JPS6029062A - コ−ド変換方式 - Google Patents

コ−ド変換方式

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JPS6029062A
JPS6029062A JP12902083A JP12902083A JPS6029062A JP S6029062 A JPS6029062 A JP S6029062A JP 12902083 A JP12902083 A JP 12902083A JP 12902083 A JP12902083 A JP 12902083A JP S6029062 A JPS6029062 A JP S6029062A
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JP12902083A
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Yasunari Terakawa
寺川 康成
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NEC Corp
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は情報処理システムに於けるコード変換方式に関
するものである。
〔従来技術〕
中央処理装置、記憶装置、入出力制御装置管バスを介し
て結合した情報処理システムにおいて、入出力制御装置
で入出力される情報のコードと、中央処理装置で処理さ
れる情報のコードが相違する場合、コード変換を行なう
ことが必要になる。
従来、この種の情報処理システムのコード変換方法とし
て ■中央処理装置のソフトウェアにより記憶装置上で入出
力情報のコード変換を行なう方法■コード変換用ハード
ウェアを記憶装置に付加し、入出力制御装置と転送を行
なうために記憶装置上に割シ当てられた入出力情報バッ
ファに対し、ソフトウェアの指令により該ハードウェア
が記憶装置上でコード変換を行なう方法 ■入出力制御装置内でコード変換を行なう方法がある。
■の方法は、コード変換をソフトウェアで行すうため、
コード変換する入出力情報量が多大であるとソフトウェ
アのオーバーヘッドが増大し、ソフトウェアの負担が大
きくなるという欠点がある。
■の方法は、コード変換を必要とする入出力制御装置が
多数存在する場合は、ソフトウェアによる入出力情報バ
ッファの管理が複雑化し、ソフトウェアの負担が大きく
なるという欠点があった。■の方法では、個々の入出力
制御装置内にコード変換用のハードウェアあるいは制御
プログラムを持たせなければならず、個々の入出力制御
装置のハードウェア量が増大あるいは制御プログラムが
複雑化するという欠点があった。
すなわち、従来の方法ではソフトウェアの負担が多大で
あったり、あるいはハードウェア量が多大になるか制御
プログラムが複雑化するという欠点があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的はバスに接続された人出力制御装置や中央
処理装置、記憶装置などのノくス接続装置間のバスを介
した情報転送において、情報のコード変換を行なう共有
のコード変換装置ヲノ(スに接続し、コード変換が必要
な装置間の情報転送)くスサイクルに介入してバス上の
転送情報をコード変換装置へ取り込み、コード変換を行
なった後、前記転送情報の代りにコード変換された情報
をコード変換装置が転送先装置へ送ることにより、あた
かもバス上でコード変換が行なわれるようにすることで
前記欠点を解消し、ソフトウェアの負担を軽減、あるい
は個々の入出力制御装置のノ・−ドウエアを低減ないし
は制御用プログラムを簡素化できるコード変換システム
を提供することにおる。
〔発明の構成〕
本発明によるとバスに接続され、該・くス會介して情報
の授受をおこなう2つ以上の装置と、前記バスに接続さ
れてコード変換を指示する信号あるいはバス接続装置を
指定する信号に応動して(1)前記バス上の転送情報を
入力する手段(2)バス接続装置に対し前記バスから転
送情報を人力あるいは前記バスへ情報を出力することを
許可または禁止する手段 (3) 入力した転送情報をコード変換しコード変換さ
れた情報を前記バスへ出力する手段を備えたコード変換
装置を含み、前記バスの情報転送バスサイクルに関して
前記バス上の転送情報を前記コード変換装置へ入力しコ
ード変換したのち前記転送情報のかわりにコード変換さ
