JPS6032468A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6032468A
JPS6032468A JP58142063A JP14206383A JPS6032468A JP S6032468 A JPS6032468 A JP S6032468A JP 58142063 A JP58142063 A JP 58142063A JP 14206383 A JP14206383 A JP 14206383A JP S6032468 A JPS6032468 A JP S6032468A
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recording sheet
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Toshiaki Kunishima
国島 俊明
Takeshi Ikeda
武史 池田
Michio Kasuya
糟谷 通夫
Hiroaki Matsumoto
博明 松本
Masakatsu Iwata
正勝 岩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファクシミリ複写機等の画像形成装置に係わる
もので、詳しくは、画像形成装置の各機能部の配置構成
を]、、夫して、小型でかつ使い勝手がよく、品頼性の
高いファクシミリ装置を提供することを目的としたもの
である。
ファクシミリまたは、複写機等の画像形成装置は、匹年
小型軽量化が特に強く要求されている。その結果、例え
ば記録紙、原稿その他の画像形成装置から排出されるシ
ート材を収納するトレーを例にとると、これを機械本体
には組込まず機械の外へ突き出した形で取りイτ1け、
その分機械本体を小型化するのが一般的とされているの
である。しかしこのような形式でも、機械本体は小型化
できるにしても、トレイ部の出張りのために使用の際の
設置スペースはその分太きイなっており、実際の意味で
の小型化には充分でない。また前記トレイに関して更に
言えばファクシミリ“9に使用される感熱記録紙のよう
なロール状に巻かれた紙では、その8鼻ぐせが強く、従
来のような直線的なトレー面に順序よく収納することは
難しいという欠点もあり、最近のような特に機械本体の
小型化の要求に合わせて紙の長さは同じまま外径を少し
でも小さくする傾向の下にあっては、前記ロール巻芯を
できるだけ小径にする方法がとられていて、その結果、
巻きぐせはよりS著になり、それに対応する紙の収納方
法の開発が装置の小型化に付随して強ぐ望まれている。
ところで、一般に装置の小型化を達成する場合にあって
は、装置を構成する各部(各機能部)それ自体の小型化
と共に、これら各機能部の連結対応、配置の関係につい
て詳細かつ慎重な配慮を行なうへきことが必要とされる
のは当然であり、特に画像形成装置のような精密機器で
はこの傾向は特に強く、小型化に伴なってめられる装置
各部の高い精度管理の点を併せて、¥際の装置小型化を
実現する上での困難性の大きな問題の一つとされている
本発明の目的は、前述したような観点から、装置各部の
構成を詳細に検討すると共に、特にl・レイに関して従
来とは異なる発想の下で新規なる構造のものを提供して
大幅な小型化を実現し、併せてこの新規なトレイを画像
形成装置にM1込んだ場合の望ましい画像形成装置の構
成を提供することを目的とするものである。
本発明において提案するシート材収納トレイとは、画像
形成装置のシート排出口下方近傍に(克巧し、排出シー
j・の先端が当接されてこれを下方に導く第1のカイト
部材と、この第10カイト部材と対向してシート収納空
間を形成するだめの第2のカイト部材とを備え、110
記の収納空間の下部に下方に送り込まれたシートの先端
を把持する狭+bの閉塞部を形成すると共に、第1のカ
イト部材の−L端には長尺タイプのシート後端の反転を
許容する開放部を設けたことを特徴とするものである。
このようなシート材収納トレイによれば、排出1−1よ
り排出されるシート材の先端を把持する閉τ部から、前
記排出口部にあるカッター或いはローラその他の最終排
出手段までの距離を、標べl:的に使用されるシート材
の通常の送り方向長さ、例えばA4サイズのシート材の
長さより短くなるように構成しておけば、該シート材が
先端で上記の閉塞部により保持され、がっ後端が機外に
