JPS6029981B2 - 試験装置 - Google Patents

試験装置

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JPS6029981B2
JPS6029981B2 JP53072671A JP7267178A JPS6029981B2 JP S6029981 B2 JPS6029981 B2 JP S6029981B2 JP 53072671 A JP53072671 A JP 53072671A JP 7267178 A JP7267178 A JP 7267178A JP S6029981 B2 JPS6029981 B2 JP S6029981B2
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JP
Japan
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test
section
condition setting
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memory
Prior art date
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JP53072671A
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English (en)
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JPS54163643A (en
Inventor
和夫 青木
守 米田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS54163643A publication Critical patent/JPS54163643A/ja
Publication of JPS6029981B2 publication Critical patent/JPS6029981B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は試験装置、さらに詳しく言えば、テストプログ
ラムによって制御され、それを順番に読み出し試験部へ
試験条件として設定できる形(マシン語)に変換する部
分と上記試験条件を試験部へ設定を行なう部分を有する
試験装置に関する。
IC,氏1,印刷配線板等の試験に当っては、テストプ
ログラムによって制御され必要な試験を美行する試験装
置が使用される。テストプログラムは、その内容により
実行順序を制御する部分(ブランチ処理を含む)と、マ
シン語に変換されて試験部へ試験条件を設定するための
データとして使用される部分とから成っている。従釆は
、変換部がテストプログラムの先頭から一処理分すなわ
ち一つの試験項目分ずつ読み出し解析して処理を行なう
。この際の変換部TRNの動作フローを第1図に示す。
すなわち、ブロックーにおいて試験部のハードウェアが
試験動作を完了したか否かを判定し、完了していなけれ
ばNOに分岐し、完了まで特合せる。
完了していればYESに分岐し、ブロック2においてテ
ストプログラム(TP)を一処理分読み出し、ブロック
3においてこれを解析する。その結果ブロック4におい
て制御命令(ブランチ命令)でなければNOに分岐し、
ブロック5においてテストプログラム(TP)のデータ
をマシン語すなわち、直ちに試験条件設定可能な形のデ
ータに変換し、ブロック6においてこれを試験条件とし
て試験部へ設定する。ブロック4において制御命令であ
ればYESに分岐し、ブロック7においてブランチ先へ
飛び処理の流れを変える。試験部において、ブロック5
および6の処理が完了して初めて試験の実行が可能とな
る。
上記より明らかなように従来は試験の実行を行なう前に
データをマシン語に変換する一連の処理を直列に行なう
ため、総合的の試験時間が長くなる欠点があった。本発
明は上記の欠点を除き、総合的の試験時間を短縮したこ
の種の試験装置を提供することを目的とする。
この目的は本発明によれば、テストプログラム、テスト
プログラム入力部、テストプログラム記憶部、テストプ
ログラム順次読出部、試験条件設定部、良否判定部、試
験条件設定部ハードウェアに対応する仮想領域を有する
メモリおよびこれ等に対する制御部を具備し、上記試験
条件設定部および良否判定部を含む試験部ハードウェア
が被試験体の試験実行中に、次の試験項目についての試