れた情報を転送先のバス接続装着へ送出することを特徴
とするコード変換方式が得られる。
〔実施例の説明〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、
同図の一点鎖線で囲った部分が本発明によるコード変換
方式に関係する部分を示している。
第1図に示す実施例のバスBは双方向性バスであり、デ
ータバスDBと、転送をおこなう相手装置の装置アドレ
スを転送するアドレスバスABと。
相手装置へのデータ書込みと相手装置からのデータの読
み出しを制御する信号とコード変換動作を制御する信号
を通すバス制御線CBから構成される。中央処理装置C
PU、人出力制御装置IOC。
記憶装置MEMは夫々、バスBのデータバスDB 。
アドレスバスAB、バス制御線CBに接続され、コード
変換装置CODはバスBのデータバスDBと、バス制御
線CBに接続されている。
本実施例は上記一点鎖線で囲んだ構成としたが、これ以
外に表1の番号1〜番号4に示すように、バスBを介し
て互いに通信できるバス接続装置のペアとコード変換装
置CODとの組合せによるコード変換方式も実現可能で
ある。なお、表1の番号5のペアにコード変換装置を加
えたものが第1図の一点鎖線内の実施例に相当する。
次に第1図に示されたバスBの基本的な動作原理を説明
する。バスBの転送形式の詳細は省略するが、各装置間
の転送は概略以下のように行なわれる。
番号 マスク装置 スレーブam 1. 中央処理装置1tcPU 4+ 記憶装置MEM
2、 同 上 → 入出力制御装置l0C3、入出力制
御装置IOC→ 中央処理装置CPU4゜ 同 上 →
 仙の入出力制御装置l0C5、同 上 4+ 記憶装
[MEM 表1 バスBを介して通信可能なバス接続装置の組合せ
れd〒バスBに接続される装置が他の接続装置とデータ
転送を行なう場合、前者の装置はバス占有権要求を発生
する。各装置のバス占有権要求には優先順位が付けられ
ており、バス占有権要求が同時に複数発生すると下位優
先順位のバス占有は認められない。よってバスを占有で
きる装置は常に一つのみであり、バス占有権を獲得した
装置を以下マスク装置と呼ぶ。マスク装置はバス転送を
起動しアドレスバスAHに、転送を行なう相手装置の装
置アドレスを出力することにより相手装置を指定する。
指定された装置を以下スレーブ装置と呼ぶ。
マスク装置はスレーブ装置に対しデータ書込み転送かデ
ータ読出し転送であるかtバス制御線Cb占有を解除す
る。マスク装置、スレーブ装置ともに同じバスインタフ
ェースハードウェア構造を持ち、双方向性のバスBに接
続される装置はマスク装置あるいはスレーブ装置のいず
れにもな如得る。
ただし記憶装置MEMのみは常にスレーブ装置であり、
マスク装置になることはできない。マスク装置とスレー
ブ装置の組合せを表1に示す。
バス占有権を獲得したマスク装置がスレーブ装置に対し
データ書込み転送を行なう場合、マスク装置はスレーブ
装置を指定する装置アドレスをアドレスバスABへ出力
し、また、書込みデータをデータバスDBに出力した後
、データ書込み転送であることを通知する信号をバス制
御JCBへ出力することによって、データバスDB上の
書込み情報をスレーブ装置へ書込んだ後パスBの占有を
解放する。スレーブ装置ではアドレスバスAB上の装置
アドレスとスレーブ装置自身に割り当てられた装置アド
レスを比較し、一致すればバス制御線CBによりマスク
装置からのデータ書込み転送であることを知ると、デー
タバスDB上の情報な入力する。
バス占有権を獲得したマスク装置がスレーブ装置に対し
データ読出し転送を行なう場合、マスク装置はスレーブ
装置を指定する装置アドレスをアドレスバスABへ出力
した後、データ読出し転送であることを通知する信号を
バス制御線CBへ出力することによって、スレーブ装置
からデータバスDB上へ出力された読出し情報を入力し
た後バスBを解放する。スレーブ装置ではデータ書込み
転送の場合と同様にアドレスバスAH上の装置アドレス
を比較し、一致すればバス制御線CBによりマスク装置
からのデータ読出し転送であることを知るとデータバス
DBへ読出しデータを出力する。
第2図は第1図の各装置とデータバスBを更に詳細化し
たブロック図で、入出力制御装置IOCは、バス制御線
CBと接続されてバス転送動作を制御する制御回路5と
、バスBを介して通信を行なう千日キA参J辺j)メ8
R87【ψ17 岬 LJ 〒 1亀 ujJ市イー↓
ヒト→−−寸アドレスレジスタ6と、アドレスバスAB
