JPS603100A - 検出器選択装置 - Google Patents
検出器選択装置Info
- Publication number
- JPS603100A JPS603100A JP58110546A JP11054683A JPS603100A JP S603100 A JPS603100 A JP S603100A JP 58110546 A JP58110546 A JP 58110546A JP 11054683 A JP11054683 A JP 11054683A JP S603100 A JPS603100 A JP S603100A
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- Japan
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- detector
- signal
- tights
- detectors
- output signal
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は検出器選択装置に係り、特に帛プラント等に適
用し得る検出器選択装置に関する。
用し得る検出器選択装置に関する。
従来例えばプラントのプロセス量を検出する検出器が故
障した際には、プラントの制御ができないのでプラント
停止となる場合があった。そのため例え、ば検出器を2
重化して信頼性を高めるものもあるが検出器を2重化し
ても、いずれの信号を正常な信号として制御装置に出力
するかは運転員の判断にゆだねられているため、検出器
故障の際に、運転員に大きな負担をかけていた。さらに
運転員の誤判断により誤動作する危険性もあった。
障した際には、プラントの制御ができないのでプラント
停止となる場合があった。そのため例え、ば検出器を2
重化して信頼性を高めるものもあるが検出器を2重化し
ても、いずれの信号を正常な信号として制御装置に出力
するかは運転員の判断にゆだねられているため、検出器
故障の際に、運転員に大きな負担をかけていた。さらに
運転員の誤判断により誤動作する危険性もあった。
本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは2重化された検出器の各出力信号から
正常信号を自動的に選択し得る検出器選択装置を提供す
るにある。
的とするところは2重化された検出器の各出力信号から
正常信号を自動的に選択し得る検出器選択装置を提供す
るにある。
本発明による検出器選択装置は2つのプロセス量を各2
台の検出器で検出し、かつ上記2つのプロセス量の検出
値の間に1対1の関数関係が存在しているシステムにお
いて、同一ゾロセス量を検出する2台の検出器の出力信
号に偏差が生じたとき、他方のプロセス量の検出値から
上記1対1の関数関係を利用して基準信号をつくり、こ
の基準信号と上記出力信号とを比較してかけ離れている
方の出力信号を故障と判定する検出器診断装置と、この
検出器診断装置によシ制御される検出器切換器と、この
検出器切換器から出力される正常な信号により制御され
る制御装置とを具備してなることを特徴とし、1対1の
関数関係にある2つのプロセス量の相互比較を行い、故
障を判定すると同時に自動的に正常信号を選択し得るよ
うにしたものである。
台の検出器で検出し、かつ上記2つのプロセス量の検出
値の間に1対1の関数関係が存在しているシステムにお
いて、同一ゾロセス量を検出する2台の検出器の出力信
号に偏差が生じたとき、他方のプロセス量の検出値から
上記1対1の関数関係を利用して基準信号をつくり、こ
の基準信号と上記出力信号とを比較してかけ離れている
方の出力信号を故障と判定する検出器診断装置と、この
検出器診断装置によシ制御される検出器切換器と、この
検出器切換器から出力される正常な信号により制御され
る制御装置とを具備してなることを特徴とし、1対1の
関数関係にある2つのプロセス量の相互比較を行い、故