験条件をテストプログラムのデータから順次にマシン語
に変換しながら上記〆モリの仮想ハードウェア領域に格
納する処理Aと、上記の現在実行中の試験が終了後、上
記次の試験項目についての試験条件を上記〆モリより一
括して上記試験条件設定部に転送し試験条件を設定する
処理Bとを分割して設け、処理Aと処理B間はセットフ
ラグの内容によりインタフェースをとることにより試験
と同時に平行してマシン語変換および転送を行なう試験
装置によって達することができる。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。図にお
いて、TPはテストプログラム、TPIはテストプログ
ラム入力部、TPMはテストプログラム記憶部、TRN
はテストプログラム順次読出部であって、テストプログ
ラムのデータを試験条件設定用のマシン語に変換する機
能をも有するもの、MWMは後述の試験条件設定部に対
応する仮想ハードウェア領域として上記マシン語を記憶
するメモリである。Sは試験条件設定部であって、Vに
は電圧、Pにはパタ−ン、Tにはタイミングが設定され
る。Dはドライバ、IPCは入力側のピン接続子で被試
験体TB例えばLSIの入力ピンIPが挿入される。な
おOPは被試験体TBの出力ピンであって、出力側ピン
接続子○PCに挿入接続される。CMPはコンパレータ
、CHは一致照合回路、RIは試験結果通知回路であり
、これ等で良否判定部Kが構成される。なおCNTは制
御部である。試験の実行に際しては、まず被試験体TB
の接続ピンIP,OPを試験装置の対応するピン接続子
mC,OPCに挿入して被試験体TBを試験装置に接続
する。
次にテストプログラムTPより一つの試験項目に対応す
る分(一処理分)を読み出し、テストプログラム入力部
TPIを経てテストプログラム記憶部TPMに記憶させ
る。
テストプログラム順次読出部TRNはこのデータを順次
に議出し、試験条件を直ちに設定することが可能な形の
マシン語に変換してメモリMWMの試験条件設定部Sに
対応する仮想ハードウェア領域に記憶させる。試験部ハ
ードウェア(試験条件設定部S、ドライバ○、良否判定
部K等)による前回の試験項目に対する試験動作が完了
していれば、上記〆モリMWMに記憶されているマシン
語が試験条件設定部Sに一括して転送され、ここに今回
の試験項目の一連の試験に対する試験条件が設定される
すなわち、例えば電圧設定部Vに設定されたデータによ
りドライバDから出力する論理1,川こ対応する/・ィ
レベルおよびローレベルの電圧、被試験体駆動電源電圧
等が設定され、またパターン設定部PにはドライバDを
駆動して被試験体TBの入力ピンに与える論理のパター
ンが設定され、タイミング設定部にはパターン設定部P
から送出されるパターンの送出のタイミング条件が設定
される。この状態でパターン設定部Pを起動すると、設
定された電圧およびタイミングで設定されたパターンに
従って被試験体TBの入力ピンIPに電圧が与えられる
そうすると上記パターンに従って出力ピンOPから出力
が、上言己電圧設定部Vにより基準電圧が設定されたコ
ンパレータにおいて該基準電圧と比較され、一致照合回
路CHに出力する。一致照合回路CHにおいてパターン
設定部Pから送出されるパターンに基き一致が照合され
、その結果により結果通知回路RIにおいて被試験体T
Bの良否が判定され、これを制御部CNTに通知する。
一方、試験部ハードウェアによる試験実行中に、これと
並行して同時に、制御部CNTの制御により次の試験項
目に対する試験条件設定のためのデータををテストプロ
グラムTPの次のステップから読み出し、上記と同機に
テストプログラム順次読出部びRN‘こおいてマシン語
に変換し、メモリMWMの仮想ハードウェア領域に記憶
させる。
そして以前の試験項目1こ対して試験部ハ−ドウェアの
試験動作が完了すると、メモリMWMの記憶内容が試験
条件設定部Sに一括転送され、これに対する次の試験項
目の一連の試験が行なわれる。
以上の概略説明から本発明においては、試験部ハードウ
ェアによる試験と同時にこれと並行してテストプログラ
ムTPの試験条件設定用データのマシン語変換動作が行
なわれるので、総合的の試験時間を短縮し得ることが理
解されるであろう。
次にテストプログラムTP中の一つの試験項目に対する
命令、データをテストプログラムTPから読み出し、こ
れをマシン語に変換して試験装置の試験条件設定部Sに
設定するまでの処理における動作の流れを第3図の動作
流れ図について説明する。ここに、命令、データをテス
