JPH07200366A - 障害情報の収集システム - Google Patents

障害情報の収集システム

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JPH07200366A
JPH07200366A JP5336291A JP33629193A JPH07200366A JP H07200366 A JPH07200366 A JP H07200366A JP 5336291 A JP5336291 A JP 5336291A JP 33629193 A JP33629193 A JP 33629193A JP H07200366 A JPH07200366 A JP H07200366A
Authority
JP
Japan
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information
unit
failure
fault
log information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5336291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nishimoto
邦夫 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH07200366A publication Critical patent/JPH07200366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害発生時に登録する障害情報のログファイ
ル量を減らす。 【構成】 本体装置1〜7のうち障害が発生した装置の
障害情報収集時に保守診断装置10のログ情報収集手段
200が記憶部250に障害情報を記憶する。記憶した
障害情報を元に解析手段400によって障害情報を解析
する。解析結果より必要とする情報を判断してログ情報
格納手段300に障害情報を格納する。記憶した障害情
報を元に解析手段1400によって障害情報を解析す
る。解析結果より判断して必要とする情報が障害情報を
記憶している記憶部1250になければ、読み出し部1
500を通じて障害装置の障害情報を読み出し、ログ情
報格納手段1300に障害情報を格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の本体装置の障害
情報を収集し、ファイル内に保存する障害情報の収集シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭64−59544号公報記載の障
害情報の収集保存方式では、周辺装置の障害発生時障害
発生の周辺装置から詳細な情報を収集し、ファイルへの
保存対象とするものを項目別、周辺装置別に登録された
保存用障害情報選択テーブルに基づき選択した障害情報
のみをファイル内に保存する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術では、周
辺装置を対象として周辺装置別、項目別に選択テーブル
を参照しているのみであり、収集された情報を解析する
ことをしないため、システム保守者が調査上必要な観点
から過剰な情報がファイルされる。このため、ファイル
の容量に占める割合が大きく、ファイルのオーバーフロ
ーという事態が発生しやすいという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のシステム
は、本体系装置と診断インタフェースで接続され前記本
体系の障害時に前記本体系装置の内部情報をログ情報と
して収集するログ情報収集手段と、このログ情報収集手
段によって収集されたログ情報の内容をあらかじめ決め
られた手順でチェックするプログラムによって障害情報
を解析しながら解析結果に応じて障害情報をファイルに
保存するか否かを判定する解析手段と、この解析手段に
より保存すると判定された情報のみを順次格納するログ
情報格納手段とを含む。
【0005】本発明の第2のシステムは、前記解析手段
で保存すべきでないと判定され前記ログ情報格納手段に
必要な情報が格納されていないとき、起動する起動手段
と、この起動手段の起動に応答して障害情報を前記本体
系装置から収集する読出手段とを含む。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
【0007】図1は本発明の第1の実施例を示してい
る。本体系装置1、本体系装置2、・・・、本体系装置
7および保守診断装置10は情報処理システムを構成す
る要素であり、本体系装置1、本体系装置2、・・・、
本体系装置7はそれぞれハードウェア障害検出手段11
0、120、・・・、170を有し、各本体系装置1、
本体系装置2、・・・、本体系装置7と保守診断装置1
0とは、障害情報の受け渡しを行うための診断インタフ
ェース9によって接続されている。保守診断装置10
は、診断インタフェース9を介して本体系装置1、本体
系装置2、・・・、本体系装置7が障害発生時に障害情
報の収集を行うログ情報収集手段200と、ログ情報収
集手段200により収集された障害情報を記憶する記憶
部250と、障害情報を順次格納する固定ディスク上の
ログ情報格納手段300と、記憶部250上のデータを
あらかじめ決められた手順でチェックするプログラムに
よって障害情報を逐次解析しながら判断してログ情報格
納手段300に格納するか否かを決める解析手段400
とを含む。
【0008】図2を参照すると、障害検出手段110は
障害検出判定部111と障害検出報告部112とから構
成されている。他のハードウェア障害検出手段120、
・・・、170の障害検出判定部、障害検出報告部もハ
ードウェア障害検出手段110と同様な構成からなって
