JPS6030453B2 - デイジタル−アナログ変換器 - Google Patents
デイジタル−アナログ変換器Info
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- JPS6030453B2 JPS6030453B2 JP54136412A JP13641279A JPS6030453B2 JP S6030453 B2 JPS6030453 B2 JP S6030453B2 JP 54136412 A JP54136412 A JP 54136412A JP 13641279 A JP13641279 A JP 13641279A JP S6030453 B2 JPS6030453 B2 JP S6030453B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/10—Calibration or testing
- H03M1/1071—Measuring or testing
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビデオディスク、ビデオテープなどにおけるP
CM録音・再生装置に用いられるディジタルーアナログ
変換器(以下DACと呼ぶ。
CM録音・再生装置に用いられるディジタルーアナログ
変換器(以下DACと呼ぶ。
)に関し、特に集積回路(IC)化に適した補正回路付
DACの回路構成に関する。従来、DACの非線形特性
を、線形性の良いランプ関数を線形基準として補正する
方法が知られている。
DACの回路構成に関する。従来、DACの非線形特性
を、線形性の良いランプ関数を線形基準として補正する
方法が知られている。
その方法では、線形誤差の大きい上位ビットについてD
A変換手段の誤差量の検出が実行され、上位ビットをア
ドレスとして、各アドレスに対する誤差量をRAM(R
andom AccessMemoび・・・・・・等速
議出し記憶装置)に記憶することにより完了し、DAC
として使用する場合には上言己誤差量を読み出し、これ
を入力データにディジタル的あるいはアナログ的に加算
することにより上記誤差量を補正したアナログ出力を得
るものである。その原理を第1図に示し、第2図に説明
のタイミング図を示した。誤差量検出モード信号CMに
より、ランプ関数発生器8からランプ関数が発生される
。
A変換手段の誤差量の検出が実行され、上位ビットをア
ドレスとして、各アドレスに対する誤差量をRAM(R
andom AccessMemoび・・・・・・等速
議出し記憶装置)に記憶することにより完了し、DAC
として使用する場合には上言己誤差量を読み出し、これ
を入力データにディジタル的あるいはアナログ的に加算
することにより上記誤差量を補正したアナログ出力を得
るものである。その原理を第1図に示し、第2図に説明
のタイミング図を示した。誤差量検出モード信号CMに
より、ランプ関数発生器8からランプ関数が発生される
。
このとき選択回路7はディジタル入力の上位ビット群U
B、カウンタ6の出力のうちカウンタ6の出力を選択し
、またディジタル入力の下位ビット群LBおよびRAM
5の出力は0・・・・・・0に説定しておく。このため
、初めはDACIの入力は“0・・・・・・0”であり
、出力はオフセット分のeoVである。ランプ関数が時
刻tこWこおいてeoVを越えるとコンパレータ2が動
作し、SRフリップフロップ3をセットし、クロック発
生器9からのクロックによりカウンタ4のカウンタを開
始すると同時に、上位4ビットを補正しようとする場合
にはRAM5の“000び番地にカウンタ4の内容(こ
の場合“0・・・・・・0”)を書き込む。同時にカウ
ンタ6を1だけカウントアップする。さらに、ランプ関
数が時刻t=t.において入力データ“00010・・
・…0”に対する出力電圧e,Vを越えると、再びコン
パレータ2が動作し、RAP5の“000r番地に、カ
ウンタ4の内容を書き込む。このカウンタ4の内容がD
AC入力“0001・…・・”に対する誤差量(ただし
この値をそのまま補正に用いるので補正量と呼ぶことも
できる)となる。以下同様にして、“0010……”か
ら“1111……”に対するカゥンタ4の内容をRAM
5のそれぞれの番地に書き込み、誤差量の記憶が完了す
る。以上のようにこの方式は、誤差量を検出して記憶す
る期間を設けてDACの上位ビット群UB、例えば00
00・・・・・・から1111・・・…に対応する補正
量をランプ関数により求めるため1回の補正に数10の
sec〜数100msecの時間を要する。
B、カウンタ6の出力のうちカウンタ6の出力を選択し
、またディジタル入力の下位ビット群LBおよびRAM
5の出力は0・・・・・・0に説定しておく。このため
、初めはDACIの入力は“0・・・・・・0”であり
、出力はオフセット分のeoVである。ランプ関数が時
刻tこWこおいてeoVを越えるとコンパレータ2が動
作し、SRフリップフロップ3をセットし、クロック発
生器9からのクロックによりカウンタ4のカウンタを開
始すると同時に、上位4ビットを補正しようとする場合
にはRAM5の“000び番地にカウンタ4の内容(こ
の場合“0・・・・・・0”)を書き込む。同時にカウ
ンタ6を1だけカウントアップする。さらに、ランプ関
数が時刻t=t.において入力データ“00010・・
・…0”に対する出力電圧e,Vを越えると、再びコン
パレータ2が動作し、RAP5の“000r番地に、カ
