JPH01159742A - 障害解析方式 - Google Patents

障害解析方式

Info

Publication number
JPH01159742A
JPH01159742A JP62319623A JP31962387A JPH01159742A JP H01159742 A JPH01159742 A JP H01159742A JP 62319623 A JP62319623 A JP 62319623A JP 31962387 A JP31962387 A JP 31962387A JP H01159742 A JPH01159742 A JP H01159742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
detected
circuit
trouble
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62319623A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kobori
小堀 政雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62319623A priority Critical patent/JPH01159742A/ja
Publication of JPH01159742A publication Critical patent/JPH01159742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 本発明は回路各部に障害検出点を有する情報処理装置の
障害解析方式に関し、 障害の発生を検出して装置を停止せしめるまでのクロッ
クの歩進によるエラー情報の伝搬による偽りの情報を排
除して真の障害原因を容易に特定することの可能な手法
を提供することを目的とし、 障害を検出した障害検出点について、該障害検出点の属
する回路部分に信号が入力される可能性のある前段の回
路で障害が検出されている箇所があるか否かを識別する
手段を設けると共に、 障害原因箇所の探索に際して、前記手段により、障害が
検出された障害検出点より順次回路を遡って障害検出点
において、障害が検出されているか否かを調査し、障害
が検出されていて、かつ、該障害検出点の属する回路よ
り前段の回路であるいずれの回路に属する障害検出点に
おいても障害が検出されていない障害検出点が存在した
場合に該障害検出点の属する回路部を障害原因であると
特定する手段を設けることにより構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置のハードウェア障害の障害箇所の
探索方式に関し、特に、回路上の各部に障害検出点を有
し、いずれかの障害検出点において障害が検出されたと
き、クロックを停止せしめて、そのとき障害が検出され
ている障害検出点を記憶する機能を有する情報処理装置
において、障害が検出された場合の障害原因箇所を特定
する手段に係る。
[従来の技術] 情報処理装置のハードウェアは複雑で膨大な回路からな
り、その動作速度も速いので、いずれかの部分で障害が
発生すると、その障害箇所を探索し特定するのは至難の
業である。このようなハード障害は固定的なものの他に
間欠的にしか発生しないもの、雑音などの影響によるも
のも含まれる。
また、障害が発生したにも拘わらず、恰も正常であるか
の如く動作すると、処理内容が保証されなくなり1重大
な事態を引き起こすことになる。
そのため、通常、各部に障害検出点を設けて、早期に障
害を検出して、再試行等の回復措置を行なうと共に、障
害が検出された障害検出点を、その後の障害原因解析の
ための資料とすべく記憶して置くことが行なわれる。
障害が検出されたとき、ハードウェアは上述のような処
理を行なうため、数クロック分の時間を必要とする。そ
して、この間に障害を発生したデータも順次関連する回
路に向けて伝搬され情報処理装置が停止した時点では、
回路各所の障害検出点で障害が検出される結果、真の障
害原因箇所が分らなくなるという状態が発生する。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように情報処理装置がハードウェア障害を発生
し、停止したときに記録された各障害検出点の情報は、
いずれが真の障害であるか否かを直ちに判定することは
不可能である。
そのため、収集された各障害検出点の情報を元に解析を
行なって真の障害発生箇所を特定することが必要となる
従来の障害解析方式では、このような場合の対処として
、予め障害検出箇所の検索層を定めて置く方式や、多数
のパターンを用意しておいて、複数箇所に保持されてい
るエラー検出情報と照らし合わせる等の処理で故障箇所
の切分けを行なっていた。しかし、このような解析方式
では、ハードウェアのチエツク回路の増加に対して解析
処理は指数関数的な増大を余儀なくされ、切分は精度の
向上は容易ではないという問題点があった。そのため、
障害解析方式として、障害検出回路が数千箇所になって
も一定の解析論理で満たし、切分は精度の向上を容易に
図ることのできるものが望まれていた。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、障害検出回路
の数が膨大に存在する場合であっても、一定の論理の反
復処理によって容易に真の障害原因箇所に到達すること
の可能な、障害解析手段を提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば上述の目的は、前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。すなわち本発明は、回路
上の各部に障害検出点を有し、いずれかの障害検出点に
おいて障害が検出されたとき、クロックを停止せしめて
、そのとき障害が検出されている障害検出点を記憶する
機能を有する情報処理装置において、障害を検出した障
害検出点について、該障害検出点の属する回路部分に信
号が入力される可能性のある前段の回路で障害が検出さ
れている箇所があるか否かを識別する手段を設けると共
に、障害原因箇所の探索に際して、前記手段により、障
害が検出された障害検出点より順次回路を遡って障害検
出点において、障害が検出されているか否かを調査し、
障害が検出されていて、かつ、該障害検出点の属する回
路より前段の回路であるいずれの回路に属する障害検出
点においても障害が検出されていない障害検出点が存在
した場合に該障害検出点の属する回路部を障害原因であ
ると特定する手段を設けた障害解析方式である。
[作 用] ハードウェアの各障害検出回路について、その入力信号
(データ)が最後にチエツクされている障害検出回路を
関連チエッカ−として定義する。一つの障害検出回路が
障害検出情報を保持している場合、その関連チエッカ−
のすべてを調べ、いずれの関連チエッカ−も障害検出情
