JPS598105B2 - 遠隔プロセッサの初期設定方式 - Google Patents
遠隔プロセッサの初期設定方式Info
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- JPS598105B2 JPS598105B2 JP56033285A JP3328581A JPS598105B2 JP S598105 B2 JPS598105 B2 JP S598105B2 JP 56033285 A JP56033285 A JP 56033285A JP 3328581 A JP3328581 A JP 3328581A JP S598105 B2 JPS598105 B2 JP S598105B2
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- frame
- data
- initialization
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4416—Network booting; Remote initial program loading [RIPL]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
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- Communication Control (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、複数の相互接続されたステーシヨンの接続さ
れた複数のプロセツサを含む通信システム、さらに特定
して言えば、かかるシステムにおいて1台のプロセツサ
から別のプロセツサ中に初期設定データを遠隔地からロ
ードするための装置に関するものである。
れた複数のプロセツサを含む通信システム、さらに特定
して言えば、かかるシステムにおいて1台のプロセツサ
から別のプロセツサ中に初期設定データを遠隔地からロ
ードするための装置に関するものである。
背景技術
ぃくつかのデータ処理装置において、システムをオンに
スイツチするとき、あるいは電力故障の後で、各プロセ
ツサに初期プログラムをロードしなければならない。
スイツチするとき、あるいは電力故障の後で、各プロセ
ツサに初期プログラムをロードしなければならない。
データ処理装置が互いに遠隔の位置にある場合には、初
期プログラム・ロードを必要とする各ステーシヨンで、
オペレータが待機していなければならない。
期プログラム・ロードを必要とする各ステーシヨンで、
オペレータが待機していなければならない。
多くのアプリケーシヨンでは、分散システム中の少くと
もいくつかのプロセツサは、大部分の時間オペレータが
待機していないことがあるので、必要が生じたときプロ
セッサを遠隔から初期設定でき、また利用可能な通信手
段を利用することが望ましい。先行技術では、ステーシ
ヨンまたはプロセツサをその操作の前に初期設定するた
めの、いくつかの方法が記載され、あるいはその基本が
示されている。
もいくつかのプロセツサは、大部分の時間オペレータが
待機していないことがあるので、必要が生じたときプロ
セッサを遠隔から初期設定でき、また利用可能な通信手
段を利用することが望ましい。先行技術では、ステーシ
ヨンまたはプロセツサをその操作の前に初期設定するた
めの、いくつかの方法が記載され、あるいはその基本が
示されている。
バダグナーモ米国特許第4051326号は、データ端
末の遠隔スイツチ・オンおよび初期設定のための構成を
記述している。
末の遠隔スイツチ・オンおよび初期設定のための構成を
記述している。
このシステムでは遠隔コンピユータからの単純なリング
信号が、端末のスイツチ・オンならびに端末の周辺装置
中で使用可能な初期設定プログラムのローデイングをト
リガする。初期設定が完了すると、作動可能信号が戻つ
てくる。アームストロングの米国特許第4030073
号では、電源のスイツチ・オンの際に、アドレス信号を
伝送する回路を含むコンピユータ・システムが記載され
ている。
信号が、端末のスイツチ・オンならびに端末の周辺装置
中で使用可能な初期設定プログラムのローデイングをト
リガする。初期設定が完了すると、作動可能信号が戻つ
てくる。アームストロングの米国特許第4030073
号では、電源のスイツチ・オンの際に、アドレス信号を
伝送する回路を含むコンピユータ・システムが記載され
ている。
この回路は、回路中に永久記憶されている初期設定ルー
チンにコンピユータを切換えさせる。このルーチンは、
予備診断操作を実施し、また命令を事前選択された周辺
装置から主メモリに転送するための、コンピユータ命令
シーケンスを含んでいる。これらのシステムは、ある条
件の下で装置を自動的に初期設定するための構成を記述
しているが、初期設定すべきステーシヨンまたはコンピ
ユータ・ユニツト内で予め使用可能なデータがなければ
ならない。
チンにコンピユータを切換えさせる。このルーチンは、
予備診断操作を実施し、また命令を事前選択された周辺
装置から主メモリに転送するための、コンピユータ命令
シーケンスを含んでいる。これらのシステムは、ある条
件の下で装置を自動的に初期設定するための構成を記述
しているが、初期設定すべきステーシヨンまたはコンピ
ユータ・ユニツト内で予め使用可能なデータがなければ
ならない。
各コンピュータを通信設備へ対等に接続する対等な各ス
テーシヨンを介して、初期設定プログラムを1台のコン
ピユータから別のコンピユータへ完全に遠隔ローディン
グすることは、開示されていない。また、コンピュータ
通信ステーシヨンにより必要な場合初期設定データを遠
隔装置から自動的に要求することも、記述されていない
。IBM社から発行されているマニユアル[IBM同期
データ・リンク制御−ー般情報」フオーム腐GA27−
3093−1(1974年3月刊)は、ステーシヨン間
で情報を定形フレームの形で交換する、通信システムの
原理を説明している。初期設定用として、2つのフレー
ム形式が提唱されている。すなわち1次ステーシヨノへ
初期設定モードにセツトされる必要性を通知するために
、2次ステーシヨンによつて伝送される初期設定要求フ
レームと、リンク・レベル機能を初期設定するため、シ
ステム特定手順を受信側2次ステーシヨンで開始する、
初期設定モード設定フレームである。通知フレームが期
待される応答である。上記で示唆されたフレームは、2
つのステーシヨン間での情報交換には適しているが、以
下のような制限がある。
テーシヨンを介して、初期設定プログラムを1台のコン
ピユータから別のコンピユータへ完全に遠隔ローディン
グすることは、開示されていない。また、コンピュータ
通信ステーシヨンにより必要な場合初期設定データを遠
隔装置から自動的に要求することも、記述されていない
。IBM社から発行されているマニユアル[IBM同期
データ・リンク制御−ー般情報」フオーム腐GA27−
3093−1(1974年3月刊)は、ステーシヨン間
で情報を定形フレームの形で交換する、通信システムの
原理を説明している。初期設定用として、2つのフレー
