JPH0525515Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525515Y2 JPH0525515Y2 JP15424988U JP15424988U JPH0525515Y2 JP H0525515 Y2 JPH0525515 Y2 JP H0525515Y2 JP 15424988 U JP15424988 U JP 15424988U JP 15424988 U JP15424988 U JP 15424988U JP H0525515 Y2 JPH0525515 Y2 JP H0525515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- nozzle
- temperature
- human body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 41
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、人体乾燥装置に関し、更に詳細に
は、スイミング、アスレチツク、入浴後等の濡れ
た人体の全体を乾燥させるために使用される人体
乾燥装置に関するものである。
は、スイミング、アスレチツク、入浴後等の濡れ
た人体の全体を乾燥させるために使用される人体
乾燥装置に関するものである。
(従来の技術)
上記したような種類の人体乾燥装置、即ち、人
体の全体を乾燥させるために使用される人体乾燥
装置としては、従来から、例えば、実開昭48−
94252号公報に開示されたものが知られている。
この公開実用新案公報に開示された人体乾燥装置
は、乾燥用モータを備えた足拭きマツトと、この
足拭きマツト上に位置する人体に対して温度を吹
きつけるヒータおよびフアンからなる温風発生装
置とを具備するものである。
体の全体を乾燥させるために使用される人体乾燥
装置としては、従来から、例えば、実開昭48−
94252号公報に開示されたものが知られている。
この公開実用新案公報に開示された人体乾燥装置
は、乾燥用モータを備えた足拭きマツトと、この
足拭きマツト上に位置する人体に対して温度を吹
きつけるヒータおよびフアンからなる温風発生装
置とを具備するものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した従来の人体乾燥装置に
おいては、温風の送風を、単に、天井等の一箇所
からヒータとフアンで行つて、人体の乾燥を行う
ものであるので、その乾燥を人体の全体にわたつ
て均一に行いえないものである。この問題は、頭
髪と他の人体部分との間において特に、顕著であ
る。
おいては、温風の送風を、単に、天井等の一箇所
からヒータとフアンで行つて、人体の乾燥を行う
ものであるので、その乾燥を人体の全体にわたつ
て均一に行いえないものである。この問題は、頭
髪と他の人体部分との間において特に、顕著であ
る。
そこで、本考案は、上記従来装置の問題点に鑑
み、人体を効率よく、かつ均一に乾燥することの
できる人体乾燥装置を提供することを目的とする
ものである。
み、人体を効率よく、かつ均一に乾燥することの
できる人体乾燥装置を提供することを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段)
本考案による人体乾燥装置は、人が立つた状態
で入ることができる乾燥室、この乾燥室を形成す
る天井面および少なくとも一つの垂直面(以下、
単に側面と称す)に、それぞれ少なくとも一つず
つ配置され、上記乾燥室内に空気を高速気流とし
て吹き出す吹出しノズル、この吹出しノズルが配
置された天井面の背後に形成された天井プレナム
部、上記吹出しノズルが配置された垂直面の背後
に形成された側面プレナム部、外気を導入する空
気吸入口、導入した空気を加熱するヒータ、この
ヒータによる空気の加熱温度を制御する温調手
段、およびこの温調された空気を上記天井プレナ
ム部および側面プレナム部に送風する送風手段を
備えていることを特徴とするものである。
で入ることができる乾燥室、この乾燥室を形成す
る天井面および少なくとも一つの垂直面(以下、
単に側面と称す)に、それぞれ少なくとも一つず
つ配置され、上記乾燥室内に空気を高速気流とし
て吹き出す吹出しノズル、この吹出しノズルが配
置された天井面の背後に形成された天井プレナム
部、上記吹出しノズルが配置された垂直面の背後
に形成された側面プレナム部、外気を導入する空
気吸入口、導入した空気を加熱するヒータ、この
ヒータによる空気の加熱温度を制御する温調手
段、およびこの温調された空気を上記天井プレナ
ム部および側面プレナム部に送風する送風手段を
備えていることを特徴とするものである。
なお、天井面に設けられた吹出しノズルの径
は、垂直面に設けられた吹出しノズルの径より小
さくすることが好ましい。
は、垂直面に設けられた吹出しノズルの径より小
さくすることが好ましい。
(考案の作用・効果)
上記したような構成の本考案の人体乾燥装置に
おいては、温風を一旦側面プレナム部および天井
プレナム部に供給し、そこから天井面および側面
に設けられた少なくとも一つの吹出しノズルを介