ウンタ4の内容を書き込む。このカウンタ4の内容がD
AC入力“0001・…・・”に対する誤差量(ただし
この値をそのまま補正に用いるので補正量と呼ぶことも
できる)となる。以下同様にして、“0010……”か
ら“1111……”に対するカゥンタ4の内容をRAM
5のそれぞれの番地に書き込み、誤差量の記憶が完了す
る。以上のようにこの方式は、誤差量を検出して記憶す
る期間を設けてDACの上位ビット群UB、例えば00
00・・・・・・から1111・・・…に対応する補正
量をランプ関数により求めるため1回の補正に数10の
sec〜数100msecの時間を要する。
したがって、この期間はDACとして動作させることが
できなくなり、例えば温度変化が大きく頻繁に誤差量の
検出を行なう必要がある場合には、DACの連続使用が
できないという問題がある。本発明は上記のような問題
点を解決するためなされたものであり、見掛け上誤差量
の検出、記憶のための期間をなくしたものである。
できなくなり、例えば温度変化が大きく頻繁に誤差量の
検出を行なう必要がある場合には、DACの連続使用が
できないという問題がある。本発明は上記のような問題
点を解決するためなされたものであり、見掛け上誤差量
の検出、記憶のための期間をなくしたものである。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。第3図は
本発明の第1の実施例で同図中71〜74は切換スイッ
チであり、クロック発生回路9によるクロックCLKの
レベルによって切換えられる。
本発明の第1の実施例で同図中71〜74は切換スイッ
チであり、クロック発生回路9によるクロックCLKの
レベルによって切換えられる。
そのタイムチャートを第4図に示すが、第4図aのクロ
ツクCLKの“1”レベルでDACとして作動し、“0
”レベルで誤差量の検出が複数回にわけて時分割に行な
われる。まずクロツクCLKの“1”レベルではスイッ
チ7 1はデイジタル入力の上位ビット群LBに、スイ
ッチ72はディジタル入力の下位ビット群LBに、また
スイッチ73はRAM5の出力すなわち補正量に接続さ
れる。DACIによりDA変換された出力(第4図b)
はスイッチ74により出力側のサンプルホールド回路1
1に接続される。このとき、サンプルホールド用クロツ
クS/HCLK−1によりDACIが整定(ディジタル
データ・が入力してからアナログ出力が所定の値に達す
る。)した後でサンプルされる(第4図c)。次にCL
Kの半周期すなわち“0”レベルではサンプルホ−ルド
回路1 1はホールドモードとなっており、DACIの
出力をホールドする。サンプルホールドされた信号を第
4図cに示し、S/HCLK−1を第4図dに示す。一
方スイッチ71はカウンタ6の出力に、スイッチ72,
73はそれぞれ“0”レベルに接続され、このときのD
ACIの出力はスイッチ74によりサンプルホールド回
路12に接続され、このサンプルホールド回路1 2は
DACIの整定後サンプルモードとなる。このサンプル
ホ−ルド回路12は次のCLKの半周期すなわち“1”
レベルの間、誤差量検出期間におけるDACIの出力を
ホールドする。サンプルホールドされた信号を第4図e
に示し、S/HCLK−2を第4図fに示す。回路12
の出力SHZはランプ関数LPと比較器2により比較さ
れ(第4図g)、LPがSHZを越えたとき、比較器の
“1”出力(第4図h)によりカウンタ4の内容をラッ
チ51にラッチする。そして次の誤差量検出期間になっ
たところでラッチ51の内容を第4図iの書きこみ信号
R/WによりRAM5に書き込むと同時にカウンタ6を
1だけカウントアップする。比較器2の出力が“1”で
、かつCLKが“1”になるため、ゲート31が開かれ
、記憶装置の読み出し/書きこみを指定する信号R/W
が書き込みを指定する極性(例えばR/W=“1”)に
なるタイミングで書きこみがおこなわれる。このラッチ
51は、DACとして作動している期間すなわちCLK
の“1”レベルの期間でRAM5の内容を書き換えるわ
けにはいかないため、次の誤差量検出期間が開始すると
きまでカウンタ4の内容を保持するためのものである。
しかし、カウンタ4がCLKの立ち上りでカウントアッ
プされるようにしておけばラッチ51は省略できる。ゆ
えに、初めだけランプ関数発生回路8の出力がSHZを
越えたところでR−Sフリツプフロツプ3をセットし、
カウンタ4のカウントを開始させるが、上位ビット群U
B(例えば4ビットとする)について“000びから“
1111”までこのような動作が繰りかえされ、カウン
タ6が“1111”になったところで補正は完了する。
ここでカウンタ6および4はクリアされ、ランプ関数発
生回路8もクリアされ、再度ランプ関数を発生させれば
、常時誤差量の検出が行なわれることになる。次に本発
明の第2の実施例を第5図に示し、そのタイムチャート
を第6図に示す。
ツクCLKの“1”レベルでDACとして作動し、“0
”レベルで誤差量の検出が複数回にわけて時分割に行な
われる。まずクロツクCLKの“1”レベルではスイッ
チ7 1はデイジタル入力の上位ビット群LBに、スイ
ッチ72はディジタル入力の下位ビット群LBに、また
スイッチ73はRAM5の出力すなわち補正量に接続さ
れる。DACIによりDA変換された出力(第4図b)
はスイッチ74により出力側のサンプルホールド回路1
1に接続される。このとき、サンプルホールド用クロツ
クS/HCLK−1によりDACIが整定(ディジタル
