JPS6029082A - デジタルル−プ伝送方式 - Google Patents

デジタルル−プ伝送方式

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JPS6029082A
JPS6029082A JP58136740A JP13674083A JPS6029082A JP S6029082 A JPS6029082 A JP S6029082A JP 58136740 A JP58136740 A JP 58136740A JP 13674083 A JP13674083 A JP 13674083A JP S6029082 A JPS6029082 A JP S6029082A
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JP
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master station
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JP58136740A
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Inventor
Hitoshi Sato
佐藤 人志
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/43Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デジタルループ伝送方式に関し、特にチャネ
ル情報の分岐、挿入が可能な複数の子局装置および親局
装置を、ループ状に接続する現用デジタル伝送路と、こ
れと反対方向に伝送する予備デジタル伝送路とを備えた
デジタルループ伝送路の障害区間の検出および伝送路の
自動切替え方式に関する。
第1図は、従来のデジタルループ伝送方式の一例を示す
概略図である。すなわち、親局装置(以下単に親局とい
う)10と、複数の子局装置(以下単に子局という)1
1〜15とを現用デジタル伝送路101および予備デジ
タル伝送路102でそれぞれループ状に接続し、子局1
1〜15は、それぞれ監視用P波器104〜108を有
し、監視用F波器104〜lO8の出力は監視回線10
3によって親局10に接続されている。監視用F波器1
04〜)08は、各子局ごとにそれぞれ異なる固有の周
波数が割当てられていて障害検出用に使用される。
上述の伝送方式は、親局がマスタークロックによって作
成した所定フォーマットのデジタル信号を現用デジタル
伝送路101に送出し、親局と子局間または子局相互間
の情報伝達は、各局に割当てられたタイムスロットによ
って行なわれる。子局におけるタイムスロットへのチャ
ネル情報の挿入。
タイムスロットからのチャネル情報の分岐、取出し等の
タイミングはすべて親局のクロックに同期されておシ、
またある子局において、分岐、挿入が行なわれないデジ
タル信号は、単にその子局を通過するのみである。従っ
て、伝送路に障害が発生したときは、障害点以降の子局
および親局ではすべて障害状態が検出されるため障害点
が何処であるか探索することができない。このだめ現用
および予備回線に、常に回線切替え情報用のタイムスロ
ットを含むデータ信号を送出しておき、親局が障害状態
を検出すると予備回線によって全子局に対してバイパス
回路切替え信号を送出して子局装置を伝送路から切離し
、現用伝送路の状態を監視して障害が伝送路か子局装置
かの切分けを行なった後、親局からパルストリオ信号を
送出し各子局に対して割当てられた所定周波数の信号が
尚該子局の涙液器を通過して親局へ返送されるか否かを
、親局に近い子局から順次確認して障害区間を探索する
ようにしている。障害区間が判定されると、親局から手
動操作によって前記回線切替え情報用のタイムスロット
を用いて必要な子局に対して予備回線への切替指示また
はループバック指示を与える。
上述の従来方式では、障害探索および子局の切替指示等
はすべて親局での手動操作が必要で多大の時間と労力を
要し、また障害探索中においては全回線のサービスが中
断される。さらに現用、予備回線の他に監視回線が必要
で各子局には監視用P波器を用意しなければならない等
の欠点がある。
この欠点を解決するために、障害を検出した子局から親
局に対して自局アドレスを含む障害情報を送出し、親局
では各子局から送られた障害情報を分析して障害区間を
判定し、親局から適当な子局に対して予備回線への切替
