JPS603220Y2 - 合成樹脂製呼樋 - Google Patents
合成樹脂製呼樋Info
- Publication number
- JPS603220Y2 JPS603220Y2 JP12621480U JP12621480U JPS603220Y2 JP S603220 Y2 JPS603220 Y2 JP S603220Y2 JP 12621480 U JP12621480 U JP 12621480U JP 12621480 U JP12621480 U JP 12621480U JP S603220 Y2 JPS603220 Y2 JP S603220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cover plate
- gutter
- wall surface
- holding piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軒樋と竪樋との連接の用に供される合威樹脂製
樋鼓練の呼樋、特に上壁面に開設されたごみ取出口の改
良に係るものである。
樋鼓練の呼樋、特に上壁面に開設されたごみ取出口の改
良に係るものである。
樋鼓練のうねりエルボ部に詰ったごみを取出すために呼
樋の上壁面にごみ取出口を設けることは周知である。
樋の上壁面にごみ取出口を設けることは周知である。
これらごみ取出口は清掃を目的とする関係上一般に手首
が入る程度の方形状からなる開口部が開設され、また該
開口部には鳥の巣造りを防止するために蓋板が嵌着され
ている。
が入る程度の方形状からなる開口部が開設され、また該
開口部には鳥の巣造りを防止するために蓋板が嵌着され
ている。
しかしながら、これら蓋板は弾性による嵌着や蝶着によ
り取付けられているため、風による揺動に起因する離脱
や成型性やごみの取出作業性等において問題点を有して
いた。
り取付けられているため、風による揺動に起因する離脱
や成型性やごみの取出作業性等において問題点を有して
いた。
本考案は上記に鑑み考案されたものであって、以下本考
案を図面に示す実施例について説明すれば、上壁面に円
形状開口部1を開設し、開口部1の周縁部上壁面から該
開口部1上に向けて蓋板押え片2を突出させるとともに
該開口部1の周縁部下壁面から該開口部1下に向けて蓋
板支承片3を突出させてなる角形筒体状呼樋本体Aと、
周縁部に蓋板押え片2に対応する切欠部4を設は略中央
部に把手5を設けてなる上記開口部1に嵌着する円形状
蓋板Bとからなる合成樹脂製呼樋である。
案を図面に示す実施例について説明すれば、上壁面に円
形状開口部1を開設し、開口部1の周縁部上壁面から該
開口部1上に向けて蓋板押え片2を突出させるとともに
該開口部1の周縁部下壁面から該開口部1下に向けて蓋
板支承片3を突出させてなる角形筒体状呼樋本体Aと、
周縁部に蓋板押え片2に対応する切欠部4を設は略中央
部に把手5を設けてなる上記開口部1に嵌着する円形状
蓋板Bとからなる合成樹脂製呼樋である。
尚、呼樋本体Aの蓋板押え片2および蓋板Bの切欠部4
としては第1図に示すように少なくとも二個所に形成さ
れ、また蓋板支承片3は蓋板押え片2と位置を異にする
個所に形成されている。
としては第1図に示すように少なくとも二個所に形成さ
れ、また蓋板支承片3は蓋板押え片2と位置を異にする
個所に形成されている。
本考案合威樹脂製呼樋は上記構成よりなるために使用に
際しては第2図乃至第4図に示すように蓋板押え片2お
よび切欠部4が対応するように呼樋本体Aの開口部1に
蓋板Bを嵌着し、次で把手5を摘み蓋板Bを回動させる
ことにより該蓋板Bの周縁部が蓋板押え片2および蓋板
支承片3にて挟着固定され、一方清掃時においては逆に
蓋板押え片2に切欠部が対応する個所まで蓋板Bを回動
させることにより該蓋板Bを離脱させるものである。
際しては第2図乃至第4図に示すように蓋板押え片2お
よび切欠部4が対応するように呼樋本体Aの開口部1に
蓋板Bを嵌着し、次で把手5を摘み蓋板Bを回動させる
ことにより該蓋板Bの周縁部が蓋板押え片2および蓋板
支承片3にて挟着固定され、一方清掃時においては逆に
蓋板押え片2に切欠部が対応する個所まで蓋板Bを回動
させることにより該蓋板Bを離脱させるものである。
而して、本考案合威樹脂製呼樋は蓋板の開閉が容易にし
てしかも開口部が手首が入り易い円形状構造よりなるた
めに従来品に比しごみの取出作業が頗る向上せしめられ
、また使用時において風等による蓋板の離脱現象も防止
せしめられるものである。
てしかも開口部が手首が入り易い円形状構造よりなるた
めに従来品に比しごみの取出作業が頗る向上せしめられ
、また使用時において風等による蓋板の離脱現象も防止
せしめられるものである。
第1図は本案品の分解斜視図、第2図乃至第4図は同上
使用状態図で、第2図および第3図は一部拡大断面図、
第4図は斜視図を示すものである。 A・・・・・・呼樋本体、B・・・・・・蓋板、1・・
・・・・開口部、2・・・・・・蓋板押え片、 3・・・・・・蓋板支承片、 4・・・・・・切 尖部、 5・・・・・・把手。
使用状態図で、第2図および第3図は一部拡大断面図、
第4図は斜視図を示すものである。 A・・・・・・呼樋本体、B・・・・・・蓋板、1・・
・・・・開口部、2・・・・・・蓋板押え片、 3・・・・・・蓋板支承片、 4・・・・・・切 尖部、 5・・・・・・把手。
Claims (1)
- 上壁面に円形状開口部を開設し、開口部の周縁部上壁面
から該開口部上に向けて蓋板押え片を突出させるととも
に該開口部の周縁部下壁面から該開口部下に向けて蓋板
支承片を突出させてなる角形筒体状呼樋本体Aと、周縁
部に蓋板押え片に対応する切欠部を設は略中央部に把手
を設けてなる上記開口部に嵌着する円形状蓋板Bとから
なる合成樹脂製呼樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12621480U JPS603220Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | 合成樹脂製呼樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12621480U JPS603220Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | 合成樹脂製呼樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5749130U JPS5749130U (ja) | 1982-03-19 |
JPS603220Y2 true JPS603220Y2 (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=29486650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12621480U Expired JPS603220Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | 合成樹脂製呼樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603220Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6095319A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-28 | Yasunobu Hayakawa | 水深測定用水準器 |
-
1980
- 1980-09-05 JP JP12621480U patent/JPS603220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5749130U (ja) | 1982-03-19 |
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