データ・が入力してからアナログ出力が所定の値に達す
る。)した後でサンプルされる(第4図c)。次にCL
Kの半周期すなわち“0”レベルではサンプルホ−ルド
回路1 1はホールドモードとなっており、DACIの
出力をホールドする。サンプルホールドされた信号を第
4図cに示し、S/HCLK−1を第4図dに示す。一
方スイッチ71はカウンタ6の出力に、スイッチ72,
73はそれぞれ“0”レベルに接続され、このときのD
ACIの出力はスイッチ74によりサンプルホールド回
路12に接続され、このサンプルホールド回路1 2は
DACIの整定後サンプルモードとなる。このサンプル
ホ−ルド回路12は次のCLKの半周期すなわち“1”
レベルの間、誤差量検出期間におけるDACIの出力を
ホールドする。サンプルホールドされた信号を第4図e
に示し、S/HCLK−2を第4図fに示す。回路12
の出力SHZはランプ関数LPと比較器2により比較さ
れ(第4図g)、LPがSHZを越えたとき、比較器の
“1”出力(第4図h)によりカウンタ4の内容をラッ
チ51にラッチする。そして次の誤差量検出期間になっ
たところでラッチ51の内容を第4図iの書きこみ信号
R/WによりRAM5に書き込むと同時にカウンタ6を
1だけカウントアップする。比較器2の出力が“1”で
、かつCLKが“1”になるため、ゲート31が開かれ
、記憶装置の読み出し/書きこみを指定する信号R/W
が書き込みを指定する極性(例えばR/W=“1”)に
なるタイミングで書きこみがおこなわれる。このラッチ
51は、DACとして作動している期間すなわちCLK
の“1”レベルの期間でRAM5の内容を書き換えるわ
けにはいかないため、次の誤差量検出期間が開始すると
きまでカウンタ4の内容を保持するためのものである。
しかし、カウンタ4がCLKの立ち上りでカウントアッ
プされるようにしておけばラッチ51は省略できる。ゆ
えに、初めだけランプ関数発生回路8の出力がSHZを
越えたところでR−Sフリツプフロツプ3をセットし、
カウンタ4のカウントを開始させるが、上位ビット群U
B(例えば4ビットとする)について“000びから“
1111”までこのような動作が繰りかえされ、カウン
タ6が“1111”になったところで補正は完了する。
ここでカウンタ6および4はクリアされ、ランプ関数発
生回路8もクリアされ、再度ランプ関数を発生させれば
、常時誤差量の検出が行なわれることになる。次に本発
明の第2の実施例を第5図に示し、そのタイムチャート
を第6図に示す。
これは、誤差量検出回路にサンプルホールド回路を用い
ない例である。同図中71,72,73,74は第3図
で示したスイッチである。DACとして動作している期
間すなわち、第6図aのクロツクCLKがレベル“1”
の間の振舞いは第1の実施例と同じである。誤差量検出
期間すなわちクロックCLKがレベル“0”のとき、ス
イッチ71はカウンタ6の出力を選択し、それに対する
DACIの出力はスイッチ74により比較器2に入力さ
れ、第6図bのごとくランプ関数8の出力LPと比較さ
れるが、第1の実施例と異なり、誤差量検出期間におけ
るサンプルホールド回路が無いためにDACとして動作
している期間および補正期間のいずれにおいてもDAC
Iの出力が整定するまでの期間は比較器2の出力は不確
定となる。そこで、誤差量検出期間でかつDACIの出
力が整定した後における比較器2の出力(第6図c)を
みるようにしなければならない。そこで、ゲート32を
用いて、整定した時だけ第6図dのゲート入力信号GI
によりゲートを開いて比較器2の出力を通過させるよう
にすれば、ランプ関数がDACIの出力を越えたときの
み第6図eのようなゲート出力信号GOを得ることがで
きる。この信号を用いて、カウンタ6のカウントアップ
およびカウンタ4の内容のRAM5への書き込みを行な
えば、第1の実施例と同様に補正を行なうことができる
。ここでゲート32をDACIの整定期間中開くゲート
入力信号GIはゲ−ト入力信号発生器9川こより発生さ
せるが、同図においてはワンショツト91を用いた例を
示してある。以上のように第1および第2の実施例にお
いては1クロック中にDACとして動作させる期間と誤
差量を検出する期間を設けているため、DACの実効的
な整定時間は従来の2倍となる。
ない例である。同図中71,72,73,74は第3図
で示したスイッチである。DACとして動作している期
間すなわち、第6図aのクロツクCLKがレベル“1”
の間の振舞いは第1の実施例と同じである。誤差量検出
期間すなわちクロックCLKがレベル“0”のとき、ス
イッチ71はカウンタ6の出力を選択し、それに対する
DACIの出力はスイッチ74により比較器2に入力さ
れ、第6図bのごとくランプ関数8の出力LPと比較さ
れるが、第1の実施例と異なり、誤差量検出期間におけ
るサンプルホールド回路が無いためにDACとして動作
している期間および補正期間のいずれにおいてもDAC
Iの出力が整定するまでの期間は比較器2の出力は不確
定となる。そこで、誤差量検出期間でかつDACIの出
力が整定した後における比較器2の出力(第6図c)を
みるようにしなければならない。そこで、ゲート32を
用いて、整定した時だけ第6図dのゲート入力信号GI
によりゲートを開いて比較器2の出力を通過させるよう
にすれば、ランプ関数がDACIの出力を越えたときの
み第6図eのようなゲート出力信号GOを得ることがで
きる。この信号を用いて、カウンタ6のカウントアップ
およびカウンタ4の内容のRAM5への書き込みを行な
