JPS603018A - ロ−マ字漢字変換方式 - Google Patents
ロ−マ字漢字変換方式Info
- Publication number
- JPS603018A JPS603018A JP58109873A JP10987383A JPS603018A JP S603018 A JPS603018 A JP S603018A JP 58109873 A JP58109873 A JP 58109873A JP 10987383 A JP10987383 A JP 10987383A JP S603018 A JPS603018 A JP S603018A
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- kanji
- romaji
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は1コ一マ字漢字変換方式に係り、特にN(撥音
)十母音または拗音の順の文字列を、区切記号を意識す
ることなく入力し得る変換方式に関する。
)十母音または拗音の順の文字列を、区切記号を意識す
ることなく入力し得る変換方式に関する。
(bl 従来技術と問題点
ワー]゛プロセッサやコンピュータシステムにおける日
本語処理において、ローマ字・漢字変換を行う場合に、
N(撥音)→−匂音または拗音の順の文字列を入力する
には、Nと次の母音または拗音との間に区切記号を挿入
する必要があった。例えば、「禁煙」という単語の場合
には、rKIN″E N Jと入力する。このようにr
NJの次に「母音」または「拗音」と続く場合に、区切
記号を省略して「KINEN」表記すると、「きねん」
即ち「記念」或いは「祈念」と同一となり、[−禁煙」
との区別がつかなくなるためである。
本語処理において、ローマ字・漢字変換を行う場合に、
N(撥音)→−匂音または拗音の順の文字列を入力する
には、Nと次の母音または拗音との間に区切記号を挿入
する必要があった。例えば、「禁煙」という単語の場合
には、rKIN″E N Jと入力する。このようにr
NJの次に「母音」または「拗音」と続く場合に、区切
記号を省略して「KINEN」表記すると、「きねん」
即ち「記念」或いは「祈念」と同一となり、[−禁煙」
との区別がつかなくなるためである。
この両者の識別を可能とするため、通雷のローマ字・漢
字変換方式では、rNJ 十r母音」また・は「拗音」
と続く場合にはrNJに引き続く[−母音」または「拗
音」との間に区切記号を挿入するという表記法を用いて
いる。
字変換方式では、rNJ 十r母音」また・は「拗音」
と続く場合にはrNJに引き続く[−母音」または「拗
音」との間に区切記号を挿入するという表記法を用いて
いる。
しかしこのようにその都度区切記号を入力するのは、操
作が面倒であり、また区切記号の挿入を忘れると意図し
ない文字列に変換されてしまうという問題がある。
作が面倒であり、また区切記号の挿入を忘れると意図し
ない文字列に変換されてしまうという問題がある。
(C1発明の目的
本発明の目的ばN(撥音)十母音または拗音と続く文字
列を、読み通りに入力し得るローマ字漢字変換方式を提
供することにある。
列を、読み通りに入力し得るローマ字漢字変換方式を提
供することにある。
(dl 発明の構成
本発明の特徴は、ローマ字人力部と、該ローマ字入力部
より入力されたローマ字表記の読みをカナ表記に変換す
るローマ字カナ変換部と、カナ表記の読みとこれに対応
する漢字とを格納せる辞書と、該辞書を参照して前記カ
ナ表記の読みを対応する漢字に変換するカナ漢字変換部
と、該変換された漢字を出力するための出力部とを備え
たローマ字漢字変換システムにおいて、「ン」の音の次
に「母音」または「拗音」か続く組合せを含む文字列の
カナ表記の読みとして、前記組合せ部分に対応する英文
字を、連続して綴ったローマ字表記に対応するカナ表記
を前記辞書内に含むことにある。
より入力されたローマ字表記の読みをカナ表記に変換す
るローマ字カナ変換部と、カナ表記の読みとこれに対応
する漢字とを格納せる辞書と、該辞書を参照して前記カ
ナ表記の読みを対応する漢字に変換するカナ漢字変換部
と、該変換された漢字を出力するための出力部とを備え
たローマ字漢字変換システムにおいて、「ン」の音の次
に「母音」または「拗音」か続く組合せを含む文字列の
カナ表記の読みとして、前記組合せ部分に対応する英文
字を、連続して綴ったローマ字表記に対応するカナ表記
を前記辞書内に含むことにある。
(+e) 発明の実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明のローマ字漢字変換方式を用いたシステ
ムの一実施例としてのワードプロセンザの構成を示すブ
ロック図、第2図は上記一実施例の辞書の内容の要gl
(を示す構成図である。
ムの一実施例としてのワードプロセンザの構成を示すブ
ロック図、第2図は上記一実施例の辞書の内容の要gl
(を示す構成図である。
第1図において、1は入力部であるキーホード、2はロ
ーマ字カナ変換部、3はカナ漢字変換部、4は辞書、5
は出力部でCRT、プリンタ、或いは補助記憶装置等で
ある。
ーマ字カナ変換部、3はカナ漢字変換部、4は辞書、5
は出力部でCRT、プリンタ、或いは補助記憶装置等で
ある。
第2図は」二記第1図の辞書4の構成を説明するために
、その内容の一部を示す図である。本実施例の辞書4に
