JPH03265491A - 電動機制御装置の試験方式 - Google Patents
電動機制御装置の試験方式Info
- Publication number
- JPH03265491A JPH03265491A JP2061633A JP6163390A JPH03265491A JP H03265491 A JPH03265491 A JP H03265491A JP 2061633 A JP2061633 A JP 2061633A JP 6163390 A JP6163390 A JP 6163390A JP H03265491 A JPH03265491 A JP H03265491A
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- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、サーボアンプを電動機の制御装置へフィー
ドバックする電動機出力電流を検出する電流検出回路の
試験を行う電動機制御装置の試験方式に関するものであ
る。
ドバックする電動機出力電流を検出する電流検出回路の
試験を行う電動機制御装置の試験方式に関するものであ
る。
従来、サーボアンプを内蔵した電動機制御装置の試験方
式としては、特開昭６０−１９７１８５号公報に示すも
のがある。この試験方式は電動機の結線チエツクも含め
、サーボアンプが正しく動作するかを試験するために、
サーボアンプよりサーボ電流の電動機に流し、流した出
力に対応した方向に電動機が回転したか否かを検出し、
正常な方向に回転したならば、サーボ電流が正しく電動
機に流れたことを判断するものである。
式としては、特開昭６０−１９７１８５号公報に示すも
のがある。この試験方式は電動機の結線チエツクも含め
、サーボアンプが正しく動作するかを試験するために、
サーボアンプよりサーボ電流の電動機に流し、流した出
力に対応した方向に電動機が回転したか否かを検出し、
正常な方向に回転したならば、サーボ電流が正しく電動
機に流れたことを判断するものである。
従来の試験方式は、電動機に制御系を通して正しく電流
が流れたか否かを試験するために、サーボアンプを起動
させて電動機にサーボ電流を流し、電動機の回転方向を
検出することでその回転方向に対応した正常なサーボ電
流が流れたか否かを判定し、この判定結果にてサーボ制
御系試験を行っていた。しかしながら、この試験方式で
あるとサーボアンプの制御のもとに電動機に大電流を流
す必要があるため、電動機の制御系に異常が潜在してい
ると過大電流が電動機に流れ電動機の暴走、或は破損等
を招く虞れがあフた。
が流れたか否かを試験するために、サーボアンプを起動
させて電動機にサーボ電流を流し、電動機の回転方向を
検出することでその回転方向に対応した正常なサーボ電
流が流れたか否かを判定し、この判定結果にてサーボ制
御系試験を行っていた。しかしながら、この試験方式で
あるとサーボアンプの制御のもとに電動機に大電流を流
す必要があるため、電動機の制御系に異常が潜在してい
ると過大電流が電動機に流れ電動機の暴走、或は破損等
を招く虞れがあフた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、サーボアンプを起動し、電動機を回転させる
通常電流を流さなくても制御系の試験を行うことができ
る電動機の試験方式を得ることを目的とする。
たもので、サーボアンプを起動し、電動機を回転させる
通常電流を流さなくても制御系の試験を行うことができ
る電動機の試験方式を得ることを目的とする。
この発明に係る電動機の制御装置の試験方式は、電動機
をサーボ制御するサーボアンプと、前記電動機の試験時
に低電流であるリファレンス電流を流すリファレンス電
流発生装置と、電動機にサーボアンプ或はリファレンス
電流発生装置の一方を切り換え接続する切換え手段と、
電動機に流れる電流を検出する電流検出器と、前記リフ
ァレンス電流を供給時に、前記Ｎ流検出器がリファレン
ス電流を検圧したか否かを判定し、リファレンス電流検
出時に、前記切換え手段にサーボアンプと電動機との切
り換え信号を出力する切換え制御手段とを設けたもので
ある。
をサーボ制御するサーボアンプと、前記電動機の試験時
に低電流であるリファレンス電流を流すリファレンス電
流発生装置と、電動機にサーボアンプ或はリファレンス
電流発生装置の一方を切り換え接続する切換え手段と、
電動機に流れる電流を検出する電流検出器と、前記リフ
ァレンス電流を供給時に、前記Ｎ流検出器がリファレン
ス電流を検圧したか否かを判定し、リファレンス電流検
出時に、前記切換え手段にサーボアンプと電動機との切
り換え信号を出力する切換え制御手段とを設けたもので
ある。
この発明は、電動機をサーボアンプで駆動制御する前に
、切り換え手段によりリファレンス電流発生装置を電動
機に切り換え接続してリファレンス電流を電動機に流し
、電動機を通して流れたリファレンス電流を電流検出器
にて検出し、検出電流値がリファレンス電流値に相当す
る値であれば、制御系の結線に異常はなく、また電流検
出器は正しく差動し、実際の電動機制御時には正しいフ
ィードバック電流を制御系に流し得るものとして電動機
にサーボアンプを切り換え接続し、電動機を正規のサー
ボ制御する。
、切り換え手段によりリファレンス電流発生装置を電動
機に切り換え接続してリファレンス電流を電動機に流し
、電動機を通して流れたリファレンス電流を電流検出器
にて検出し、検出電流値がリファレンス電流値に相当す
る値であれば、制御系の結線に異常はなく、また電流検
出器は正しく差動し、実際の電動機制御時には正しいフ
ィードバック電流を制御系に流し得るものとして電動機
にサーボアンプを切り換え接続し、電動機を正規のサー
ボ制御する。
図はこの発明の一実施例である。図において、（１）は
電動機、（２）はリレー、（３）はサーボアンプ、（４
）はリファレンス電流発生装置、（５）はリファレンス
電流の検出値を判定する機能を持つ制御装置、（６）は
電流検出器である。
電動機、（２）はリレー、（３）はサーボアンプ、（４
）はリファレンス電流発生装置、（５）はリファレンス
電流の検出値を判定する機能を持つ制御装置、（６）は
電流検出器である。
本実施例の動作を説明する前に、上記電流検出器（６）
の設置目的として、通常、サーボシステムでは、電動機
に流れる電流を電流検出器（６）にて検出し、その検出
値と予め設定した指令値の比較を行い、両方の値が一致
するようにサーボシステムをコントロールしている。
の設置目的として、通常、サーボシステムでは、電動機
に流れる電流を電流検出器（６）にて検出し、その検出
値と予め設定した指令値の比較を行い、両方の値が一致
するようにサーボシステムをコントロールしている。
ここで、電流の値が正しく検出できないと電動機に大電