ム形式が提唱されている。すなわち1次ステーシヨノへ
初期設定モードにセツトされる必要性を通知するために
、2次ステーシヨンによつて伝送される初期設定要求フ
レームと、リンク・レベル機能を初期設定するため、シ
ステム特定手順を受信側2次ステーシヨンで開始する、
初期設定モード設定フレームである。通知フレームが期
待される応答である。上記で示唆されたフレームは、2
つのステーシヨン間での情報交換には適しているが、以
下のような制限がある。
すなわち所期のシステムは固定した1次ステーシヨン及
び複数の2次ステーシヨンをもち、平等な対等式ステー
シヨンをもつシステムでの初期設定は提唱されていない
。初期設定はリンク・レベル機能に対してだけであり、
他のプロセツサからの完全なプロセツサ初期設定は含ま
れない。またここに示唆されているフレームは、2つの
初期ステツプをカバーするだけであり、完全な初期設定
のための詳細な手順は記述されていず、2つのフレーム
形式が使用される各システムに委ねられている。中央演
算処理装置と周辺装置の間でデータを伝送するための2
ステツプ手順が、メイジヤの米国特許第3909782
号に記述されている。
び複数の2次ステーシヨンをもち、平等な対等式ステー
シヨンをもつシステムでの初期設定は提唱されていない
。初期設定はリンク・レベル機能に対してだけであり、
他のプロセツサからの完全なプロセツサ初期設定は含ま
れない。またここに示唆されているフレームは、2つの
初期ステツプをカバーするだけであり、完全な初期設定
のための詳細な手順は記述されていず、2つのフレーム
形式が使用される各システムに委ねられている。中央演
算処理装置と周辺装置の間でデータを伝送するための2
ステツプ手順が、メイジヤの米国特許第3909782
号に記述されている。
そこに記載されている方法および装置は、予備情報の転
送および2つの機能ユニツト間でのデータ自体の転送を
匍脚するのに適しているが、一方のステーシヨンから別
のステーシヨンを初期設定するための平等なステーシヨ
ン間でのプログラム情報については疑間である。本発明
の1目的は、複数のプロセツサを相互接続する多数ステ
ーシヨン通信システム中で、一方のプロセツサ中に記憶
されている初期プログラムを他のプロセツサ中にロード
するための装置をもたらすことである。
送および2つの機能ユニツト間でのデータ自体の転送を
匍脚するのに適しているが、一方のステーシヨンから別
のステーシヨンを初期設定するための平等なステーシヨ
ン間でのプログラム情報については疑間である。本発明
の1目的は、複数のプロセツサを相互接続する多数ステ
ーシヨン通信システム中で、一方のプロセツサ中に記憶
されている初期プログラムを他のプロセツサ中にロード
するための装置をもたらすことである。
第2の目的は、IPLデータを保持するプロセツサが接
続されているIPLソース・ステーシヨンのステータス
を任意のステーシヨンへ与えることができ、一方では付
加されたプロセツサのために遠隔プロセツサからIPL
データを要求し受諾する受入れステーシヨンのステータ
スを他のステーシヨンへ与えることのできるシステムを
もたらすことである。
続されているIPLソース・ステーシヨンのステータス
を任意のステーシヨンへ与えることができ、一方では付
加されたプロセツサのために遠隔プロセツサからIPL
データを要求し受諾する受入れステーシヨンのステータ
スを他のステーシヨンへ与えることのできるシステムを
もたらすことである。
第3の目的は、プロセツサが接続されているどのステー
シヨンも、IPLデータを必要とするとき、遠隔1PL
の要求を自動的に発生させ伝送することができる遠隔初
期プログラム・ローディング機能を備えた、複数の独立
したプロセツサのための通信システムをもたらすことで
ある。
シヨンも、IPLデータを必要とするとき、遠隔1PL
の要求を自動的に発生させ伝送することができる遠隔初
期プログラム・ローディング機能を備えた、複数の独立
したプロセツサのための通信システムをもたらすことで
ある。
本発明の第4の目的は、選択したソースから遠隔1PL
を実行するために、任意の時間に自動的にIPLデータ
・シーケンスをソースから受諾しなければならない状態
、及び第1のIPLの後、別のIPLデータ・シーケン
スを拒絶することを選択できる状態の2つの異なる受入
れ状態をステーシヨノへ与えることができる多数ステー
シヨン●プロセツサ相互通信システムを提供することで
ある。
を実行するために、任意の時間に自動的にIPLデータ
・シーケンスをソースから受諾しなければならない状態
、及び第1のIPLの後、別のIPLデータ・シーケン
スを拒絶することを選択できる状態の2つの異なる受入
れ状態をステーシヨノへ与えることができる多数ステー
シヨン●プロセツサ相互通信システムを提供することで
ある。
実施例の説明
本発明の実施例を記述する明細書は、以下の10節に区
分される。
分される。
1.システムの一般的事実
2.フレーム伝送の原理および制御
3.フレームの種類及び形式
4.ステーシヨン
5.モデム
6.記憶セクシヨン
7. チヤネル・インターフエース制御装置8.リンク
・マネージヤ9.システム間初期設定手順 10.リンク・マネージヤの詳細及び遠隔初期プログラ
ム・ローデイングのための操作1.システムの一般的事
実 1.1定義 ここで説明する通信システムは、透過性及びコード独立
性を備えた要求・応答構造をもつている。
・マネージヤ9.システム間初期設定手順 10.リンク・マネージヤの詳細及び遠隔初期プログラ
ム・ローデイングのための操作1.システムの一般的事
実 1.1定義 ここで説明する通信システムは、透過性及びコード独立
性を備えた要求・応答構造をもつている。
情報は、フレームと呼ばれる固定長のユニツトとして伝
送される。情報を送信し受信する物理的機構はステーシ
ヨンと呼ばれる。情報をあるステーシヨンから次のステ
ーシヨンに運ぶ通信回線はリンクと呼ばれる。或るステ
ーシヨンによつて他のステーシヨンへ転送を開始された
フレームは、要求フレームと呼ばれる。ステーシヨンが
要求フレームを受取ると、そのステーションは、応答フ
レームと呼ばれるフレーム又は他の要求フレームにより
、フレームを受取つたことを通知しなければならない。
伝送される各フレームはチエツク情報を含んでいる。チ
エツク情報は必要な場合にエラー検出及びそれに続く回
復(RecOvery)のために使用される。この要求
・応答方式は、異なる物理的通信機構にわたつて情報伝
送を制御するための手順を送るのに必要な柔軟性を与え
る。要求・応答構造の頂部では、プロセツサ間のプロト
コルを与えるために、指令、データ及びステータスの構
造がマツプされる。本明細書の以下の部分を理解するの
に必要な基本用語を以下に簡単に説明する。ステーシヨ
ンリデータ伝送システム中のメツセージ・ソース及び同
期点。リンク:2つ乃至それ以上のステーシヨンを相互
接続するデータ伝送チャネル。
送される。情報を送信し受信する物理的機構はステーシ
ヨンと呼ばれる。情報をあるステーシヨンから次のステ
ーシヨンに運ぶ通信回線はリンクと呼ばれる。或るステ
ーシヨンによつて他のステーシヨンへ転送を開始された