は、N(撥音)十母音、またはN(撥音)十拗音の組合
せを含む語句に対しては、この語句のローマ字の綴りに
おいて、通常の如く区切記号を挿入した場合の正しい読
みと、区切記号を省略した場合の誤った読みの双方を格
納しである。例えば前述の「禁煙」という語句に対して
は、正しい読みの「きんえん」と、誤った読みの「きね
ん」の2つを設けである。
、その内容の一部を示す図である。本実施例の辞書4に
は、N(撥音)十母音、またはN(撥音)十拗音の組合
せを含む語句に対しては、この語句のローマ字の綴りに
おいて、通常の如く区切記号を挿入した場合の正しい読
みと、区切記号を省略した場合の誤った読みの双方を格
納しである。例えば前述の「禁煙」という語句に対して
は、正しい読みの「きんえん」と、誤った読みの「きね
ん」の2つを設けである。
次に上述のように辞書を構成した本実施例を用いて、ロ
ーマ字入力による日本語文書作成の際の動作について説
明する。
ーマ字入力による日本語文書作成の際の動作について説
明する。
本実施例においても通常のワードプロセソザと同様に、
打ち込むべき文字列の読みをローマ字で入力する。例え
ば前述の「禁煙」という語句の場合には、通常はrKI
N’ ENJと入力すべきところであるが、本実施例で
はこれをrKINEN」と入力しても良い。キーボード
1がらこのように入力すると、ローマ字カナ変換部2に
おいて上記ローマ字入力に対するカナ表記「きねんJを
、ロー 7 字カナ変換部2内に設けられたテーブル(
図示せず)を参照する等の方法によりめ、これをカナ漢
字変換部3に出力する。
打ち込むべき文字列の読みをローマ字で入力する。例え
ば前述の「禁煙」という語句の場合には、通常はrKI
N’ ENJと入力すべきところであるが、本実施例で
はこれをrKINEN」と入力しても良い。キーボード
1がらこのように入力すると、ローマ字カナ変換部2に
おいて上記ローマ字入力に対するカナ表記「きねんJを
、ロー 7 字カナ変換部2内に設けられたテーブル(
図示せず)を参照する等の方法によりめ、これをカナ漢
字変換部3に出力する。
カナ漢字変換部3においては上記カナ表記「きねん」を
受け取り、これを読めとして辞書4を参照する。辞書4
には前述の如(読み「きねん」に対しては、複数組みの
文字列「記念」、「祈念」。
受け取り、これを読めとして辞書4を参照する。辞書4
には前述の如(読み「きねん」に対しては、複数組みの
文字列「記念」、「祈念」。
「禁煙」が登録されている。そこで操作者がキーボード
1に設けられた変換キー(図示せ場゛)を押す等によっ
て発せられた指令に基づいて、カナ漢字変換部3は、例
えば上記複数組めの文字列の先頭のものをまず出力部で
あるCRT5に送出し表示せしめる。上側ではまず「記
念」がCRT 5−Lに表示される。操作者はこれが所
望の文字列でない場合には、再び変換キーを押す等の操
作により他の文字列の表示を指令し、これを受けてカナ
漢字変換部3ば次位の文字列「祈念」を表示さゼる。
1に設けられた変換キー(図示せ場゛)を押す等によっ
て発せられた指令に基づいて、カナ漢字変換部3は、例
えば上記複数組めの文字列の先頭のものをまず出力部で
あるCRT5に送出し表示せしめる。上側ではまず「記
念」がCRT 5−Lに表示される。操作者はこれが所
望の文字列でない場合には、再び変換キーを押す等の操
作により他の文字列の表示を指令し、これを受けてカナ
漢字変換部3ば次位の文字列「祈念」を表示さゼる。
これを繰り返して文字列「禁煙」が表示されれば、所望
の文字列が得られたこととなるので、操作者は次に引き
続く文字列のローマ字入力をjテう。
の文字列が得られたこととなるので、操作者は次に引き
続く文字列のローマ字入力をjテう。
辞書4をこのように構成したことにより本実施例におい
ては、ローマ字入力の際にrKIN’lEN」とずべき
ところを、区切記号を省き、或いは忘れてrK I N
ENJと入力しても、これに対する読み「きねん」の項
から所望の1M3:Wj Jを呼ひ出すことが出来る。
ては、ローマ字入力の際にrKIN’lEN」とずべき
ところを、区切記号を省き、或いは忘れてrK I N
ENJと入力しても、これに対する読み「きねん」の項
から所望の1M3:Wj Jを呼ひ出すことが出来る。
かかる組合せの文字列は上記「禁煙」以外に多数存在す
るが、これらの総てに対して区切記号を(11?大した
場合の正しい読めに加えて、区切記号を省いた場合の誤
った読めの双方を辞書4に登録しておく。次にその幾つ
かの例を示す。
るが、これらの総てに対して区切記号を(11?大した
場合の正しい読めに加えて、区切記号を省いた場合の誤
った読めの双方を辞書4に登録しておく。次にその幾つ
かの例を示す。
ローマ字表記 読み 漢字
へN’I あんい 安易
ANI あに 兄
あに 安易
ON ’ YOKU おんよく 温浴
(l N Y OK U おによく 温浴ON’YOM
J おんよみ 音読み ON Y O旧 おによみ 音読み Sl ’ NYOU Lんよう 信用 5INYOU Lにょう 座圧 しにょう 信用 TEN’ YAW^NYA テンヤワンヤ てんやわん
やTENYAWANY^ テニャワニャ てんやわんや
なお本発明は上記一実施例に示したようにワードプロセ
ッサに用いflるのみならず、コンピュータにおける日
本語処理システムの総てに使用し得るものである。
J おんよみ 音読み ON Y O旧 おによみ 音読み Sl ’ NYOU Lんよう 信用 5INYOU Lにょう 座圧 しにょう 信用 TEN’ YAW^NYA テンヤワンヤ てんやわん