えば、第1の実施例と同様に補正を行なうことができる
。ここでゲート32をDACIの整定期間中開くゲート
入力信号GIはゲ−ト入力信号発生器9川こより発生さ
せるが、同図においてはワンショツト91を用いた例を
示してある。以上のように第1および第2の実施例にお
いては1クロック中にDACとして動作させる期間と誤
差量を検出する期間を設けているため、DACの実効的
な整定時間は従来の2倍となる。
また、クロックの周期は、DAC1の整定時間と1クロ
ック中でのランプ関数の変化とからその範囲が決まるが
、例えば、DA変換器の整定時間を5仏secとすると
、クロツクの周期は10仏secとなる。このクロック
1周期中におけるランプ関数の変化を1/4SBとし、
16ビットのDACとして用いる場合、ランプ関数の1
回の補正に要する時間は〆6×2×10×10‐6ニ1
.$ecとなり、この程度の時間にわたって直線性の良
いランプ関数を得ることは十分に可能である。また、上
記実施例においては、1ディジタル入力に対して、DA
Cとして用いる期間と補正を行なう期間とを交互に設け
る例を示したが、n個のディジタル入力を切り換えて用
いるような場合には、第7図に示すごとく、n個のディ
ジタル入力D,,D2,……Dnがn個のクロツクパル
スの各“1”状態において順次DA変換され、n個のデ
ィジタル入力を切り換える1周期nnの間ホールドこれ
、n+1番目のクロック“1”状態におけるパルスCP
,により補正がおこなわれる。
ック中でのランプ関数の変化とからその範囲が決まるが
、例えば、DA変換器の整定時間を5仏secとすると
、クロツクの周期は10仏secとなる。このクロック
1周期中におけるランプ関数の変化を1/4SBとし、
16ビットのDACとして用いる場合、ランプ関数の1
回の補正に要する時間は〆6×2×10×10‐6ニ1
.$ecとなり、この程度の時間にわたって直線性の良
いランプ関数を得ることは十分に可能である。また、上
記実施例においては、1ディジタル入力に対して、DA
Cとして用いる期間と補正を行なう期間とを交互に設け
る例を示したが、n個のディジタル入力を切り換えて用
いるような場合には、第7図に示すごとく、n個のディ
ジタル入力D,,D2,……Dnがn個のクロツクパル
スの各“1”状態において順次DA変換され、n個のデ
ィジタル入力を切り換える1周期nnの間ホールドこれ
、n+1番目のクロック“1”状態におけるパルスCP
,により補正がおこなわれる。
この場合、上記の条件におけるランプ関数の1回の補正
に要する時間はおよそ1.3×(n+1)SeCとなる
。
に要する時間はおよそ1.3×(n+1)SeCとなる
。
したがって、およそ1.3×(n+1)sec以上の期
間にわたってすぐれた直線性を有するランプ関数を実現
させるか、ランプ関数の直線性が保障される期間に合わ
せてDACの整定時間を短縮させることが必要になる。
間にわたってすぐれた直線性を有するランプ関数を実現
させるか、ランプ関数の直線性が保障される期間に合わ
せてDACの整定時間を短縮させることが必要になる。
なお、(n+1)個のクロックパルス毎に1回の補正を
おこなわせるためには、第3図、第5図における選択回
路71にはn個のディジタル入力の上位ビット群(UB
,,UB2,・・・・・・UK)とカウンタ6の内容と
が入力され、選択回路72にはディジタル入力の下位ビ
ット群(LB,LB2,・・・・・・LBn)と定数値
(例えば“0”)とが入力されるようにし、第3図、第
5図における分配回路74の出力側には各ディジタル入
力に対応させてサンプルホールド回路11をn個用意し
ておき、DACIの入力データを指定する選択回路の功
襖スイッチと、DACIの出力をn個のサンプルホール
ド回路11と比較器2の一方の入力側に順次入力させる
分配回路の切襖スイッチとをタイミング発生回路100
の出力信号SCLKにより順次切換えればよい。この場
合のSCLKは第7図のSCLK(a)で示され、タイ
ミング発生回路10川こ含まれるクロツクパルス発生回
路の出力CLKをそのまま用いればよい。
おこなわせるためには、第3図、第5図における選択回
路71にはn個のディジタル入力の上位ビット群(UB
,,UB2,・・・・・・UK)とカウンタ6の内容と
が入力され、選択回路72にはディジタル入力の下位ビ
ット群(LB,LB2,・・・・・・LBn)と定数値
(例えば“0”)とが入力されるようにし、第3図、第
5図における分配回路74の出力側には各ディジタル入
力に対応させてサンプルホールド回路11をn個用意し
ておき、DACIの入力データを指定する選択回路の功
襖スイッチと、DACIの出力をn個のサンプルホール
ド回路11と比較器2の一方の入力側に順次入力させる
分配回路の切襖スイッチとをタイミング発生回路100
の出力信号SCLKにより順次切換えればよい。この場
合のSCLKは第7図のSCLK(a)で示され、タイ
ミング発生回路10川こ含まれるクロツクパルス発生回
路の出力CLKをそのまま用いればよい。
誤差量検出回路に第3図のごとくサンプルホールド回路
12を用いない第5図の場合には、第5図に示されたア
ンドゲート32の一方の入力信号GIのかわりに第7図
のCP.を用いればよい。
12を用いない第5図の場合には、第5図に示されたア
ンドゲート32の一方の入力信号GIのかわりに第7図
のCP.を用いればよい。
また、n番目のクロック“0”レベルにおいて誤差量の
検出をおこない、n個のクロックパルス毎に1回の誤差