指示またはループバック指示を与えることができるデジ
タルルーズ伝送方式が提案されたく特許願昭和57年2
7625号)。
しかしこの方式は、子局からの情報収集および分析並び
に必要な子局に対して切替指示を与えるための親局にお
ける警報制御回路が複雑である。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、従来のよ
うに監視回線を用いないで、自動的に障害区間の探索を
行ない、かつ、予備伝送路への切替えまたはループバッ
ク接続等を親局からの指示によらないで自動的に行なう
ことができるデジタルループ伝送方式を提祖することに
ある。
本発明の伝送方式は、チャネル情報の挿入1分岐が可能
な親局および子局デジタル多重化装置(以下親局、子局
と記す)と、親局から複数の子局を経て親局に戻るルー
プ状に構成された現用デジタル伝送路と、該現用デジタ
ル伝送路と逆方向の予備デジタル伝送路とを備えたデジ
タルループ伝送方式において、前記親局はマスタークロ
ックによって作成された同期情報を含み回線状態および
ループバック局の識別情報を挿入するだめの制御情報用
タイムスロットを有する所定フォーマットのデジタル信
号を前記現用デジタル伝送路および予備デジタル伝送路
に送出し、前記複数の子局および親局は、それぞれ後記
警報制御回路の指示により前記制御情報用タイムスロッ
トに制御情報を挿入して所定フォーマットのデジタル信
号を送出するフレームマーカーと、前記現用および予備
デジタル伝送路で送られた同期情報および制御情報を検
出する同期・情報検出回路と、前記現用および予備デジ
タル伝送路の切替えおよびループバック接続等を行なう
伝送路切替え回路と、前記同期・情報検出回路の出力に
応じて上記伝送路切替え回路の動作制御、前記フレーム
マーカーの制御情報作成制御および伝送路へ送出するデ
ジタル信号の切替え等の制御を行なう警報制御回路とを
備えて、前記現用又は予備デジタル伝送路の障害時には
障害点の次の子局が前記予備または現用のデジタル伝送
路から受信したデジタル信号の前記制御情報用タイムス
ロットに前記制御情報を挿入して現用または予備デジタ
ル伝送路へ送出し、他のすべての子局および親局は上記
制御情報によって適切な伝送路切替えを行なうことを特
徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示す概略図である。すな
わち、親局装置20.子局装置21〜25が現用デジタ
ル伝送路(Aループ)2o1でループ状に接続され、ま
た反対方向に伝送する予備デジタル伝送路(Bループ)
202を備えている。現用および予備のデジタル伝送路
(A、Bループ)は、PCM−30チヤネル・デジタル
多重方式の2.048MBのデジタル伝送路、PGM−
24チヤネル・デジタル多重方式の1.544MBのデ
ジタル伝送路等で構成され、親局および子局においては
、それぞれに割当てられたタイムスロットによってチャ
ネル情報の挿入2分岐が行なわれ、親局)子局間および
子局相互間のチャネル情報の送受が行なわれる。本実施
例においては、・チャネル情報の他に、伝送路障害を示
す情報(例えばA、B2ピットで構成し、Aルーズの障
害時にはA=1.B=Oとし、Bルーズの障害時にはA
=0.B=1とし、ループバック時にはA=1.B=1
とする情報)およびループバックが行なわれている局を
示す情報を挿入するための制御情報用タイムスロットが
デジタル信号中に常時送出されている。該制御情報は、
例えばPCM−30チャネルデジタル伝送方式における
タイムスロット0にて同期情報とマルチフレームを組ん
で、A、Bループに常時送出されている。
第3図は、デジタル信号のフレームフォーマットの一例
を示す図であシ、1フレームはθ〜31のタイムスロッ
トで構成され、タイムスロットOは、同期情報タイムス
ロットと制御情報タイムスロットとでマルチフレームを
組んでいる。タイムスロット16は信号情報タイムスロ
ット、タイムスロット1〜15および17〜31はチャ
ネル情報タイムスロットである。制御情報タイムスロッ
ト(8ビツト)は、伝送路の使用状態を示すA。
Bビット(2ビツト)と、ループバックを行なっている
局を示すw、x、y、zビット(4ビツト)を含み制御
信号として使用される。該制御信月は、各局において常
時モニタされている。
第4図は、親局装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。すなわち、マスタークロック回路416で発生する
