JPH03207136A - プロセス異常監視装置 - Google Patents

プロセス異常監視装置

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Publication number
JPH03207136A
JPH03207136A JP2001569A JP156990A JPH03207136A JP H03207136 A JPH03207136 A JP H03207136A JP 2001569 A JP2001569 A JP 2001569A JP 156990 A JP156990 A JP 156990A JP H03207136 A JPH03207136 A JP H03207136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
lan
control system
output device
programmable controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001569A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Miyamoto
宮本 敏章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001569A priority Critical patent/JPH03207136A/ja
Publication of JPH03207136A publication Critical patent/JPH03207136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、LANに接続されているプログラムコンピ
ュータ、プログラマブルコントローラお゜よびプロセス
入出力装置の動作状態を常時監視し、各機器の異常検出
を行なうプロセス異常監視装置に関する。
(従来の技術) 一般に構内LANのようにプロセスの応答に左右される
中規模なLANでは、それに接続される機器の異常の検
知を、本来のプロセスに影響することなく、また特殊な
スーパーバイザリ機能を付加することなしに行なうこと
はできなかった。
なぜならば、プロセス異常監視装置がプロセスコンピュ
ータ、プログラマブルコントローラ、プロセス入出力装
置の状態を把握しようとすれば、それだけで対プロセス
コンピュータ、対プログラマブルコントローラ、対プロ
セス入出力装置との伝送処理が発生してしまい、これが
伝送路上の負荷として加算されるために、接続される機
器の応答に影響を及ぼしてしまうからである。
そこでこれを避けるためには、システムに大幅な改造を
施して、ハードワイヤードロジックにより異常検出し、
程度の高低にかかわらずすべての情報を外部に出力する
ようにしている。
このような構内LANにおけるプロセス異常監視装置の
従来例が第3図に示してあり、1はスキャン伝送方式の
LANであり、このLAN1にステーション2,3,4
.5それぞれを介してプロセスコンピュータ6、プロセ
ス人出力装置7、プログラマブルコントローラ8および
異常監視手段としてのスーパーバイザリコントロールシ
ステム9が接続されている。
そして、各機器6〜9とステーション2〜5との間の状
態把握機能10により各ステーション2〜5に各機器の
状態を記憶しておき、LAN1のスキャン伝送機能11
によりスーパーバイザリコントロールシステム9により
異常/正常を確認するようにしている。
しかしながら、この構成による異常/正常の状態認識を
信じることができるのは、あくまでもプロセスコンピュ
ータ6、プロセス人出力装置7、プロセスコントローラ
8それぞれが正常に動作している時であり、それゆえに
認識できる異常のレベルが機器によりまちまちであった
そこでこれを補うために、プロセスコン.ピュータ6の
マンションマシンインターフェースから異常間掛け信号
を各機器のステーション2〜5にLANIのスキャン伝
送機能11によって伝送し(ステップSl,S2)、各
機器のステーション2〜5から直接に警報信号12を取
出してプロセス監視用リレーシーケンス盤13に組込ま
れているリレー14に渡し、これによりある一定のロジ
ックを組んで警報ランブl5を点灯するようにしていた
(ステップS4.S5)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来のプロセス異常監視装置では、プロセ
スコンピュータ2はLAN1によりプロセス入出力装置
7を共有しているために、警報信号12を出力するため
に独自のローカルなプロセス入出力手段として警報装W
16を設けることが必要となり、回路の構戊を複雑にし
てしまう問題点があった。また、ハードワイヤ結合のた
めに融通性がなく、単に異常/正常の判断しかできず、
異常の程度や傾向を詳しく把握することができない問題
点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、LANに接続されている各機器の状態を正常/
異常にかかわらず取出し、その傾向を認識して所定のし
きい値を超えた場合にのみLANシステム以外の付帯設
備を必要としないでこれを外部に対して発することがで
き、しかもプロセスコンピュータ、プログラマブルコン
トローラ、プロセス入出力装置の能力を低下させること
なく実現できるプロセス異常監視装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のプロセス異常監視装置は、ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)と、このLANに各々ステーショ
ンを介して接続されたプロセスコンピュータ、プログラ
マブルコントローラおよびプロセス人出力装置と、情報
蓄積手段と、前記プロセスコンピュータ、プログラマブ
ルコントローラ及びプロセス人出力装置の各機器にメッ
セージ伝送により働きかけて各機器の動作状態情報を取
込んで前記情報蓄積手段に蓄積し、当該情報蓄積手段に
蓄積した情報を躬析して各機器の動作傾向を監視し、異
常検出時に異常検出信号を出力するプロセス異常監視手
段とを備えたものである。
(作用) この発明のプロセス異常監視装置では、プロセスコンピ
ュータとプログラマブルコントローラとプロセス人出力
装置とが接続されているLANにおいて、スキャン伝送
機能によりLANの状態を監視するのみならず、メッセ
ージ伝送機能により各機器の状態を監視することのでき
るプロセス異常監視手段をLANに接続し、各機器の状
態を正常/異常に関係なく情報蓄積手段に蓄積する。
そして、蓄積した各機器の状態を周期的に情報蓄積手段
から読出し、これが所定のしきい値を超えた時にこのプ
ロセス異常監視手段により直接外部に対して異常警報を
出力する。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、従来例と同
様にLAN1に対してステーション2,3,4.5それ
ぞれを介してプロセスコンピュータ6、プロセス人出力
装置7、プログラマブルコントローラ8が接続されてお
り、さらにこの実施例の特徴としてのプロセス異常監視
手段であるスーパーバイザリコントロールシステム17
が接続されている。そして、このスーパーバイザリコン
トロールシステム17に対して情報蓄積手段としてのメ
モリ18が備えられている。
LANIはスキャン伝送機能11と共にメッセジ伝送機
能1つを備えており、スキャン伝送の合間にプロセスコ
ンピュータ6、プロセス人出力装置7およびプログラマ
プルコントローラ8と、スーパーバイザリコントロール
システム18との間でメッセージ伝送機能19により情
報の授受ができるようにしている。
なお、その他の構成要素については、従来例として第3
図において示した構成要素と同一のものについては同一
の符号を付し、その説明は省略した。
次に、上記の構成のプロセス異常監視装置の動作につい
て説明する。
第2図はこの実施例のプロセス異常監視装置の動作を示
すフローチャートであり、LAN1のスキャン伝送機能
11は、1ミリ秒周期の高速で伝送を行なうことができ
、このスキャン伝送機能11に影響を与えないようにス
キャン伝送とスキャン伝送との合間にメッセージ伝送機
能19によりメッセージ伝送を行なう(ステップSll
,Sl2)。
そこでスーパーバイザリコントロールシステム17は、
メッセージ伝送機能1つにより、LAN1に接続されて
いるプロセスコンピュータ6、プロセス入出力装置7、
プログラマブルコントローラ8の動作状態を正常/異常
にかかわらず取出し、メモリ18に記憶していく (ス
テップS13)。
そして、この取出して記憶した情報の傾向を常に認識し
、所定のしきい値を超えた場合にはスーパーバイザリコ
ントロールシステム17が直接異常検出信号を外部に出
力し、必要に応じて警報ブザーを鳴動させたり警報ラン
プを点灯させたりし、さらにこれらと同時にスーパーバ
イザリコントロールシステム17のコンソール(図示せ
ず)により異常表示を行なう(ステップS14,  S
15)。
このようにして、スーパーバイザリコントロルシステム
17にスキャン伝送機能11と共にメッセージ伝送機能
1つを付加し、正常時にも各機器の動作状態についての
データ収集を行なって各種のデータを蓄積し、その傾向
を見て所定のしきい値を超えた場合にシステム異常とし
て通知を行なうことにより、プロセスの異常監視を行な
うのである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、プロセスのLANに接
続されている各機器の状態情報をメッセージ伝送により
正常/異常にかかわらず取出してデータ蓄積手段に蓄積
しておき、このデータ蓄積手段のデータから特定機器の
異常を検出した場合には、プロセス異常監視手段から直
接異常検出信号を出力するようにしているために、従来
のように新たにリレーシーケンス盤を用いて異常検知す
る場合のように付帯設備の増設が必要でなく、またスキ
ャン伝送機能を制限しないので各機器の本来の機能動作
を低下させることもなく、コストを低くして信頼性の高
い異常監視が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
は上記実施例の動作を説明するフローチャート、第3図
は従来例の回路ブロック図、第4図は従来例の動作を説
明するフローチャートである。 1・・・ローカルエリアネットワーク(LAN)2〜5
・・・ステーション 6・・・プロセスコンピュータ 7・・・プロセス入出力装置 8・・・プログラマブルコントローラ 10・・・状態把握機能  11・・・スキャン伝送機
能17・・・スーパーバイザリコントロールシステム1
8・・・メモリ 19・・・メッセージ伝送機能

