JPH04127206A - 制御装置の異常監視装置 - Google Patents

制御装置の異常監視装置

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JPH04127206A
JPH04127206A JP2247168A JP24716890A JPH04127206A JP H04127206 A JPH04127206 A JP H04127206A JP 2247168 A JP2247168 A JP 2247168A JP 24716890 A JP24716890 A JP 24716890A JP H04127206 A JPH04127206 A JP H04127206A
Authority
JP
Japan
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timer
signal
time
abnormality
error register
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Pending
Application number
JP2247168A
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English (en)
Inventor
Kenji Shigihara
研二 鴫原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04127206A publication Critical patent/JPH04127206A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は制御装置の動作状態を監視して、異常発生を検
出する異常監視制御装置に関する。
(従来の技術) 制御装置の動作状態を監視して、異常発生を検出する異
常監視装置はシステム制御の円滑な運行にとって不可欠
なものである。
第2図にこの種の異常監視装置の従来例を示す。
図示するように警報出力装置1は出力レジスタ2及び警
報出力部3により構成される。異常監視装置は、その警
報出力部W1に制御装置(以下、CPUという)4.I
10コントローラ5、周辺装置コントローラ6その他図
示しない制御装置が共通バス7により接続されたシステ
ム構成となっている。
このシステム構成において、制御装置の異常検出は、シ
ステム全体を制御するメインのCPU4から工/○コン
トローラ5、周辺装置コントローラ6に対してデータを
読出すときに行っていた。
また、他の方法としてはメインのCPU4から一定の周
期でエラーチエツクする方法もとられていた。そして、
エラーを検出したとき、警報出力装置1の出力レジスタ
2に共通バス7を介してメモリすると共に、警報出力部
3から外部に警報出力していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した異常監視装置には次の問題があ
る。即ち、メインのCPU4が故障した場合や共通バス
7が異常となった場合にはエラー検出ができない。
このような場合、正常な動作をしている他の制御装置に
おいてはシステムのいずれに故障が発生したのか全く分
からないため故障時に対応ができないという問題がある
また、システム全体が正常な動作をしている場合でもメ
インのCPU4がI10コントローラ5゜周辺装置コン
トローラ6に対してデータの読出しと併せてエラーチエ
ツクを行っていたのでは、異常検出がデータの読出しの
ときまでされないことから、長い時間異常状態が放置さ
れる事態も生じる。
この対策として一定の周期でメインのCPU4からエラ
ーチエツクをする方法も考えられる。しかし、この方法
ではエラーチエツクの対象となる制御装置が多い場合に
メインのCPU4の処理負荷が増大し、さらに共通バス
7の使用率が大きくなって、本来のシステムの制御に支
障が生じるという問題がある。
そこで、本発明はかかる問題を解決し、システム側の共
通バスに接続された全ての制御装置を監視し、早期に異
常の発生を検出して確実に異常状態を把握できる異常監
視装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本発明では、異常監視部には
制御装置に対応させてそれぞれタイマを設け、この各タ
イマが所定期間内にリセット信号を入力されたときタイ
マを一旦リセットしてスタートさせる。一方、この各タ
イマが所定期間内にリセット信号を入力されないときタ
イムオーバー信号を出力させる。この各タイマのタイム
オーバー信号が出力されているか否かの状況をエラーレ
ジスタにメモリする。また、各タイマのタイムオーバー
信号の出力に応じて警報出力部から警報信号を出力する
ようにしたものである。一方、各制御装置には前記した
所定期間内に一定周期でエラーレジスタの内容を読出し
、同時に対応するタイマにリセット信号を出力する手段
を設けるようにしたものである。
(作用) 上記の構成によって、タイマの設定時間内に対応する制
御装置がエラーレジスタに対して読出ししないとき、タ
イムオーバー信号を出力して対応する制御装置が故障し
たことを検出することができる。
(実施例) 本発明の一実施例による制御装置の異常監視装置のシス
テム構成ブロック図を第1図に示す。
図中、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示し、異
常監視部8はタイマ9(1)〜タイマ9(n)、エラー
レジスタ10、デコーダ11、警報出力部12より構成
されている。さらに、異常監視部8には共通バス7を介
してシステム側のcPU(a)13、CPU(b)14
、周辺装置コントローラ6、さらに図示省略する各種制
御装置が接続されている。
ここで、タイマ9はシステム側の制御装置6゜13.1
4に対応してそれぞれ設けられている。
即ち、システム側の制御装置が3台であれば3台のタイ
マ9(1)〜9(3)が設けられる。
これらのタイマ9は、リセット信号CLの入力により一
旦リセットされると共に、再びタイマスタートし、設定
時間内にリセット信号CLの入力がないときはタイムオ
ーバー信号Tを出力する。
エラーレジスタ10は上記タイムオーバー信号Tを対応
するエリアに一時メモリする。そして、システム側の制
御装置6.13.14がエラーレジスタ10の内容の読
出しを行ったとき、エラーレジスタ10のデータは読出
しを行った制御装置6.13.14に取り込まれる。
デコーダ11は制御装置6.13.14から上記エラー
レジスタ10の読出しを行なったときに対応するタイマ
9を選択してタイマ9にリセット信号CLを入力する。
警報出力部12は上記タイムオーバー信号Tを入力して
外部に警報を出力するに こで、システム側の制御装置6.13.14は相互に連
係し合って一定の周期で順次エラーレジスタ10の読出
しを行なっており、その周期は対応するタイマ9の設定
時間内となるように設定されている。したがって、異常
監視部8では、制御装W6、】3.14が一定の周期で
順次エラーレジスタ10の内容の読出しを行なっている
限りタイムオーバー信号は出力されない。
次に、本制御装置の異常監視装置についてその作用を説
明する。まず、CPU(a)13について対応するタイ