流を流すようにサーボアンプがコントロールされること
があり、また、電流の値が検出できないために各種の保
護回路も誤動作し電動機の暴走、破損等を招く。従って
、このような事態を未然に防ぐために、サーボアンプに
よる制御を行う前に一定で既知のリファレンス電流を流
すことにより、その値が正しく電流検出器（６）で検出
できることを確認するものである。
流を流すようにサーボアンプがコントロールされること
があり、また、電流の値が検出できないために各種の保
護回路も誤動作し電動機の暴走、破損等を招く。従って
、このような事態を未然に防ぐために、サーボアンプに
よる制御を行う前に一定で既知のリファレンス電流を流
すことにより、その値が正しく電流検出器（６）で検出
できることを確認するものである。
次に、上記構成に従って動作について説明する。リレー
（２）は最初リファレンス電流発生装置（４）側に切り
換え接続され、リファレンス電流が電動機（１）に流れ
る。このリファレンス電流は、電動機（１）を回転させ
るための電流でないため、通常の駆動電流に比べて低い
値を設定しである。
（２）は最初リファレンス電流発生装置（４）側に切り
換え接続され、リファレンス電流が電動機（１）に流れ
る。このリファレンス電流は、電動機（１）を回転させ
るための電流でないため、通常の駆動電流に比べて低い
値を設定しである。
電動機（１）に流されたリファレンス電流は、電流検出
回路（６）にて検出され、その検出値は制御装置（５）
に人力され電流検出器（６）が正しくリファレンス電流
を検出しているか確認することにより電流検出器（６）
に誤結線、断線、回路素子の破損等の異常のないことが
判定される。次に電流検出器（６）の正常が判定された
ならば、電動機（１）をリファレンス電流発生装置（４
）に代えてサーボアンプ（３）に切り換える。また異常
が判定されたならばリレー切り換えを行わずにエラー検
出信号等を出力する。
回路（６）にて検出され、その検出値は制御装置（５）
に人力され電流検出器（６）が正しくリファレンス電流
を検出しているか確認することにより電流検出器（６）
に誤結線、断線、回路素子の破損等の異常のないことが
判定される。次に電流検出器（６）の正常が判定された
ならば、電動機（１）をリファレンス電流発生装置（４
）に代えてサーボアンプ（３）に切り換える。また異常
が判定されたならばリレー切り換えを行わずにエラー検
出信号等を出力する。
以上のことから、サーボアンプを実際に起動させ、電動
機に大電流を流さなくても、電流検出器の正常、異常を
判定することができる。
機に大電流を流さなくても、電流検出器の正常、異常を
判定することができる。
以上のように、この発明によれば電動機駆動電流を検出
し、フィードバック電流を取り出す電流検出器の試験時
に、電動機に実際の駆動電流を流さすとも試験を行うこ
とができるため、試験時に電流検出器の異常により過大
な電流が電動機に流れ電動機システムが暴走し破損する
といったことが阻止でき、極めて安全性の高い電動機制
御装置の試験方式を提供できる効果がある。
し、フィードバック電流を取り出す電流検出器の試験時
に、電動機に実際の駆動電流を流さすとも試験を行うこ
とができるため、試験時に電流検出器の異常により過大
な電流が電動機に流れ電動機システムが暴走し破損する
といったことが阻止でき、極めて安全性の高い電動機制
御装置の試験方式を提供できる効果がある。
図はこの発明の一実施例による電動機制御装置の試験方
式の構成を示した図である。 図において、（１）は電動機、（２）はリレー、（３）
はサーボアンプ、（４）はリファレンス電流発生装置、
（５）は制御装置、（６）は電流検出器である。
式の構成を示した図である。 図において、（１）は電動機、（２）はリレー、（３）
はサーボアンプ、（４）はリファレンス電流発生装置、
（５）は制御装置、（６）は電流検出器である。
Claims (1)
- 電動機をサーボ制御するサーボアンプと、前記電動機
の試験時に低電流であるリファレンス電流を流すリファ
レンス電流発生装置と、電動機にサーボアンプ或はリフ
ァレンス電流発生装置の一方を切り換え接続する切換え
手段と、電動機に流れる電流を検出する電流検出器と、
前記リファレンス電流を供給時に、前記電流検出器がリ
ファレンス電流を検出したか否かを判定し、リファレン
ス電流検出時に、前記切換え手段にサーボアンプと電動
機との切り換え信号を出力する切換え制御手段を備えた
ことを特徴とする電動機制御装置の試験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061633A JPH03265491A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 電動機制御装置の試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2061633A JPH03265491A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 電動機制御装置の試験方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03265491A true JPH03265491A (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=13176796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2061633A Pending JPH03265491A (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 電動機制御装置の試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03265491A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006182476A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのドア制御装置 |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2061633A patent/JPH03265491A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006182476A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのドア制御装置 |
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