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ローカルエリアネットワーク(LAN)と、このLA
    Nに各々ステーションを介して接続されたプロセスコン
    ピュータ、プログラマブルコントローラおよびプロセス
    入出力装置と、 情報蓄積手段と、 前記プロセスコンピュータ、プログラマブルコントロー
    ラ及びプロセス入出力装置の各機器にメッセージ伝送に
    より働きかけて各機器の動作状態情報を取込んで前記情
    報蓄積手段に蓄積し、当該情報蓄積手段に蓄積した情報
    を解析して各機器の動作傾向を監視し、異常検出時に異
    常検出信号を出力するプロセス異常監視手段とを備えて
    成るプロセス異常監視装置。
JP2001569A 1990-01-10 1990-01-10 プロセス異常監視装置 Pending JPH03207136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001569A JPH03207136A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 プロセス異常監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001569A JPH03207136A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 プロセス異常監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03207136A true JPH03207136A (ja) 1991-09-10

Family

ID=11505155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001569A Pending JPH03207136A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 プロセス異常監視装置

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JP (1) JPH03207136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607551A (en) * 1993-06-24 1997-03-04 Kimberly-Clark Corporation Soft tissue

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607551A (en) * 1993-06-24 1997-03-04 Kimberly-Clark Corporation Soft tissue
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US5772845A (en) * 1993-06-24 1998-06-30 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Soft tissue
US5932068A (en) * 1993-06-24 1999-08-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Soft tissue

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