トプログラムTPから読み出し、データをマシン語に変
換してメモリMWMの仮想ハードウェア領域に格納する
までの処理を処理A、また上間メモリMWMの仮想ハー
ドウェア領域に格納されたマシン語を試験部の試験条件
設定部Sに一括転送して試験条件を設定するまでの処理
を処理Bとする。
なお、試験条件設定部Sへの設定(処理B)はテストプ
ログラムTP上に特定の命令(セット命令)をもうける
ことにより、試験部ハードウェアにおいて前回の試験項
目の試験動作完了により一括して行なう。まず処理Aに
ついては、第3図動作流れ図に示すように、ブロック1
0においてセットフラグが立っているか否かを判定し、
立っていればYESに分岐し待合せとなる。ここに、後
述のようにこのセットフラグはセット命令により立てら
れ、処理Bの実行を可能とするものでこのフラグが立っ
ている間は処理Aは待ち状態となる。このフラグが立っ
ていなければNOに分岐し、テストプログラムTPの読
み出し、解析を行なう(ブロック11,12)。そして
ブロック13においてセット命令が杏かを判定し、セッ
ト命令であればYESに分岐し、前記したセットフラグ
を立てる。セット命令でなければNOに分岐し、フロツ
ク15において条件付制御命令か否かを判定する。ここ
に条件付制御命令とは、前回の試験項目における試験結
果によって飛び先の異なるブランチ命令であって、条件
付制御命令であればYESに分岐し、少くとも2つある
飛び先の命令の総てについてそのデータをマシン語に変
換して(ブロック16)メモリMWMの仮想ハードウェ
ア領域に連続して出力し、ここに格納する(ブロック2
0)。このとき上記試験結果が良の場合、実行される命
令を先に処理するものとする。そして試験結果により飛
び先が判明した時点で、この飛び先の命令に対応するメ
モリMWMの領域のデータ(マシン語)を試験条件とし
て設定する。このようにすることにより全べての飛び先
の命令の変換の終了する前に試験結果が判明し、飛び先
がすでに変f奥格納の終っている方と判明した場合、そ
の後の変換処理を中止することができるので変換効率を
上げることができる。条件付制御命令でない場合はブロ
ック15においてNOに分岐し、時間関係のデータを含
む命令か否かを判定する(ブロック17)。
ここにこの命令は、ある試験項目の処理から次の試験項
目の処理までの間に一定の時間をとる必要のある場合、
例えば被試験体の温度を変え、あるいは被試験体に所定
の変形を与える等の場合、のもので設定時にその処理を
優先させる。時間関係のデータを含む命令であると判定
(ブロック17)した場合は、YESに分岐し、時間プ
ラグを立て時間データをマシン語に変換し、さらにデー
タをマシン語に変換し(ブロック1 8)、メモリMW
Mの仮想ハードウェア領域に格納する(ブロック20)
。時間関係のデータを含まない命令と判定した場合は、
フロック17においてNOに分岐し、テストプログラム
TPのデータをマシン語に変換し、(ブロック19)、
メモリMWMの仮想ハードウェア領域に格納する(ブロ
ック20)。これで処理Aを終了する。ある試験項目に
ついての試験部ハードウェアの試験動作が完了すると、
次の試験項目についての処理Bが実行される。
第3図の処理Bの動作の流れにおいて示すように、時間
フラグが立っているか否かを判定(ブロック21)し、
立っていればYESに分岐し、指定された時間待ちブ。
ック23で示す次の動作に移る。立っていなければNO
に分岐しブロック23に示すように条件付制御命令があ
るか否かを判定する。条件付制御命令があればYESに
分岐し、飛び先の命令のデータのマシン語への変換およ
びメモリMWMへの格納が終了したか否かを判定(ブロ
ック24)する。未だ終了していなければNOに分岐し
終了するまで待つ。終了していればYESに分岐し、ブ
ロック25においてセットフラグが立っているか杏かを
判定する。またブロック23の動作において条件付制御
命令がなければNOに分岐し、ブロック25に示すよう
にセットフラグが立っているか杏かを判定する。ブロッ
ク25に示す動作においてセットフラグが立っていなけ
ればNOに分岐し、セットフラグが立てられるのを待つ
。立っていればYESに分岐し、フロック26に示すよ
うに、メモリMWMに格納されているマシン語を試験条
件設定部Sに一括して転送し、今回の試験項目に対する
試験条件の設定を行なう。これが終了すればセットフラ
グをオフ(ブロック27)として処理Bを終了する。処
理Bが終了すれば、試験部ハードウェアで今回の試験項
目‘こ対する一連の試験が実行される。
なお、上記において処理Aが動いているとき、試験部ハ