クロックパルスをフレームカウンタ417に入力させ、
フレームカウンタ417でフレーム構成等に必要なパル
スを作成してフレームマーカー418および434に供
給する。フレームマーカー418.434は、上記パル
スを用いて、同期情報および子局への制御情報を挿入し
た所定フォーマツトノフレームラ構成する。フレームマ
ーカー418の出力するデジタル信号は挿入回路420
を介して現用デジタル伝送路Aループへ送出される。
挿入回路420の入力には、Aループから戻って来たデ
ジタル信号をフレーム整合回路419でタイミング整合
した信号および符号化回路415から出力される親局か
ら送出するチャネル情報も入力していて、挿入回路42
0はこれらの信号を結合したデジタル信号を現用デジタ
ル伝送路(Aループ)へ送出する0フレ一ム整合回路4
19.符号化回路415の動作に必要なパルスは前記フ
レームカウンタ417から供給される。一方、フレーム
マーカー434は、フレームマーカー418と同じ同期
情報および制御情報をタイムスロットOに挿入したデジ
タル信号をBループバイパススイッチ435の平常接点
を通して予備デジタル伝送路(Bループ)へ送出スるO
Bループバイノ(ススイッチ435は、平常時ハフレー
ムマーカー434の出力をBループへ送出し、動作時に
は、動作接点によってBルーズの入出力端子間をバイノ
くス接続するスイッチである○ 今、現用デジタル伝送路(Aループ)が正常で現用とし
て使用されているときは、前記制御情報タイムスロット
のA、Bビットは共に0”とされている。そして、親局
から現用デジタル伝送路に送出されたデジタル信号には
、各子局においてチャネル情報等が所定のタイムスロッ
トに挿入され、ループ伝送されて親局に戻シ、入力端子
410から再び親局に入力される。入力信号は、タンク
回路411と同期・制御情報検出回路413と復号化回
路414とフレーム整合回路419とに入力される。
タンク回路411は、入力信号・からクロックを抽出し
てフレームカウンタ412に供給する。フレームカウン
タ412は、上記クロックによって同期・制御情報検出
回路413および復号化回路414の動作に必要なパル
スを作成する。同期・制御情報検出回路413は同期情
報の検出および制御情報の検出を行ない、結果をυ報制
御回路440に供給する。
複合化回路414は、親局に分岐すべきチャネル情報を
取り込み復号化する回路である。通過するデジタル信号
は、フレーム整合回路419でタイミングが整合されて
挿入回路420に供給され、出力端子421からAルー
プへ送出される。親局から送出されるチャネル情報は、
符号化回路415から挿入回路420へ入力させる。な
お、450は伝送路切替え回路であり通常は図示のよう
に接続されている。
第5図は、子局装置を示すブロック図である。
すなわち、Aループから入力端子310に入力したデジ
タル信号は、タンク回路311および同期・制御情報検
出回路313並びに復号化回路316に入力させる。タ
ンク回路311でクロックが抽出され、フレームカウン
タ312で必要なパルスが作成されて、同期・制御情報
検出回路313で障害の検出および制御情報の検出が行
なわれる。また分岐するチャネル情報は、復号化回路3
16で復号化される。
通過するデジタル信号は挿入回路318およびデジタル
信号送出切替えスイッチ325を通し:て出力端子31
9からAループへ送出される。当該子局から送出される
チャネル情報は、符号化回路317から挿入回路318
に入力させ、所定のタイムスロットに挿入する。一方予
備伝送路(Bループ)からの入力信号は入力端子320
から入力し、タンク回路321でクロックが抽出され同
期・制御情報検出回路323で障害の検出および制御情
報の検出が行なわれる。検出結果は警報制御回路330
に供給される。タンク回路321の出力するクロックは
フレームカウンタ322およびフレームマーカー324
に供給され、フレームカウンタ322は、同期・制御情
報検出回路323およびフレームマーカー324の動作
に必要なパルスを作成して供給する。フレームマーカー
324は、警報制御回路330の指令によって必要な制
御信号を作成して制御情報タイムスロットに挿入し、同
期情報タイムスロットとマルチフレームを組んで出力す
る。フレームマーカー324の出力は、切替えスイッチ
325の動作接点に接続されていて、通常は出力されず
、切替えスイッチ325が動作したときは、出力端子3
19を介してAループへ擬似デジタル信号として送出さ
れる。
なお、340は伝送路切替え回路であり、通常は図示の