垂れ下がった状態で多数のシート材をトレイ−により確
実に収納することができるのであり、しかもこのトレイ
は装置本体の外へ太きく突出しない形態でかつその全高
も装置本体の高さ範囲内におさめることができる形態の
ものとして装置本体に装着でき、トレイの小型化の点で
極めて有効である。
また、このような構造のトレイであるために、画像形成
装置面本体との連結対I芯関係を良好に構成でき1文・
I 19、関係を含めた場合の装置の小型化1組伺精度
の向上、更には保守・点検の作業を簡便化するI−でも
有効となる。
すなわち、画像形成装置は、一般にシート材である原稿
、記録紙等を搬送供給、υl出、画像記録の処理する機
械的な駆動系機能部と、該駆動系機能部を所定の関係で
動作せしめるための′電気系機能部との2つの機能部に
大別されると7Fってよいが、前記したトレイは極めて
コンパクトなものであるために、これが直接関係するl
駆動系機能部のケース外側部分に実質的に外部に殆ど突
出しない形態で装着でき、したがって該駆動系機能郡全
体を小さくまとめ、電気系機能部の本体とも言えるプリ
ント配線基板等を一体化した平*riJ的な収納部のし
に、前記の如く小さくまとめた駆動系機能部を例えば一
つのヒンジ部を中心として1;方に揺動開放可能に設け
ることが可能となるからである。この結果、前記のトレ
イはこれがシート材の搬送収納に関して直接関係する駆
動系機能部と一体的な連結関係として、極めて良好な組
何は精度を確保することができるのである。そして、該
トレイは実質的に装置外部に突出しない形yハ、のもの
であるため、駆動系機能部の1一方への扛動呵能時に支
障とならないことは当然である。また、このような構成
により、装置の保守点検の作業性を訊しく容易とする効
果も奏されるのである。
而してかかるII的、効果を達成するための本発明の要
旨とするところは、画像記録装置の電気系機能部を備え
た下部ケーシングに対し、駆動系機能部を(Iifえた
」一部ケーシングを、題i、 1111 ilf能に1
没け、更に前記」一部ケーシング例の]・レイは、シー
トυ[山下方近傍に設けられて、シートの移送方向に略
直交する方向に開1」することを!l11徴とする画像
記録装置にある。
以下本発明を、シート材としての記録紙をロール状の感
熱記録紙として用いるファクシミリ装置に適用して用い
るファクシミリ装置に適用した実施例について説明する
第1jΔは本発明装置n要8B断面1Δ、第214は本
発明装置の外r&刺視図を示す。
光す本装置の構成の概略を第1図を用いて説明する。
図で1のブロックは、記録用ロール材1oを収納し、こ
れに印字記録を行ないつつロール材10を搬送し、ロー
ル材をカンティングしてI・レイに収納する記録機構系
を示す。
2のブロックは、複数枚の原稿を自動的に1枚つつ分N
給送し、原稿を読取り位置に導きかつ、装置外へ4.J
l出するだめの原稿給送機構系を示す。
30ブロツクは、給送過程の原稿をF側から照明し、こ
の反射光をミラー系で反身Iさぜ結像手段を介しイメー
ジセンサ−]−に画情報を投影させ、これを光重交換す
るまでの読取り光学系を示す。
ブロック4は装置全体の電源を、更にブロック5は装置
全体の制fillを行なうプリンI・配線基板を示して
いる。
前記5つの、ファクシミリ装置としての基体機能部を図
丞の如く、極めてユニット化された形でかつ、他のユこ
71一部に入り込まないように独)>−シた形で配設し
ているのが未発Ill装置の第1の特徴であり、前記の
うち1.2.3,4は」二部ケーシング5o側に装着し
、5は下部ケーシング51側に装71させてなっている
。なお、゛電源ブロック4はこれを下部ケーシング側に
装着させてもよい。
そして本例ては、第2図および第3図に示す如く前述し
た)、東稿給送機構2・光学系3・電源4・記録機構系
1を搭載した−に2部ケーシング5.01よト”部ケー
シング51上に固設される支持台52の支点53を中心
として1一方に1ポ動zト間i丁能に構成され、図示の
如く、オペレータ側I]に11を開くような構造をとっ
ている。54は上?′;IHケーシング50が開いた状
ff4’、でのストツハヲ示す。このように開いた状1
ハ1では、制4Jll系プリント配線基板5の上部には
空間かできるため容易にプリン[・配線基板5に触れる
ことができ保守が楽にできる構造となっている。
又、記録機構系lのプラテンロール、カンティングl・
レイ等も全て」二部ケーシング5oの中に構J&されて
