JPS6031608Y2 - ヘアスチ−マ - Google Patents

ヘアスチ−マ

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Publication number
JPS6031608Y2
JPS6031608Y2 JP8549679U JP8549679U JPS6031608Y2 JP S6031608 Y2 JPS6031608 Y2 JP S6031608Y2 JP 8549679 U JP8549679 U JP 8549679U JP 8549679 U JP8549679 U JP 8549679U JP S6031608 Y2 JPS6031608 Y2 JP S6031608Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
hair
temperature
bonnet
customer
Prior art date
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Expired
Application number
JP8549679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS564507U (ja
Inventor
次郎 糸川
Original Assignee
シャープ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP8549679U priority Critical patent/JPS6031608Y2/ja
Publication of JPS564507U publication Critical patent/JPS564507U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はヘアスチーマに関し、特に顧客の頭髪部の所定
の各部分にスチームを適宜供給可能とし、顧客の頭髪部
の所定の各部分のパーマネント等の施術を容易且つ確実
に行ない得るようにしたヘアスチーマに関するものであ
る。
以下本考案のヘアスチーマの一実施例を図面とともに説
明する。
本考案のヘアスチーマは本体1に顧客の頭髪部を挿入す
る内ボンネット2及び外ボンネット3よりなるボンネッ
ト4を調整軸5により俯仰角調整可能に取着し、該本体
1を上下高さ調整自在で且つキャスタ6により移動可能
とした支柱装置7に回転可能に取着し、上記ボンネット
4の内ボンネット2に顧客の頭髪部を例えば前頭型部a
1後頭髪部b、左頭髪部C及び右頭髪部dに分割した各
々の所定部分に適宜スチーム若しくは温風又は冷風を拡
散させて供給する多数の小孔8を有する拡散板9を各々
配設し、該各々の拡散板9に該各々の拡散板9により拡
散されるスチーム若しくは温風又は冷風の温度を感知す
る温度センサ10を設け、該各々の拡散板9に対応する
内ボンネット2の各々の位置に吐出口11を設け、該各
々の吐出口11に上記ボンネット4の内ボンネット2と
外ボンネット3の間に配設した電磁弁12の吐出口12
aを接続し、該各々の電磁弁12の給入口12bに上記
ボンネット4の内ボンネット2と外ボンネット3との間
に配設した分配ホース13の一端を接続し、該各々の分
配ホース13の他端を上記ボンネット4の中央で且つボ
ンネット4の内ボンネット2と外ボンネット3との間に
配設した4個の供給口15を有する分配管16の各々の
供給口15に接続し、該分配管16の給入口17に供給
ホース18の一端を接続し、該供給ホース18の他端を
上記本体1に設けた給水槽19の上方に接続管20を介
して着脱自在に接続し、該水槽19に該水槽19の水を
加熱するニクロムヒータ、半導体ヒータ、加熱電極等よ
りなる加熱装置21を設け、該水槽19の下部側壁22
に連通部23を介して受水槽24を接続し、該受水槽2
4に給水タンク25を着脱自在に取着し、上記水槽19
の底面に該水槽19の水を上記本体1に着脱自在に取着
した排水タンク26に排水する排水管27を接続し、上
記水槽19の上部側壁28に送風孔29を設け、該送風
孔29を介して上記水槽19に送風する送風ファン30
及びモータ31よりなる送風機32を上記本体1に設け
られた該送風機32の送風ファン30を支切る仕切壁3
3に配設し、該送風機32の送風を加温する多数の透孔
を有する正特性の半導体ヒータ(通称P、T。
Cハニカムヒータ)よりなる発熱体34を配設し、上記
本体1の上面35に上記送風機32の吸気孔36を設け
、上記本体1の前面に顧客の頭髪部の前頭製部a1後頭
髪部り1左頭髪部C及び右頭髪部dの各部分を表示した
表示部38を縦方向(Y軸方向)に設けるとともに各部
