JP2553841Y2 - 生ごみ処理装置 - Google Patents
生ごみ処理装置Info
- Publication number
- JP2553841Y2 JP2553841Y2 JP5193592U JP5193592U JP2553841Y2 JP 2553841 Y2 JP2553841 Y2 JP 2553841Y2 JP 5193592 U JP5193592 U JP 5193592U JP 5193592 U JP5193592 U JP 5193592U JP 2553841 Y2 JP2553841 Y2 JP 2553841Y2
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- JP
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- garbage
- basket
- collection tank
- drain
- drainage
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、家庭の台所等で発生す
る生ごみを、水切りしてひとまとめにして排出除去でき
る生ごみ処理装置に関するものである。
る生ごみを、水切りしてひとまとめにして排出除去でき
る生ごみ処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図５に示す如く、上方に生ご
み採入口（イ）、下方に排水口（ロ）を有する採集タン
ク（ハ）内に、上方へ開口する水切り籠（ニ）を設けて
なる生ごみ処理装置は知られている。該生ごみ処理装置
においては、水切り籠（ニ）が採集タンク（ハ）内に着
脱自在に収容設置されている。又、一般家庭の台所等に
ある流し台のシンク（ホ）から生ごみ（ヘ）と共に汚水
が採入口（イ）を通って採集タンク（ハ）内へ流入さ
れ、同採集タンク（ハ）内の水切り籠（ニ）に生ごみ
（ヘ）が留め蓄積され、水分のみが下方へと流下されて
排水口（ロ）から採集タンク（ハ）外へと排出され、地
下排水管、下水管等へと配管排水されるものである。こ
の場合、採集タンク（ハ）内に蓄積された生ごみは、水
切りされて水切り籠（ニ）と共に取り出され、その際、
採集タンク（ハ）の上端開口に着脱自在に取着された蓋
体（ト）が開けられるものであり、水切り籠（ニ）から
生ごみだけが適宜に排出除去されて、該水切り籠（ニ）
は再度採集タンク（ハ）内に設置されるものである。
み採入口（イ）、下方に排水口（ロ）を有する採集タン
ク（ハ）内に、上方へ開口する水切り籠（ニ）を設けて
なる生ごみ処理装置は知られている。該生ごみ処理装置
においては、水切り籠（ニ）が採集タンク（ハ）内に着
脱自在に収容設置されている。又、一般家庭の台所等に
ある流し台のシンク（ホ）から生ごみ（ヘ）と共に汚水
が採入口（イ）を通って採集タンク（ハ）内へ流入さ
れ、同採集タンク（ハ）内の水切り籠（ニ）に生ごみ
（ヘ）が留め蓄積され、水分のみが下方へと流下されて
排水口（ロ）から採集タンク（ハ）外へと排出され、地
下排水管、下水管等へと配管排水されるものである。こ
の場合、採集タンク（ハ）内に蓄積された生ごみは、水
切りされて水切り籠（ニ）と共に取り出され、その際、
採集タンク（ハ）の上端開口に着脱自在に取着された蓋
体（ト）が開けられるものであり、水切り籠（ニ）から
生ごみだけが適宜に排出除去されて、該水切り籠（ニ）
は再度採集タンク（ハ）内に設置されるものである。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、生ごみ（ヘ）が水切り籠（ニ）内
に均一に蓄積され難く、水切り作用も充分には発揮され
ないものであった。
来の技術においては、生ごみ（ヘ）が水切り籠（ニ）内
に均一に蓄積され難く、水切り作用も充分には発揮され
ないものであった。
【０００４】本考案は、上記従来の技術における問題を
解決するために考案されたもので、すなわちその課題
は、水切り籠が回動されることによって、該水切り籠内
に生ごみが均一に蓄積され、水切り作用も充分に発揮さ
れて、同水切り籠内に多量の生ごみが蓄積されることと
なり、しかも、水切り籠が安定して回動され、又、採集
タンクの内周面が清掃されて、悪臭も発生し難い生ごみ
処理装置を提供することである。
解決するために考案されたもので、すなわちその課題
は、水切り籠が回動されることによって、該水切り籠内
に生ごみが均一に蓄積され、水切り作用も充分に発揮さ
れて、同水切り籠内に多量の生ごみが蓄積されることと
なり、しかも、水切り籠が安定して回動され、又、採集
タンクの内周面が清掃されて、悪臭も発生し難い生ごみ
処理装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案の生ごみ処理装置
は、上方に生ごみ採入口、下方に排水口を有する採集タ