いるので、カンタで切れて)・レイに入って行く記録紙
の流れも、1−記」一部ケーシング50内で精度の保証
が容易になっている。
更に、後述する記録カバー30や原稿給送機構系2の封
蓋(操作盤も搭載)55も、オペレータ側Hを手1ii
rとすると、手前から奥に向かって開く構造となってお
り、また記録紙の収納トレイの外壁は後述する如く手前
に倒せる構造であり、全て通常操作や保守に必要な箇所
か手前側から操作0■能となっていることは本例装置の
特徴の1つである。
また第3図は第11司J−J線の断面模式図を示してい
るが、これにより上部ケーシング50とプリント配線基
板5の関係を説明すると、第1[/で明らかなように、
プリント配線基板5の上部には、電源や記録材の収納部
が位置しているが、装置の高さを低くしようとするとこ
の間隙を小さくして行く必要がある。このように装置を
コンパクト化しようとするとき、プリント配線基板りに
載る比較的背の高い部品、例えばコン′デンサであると
力)コネクタ類であるとかを実装するのか難かしくなる
。そこで、第3図のように上部ケーシング50の左・右
外側の領域にプリント配線基板5を延出させ、この領域
に例えばコネクタ56等を配置すれば、前述の難点を簡
易に解消することができるのであり、本例ではこのよう
なに大により装置高さを徒らに増さないコンパクトな装
置を提供することを可能とした。
なお、このような上部ケーシング50のに方への揺動離
間開放の構造は、後記する本発明のトレイを備えておら
ず、従来形式の斜に方に傾、斜するトレイを着服可能に
組伺けるようにした装置でもそれなりに小型化実現のた
めに有効なものと言うこともできるが1本発明特有の形
式のトレイを用いることによって一層効果的となるので
ある。
さて、木実施例における装置各部の詳細につり・て以下
説明する。
まず、コピーしようとする原稿6は、第4図に示す如く
記録機構部のカバーを兼ねる原稿台7のトに裏向きに載
置し、先端をスライダ8の位置あたりまで挿入する。前
記スライダ8は、原稿のI+]サイズに合せて左右方向
に移動操作できる送り姿勢Mt持のための部材である。
なお、原稿台7の面にはルーバ7aがおいていて後記す
る記録ヘッドの熱を放散させる効果をもたせている。前
記の状態でオペレーソヨンパネル9にのスタートキー1
0を押すとコピー動作がスタートする。ここで本例装置
の送信・受信・コピーの各作動モードの制御について簡
単に触れておくと 第5図の図・表に示すように、本例
装置す1では、原稿の有無を、原稿挿入部に配したアク
チェータとフォトインクラブタ(いずれも1Δ示せず)
のM1合わせで検出し又、受話器のオン・オフを装置内
のフンクアンプ検出リレーPを用いて検出し、表の組合
わせの如く、受話器が持ち上がっていて(オン)、原稿
が有のときにスタートキーを押されたときは送信モード
に入り、受話器か持ち上がっていて(オン)、原稿が無
のときにスタートキーを押されたときは、受信モートに
入り、受話器かかかっていて(オフ)、原稿が有のとき
スタートキーを押されたときは、コピーモードに入るよ
うに制御系が構成されているものである。
前に戻って、操作がコピーモードに入ると、図示せぬ駆
動手段が動作を開始し原稿6を第1IM矢印Aの方向に
送る。角ローラ11は、このハクアンプコロ12どの作
用で原稿6を次の分離ローラ13迄間欠的に送るための
部材である。そしてその下流には分離ローラ13が設け
られ、その上には、分離片14が軒く押圧状態で載って
いる。これら分離ローラ13と分離片14の協動により
、複数枚の載置原稿は下側から順次1枚づつ分離され、
更に下流に送られる。搬送ローラ対15はこれを更に先
に送るためのもので、抽出ローラ対16で装置外に排出
される。この搬送途中に在る17部が原稿読取り位置を
示している。なお読取り位置のヒ流には、原稿検出セン
サ18が配置され、原稿始端や終端を検出して、読取り
開始や終了のタイミングを制御するようにしている。
次に読取り光学系3であるが、読取り部17の下側には
、開明用光源19(通常ファクシミリでは蛍光ランプが
用いられる)があり、読取り位置にはコンタクトカラス
20か配設されている。このカラスの目的は、読取り位
置からの塵の菖ドによるミラー等の光学部品のrjれ防
止とピンやクリ、プ等の落下を防止する役目もある。
光@t19からの光は、コンタクトカラス20」−の原
稿6を!19射し、その反射光は、読取り部直下の第1