フレームは、要求フレームと呼ばれる。ステーシヨンが
要求フレームを受取ると、そのステーションは、応答フ
レームと呼ばれるフレーム又は他の要求フレームにより
、フレームを受取つたことを通知しなければならない。
伝送される各フレームはチエツク情報を含んでいる。チ
エツク情報は必要な場合にエラー検出及びそれに続く回
復(RecOvery)のために使用される。この要求
・応答方式は、異なる物理的通信機構にわたつて情報伝
送を制御するための手順を送るのに必要な柔軟性を与え
る。要求・応答構造の頂部では、プロセツサ間のプロト
コルを与えるために、指令、データ及びステータスの構
造がマツプされる。本明細書の以下の部分を理解するの
に必要な基本用語を以下に簡単に説明する。ステーシヨ
ンリデータ伝送システム中のメツセージ・ソース及び同
期点。リンク:2つ乃至それ以上のステーシヨンを相互
接続するデータ伝送チャネル。
ループ乃至リング:所与のステーシヨンから始まり、1
つ乃至それ以上のステーシヨンを通過して、所与のステ
ーシヨンに戻る片方向伝送のリンク。
つ乃至それ以上のステーシヨンを通過して、所与のステ
ーシヨンに戻る片方向伝送のリンク。
フレーム:或るステーシヨンから他のステーシヨンへ転
送される情報の基本単位。
送される情報の基本単位。
要求フレーム:他のステーシヨンへ伝送すべく所与のス
テーシヨンにより初期発生される情報フレーム。
テーシヨンにより初期発生される情報フレーム。
応答フレーム:或るステーシヨンから要求フレームを受
信したことは、応答によつて通蚊される。
信したことは、応答によつて通蚊される。
この通知が応答フレームである。上位演算処理システム
:上位演算処理システムとは、通常、演算処理システム
のチヤネル入出力インターフエースを介して、ステーシ
ヨンへ接続されたユニツトである。
:上位演算処理システムとは、通常、演算処理システム
のチヤネル入出力インターフエースを介して、ステーシ
ヨンへ接続されたユニツトである。
ステーシヨン:所与の上位演算処理システムに対するス
テーシヨンとは、上位演算処理システムのチヤネル入出
力インターフエースへ直接接続されたユニツトである。
テーシヨンとは、上位演算処理システムのチヤネル入出
力インターフエースへ直接接続されたユニツトである。
上位演算処理システムは、そのステーシヨンを介して他
の全てのステーシヨンと物理的に通信する。サブチヤネ
ル・サブチヤネルと屯論理的にリンク上のステーシヨン
の一部を形成するステーシヨンの物理的部分である。
の全てのステーシヨンと物理的に通信する。サブチヤネ
ル・サブチヤネルと屯論理的にリンク上のステーシヨン
の一部を形成するステーシヨンの物理的部分である。
それは2つのステーシヨン間でデータ転送を実行するの
に必要な、制御ワード及びバツフア(緩衝)を含んでい
る。各ステーシヨンは、リンクに接続された各ステーシ
ヨン用サブチャネルを含んでいる。装置制御プロツク/
DCB:あるステーシヨン中に常駐し、実行中の操作に
関する現在のパラメータを含む制御情報プロツク。
に必要な、制御ワード及びバツフア(緩衝)を含んでい
る。各ステーシヨンは、リンクに接続された各ステーシ
ヨン用サブチャネルを含んでいる。装置制御プロツク/
DCB:あるステーシヨン中に常駐し、実行中の操作に
関する現在のパラメータを含む制御情報プロツク。
外部初期プログラム・ロード/EIPL:あるステーシ
ヨンでの初期プログラム・ロード(PL)を、要求に応
じて別のステーシヨンから実行するために用いる手順。
ヨンでの初期プログラム・ロード(PL)を、要求に応
じて別のステーシヨンから実行するために用いる手順。
遠隔1PLとも呼ぶ。1,2システムの目的及び基本構
造 第1図は、本発明を用いたプロセツサ相互通信システム
の基本構造を示したものである。
造 第1図は、本発明を用いたプロセツサ相互通信システム
の基本構造を示したものである。
直列ループ1が、複数のステーシヨン2,3,゜゜゜・
゜゜7を相互接続している。各ステーシヨンには、上位
演算処理システム8,9,・・・・・・13が接続され
ている。各演算処理システムは、サイズ及び構造が異な
るものでもよく、汎用システム又は特定用途システムの
どちらでもよい。システム中には、中央ステーシヨン又
は中央制御装置はない。ループ上の信号は、選択された
特定システム及び物理的リンクの要件に応じて、ビツト
直列又はバイト直列で、矢印の示す方向に伝播される。
゜゜7を相互接続している。各ステーシヨンには、上位
演算処理システム8,9,・・・・・・13が接続され
ている。各演算処理システムは、サイズ及び構造が異な
るものでもよく、汎用システム又は特定用途システムの
どちらでもよい。システム中には、中央ステーシヨン又
は中央制御装置はない。ループ上の信号は、選択された
特定システム及び物理的リンクの要件に応じて、ビツト
直列又はバイト直列で、矢印の示す方向に伝播される。
本明細書で説明する特定の実施例は、ビツト直列伝送を
使用するものである。本プロセツサ相互通信システムの
主目的は、2つ又はそれ以上の演算処理システム又はサ
ブシステムの間で、記憶域から記憶域への高速データ転
送を行なう単一の機構を提供することである。
使用するものである。本プロセツサ相互通信システムの
主目的は、2つ又はそれ以上の演算処理システム又はサ
ブシステムの間で、記憶域から記憶域への高速データ転
送を行なう単一の機構を提供することである。
この機構は全体的な処理システムへ処理能力を加え、完
全に分散した多重演算処理システムを実現する。1.3
フレ一人形状 ゼータは、連続フレームの形でループ上を転送される。
全に分散した多重演算処理システムを実現する。1.3
フレ一人形状 ゼータは、連続フレームの形でループ上を転送される。
かかるフレームの形式を、第2図に示す。各フレームは
、21個の8ビツトバィト乃至文字を含んでいる。これ
らは以下の情報を含むものである。同期(SYNC)(
1バイト):同期フイールド(同期文字)へ フレーム
の開始をしめす。
、21個の8ビツトバィト乃至文字を含んでいる。これ
らは以下の情報を含むものである。同期(SYNC)(
1バイト):同期フイールド(同期文字)へ フレーム
の開始をしめす。
各フレームは連続しているので、同期フイールド4ζ間
接的に先行フレームの終了をしめす。同期フィールドは
、又フレームのアクセス可能性を示す、即ちこれは使用
可能/使用不能の表示を含んでいる。同期フイールドの
詳細については、後節で説明する。宛先(DA)(1バ
イト):各フレームの意図された受信ステーシヨA示す
8ビツトの宛先アドレス。
接的に先行フレームの終了をしめす。同期フィールドは
、又フレームのアクセス可能性を示す、即ちこれは使用
可能/使用不能の表示を含んでいる。同期フイールドの
詳細については、後節で説明する。宛先(DA)(1バ
イト):各フレームの意図された受信ステーシヨA示す
8ビツトの宛先アドレス。
起点(0A)(1バイト):各フレームの出発乃至発信
ステーシヨンを示す8ビツトの起点アドレス制御(C)
(1バイト):フレームの送信装置が、その内部状態に
ついての情報を搬送するために使用するか、あるいは次