いる。
【0009】図3を参照すると、ログ情報収集手段20
0はハードウェア障害検出手段から診断インタフェース
9を介して与えられる障害検出報告を受取る障害検出報
告受取部201と続いて障害報告のあった本体系装置か
ら障害情報を受取る障害情報受取部202と、この障害
情報受取部202で受取った障害情報を記憶部250に
書込むログ情報書き込み部203とを含む。
【0010】図4を参照すると、解析手段400はログ
情報収集手段200によって記憶部250上に収集され
た障害情報を解析する手順を含む手順部402と、この
手順部402の手順で解析した結果に従って順次格納し
ておくための固定ディスク上のログ情報格納手段300
にデータを格納するかどうかを判定する格納判定部41
0と、格納判定部410の判定結果として障害情報を格
納しておくことになったならば、ログ情報格納手段30
0に障害情報を書き込むログ情報格納手段書き込み部4
20と、障害情報を解析する手順が終了したかを判定す
る手順終了判定部430から構成されている。
【0011】次に、本発明の第1の実施例の動作につい
て詳細に説明する。
【0012】図1,3および4を参照すると、本発明の
第1実施例では、本体系装置1、・・・、7のうち仮に
本体系装置7にハードウェア障害が発生した場合、ハー
ドウェア障害検出手段170によって診断インタフェー
ス9を介し保守診断装置10に障害報告と障害情報が送
られる。保守診断装置10のログ情報収集手段200の
障害検出報告受取部201が障害検出報告を受取り、続
いて障害情報受取部202が障害報告のあった本体系装
置7の障害情報をログ情報書き込み部203によって記
憶部250に書き込みを行う。解析手段400の手順部
402は記憶部250に存在する障害情報を逐一解析を
行いながら結果を、格納を必要とするデータか否かを判
定する格納判定部410によって識別する。格納判定部
410で格納を必要とするデータが識別されるとログ情
報格納手段書き込み部420によってログ情報格納手段
300に書き込みを行う次に障害情報を解析する手順が
終了したかどうかを手順終了判定部430で判断を行
い、手順が終了していれば処理を終了する。手順が終了
していなければ手順部402を行う。
【0013】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0014】図5を参照すると、本発明の第2の実施例
は、本体系装置1001、本体系装置1002、・・
・、本体系装置1007および保守診断装置1010は
情報処理システムを構成する要素であり、本体系装置1
001、本体系装置1002、・・・、本体系装置10
07は各ハードウェア障害検出手段1110、112
0、・・・、1170を有し、各本体系装置1001、
本体系装置1002、・・・、本体系装置1007と保
守診断装置1010とは、障害情報の受け渡しを行うた
めの診断インタフェース1009によって接続されてい
る。保守診断装置1010は、診断インタフェース10
09を介して本体系装置1001、本体系装置100
2、・・・、本体系装置1007が障害発生時に障害情
報の収集を行うログ情報収集手段1200と、ログ情報
収集手段1200によって収集された障害情報を記憶す
る記憶部1250と、障害情報を順次格納している固定
ディスク上のログ情報格納手段1300と、記憶部12
50上のデータをあらかじめ決められた手順でチェック
するプログラムによって障害情報を逐次解析しながら判
断してログ情報格納手段1300に格納するか否かを決
め、必要な障害情報が記憶部1250になければ障害装
置の障害情報を収集する読み出し手段1500を起動す
る解析手段1400と、読み出し手段1500とを含
む。
【0015】図6を参照すると、障害検出手段1110
は障害判定で1111と障害検出報告部1112とから
構成されている。他のハードウェア障害検出手段112
0、・・・、1170の障害検出判定部、障害検出報告
部もハードウェア障害検出手段1110と同様な構成か
らなっている。
【0016】図7を参照すると、ログ情報収集手段12
00はハードウェア障害検出手段から診断インタフェー
ス1009を介して与えられる障害検出報告を受取る障
害検出報告受取部1201と続いて障害報告のあった本
体系装置から障害情報を受取る障害情報受取部1202
と、この障害情報受取部1202で受取った障害情報を
記憶部1250に書込むログ情報書き込み部1203と
を含む。
【0017】図8を参照すると、解析手段1400はロ
グ情報収集手段1200によって記憶部1250上に収
集された障害情報を解析する手順を含む手順部1402
と、手順部1402の結果に従って順次格納しておくた
めの固定ディスク上のログ情報格納手段1300にデー
タを格納するかどうかを判定する格納判定部1410
と、格納判定部1410の判定結果として障害情報を格
納しておくことになったならば、ログ情報格納手段13
00に障害情報を書き込むログ情報格納手段書き込み部
1420と記憶部1250に障害情報が存在しない場合
には障害装置の障害情報を収集する読み出し手段150
0を起動する起動部1480と、障害情報を解析する手
順が終了したかを判定する手順終了判定部1430とを
含む。
【0018】次に本発明の第2の実施例の動作について
詳細に説明する。
【0019】図5,図7および図8を参照すと、本発明
の第2の実施例は、本体系装置1001、・・・、10
07のうち仮に本体系装置1007にハードウェア障害
が発生した場合、ハードウェア障害検出手段1170に
よって診断インタフェース1009を通じて保守診断装
置1010に障害報告と障害情報が送られる。保守診断
装置1010のログ情報収集手段1200の障害検出報
告受取部1201が障害検出報告を受取り、続いて障害
