JPH04135349A - 内部故障監視装置 - Google Patents

内部故障監視装置

Info

Publication number
JPH04135349A
JPH04135349A JP2259442A JP25944290A JPH04135349A JP H04135349 A JPH04135349 A JP H04135349A JP 2259442 A JP2259442 A JP 2259442A JP 25944290 A JP25944290 A JP 25944290A JP H04135349 A JPH04135349 A JP H04135349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance unit
alarm
maintenance
failure
monitoring means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2259442A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0771131B2 (ja
Inventor
Masato Kobayashi
正人 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2259442A priority Critical patent/JPH0771131B2/ja
Publication of JPH04135349A publication Critical patent/JPH04135349A/ja
Publication of JPH0771131B2 publication Critical patent/JPH0771131B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル伝送装置等の保守を行うための情報
を保守者に提供することを目的とした装置内監視手段に
利用する。特に、異常発生箇所の特定手段に関する。
〔概要〕
本発明は、信号の流れの過程に保守単位が複数個存在す
る被監視装置の保守単位ごとに故障を検出する内部故障
監視装置において、 上流で検出した故障が下流に波及するときや未実装の保
守単位があるときに、それより下流の判定を中止するこ
とににより、 故障判定に要する処理時間を短縮することができるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来例では、装置内の保守単位ごとに関連する監視点に
ついて警報の有無の判定を行い、これら監視点のいずれ
かで警報を検出した場合に当該保守単位を故障として保
守者に通知していた。この際にクロック断等の故障ある
いは信号経路の上流部分の構成要素が1部未実装などの
ように、信号経路の下流の監視点に警報が波及した場合
であっても故障部分を特定できるように、各々の監視点
について信号経路の上流が正常状態であることを確認す
るための論理処理が必要となる。これらの処理を行うた
めに、第1表に示すように、第2図に示す各保守単位ご
とに故障判定論理式を作成し、各監視点の状態を式に代
入して計算することにより故障判定を行っていた。
(以下本頁余白) 〔発明が解決しようとする課題〕 このように従来例では、信号の流れの過程に複数の保守
単位が存在する場合に、上流側の警報監視点の状態を下
流側の保守単位の故障判定時に何度も参照しなければな
らず、多くの処理時間を要し、また、各保守単位ごとに
異なる複雑な故障判定論理式を必要とするので、プログ
ラムの開発効率および保守性が悪く、昨今の装置の高機
能化、高密度化に伴う監視点の増加、装置内の信号の流
れの複雑化に対応できない欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、故障判定
に要する処理時間を短縮することができる内部故障監視
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数個の保守単位を備えた被監視装置に接続
され、この各保守単位の接続先ごとに区切った部分の入
力端および出力側に設けられた警報監視手段と、この警
報監視手段からの警報信号に基づいて上記保守単位の故
障状態を判定する判定手段とを備えた内部故障監視装置
において、上記判定手段は、上記被監視装置内の信号の
流れに沿って上流から下流に向かって順に上記警報監視
手段での警報の有無を判定し、ひとつの保守単位の入力
側に設けられた警報監視手段からの警報信号に基づいて
このひとつの保守単位とこのひとつの保守単位の上流側
に隣接する保守単位とが故障状態であるよ判定する第一
手段を備えたことを特徴とする。
また、上記判定手段;ま、上記被監視装置内の信号の流
れに沿って上流から下流に向かって順に上記警報監視手
段での警報の有無を判定し、ひとつの保守単位の出力側
に設(すられた警報監視手段からの警報信号に基づいて
このひとつの保守単位が故障状態であると判定する第二
手段を備えることが望ましい。
さらに、ひとつの警報監視手段が警報信号を出力すると
きにこの警報監視手段の下流側の保守単位に故障が波及
する場合およびひとつの保守単位が未実装である場合に
、故障が波及する下流側の保守単位および未実装である
保守単位の下流側の保守単位の故障状態の判定を中止し
て別の信号の流れに沿う最も上流側の保守単位から故障
状態の判定を開始する第三手段を備えることが望ましい
〔作用〕
装置内の保守単位を信号の接続先ごとに区切った部分の
入力端および出力側に警報監視点を有し、また前記監視
点について装置内の信号(C,LK、 DATAetc
)の流れに沿って上流から下流に向かって順に警報の有
無を判定し、ある保守単位の入力部で警報を検出した場
合に当該保守単位とその1つ上流の保守単位の両方の保
守単位を故障とし、ある保守単位の出力で警報を検出し
た場合に当該保守単位を故障とし、上流で検出した警報
が下流に波及する性質のもの(CLK DOIIIN等
)である場合または信号の流れの途中のパッケージが未
実装の場合は、それより下流の判定は中止し、別の信号
の流れの判定に移る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。第2図は、被監視装置の構成を示すブロック図であ
る。
すなわち、この実施例は、第1図に示すように、複数個
の保守単位ASBSC,D、ESFを備えた被監視装置
100に接続され、この各保守単位A、、、B5C5D
、E、Fの接続先のごとに区切った部分の入力端■、■
、■、■、■、■、■、[相][相]および出力側■、
■、■、■、■、■、0、[相]、■、■、■に設けら
れた警報監視手段1ないし20と、この警報監視手段1
ないし20からの警報信号に基づいて保守単位A、B、
CSD、E、Fの故障状態を判定する判定手段50とを
備え、ここで、判定手段50は、被監視装置100内の
信号の流れに沿って上流から下流に向かって順に警報監
視手段1ないし20での警報の有無を判定し、ひとつの
保守単位の入力端に設けられた警報監視手段からの警報
信号に基づいてこのひとつの保守単位とこのひとつの保
守単位の上流側に隣接する保守単位とが故障状態である
と判定する第一手段51と、被監視装置100内の信号
の流れに沿って上流から下流に向かって順に上記警報監
視手段での警報の有無を判定し、ひとつの保守単位の出
力側に設けられた警報監視手段からの警報信号に基づい
てこのひとつの保守単位が故障状態であると判定する第