ように接続されている。従って、Bルーズの入力信号は
、通常デジタル信号送出切替えスイッチ315の平常接
点を通してそのまま出力端子326からBループへ送出
される。フレームマーカー314は、フレームマーカー
324と同様に警報制御回路330の指令によって所定
の制御情報を挿入した擬似デジタル信号を出力し、前記
切替えスイッチ315の動作時にBループへ送出する。
次に、本実施例の動作について説明する0令弟2図にお
いて、子局22と23の間のX印の場所においてAルー
プ201に障害が発生したものとする。このとき子局2
3〜25の同期・制御情報検出回路313および親局の
同期・制御情報検出回路413によってほぼ同時に障害
が検出される。障害が検出されると子局23〜25にお
いては警報制御回路333の指令によって、デジタル信
号切替えスイッチ325を動作させ、フレームマーカー
324の出力するデジタル信号を出力端子319を介し
てAループ伝送路へ擬似デジタル信号として送出する。
従って、子局24,25の入力端子310には、子局2
3の出力端子319からAループへ送出された擬似デジ
タル信号が入力するから障害検出状態が解除され、デジ
タル信号切替えスイッチ325は復旧する。子局23に
おいては、障害検出状態が継続されていてデジタル信号
切替えスイッチ325は動作状態のままである。子局2
3の7レームマーカー324は、警報制御回路330の
命令によってAループ伝送路201が障害であるという
情報を制御情報タイムスロットのA、Bビットに挿入し
てAループへ送出する。例えばAピットを1”としBビ
ットをO11とする。この情報は、他のすべての子局お
よび親局へ伝送される。他のすべての子局は同期・制御
情報検出回路314により、親局は同期・制御情報検出
回路413によってAルーズに障害が発生したことを検
出し、それぞれ伝送路切替え回路340または450に
よって適当なタイミングをとった後Bループを現用とす
べく回線切替えを行なう。この後、子局23においても
、デジタル信号切替えスイッチ325を復旧させると同
時に、伝送路切替え回路340にてBループを現用とす
べく切替えを行なう。また、このとき警報制御回路33
0の命令によって、311〜314の回路でAループ障
、害情報および子局23の識別情報を作ジ、フレームマ
ーカー315から出力させて挿入回路318に挿入する
次に、子局22と23の間でA、・、Bル、−プが共に
障害となった場合は、子局23から制御情報タイムスロ
ットのAビットを′°1″、Bビットを0″にした擬似
デジタル信号がAループへ送出され、子局22からは、
同様な手順によって制御情報タイムスロットのBピット
を11111.Aビットを0″にした擬似デジタル信号
がBループへ送出される。このとき親局は413. 4
33で検出した障害情報によりe報制御回路440で両
方内典障害であることが判定される。また同じ制御信号
をフレームマーカー418. 434に挿入して後の子
局へ送出する。他の子局においては、同期・制御情報検
出回路313によってAループが障害になっているとと
が検出され、同期・制御情報検出回路323によってB
ループが障害になっていることが検出される。このとき
他の子局は伺も切替え動作しない。
そして、子局22では、警報制御回路3300指令によ
シ、伝送路切替え回路340が子局23側の伝送路を切
離し、ループバック接続を行なうと同時に、切替えスイ
ッチ315を復旧させてループバック接続を完了する。
すなわち、Aループから入力したデジタル信号は入力端
子310→挿入回路318→切替えスイッチ325→伝
送路切替え回路340→切替えスイッチ315→出力端
子326→Bループの経路でループバック出力される。
チャネル情報の分岐、挿入は、復号化回路316.挿入
回路318によって行なわれることは勿論である。また
、警報制御回路330の命令によシフレームマーカー3
14で制御ピッ)A、Bを共に51”としたループバッ
ク状態を示す情報と、W、X、Y、zビットによってル
ープバックを行なった局(子局22)を示す識別情報を
作成して挿入回路318に挿入してBループへ送出する
一方、子局23では、上記同様の動作により、ループバ
ック接続を行ない、またAループ伝送路へA、Bビット
を”1”にしたループバックを示す情報およびw、 x
、y、zビットによって子局23でループバックしたこ
とを示す情報を出力する。すなわち、Bループ320か
ら入力した信号を子局22側の端子でAループへループ