して、乾燥室内に吹出すよようになつている。
おいては、温風を一旦側面プレナム部および天井
プレナム部に供給し、そこから天井面および側面
に設けられた少なくとも一つの吹出しノズルを介
して、乾燥室内に吹出すよようになつている。
従つて、乾燥室内の人体には、その頭部、側部
にわたつて均一に温風が吹付けられ、乾燥を均一
に行うことができる。また、温風の温度も温調手
段により調節されるので、常に望ましい温度に温
風を保つことができる。
にわたつて均一に温風が吹付けられ、乾燥を均一
に行うことができる。また、温風の温度も温調手
段により調節されるので、常に望ましい温度に温
風を保つことができる。
更に、特に、冬季においては、体が冷えるた
め、更衣室全体の暖房が必要であり、暖房費がか
なり必要であつたが、本考案の人体乾燥装置によ
り、乾燥スペースが小さくてすむため、消費電力
が少なくすむ上、乾燥時間を短縮できるので、省
エネルギ化が可能となる。
め、更衣室全体の暖房が必要であり、暖房費がか
なり必要であつたが、本考案の人体乾燥装置によ
り、乾燥スペースが小さくてすむため、消費電力
が少なくすむ上、乾燥時間を短縮できるので、省
エネルギ化が可能となる。
更にまた、上記したように、天井面に設けられ
た吹出しノズルの径を、垂直面に設けられた吹出
しノズルの径より小さくすれば、天井から温風の
速度を比較的大きくすることができ、乾燥しにく
い頭部に当たる温風として最適なものとなる。
た吹出しノズルの径を、垂直面に設けられた吹出
しノズルの径より小さくすれば、天井から温風の
速度を比較的大きくすることができ、乾燥しにく
い頭部に当たる温風として最適なものとなる。
(実施例)
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の好まし
い実施例による人体乾燥装置について説明する。
い実施例による人体乾燥装置について説明する。
第1図は、本考案の実施例による人体乾燥装置
の断面図であり、第2図は、その外観を示す斜視
図である。
の断面図であり、第2図は、その外観を示す斜視
図である。
これらの図において、符号1はボツクス状のハ
ウジングを示し、その内部には、天井パネル2お
よび側面パネル3で囲まれて形成され、人が立つ
た状態で入ることができる乾燥室4が設けられて
いる。上記天井パネル2および側面パネル3は、
それぞれハウジング1の天井板1aおよび側板1
bから内方に間隔を隔てられて配置され、天井パ
ネル2の上部には、天井プレナム部5が、側面パ
ネル3の背部には、空間部6がそれぞれ設けられ
ている。この空間6は、該空間の下部において、
この空間を上下に分割する仕切り板7で仕切られ
て、側面プレナム部8と外気導入室9とにされて
いる。上記ハウジング1の側板1bの下部には、
外気を上記外気導入室9内に導入するための開口
10が形成されており、この開口10には、導入
する外気を清浄なものとするためのフイルタ11
が配置されている。
ウジングを示し、その内部には、天井パネル2お
よび側面パネル3で囲まれて形成され、人が立つ
た状態で入ることができる乾燥室4が設けられて
いる。上記天井パネル2および側面パネル3は、
それぞれハウジング1の天井板1aおよび側板1
bから内方に間隔を隔てられて配置され、天井パ
ネル2の上部には、天井プレナム部5が、側面パ
ネル3の背部には、空間部6がそれぞれ設けられ
ている。この空間6は、該空間の下部において、
この空間を上下に分割する仕切り板7で仕切られ
て、側面プレナム部8と外気導入室9とにされて
いる。上記ハウジング1の側板1bの下部には、
外気を上記外気導入室9内に導入するための開口
10が形成されており、この開口10には、導入
する外気を清浄なものとするためのフイルタ11
が配置されている。
上記仕切り板7の側板1b側の部分には、開口
12が形成されており、この開口12には、該開
口から上方に側面プレナム部8を延びる側面ダク
ト13が連通されている。上記開口12の部分の
下部にはまた、送風機14が設けられており、こ
の送風機によつて上記開口12を介して空気を外
気導入室9から側面ダクト13に導くようになつ
ている。この側面ダクト13の前面には、空気を
側面プレナム部8に導出するための開口15が設
けられており、この開口15の部分には、該開口
を通過する空気を加熱するためのヒータ16が配
置されている。
12が形成されており、この開口12には、該開
口から上方に側面プレナム部8を延びる側面ダク
ト13が連通されている。上記開口12の部分の
下部にはまた、送風機14が設けられており、こ
の送風機によつて上記開口12を介して空気を外
気導入室9から側面ダクト13に導くようになつ
ている。この側面ダクト13の前面には、空気を
側面プレナム部8に導出するための開口15が設
けられており、この開口15の部分には、該開口
を通過する空気を加熱するためのヒータ16が配
置されている。
上記ヒータ16には、温調装置17が接続され
ており、この温調装置17には、側面プレナム部
8内に配置され、このプレナム部内の空気温度を
検出する温度センサ18が接続されている。上記
温調装置17は、この温度センサ18からの出力
信号を受け、上記プレナム部内の空気が予め設定