やTENYAWANY^ テニャワニャ てんやわんや
なお本発明は上記一実施例に示したようにワードプロセ
ッサに用いflるのみならず、コンピュータにおける日
本語処理システムの総てに使用し得るものである。
(fl 発明の詳細
な説明した如く本発明により、N(撥音)+母音または
拗音と続く文字列を、読み通りに入力しfJるローマ字
漢字変換方式が提供された。
拗音と続く文字列を、読み通りに入力しfJるローマ字
漢字変換方式が提供された。
第1図は本発明の一実施例の構成を示ずブロック図、第
2図は上記第1図の辞書4の内容の要部を示す構成図で
ある。
2図は上記第1図の辞書4の内容の要部を示す構成図で
ある。
Claims (1)
- ローマ字入力部と、該ローマ字入力部より入力されたI
ローマ字表記の読みをカナ表記に変換するローマ字カナ
変換部と、カナ表記の読みとこれに対応する漢字とを格
納せる辞書と、該辞書を参照して前記カナ表記の読みを
対応する漢字に変換するカナ漢字変換部と、該変換され
た漢字を出力するための出力部とを備えたローマ字漢字
変換システムにおいて、「ン」の音の次に「母音」また
は「拗音」が続く組合せを含む文字列のカナ表記の読め
として、前記組合せ部分に対応する英文字を、連続して
綴ったローマ字表記に対応するカナ表記を前記辞鉗内に
含むことを特徴とするローマ字漢字変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109873A JPS6037510B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ロ−マ字漢字変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109873A JPS6037510B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ロ−マ字漢字変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS603018A true JPS603018A (ja) | 1985-01-09 |
JPS6037510B2 JPS6037510B2 (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=14521349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58109873A Expired JPS6037510B2 (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ロ−マ字漢字変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037510B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177569A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Canon Inc | 文字処理方法 |
JPS61194560A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Canon Inc | 文字処理装置 |
JPH02114366A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Nec Corp | 漢字入力方式 |
US6407655B1 (en) | 1994-03-16 | 2002-06-18 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Wound core for toroidal transformer |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58109873A patent/JPS6037510B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177569A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Canon Inc | 文字処理方法 |
JPS61194560A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Canon Inc | 文字処理装置 |
JPH02114366A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Nec Corp | 漢字入力方式 |
US6407655B1 (en) | 1994-03-16 | 2002-06-18 | Kitamura Kiden Co., Ltd. | Wound core for toroidal transformer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6037510B2 (ja) | 1985-08-27 |
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RIGHTS et al. | Copyright Information |