ードウェアの試験動作が完了すると、次の試験項目に対
する処理Bが割込みにより優先的に起動される。ただし
処理B中待ち状態となると処理Aが動き、待ち状態が終
了すると再び処理Bが動作する。また、処理Aにおいて
条件付制御命令を変換中に処理Bが起動され、かつ待ち
状態とならずに実行されると、上記変換処理は中断され
次のテストプログラムの処理に移る。
本発明による試験装置の構成は、第2図に示すものに限
るものでなく、例えば設定する試験条件の項目を変更し
たり増減することは可能であって、この場合当然試験条
件設定部Sの構成は、これに対応して変更される。
本発明は上記のように構成されており、テストプログラ
ムによって制御され、特定の試験条件で一つの項目‘こ
ついて一連の試験を行ない、かつ複数個の項目について
それぞれ試験条件を変えて連続して試験を実行するよう
な試験装置において、試験部ハードウェアで試験実行中
に一方において次回の試験項目についての試験条件設定
のため、テストプログラム中のデータをマシン語に変換
するソフトウェア上の処理を並行して同時に行なうよう
になされているので、総合的の試験時間を短縮し得る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の試験装置における動作の流れ図、第2図
は本発明の一実施例のブロック図、第3図は本発明の試
験装置における動作の流れ図である。 TP…テストプログラム、TP1・・・テストプログラ
ム入力部、TPM・・・テストプログラム配億部、TR
N・・・テストプログラム日頃次読出部、MWM・・・
仮想ハードウェア領域をもつメモリ、S・・・試験条件
設定部、V・・・電圧設定部、P・・・・パターン設定
部、T・・・タイミング設定部、D・・・ドライバ、T
B・・・被試験体、K・・・良否判定部、CMP・・・
コンパレータ、CH・・・一致照合回路、R1・・・結
果通知回路、CNT・・・制御部。 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テストプログラム、テストプログラム入力部、テス
    トプログラム記憶部、テストプログラム順次読出部、試
    験条件設定部、良否判定部、試験条件設定部ハードウエ
    アに対応する仮想領域を有するメモリおよびそれ等に対
    する制御部を具備し、上記試験条件設定部および良否判
    定部を含む試験部ハードウエアが被試験体の試験実行中
    に、次の試験項目についての試験条件をテストプログラ
    ムのデータから順次にマシン語に変換しながら上記メモ
    リの仮想ハードウエア領域に格納する処理Aと、上記の
    現在実行中の試験が終了後、上記次の試験項目について
    の試験条件を上記メモリより一括して上記試験条件設定
    部に転送し試験条件を設定する処理Bとを分離して設け
    、処理Aと処理B間はセツトフラグの内容によりインタ
    ーフエースをとることにより試験と同時に平行してマシ
    ン語変換および転送を行なうことを特徴とする試験装置
JP53072671A 1978-06-15 1978-06-15 試験装置 Expired JPS6029981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53072671A JPS6029981B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53072671A JPS6029981B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54163643A JPS54163643A (en) 1979-12-26
JPS6029981B2 true JPS6029981B2 (ja) 1985-07-13

Family

ID=13496045

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53072671A Expired JPS6029981B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 試験装置

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JPS54163643A (en) 1979-12-26

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