JPH04205548A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH04205548A
JPH04205548A JP2338818A JP33881890A JPH04205548A JP H04205548 A JPH04205548 A JP H04205548A JP 2338818 A JP2338818 A JP 2338818A JP 33881890 A JP33881890 A JP 33881890A JP H04205548 A JPH04205548 A JP H04205548A
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JP
Japan
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ruby
character
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added
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Pending
Application number
JP2338818A
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English (en)
Inventor
Atsuko Toda
亜津子 戸田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2338818A priority Critical patent/JPH04205548A/ja
Publication of JPH04205548A publication Critical patent/JPH04205548A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は入力又は作成した文章の漢字部分にルビを付す
ことができる文書作成装置に関する。
(従来の技術) 従来この種の文書作成装置は読みをひらがな入力した後
、これをカナ漢字変換して得た漢字の上部又は右側にひ
らがなで前記漢字の読みを付すことができる。第6図は
「遠くで鴬が鳴いています」という文章の鴬の部分にル
ビを付した例で、「遠くで誓示鳴いています」と表示さ
れる。この例では「鴬」が被ルビ文字列となり、「うぐ
いす」がルビ文字列となる。
しかし、従来の文書作成装置ではカナ漢字変換して得た
漢字の部分に直ちにルビを付す操作を行った場合、被ル
ビ文字列の幅よりルビ文字列の幅のほうが広い場合に、
第6図に示す如く、ルビ文字列は被ルビ文字列の隣の文
字列の上側にかかつて表示又は印刷されてしまい、被ル
ビ文字列とルビ文字列の対応関係が一目で分かりすらい
という欠点があった。
そこで、従来このような欠点を回避するには、文章作成
者がルビを付す操作をする前に、被ルビ文字列の両隣に
スペースを挿入した後、ルビを付す操作を行ってから、
ルビ文字列が丁度前記被ルビ文字列の真ん中にかかるよ
うに前記ルビの読みを打ち込めば、「遠くで5 ivが
鳴いています」というようにうまくルビを付すことがで
きる。しかし、これでは文章作成者に負担が掛かると共
に、文章作成能率が悪くなるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来の文書作成装置ではカナ漢字変換して
得た文字列の漢字の部分に直ちにルビを付す操作を行っ
た場合、被ルビ文字列の幅よりルビ文字列の幅のほうが
広い場合に、ルビ文字列は被ルビ文字列の隣の文字列の
上側にかかつて表示又は印刷されてしまい、被ルビ文字
列とルビ文字列の対応関係が一目で分かりすらいという
欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、どのよう
な場合にも、ルビ文字列が被ルビ文字列の隣の文字列の
上側又は右側にかかることを自動的に回避して、被ルビ
文字列とルビ文字列の対応関係が一目で分かるように表
示又は印刷することができる文章作成装置を提供するこ
とを目的としている。
J発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明は入力又は作成された文字列の中の任意に選択さ
れた文字列である被ルビ文字列にルビ文字列をつける機
能を有する文書作成装置において、前記被ルビ文字列の
幅と前記ルビ文字列の幅とを比較する比較手段と、この
比較手段の比較結果により前記ルビ文字列の幅が前記被
ルビ文字列の幅よりも広い場合には、前記被ルビ文字列
とその隣の文字との間隔を前記ルビ文字列が前記被ルビ
文字列の隣の文字にかからないように調整する文字間隔
調整手段とを具備した構成を有する。
前記構成に付加した構成として、文字間隔調整手段は被
ルビ文字列の隣にスペースを挿入して被ルビ文字列とそ
の隣の文字との間隔を調整する構成を有する。
(作用) 本発明の文書作成装置において、比較手段は前記被ルビ
文字列の幅と前記ルビ文字列の幅とを比較する。文字間
隔調整手段は前記比較手段の比較結果により前記ルビ文
字列の幅が前記被ルビ文字列の幅よりも広い場合には、
