JPS5835945Y2 - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
- Publication number
- JPS5835945Y2 JPS5835945Y2 JP1979036540U JP3654079U JPS5835945Y2 JP S5835945 Y2 JPS5835945 Y2 JP S5835945Y2 JP 1979036540 U JP1979036540 U JP 1979036540U JP 3654079 U JP3654079 U JP 3654079U JP S5835945 Y2 JPS5835945 Y2 JP S5835945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- humidifier
- fan
- water temperature
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Humidification (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は送風により室内を加湿する加熱式の加湿器を備
えた温風暖房機に関し、特に該加湿器の水温が所定値に
上昇してから該加湿器に送風を行なう送風装置を設け、
該加湿器の水温が所定値以下の場合には該加湿器に送風
されないようにして室内への冷たい空気の吐出を防止し
、室内への冷たい空気の吐出により生じる不快感を確実
に除去できるようにした温風暖房機に関するものである
。
えた温風暖房機に関し、特に該加湿器の水温が所定値に
上昇してから該加湿器に送風を行なう送風装置を設け、
該加湿器の水温が所定値以下の場合には該加湿器に送風
されないようにして室内への冷たい空気の吐出を防止し
、室内への冷たい空気の吐出により生じる不快感を確実
に除去できるようにした温風暖房機に関するものである
。
以下本考案の温風暖房機の一実施例をポット式の温風暖
房機に実施した場合について図面とともに説明する。
房機に実施した場合について図面とともに説明する。
本考案の温風暖房機は温風暖房機の本体１内にバーナ２
を配置したバーナカバー３を配設し、該バーナカバー３
の上方に燃焼室４を形成し、該燃焼室４の上方に熱交換
器５を連設し、該熱交換器５に排気ファン６を有する排
気通路７の一端を接続し、上記バーナカバー３の下端に
給気ファン８を有する給気通路９の一端を接続し、上記
熱交換器５に加熱式の加湿器１０を配設し、該加湿器１
０に送風ファン１１を有する送風通路１２の一端を接続
するとともに該加湿器１０の水温を感温する感温素子１
３を設け、該感温素子１３により感温される水温が所定
値（加湿器１０より冷たい空気の吹出さない値）より上
昇すると開成する電磁弁１４を上記送風通路１２に配設
して構成したものである。
を配置したバーナカバー３を配設し、該バーナカバー３
の上方に燃焼室４を形成し、該燃焼室４の上方に熱交換
器５を連設し、該熱交換器５に排気ファン６を有する排
気通路７の一端を接続し、上記バーナカバー３の下端に
給気ファン８を有する給気通路９の一端を接続し、上記
熱交換器５に加熱式の加湿器１０を配設し、該加湿器１
０に送風ファン１１を有する送風通路１２の一端を接続
するとともに該加湿器１０の水温を感温する感温素子１
３を設け、該感温素子１３により感温される水温が所定
値（加湿器１０より冷たい空気の吹出さない値）より上
昇すると開成する電磁弁１４を上記送風通路１２に配設
して構成したものである。
尚、上記第１図において、１５は加湿器１０の吹出口、
１６は加湿器１０の吹出口１５より吹出される湿気を室
内に吐出する本体１の吐出口である。
１６は加湿器１０の吹出口１５より吹出される湿気を室
内に吐出する本体１の吐出口である。
また排気ファン６、給気ファン８及び送風ファン１１は
モータ１７により回転駆動されるものである。
モータ１７により回転駆動されるものである。
次に上記のように構成してなる温風暖房機の動作状態を
説明する。
説明する。
まず加湿器１０に水を注水して運転スイッチをオンにす
ると、バーナ２に燃料が供給されるとともに燃焼用空気
が給気ファン８により給気通路９を介して供給され、燃
焼室４で燃焼動作が行なわれて該燃焼室４が高温になる
。
ると、バーナ２に燃料が供給されるとともに燃焼用空気
が給気ファン８により給気通路９を介して供給され、燃
焼室４で燃焼動作が行なわれて該燃焼室４が高温になる
。
燃焼後の排気ガスは、排気ファン６により熱交換器５及
び排気通路７を介して外部（室外）に排出される。
び排気通路７を介して外部（室外）に排出される。
そして上記燃焼室４及び熱交換器５に本体１に内装した
対流ファン（図示しない）により送風し、温風として室
内に吐出させる。
対流ファン（図示しない）により送風し、温風として室
内に吐出させる。
同時に熱交換器５により加湿器１０が加熱される。
この場合、熱交換器５により加熱される加湿器１０の水
温は感温素子１３により感温され、該加湿器１０の水温
が所定値以下であれば上記感温素子１３により電磁弁１
４が閉成された状態に維持され、送風ファン１１による
送風通路１２を介しての上記加湿器１０への送風は行な