量の検出をおこなわせることも可能で、この場合には、
n番目のクロツクパルスの“0”レベル期間に発生し、
かつクロックパルスの“0”レベル期間以下のパルス中
を有する第7図のCP2により、前記カウンタ6の内容
と所定の定数をDACIの入力データとして選択し、D
ACIの出力が比較器2の一方の入力に相当する信号に
なるように切換スイッチを動作させればよく、このため
に前記切換信号SCLKとしては、第7図のSCLK(
b)を用いればよい。これは、(CLK+CP2)とし
て得られる。また、第5図の場合、GIの代わりにCP
2を用いればよい。さらに、n個のディジタル入力を順
次切り換えるn個のクロックパルスの“0”状態毎に補
正をおこなわせることも可能で、この場合には、各クロ
ックパルスの“0”レベル毎に発生し、かつクロックパ
ルスの“0”レベル期間以下のパルス中を有する第7図
のCP3により、前記カウンタ6の内容と所定の定数を
DAC1の入力データに指定し、DACIの出力が比較
器2の一方の入力になるように切換スイッチを動作させ
ればよく、このために前記切換信号SCLKとしては、
第7図のSCLK(c)を用いればよい。
検出をおこない、n個のクロックパルス毎に1回の誤差
量の検出をおこなわせることも可能で、この場合には、
n番目のクロツクパルスの“0”レベル期間に発生し、
かつクロックパルスの“0”レベル期間以下のパルス中
を有する第7図のCP2により、前記カウンタ6の内容
と所定の定数をDACIの入力データとして選択し、D
ACIの出力が比較器2の一方の入力に相当する信号に
なるように切換スイッチを動作させればよく、このため
に前記切換信号SCLKとしては、第7図のSCLK(
b)を用いればよい。これは、(CLK+CP2)とし
て得られる。また、第5図の場合、GIの代わりにCP
2を用いればよい。さらに、n個のディジタル入力を順
次切り換えるn個のクロックパルスの“0”状態毎に補
正をおこなわせることも可能で、この場合には、各クロ
ックパルスの“0”レベル毎に発生し、かつクロックパ
ルスの“0”レベル期間以下のパルス中を有する第7図
のCP3により、前記カウンタ6の内容と所定の定数を
DAC1の入力データに指定し、DACIの出力が比較
器2の一方の入力になるように切換スイッチを動作させ
ればよく、このために前記切換信号SCLKとしては、
第7図のSCLK(c)を用いればよい。
これは(CLK+CP3)として得られる。SCLK(
c)のかわりにCLKのみを用いることも可能で、この
場合には、DACIのn個の入力データと、これに対応
したDACIの出力を格納するn個のサンプルホールド
回路とを、CLKの“1”状態毎に順次切換え・選択し
、CLKの“0”状態毎に前記カウンタ6の内容と所定
の定数をDACIの入力データになるよう選択し、これ
に対応したDACIの出力が比較器2の一方の入力に相
当する信号になるように切換スイッチを動作させればよ
い。
c)のかわりにCLKのみを用いることも可能で、この
場合には、DACIのn個の入力データと、これに対応
したDACIの出力を格納するn個のサンプルホールド
回路とを、CLKの“1”状態毎に順次切換え・選択し
、CLKの“0”状態毎に前記カウンタ6の内容と所定
の定数をDACIの入力データになるよう選択し、これ
に対応したDACIの出力が比較器2の一方の入力に相
当する信号になるように切換スイッチを動作させればよ
い。
また、第5図の場合、ゲート入力信号発生器90の出力
がCP3に相当するのでこれをそのまま用いればよい。
がCP3に相当するのでこれをそのまま用いればよい。
上記のCP,〜CP3はいずれもタイミング発生回路1
0川こより作られる。上記の2つの実施例は、DACと
して用いるクロックと、誤差量検出のクロックとは完全
に同期している場合を示したが、DACに要求される変
換時間がDACの整定時間に比較して十分おそい場合に
は非同期でも良い。
0川こより作られる。上記の2つの実施例は、DACと
して用いるクロックと、誤差量検出のクロックとは完全
に同期している場合を示したが、DACに要求される変
換時間がDACの整定時間に比較して十分おそい場合に
は非同期でも良い。
その実施例を第8図に、またタイムチャートを第9図に
示す。すなわち、通常は補正モードにありクロック発生
回路9により発生するクロックCLK(第8図c)によ
り、CLKの“0”レベルにおいて逐次誤差量険出が行
なわれている。外部の系よりDACとして用いるための
クロツクCLK−○(第8図a)が入力すると、タイミ
ング発生回路100‘こよりDACとして用いる期間を
設定する信号として、CLK−0に同期した、DACの
整定時間程度のパルスPS(第9図b)を発生し、パル
スPSによりスイッチ71,72,73はデイジクル入
力およびRAM出力の側に接続され、スイッチ74は出
力○/P側に接続される。このPSの“1”になってい
る期間LにDACとして作動するが、その他の期間TR
は、サンプルホールド回路11によりDAC出力が保持
されている。このDACとして用いる期間証oを内部の
クロツクCLKの1周期Tより小さくして(LミT)、
CLKの“1”状態における1部分でDACとして動作
させ、その周期におけるCLKの“0”状態においても
補正をおこなうようにすれば補正に誤差を与えずにDA
Cとして連続使用ができる。この実施例においても第3
図のように、誤差量検出回路系にサンプルホールド回路
12をおいても良く、動作は第1の実施例と同様である