された温度となるように、ヒータ16を制御する
ようになつている。上記した送風機14、ヒータ
16等の容量は、装置全体の大きさ、周囲温度等
によつて適宜決定するものとする。
ており、この温調装置17には、側面プレナム部
8内に配置され、このプレナム部内の空気温度を
検出する温度センサ18が接続されている。上記
温調装置17は、この温度センサ18からの出力
信号を受け、上記プレナム部内の空気が予め設定
された温度となるように、ヒータ16を制御する
ようになつている。上記した送風機14、ヒータ
16等の容量は、装置全体の大きさ、周囲温度等
によつて適宜決定するものとする。
上記天井パネル2には、天井プレナム部5内の
加熱された空気を高速空気流として乾燥室4内に
導入するための吹出しノズル19が設けられてい
る。また、側面パネル3には、第3図に良く示さ
れているように、側面プレナム部8内の加熱され
た空気を高速空気流として乾燥室4内に導入する
ための6つの吹出しノズル20が設けられてい
る。これらの吹出しノズル19,20の先端、す
なわち吹出し口は、空気の吹出し方向を換えるこ
とができるように、調節できるようになつてい
る。天井パネル2に設けられた吹出しノズル19
のノズル径は、側面パネル3に設けられた吹出し
ノズル20のノズル径より小さくされている。こ
れによつて、吹出しノズル19から吹出される空
気流の速さを、吹出しノズル20から吹出される
空気流の速さより大きくして、人体の頭髪部の乾
燥を速く行えるようにしている。具体的には、吹
出しノズル19のノズル径を30mm、吹出しノズル
20のそれを38mmにすることにより、同一の風量
では、ノズル径比1.6倍の風速が可能となる。仮
に、側面の吹出しノズル20からの吹出し風速を
約20m/sに設計すれば、天井の吹出しノズル1
9からの吹出し風速は約32m/sとなり、頭髪部
の乾燥時間を短縮することができる。この吹出し
風速は、約15m/s〜35m/s程度が、乾燥に際
し良好な結果を得ている。これより遅いときに
は、乾燥に時間がかかりすぎ、また、これ以上と
なると着衣していない体に痛みを覚えることがあ
るからである。
加熱された空気を高速空気流として乾燥室4内に
導入するための吹出しノズル19が設けられてい
る。また、側面パネル3には、第3図に良く示さ
れているように、側面プレナム部8内の加熱され
た空気を高速空気流として乾燥室4内に導入する
ための6つの吹出しノズル20が設けられてい
る。これらの吹出しノズル19,20の先端、す
なわち吹出し口は、空気の吹出し方向を換えるこ
とができるように、調節できるようになつてい
る。天井パネル2に設けられた吹出しノズル19
のノズル径は、側面パネル3に設けられた吹出し
ノズル20のノズル径より小さくされている。こ
れによつて、吹出しノズル19から吹出される空
気流の速さを、吹出しノズル20から吹出される
空気流の速さより大きくして、人体の頭髪部の乾
燥を速く行えるようにしている。具体的には、吹
出しノズル19のノズル径を30mm、吹出しノズル
20のそれを38mmにすることにより、同一の風量
では、ノズル径比1.6倍の風速が可能となる。仮
に、側面の吹出しノズル20からの吹出し風速を
約20m/sに設計すれば、天井の吹出しノズル1
9からの吹出し風速は約32m/sとなり、頭髪部
の乾燥時間を短縮することができる。この吹出し
風速は、約15m/s〜35m/s程度が、乾燥に際
し良好な結果を得ている。これより遅いときに
は、乾燥に時間がかかりすぎ、また、これ以上と
なると着衣していない体に痛みを覚えることがあ
るからである。
上記ハウジング1の前面には、その内部に人が
入れるようにするドア21が設けられており、こ
のドア21の下部には、乾燥室4内に導入された
空気を外部に排出するための空気排出口22が設
けられている。このように、外気取り入れ型とし
たのは、循環式であると、蓄熱していき、空気温
度が次第に高くなつてしまい、空気温度の調節が
困難となるからである。また、外気温が低い時に
は、外気導入室9等にヒータを設けて、空気を予
めある温度に加熱してもよい。なお、上記吹出し
ノズル19,20から吹出される温風の温度は、
40℃より低いときには、体感的に冷たく感じ、ま
た50℃を越えると少し熱く感じられるので、40〜
50℃に設定する。
入れるようにするドア21が設けられており、こ
のドア21の下部には、乾燥室4内に導入された
空気を外部に排出するための空気排出口22が設
けられている。このように、外気取り入れ型とし
たのは、循環式であると、蓄熱していき、空気温
度が次第に高くなつてしまい、空気温度の調節が
困難となるからである。また、外気温が低い時に
は、外気導入室9等にヒータを設けて、空気を予
めある温度に加熱してもよい。なお、上記吹出し
ノズル19,20から吹出される温風の温度は、
40℃より低いときには、体感的に冷たく感じ、ま
た50℃を越えると少し熱く感じられるので、40〜
50℃に設定する。
乾燥時間は、温度40℃、吹出し風速20m/sの
場合、約60〜90秒で体全体を暖め、体を乾燥させ
ることが可能である。
場合、約60〜90秒で体全体を暖め、体を乾燥させ
ることが可能である。