マ9(1)の動作を説明すると、CPU(a)13はエ
ラーレジスタ]0の読出しを行い。
エラーレジスタ1oからデータを取り込む。これと共に
、デコーダ11はCPU(a)13からの信号をデコー
ドして、これを対応するタイマ9(1)にリセット信号
CL (1)として入力する。これにより、タイマ9(
1)は−旦リセットされたのち、再スタートする。従っ
て、このときタイマ9(1)はタイムオーバー信号T(
1)をLレベルとしてエラーレジスタ10及び警報出力
部12に出力する。
これにより、エラーレジスタ10にLレベルがメモリさ
れ、警報出力部12は不動作状態を保つ。
このタイマ動作はCPU(a)13が正常で一定の周期
でタイマ9(1)の設定時間内にエラーレジスタ10の
読出しを行っている限り繰り返し行われる。
一方、CPU(a)13に故障が発生してCPU(a)
13が一定の周期で順次タイマ9(1)の設定時間内に
エラーレジスタ10の読出しができないとき、タイマ9
(1)は設定時間内にリセット信号CL(1)が入力さ
れない。
このため、タイマ9(1)がタイムオーバーとなり、タ
イムオーバー信号T(1)がHレベルとなる。
この結果、エラーレジスタ10にHレベルがメモリされ
る。さらに、警報出力部12がHレベル信号を入力して
動作し外部に対して警報を呂カする。
上記したタイマ動作は他の制御装置6.14においても
同様である。即ち、他の制御装置6.14が対応するタ
イマ9の設定時間内にエラーレジスタ10の内容の読出
しをしたときは対応するタイムオーバー信号TはLレベ
ルで、これがエラーレジスタ10にメモリされる。制御
装置6.14のいずれかがタイマ9の設定時間内にエラ
ーレジスタ10の内容の読出しをしないときは対応する
タイムオーバー信号TはHレベルとなりエラーレジスタ
10にメモリされる。さらに、警報出力部12がHレベ
ル信号を入力して外部に対して警報を出力する。
このようにして、制御装置6.13.14において故障
が発生すれば、エラーレジスタ1oの内容の読出しがで
きないことから、異常監視部8に備えたタイマにより対
応する制御装W6.13.14が故障したことが検出で
きる。また、共通バス7に異常が発生した場合もタイマ
9が設定時間内に読出しされない。
このため、タイムオーバー信号TはHレベルとなり警報
出力部12から警報が出力される。なお、エラーレジス
タ10には常時一定周期で繰返し制御装置f6.13.
14に対応してHレベルまたはLレベルのデータがメモ
リされるから他の制御装置からの読出しにより制御装置
全体の故障状況を監視することができる。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、制御装置がエラー
レジスタの読出しを行なったときタイマをリセットさせ
る機能を有する異常監視装置をシステムに備えたため、
より確実に異常を検出することができる。また、異常監
視部のエラーレジスタを読出しすれば、共通バスを含め
て全ての制御装置の動作状況を把握できるという効果が
得られる。さらに、本発明により制御装置の内部処理時
間が大幅に短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御装置の異常監視装
置のシステム構成図、第2図は従来例を示す制御装置の
異常監視装置のシステム構成図である。 6・周辺装置コントローラ、7・・共通バス、8・・・
異常監視部、9(1)〜9(n)・・・タイマ9(])
〜タイマ9(n)、1o・・・エラーレジスタ、11・
・・デコーダ、12・・・警報高力部、13・・・CP
U(a)、]84・・・CPU(b)。 代理人 弁理士  則 近  憲 佑 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  共通バスに接続される複数の制御装置と、前記共通バ
    スに接続される異常監視部とにより異常監視システムを
    構成する制御装置の異常監視装置において、 前記異常監視部は、所定期間内にリセット信号が入力さ
    れた場合はタイマ動作を一旦リセットして再スタートす
    る一方所定期間内にリセット信号が入力されない場合は
    タイムオーバー信号を出力する前記各制御装置に対応し
    て設けられた各タイマと、これら各タイマがタイムオー
    バー信号を出力しているか否かそれらの状態を記憶する
    エラーレジスタと、前記タイムオーバー信号に応じて警
    報信号を出力する警報出力部とを備える一方、前記各制
    御装置は、前記所定期間内の一定周期毎に前記エラーレ
    ジスタの内容を読出すと共に対応する前記タイマにリセ
    ット信号を出力する手段を備えることを特徴とする制御
    装置の異常監視装置。
JP2247168A 1990-09-19 1990-09-19 制御装置の異常監視装置 Pending JPH04127206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2247168A JPH04127206A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 制御装置の異常監視装置

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JP2247168A JPH04127206A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 制御装置の異常監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04127206A true JPH04127206A (ja) 1992-04-28

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ID=17159455

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JP2247168A Pending JPH04127206A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 制御装置の異常監視装置

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JP (1) JPH04127206A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0822321A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Nakagami Shiyubiyouten:Kk 農作物の日長制御栽培における日長制御監視装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0822321A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Nakagami Shiyubiyouten:Kk 農作物の日長制御栽培における日長制御監視装置

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