に説明する情報フイールドがステータ入応答、命令又は
データのいずれを含んでいるかを示す8ビットのフィー
ルド。
ステーシヨンを示す8ビツトの起点アドレス制御(C)
(1バイト):フレームの送信装置が、その内部状態に
ついての情報を搬送するために使用するか、あるいは次
に説明する情報フイールドがステータ入応答、命令又は
データのいずれを含んでいるかを示す8ビットのフィー
ルド。
これは、又情報フィールドが満たされている程度に関す
る情報をも含んでいる。制御フィールドの詳い・?明は
後に行なう。情報(INFO)(16バイト):情報フ
イールドは、データ・ステータス、又は制御情報を含む
16バイトからなつている。
る情報をも含んでいる。制御フィールドの詳い・?明は
後に行なう。情報(INFO)(16バイト):情報フ
イールドは、データ・ステータス、又は制御情報を含む
16バイトからなつている。
あるフレーム中では、このフイiルドは匍脚フィールド
の指定に応じて、空又は部分的に充填することができる
CRC(1バイト):4つのフィールド宛先、起点、制
御及び情報の内容から発生された検査文字。
の指定に応じて、空又は部分的に充填することができる
CRC(1バイト):4つのフィールド宛先、起点、制
御及び情報の内容から発生された検査文字。
SYNC及びCRC&ζ物理的なフレーム・パラメータ
である。
である。
他の4種のフィールド、即ちDA,.OA.C及びIN
FOは、論理的なフレーム・パラメータを含んでいる。
物理的フレーム・バラメータとは、技術に依存しており
、論理的フレーム・パラメータを有効化し且つ抽出する
のに使用されるパラメータである。このパラメータは、
選択された特定のシステムの実施態様に応じて変わる。
本明細書では、1つの実施例のみを説明するが、他の実
施例も可能である。2.フレーム伝送の原理及び制御 2.1アドレス指定の約束 フレームを受諾する前に、受信ステーシヨンは有効な宛
先アドレス及び有効な起点アドレスを認識することが必
要である。
FOは、論理的なフレーム・パラメータを含んでいる。
物理的フレーム・バラメータとは、技術に依存しており
、論理的フレーム・パラメータを有効化し且つ抽出する
のに使用されるパラメータである。このパラメータは、
選択された特定のシステムの実施態様に応じて変わる。
本明細書では、1つの実施例のみを説明するが、他の実
施例も可能である。2.フレーム伝送の原理及び制御 2.1アドレス指定の約束 フレームを受諾する前に、受信ステーシヨンは有効な宛
先アドレス及び有効な起点アドレスを認識することが必
要である。
ステーシヨンは少くとも2つの異なる宛先アドレスを受
諾しなければならない。
諾しなければならない。
1つのアドレスは、同報通信アドレスである。
同報通信アドレスは、起点アドレス・フイールドにおい
て使用されないこともある。もう1つのアドレスは、所
与のステーシヨンへ割当てられたアドレスであり、この
アドレスはリンク上でそのステーシヨンを独自に識別し
なければならない。リンク上でステーシヨンを独自に識
別するアドレスは、ステーシヨン・アドレスと呼ばれる
。通常の操作方式で、データ又は応答を伝送するステー
シヨンは、適当なステーシヨン・アドレスを使用しなけ
ればならない。2.2ステーシヨン・モード 通常操作モード(NOM) NOMは、情報交換用のステーシヨメ操作モードである
。
て使用されないこともある。もう1つのアドレスは、所
与のステーシヨンへ割当てられたアドレスであり、この
アドレスはリンク上でそのステーシヨンを独自に識別し
なければならない。リンク上でステーシヨンを独自に識
別するアドレスは、ステーシヨン・アドレスと呼ばれる
。通常の操作方式で、データ又は応答を伝送するステー
シヨンは、適当なステーシヨン・アドレスを使用しなけ
ればならない。2.2ステーシヨン・モード 通常操作モード(NOM) NOMは、情報交換用のステーシヨメ操作モードである
。
NOMモードであるということは、そのステーシヨンが
「アツプであり走行中」であること(即ち、演算処理シ
ステムが接続され、メツセージを知能的に送信又は受信
できるということ)を意味する。非知能モード(NIM
) NIMとは、そのステーシヨンがマシン的に誤動作され
従つて再初期設定を要するか、あるいはそのステーシヨ
ン及びそれに接続された演算処理システムがパワーアツ
プされたばかりであるか、あるいは演算処理システムが
初期設定されねばならないモードである。
「アツプであり走行中」であること(即ち、演算処理シ
ステムが接続され、メツセージを知能的に送信又は受信
できるということ)を意味する。非知能モード(NIM
) NIMとは、そのステーシヨンがマシン的に誤動作され
従つて再初期設定を要するか、あるいはそのステーシヨ
ン及びそれに接続された演算処理システムがパワーアツ
プされたばかりであるか、あるいは演算処理システムが
初期設定されねばならないモードである。
ステーシヨンがNIMモードである間に受取つたフレー
ムは、初期設定フレームSIF(第3.4節を参照のこ
と)を除いて無視される。受取つたフレームに対する応
答は、同報通信される初期設定要求フレームRIF(第
3.4節を参照のこと)である。ステーシヨンは、入出
力インターフエースから指令を受取ると、NIMモード
からNOMモードに移る。ただし、ステーションのモデ
ムは(NIMモードにおいても)同期化を達成し維持す
るため、全てのフレームを評価する。2.3発信/受信
手順 ループ中の各ステーシヨンφいつメツセージをループ上
に出力できるかを決定するためには、順序立つた手順が
なければならなX.Σそれがない場合には、伝送はあや
まつてなされることになる。
ムは、初期設定フレームSIF(第3.4節を参照のこ
と)を除いて無視される。受取つたフレームに対する応
答は、同報通信される初期設定要求フレームRIF(第
3.4節を参照のこと)である。ステーシヨンは、入出
力インターフエースから指令を受取ると、NIMモード
からNOMモードに移る。ただし、ステーションのモデ
ムは(NIMモードにおいても)同期化を達成し維持す
るため、全てのフレームを評価する。2.3発信/受信
手順 ループ中の各ステーシヨンφいつメツセージをループ上
に出力できるかを決定するためには、順序立つた手順が
なければならなX.Σそれがない場合には、伝送はあや
まつてなされることになる。
この手順は、以下のように進められる。(1) ステー
シヨンは、同期化されていると宣言した場合にのみ、ス
テーシヨンに接続された演算処理システムによつて与え
られた情報を伝送する。
シヨンは、同期化されていると宣言した場合にのみ、ス
テーシヨンに接続された演算処理システムによつて与え
られた情報を伝送する。
(2)ステーシヨンは、使用町能であるとマークされて
いるか、あるいはステーシヨン・アドレスに等しい宛先
アドレス/起点アドレスをもつフレーム上でのみ伝送す
る。
いるか、あるいはステーシヨン・アドレスに等しい宛先
アドレス/起点アドレスをもつフレーム上でのみ伝送す
る。
このステーシヨンによつて伝送されるフレームは、その
ステーシヨンが情報を挿入した場合には、使用不能とマ
ークされねばならない。(3)ステーシヨンは、常にリ