ンク内に、上方へ開口する水切り籠を水平方向回動自在
に設け、該水切り籠の外面の周方向等間隔位置に各々、
採集タンクの内周面に摺接するブラシ具を突設してな
り、この構成によって上記課題が解決されたものであ
る。
は、上方に生ごみ採入口、下方に排水口を有する採集タ
ンク内に、上方へ開口する水切り籠を水平方向回動自在
に設け、該水切り籠の外面の周方向等間隔位置に各々、
採集タンクの内周面に摺接するブラシ具を突設してな
り、この構成によって上記課題が解決されたものであ
る。
【０００６】
【作用】本考案の生ごみ処理装置においては、上方に生
ごみ採入口、下方に排水口を有する採集タンク内に、上
方へ開口する水切り籠が水平方向回動自在に設けられて
いるため、生ごみ採入口から水分を多く含む生ごみが採
集タンク内に流入され、同採集タンク内の水切り籠に生
ごみが留め蓄積され、水切り籠が回動されることによっ
て生ごみが充分に水切りされ、水分のみが下方へと流下
されて排水口から採集タンク外へと排出され、この場
合、水切り籠が回動されることによって、該水切り籠内
に生ごみが均一に蓄積され、同水切り籠内に多量の生ご
みが蓄積されることとなる。しかも、水切り籠の外面の
周方向等間隔位置に各々、採集タンクの内周面に摺接す
るブラシ具が突設されているため、水切り籠が安定して
回動され、又、採集タンクの内周面が清掃されて、悪臭
も発生し難いものである。
ごみ採入口、下方に排水口を有する採集タンク内に、上
方へ開口する水切り籠が水平方向回動自在に設けられて
いるため、生ごみ採入口から水分を多く含む生ごみが採
集タンク内に流入され、同採集タンク内の水切り籠に生
ごみが留め蓄積され、水切り籠が回動されることによっ
て生ごみが充分に水切りされ、水分のみが下方へと流下
されて排水口から採集タンク外へと排出され、この場
合、水切り籠が回動されることによって、該水切り籠内
に生ごみが均一に蓄積され、同水切り籠内に多量の生ご
みが蓄積されることとなる。しかも、水切り籠の外面の
周方向等間隔位置に各々、採集タンクの内周面に摺接す
るブラシ具が突設されているため、水切り籠が安定して
回動され、又、採集タンクの内周面が清掃されて、悪臭
も発生し難いものである。
【０００７】
【実施例】図１、図２に示す生ごみ処理装置は、本考案
の一実施例で、上方に生ごみ採入口１、下方に排水口２
を有する採集タンク３内に、上方へ開口する水切り籠４
を回動軸５を中心に水平方向回動自在に設け、該水切り
籠４の外面の周方向等間隔位置に各々、採集タンク３の
内周面に摺接するブラシ具６を突設してなるものであ
る。
の一実施例で、上方に生ごみ採入口１、下方に排水口２
を有する採集タンク３内に、上方へ開口する水切り籠４
を回動軸５を中心に水平方向回動自在に設け、該水切り
籠４の外面の周方向等間隔位置に各々、採集タンク３の
内周面に摺接するブラシ具６を突設してなるものであ
る。
【０００８】該生ごみ処理装置においては、一般家庭の
台所に設置される流し台のシンク７に設けられる排水筒
開口８の下方に排水管９の上端口部分が配置接続され、
該排水管９が屋外へ配管延設されてその先端口部分が採
集タンク３の採入口１に挿入接続されている。又、排水
管９の上端口部分内部には、排水筒開口８の下側に受け
皿状のトラップ10が開閉自在に設けられており、該トラ
ップ10内に水が溜められることによって、採集タンク３
からの臭いの逆流が防止されるものである。この場合、
トラップ10はモ−タＭ1 によって駆動開閉されるもので
あり、該トラップ10が開かれた状態で、シンク７の排水
筒開口８から生ごみが混入された汚水が排水管９を通っ
て採集タンク３へと流水されるものである。
台所に設置される流し台のシンク７に設けられる排水筒
開口８の下方に排水管９の上端口部分が配置接続され、
該排水管９が屋外へ配管延設されてその先端口部分が採
集タンク３の採入口１に挿入接続されている。又、排水
管９の上端口部分内部には、排水筒開口８の下側に受け
皿状のトラップ10が開閉自在に設けられており、該トラ
ップ10内に水が溜められることによって、採集タンク３
からの臭いの逆流が防止されるものである。この場合、
トラップ10はモ−タＭ1 によって駆動開閉されるもので
あり、該トラップ10が開かれた状態で、シンク７の排水
筒開口８から生ごみが混入された汚水が排水管９を通っ
て採集タンク３へと流水されるものである。
【０００９】採集タンク３は有底円筒状で二重構造の底
部を有しており、その上端開口部には開閉自在な蓋体11
が取着されている。該蓋体11には排気ファン12が設けら
れており、採集タンク３内に生ごみが採入される際に同
排気ファン12が作動し、採集タンク３内が負圧状態に保
たれて生ごみがスム−ズに採入されるものである。
部を有しており、その上端開口部には開閉自在な蓋体11
が取着されている。該蓋体11には排気ファン12が設けら