二手段52と、ひとつの警報監視手段が警報信号を出力
するときにこの警報監視手段の下流側の保守単位に故障
が波及する場合およびひとつの保守単位が未実装である
場合に、故障が波及する下流側の保守単位および未実装
である保守単位の下流側の保守単位の故障状態の判定を
中止して別の信号の流れに沿う最も上流側の保守単位か
ら故障状態の判定を開始する第三手段53とを備える。
次に、この実施例の動作を説明する。
■〜■で表す″警報監視点は、装置内の保守単位を更に
信号の流れごとに区切った部分の入力側および出力側に
存在し、各々クロック断検出、パリティチエツク等の手
段で信号の監視を行う。これらの監視点について信号の
流れに沿って上流から下流に向かって■〜■の順に警報
の有無を判定する。
第2表は警報の判定順序と警報検出時の処理内容を定義
したものである。従来の方式による第1表に比べて表′
の行数が多いために、−見処理が増加するように見える
が始めから終わりまですべて同じ単純処理の繰り返しで
構成されている。
すなわち、上から順に「判定を行う監視点」欄の警報の
有無を判定し、警報有りの場合は[故障と判定される保
守単位」欄の保守単位を故障と判定し、「次の判定を行
う監視点」欄に指定された監視点の判定へと移る。一方
、警報無しの場合は一つ下の行の「判定を行う監視点」
欄に指定された監視点の判定へと移る。この繰り返し処
理は、装置の構成に応じて表内のデータを定義するだけ
であらゆる装置にそのまま適用可能である。
さらに、具体例を説明する。
保守単位Aが未実装である場合(第2表の1行目)は■
〜■に警報が波及するので、下流の判定を中止し、■以
降の判定へ移る。保守単位Aの人力部■で警報を検出し
た場合(第2表の2行目)に、装置の入力断または装置
の人力部の故障とみなされるので保守単位Aの故障と判
定し、また■〜■に警報が波及するので、下流の判定を
中止し、■以降の判定へ移る。保守単位Aの人力部■が
正常で(第2表の2行目)出力部■で警報を検出した場
合(第2表の3行目)に、A内部に閉じた故障と見なす
。この際に■から■に警報が波及するので、判定を中止
し、次の信号の流れである■以降の判定へ移る。また、
保守単位A、Bともに実装かつAの出力■は正常という
状態で保守単位Bの入力部■で警報を検出した場合(第
2表5行目)には、Bの人力部の故障なのかまたはその
1つ上流のAの出力部の故障なのかは断定できないので
、A、B両方の保守単位を故障とする。このときに■〜
■に警報が波及するので、判定を中止し、次の信号の流
れである■以降の判定へ移る。以下、同様の手順で信号
の流れに沿って判定を行う。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、従来各保守単位ごとに
必要であった複雑な故障判定論理式が不要となり、単純
な警報判定の繰り返しを行うだけで故障箇所を特定する
ことが可能となるので、装置の高機能化、高密度化にと
もなう監視点の増加、装置内の信号の流れの複雑化に対
応でき、プログラムの開発効率および保守性が著しく改
善され、また、処理速度の向上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。 第2図は第1図の被監視装置の構成を示すブロック図。 1〜20・・・警報監視手段、50・・・判定手段、5
1・・・第一手段、52・・・第二手段、53・・・第
三手段、100・・・被監視装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の保守単位を備えた被監視装置に接続され、
    この各保守単位の接続先ごとに区切った部分の入力側お
    よび出力側に設けられた警報監視手段と、この警報監視
    手段からの警報信号に基づいて上記保守単位の故障状態
    を判定する判定手段とを備えた内部故障監視装置におい
    て、 上記判定手段は、上記被監視装置内の信号の流れに沿っ
    て上流から下流に向かって順に上記警報監視手段での警
    報の有無を判定し、ひとつの保守単位の入力側に設けら
    れた警報監視手段からの警報信号に基づいてこのひとつ
    の保守単位とこのひとつの保守単位の上流側に隣接する
    保守単位とが故障状態であると判定する第一手段を備え
    たことを特徴とする内部故障監視装置。 2、上記判定手段は、上記被監視装置内の信号の流れに
    沿って上流から下流に向かって順に上記警報監視手段で
    の警報の有無を判定し、ひとつの保守単位の出力側に設
    けられた警報監視手段からの警報信号に基づいてこのひ
    とつの保守単位が故障状態であると判定する第二手段を
    備えた請求項1記載の内部故障監視装置。 3、ひとつの警報監視手段が警報信号を出力するときに
    この警報監視手段の下流側の保守単位に故障が波及する
    場合およびひとつの保守単位が未実装である場合に、故
    障が波及する下流側の保守単位および未実装である保守
    単位の下流側の保守単位の故障状態の判定を中止して別
    の信号の流れに沿う最も上流側の保守単位から故障状態
    の判定を開始する第三手段を備えた請求項2記載の内部
    故障監視装置。
JP2259442A 1990-09-27 1990-09-27 内部故障監視装置 Expired - Lifetime JPH0771131B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2259442A JPH0771131B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 内部故障監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2259442A JPH0771131B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 内部故障監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04135349A true JPH04135349A (ja) 1992-05-08
JPH0771131B2 JPH0771131B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=17334144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2259442A Expired - Lifetime JPH0771131B2 (ja) 1990-09-27 1990-09-27 内部故障監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0771131B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Fujitsu Limited メッセージ解析装置、メッセージ解析方法およびメッセージ解析プログラム
US7737462B2 (en) 2003-02-28 2010-06-15 Citizen Electronics Co., Ltd Light emitting diode and light emitting diode device including the light emitting diode element and method for manufacturing the light emitting diode

