JPS6029869B2 - 太陽熱温水器 - Google Patents
太陽熱温水器Info
- Publication number
- JPS6029869B2 JPS6029869B2 JP53139156A JP13915678A JPS6029869B2 JP S6029869 B2 JPS6029869 B2 JP S6029869B2 JP 53139156 A JP53139156 A JP 53139156A JP 13915678 A JP13915678 A JP 13915678A JP S6029869 B2 JPS6029869 B2 JP S6029869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat collecting
- water heater
- solar water
- metal material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は太陽熱温水器に関し、従来に比べて高温水を
得ることのできる太陽熱温水器を提供するものである。
得ることのできる太陽熱温水器を提供するものである。
以下、実施例図面に基づいて説明する。この発明の実施
例として示した太陽熱温水器の特徴は、集熱管の性状に
ある。
例として示した太陽熱温水器の特徴は、集熱管の性状に
ある。
すなわち、集熱管１は管壁２が発泡金属材料から成り、
この管壁２に合成樹脂を定着せしめて管壁２の蓮通孔３
を閉塞し、水密性を有し、管内に水を供給した場合に管
壁２から漏水がおこらない様に構成されている。ここで
、集熱管１の断面形状は、問わない。たとえば円、三角
形、四角形、楕円形いずれでもよい。又、集熱管１の材
質を制約する発泡金属材料の金属種は、ニッケル、亜鉛
、鉄、銅、アルミニウムなどで軽量性の点でアルミニウ
ムが好ましい。さらに発泡金属材料として発泡アルミニ
ウムを適用した場合は、剛性の点で比重０．１５〜０．
９の範囲が適当である。なお、ここで発泡の意味は多数
の空孔がランダム多層に交叉して備えておればよくいわ
ゆる狭義の発泡ではない。このような発泡金属材料を構
成要素とした管壁２は管壁２の内面にポリエチレンＡ茂
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステルなどの透明又は黒
色の合成樹脂をたとえばスプレィ法、合浸法、流動浸債
法などで定着させるか又は管壁２の空孔に上記の定着手
段により合成樹脂を充填させるかして水密性が与えられ
ている。
この管壁２に合成樹脂を定着せしめて管壁２の蓮通孔３
を閉塞し、水密性を有し、管内に水を供給した場合に管
壁２から漏水がおこらない様に構成されている。ここで
、集熱管１の断面形状は、問わない。たとえば円、三角
形、四角形、楕円形いずれでもよい。又、集熱管１の材
質を制約する発泡金属材料の金属種は、ニッケル、亜鉛
、鉄、銅、アルミニウムなどで軽量性の点でアルミニウ
ムが好ましい。さらに発泡金属材料として発泡アルミニ
ウムを適用した場合は、剛性の点で比重０．１５〜０．
９の範囲が適当である。なお、ここで発泡の意味は多数
の空孔がランダム多層に交叉して備えておればよくいわ
ゆる狭義の発泡ではない。このような発泡金属材料を構
成要素とした管壁２は管壁２の内面にポリエチレンＡ茂
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステルなどの透明又は黒
色の合成樹脂をたとえばスプレィ法、合浸法、流動浸債
法などで定着させるか又は管壁２の空孔に上記の定着手
段により合成樹脂を充填させるかして水密性が与えられ
ている。
上記の如き性状を特徴とする複数個の集熱管１の一端は
孫傷管３に、他端は給水管４に接続され、外箱５の上面
閉口部を透明板６で封じた温室７内に収納されている。
孫傷管３に、他端は給水管４に接続され、外箱５の上面
閉口部を透明板６で封じた温室７内に収納されている。
なお８は集熱管１の日光が照射されない非照射部からの
放熱を防ぐための断熱材層で、たとえばグラスファイバ
ー、発泡樹脂固化物が用いられている。又９は外箱５に
露出した採湯管３の湯導管接続部であり、１川ま給水管
４の水導管接続部である。本発明は上記実施例に限定さ
れるものではない。
放熱を防ぐための断熱材層で、たとえばグラスファイバ
ー、発泡樹脂固化物が用いられている。又９は外箱５に
露出した採湯管３の湯導管接続部であり、１川ま給水管
４の水導管接続部である。本発明は上記実施例に限定さ
れるものではない。
たとえば集熱管１，１を並行に蓮設して形成される板状
体に含まれていてもよい。図示せる如く独立であっても
よい。以上の如く、この発明は、管壁が発泡金属材料か
ら成り、この管壁に合成樹脂を定着せしめて水密性を有
する集熱管を形成し、この集熱管を、外箱の上面開口部
を透明板で浮じた温室内に収納してなり、発泡金属材料
からなる管壁２に合成樹脂を定着せしめて水密性が与え
られた集熱管１によると集熱管１内の一定水量に対して
集熱量は、集熱管１の発泡による空孔に起因して増大す
る集熱面に比例して増大するから高温水を得ることがで
きることになる。さらには従来の金属製集熱管を用いた
温水器と比べると、本発明は発泡金属材料を用いている
から軽量化される点でも利点がある。
体に含まれていてもよい。図示せる如く独立であっても
よい。以上の如く、この発明は、管壁が発泡金属材料か
ら成り、この管壁に合成樹脂を定着せしめて水密性を有
する集熱管を形成し、この集熱管を、外箱の上面開口部
を透明板で浮じた温室内に収納してなり、発泡金属材料
からなる管壁２に合成樹脂を定着せしめて水密性が与え
られた集熱管１によると集熱管１内の一定水量に対して
集熱量は、集熱管１の発泡による空孔に起因して増大す
る集熱面に比例して増大するから高温水を得ることがで