障を判定すると同時に自動的に正常信号を選択し得るよ
うにしたものである。
本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図、
第2図は第1図における検出器故障診断ロジックを示す
図である。
第2図は第1図における検出器故障診断ロジックを示す
図である。
第1図において1aはタイツ1検出器A1.1bはタイ
ツ1検出器A2.2aはタイツ2検出器A1.2bはタ
イツ2検出器A2.3は検出器診断装置、4はタイツ1
検出器切換器、5はタイツ2検出器切換器、6は制御装
置、31はタイツ1検出器切換信号、32はタイツ2検
出器切換信号、4oはタイン01検出器選択信号、50
はタイツ2検出器選択信号である。
ツ1検出器A2.2aはタイツ2検出器A1.2bはタ
イツ2検出器A2.3は検出器診断装置、4はタイツ1
検出器切換器、5はタイツ2検出器切換器、6は制御装
置、31はタイツ1検出器切換信号、32はタイツ2検
出器切換信号、4oはタイン01検出器選択信号、50
はタイツ2検出器選択信号である。
本発明の上記一実施例の作用について説明する。
第1図においてタイツ1検出器の出方信号と、タイツ2
検出器の出方信号との間には y=f(x) ・・曲 (1) という1対1の関係が存在するとする。
検出器の出方信号との間には y=f(x) ・・曲 (1) という1対1の関係が存在するとする。
ここでfは1価関数、又はタイ7″1検出器の出力信号
の値、yはタイツ2検出器の出力信号の値である。
の値、yはタイツ2検出器の出力信号の値である。
タイ7″1検出器とタイプ2検出器とはそれぞれla、
ibと2a、2bの如くともに2重化されている。
ibと2a、2bの如くともに2重化されている。
検出器診断装置3は、それぞれタイツ1検出器1&、及
び1bとタイツ2検出器2a及び2bの各出力信号を取
込み、第2図に示す診断ロジックを用いて、故障した検
出器の検出及び切換信号の発生を行う。
び1bとタイツ2検出器2a及び2bの各出力信号を取
込み、第2図に示す診断ロジックを用いて、故障した検
出器の検出及び切換信号の発生を行う。
第2図の診断ロジックの基本的な考え方は、次の通りで
ある。■同一タイプの検出器出力間の偏差が許容値内に
入っているか否かを調べる。
ある。■同一タイプの検出器出力間の偏差が許容値内に
入っているか否かを調べる。
■偏差が許容値を越えている場合は、いずれか一方が故
障しているとする。■いずれの検出器が故障しているか
を判定するため、他のタイプの検出器出力信号を取り、
(1)式の関係を用いて、基準信号をつくる。■基準信
号に近い信号を正常とし、基準信号から掛は離れている
信号を故障とする。■現在選択されている信号が故障と
判定されたならば切換信号を発生させる。
障しているとする。■いずれの検出器が故障しているか
を判定するため、他のタイプの検出器出力信号を取り、
(1)式の関係を用いて、基準信号をつくる。■基準信
号に近い信号を正常とし、基準信号から掛は離れている
信号を故障とする。■現在選択されている信号が故障と
判定されたならば切換信号を発生させる。
第2図の診断ロジックは、タイツ1検出器の診断につい
て記載しているが、タイプ2検出器の診断も同様である
。第2図中の記号の説明は下記の通シである。
て記載しているが、タイプ2検出器の診断も同様である
。第2図中の記号の説明は下記の通シである。
Sl」= タイ7°+検出器Aj出力信号の値(i=1
.本j−1,2) SiR= タイ7″1検出器出力信号基準値 (i=1
,2)尚第2図において夏型で囲んだ部分は判定条件、
長方形で囲んだ部分は演算式である。また第2図中ε!
、ε2はそれぞれプロセスの変動量、検出誤差から決
定される値である。
.本j−1,2) SiR= タイ7″1検出器出力信号基準値 (i=1
,2)尚第2図において夏型で囲んだ部分は判定条件、
長方形で囲んだ部分は演算式である。また第2図中ε!
