JPS6030821Y2 - 磁気ヘッドの測定装置 - Google Patents

磁気ヘッドの測定装置

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JPS6030821Y2
JPS6030821Y2 JP4026678U JP4026678U JPS6030821Y2 JP S6030821 Y2 JPS6030821 Y2 JP S6030821Y2 JP 4026678 U JP4026678 U JP 4026678U JP 4026678 U JP4026678 U JP 4026678U JP S6030821 Y2 JPS6030821 Y2 JP S6030821Y2
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JP
Japan
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circuit
erasing
magnetic head
recording
signal
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Application number
JP4026678U
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English (en)
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JPS54143205U (ja
Inventor
和治 白神
伸壽 門脇
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Priority to JP4026678U priority Critical patent/JPS6030821Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、磁気ヘッドの電磁変換特性を容易に、かつ、
短時間に測定できるよう構成した磁気記録再生装置に関
するものである。
磁気ヘッドの電磁変換特性の測定は、第1図に示すよう
に構成されている。
すなわち、発振器1の信号は、記録増幅回路2により所
定のレベルまで増幅されて特性を測定すべき録再ヘッド
3のエンドレスの磁気ヘッド4に記録される。
その後切換えスイッチ5を切換え、録再ヘッド3により
前に記録された信号を再生し、再生増幅回路6を介して
オシロスコープ7によりそのレベルを測定していた。
なお、測定終了後には、消去回路8の消去信号より磁気
ヘッド4に記録された信号を消去ヘッド9で消去し、次
の測定にそなえる。
の測定を記録電流レベルを変え、順次測定し、第2図に
示す特性曲線を得ものであり、また、発振器11の発振
周波数を変えて、各周波数における特性曲線を得るもの
である。
このように、測定時に記録、再生、消去の切換を行う必
要があり、その測定作業ははん雑なものであった。
本考案は、この問題を解決せんとするものであり、前述
の記録、再生、消去の切換および測定に先達つ回路系の
較正動作が自動的に行われるよう構成したものである。
以下図面を参照して、その1実施例を説明する。
第3図は本考案の1具体例の制御系を示すブロック図で
ある。
SWlは、動作開始用のワンショットスイッチであり、
このスイッチSW□の投入によるトリガー信号(第4図
a)によって消去用モノマルチ回路10が動作する。
の消去用モノマルチ回路10の出力信号(第4図b)、
いわゆる消去ゲート信号によって、記録用モノマルチ回
路11を動作させる、この記録用モノマルチ回路11の
出力信号(第4図C)いわゆる記録ゲート信号によって
再生モノマルチ回路12を動作される。
この再生モノマルチ回路12の出力(第4図d)、いわ
ゆる再生ゲート信号dを繰返し動作スイッチSW、を介
して前記消去用モノマルチ回路10に印加せしめると、
再度消去ゲート信号すが得られる。
従って前記消去ゲート信号b1記録用ゲート信号c1再
生ゲート信号dによりそれぞれその区間だけ消去回路、
記録回路、再生回路を制御すれば、消去、記録、再生動
作が順次自動的に行なわれるのである。
なお、繰返し動作スイッチSW4を開放にしておけば、
消去、記録、再生ゲート信号の1サイクルのみ得られる
今、第3図の記録周波数切換スイッチSW3を投入する
と、第1のリレーコイルRL−1はOFF状態となり、
第5図のリレー接点RL−1aよびRL−1bはそれぞ
れNC端子に接触している。
の状態で動作開始スイッチSW□を投入すると前述のよ
うに消去用マルチ回路10より消去ゲート信号すが得ら
れる。
この消去ゲート信号(第4図b)は消去ドライブ回路1
3を駆動し、消去回路14を動作させて、消去ゲート信
号すの期間T1だけ消去ヘッド9に消去信号を流す。
前記期間T□はエンドレステープ全長を消去し得る期間
である。
また、この消去ゲート信号すにより第2のリレーコイル
RL−2が駆動され、リレー接点RL−2aがNo接点
に切換えられ、基準信号発生回路15の5M Hzの安
定な信号がり一接点RL 1btRL−2aを介し、
抵稙B2.R□の分割比で分割されて記録再生ヘッドH
d2、リレー接点RL−3aを介して広帯域増幅器16
に印加される。
この増幅器16の出力はリレー接点RL−3b介して検
波回路17に印加され、その検波出力はホールド回路1
8により最大値が消去ゲート信号すの期間ホールドされ
て、AGC回路19の入力される。