きることになる。さらには従来の金属製集熱管を用いた
温水器と比べると、本発明は発泡金属材料を用いている
から軽量化される点でも利点がある。
第１図乃至第２図は本発明の実施例に係り、第１図は太
陽熱温水器の斜視図、第２図イは集熱管の一例を示す断
面図、第２図口は他の集熱管を示す断面図である。 １・・・・・・集熱管、２・・…・管壁、５・・・・・
・外箱、６・・・・・・透明板、７・・・・・・温室。 第１図第２図
陽熱温水器の斜視図、第２図イは集熱管の一例を示す断
面図、第２図口は他の集熱管を示す断面図である。 １・・・・・・集熱管、２・・…・管壁、５・・・・・
・外箱、６・・・・・・透明板、７・・・・・・温室。 第１図第２図
Claims (1)
- １ 管壁が発泡金属材料から成り、この管壁に合成樹脂
を定着せしめて、水密性を有する集熱管を形成し、この
集熱管を、外箱の上面開口部を透明板で封じた温室内に
収納してなる太陽熱温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139156A JPS6029869B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 太陽熱温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139156A JPS6029869B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 太陽熱温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5565864A JPS5565864A (en) | 1980-05-17 |
| JPS6029869B2 true JPS6029869B2 (ja) | 1985-07-12 |
Family
ID=15238871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53139156A Expired JPS6029869B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 太陽熱温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029869B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2502576B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1996-05-29 | 松下電器産業株式会社 | 電気錠制御器 |
-
1978
- 1978-11-10 JP JP53139156A patent/JPS6029869B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2502576B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1996-05-29 | 松下電器産業株式会社 | 電気錠制御器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5565864A (en) | 1980-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4052975A (en) | Solar heat collector and storage system | |
| JPS6029869B2 (ja) | 太陽熱温水器 | |
| US4258699A (en) | Solar collectors | |
| CN204854053U (zh) | 一种太阳能热水器水箱及其防红外辐射保温装置 | |
| JPS604033Y2 (ja) | 太陽熱温水器 | |
| US4337755A (en) | Solar collector block | |
| JPS5811547B2 (ja) | 自然循環型太陽熱温水器 | |
| JPS56165894A (en) | Building material | |
| JPS5811546B2 (ja) | タイヨウネツオンスイキノ ホジヨカネツソウチ | |
| JPS6142036Y2 (ja) | ||
| JPS6114859Y2 (ja) | ||
| JPS593343Y2 (ja) | 太陽熱利用物への貼着用吸熱材 | |
| JPS593330Y2 (ja) | 太陽光透過室利用床兼用暖房壁体 | |
| JPS6038986Y2 (ja) | 暖房器 | |
| RU165753U1 (ru) | Аккумулятор тепла | |
| JPH01109757U (ja) | ||
| JPS6112535Y2 (ja) | ||
| JPS58133561A (ja) | 潜熱蓄熱型太陽熱コレクタ | |
| JPS5747156A (en) | Heat collector utilizing solar heat | |
| JPS6028924Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| JPH0339231B2 (ja) | ||
| JPS6137354Y2 (ja) | ||
| JPS5642061A (en) | Solar heat collecting wall structure | |
| JPS5790545A (en) | Water heater utilizing solar heat | |
| JPS5671767A (en) | Solar-heat collector using corrugated combined pipe |