報を保持していなければ、この検出回路が最初の障害検
出箇所とする。関連チエッカ−のいずれか一つでも障害
検出情報を保持していれば、この検出回路は障害データ
が伝搬してきたものとし、解析対象からはずす、これを
全障害検出回路について順次適用していけば最初の障害
検出箇所を特定できる。
第1図は本発明の詳細な説明する図であって、チエツク
回路を有する回路の例を示している。
同図において、Rot〜R5Iはそれぞれレジスタ、C
o I”’= C51はそれぞれチエツク回路を示して
おり、1は故障発生箇所、2〜6で示す黒く塗り潰した
三角印のチエツク回路は装置の停止時障害検出情報が保
持されていたことを、7は加算回路を、また、実線の経
路はデータの流れを、点線の経路はエラーの伝搬経路を
表している。
同図において、故障発生箇所1で示すR13の障害が発
生すると2で示すチエツク回路CI3がオンとなる。
そして、その後、ハードウェアによる障害情報凍結まで
に数クロック要するので、エラーを伴ったデータが順次
流れて行く結果各所でエラーが検出されることになる。
第1図においては、RI3のエラーデータが点線のルー
トで、クロックの歩道に伴って進行し、3〜6で示す各
チエツク回路に障害表示が成された場合について示して
いる。
同図において、C4+の関連チエッカ−はC1lと(1
2である。同様にC31に対してはC21が、CIlに
対してはC01とC10が、C1ffに対してはCO2
とCosが各々関連チエッカ−である、障害解析過程で
まずC41が障害検出情報を保持していることを見つけ
出した場合、C31とC32を調べる。C,、は情報を
保持しているので、C1,は解析対象としないで、次の
検出回路の検査に行く6次にCff1Iが情報を保持し
ていることを見つけ出した場合、CIlとC10を調べ
るCO13が情報を保持しているので、C21は解析対
象から外す、C,3が見つけ出された時、関連チエッカ
−であるC02とC0,が共に障害検出情報を保持して
いないので、C10を最初の障害検出箇所と特定できる
。障害検出回路の検索順序には制限はない。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例について示す図であって、8
はメインフレーム、9は故障発生箇所、10はサービス
プロセッサの障害解析プログラム、11はデータファイ
ル、12はデータファイルの構成を表している。また、
メインフレーム8内のR,−R,はそれぞれレジスタを
、また、01〜C4はそれぞれ障害検出点く以下チエッ
カ−とも言う)を示している。
ハードウェアが障害を検出したときには、その時の障害
情報を保持し、プログラムがその情報を読み出す、その
中から各チエッカ−の情報を取り出し、前述した手段で
障害を最初に検出したチエッカ−を特定する。
第2図番こおいて、9で示す位置で発生した故障はチエ
ッカ−C7で検出され、ハードウェアは障害情報のフリ
ーズを行なうがクロックがすぐには停止しないので、エ
ラーデータがレジスタ3.4にも流れ、C1、C4もオ
ンとなる。障害解析プログラム10はこれらのチエッカ
−の状態をメインフレーム8から読み出す、各チエッカ
−間の関連はあらかじめデータファイル11に格納して
おき、障害解析プログラム10はオンとなっているチエ
ッカ−を見つけ出すたびにこのデータファイル11をア
クセスし、このチエッカ−の関連チエッカ−が何と何で
あるかを知り、その関連チエッカ−の状態を調べる。
こうして、解析プログラムは最終的に一つのチエッカ−
を特定し、そのチエッカ−がカバーしている範囲を故障
発生部分と見なす、切分は精度の向上は、このデータフ
ァイル11の内容を充実させることによって容易に実現
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、情報処理装置にお
いて、ハードウェア障害が発生したとき、障害が検出さ
れた障害検出点の前段の回路の障害検出点において障害
が検出されているか否かを調べることを反復して行なっ
てハードウェアのクロック滑りによるエラーの伝搬を消
去するという単純な論理により障害解析が行なえるので
、ハードウェア量が増大してチエツク回路が増加した場
合であっても、障害解析プログラムの大規模な変更を行
なう必要がないから直ちに対応することが可能である利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、第2図は本発明の
一実施例について示す図である。 1.9・・・・・・故障発生箇所、2〜6・・・・・・
チエツク回路、7・・・・・・加算回路、8・・・・・
・メインフレーム、10・・・・・・障害解析プログラ
ム、11・・・・・・データファイル、12・・・・・
・データファイルの構成笥 所 本発明の原理を説明する図 悌 l ス 本発明の一芙慶イ列1てフいズ示す図 悴 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回路上の各部に障害検出点を有し、いずれかの障害検出
    点において障害が検出されたとき、クロックを停止せし
    めて、そのとき障害が検出されている障害検出点を記憶
    する機能を有する情報処理装置において、 障害を検出した障害検出点について、該障害検出点の属
    する回路部分に信号が入力される可能性のある前段の回
    路で障害が検出されている箇所があるか否かを識別する
    手段を設けると共に、 障害原因箇所の探索に際して、前記手段により、障害が
    検出された障害検出点より順次回路を遡って障害検出点
    において、障害が検出されているか否かを調査し、障害
    が検出されていて、かつ、該障害検出点の属する回路よ
    り前段の回路であるいずれの回路に属する障害検出点に
    おいても障害が検出されていない障害検出点が存在した
    場合に該障害検出点の属する回路部を障害原因であると
    特定する手段を設けたことを特徴とする障害解析方式。
JP62319623A 1987-12-16 1987-12-16 障害解析方式 Pending JPH01159742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319623A JPH01159742A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 障害解析方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319623A JPH01159742A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 障害解析方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01159742A true JPH01159742A (ja) 1989-06-22