、ε2はそれぞれプロセスの変動量、検出誤差から決
定される値である。
タイツ1検出器切換器4は検出器診断装置3からの出力
信号であるタイ7″1検出器切換信号31に従い、タイ
プ1検出器1a及び1bのいずれか一方を選択する。タ
イプ2検出器切換器5は検出器診断装置3からの出力信
号であるタイツ1検出器切換信号32に従い、タイプ2
検出器2&及び2bのいずれか一方を選択する。
信号であるタイ7″1検出器切換信号31に従い、タイ
プ1検出器1a及び1bのいずれか一方を選択する。タ
イプ2検出器切換器5は検出器診断装置3からの出力信
号であるタイツ1検出器切換信号32に従い、タイプ2
検出器2&及び2bのいずれか一方を選択する。
タイツ1検出器切換器4によシ選択されたタイツ1検出
器選択信号40とタイツ2検出器切換器5によシ選択さ
れたタイツ2検出器選択信号50とはそれぞれ制御装置
6に入力され、これにより正常な制御が行なわれること
となる。
器選択信号40とタイツ2検出器切換器5によシ選択さ
れたタイツ2検出器選択信号50とはそれぞれ制御装置
6に入力され、これにより正常な制御が行なわれること
となる。
以上の如く本発明によれば2重化した検出器のうちの1
台の検出器が故障しても、その故障を検出し、自動的に
正常信号が選択できるので、制御信号の信頼性を向上で
きる等の優れた効果が奏せられるものである。
台の検出器が故障しても、その故障を検出し、自動的に
正常信号が選択できるので、制御信号の信頼性を向上で
きる等の優れた効果が奏せられるものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図、
第2図は第1図における検出器故障診断ロジックを示す
図である。 ノa・・・タイプ1検出器1al、lb・・・タイプ1
検出器A2.2a・・・タイツ02検出器A1.2b・
・・タイプ1検出器扁2.3・・・検出器診断装置、4
・・・タイプF検出器切換器、5・・・タイ7′2検出
器切換器、6・・・制御装置、31・・・タイプ1検出
器切換信号、32・・・タイプ2検出器切換信号、40
・・・タイプ1検出器選択信号、50・・・タイプ2検
出器選択信号。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図
第2図は第1図における検出器故障診断ロジックを示す
図である。 ノa・・・タイプ1検出器1al、lb・・・タイプ1
検出器A2.2a・・・タイツ02検出器A1.2b・
・・タイプ1検出器扁2.3・・・検出器診断装置、4
・・・タイプF検出器切換器、5・・・タイ7′2検出
器切換器、6・・・制御装置、31・・・タイプ1検出
器切換信号、32・・・タイプ2検出器切換信号、40
・・・タイプ1検出器選択信号、50・・・タイプ2検
出器選択信号。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図
Claims (1)
- 2つのプロセス量を各2台の検出器で検出し、かつ上記
2つのプロセス量の検出値の間に1対1の関数関係が存
在しているシステムにおいて、同一プロセス量を検出す
る2台の検出器の出力信号に偏差が生じたとき、他方の
プロセス量の検出値から上記1対1の関数関係を利用し
て基準信号をつくり、この基準信号と上記出力信号とを
比較してかけ離れている方の出力信号を故障と判定する
検出器診断装置と、この検出器診断装置により制御され
る検出器切換器と、この検出器切換器から出力される正
常な信号により制御される制御装置とを具備してなるこ
とを特徴とする検出器選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110546A JPS603100A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 検出器選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110546A JPS603100A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 検出器選択装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603100A true JPS603100A (ja) | 1985-01-09 |
JPH0373039B2 JPH0373039B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=14538560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58110546A Granted JPS603100A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 検出器選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603100A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04264700A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 冗長化プロセス信号入力装置 |
JP2007079683A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 入力信号判定支援装置 |
JP2013104750A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Toshiba Corp | 代替計測装置、代替計測システムおよび代替計測方法 |
WO2015040683A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 株式会社日立製作所 | センサ健全性判定方法およびセンサ健全性判定装置 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58110546A patent/JPS603100A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04264700A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 冗長化プロセス信号入力装置 |
JP2007079683A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 入力信号判定支援装置 |
JP2013104750A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Toshiba Corp | 代替計測装置、代替計測システムおよび代替計測方法 |
WO2015040683A1 (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 株式会社日立製作所 | センサ健全性判定方法およびセンサ健全性判定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373039B2 (ja) | 1991-11-20 |
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