前記被ルビ文字列とその隣の文字との間隔を前記ルビ文
字列が前記被ルビ文字列の隣の文字にかからないように
調整する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロッ
ク図である。1は文章を作成したり、文章中の漢字にル
ビを付す動作を行うcPU、2は文字列やルビ文字列又
はルビを付す範囲等をCPUIに入力するキーボード等
の入力装置、3は文字列情報を格納する文字列バッファ
、4は作成文章等を表示する出力装置、5はCPUIの
動作時に必要な文字又は制御コード等のデータを一時的
に保存するワークメモリ、6は「よみ」に対する漢字が
格納されている辞書である。
ここで、CPUIは比較手段と文字間隔調整手段とを構
成している。
次に本実施例の動作について説明する。まず、文章作成
者は入力装置2から文章の読みをCPU1に入力した後
、例えば文節の切れ目などで入力装置2からカナ漢字変
換指示をCPUIに与える。
これによりCPUIは入力された文章の読みを一旦ワー
クメモリ5に保持し、入力装置2がらカナ漢字変換指示
があると前記ワークメモリ5上の読みをカナ漢字混じり
文に辞書6を参照して変換した後、これらカナ漢字混じ
り文を文字列バッファ3に格納していく。これと同時に
CPUIは上記の如くして作成したカナ漢字混じり文を
出力装置4の画面上に表示していく。ここで文章作成者
は出力装置4の画面上に表示されている文字列の中でル
ビを付けたい漢字があると以下に述べるような操作を入
力装置2に対して行う。
第2図は被ルビ文字列にルビ文字列を付するCPUIの
処理を示したフローチャートである。まず、文章作成者
は入力装置2のキーを操作して出力装置4上の画面に表
示されている文字列中の被ルビ文字列(漢字など)をC
PUIに指定した後、ルビ文字列を同人力装置2からC
PUIに入力する。そこで、CPU1はステップ201
にて、入力装置2から指定された被ルビ文字列をワーク
メモリ5上に確保した後、続けて入力装置2から入力さ
れるルビ文字列をワークメモリ5に保持する。
次にCPUIはステップ202に進んで前記入力したル
ビ文字列の位置を決めるスタート、エンド情報及び被ル
ビ文字列の幅情報をワークメモリ5に書き込んでからス
テップ203へ進む。
ステップ203ではルビ文字列の幅と被ルビ文字列の幅
を比較し、ルビ文字列の幅の方が被ルビ文字列の幅より
広い場合はステップ204へ進み、広くない場合はステ
ップ206へ進む。ステップ206では、ワークメモリ
5に被ルビスタートコード、被ルビ文字列の幅、ルビ文
字列の幅、被ルビ文字列、被ルビエンドコード、ルビス
タートコード、ルビ文字列、ルビエンドコードの順番で
文字及びコードデータを作成して、これを文字列バッフ
ァ3に格納する。
第3図(A)はステップ206へ進んだ場合の文字列バ
ッファ3に格納された具体的な文字列の例であり、この
図に示す如く作成文章とルビ文字列が同一の文字列バッ
ファに格納される。その後、ステップ207へ進んで、
文字列バッファ3から読み出したデータに基づいて出力
装置4にルビ文字列を被ルビ文字列幅中央に表示して処
理を終了する。
一方ステップ204に進んだ場合は、ワークメモリ5に
被ルビスタートコード、被ルビ文字列の長さ、ルビ文字
列の長さ、スペース、被ルビ文字列、スペース、被ルビ
エンドコード、ルビスタートコード、ルビ文字列、ルビ
エンドコードの順番で、文字及びコードデータを作成し
て、これを文字列バッファ3に格納する。第3図(B)
はステップ204へ進んだ場合の文字列バッファ3に格
納された具体的な文字列の例である。その後、ステップ
205へ進んで、文字列バッファ3から読み出したデー
タに基づいて出力装置4に被ルビ文字列をルビ文字列の
中央に表示して処理を終了する。
ここで、ステップ204の処理において、前記ルビ文字
列の前後に挿入されるスペースは、CPU1がワークメ
モリ5に保持されている被ルビ文字列の幅、ルビ文字列
の幅(半角−文字を1とカウントするため、例えば「鴬
」は2、「うぐいす」は4となる)を比較して、ルビ文
字列が被ルビ文字列の隣りの文字にかからないように、
半角のスペースを一単位として、両者の幅の差に応じて
前記スペースを幾つ挿入したらよいか判断する。
第4図は本例の文章作成装置で作成した文章の具体例で
ある。文章が出力装置F4の画面に第4図(A>で示す
如く表示された後、「鵜」にルビを付したい為に、上記
したルビを付すための操作を文章作成者が行うと、この
場合はルビ文字列幅が被ルビ文字列幅より狭い為、CP
UIはステップ206.207の処理を行って、結局、
前記「鵜」の漢字に「う」のルビがふられて出力装置4
に第4図(B)で示す如く表示される。
第5図は本例の文章作成装置で作成した文章の具体例で
ある。文章が出力装置4の画面に第5図(A)で示す如
く表示された後、「鴬」にルビを付したい為に、上記し
たルビを付すための操作を文章作成者が行うと、この場
合はルビ文字列幅が被ルビ文字列幅より広い為、CPU
Iはステップ204.205の処理を行って、結局、前
記「鴬」の漢字に「うぐいす」のルビがふられて出力装
置4に第5図(B)で示す如く表示される。
本実施例によれば、文字列バッファ3に表示又は印刷さ
れる文字列の他にルビ文字列とこのルビ文字列を被ルビ