ンク上に到着する情報に注意する。
ステーシヨンが情報を挿入した場合には、使用不能とマ
ークされねばならない。(3)ステーシヨンは、常にリ
ンク上に到着する情報に注意する。
宛先アドレスがステーシヨン・アドレスに等しい場合に
のみ、情報はピールオフ(PeelQff)される。(
4)伝送された要求フレームには、別の要求7レーム又
は応答フレームで応答しなければならな〜Σ2.4無効
フレーム 無効フレームとは、以下の1つの条件の下で受取られた
ものである。
のみ、情報はピールオフ(PeelQff)される。(
4)伝送された要求フレームには、別の要求7レーム又
は応答フレームで応答しなければならな〜Σ2.4無効
フレーム 無効フレームとは、以下の1つの条件の下で受取られた
ものである。
(a)非同期化状態で受取られる。(b)検査文字が、
受取つたばかりのフレームを無効であると宣言する場合
。(c) フレームが、同期文字位置リ外の領域にコー
ド又は変調の違反を含むことが感知された場合。受取ら
れた全ての無効フレームは、それ以上検査されずに捨て
られる2.5フレーム同期化 ステーシヨンが同期文字及び検査文字の到着を正確に予
測できるとき、そのステーシヨンは同期化されていると
みなされる。
受取つたばかりのフレームを無効であると宣言する場合
。(c) フレームが、同期文字位置リ外の領域にコー
ド又は変調の違反を含むことが感知された場合。受取ら
れた全ての無効フレームは、それ以上検査されずに捨て
られる2.5フレーム同期化 ステーシヨンが同期文字及び検査文字の到着を正確に予
測できるとき、そのステーシヨンは同期化されていると
みなされる。
更に、検査文字は、フレームがエラーを含んでいないと
宣言できなければならない。同期化の手順は、以下の通
りである。
宣言できなければならない。同期化の手順は、以下の通
りである。
(a)モジューロ4を(ゼロから3まで)カウントする
同期カウンタがゼロに初期設定される。
同期カウンタがゼロに初期設定される。
(b)同期文字検出回路が、同期コードに対する入カビ
ツトの流れを連続的に走査する。
ツトの流れを連続的に走査する。
同期カウンタ値が3よりも小さい場合には、検出された
各同期文字は有効フレームであるか否かを調べるために
CRCを比較させる。検出された有効フレームは同期カ
ウンタを1だけ増分させ、一方、検出された無効フレー
ムは同期カウンタを1だけ減分させる。同期カウンタが
3又はOに等しくなるまで、このプロセスを続ける。(
c)同期カウンタが3に等しい場合、ステーシヨンはフ
レーム同期であるという。
各同期文字は有効フレームであるか否かを調べるために
CRCを比較させる。検出された有効フレームは同期カ
ウンタを1だけ増分させ、一方、検出された無効フレー
ムは同期カウンタを1だけ減分させる。同期カウンタが
3又はOに等しくなるまで、このプロセスを続ける。(
c)同期カウンタが3に等しい場合、ステーシヨンはフ
レーム同期であるという。
有効同期文字が正しい時間間隔で受取られる場合、フレ
ーム同期は維持される。(d)同期カウンタがOに等し
い場合、ステーシヨンはフレーム同期外れであるという
。
ーム同期は維持される。(d)同期カウンタがOに等し
い場合、ステーシヨンはフレーム同期外れであるという
。
フレーム同期化手順について更にくわしい事は、第6節
で説明する。
で説明する。
2.6同期フィールド/信号形式
同期フイールドの8つのビツトは、以下の機能を有する
。
。
ただし、A一使用可能性ビツト(01のヘアー使用可能
、10のペア=使用不能)CV=コード違反ビツト PDA=宛先アドレス・パリテイ POA=起点アドレス・パリテイ 上に示したように、実際の同期情報は、同期文字のビツ
ト1〜4を占め、一方フレーム使用可能性情報は、ビツ
ト0及び5に与えられる。
、10のペア=使用不能)CV=コード違反ビツト PDA=宛先アドレス・パリテイ POA=起点アドレス・パリテイ 上に示したように、実際の同期情報は、同期文字のビツ
ト1〜4を占め、一方フレーム使用可能性情報は、ビツ
ト0及び5に与えられる。
ビツト6及び7は、2つのアドレス・フイールドDA及
び0Aに対するパリテイ検査ビツトである。第3A図に
示すように二周波数信号形式を使用する場合、使用可能
又は使用不能Q表示を伴う同期文字の外観は、第3B図
及び第3C図のようになる。ビット位置1・・・・・・
4における二周波数形式の違反は容易に認識できる。3
.フレームの種類及び形式 3.1制御フイールドの機能 匍脚フィールドは、3つの要求又は応答フレームの種類
即ちデータ転送、規制(RegulatOry)及び無
順序(NOn−Sequence)のうちの1つを指定
する。
び0Aに対するパリテイ検査ビツトである。第3A図に
示すように二周波数信号形式を使用する場合、使用可能
又は使用不能Q表示を伴う同期文字の外観は、第3B図
及び第3C図のようになる。ビット位置1・・・・・・
4における二周波数形式の違反は容易に認識できる。3
.フレームの種類及び形式 3.1制御フイールドの機能 匍脚フィールドは、3つの要求又は応答フレームの種類
即ちデータ転送、規制(RegulatOry)及び無
順序(NOn−Sequence)のうちの1つを指定
する。
この3つのフレームの種類に対する制御フィールドの形
式は、以下の通りである。各種のビツトは、以下の機能
を有する。
式は、以下の通りである。各種のビツトは、以下の機能
を有する。
CS=ステーシヨン送信順序(Sendsequenc
e) 5カウント:これは、通常操作モードで転送され
る全てのフレームを番号付けするのに使用される2ビツ
ト・カウンタである。
e) 5カウント:これは、通常操作モードで転送され
る全てのフレームを番号付けするのに使用される2ビツ
ト・カウンタである。
この番号何けによつて、3つまでの連続したフレームを
、これらのフレ一慮対 くする応答を受取る前に伝送す
ることが可能になる。これは又エラー検出及び回復のた
めの手段ともなる。CR=ステーシヨン受信順序(Re
ceivesequence)カウント:これは、エラ
ー検出及び回復のためにCSカウントと共に使用される
2ビツト・カウンタである。
、これらのフレ一慮対 くする応答を受取る前に伝送す
ることが可能になる。これは又エラー検出及び回復のた
めの手段ともなる。CR=ステーシヨン受信順序(Re
ceivesequence)カウント:これは、エラ
ー検出及び回復のためにCSカウントと共に使用される
2ビツト・カウンタである。
番号付けは、通常操作モードの下でのみ使用される。/
O一人出力ビツト: このビットは、伝送されたフレームを現在のステーシヨ
ンに存在する操作と関連させるために使用される。
O一人出力ビツト: このビットは、伝送されたフレームを現在のステーシヨ
ンに存在する操作と関連させるために使用される。
論理0は入力を示し、論理1は出力を示す。DT=デー
タ転送機能ビツト: これらのビツトは、4種のデータ転送フレームの種類を
定義するのに使用される。
タ転送機能ビツト: これらのビツトは、4種のデータ転送フレームの種類を
定義するのに使用される。
RE:予備ビツト
R=規制機能ビット:
これらのビツトは4つの規制フレームの種類を定義する
のに使用される。
のに使用される。
これらの規制フレームは、ステーシヨン間でのデータ転
送を規制するのに使用される。NS=無順序機能ビツト
: これらのビツツは、初期設定状態、異常条件状態などの
下で作動するフレームを定義するのに使用される。
送を規制するのに使用される。NS=無順序機能ビツト
: これらのビツツは、初期設定状態、異常条件状態などの
下で作動するフレームを定義するのに使用される。
R/F=応答要求最終ビツト:
R/Fビツトは、応答を請求するために無順序フレーム
中で使用される。
中で使用される。
無順序フレームは、初期設定用のもの以外は、上方のシ
ステム・プログラムに直接パスされる。従つて、最終ビ
ツトを含むフレームに正しい応答を与えること&亀ステ
ーシヨンの上方にあるシステムの機能である。3.2デ
ータ転送形式 データ転送フレームは、主としてある演算処理装置から
別の演算処理装置ヘメツセージを搬送するために使用さ
れるフレームである。
ステム・プログラムに直接パスされる。従つて、最終ビ
ツトを含むフレームに正しい応答を与えること&亀ステ
ーシヨンの上方にあるシステムの機能である。3.2デ
ータ転送形式 データ転送フレームは、主としてある演算処理装置から
別の演算処理装置ヘメツセージを搬送するために使用さ
れるフレームである。
これらは又送信及び受信ステーシヨンに関するFbl脚
メツセージ及びステータス・メツセージを搬送するのに
も使用される。全てのデータ転送フレームは、要求フレ
ームとみなされる。データ転送形式は、通常操作モード
でのみ使用できる。
メツセージ及びステータス・メツセージを搬送するのに
も使用される。全てのデータ転送フレームは、要求フレ
ームとみなされる。データ転送形式は、通常操作モード
でのみ使用できる。
4棟のデータ転送フレーム形式が可能である。
それには、以下のものが含まれる。DFF形式は、情報
フイールドに16バイトのデータが充填されていること
を示す。
フイールドに16バイトのデータが充填されていること
を示す。
メツセージの転送は、そのメツセージが16バイトより
小さい場合以外は、必ずDFFフレームから始まる。入
出力ビツトは、送信されたDFFについて論理1に等し
くなければならない。DPF形式は、情報フィールドが
16データ・バイトよりも小さいことを示す。
小さい場合以外は、必ずDFFフレームから始まる。入
出力ビツトは、送信されたDFFについて論理1に等し
くなければならない。DPF形式は、情報フィールドが
16データ・バイトよりも小さいことを示す。
情報フィールドの最初の2バイトは、情報フィールド中
のデータ・バイトの合計数を示すバイト・カウントを含
んでいる。データは16データ・バイトよりも小さくて
よいがその場合でもフレームは論理ゼロを詰込まれてお
り、16バイト・フイールドを構成するものでなければ
ならない。入出力ビツトは、送られたDPFについて論
理「1]に等しくなければならない。CF形式は、ステ
ーシヨン間での転送を開始するためのものである。
のデータ・バイトの合計数を示すバイト・カウントを含
んでいる。データは16データ・バイトよりも小さくて
よいがその場合でもフレームは論理ゼロを詰込まれてお
り、16バイト・フイールドを構成するものでなければ
ならない。入出力ビツトは、送られたDPFについて論
理「1]に等しくなければならない。CF形式は、ステ
ーシヨン間での転送を開始するためのものである。
DFF及びDPFのようにデータを含む代わりに、情報
フィールドは16バイトの制御情報を含んでいる。入出
力ビツトは、この場合「読取り操作」に対しては論理[
ゼロ」、「書込み操作」に対しては論理「1」でなけれ
ばならない。
フィールドは16バイトの制御情報を含んでいる。入出
力ビツトは、この場合「読取り操作」に対しては論理[
ゼロ」、「書込み操作」に対しては論理「1」でなけれ
ばならない。
指令は、制御フレームの下でプロセツサから転送又は再
転送される。SF形式は、制御フレーム中でなされた要
求の受諾又は非受諾に関する応答として使用される。
転送される。SF形式は、制御フレーム中でなされた要
求の受諾又は非受諾に関する応答として使用される。
SF形式は、又データ転送が終了した際、ステーシヨン
・ステータスの交換に使用される。どちらの場合にも、
ステータス・フレームは、データ交換にかかわる(ある
いはデータ交換を希望する)ステーシヨンヘステーシヨ
ン・ステータス情報を与えるため(即ち交換を続行する
ため)に使用される。ステータス情報は、情報フイール
ドの最初のバイト中に含まれている。後続の各バイトは
論理ゼロを含んでいる。入出力ビットは送信ステーシヨ
ン中に存在する「読取り操作」によつてステータス・フ
レームが開始される場合には論理「ゼロ」又送信ステー
シヨン中に存在する「書込み操作」によつて、ステータ
ス・フレームが開始される場合には、論理「1」でなけ
ればならない。
・ステータスの交換に使用される。どちらの場合にも、
ステータス・フレームは、データ交換にかかわる(ある
いはデータ交換を希望する)ステーシヨンヘステーシヨ
ン・ステータス情報を与えるため(即ち交換を続行する
ため)に使用される。ステータス情報は、情報フイール
ドの最初のバイト中に含まれている。後続の各バイトは
論理ゼロを含んでいる。入出力ビットは送信ステーシヨ
ン中に存在する「読取り操作」によつてステータス・フ
レームが開始される場合には論理「ゼロ」又送信ステー
シヨン中に存在する「書込み操作」によつて、ステータ
ス・フレームが開始される場合には、論理「1」でなけ
ればならない。
あるステータスを与えねばならないが、特定の読取り操
作又は書込み操作が活動状態にない場合については、ス
テータス・フレームの情報フィールド(INFO)の最
初のバイト(バイト0)は次のようになる。順序検査は
、リンク上でプロトコルの順序エラーが発生したことを
意味し、データ検査のエラーである順序カウント・エラ
ーと混同すべきではない。データ検査は、データが所期
のステーシヨンに正しく到着せず、従つて送られたデー
タ・フレームについてタイム・アウト制限内に応答を受
取らなかつたことを意味する。
作又は書込み操作が活動状態にない場合については、ス
テータス・フレームの情報フィールド(INFO)の最
初のバイト(バイト0)は次のようになる。順序検査は
、リンク上でプロトコルの順序エラーが発生したことを
意味し、データ検査のエラーである順序カウント・エラ
ーと混同すべきではない。データ検査は、データが所期
のステーシヨンに正しく到着せず、従つて送られたデー
タ・フレームについてタイム・アウト制限内に応答を受
取らなかつたことを意味する。
データ検査は、指令転送のための制卸頃序(COntr
Olsequence)がパスされた後にのみ行なわれ
る。バイト・カウントLOは、DCB中で指定されたデ
ータ・バイト・カウントが、受取つたものより小さいこ
とを意味する。
Olsequence)がパスされた後にのみ行なわれ
る。バイト・カウントLOは、DCB中で指定されたデ
ータ・バイト・カウントが、受取つたものより小さいこ
とを意味する。