分の動作時間例えば8分、ie、12分の動作時間を表
示した表示部39を横方向(X軸方向)に設けた動作時
間表示部40及びスチーム表示部41、ドライヤ表示部
42、温度高表示部43、温度低表示部44を設けた操
作表示部45を有する操作パネル46を取着し、該操作
パネル46の動作時間表示部40に動作時間設定キー4
7群を配置するとともに操作表示部45のスチーム表示
部41にスチーム操作キー48を、ドライヤ表示部42
にドライヤ操作キー49を、温度高表示部43に温度高
設定キー50を、温度低表示部44に温度低設定キー5
1を各々配置して構成したものである。
尚、上記構成において、各々の温度センサ10は内ボン
ネット2内の顧客の頭髪部の所定の各々の温度を検知し
て温度高設定キー50若しくは温度低設定キー51にて
設定された温度となるように各々の電磁弁12を開閉成
制御するものであり、また送風機32のモータ31はス
チーム操作キー48が操作されると低速回転側に、ドラ
イヤ操作キー49が操作されると高速回転側に切換接続
されるように構成したものであり、また安全の為に給水
タンク25がセットされていない場合若しくは排水弁(
図示せず)が閉成されていない場合は加熱装置21に通
電されないように構成されており、そして各々の電磁弁
12は弁12cをソレノイド12dへの通電を制御する
ことにより開閉成するように構成したものであり、そし
てまた各々の拡散板9の小孔8は各々の温度センサ10
に直接スチーム等が当らないように該各々の温度センサ
10の周辺に設けられるものである。
第4図において、52は水槽19に取り付けられたサー
モスタット等の感温素子であり、該氷槽19の温度が異
常に上昇すると加熱装置21及び若しくは発熱体34へ
の通電を制御するものである。
次に上記のように構成してなるヘアスチーマの使用状態
を説明すると、まずヘアスチーマとして使用する場合は
給水タンク25を本体1の受水槽24に取着し、該給水
タンク25の水を受水槽24及び連通部23を介して水
槽19に供給し、ボンネット4の内ボンネット2に顧客
の頭髪部を位置させ、上記本体1の操作パネル46の動
作時間設定キー47群を所定の状態に操作するとともに
温度高設定キー50若しくは温度低設定キー51を操作
し且つスチーム操作キー4Bを操作し、水槽19の加熱
装置21に通電する。
とともに送風機32のモータ31及び発熱体34に通電
し、上記水槽19の水を加熱装置21により加熱してス
チームを発生させるとともに該スチームを送風機32の
弱送風を発熱体34で加熱した温弱風により供給ホース
18、分配管16、各々の分配ホース13各々の電磁弁
12及び内ボンネット2の各々の吐出口11を介して各
々の所定の拡散板9に供給し、該各々の所定の拡散板9
によりスチームを拡散して該各々の所定の拡散板9の小
孔8より上記顧客の頭髪部の分割された所定の各部分に
供給しスチームにより加温するものである。
この場合、顧客の頭髪部の各部分へのスチームの供給時
間は操作パネル46の時間設定キー47群を適宜操作す
ることにより同時若しくは異ならしめることができ、ま
た顧客の頭髪部の各部分のスチームの温度(内ボンネッ
ト2内の各々のスチームの温度)は操作パネル46の温
度高設定キー50若しくは温度低設定キー51を適宜操
作することにより、該各々の温度設定キー50.51に
て設定された温度となるように各々の温度センサ10に
より各々の電磁弁12が開閉制御されて所定の温度とな
るように制御される。
そして、スチームを温弱風によりボンネット4の内ボン
ネット2内に供給するので、該内ボンネット2内の温度
を補助的に上昇させることができるとともにスチームが
供給途中で冷却され水滴になるのを少なくすることがで
きる。
そしてまた、電磁弁12が全て閉成された場合はスチー
ムの熱により水槽19や各々の供給ホース18.13が
過熱したり、スチームの供給再開時高温のスチームによ
り顧客が火傷をしないよう加熱装置21への通電は停止
させるものである。
次にドライヤとして使用する場合は、ボンネット4の内
ボンネット2に顧客の頭髪部を位置させ上記本体1の操
作パネル46の動作時間設定キー47群を所定の状態に
操作するとともに温度高設定キー50若しくは温度低設
定キー51を操作し且つドライヤ操作キー49を操作し
、送風機32のモータ31及び発熱体34に通電し、送
風機32よりの強送風を発熱体34により加熱して温強
風として水槽19の上部、供給ホース18、分配管16
、各々の分配ホース13、各々の電磁弁12及び内ボン
ネット2の各々の吐出口11を介して所定の拡散板9に
供給し、該各々の拡散板9により温強風を拡散して該各
々の所定の拡散板9の小孔8より上記顧客の頭髪部の分
割された所定の各部分に供給し温強風により乾燥するも