れており、採集タンク３内に生ごみが採入される際に同
排気ファン12が作動し、採集タンク３内が負圧状態に保
たれて生ごみがスム−ズに採入されるものである。
【００１０】採集タンク３内に設けられる水切り籠４は
金網でなる籠で、該水切り籠４の内側には不織布等の通
水性を有するシ−トでなるごみ袋13がセットされる。
又、同水切り籠４は、その底部中央に結合される回動軸
５にて支持され、該回動軸５の下方に連結されるモ−タ
Ｍ2 によって駆動回転されるものである。したがって、
水分を多く含んだ生ごみが、水切り籠４が回動されるこ
とによって同水切り籠４内に均一に分散されて効果的に
水切りされ、水分は下方の排水口２へと流下され、水切
りされることによって多量に蓄積された生ごみは、蓋体
11が上方へ移動されて開かれた採集タンク３の上端開口
部からごみ袋13と共にまとめて排出除去されるものであ
る。又、水切り籠４内には、新たにごみ袋13がセットさ
れるものである。
金網でなる籠で、該水切り籠４の内側には不織布等の通
水性を有するシ−トでなるごみ袋13がセットされる。
又、同水切り籠４は、その底部中央に結合される回動軸
５にて支持され、該回動軸５の下方に連結されるモ−タ
Ｍ2 によって駆動回転されるものである。したがって、
水分を多く含んだ生ごみが、水切り籠４が回動されるこ
とによって同水切り籠４内に均一に分散されて効果的に
水切りされ、水分は下方の排水口２へと流下され、水切
りされることによって多量に蓄積された生ごみは、蓋体
11が上方へ移動されて開かれた採集タンク３の上端開口
部からごみ袋13と共にまとめて排出除去されるものであ
る。又、水切り籠４内には、新たにごみ袋13がセットさ
れるものである。
【００１１】排水口２の下方には屈曲トラップ管14が連
設垂下され、該屈曲トラップ管14の下端が地中排水管15
に接続されており、排水口２から地中排水管15へと水切
りされた水分が流下排出されるものであり、この場合、
屈曲トラップ管14に適量の水が溜められて、地中排水管
15からの悪臭の逆流が防止されるものである。又、採集
タンク３の底部は二重構造となっていて、該中空スペ−
ス16内に上記屈曲トラップ管14或いはモ−タＭ2 等が収
容されている。
設垂下され、該屈曲トラップ管14の下端が地中排水管15
に接続されており、排水口２から地中排水管15へと水切
りされた水分が流下排出されるものであり、この場合、
屈曲トラップ管14に適量の水が溜められて、地中排水管
15からの悪臭の逆流が防止されるものである。又、採集
タンク３の底部は二重構造となっていて、該中空スペ−
ス16内に上記屈曲トラップ管14或いはモ−タＭ2 等が収
容されている。
【００１２】又、水切り籠４の外面の周方向等間隔位置
に突設されるブラシ具６は、水切り籠４の外周面の上下
方向にわたって直線状に設けられており、回動軸５を中
心にした対称位置に一対設けられている。該ブラシ具６
は水切り籠４が回動されている際に採集タンク３の内周
面に摺接して該内周面を清掃するものであり、同時に水
切り籠４が回動軸５を中心に安定して回動されるように
保持する機能をも発揮するものである。
に突設されるブラシ具６は、水切り籠４の外周面の上下
方向にわたって直線状に設けられており、回動軸５を中
心にした対称位置に一対設けられている。該ブラシ具６
は水切り籠４が回動されている際に採集タンク３の内周
面に摺接して該内周面を清掃するものであり、同時に水
切り籠４が回動軸５を中心に安定して回動されるように
保持する機能をも発揮するものである。
【００１３】したがって、該実施例の生ごみ処理装置に
おいては、上方に生ごみ採入口１、下方に排水口２を有
する採集タンク３内に、上方へ開口する水切り籠４が水
平方向回動自在に設けられているため、生ごみ採入口１
から水分を多く含む生ごみが採集タンク３内に流入さ
れ、同採集タンク３内の水切り籠４に生ごみが留め蓄積
され、水切り籠４が回動されることによって生ごみが充
分に水切りされ、水分のみが下方へと流下されて排水口
２から採集タンク外へと排出され、この場合、水切り籠
４が回動されることによって、該水切り籠４内に生ごみ
が均一に蓄積され、同水切り籠４内に多量の生ごみが蓄
積されることとなる。しかも、水切り籠４の外面の周方
向等間隔位置に各々、採集タンク３の内周面に摺接する
ブラシ具６が突設されているため、水切り籠４が安定し
て回動され、又、採集タンク３の内周面が清掃されて、
悪臭も発生し難いものである。
おいては、上方に生ごみ採入口１、下方に排水口２を有
する採集タンク３内に、上方へ開口する水切り籠４が水
平方向回動自在に設けられているため、生ごみ採入口１
から水分を多く含む生ごみが採集タンク３内に流入さ
れ、同採集タンク３内の水切り籠４に生ごみが留め蓄積
され、水切り籠４が回動されることによって生ごみが充
分に水切りされ、水分のみが下方へと流下されて排水口