。なお、本発明による手法は誤差量検出モ−ド‘こおい
てディジタル入力信号をDA変換して得られたアナログ
信号を高精度のAD変換器により再びディジタル信号に
もどし、これとはじめのディジタル入力信号との差分を
求め、求められた差分をDACの誤差として記憶装置に
格納しておき、DA変換モードーこおいて、ディジタル
入力信号または該ディジタル入力信号をDA変換したア
ナログ信号に、それぞれ上註記億装置に格納されたディ
ジタル誤差量または該ディジタル誤差量をDA変換した
アナログ信号を加算することによりDA変換にともなう
誤差の補正をおこなう方法にも適用できることはいうま
でもない。以上述べたように、本発明によればDACと
して用いる期間と誤差量の検出をおこなう期間とを交互
に設けることにより、見かけ上補正期間を無視すること
ができ、その実用的価値はきわめて大きい。
示す。すなわち、通常は補正モードにありクロック発生
回路9により発生するクロックCLK(第8図c)によ
り、CLKの“0”レベルにおいて逐次誤差量険出が行
なわれている。外部の系よりDACとして用いるための
クロツクCLK−○(第8図a)が入力すると、タイミ
ング発生回路100‘こよりDACとして用いる期間を
設定する信号として、CLK−0に同期した、DACの
整定時間程度のパルスPS(第9図b)を発生し、パル
スPSによりスイッチ71,72,73はデイジクル入
力およびRAM出力の側に接続され、スイッチ74は出
力○/P側に接続される。このPSの“1”になってい
る期間LにDACとして作動するが、その他の期間TR
は、サンプルホールド回路11によりDAC出力が保持
されている。このDACとして用いる期間証oを内部の
クロツクCLKの1周期Tより小さくして(LミT)、
CLKの“1”状態における1部分でDACとして動作
させ、その周期におけるCLKの“0”状態においても
補正をおこなうようにすれば補正に誤差を与えずにDA
Cとして連続使用ができる。この実施例においても第3
図のように、誤差量検出回路系にサンプルホールド回路
12をおいても良く、動作は第1の実施例と同様である
。なお、本発明による手法は誤差量検出モ−ド‘こおい
てディジタル入力信号をDA変換して得られたアナログ
信号を高精度のAD変換器により再びディジタル信号に
もどし、これとはじめのディジタル入力信号との差分を
求め、求められた差分をDACの誤差として記憶装置に
格納しておき、DA変換モードーこおいて、ディジタル
入力信号または該ディジタル入力信号をDA変換したア
ナログ信号に、それぞれ上註記億装置に格納されたディ
ジタル誤差量または該ディジタル誤差量をDA変換した
アナログ信号を加算することによりDA変換にともなう
誤差の補正をおこなう方法にも適用できることはいうま
でもない。以上述べたように、本発明によればDACと
して用いる期間と誤差量の検出をおこなう期間とを交互
に設けることにより、見かけ上補正期間を無視すること
ができ、その実用的価値はきわめて大きい。
第1図は従来の補正回路付DACの回路構成図、第2図
はランプ関数出力と記憶装置への書き込みタイミングと
の関係を示す図、第3図は本発明の第1の実施例を示す
図、第4図は第3図の王要部分における信号波形を示す
図、第5図は本発明の第2の実施例を示す図、第6図は
第5図の主要部分における信号波形を示す図、第7図は
n個の入力データ信号と補正期間との時間関係を示す図
、第8図は本発明の第3の実施例を示す図、第9図は第
8図の主要部分における信号波形を示す図である。 1:DAC、2:比較器、5:RAM、4,6:カウン
タ、8:ランプ関数発生器、9:クロック発生回路、1
1,12:サンプルホールド回路。 群’図努4図 努z図 孫3図 群s図 弦5図 X7図 弟8図 牙?図
はランプ関数出力と記憶装置への書き込みタイミングと
の関係を示す図、第3図は本発明の第1の実施例を示す
図、第4図は第3図の王要部分における信号波形を示す
図、第5図は本発明の第2の実施例を示す図、第6図は
第5図の主要部分における信号波形を示す図、第7図は
n個の入力データ信号と補正期間との時間関係を示す図
、第8図は本発明の第3の実施例を示す図、第9図は第
8図の主要部分における信号波形を示す図である。 1:DAC、2:比較器、5:RAM、4,6:カウン
タ、8:ランプ関数発生器、9:クロック発生回路、1
1,12:サンプルホールド回路。 群’図努4図 努z図 孫3図 群s図 弦5図 X7図 弟8図 牙?図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a 所定傾斜のランプ関数を発生するランプ関数発
生手段、DA変換手の所定上位ビツトに誤差検出用デイ
ジタル入力を与えるための第1のカウンタ、前記ランプ
関数の値が前記誤差検出用デイジタル入力に対応する前
記DA変換手段の出力に達する毎に出力を発し、該出力
により前記第1のカウンタを歩進する比較手段、並びに
前記比較手段の出力が発せられる毎の時間計測を所定ク
ロツクの計数により行ない、もつて前記誤差検出用デイ
ジタル入力に対応した前記DA変換手段の出力誤差量を
得る第2のカウンタ、を含む出力誤差量検出回路、及び b 前記第2のカウンタより得る出力誤差量を前記誤差
検出力用デイジタル入力に対応したアドレスに記憶する
記憶手段を備え、前記DA変換手段によるDA変換動作
に際しては前記記憶手段から読み出す誤差量により前記
DA変換手段の出力誤差の補正を行なう機能を有するデ
イジタル−アナログ変換器において、イ 誤差検出動作