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5464907A (en) * 1977-11-02 1979-05-25 Hitachi Ltd Automatic station by-pass device
JPS54118106A (en) * 1978-03-07 1979-09-13 Mitsubishi Electric Corp Fault retrieving system
JPH01159742A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Fujitsu Ltd 障害解析方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5464907A (en) * 1977-11-02 1979-05-25 Hitachi Ltd Automatic station by-pass device
JPS54118106A (en) * 1978-03-07 1979-09-13 Mitsubishi Electric Corp Fault retrieving system
JPH01159742A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Fujitsu Ltd 障害解析方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7737462B2 (en) 2003-02-28 2010-06-15 Citizen Electronics Co., Ltd Light emitting diode and light emitting diode device including the light emitting diode element and method for manufacturing the light emitting diode
US7745835B2 (en) 2003-02-28 2010-06-29 Citizen Electronics Co., Ltd. Light emitting diode and light emitting diode device including the light emitting diode element and method for manufacturing the light emitting diode
WO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Fujitsu Limited メッセージ解析装置、メッセージ解析方法およびメッセージ解析プログラム
JPWO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2009-01-29 富士通株式会社 メッセージ解析装置、制御方法および制御プログラム
US7823016B2 (en) 2005-07-14 2010-10-26 Fujitsu Limited Message analyzing apparatus, message analyzing method, and computer product

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0771131B2 (ja) 1995-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001206296A (ja) 保守メッセージを発生する方法と装置
JPH04135349A (ja) 内部故障監視装置
CN105929816B (zh) 基于布尔算法的工控系统故障诊断的方法
CN106685711A (zh) 一种检测动车组设备插件级故障的系统及检测方法
JP3630824B2 (ja) 補助リレー駆動回路
JPH04192651A (ja) 装置内監視装置
JP2591470B2 (ja) 信号処理装置
JPH08298533A (ja) アラーム収集装置
JP2513121B2 (ja) シリアルバス用伝送装置
JPS62175044A (ja) 二重化ル−プ状伝送路
JPS61150027A (ja) シリアルプリンタのタイマ−回路診断方式
JPS6277655A (ja) プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路
JP2677200B2 (ja) 正常系即時選択回路
JPS63117531A (ja) ロ−カルエリアネツトワ−ク診断方式
JPH11262037A (ja) パッケージ・グループのobp障害表示方式
JPH01279301A (ja) 計算機分散システム
JPH0394542A (ja) 装置内監視方式
JP2010213074A (ja) 基地局装置及び故障カード特定方法
JPS6279532A (ja) 階層型機能分散システムの異常監視方式
JPS58123255A (ja) 一重ル−プ伝送システムの障害箇所検出方式
JPH03207136A (ja) プロセス異常監視装置
JPS58107932A (ja) 共通バス障害チエツク方式
JPH04363729A (ja) 計算機システム
JPS62206602A (ja) 多重化検出器をもつた制御装置
JPH03107234A (ja) ネットワークに接続されたノードの動作試験方式