ミラー21で右方に反射され、図の右方に配;6された
第2ミラー22で再び左方に折返ごれ、第1ミラーの下
部のレンズ23を介してプリント板24」二のイメー・
ンセンサ25に結像する。
レンズ手前に配置された部材はシェーディング板26で
あり、光源の長手方向の照度分布の不均一さや、レンズ
を通った光の中央と周辺の光量比を補正する目的のもの
である。
電源4は、光学系の下部に箱型に配置されている。電源
後側は装置後側に面するので放熱のためのヒートシンカ
を装置後面に出す構成をとれば電源の放熱が容易となる
。また通常電源のインレット部27は装置後側に配置さ
れるので、ここから電源までを結ぶ1次側ライン28は
短かく構成でき、1次側ラインノイズの問題や電気安全
規格ヒは有利な構成となる。
又 本例では、電源3が後面側に位置しているので、第
1図矢印B方向に引き出す構成が容易にとれ、他のユニ
ット等を外さずとも、装置外に取り出すことが可能とな
り、保守−1−非常に有利な構成となっている。
次ぎに記録機構部1について述べる。第6図は回部を拡
大り、て示したものであり、図面において記録ヘッド2
9や原稿台7等を塔載し」二部ゲージングの一部もなす
開閉カバー30は、支点31を中心として北部ケージ〉
・グ50の本体に対し開閉回動可能に構成され、第6図
は、開閉カバー30が閉した状態を示している。
ロール状記録シート32のセツティングのための構造お
よびその巻出し搬送路について述へると、まず前述の開
閉カバー30を開けたときに、」一方に開口する収納部
33の中にロールを置き、次いで記録シートの巻き終わ
り端を引張り出してプラテンロール35の−1−を通し
、カンティング34の、固定刃34a、移動刃34bの
刃先の隙間34cを通して若干外側に出し、この状態で
開閉力/へ−を閉して操作盤」−のスタートキーを押す
ことにより、前記力・ン夕の移動刃34bを支点34d
を中心に矢印C方向に揺動させて記録シートを切断し、
この後プラテンロール35が図示せぬ駆動手段を介して
、第6IΔの反時計方向に回転し、記録シートの切断端
な記録ヘッド29の発熱ライン部29a近傍まで戻して
停止し、セントが完了するようになっているものである
この状態から、受信やコピー等の記録動作力く始められ
る訳だが、次にこれを説明する。
記録動作が始まると、プラテンロール35は、第6図の
時計方向に回転して、記録シートをカンタ34側に搬送
する。このとき記録ヘッド29の発熱ライン部29aは
、プラテンロール35の母線トに押圧yれ両者の協動に
より。
記録材には、画情報が印字されて行く。
なお、本例における記録ヘッド29は、支持金弟29b
に固定され、されに支点36に係合した該支持台29b
は、支点36を中心に矢印り方向に回動可能な構成とさ
れている。37は記録へントをプラテン側に押圧する1
」的の伺勢、<ネである。印字搬送された記録シート先
端はカッタの隙間34cを通リドレイ38に入って行く
このトレイ38の構造は新規なものとして本発明の需要
な構成の一部をなすものであるが、この点については後
述する。
前記のようにカンタ−34の隙間34cがら排出される
記録シート39は、そして実線で示す如くその記録シー
トの先端がトレイの底部38aに到達し、更に記録シー
トが続けて排出送りされると、−・点鎖線40で示す如
く、記録カバー30の下端30aとトレイ38外壁6゜
の4一端60aとの成す隙間に図示の如くループを作る
ようにして装置外に出てくる。このとき、矢印Eの操作
者側から印字面が目視できるので使用者にとって画情報
が出ていることが確認でき安心感を与えられる。
更に搬送が進み、画情報後端部がカッティング位置まで
来ると、記録シートの搬送は停止し、力、ティング動作
に移る。記録シー)・後端かカンティングされると、記
録シートのループの復元力で破線42で示す如く、記録
シート後端か装置外にとび出した状態に反転する。この
とき記録シーl・先端はトレイ底部38aで保持されて
いる。次の記録シートも同様にトレイに入り、11ノの
記録材の」−に反転I7て積載されて行く。従って複数
枚積載された記録シートをトレイ38から取り出すと、
印字面を表にして記録された順にページ順が揃っている
ことになる。
なお、43 、4 、tは、各々カンタユニ、トに固定
され、記録シートをカンタユニy t□ ’=こ導くた
めのカイト板である。また45は、記録シートの5h無
や記録カバー30の開閉を検出するアク升エータであり