をドライブするトライステートゲート1と、データバス
DBとデータの授受をおこなうデータ送受信レジスタ7
とトライステートゲート3,4と、データバスDBへの
データ出力を制御するアンドゲート2から構成される。
コード変換装置CODはコード変換時のバス転送動作お
よびコード変換動作を制御する制御回路10と、データ
バスDB上の転送データをラッチするデータラッチレジ
スタ11と、データラッチレジスタの内容をコード変換
して出力するコード変換回路12と、コード変換された
データをデータノ々スDBへ出力するトライステートド
ライノ(9と、インバータ8からs成される。
記憶装置MEMは、バス制御線CBと接続されてバス転
送動作およびメモリの読出し/書込みを制御する制御回
路13と、アドレスノ(スABによって記憶装置MEM
が指定された事を示すアドレス比較回路14と、メモリ
17と、メモリ17とデーiパスnR間f11−ド/ラ
イトデーメの授受をおこなうトライステートゲート15
.16と、アンドゲート18から構成される。
バスBは、情報を転送するデータバスDBと、装置アド
レスと記憶装置MEMffiアクセスする場合のメモリ
番地を転送するアドレスバスABと、バス占有権の要求
を示すバス要求信号l/MC1(その信号=iC1とす
る)と、バスサイクル実行中を示すバスサイクル信号線
C2(その信号をC2とする)と、相手装置への情報書
込みバスサイクルであることを示す書込み指示信号線C
3(その信号tc3とする)と、相手装置からの情報読
出しバスサイクルであることを示す読出し指示信号線C
4(その信号を04とする)と、データバスDB上の転
送情報のコード変換を指示するコード変換指示信号線C
5(その信号を05とする)と、コード変換装置COD
がコード変換動作を実行中であることを示すコード変換
実行信号線C6(その信号’+1−06とする)からな
る。なお、バス制御線CBは01〜C6の各信号線の総
称である。
次に、コード変換動作について前述の第2図と、第3図
に示す動作タイミング図により以下に詳細に説明する。
入出力制御装置IOCと記憶装置MEM間を授受される
データのコード変換が必要である場合、データ転送が開
始される前に、中央処理装置(第2図では省略しである
)の指令によりコード変換装置CODが初期化され、コ
ード変換に必要なパラメータやコード変換テーブルなど
がセットアツプされる。コード変換装置の初期化方法尋
は本発明に直接関係しないので省略する。
中央処理装置の指令等により入出力制御装置IOCと記
憶装置MEM間のデータ転送の開始が指示され、入出力
制御装置IOCのアドレスレジスタ6に記憶装置MEM
t示す装置アドレスと記憶装置MEMのアクセス開始メ
モリ番地がセットされると制御回路5はバス要求信号C
1を第3図に示すタイミング位置t。で出力する。以下
、文中のタイミング位置は単に記号t。−t、で示すこ
とにする。
バス要求信号C1によるバスの占有権獲得シーケンスは
本発明と直接関係しないので省略する。バスの占有権が
獲得されると制御回路5はバスサイクル信号C2’tL
xで1#にセットする。
入出力制御装置IOCから記憶装置MEMへのデータ書
込みである場合、制御回路5はバスサイクル信号C2に
同期して出力イネーブル信号S1によりアドレスレジス
タ6の内容をトライステートゲート1を介してアドレス
バスABへ出力し、且つ、データ送受信レジスタの内容
をトライステートゲート3を介してデータバスDBへ出
力する。
また、同時にデータ書込みサイクルであることを示す書
込指示信号C3と、コード変換が必要な場合はコード変
換指示信号C3t−’″1#にセットする。
もし、コード変換が不要であればコード変換指示信号C
5は1#にセットされない。
以下、コード変換が必要となる場合のみ説明する。コー
ド変換装置CODの制御回路10はバスサイクル信号C
2とコード変換指示信号C5’t−監視し、両信号がと
もに11″の時、データバスDB上のデータが確定する
t2でコード変換の実行を示すコード変換実行信号C4
11“0”にセットして、データバスDB上の書込みデ
ータをデータラッチレジスタ11へラッチし、かつ、他
のバス接続装置に対し、データバスDBへのデータ出力
を禁止する。すなわち、コード変換実行信号C6により
入出力制御装置IOC内のアンドゲート2の出力を@′
0″にし、トライステートゲート3′t−オフにして入
出力制御装置IOcからのデータ出力1に禁止し、また
、コード変換実行信号C6が“0”になることで、コー
ド変換装置COD内のインバータ8を通じてトライステ