バック接続して挿入回路318へ導き、切替えスイッチ
325→出力端子319の経路でAループへ出力する。
このとき、親局2oにおいては、同期・制御情報検出回
路413. 433にて制御信号のA、Bピットが共に
1”であることがらループバック状態になっていること
を検出し、伽報制御回路440の命令によってBループ
バイパススイッチ435t−動作させてBルーズのバイ
パス回路を形成させる。
すなわち、Bループから入力端子430へ入力したデジ
タル信号は、Bループバイパススイッチ435を経て出
力端子436からBループへ出力される。
従って、親局20からAループ201へ送出されたデジ
タル信号は、子局21→子局22→ループづツクによシ
Bループ→子局21→親局2o→子局25→子局24→
子局23→ループバックにょシAループ→子局24−p
子局25→親局の入力端子410の紅路でループバック
伝送される。上述の一連の動作は自動的に行なわれ、短
時間で親局と子局間および子局相互間の全ての通信が回
復される。
また、親局は、制御信号のw、 x、 y、zビットに
よってループバックを行なっている局を識°別し、子局
22,23間の伝送路が障害になっていることを判別で
きる。
上述のように、子局22,23間のA、Bループ伝送路
の双方の障害によシループバック接続されている状態で
、さらに子局23と24間のBループ伝送路に障害が発
生すると、子局23においては、同期・制御情報検出回
路323および313双方で障害が検出される。そして
、フレームカウンタ312. 322が動作を停止し、
Aループ伝送路へは正常な信号が送出されなくなる。従
って子局24.25および親局20において障害状態が
検出される。このとき前述のように子局24,25の切
替えスイッチ325が動作し、その後子局25ρ切替え
スイッチ325は復旧し、子局24の切替えスイッチ3
25のみが動作状態を継続する。子局24においては、
すでに、同期・制御情報検出回路313. 323によ
ってループバック状態であることを検出しているため、
警報制御回路330は伝送路切替え回路340にループ
バックを命じ、同時に制御信号のw、 x、y、zビッ
トに自局の識別情報を送出する。これによって、子局2
3側を切離したループバック接続がなされ、子局23を
除いた他のすべての子局および親局間の通信が確保され
る。
以上のように、本発明においては、現用および予備デジ
タル伝送路を有するデジタルループ伝送方式においてデ
ジタル信号の所定タイムスロットに同期情報と制御情報
とを割当て、親局およびすべての子局に同期・制御情報
検出回路を備えて、該同期・制御情報検出回路で障害を
検出したとき伝送路障害状態を示す制御信号を送出し、
障害状態に応じて現用、予備伝送路の切替え、または適
当な子局でループバック接続等を行なうように構成した
から、回線障害時に親局からの指令によらないで自動的
かつ迅速に各局間の通信を回復することができ、ブービ
ス断時間の短縮、保守の無人化等の面で多大の効果があ
る。また、ループバック接続を行なった子局の識別情報
は、当該子局から前記制御情報用タイムスロットに送出
されるから、障害区間の判定を迅速に行なうことができ
る。
なお上述の制御情報の送出や回線切替え等を制御するた
めの警報制御回路は、子局と親局でほぼ同一の回路を使
用することが可能でろシ親局においても簡単な回路で構
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデジタルルーズ伝送方式の一例を示す概
略図、第2図は本発明の一実施例を示す概略図、第3図
は上記実施例で使用するデジタル信号のフレームフォー
マットおよび制御信号の−り用メー+千十M 負グ A
 1儲ν÷ μ譬;1m h−イ胴1θ)り且石λ木味
帽胃a1創W成の一例を示すブロック図、第5図は上記
実施例の子局装置の一例を示すブロック図でおる。 図において、10,20・・・親局装置、11〜15゜
21〜25・・・子局装置、101. 201・・・現
用デジタル伝送路、102. 202・・・予備デジタ
ル伝送路、310、 410. 320. 430・・
・入力端子、311. 321゜411、 431・・
・タンク回路、312. 322. 412゜417、
 432・・・フレームカウンタ、313. 323゜
4.13. 433・・・同期・制御情報検出回路、3
14゜324、 418. 434川フレームマーカー
、315゜325・・・デジタル信号送出切替えスイッ
チ、316゜414・・・復号化回路、317. 41