、支点46を中心に回動可能となっている。例えば、図
示の如く正常に記録シートか装填されていて、記録カバ
ー30が閉1っている状態では、アクチェータは、セン
サ(例えばフォトインクラブタのようなもの)・17か
ら外れている。もし、記録シートが無い状態、あるいは
記録カバー30が開くと、アクチェータ45に対する記
録シートのテンションが無くなり、アクチェータ45は
、図で反時計方向に回転してセンサ47にかかり、信号
を発し、例えばオペレーションパネル9のLED点灯に
より操作者に知らせるようにしている。更にまた、記録
シートの収納部33は、トに位置する記録カバー30を
あけることにより容易にオペレータが手を差入れできる
領域であるが、未実施例では更にロール状記録シート3
2の無い状態では収納部33の一部33aが矢印F方向
に回転できるようにし、この領域から手を差入れて光学
系の第2ミラー22表面の汚れをふきとる等の保守が簡
単に行なえるようにしている。又、同しく収納部底部の
33b部は、G方向を開いて、このドに位置する制御系
プリン)・配線基板」−の、例えばブザー音の調整ポリ
ュウ−1、とか、ID番号設定スイッチとかの設置、保
守時に触れる調整スイッチ類へのアクセスが容易に行な
えるようにしている。
さて、次に1)II記したシート材収納トレイの詳訓に
ついて説明すると、未実施例におけるl・レイ38は、
実質的に装置の1一部ケーシング50の一部をなす外壁
部材60を第1のガイド部制とすると、カンタ−34が
実質的なシート甥出[コ部をなすことになっている。す
なわち、シート材収納トレイ38は、排出シートか当接
されてこれをド方に導く第10カイト部材(外壁)60
と、この第1のガイド部材60と対向してシート収納空
間を形成するための第2のカイト部材61によって構成
されている。第2のがイド部材61は、ファクシミリの
装置のL部ケーシング50内部のステー(図示せず)に
同定して設けたプラスチック板等より成り、この第2の
カイト部材の下端に上記の第1のガイド部材60の下端
をピン49によって連結させてなっている。図示の実施
例において、これらのカイト部材は板として示されてい
るが、これらのカイト部材は必ずしも板状である必要は
なく、例えば縦方向に複数の針金を配列したものでもよ
く、要は、記録シートの移動をjJI 、+トして、こ
れを収納空間内に案内できる部材であればよい。
ファクシミリ装置の−に1部ケーシング50と、この第
1のカイト部材60の間には、該第1のカイト部材を第
6図に示す如き状態に係1トする不図示のクリック機構
が設けられていて1通常、第1ガイド部材60は閉位置
に保持されている。然して、この第1カイト部材はピン
を中心どして回転させて開くことができ、開位置におい
て該第1カイト部材は前記ステーにより係l−されるよ
うにすることがよい。
第1ガイド部材60を聞いた状態においては、排出され
た記録シートは、この第1カイト部材60にそって、移
動し、従って、この際には第1カイト部材は排出案内部
を形成することになる。記録シートの長さが短いときや
、またこれとは逆に長すぎるときは、このように第1万
イド部材60を開いた状態で用いるとよい。
また、一度に多事゛の記録紙を収納し、収納能力を起え
たときには、第1カイI・部材60を閉じた状態に係(
Jするクリック機構を、収納された記録シー)・の重み
によって自動的に解除せしめて第1ガイド部材60を開
いた状態にすることができるように設けることが望まし
い。
そして前記第1カ・イド部材60を第6図に示すように
閉した状態において、第1カイト部材60と第2のカイ
ト部材61の間に形成されるシート材収納空間の下部に
、下方に向けて送り込まれたシートの先端を把持するた
めの狭I+]の閉塞部38aが形成される。図示の実施
例においてはシート材収納空間はV字型に形成されて、
その底に閉塞部38aが形成されているか、これは必ず
しもV字型である必要はなく、下端において両部材が形
成する壁面が若干離れていてもよい。また、第1カイト
部材60が閉した状態において、記録シートとカイト部
材60が成す角は、記録シートがカイ)・部材60にゝ
b接してスムーズに収納部空間内にF向きに案内される
ように鈍角となればよい。
さらに、第1のカイト部材60を閉した状態において、
第1カイト部材60の上端には長尺タイプのシート材が
収納された時にシーi・材後端の反転を訪客する開放g
l162が形成される。
