JPS6244723Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6244723Y2 JPS6244723Y2 JP15846383U JP15846383U JPS6244723Y2 JP S6244723 Y2 JPS6244723 Y2 JP S6244723Y2 JP 15846383 U JP15846383 U JP 15846383U JP 15846383 U JP15846383 U JP 15846383U JP S6244723 Y2 JPS6244723 Y2 JP S6244723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- sink
- cooking
- strainer
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流し用ストレーナー特にその内部に集
塵装置を有する流し用ストレーナーに関するもの
である。
塵装置を有する流し用ストレーナーに関するもの
である。
本考案の目的は調理屑等を流し台より収納し、
それらを収納篭の内部で脱水した後廃棄すること
が出来るようにした極めて衛生的な集塵装置を有
する流し用ストレーナーを提供しようとするもの
である。
それらを収納篭の内部で脱水した後廃棄すること
が出来るようにした極めて衛生的な集塵装置を有
する流し用ストレーナーを提供しようとするもの
である。
また、本考案の他の目的は集塵用の篭を２個設
けることにより、それらの篭を交互に使用するこ
とができるようにした集塵装置を有する流し用ス
トレーナーを提供せんとするものである。
けることにより、それらの篭を交互に使用するこ
とができるようにした集塵装置を有する流し用ス
トレーナーを提供せんとするものである。
従来より排水金具中に集塵篭を装着した流し用
ストレーナーは公知であり、流し台の調理屑をこ
の中に収容せしめて廃棄することは一般に行われ
ていた。然しながら、これらの調理屑は多量の水
分を含んでいるために水切れが悪くこれを廃棄す
る際に床等に水滴を落下させて不衛生であり、ま
たこれらを収容するダクトボツクスにも水が溜つ
て不衛生となりやすいという欠点があつた。
ストレーナーは公知であり、流し台の調理屑をこ
の中に収容せしめて廃棄することは一般に行われ
ていた。然しながら、これらの調理屑は多量の水
分を含んでいるために水切れが悪くこれを廃棄す
る際に床等に水滴を落下させて不衛生であり、ま
たこれらを収容するダクトボツクスにも水が溜つ
て不衛生となりやすいという欠点があつた。
これらの欠点を解決する手段として調理屑の収
納篭をモーターで回転させて遠心脱水するという
装置があるが装置が大掛りなものとなり高価であ
るほか既存の流し台に利用するには改造作業の点
で困難を伴い、更に水分の多い場所での電気器具
を使用することに伴う危険も含んでいるという欠
点があつた。
納篭をモーターで回転させて遠心脱水するという
装置があるが装置が大掛りなものとなり高価であ
るほか既存の流し台に利用するには改造作業の点
で困難を伴い、更に水分の多い場所での電気器具
を使用することに伴う危険も含んでいるという欠
点があつた。
本考案はこれらの問題点を解決しようとするも
のであり、以下に記載する考案の完成によりその
問題を解決することができたものである。
のであり、以下に記載する考案の完成によりその
問題を解決することができたものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。本考案はストレーナー本体１、調理屑の収容
篭２，２、回転扉３１を有する閉止蓋３、密閉栓
４の組合せによつて構成している。ストレーナー
本体１は上端部を開口し下端部に臭気栓１１を備
えた排水部１２を形成する公知の機能を備えたも
のであり、内部に形成した仕切板１３によつて二
つの調理屑の収容篭２，２，をそれぞれ別々に収
容できる様に構成し、上端部周縁に形成したフラ
ンジ１４によつて流し台の底板（図示しない）に
取りつけるようにしている。調理屑の収容篭２は
網状体その他水の通過できる素材で構成するもの
であり、上端には取つ手２１を起伏自在に取りつ
けている。回転扉３１を有する閉止蓋３はその本
体部３２を比較的弾力性を具えたゴムその他の素
材で構成しており前記した二つの篭２，２に対応
する位置にそれぞれ調理屑の投入用切込み３３・
３３を形成している。回転扉３１は閉止蓋３を二
つに分割した平面形状をしておりその基端部を閉
止蓋３の上面に起伏を自在とするように枢着しそ
の倒伏時には閉止蓋３の半分を水密的に閉止する
ようにしている。密閉栓４は金属板、硬化ゴム、
合成樹脂その他適宜の素材により構成するもので
あり、流し台のシンク部分に水を溜める場合等に
使用するものである。
る。本考案はストレーナー本体１、調理屑の収容
篭２，２、回転扉３１を有する閉止蓋３、密閉栓
４の組合せによつて構成している。ストレーナー
本体１は上端部を開口し下端部に臭気栓１１を備
えた排水部１２を形成する公知の機能を備えたも
のであり、内部に形成した仕切板１３によつて二
つの調理屑の収容篭２，２，をそれぞれ別々に収
容できる様に構成し、上端部周縁に形成したフラ
ンジ１４によつて流し台の底板（図示しない）に
取りつけるようにしている。調理屑の収容篭２は
網状体その他水の通過できる素材で構成するもの
であり、上端には取つ手２１を起伏自在に取りつ
けている。回転扉３１を有する閉止蓋３はその本
体部３２を比較的弾力性を具えたゴムその他の素
材で構成しており前記した二つの篭２，２に対応
する位置にそれぞれ調理屑の投入用切込み３３・
３３を形成している。回転扉３１は閉止蓋３を二
つに分割した平面形状をしておりその基端部を閉
止蓋３の上面に起伏を自在とするように枢着しそ
の倒伏時には閉止蓋３の半分を水密的に閉止する
ようにしている。密閉栓４は金属板、硬化ゴム、
合成樹脂その他適宜の素材により構成するもので
あり、流し台のシンク部分に水を溜める場合等に
使用するものである。
本考案は上記のように構成したので、調理屑の