5・・・符号化回路、318、420・・・挿入回路、
330. 440・・・警報制御回路、340. 45
0・・・伝送路切替え回路、416・・・マスタークロ
ック回路、419・・・フレーム整合回路、435・・
・Bループバイパススイッチ。 代理人 弁理士 住田俊宗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チャネル情報の挿入9分岐が可能な親局および子局デジ
    タル多重化装置(以下親局、子局と記す)と、親局から
    複数の子局を経て親局に戻るループ状に構成された現用
    デジタル伝送路と、該現用デジタル伝送路と逆方向の予
    備デジタル伝送路とを備えたデジタルループ伝送方式に
    おいて、前記親局はマスタークロックによって作成され
    た同期情報を含み回線状態およびループバック局の識別
    情報を挿入するための制御情報用タイムスロットを有す
    る所定フォーマットのデジタル信号を前記現用デジタル
    伝送路および予備デジタル伝送路に送出し、前記複数の
    子局および親局は、それぞれ後記警報制御回路の指示に
    よ)前記制御情報用タイムスロットに制御情報を挿入し
    て所定フォーマットのデジタル信号を送出するフレーム
    マーカーと、前記現用および予備デジタル伝送路で送ら
    れた同期情報および制御情報を検出する同期・情報検出
    回路と、前記現用および予備デジタル伝送路の切替えお
    よびループバック接続等を行なう伝送路切替え回路と、
    前記同期・情報検出回路の出力に応じて上記伝送路切替
    え回路の動作制御、前記フレームマーカーの制御情報作
    成制御および伝送路へ送出するデジタル信号の切替え等
    の制御を行なう警報制御回路とを備えて、前記現用又は
    予備デジタル伝送路の障害時には障害点の次の子局が前
    記予備−または現用のデジタル伝送路から受信したデジ
    タル信号の前記制御情報用タイムスロットに前記制御情
    報を挿入して現用または予備デジタル伝送路へ送出し、
    他のすべての子局および親局は上記制御情報によって適
    切な伝送切替えを行なうことを特徴とするデジタルルー
    ズ伝送方式。
JP58136740A 1983-07-28 1983-07-28 デジタルル−プ伝送方式 Pending JPS6029082A (ja)

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JP58136740A JPS6029082A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 デジタルル−プ伝送方式

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JP58136740A JPS6029082A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 デジタルル−プ伝送方式

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JPS6029082A true JPS6029082A (ja) 1985-02-14

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JP58136740A Pending JPS6029082A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 デジタルル−プ伝送方式

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JP (1) JPS6029082A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03117245A (ja) * 1989-09-29 1991-05-20 Fujitsu Ltd 2重化されたリングネットワークにおけるクロックパス構成方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03117245A (ja) * 1989-09-29 1991-05-20 Fujitsu Ltd 2重化されたリングネットワークにおけるクロックパス構成方式

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