すなわち、第6図に示すように、第1カイト部材14を
閉した時に、この第1カイト部kA 60の1.端と本
体1の1一部ケーシング5oの間にループ状の記録紙4
0が枯山されるに充分な開放部62か形成されているの
である。従って、この収納l・シー38のくさび状の収
納空間の中に記録シートの先端を導き入れ、該収納空間
の底部でこの先端をくわえ込むと同時に、連続して繰り
出される記録シートの後端部をカッターにより切断する
と、紙のりi力とカンタ−の刃の回転力の作用で、記録
シートの後端は装置の外へ反転させて送り出され、記録
シートの先端は機内にくわえ込まれたまま後端が機外え
たれドげた状態で収納か完rし、次の記録シートの収納
へと動作が継続される。
」二部のシーl−相収納トレイにおいては、記録シート
の先端を把持する閉塞部38aから力。
ター(或いはローラその他の最終排出手段)までの距離
か、例えば使用される標準的記録シートの通常の送り方
向長さ、例えばA4サイズの記録シートの長さより短く
なるように構成しておけば、記録シートが先端で上記の
閉塞部38aにより保持され後端が機外に垂れ下がった
状態で多数の記録紙をトレイにより確実に収納すること
ができる。このように構成すれば、画像形成装置から突
き出ることのない収納トレイ内に、多数の長尺タイプの
シート材を保持することができ、また、その取出しも容
易になし得る。また、このような構成ではシート材はそ
れぞれ反転した状態でトレイに保持されるので、従来の
トレイにおいて必要とされた頁揃えの操作も不要となる
ここで本実施例装置の効果な整Jll! して列挙する
ど次の如くである。
(1)原稿を水平に搬送するのでジャムなどの搬送トラ
ブルが起きづらい、信頼性が高いシート送りが保証でき
る。
(2)裏向S搬送なので排出された記録原稿の頁順が揃
う。
(3)搬送経路の途中が開閉jTJ能なので、万・のシ
ート搬送−1−のジャ1、に対する処置が容易、また搬
送方向の途中から送る(部分送信)が容易に行なえる。
(4)記録シートの印字面が表側になってfJ+出され
るので受イ菖時の確認が容易、しがもその後反転してト
レイ内に溜るので頁順が揃う。
(5)記録シート収納トレイが」二部ケーシング内に実
質的に内1蔵されていて、余分な出張りがなくコンパク
トである。
(6)記録系ユニットが操作測子111にあり、カバー
をあけてロール紙を装着するのが容易である。
(7)記録系ユニン)・のカバーか原稿台を兼ねている
のでコンパクトな構成となっている。
(8)第1図に示す如く、各機能部が明確に分離されて
いるので、各機能部なユニットとして扱え生産性に優れ
る。又、デアトスペースの少ないスペース効率のよい構
成となっている。
(9)電源か装置後側に位置するので、放熱フィンを後
側に出すとかを行なえば放熱が容易。
かつ、電番(インレント(通常後側に設けられる)から
の距離が近いのでラインノイズ等の影響が軽減できる。
(10)前記の各機能部を側板に一体的に塔載して、こ
れを開閉自在に構成しているので、システム制御プリン
ト配線基板上部に筒中に手を差込める空間を設けられ、
保守が容易である。
(11)装置の高さが、(ロール紙の径)+(制御プリ
ント板の高す)+αで決定ざるので、比較的薄型の装置
構成が可能である。
(12)記録シート収納トレイを持ち−1−げられる側
板側に配設しであるので、カッタ等との位置精度の保証
がやり易い。
(+3)S CN TJ−の背の高いコネクタ類は、側
板の外に配することにより装置高すを最小に構成、又、
コネクタ類の着脱も装置を持ち上げることがなく容易で
ある。
(14)記録ヘッドが上部に位置し、かつ上部記録カバ
一部にルーバが設けられているので記録ヘッドの拝熱に
効果がある配置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した−・実施例を示すファクシミ
リ装置の全体縦断面概要図、第2図は上部ケーシングを
上方に揺動させた状態の説明図、第3図は第1面J−J
線断面図、第4図装置斜視外観図、第5図は作動モード
の制御を説明する図、第6図は、第1図の一部拡大図で
ある。 l:記録機構系 2:原稿給送機構系 3:読取り光学系 4:電源 5ニブリント配線基板 6・原稿 7:原稿台 7a:ルーム 8ニスライダ 9:オペシーソンパネル 10ニスタートキー 11:角ローラ 12 : Aンクア、フコロ13:分1tローラ14:
分離片 15:搬送ローラ計 16:排出ローラii1 17:読取り位置18:原稿