文字列に付するための制御コードが格納され、特にルビ
文字列の幅の方が被ルビ文字列の幅より大きい場合、被
ルビ文字列の隣りにスペースが自動的に挿入されるため
、前記文字列バッファ3内の文字列を表示又は印刷する
場合に、ルビ文字列が被ルビ文字列の隣りの文字にかか
らないように表示又は印刷させる二とができ、−目で、
ルビ文字列と被ルビ文字列との対応関係をつける二とが
て゛きる。
尚、上記実施例では横書きの例について述べたが、縦書
きの場合にも、同様の動作にて同様の効果を得ることが
できる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の文書作成装置によれば、どの
ような場合にも、ルビ文字列が被ルビ文字列の隣の文字
列の上側又は右側にかかることを自動的に回避して、被
ルビ文字列とルビ文字列の対応関係が一目で分かるよう
に表示又は印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図、第2図は第1図に示したCPUの動作を示した
フローチャート、第3図は第1図に示した文字列バッフ
ァの保持内容例を示した図、第4及び第5図は第1図に
示した出力装置に表示される文章例を示した図、第6図
は従来の文書作成装置によってルビがふられた文章例を
示した図である。 1・・・CPU 2・・・入力装置 3・・・文字列バッファ 4・・・出力装置 5・・・ワークメモリ 6・・・辞書 代理人 弁理士 本 1)  崇 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力又は作成された文字列の中の任意に選択され
    た文字列である被ルビ文字列にルビ文字列をつける機能
    を有する文書作成装置において、前記被ルビ文字列の幅
    と前記ルビ文字列の幅とを比較する比較手段と、この比
    較手段の比較結果により前記ルビ文字列の幅が前記被ル
    ビ文字列の幅よりも広い場合には、前記被ルビ文字列と
    その隣の文字との間隔を前記ルビ文字列が前記被ルビ文
    字列の隣の文字にかからないように調整する文字間隔調
    整手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. (2)文字間隔調整手段は被ルビ文字列の隣にスペース
    を挿入して被ルビ文字列とその隣の文字との間隔を調整
    することを特徴とする請求項(1)記載の文書作成装置
JP2338818A 1990-11-30 1990-11-30 文書作成装置 Pending JPH04205548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2338818A JPH04205548A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2338818A JPH04205548A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04205548A true JPH04205548A (ja) 1992-07-27

Family

ID=18321740

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2338818A Pending JPH04205548A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文書作成装置

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JP (1) JPH04205548A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187657A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Fujitsu Fip Corp 文書編集装置並びに文書編集処理プログラムを記録した記録媒体
JP2010204562A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Xing Inc 変換装置、変換方法、表示システム及びコンピュータプログラム
JP2010205151A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Xing Inc 変換装置、変換方法、表示システム及びコンピュータプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187657A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Fujitsu Fip Corp 文書編集装置並びに文書編集処理プログラムを記録した記録媒体
JP2010204562A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Xing Inc 変換装置、変換方法、表示システム及びコンピュータプログラム
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