装置の作動は、スタートボタンを設置し、この
操作により行わさせるようにしてもよいし、また
光電管等による検知センサを使用し、自動的に行
うようにしてもよい。
操作により行わさせるようにしてもよいし、また
光電管等による検知センサを使用し、自動的に行
うようにしてもよい。
上記ヒータ16と吹出しノズル20の間の距離
があまり近いと、複数の吹出しノズルからの温風
に温度差が生じ、即ちヒータ近傍の吹出しノズル
からの温風の温度が高くなり、ヒータから離れた
吹出しノズルからの温風との温度差が生じ、体感
上好ましくない。従つて、ヒータと吹出しノズル
とはある程度離すことが望まないが、あまり離す
と、ハウジング1が大きくなり、大きな設置スペ
ースが必要となる。実験の結果、上記の間隔は、
150mm程度とすることがよいことが判明した。こ
の間隔で、ヒータのそばの吹出しノズルと離れた
吹出しノズルからの温風の温度差が約4℃に納ま
つた。なお、90mmの場合には、上記温度差が約20
℃と大きくなり、250mmとしても、150mmの場合と
同じ、約4℃であつた。
があまり近いと、複数の吹出しノズルからの温風
に温度差が生じ、即ちヒータ近傍の吹出しノズル
からの温風の温度が高くなり、ヒータから離れた
吹出しノズルからの温風との温度差が生じ、体感
上好ましくない。従つて、ヒータと吹出しノズル
とはある程度離すことが望まないが、あまり離す
と、ハウジング1が大きくなり、大きな設置スペ
ースが必要となる。実験の結果、上記の間隔は、
150mm程度とすることがよいことが判明した。こ
の間隔で、ヒータのそばの吹出しノズルと離れた
吹出しノズルからの温風の温度差が約4℃に納ま
つた。なお、90mmの場合には、上記温度差が約20
℃と大きくなり、250mmとしても、150mmの場合と
同じ、約4℃であつた。
上記した実施例においては、装置全体をボツク
ス構造としたが、設置スペース等に余裕が無い場
合には、第4図に示すように、壁23に埋め込む
構造としてもよい。
ス構造としたが、設置スペース等に余裕が無い場
合には、第4図に示すように、壁23に埋め込む
構造としてもよい。
第1図は、本考案の実施例による人体乾燥装置
の断面図。第2図は、第1図に示した人体乾燥装
置の外観を示す斜視図、第3図は、第1図の線A
−Aに沿う断面図、第4図は、人体乾燥装置の変
形例を示す一部截断平面図である。 2……天井パネル、3……側面パネル、4……
乾燥室、5……天井プレナム部、8……側面プレ
ナム部、10……開口、14……送風機、16…
…ヒータ、17……温調装置。
の断面図。第2図は、第1図に示した人体乾燥装
置の外観を示す斜視図、第3図は、第1図の線A
−Aに沿う断面図、第4図は、人体乾燥装置の変
形例を示す一部截断平面図である。 2……天井パネル、3……側面パネル、4……
乾燥室、5……天井プレナム部、8……側面プレ
ナム部、10……開口、14……送風機、16…
…ヒータ、17……温調装置。
Claims (1)
- 人が立つた状態で入ることができる乾燥室、こ
の乾燥室を形成する天井面および少なくとも一つ
の垂直面に、それぞれ少なくとも一つずつ配置さ
れ、前記乾燥室に空気を高速気流として吹き出す
吹出しノズル、この吹出しノズルが配置された天
井面の背後に形成された天井プレナム部、前記吹
出しノズルが配置された垂直面の背後に形成され
た側面プレナム部、外気を導入する空気吸入口、
導入した空気を加熱するヒータ、このヒータによ
る空気の加熱温度を制御する温調手段、およびこ
の温調された空気を前記天井プレナム部および側
面プレナム部に送風する送風手段を備えているこ
とを特徴とする人体乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15424988U JPH0525515Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15424988U JPH0525515Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274995U JPH0274995U (ja) | 1990-06-07 |
JPH0525515Y2 true JPH0525515Y2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=31430818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15424988U Expired - Lifetime JPH0525515Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0525515Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP15424988U patent/JPH0525515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0274995U (ja) | 1990-06-07 |
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