２から採集タンク外へと排出され、この場合、水切り籠
４が回動されることによって、該水切り籠４内に生ごみ
が均一に蓄積され、同水切り籠４内に多量の生ごみが蓄
積されることとなる。しかも、水切り籠４の外面の周方
向等間隔位置に各々、採集タンク３の内周面に摺接する
ブラシ具６が突設されているため、水切り籠４が安定し
て回動され、又、採集タンク３の内周面が清掃されて、
悪臭も発生し難いものである。
【００１４】又、該実施例の生ごみ処理装置において
は、図３に示す如く、トラップ10を開閉動作させるモ−
タＭ1 、及び水切り籠４を回動動作させるモ−タＭ2
が、制御部17によってシ−ケンス・タイマ−制御される
ものである。すなわち、スイッチＳＷ1 をONすると、モ
−タＭ1 が動作してトラップ10をタイマ−Ａの間だけ開
状態にし、この状態で採集タンク３内に生ごみが採入さ
れる。同時に、モ−タＭ2がタイマ−Ｂ（１分程度）の
間だけ動作されて水切り籠４が回動され、該水切り籠４
内に生ごみが均一状態に採入される。又、スイッチＳＷ
2 をONすると、モ−タＭ2 がタイマ−Ｃ（10分程度）の
間だけ動作されて水切り籠４が回動され、該水切り籠４
内の生ごみがその間水切り脱水されるものである。
は、図３に示す如く、トラップ10を開閉動作させるモ−
タＭ1 、及び水切り籠４を回動動作させるモ−タＭ2
が、制御部17によってシ−ケンス・タイマ−制御される
ものである。すなわち、スイッチＳＷ1 をONすると、モ
−タＭ1 が動作してトラップ10をタイマ−Ａの間だけ開
状態にし、この状態で採集タンク３内に生ごみが採入さ
れる。同時に、モ−タＭ2がタイマ−Ｂ（１分程度）の
間だけ動作されて水切り籠４が回動され、該水切り籠４
内に生ごみが均一状態に採入される。又、スイッチＳＷ
2 をONすると、モ−タＭ2 がタイマ−Ｃ（10分程度）の
間だけ動作されて水切り籠４が回動され、該水切り籠４
内の生ごみがその間水切り脱水されるものである。
【００１５】なお、本考案の生ごみ処理装置において
は、図４に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例の生ごみ処理装置においては、
採集タンク３が、屋外或いは屋内に汚水配管とは別に設
置されるタイプのものであり、該採集タンク３の上端開
口部に開閉自在に取着される蓋体11に開閉自在な小扉18
を有する生ごみ採入口１が設けられており、該生ごみ採
入口１から台所等で発生した生ごみが適宜投入されるも
のである。又、水切り籠４は、多数の小孔19を有する合
成樹脂製の籠体であり、該水切り籠４内にセットされる
ごみ袋13は、生ごみと共に前記蓋体11が開けられた採集
タンク３の上端開口部より排出除去されるものである。
又、排水口２の下方には引き出し自在な受け皿20が設け
られており、排水口２より流下した排水は該受け皿20内
に溜められて、適宜同受け皿20を引き出し取り外して除
去されるものである。
は、図４に示す実施例の如きであっても良いものであ
る。すなわち、該実施例の生ごみ処理装置においては、
採集タンク３が、屋外或いは屋内に汚水配管とは別に設
置されるタイプのものであり、該採集タンク３の上端開
口部に開閉自在に取着される蓋体11に開閉自在な小扉18
を有する生ごみ採入口１が設けられており、該生ごみ採
入口１から台所等で発生した生ごみが適宜投入されるも
のである。又、水切り籠４は、多数の小孔19を有する合
成樹脂製の籠体であり、該水切り籠４内にセットされる
ごみ袋13は、生ごみと共に前記蓋体11が開けられた採集
タンク３の上端開口部より排出除去されるものである。
又、排水口２の下方には引き出し自在な受け皿20が設け
られており、排水口２より流下した排水は該受け皿20内
に溜められて、適宜同受け皿20を引き出し取り外して除
去されるものである。
【００１６】又、本考案の生ごみ処理装置においては、
水切り籠４が電動のモ−タによって駆動回転されるもの
の他、エンジン或いは手動によって駆動回転されるもの
までも含まれるものである。
水切り籠４が電動のモ−タによって駆動回転されるもの
の他、エンジン或いは手動によって駆動回転されるもの
までも含まれるものである。
【００１７】
【考案の効果】上述の如く、本考案の生ごみ処理装置に
おいては、上方に生ごみ採入口、下方に排水口を有する
採集タンク内に、上方へ開口する水切り籠が水平方向回
動自在に設けられているため、水切り籠が回動されるこ
とによって、該水切り籠内に生ごみが均一に蓄積され、
水切り作用も充分に発揮されて、同水切り籠内に多量の
生ごみが蓄積されることとなり、しかも、水切り籠の外
面の周方向等間隔位置に各々、採集タンクの内周面に摺
接するブラシ具が突設されているため、水切り籠が安定
して回動され、又、採集タンクの内周面が清掃されて、
悪臭も発生し難いものである。
おいては、上方に生ごみ採入口、下方に排水口を有する