ートゲート9t−オンにする。
コード変換装置CODの制御回路10はデータラッチレ
ジスタ11にラッチされた書込データをコード変換回路
12でコード変換させた後、コード変換されたデータを
トライステートゲート9′ヲ介してt3でデータバスD
Bへ出力する。コード変換されたデータがデータバスD
B上で確定するt4で、入出力制御装filtIOcの
制御回路5はバスサイクル信号C2e@0”に、バスサ
イクル信号C2に同期して書込み指示信号C3とコード
変換指示信号C5もともに“0”にリセットし、また、
出力イネーブル信号Slk″′0”にリセットしてデー
タバスDBとアドレスバスABの出力をオフにする。
尚第3図でt2とt3の間の斜線を引いた区間は不確定
領域を示す。
一方、転送相手装置である記憶装fMEMではアドレス
レスタB上の装置アドレスをアドレス比較回路14で監
視し、記憶装置MEMt−指す装置アドレスが検出され
るとアドレス比較回路14はアドレス一致信号53=i
”1″にセットする。記憶装置MEMの制御回路13は
アドレス一致信号S3.バスサイクル信号C2,書込指
示信号C5をバスサイクルのt2の位置でチェックし、
共に11″の時、記憶装置MEM宛てのデータ書込みバ
スサイクルが起動されたことを知り、バスサイクル信号
C2に同期したライトイネーブル信号55t−バスサイ
クル信号C2の後縁で必るt4で11”にセットして、
データバスDIl上のデータをトライステートゲート1
5を介してアドレスバスABのメモリ番地で指定された
メモリ17へ曹込む。すなわち、人出力制御装置IOC
がコード変換指示信号C51!−″1”にセットしてい
た場合は第3図に示すごとく、t4で入出力制御装置I
OCから出力された書込みデータの代わシにコード変換
装置CODからデータバスDBへ出力されたコード変換
されたデータが記憶装置MEMへ書込まれることになる
入出力制御装置IOCが記憶装置MEMからデータを読
出す場合は、データ書込みバスサイクルと同様に入出力
制御装置IOCの制御回路5はt5でバス要求信号C1
を“1#にセットし、バス占有権が獲得されるとt6で
バスサイクル信号C2’t−”1’にセットし、この信
号C2に同期してアドレスレジスタ6から記憶装置ME
Mの装置アドレスとメモリ番地を出力イネーブル信号S
1によルアドレスバスABへ出力し、また、読出しバス
サイクルであることを示す読み出し指示信号C4とコー
ド変換指示信号C5もともに“1#にセットする。もし
、コード変換が不要である場合はコード変換指示信号C
5は11”にセットされない。なお、読み出しバスサイ
クルでは書込指示信号C3は“0”なのでアンドゲート
2の出力はO′で、トライステートゲート3はオフし、
データバスDBへデータは出力されない。
記憶装置MEMのアドレス比較回路14で記憶装置ME
Me指す装置アドレスが検出されてアドレス一致信号S
3がパ1#にセットされ、かつバスサイクル信号C2と
読出し指示信号C4が共に61111の時、制御回路1
3はリードイネーブル信号54t−“1”Kセットし、
アドレスバスABのメモリ番地で指定されたメモリ17
の読出しデータをトライステートゲート16を介してデ
ータバスDBへ出力する。コード変換装置CODの制御
回路10はデータ書込みバスサイクルと同様にバスサイ
クル信号C2とコード変換指示信号C5が共に1#の時
、データバスDB上のデータ、すなわち記憶装置MEM
から読出されたデータfLtでコード変換実行信号C6
によりデータラッチレジスタ11へラッチし、且つ、他
のバス接続装置に対し、データバスDBへのデータ出力
を禁止する。すなわち、コード変換実行信号C6により
記憶装置MEM内のアンドゲート18の出力ヲ@0”K
し、トライステートゲート16をオフにして記憶装置M
EMからのデータ出力を禁止し、また、コード変換実行
信号C6が0”になることで、コード変換装置COD内
のインバータ8を通じてトライステートゲート9tオン
にする。
コード変換装ffcODの制御回路10はデータラッチ
レジスタ11にラッチされた続出しデータをコード変換
回路12でコード変換させたのち、コード変換されたデ
ータをトライステートゲート9を介してt8でデータバ
スDBへ出力する。コード変換されたデータがデータバ
スDB上で確定するt、の時点で、入出力制御装置IO
Cの制御回路5はバスサイクル信号C2f:”0”Kリ
セットし、バスサイクル信号C2に同期した入力イネー
ブル信号S4によシt4でデータバスDB上のコード変
