手段と、前記交流電源の電圧を変換し前記
    システムを直接動作させる直流電源の電圧が、前記シス
    テムの正常な動作を維持する為の下限電圧に達したこと
    を検知して直流断信号を出力する直流断検知手段と、前
    記交流断信号の出力波前記マイクロコンピュータが所定
    の停電処理を完了する迄の所要時間が経過したことを検
    出し、計時信号を出力する計時手段と、バッテリを電源
    とし、前記直流断信号と前記計時信号を入力し、前記直
    流断信号が出力された時点において、前記計時信号が未
    出力の場合、停電処理が未完であることを示す停電処理
    未完信号を出力し、該信号を保持する停電処理未完信号
    保持手段と、同じくバッテリを電源とし前記停電処理未
    完信号を入力して前記マイクロコンピュータのレディ回
    路を断ち、前記マイクロコンピュータの動作を停止させ
    るCPU停止手段と、前記停電処理未完信号を入力し少
    くとも復電後該信号が出力されている旨を警告する手段
    と、復電後前記停電処理未完信号保持手段および前記マ
    イクロコンピュータをリセットして前記システムの動作
    を再開させる手段とからなることを特徴とする電源保持
    時間監視装置。
JP58213782A 1983-11-14 1983-11-14 電源保持時間監視装置 Pending JPS60105025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58213782A JPS60105025A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 電源保持時間監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58213782A JPS60105025A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 電源保持時間監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60105025A true JPS60105025A (ja) 1985-06-10

Family

ID=16644947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58213782A Pending JPS60105025A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 電源保持時間監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60105025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01117625A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Nec Corp 電源監視回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01117625A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Nec Corp 電源監視回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW413753B (en) Method and apparatus for power management in a multifunction controller with an embedded microcontroller
US6597074B2 (en) Backup power-source module, backup power-source apparatus, and computer
TWI303022B (en) Wake-up reset circuit
US4712196A (en) Data processing apparatus
CN111708308B (zh) 单板电源控制电路及电子设备
JP2862591B2 (ja) 突入電流防止回路
JPS60105025A (ja) 電源保持時間監視装置
CN117666742B (zh) 一种服务器管理引擎恢复电路
JPH0519911A (ja) 電源回路
CN113650498B (zh) 一种电动车的上电方法、装置、电动车及存储介质
JP4394622B2 (ja) 自動復旧回路及び自動復旧方法
JP3502505B2 (ja) 無停電電源装置
JP2000324719A (ja) 電子機器、その制御方法および記憶媒体
JPH05218834A (ja) リセット回路
JPH03126119A (ja) 無停電電源装置
JPH0519897A (ja) 情報処理装置のリセツト制御回路
JPH09212201A (ja) 生産設備用制御回路
JPS62259121A (ja) 1チツプcpuの電源装置
JPH06103480B2 (ja) 停電処理装置
JPS60238922A (ja) マイクロプロセツサのリセツト信号発生回路
JPH01166115A (ja) 処理装置のリセット回路
JP2533126B2 (ja) 電源バックアップ方式
JPS59177823A (ja) ラツチリレ−回路の誤動作防止法
JPH03105514A (ja) 電源断の検出・復帰回路
JPH0223886B2 (ja)