バイト・カウントHiは、DCB中で指定されたデータ
・バイト・カウントが、データ転送中に受取つたものよ
りも大きいことを意味する。
・バイト・カウントが、データ転送中に受取つたものよ
りも大きいことを意味する。
操作拒絶は、交換の実行を試みる両方のステーシヨンに
、矛盾する指命がある(例えばステーシヨンA中に書込
み指令、ステーシヨンB中にも書込み指令が与えられて
いる)場合に関するものである。ハードウエア・エラー
は、交換の実行中にステーシヨンで生じたハードウエア
・エラーに関するものである。
、矛盾する指命がある(例えばステーシヨンA中に書込
み指令、ステーシヨンB中にも書込み指令が与えられて
いる)場合に関するものである。ハードウエア・エラー
は、交換の実行中にステーシヨンで生じたハードウエア
・エラーに関するものである。
ステーシヨ7使用中は、ステーシヨンが現DCBを処理
する前に、別のステーシヨンから指令フレームを受取つ
たという条件に関するものである。
する前に、別のステーシヨンから指令フレームを受取つ
たという条件に関するものである。
無順序フレーム終了は、データ・フレーム転送中に、ス
テーシヨンが無順序フレームを受取った場合、即ちDC
Bがステーシヨンに存在したままでデータ転送が終了す
る場合に関する。
テーシヨンが無順序フレームを受取った場合、即ちDC
Bがステーシヨンに存在したままでデータ転送が終了す
る場合に関する。
DCBなしの順序読取り要求は、ループ上のステーショ
ンから未処理の読取り要求が受取られたが、そのステー
シヨンで、読取り要求に必要な正い・相互作用を生じる
ためのDCBが、活動状態にない場合に関するものであ
る。
ンから未処理の読取り要求が受取られたが、そのステー
シヨンで、読取り要求に必要な正い・相互作用を生じる
ためのDCBが、活動状態にない場合に関するものであ
る。
DCBなしの順序書込み要求は、上記の順序読取り要求
と同様であるが、これは書込み要求に関するものである
。
と同様であるが、これは書込み要求に関するものである
。
活動DCBなしの無順序受信は、無順序フレームに関す
るものである。
るものである。
有効フレーム、サブチヤネル非活動状態は、ステーシヨ
ン間の外部初期プログラム・ロード(EIPL)のため
に構成されたステーシヨンが、SIPを受取つたこと、
又はステーシヨンがNOMモードでありサブチャネルが
非活動状態での間に、SIF以外の任意の有効フレーム
を受取つたことを意味する。
ン間の外部初期プログラム・ロード(EIPL)のため
に構成されたステーシヨンが、SIPを受取つたこと、
又はステーシヨンがNOMモードでありサブチャネルが
非活動状態での間に、SIF以外の任意の有効フレーム
を受取つたことを意味する。
3.3規制形式
規制形式哄その名の通り、ある交換にかかわるステーシ
ヨン間の情報の流れを規制するために使用される。
ヨン間の情報の流れを規制するために使用される。
従つて、規制形式は、通常モードで作動するデータ転送
フレームと一緒に使用される。4種の規制フレームの種
類は、次の通りである。
フレームと一緒に使用される。4種の規制フレームの種
類は、次の通りである。
[拒絶」フレームは、データ転送のための2つのステー
シヨン間の「リンク・アツプ」の前に、エラー順序標識
をリターンするために、受信ステーシヨンが使用する。
ステーシヨンが装置制御プロツクDCBで条件付けられ
る前に、データ・フレームを受取る場合がその一例であ
る。出力拒絶は受取られた出力操作に関して出され、入
力拒絶は、受取られた入力操作に対して出される。「保
留」は、ステーシヨン中の一時的なバツクアツプ条件を
示すためのものである。通常のそのような条件は、バツ
フア・スペースの欠如、又は演算処理装置がステーシヨ
ン内に蓄積されたデータに応答できないことである。保
留を与えられたステーシヨンは、データ転送を続ける前
に、応答フレームを待つ。「応答」フレームは、ステー
シヨンがデータを受取り、順序カウントによつて示され
るように、先に受取つたデータ・フレームが良好な条件
にあることを示す。
シヨン間の「リンク・アツプ」の前に、エラー順序標識
をリターンするために、受信ステーシヨンが使用する。
ステーシヨンが装置制御プロツクDCBで条件付けられ
る前に、データ・フレームを受取る場合がその一例であ
る。出力拒絶は受取られた出力操作に関して出され、入
力拒絶は、受取られた入力操作に対して出される。「保
留」は、ステーシヨン中の一時的なバツクアツプ条件を
示すためのものである。通常のそのような条件は、バツ
フア・スペースの欠如、又は演算処理装置がステーシヨ
ン内に蓄積されたデータに応答できないことである。保
留を与えられたステーシヨンは、データ転送を続ける前
に、応答フレームを待つ。「応答」フレームは、ステー
シヨンがデータを受取り、順序カウントによつて示され
るように、先に受取つたデータ・フレームが良好な条件
にあることを示す。
規市uフレーム中の情報フイールドは無視される。
34無順序形式
無順序形式はステーシヨン側からの介入がほとんど又は
全くない、プロセツサ間の直接通信又はシステム初期設
足のためのものである。
全くない、プロセツサ間の直接通信又はシステム初期設
足のためのものである。
これはプロセツサ間制御転送に使用される。転送される
各フレームに関連付けられた順序カウントはない。送信
側が応答を要求する場合、送信側が伝送する無順序フレ
ームは、応答要求最終ビツトがオンに切換えられていな
ければならない。受信側ないし受信プロセツサは、この
場合応答を与えねばならない。無順序形式は、アプリケ
ーシヨン・プログラマのためのものではなくシステム用
のものである。ステーシヨン&虱初期設定データ・フレ
ーム以外の無順序フレームを受取ると、起点アドレス・
フイールド、制御フイールド、及び全データ・フイール
ドを上位接続機構又は演算処理システムに転送しなけれ
ばならない。
各フレームに関連付けられた順序カウントはない。送信
側が応答を要求する場合、送信側が伝送する無順序フレ
ームは、応答要求最終ビツトがオンに切換えられていな
ければならない。受信側ないし受信プロセツサは、この
場合応答を与えねばならない。無順序形式は、アプリケ
ーシヨン・プログラマのためのものではなくシステム用
のものである。ステーシヨン&虱初期設定データ・フレ
ーム以外の無順序フレームを受取ると、起点アドレス・
フイールド、制御フイールド、及び全データ・フイール
ドを上位接続機構又は演算処理システムに転送しなけれ
ばならない。
無順序形式には、以下のものがある。IDFは、ステー
シヨンがEIPL(ステーシヨン間の外部初期プログラ
ム・ロード)のために予約されている場合にのみ使用さ
れる。
シヨンがEIPL(ステーシヨン間の外部初期プログラ
ム・ロード)のために予約されている場合にのみ使用さ
れる。
IDFは、情報フィールドのみがプロセツサの記憶装置
に転送される、唯一の無順序形式フレームである。ID
Fを受取るステーシヨンは、現在NIMモードで作動中
である。このフレームをNOMモードで受取るべき場合
は、ステーシヨンはこのフレームを、それが無順序情報
フレームNSIであるかのようにして、プロセツサにパ