Family

ID=18112346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62319623A Pending JPH01159742A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 障害解析方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01159742A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135349A (ja) * 1990-09-27 1992-05-08 Nec Corp 内部故障監視装置
WO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Fujitsu Limited メッセージ解析装置、メッセージ解析方法およびメッセージ解析プログラム
US7510228B2 (en) 2006-05-26 2009-03-31 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seating apparatus for a vehicle

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134732A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Nec Corp エラ−ログ解析方式
JPS62232044A (ja) * 1986-04-02 1987-10-12 Nec Corp エラ−伝播情報作成方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134732A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Nec Corp エラ−ログ解析方式
JPS62232044A (ja) * 1986-04-02 1987-10-12 Nec Corp エラ−伝播情報作成方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135349A (ja) * 1990-09-27 1992-05-08 Nec Corp 内部故障監視装置
WO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Fujitsu Limited メッセージ解析装置、メッセージ解析方法およびメッセージ解析プログラム
JPWO2007007410A1 (ja) * 2005-07-14 2009-01-29 富士通株式会社 メッセージ解析装置、制御方法および制御プログラム
US7823016B2 (en) 2005-07-14 2010-10-26 Fujitsu Limited Message analyzing apparatus, message analyzing method, and computer product
US7510228B2 (en) 2006-05-26 2009-03-31 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seating apparatus for a vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7844873B2 (en) Fault location estimation system, fault location estimation method, and fault location estimation program for multiple faults in logic circuit
JPH0443350B2 (ja)
KR20210038143A (ko) 인공지능(ai) 기반 대상물 검사 시스템 및 방법
US7574697B2 (en) Testing parallel applications using code instrumentation
CN102708052A (zh) 一种单元测试中软件故障自动定位方法
JPH01159742A (ja) 障害解析方式
CN111309584A (zh) 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质
US6715103B1 (en) Automatic fault diagnostic network system and automatic fault diagnostic method for networks
CN108984397B (zh) 黑盒故障注入方法和系统及介质设备
KR101601414B1 (ko) 실행 후킹과 정보 태깅을 이용하는 런-타임 결함 탐지 방법
JPH0126094B2 (ja)
JPH03257538A (ja) 情報処理システムの試験制御方法
CN112732584B (zh) 一种用于新旧系统数据移植过程的复杂业务逻辑完备性测试方法
CN115728814A (zh) 检查节点仪器授时准确性的方法、装置、电子设备及介质
JPH1152023A (ja) Lsiの故障箇所推定方法及びlsiの故障箇所推定プログラムを記録した記録媒体
JPH07306809A (ja) データ処理装置の検証方法
JPH0448257B2 (ja)
JPS60226132A (ja) 半導体デバイス用試験装置
JPH0214734B2 (ja)
JPH1115518A (ja) 電子回路基板・装置の故障診断方式
JPH0391846A (ja) 障害検出回路の相互関係図生成方式
JPS6312037A (ja) 診断装置付電子計算機システム
JPH05151295A (ja) テストパタン判定装置および方法
Rifenberg Safeguard Data‐Processing System: The Dictionary Approach to Digital Maintenance
JPH0573351A (ja) 情報処理装置