情報受取部1202が障害報告のあった本体系装置10
07の障害情報をログ情報書き込み部1203によって
記憶部1250に書き込みを行う。解析手段1400の
手順部1402は記憶部1250に存在する障害情報を
逐一解析を行いながら結果を、格納を必要とするデータ
か否かを判定する格納判定部1410によって識別す
る。格納すべきデータが記憶部1250に存在しないと
きは、起動部1405を実行して読み出し手段1500
を起動する。読み出し手段1500の障害情報読み出し
部1510によって必要なデータを入手する。格納判定
部1410で格納を必要とするデータが識別されるとロ
グ情報格納手段書き込み部1420によってログ情報格
納手段1300に書き込みを行い、次に障害情報を解析
する手順が終了したかどうかを手順終了判定部1430
で判断を行い、手順が終了していれば処理を終了する。
手順が終了していなければ手順部1402を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ログフ
ァイルに必要以上のデータを格納してログファイルのオ
ーバーフローを発生させる場合を少なくしてログファイ
ルを有効に使用するといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1に示されるハードウェア障害検出手段の動
作を示す図である。
【図3】図1に示されるログ情報収集手段200の動作
を示す図である。
【図4】図1に示されるログ解析手段400の動作を示
す図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図6】図5に示されるハードウェア障害検出手段の動
作を示す図である。
【図7】図5に示される情報収集手段1200の動作を
示す図である。
【図8】図5に示される解析手段1400の動作を示す
図である。
【図9】図5に示される読み出し手段1500の動作を
示す図である。
【符号の説明】
1〜7、1001〜1007 本体系装置 9、1009 診断インタフェース 10、1010 保守診断装置 110、120、・・・、170、1110、112
0、・・・、1170 ハードウェア障害検出手段 200、1200 ログ情報収集手段 250、1250 記憶部 300、1300 ログ情報格納手段 400、1400 解析手段 1500 読み出し手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体系装置と診断インタフェースで接続
    され前記本体系の障害時に前記本体系装置の内部情報を
    ログ情報として収集するログ情報収集手段と、 このログ情報収集手段によって収集されたログ情報の内
    容をあらかじめ決められた手順でチェックするプログラ
    ムによって障害情報を解析しながら解析結果に応じて障
    害情報をファイルに保存するか否かを判定する解析手段
    と、 この解析手段により保存すると判定された情報のみを順
    次格納するログ情報格納手段とを含むことを特徴とする
    障害情報の収集システム。
  2. 【請求項2】 前記解析手段で保存すべきでないと判定
    され前記ログ情報格納手段に必要な情報が格納されてい
    ないとき、起動する起動手段と、 この起動手段の起動に応答して障害情報を前記本体系装
    置から収集する読出手段とを含むことを特徴とする請求
    項1記載の障害情報の収集システム。
JP5336291A 1993-12-28 1993-12-28 障害情報の収集システム Pending JPH07200366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5336291A JPH07200366A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 障害情報の収集システム

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JP5336291A JPH07200366A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 障害情報の収集システム

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JPH07200366A true JPH07200366A (ja) 1995-08-04

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ID=18297588

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JP5336291A Pending JPH07200366A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 障害情報の収集システム

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191247A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Nec Corp ログアウト処理方式
JPH02249041A (ja) * 1989-03-22 1990-10-04 Fujitsu Ltd ログデータ識別方式
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JPH04358236A (ja) * 1991-06-04 1992-12-11 Nec Software Ltd データ処理装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971014