とDA変換動作とを所定周期で交互に切替えるための切
替信号を発する切替信号発生手段ロ 前記切替信号に応
じて上記誤差検出用デイジタル入力もしくはDA変換用
のデイジタル入力の所定上位ビツトのいずれか一方を選
択して前記DA変換手段の入力とする選択手段、 ハ 前記誤差検出用デイジタル入力に対応する前記DA
変換手段の出力をサンプルホールドする第1のサンプル
ホールド手段、ニ 前記DA変換用デイジタル入力に対
応し、かつ前記記憶手段から読み出す誤差量により補正
された前記DA変換手段の出力をサンプルホールドする
第2のサンプルホールド手段、及び ホ 前記切替信号に応じて前記DA変換手段の出力を前
記第1,第2のサンプルホールド手段のいずれか一方に
接続する分配手段を備え、前記出力誤差検出回路による
誤差検出は前記第1のサンプルホールド手段にホールド
された出力を用い、かつアナログ出力して前記第2のサ
ンプルホールド手段にホールドされた出力を用いるデイ
ジタル−アナログ変換器。 2 a 所定傾斜のランプ関数を発生するランプ関数発
生手段、DA変換手段の所定上位ビツト誤差検出用デイ
ジタル入力を用えるための第1のカウンタ、前記ランプ
関数の値が前記誤差検出用デイジタル入力に対応する前
記DA変換手段の出力に達する毎に出力を発し、該出力
により前記第1のカウンタを歩進する比較手段、並びに
前記比較手段の出力が発せられる毎の時間計測を所定ク
ロツクの計数により行ない、もつて前記誤差検出用デイ
ジタル入力に対応した前記DA変換手段の出力誤差量を
得る第2のカウンタ、を含む出力誤差検出回路、及び b 前記第2のカウンタより得る出力誤差量を前記誤差
検出用デイジタル入力に対応したアドレスに記憶する記
憶手段を備え、前記DA変換手段によるDA変換動作に
際しては前記記憶手段から読み出す誤差量により前記D
A変換手段の出力誤差の補正を行なう機能を有するデイ
ジタル−アナログ変換器において、イ 誤差検出動作と
DA変換動作とを所定周期で交互に切替えるための切替
信号を発する切替信号発生手段ロ 前記切替信号に応じ
て上記誤差検出用デイジタル入力もしくはDA変換用の
デイジタル入力の所定上位ビツトのいずれか一方を選択
して前記DA変換手段の入力とする選択手段、 ハ 前記DA変換用デイジタル入力に対応し、かつ前記
記憶手段から読み出す誤差量により補正された前記DA
変換手段の出力をサンプルホールドするサンプルホール
ド手段、ニ 前記切替信号に応じて前記DA変換手段の
出力を前記比較手段もしくは前記サンプルホールド手段
のいずれか一方に接続する分配手段、及びホ 前記比較
手段の出力を前記DA変換器の出力が整定した後の期間
のみ有効にするゲート手段を備え、前記出力誤差検出手
段による誤差検出は前記ゲート手段を介して得る前記比
較手段の出力により行ない、かつアナログ出力として前
記サンプルホールド手段にホールドされた出力を用いる
デイジタル−アナログ変換器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136412A JPS6030453B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | デイジタル−アナログ変換器 |
US06/195,137 US4381495A (en) | 1979-10-24 | 1980-10-08 | Digital-to-analog converter with error compensation |
DE3039901A DE3039901C2 (de) | 1979-10-24 | 1980-10-22 | Digital-Analog-Wandler |
NL8005852A NL8005852A (nl) | 1979-10-24 | 1980-10-23 | Digitaal-analoog omzetter. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54136412A JPS6030453B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | デイジタル−アナログ変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5661827A JPS5661827A (en) | 1981-05-27 |
JPS6030453B2 true JPS6030453B2 (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=15174550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54136412A Expired JPS6030453B2 (ja) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | デイジタル−アナログ変換器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4381495A (ja) |
JP (1) | JPS6030453B2 (ja) |
DE (1) | DE3039901C2 (ja) |