検出センサ 19:照明用光源20:コンタクトカラス
21 : p lミラー22:第2ミラー 23:レン
ズ 24ニブリント板 25:イメージセンサ26:シェー
ディング板 27:゛電源インレット部 28:1次側ライン 29:記録ベンド29a:発熱ラ
イン部 29b・支持台30:開閉カバー 30a・下
端 31・支点 32:ロール状シート 33・収納部 34:カ、ターユニット(カンタ−) 34a:固定刃 34b:移動刃 34C:隙間 34d、支点 35ニブラテンロール 36:支点 37:バネ 38ニドレイ(シート材収納トレイ) 38a:閉塞部(底部ン 39.40,42:記録シート 43 、44 ニカイド板 45:アクテユエータ46
:支点 47:センサ 50:上部ケーシング 51:下部ケーシング52:支
持台 53:支点 54:スト ンバ 55: ヒ蓋 60:外壁(第1カイト部材) 60a:、ヒ端 61:第2ガイド部材62:開放部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像記録装置の電気系機能部を備えた下部ケーシングに
    対し、駆動系機能部を備えた上部ケーシングを、離間可
    能に設け、更に前記上部ケーシング側のトレイは、シー
    トυ[出下方近傍に設けられて、シートの移送方向に略
    直交する方向1.:開[1すること)特徴とする画像記
    録装置。
JP58142063A 1983-07-22 1983-08-03 画像形成装置 Granted JPS6032468A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58142063A JPS6032468A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 画像形成装置
US06/628,854 US4768100A (en) 1983-07-22 1984-07-09 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58142063A JPS6032468A (ja) 1983-08-03 1983-08-03 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6032468A true JPS6032468A (ja) 1985-02-19
JPH0352706B2 JPH0352706B2 (ja) 1991-08-12

Family

ID=15306563

Family Applications (1)

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JP58142063A Granted JPS6032468A (ja) 1983-07-22 1983-08-03 画像形成装置

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JP (1) JPS6032468A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62198252A (ja) * 1986-02-26 1987-09-01 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS62191254U (ja) * 1986-05-26 1987-12-05
JP2019018499A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 東芝テック株式会社 レシートプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62198252A (ja) * 1986-02-26 1987-09-01 Toshiba Corp フアクシミリ装置
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JP2019018499A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 東芝テック株式会社 レシートプリンタ

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