換されたデータをトライステートゲート4を介してデー
タ送受信レジスタ7へ入力する。また、バスサイクル信
号C2に同期して読出し指示信号C4,コード変換指示
信号C5,出力イネーブル信号5it−’″0”にリセ
ツトする。
以上のごとく、コード変換装置CODがパスサイクルに
介入して入出力制御装置IOCと記憶装置MEM間の転
送データをコード変換することができる。
なお、本実施例では入出力制御装fIOcと記憶装置M
EM間のコード変換を示したが、同じ原理により表1に
示す他のバス接続装置間の転送においてもコード変換が
可能である。
本実施例において、コード変換指示信号C5のかわりに
アドレスレスタB上の装置アドレスに応じてコード変換
装置COD t−起動するようにしてもよい。また、コ
ード変換実行信号C6により、他のバス接続装置の出力
を禁止するかわりに、転送相手装置への入力を禁止し、
コード変換装置CODへデータバスDB上のデータを入
力したのち、一旦バスサイクルを終了させ、コード変換
装置CODテコード変換をおこなってからコード変換装
置COD自身がバスサイクルを起動して転送相手装置へ
コード変換されたデータを送り出すようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、バス上を流れる転送情報
を、システム共有のコード変換装置で必要に応じて捕捉
し、コード変換したのち転送先装置へ送ることにより、
あたかもバス上でコード変換がおこ々われるようにした
ことでソフトウェアの負担を軽減し、少々いハードウェ
アでコード変換ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
縞1図に示した各装置とバスの詳細を示すブロック図、
第3図は第2図に示すブロック図の動作タイミング図で
ある。B・・・・・・バス、DB・・・・・・データハ
ス、AB・・・・・・アドレスバス、CB・・・・・・
バス制御m、IOC・・・・・・入出力制御装置、CO
D・・・・・・コード変換装置、MEM・・・・・・記
憶装置、C1・・・・・・バス要求信号、C2・・・・
・・バスサイクルfg号、C3・・・・・・書込み指示
信号、C4・・・・・・胱出し指示信号。 C5・・・・・・コード変換指示信号、C6・・・・・
・コード変換実行信号、1,3,4,9,15.16・
・・・・・トライステートゲート、2.18・・・・・
・アンドゲート、5,10.13・・・・・・制御回路
、6・・・・・・アドレスレジスタ、7・・・・・・デ
ータ送受信レジスタ、8・・・・・・インバータ、11
・・・・・データラッチレジスタ、12・・・・・・コ
ード変換回路、14・・・・・・アドレス比較回路、1
7・・・・・・メモリ、81・・・・・・出力イネーブ
ル信号、82・・−・・・入力イネーブル信号、83・
・・・・・アドレス一致信号、S4・・・・・・リード
イネーブル信号、S5・・・・・・ライトイネーブル信
号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バスに接続され、該バスを介して情報の授受をおこなう
    2つ以上の装置と、前記バスに接続されてコード変換を
    指示する信号あるいはバス接続装置を指定する信号に応
    動して (1)前記バス上の転送情報を入力する手段(2)バス
    接続装置に対し前記バスから転送情報を入力あるいは前
    記バスへ情報を出方することを許可または禁止する手段 (3)入力した転送情報をコード変換しコード変換され
    た情報を前記バスへ出方する手段を備えたコード変換装
    置を含み、前記バスの情報転送バスサイクルに関して前
    記バス上の転送情報を前記コード変換装置へ入力しコー
    ド変換したの 、ち前記転送情報のかわりにコード変換
    された情報を転送先のバス接続装置へ送出すること′@
    :特徴とするコード変換方式。
JP12902083A 1983-07-15 1983-07-15 コ−ド変換方式 Granted JPS6029062A (ja)

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JP12902083A JPS6029062A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 コ−ド変換方式

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