収容篭２，２二つを収容したのちその上面から閉
止蓋３を閉止し回転扉３１をいずれかの方向に倒
伏させれば前記回転扉３１により閉止された篭２
には調理屑の流入が阻止され他方の篭２に対して
のみその流入が行われあたかも従来の単一型篭の
場合と同様の収納が行われる、そして前記の篭２
に調理屑が一杯に収容された場合には閉止蓋３に
取りつけた回転蓋３１の閉止方向を逆方向に回転
させればこの篭２に対する調理屑の流入は阻止さ
れ残余の篭２に対して調理屑が流入するように切
り換えられる。調理屑の流入が停止された篭２は
ストレーナー本体１に設けた仕切板１３により水
の流入が阻止されるようになつているのでその内
部で水切りが行われ、充分な水切りが終了した後
に調理屑を篭２と共にストレーナー本体１より取
り出せば水の滴下等のない極めて衛生的な廃棄を
行うことが出来るという効果を有している。また
本考案によれば一方の篭２を使用しているときに
他方の篭２を洗うこともでき、常に流し台を衛生
的に保つことができるという特徴も有している。
収容篭２，２二つを収容したのちその上面から閉
止蓋３を閉止し回転扉３１をいずれかの方向に倒
伏させれば前記回転扉３１により閉止された篭２
には調理屑の流入が阻止され他方の篭２に対して
のみその流入が行われあたかも従来の単一型篭の
場合と同様の収納が行われる、そして前記の篭２
に調理屑が一杯に収容された場合には閉止蓋３に
取りつけた回転蓋３１の閉止方向を逆方向に回転
させればこの篭２に対する調理屑の流入は阻止さ
れ残余の篭２に対して調理屑が流入するように切
り換えられる。調理屑の流入が停止された篭２は
ストレーナー本体１に設けた仕切板１３により水
の流入が阻止されるようになつているのでその内
部で水切りが行われ、充分な水切りが終了した後
に調理屑を篭２と共にストレーナー本体１より取
り出せば水の滴下等のない極めて衛生的な廃棄を
行うことが出来るという効果を有している。また
本考案によれば一方の篭２を使用しているときに
他方の篭２を洗うこともでき、常に流し台を衛生
的に保つことができるという特徴も有している。
図は本考案の実施例を示すものであり、第１図
は使用状態を示す平面図、第２図は横断面図、第
３図は分解斜視図、第４図は密閉栓，回転扉を備
えた閉止蓋及び一方の調理屑の収容篭を除去した
状態を示す平面図である。 １……ストレーナー本体、１３……仕切板、２
……調理屑の収容篭、３……閉止蓋、３１……回
転扉、３２……切込み、４……密閉栓。
は使用状態を示す平面図、第２図は横断面図、第
３図は分解斜視図、第４図は密閉栓，回転扉を備
えた閉止蓋及び一方の調理屑の収容篭を除去した
状態を示す平面図である。 １……ストレーナー本体、１３……仕切板、２
……調理屑の収容篭、３……閉止蓋、３１……回
転扉、３２……切込み、４……密閉栓。
Claims (1)
- 仕切板１３によつて内部を二つに仕切られたス
トレーナー本体１に調理屑の収容篭２，２をそれ
ぞれ着脱自在に収容し、このストレーナー本体１
の上面に、その半分のスペースを閉止出来るよう
にした回転扉３１を起伏自在に備えた閉止蓋３を
着脱自在に装着してなる集塵装置を有する流し用
ストレーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15846383U JPS6067109U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 集塵装置を有する流し用ストレ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15846383U JPS6067109U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 集塵装置を有する流し用ストレ−ナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067109U JPS6067109U (ja) | 1985-05-13 |
| JPS6244723Y2 true JPS6244723Y2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=30349083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15846383U Granted JPS6067109U (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 集塵装置を有する流し用ストレ−ナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067109U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126987A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Yamaha Livingtec Corp | ストレーナ及びこれを有する排水部構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527561Y2 (ja) * | 1987-12-17 | 1993-07-14 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP15846383U patent/JPS6067109U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010126987A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Yamaha Livingtec Corp | ストレーナ及びこれを有する排水部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6067109U (ja) | 1985-05-13 |
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