NL (1) | NL8005852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167267U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4475244A (en) * | 1983-02-10 | 1984-10-02 | John A. Neal | Time-period modulation transmission system |
US4736387A (en) * | 1986-03-28 | 1988-04-05 | Gte Laboratories Incorporated | Quantizing apparatus |
US4829236A (en) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Teradyne, Inc. | Digital-to-analog calibration system |
US5153592A (en) * | 1991-04-30 | 1992-10-06 | Texas Instruments Incorporated | 16 bit error-correcting digital-to-analog converter |
US5248970A (en) * | 1991-11-08 | 1993-09-28 | Crystal Semiconductor Corp. | Offset calibration of a dac using a calibrated adc |
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US5594612A (en) * | 1994-08-24 | 1997-01-14 | Crystal Semiconductor Corporation | Analog-to-digital converter with digital linearity correction |
US5594439A (en) * | 1994-08-24 | 1997-01-14 | Crystal Semiconductor Corporation | Diagnosing problems in an electrical system by monitoring changes in nonlinear characteristics |
US5644308A (en) * | 1995-01-17 | 1997-07-01 | Crystal Semiconductor Corporation | Algorithmic analog-to-digital converter having redundancy and digital calibration |
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EP1881609A1 (en) * | 2006-07-21 | 2008-01-23 | STMicroelectronics (Research & Development) Limited | Analogue to digital convertor having a non-linear ramp voltage |
US7463176B2 (en) * | 2006-12-13 | 2008-12-09 | Broadcom Corporation | DAC module and applications thereof |
US7734258B2 (en) * | 2006-12-13 | 2010-06-08 | Broadcom Corporation | RF transmitter front-end and applications thereof |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS55100744A (en) * | 1979-01-29 | 1980-07-31 | Hitachi Ltd | Da converter with correction circuit |
-
1979
- 1979-10-24 JP JP54136412A patent/JPS6030453B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-10-08 US US06/195,137 patent/US4381495A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-10-22 DE DE3039901A patent/DE3039901C2/de not_active Expired
- 1980-10-23 NL NL8005852A patent/NL8005852A/nl not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62167267U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4381495A (en) | 1983-04-26 |
DE3039901C2 (de) | 1986-10-09 |
JPS5661827A (en) | 1981-05-27 |
NL8005852A (nl) | 1981-04-28 |
DE3039901A1 (de) | 1981-05-07 |
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