採集タンク内に、上方へ開口する水切り籠が水平方向回
動自在に設けられているため、水切り籠が回動されるこ
とによって、該水切り籠内に生ごみが均一に蓄積され、
水切り作用も充分に発揮されて、同水切り籠内に多量の
生ごみが蓄積されることとなり、しかも、水切り籠の外
面の周方向等間隔位置に各々、採集タンクの内周面に摺
接するブラシ具が突設されているため、水切り籠が安定
して回動され、又、採集タンクの内周面が清掃されて、
悪臭も発生し難いものである。
【図１】本考案の一実施例である生ごみ処理装置を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図２】同実施例の生ごみ処理装置の要部横断面図であ
る。
る。
【図３】同実施例の制御手段を例示する概略回路図であ
る。
る。
【図４】別の実施例である生ごみ処理装置を示す縦断面
図である。
図である。
【図５】本考案の従来例である生ごみ処理装置を示す縦
断面図である。
断面図である。
１ 生ごみ採入口 ２ 排水口 ３ 採集タンク ４ 水切り籠 ５ 回動軸 ６ ブラシ具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭３−131361（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−49872（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−167107（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−1647（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−161969（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−126748（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−7201（ＪＰ，Ｕ) 実公 平３−44259（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 上方に生ごみ採入口、下方に排水口を有
する採集タンク内に、上方へ開口する水切り籠を水平方
向回動自在に設け、該水切り籠の外面の周方向等間隔位
置に各々、採集タンクの内周面に摺接するブラシ具を突
設してなる生ごみ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193592U JP2553841Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193592U JP2553841Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生ごみ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614102U JPH0614102U (ja) | 1994-02-22 |
| JP2553841Y2 true JP2553841Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=12900728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5193592U Expired - Fee Related JP2553841Y2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生ごみ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553841Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180078900A (ko) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 김은수 | 폐페인트 처리용 원심분리장치 |
| CN108001098A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-05-08 | 郑州游爱网络技术有限公司 | 一种转动清洁功能的笔筒 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP5193592U patent/JP2553841Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614102U (ja) | 1994-02-22 |
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