のである。
この場合、顧客の頭髪部の各部分に供給される温強風の
温度は操作パネル46の温度高設定キー50若しくは温
度低設定キー51を適宜操作することにより、該各々の
温度設定キー50.51にて設定された温度となるよう
に各々の温度センサ10により各々の電磁弁12が開閉
制御されて所定の温度となるように制御される。
尚、上記構成においてはスチームを拡散板9の小孔8よ
り吐出させる場合について説明したが、内ホンネット2
に多数の小孔8を設け、該内ボンネット2を頭髪部に対
応して所定の複数個に分割してスチームを供給するよう
にしても良く、また上記構成においては顧客の頭髪部の
各部分のスチームの供給時間を時間設定キー47群で設
定するようにしたが時間設定キー47の代わりに温度設
定キ一群を設け、顧客の頭髪部の各部分の温度を個々に
設定できるように構成しても良く、そして感温素子52
の取付位置は水槽19の上部に限らず供給ホース18、
分配管16内に取付けても良く、そしてまた各々の電磁
弁12は分配管16の分配ホース13に設けても良く、
またスチームを発生させる加熱装置21の代わりに超音
波加湿ユニット及び該超音波加湿ユニットにより発生し
た霧を加熱するP、T、Cヒータ(通称ハニカムヒータ
)を用いても良く、本考案は上記実施例に限定されるも
のではない。
本考案のヘアスチーマは上記のような構成であるから、
顧客の頭髪部の所定の各部分へのスチームの供給を各々
適宜制御して供給することができ、顧客の頭髪部の各部
分の頭髪の状態がくせ毛等で異なっても顧客の頭髪部の
各部分の頭髪の状態に合わせて各々スチームを供給する
ことができ、顧客の頭髪部の所定の各部分のパーマネン
ト等の施術を容易且つ確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のヘアスチーマの一実施例を示す一部断
面正面図、第2図は第1図の要部側面図、第3図は第1
図のボンネットの要部拡大断面正面図、第4図は第1図
の本体の要部拡大断面図、第5図は第1図の操作パネル
の平面図である。 図面中、1は本体、12は電磁弁、21は加熱装置を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スチームを発生するスチーム発生装置と、該スチーム発
    生装置よりのスチームを複数個に分割した顧客の頭髪部
    の所定の各部分に供給するスチーム供給装置と、該スチ
    ーム供給装置よりの顧客の頭髪部の所定の各部分へのス
    チームの供給を各々適宜制御する制御装置とを具備して
    なることを特徴とするヘアスチーマ。
JP8549679U 1979-06-21 1979-06-21 ヘアスチ−マ Expired JPS6031608Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8549679U JPS6031608Y2 (ja) 1979-06-21 1979-06-21 ヘアスチ−マ

Applications Claiming Priority (1)

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JP8549679U JPS6031608Y2 (ja) 1979-06-21 1979-06-21 ヘアスチ−マ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS564507U JPS564507U (ja) 1981-01-16
JPS6031608Y2 true JPS6031608Y2 (ja) 1985-09-21

Family

ID=29318685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8549679U Expired JPS6031608Y2 (ja) 1979-06-21 1979-06-21 ヘアスチ−マ

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JPS57183806A (en) * 1981-05-02 1982-11-12 Shiraki Kinzoku Kogyo Kk Seat
JP5424763B2 (ja) * 2009-07-27 2014-02-26 直本工業株式会社 頭髪用スチーム供給装置

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JPS564507U (ja) 1981-01-16

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