このAGC回路19の出力と基準電圧発生回路21の一
定電圧出力とを差動増幅器2により比較し、その差に応
じた制御信号をリレー接点RL −4を介して前記AG
C回路18に印加し、の利得を制御する。
すなわち、前記AGC回路18は再生回路系である増幅
器16、検波回路17、ホールド回路18とAGC回路
19の合計した増幅度が所定の値例えば10”となるよ
う制御するものであり、またこのAGC回路18は制御
信号が入力されている時は、その制御信号に応じて増幅
度が制御され、制御信号のなくなるすぐ前の増幅度を維
持するものである。
このAGC回路18の出力はA/D変換器20によりデ
ィジタル信号に変換された後に、表示管22に表示され
る。
消去ゲート信号すが終了し、記録用ゲート信号Cが記録
用モノマルチ回路11より発生すると、リレーコイルR
L−3の駆動状態が変化し、リレー接点RL3 b*
RL 3 aがそれぞれNo接点に切換るとともにレ
ーコイルRL−4が駆1/1すれ、リレー接点RL−4
aもNo接点に切換はる。
なお、この時、リレーコイルRL−2は非動状態になり
リレー接点RL−2aはNo接点に切換はる。
従って、基準信号発生回路15よりの5MH2の信号は
増幅器23、リレー接点RL−1a、 AGC回路24
、記録増幅回路25、リレー接点RL −3aを介して
ヘッドHd2に印加され、エンドレス磁気テープ上に記
録される。
この時の記録電流は抵U□の電圧を増幅器26、リレー
接点RL−3bを介して検波回路17に印加され、この
出力はホールド回路18、直流増幅器7を介して差動増
幅器28に入力され、基準直流電圧源29の電圧と比較
し、AGC回路24の増幅度を制御する。
記録用ゲート信号Cが終り、再生ゲート信号dが発生く
るとレーコイルRL−3の駆動状態が反転し、磁気ヘッ
ドHd2よりの再生信号はリレー接点RL−3a1増幅
器16、リレー接点RL−3bを介して検波回路17に
入力され、その再生、レベルに応じた値に示管22に表
示され、測定を終了する。
次にスイッチSW3をOFにするとリレー接点RL−1
b、RL−1bがNo接点に切換わり、基準信号発生回
路30の500K H2の出力が、基準信号発生回路1
5の5MHzの出力に代り各回路に印加されることとな
る。
従って、前述と同様な手順より500KH2の測定が行
なわれる。
なお、31は23と同様な増幅器である。
前記の説明では単一で行なう様説明しであるが、基準直
流電圧源29の電圧をそれぞれの記録電流になる様あら
かじめ複数にレベルに切換可能に設定しておくと、この
基準直流電圧の電圧を切換え、消去、記録、再生、消去
、記録、再生と繰り返し行なうことにより、再生出力の
最大値を測定することが出来またその時の記録電流も自
然と分かつてくるのは言うまでもない。
以上のように本考案によれば、自動的に、消去、記録、
再生および測定時の回路の較正が行なわれるため1、手
動によりこれらの動作切換を行う必要のないものである
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気ヘッドの測定装置測定装置の基本構成を示
す図、第2図は磁気ヘッドの特性を示す図、第3図は本
考案の1実施例の要部を示すブロック図、第4図は同動
作説明図、第5図は本考案の記録再生系を示すブロック
図である。 9・・・・・・消去ヘッド、10・・・・・・消去用モ
ノマルチ、11・・・・・・記録用モノマルチ、12・
・・・・・再生用モノマルチ、13・・・・・・消去ド
ライブ回路、14・・・・・・消去回路、15.30・
・・・・・基準信号発生回路、16.23,25,26
,27,31・・・・・・増幅器、17・・・・・・検
波回路、18・・・・・・ホールド回路、19.24・
・・・・−AGC回路、28,32・・・・・・差動増
幅器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンドレス磁気テープを駆動する手段と、トリガー信号
    の印加により一定期間前記エンドレス磁気テープに記録
    された信号を消去する消去手段と、前記エンドレス磁気
    テープに当接するよう測定すべき磁気ヘッドを保持する
    手段と、前記消去期間内に前記磁気ヘッドの再生回路の
    増幅度を所定値に設定する手段と、前記消去手段の消去
    停止に連動し、一定期間前記磁気ヘッド発振器の出力を
    印加する手段と、前記磁気ヘッドへの信号印加の停止に
    連動して前記磁気ヘッドよりの再生出力を得る手段と、
    その再生出力のレベルを表示する手段とよりなる磁気ヘ
    ッドの測定装置。
JP4026678U 1978-03-28 1978-03-28 磁気ヘッドの測定装置 Expired JPS6030821Y2 (ja)

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JP4026678U JPS6030821Y2 (ja) 1978-03-28 1978-03-28 磁気ヘッドの測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS54143205U JPS54143205U (ja) 1979-10-04
JPS6030821Y2 true JPS6030821Y2 (ja) 1985-09-14

Family

ID=28908662

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