われず、該加湿器１０の吹出口１５より冷たい空気が吹
出し吐出口１６より室内に吐出することがない。
温は感温素子１３により感温され、該加湿器１０の水温
が所定値以下であれば上記感温素子１３により電磁弁１
４が閉成された状態に維持され、送風ファン１１による
送風通路１２を介しての上記加湿器１０への送風は行な
われず、該加湿器１０の吹出口１５より冷たい空気が吹
出し吐出口１６より室内に吐出することがない。
そして上記加湿器１０の水温が上昇して所定値以上にな
ると上記感温素子１３により電磁弁１４が開成され、送
風ファン１１により送風通路１２を介して上記加湿器１
０に送風を行ない、該加湿器１０の吹出口１５より該加
湿器１０の水蒸気により加湿された空気を吹出し吐出口
１６より室内に加湿された空気を吐出し、室内の加湿を
行なうものである。
ると上記感温素子１３により電磁弁１４が開成され、送
風ファン１１により送風通路１２を介して上記加湿器１
０に送風を行ない、該加湿器１０の吹出口１５より該加
湿器１０の水蒸気により加湿された空気を吹出し吐出口
１６より室内に加湿された空気を吐出し、室内の加湿を
行なうものである。
本考案の温風暖房機は燃焼熱を水の加熱に利用すると共
に、湿気を吹き出すための送風ファンの駆動に給気ファ
ン駆動用モータを利用した加湿を行うものであるから、
暖房機の燃焼熱、モータを有効に利用することができ、
加湿用のヒータやモータを特別に設ける必要がない。
に、湿気を吹き出すための送風ファンの駆動に給気ファ
ン駆動用モータを利用した加湿を行うものであるから、
暖房機の燃焼熱、モータを有効に利用することができ、
加湿用のヒータやモータを特別に設ける必要がない。
しかも、加湿用の水温が一定温度以上になるまで吹出口
から送風されないようにしであるから、加湿器より冷た
い空気が室内に吐出されることがなく、室内への冷たい
空気の吐出により生じる不快感を確実に除去することが
できる。
から送風されないようにしであるから、加湿器より冷た
い空気が室内に吐出されることがなく、室内への冷たい
空気の吐出により生じる不快感を確実に除去することが
できる。
第１図は本考案の温風暖房機の一実施例を示す概略構成
図、第２図は第１図の要部概略平面構成図、第３図は第
２図の要部概略正面構成図である。 図面中、１０は加湿器、１１は送風ファンを示す。
図、第２図は第１図の要部概略平面構成図、第３図は第
２図の要部概略正面構成図である。 図面中、１０は加湿器、１１は送風ファンを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体１内に、給気ファンにより給気を受ける燃焼室を設
け、この燃焼室に関連して熱転的に加湿器を設け、この
加湿器に、送風ファンを有する送風通路を連通し、この
送風ファンによる送風を上記送風通路を介して加湿器内
に送り込み、燃焼熱にて蒸発した当該加湿器内の湿気を
吹出口を介して室内へ吹き出すように威した温風暖房機
において、 上記給気ファン及び送風ファンを同一のモータで駆動す
るように威すと共に、上記加湿器内の水温を検知する水
温検知手段を設け、この水温検知手段の出力に応答して
、上記送風通路の開閉を行う送風通路開閉手段を設けた
ことを特徴とする温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979036540U JPS5835945Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979036540U JPS5835945Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137049U JPS55137049U (ja) | 1980-09-30 |
| JPS5835945Y2 true JPS5835945Y2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=28897897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979036540U Expired JPS5835945Y2 (ja) | 1979-03-20 | 1979-03-20 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835945Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339426U (ja) * | 1976-09-09 | 1978-04-06 |
-
1979
- 1979-03-20 JP JP1979036540U patent/JPS5835945Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339426U (ja) * | 1976-09-09 | 1978-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137049U (ja) | 1980-09-30 |
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