スする。SIFはEIPLのために使用され、EIPL
上位装置が所期のステーシヨ氷対しEIPL手順の開始
を通知することを可能にする。
に転送される、唯一の無順序形式フレームである。ID
Fを受取るステーシヨンは、現在NIMモードで作動中
である。このフレームをNOMモードで受取るべき場合
は、ステーシヨンはこのフレームを、それが無順序情報
フレームNSIであるかのようにして、プロセツサにパ
スする。SIFはEIPLのために使用され、EIPL
上位装置が所期のステーシヨ氷対しEIPL手順の開始
を通知することを可能にする。
このフレームに関連づけられたデータ・フィールドはな
い。RIFは、EIPLの前に要求フレームに直面した
場合に、ステーシヨンから発生される応答フレームであ
る。RIFは又パワーオン時及びNIMモードのとき初
期設定フレーム?外の任意フレームに出会つたときにI
PLから生じる要求フレームである。RIFが使用され
るのは、ステーシヨンがNIMモードであるときだけで
ある。このフレームの受信側は、NOMモードのとき、
フレームをそれがNSIフレームであるかのようにして
プロセツサにパスする。NSIは、通常データ径路を通
る必要のないプロセツサ間通信に使用される。
い。RIFは、EIPLの前に要求フレームに直面した
場合に、ステーシヨンから発生される応答フレームであ
る。RIFは又パワーオン時及びNIMモードのとき初
期設定フレーム?外の任意フレームに出会つたときにI
PLから生じる要求フレームである。RIFが使用され
るのは、ステーシヨンがNIMモードであるときだけで
ある。このフレームの受信側は、NOMモードのとき、
フレームをそれがNSIフレームであるかのようにして
プロセツサにパスする。NSIは、通常データ径路を通
る必要のないプロセツサ間通信に使用される。
上位接続機構のチャネル・インターフエース構造に応じ
て、NSIフレームは通常サイクル・スチール径路以外
のデータ径路を経てプロセツサに転送することができN
SRは、応答要求最終ビツトに出会つたときの無順序フ
レームに対する応答フレームとして使用される。このフ
レームに関連付けられたデータ・フイールドは必要でな
い。ITFは、初期設定順序中で転送される最後のフレ
ームである。
て、NSIフレームは通常サイクル・スチール径路以外
のデータ径路を経てプロセツサに転送することができN
SRは、応答要求最終ビツトに出会つたときの無順序フ
レームに対する応答フレームとして使用される。このフ
レームに関連付けられたデータ・フイールドは必要でな
い。ITFは、初期設定順序中で転送される最後のフレ
ームである。
ITFは必要な全ての初期設定データが転送された旨の
信号をステーシヨンに送るために使用される。このフレ
ームに関連付けられたデータ・フイールドはない。本節
では「初期設定」の語は、ステーシヨンの操作を可能に
するために、IPLデータをステーシヨンの記憶装置中
にロードするとの意味であることを指摘しておく。
信号をステーシヨンに送るために使用される。このフレ
ームに関連付けられたデータ・フイールドはない。本節
では「初期設定」の語は、ステーシヨンの操作を可能に
するために、IPLデータをステーシヨンの記憶装置中
にロードするとの意味であることを指摘しておく。
これは、ステーシヨン・モデムのみが関係しており、ス
テーシヨンをループ操作と同期化させる必要があるが、
データの交換やローディングを伴なわない、ループ初期
設定とは異なる。4.ステーシヨン 4.1基本構造及び構成機能 第1図のステーシヨン2・・・・・・7代第4図に示す
ように、各々4つの機能セクシヨン、即ちモデム20、
リンク・マネージャ21、記憶セクシヨン22、及びチ
ヤネル・インターフエィス制御装置23に区分される。
テーシヨンをループ操作と同期化させる必要があるが、
データの交換やローディングを伴なわない、ループ初期
設定とは異なる。4.ステーシヨン 4.1基本構造及び構成機能 第1図のステーシヨン2・・・・・・7代第4図に示す
ように、各々4つの機能セクシヨン、即ちモデム20、
リンク・マネージャ21、記憶セクシヨン22、及びチ
ヤネル・インターフエィス制御装置23に区分される。
チヤネル・インターフエース制御装置23は、以下では
「CIC」と略称するが、これはチヤネル母線24によ
つて、これに接続された演算処理システムの入出力チヤ
ネルに接続されている。モデム20は、直列ループ1中
に接続されている。この直列ループも、以下では「リン
ク」と呼ぶことにする。モデム20は、以下のような技
術依存の機能を取扱う。
「CIC」と略称するが、これはチヤネル母線24によ
つて、これに接続された演算処理システムの入出力チヤ
ネルに接続されている。モデム20は、直列ループ1中
に接続されている。この直列ループも、以下では「リン
ク」と呼ぶことにする。モデム20は、以下のような技
術依存の機能を取扱う。
1)情報のコード化及び変調
日 リンクの励起及び受信
3) フレーム同期化及びデータ挿入
4)クロツク引抜き
5) リンク・レベルでのフレーム及びデータのチエツ
ク(6) リンク初期設定及び使用可能フレームの挿入
モデムについては、第5節でより詳糾k説明する。
ク(6) リンク初期設定及び使用可能フレームの挿入
モデムについては、第5節でより詳糾k説明する。
リンク・マネージャ21は、以下のような論理フレーム
管理機能を実現する。
管理機能を実現する。
(1) フレーム構造化
(2)アドレスの解読及びコード化
(支)制御フィールドのコートイヒ及び解読(4)デー
タのプロツク化及び非プロツク化(5)物理的インター
フエース・プロトコルの順序付け及びチエック(6)デ
ータの歩調合せ チヤネル・インターフエース匍磨装置(CIC)23は
、ステーシヨンをプロセツサ入出力チャネルとインター
フエースする機構である。
タのプロツク化及び非プロツク化(5)物理的インター
フエース・プロトコルの順序付け及びチエック(6)デ
ータの歩調合せ チヤネル・インターフエース匍磨装置(CIC)23は
、ステーシヨンをプロセツサ入出力チャネルとインター
フエースする機構である。
これは、16個までのステーシヨンとの通信のための1
6のサブチャネルをもたらし、更に以下のような機能を
実現する。(1)データ転送のため、チャネル入出力イ
ンターフエースと同期化(2)ステーシヨン論理インタ
ーフエースをプロセツサに提示(3) 16本のサブチ
ヤネル中で必要とされる制御装置を多重化(4) プロ
セツサ入出力インターフエースとステーシヨン・アドレ
スの間で装置アドレスをマツプ記憶セクシヨン22は、
以下のユニツト、即ち制御記憶アレイ(CSA)25、
データ記憶アレイ(DSA)26、ならびにCIC作業
持ち行列及び出発(アウトバウンド)作業持ち行列のた
めの作業持ち行列記憶機構(WQS)27からなる。
6のサブチャネルをもたらし、更に以下のような機能を
実現する。(1)データ転送のため、チャネル入出力イ
ンターフエースと同期化(2)ステーシヨン論理インタ
ーフエースをプロセツサに提示(3) 16本のサブチ
ヤネル中で必要とされる制御装置を多重化(4) プロ
セツサ入出力インターフエースとステーシヨン・アドレ
スの間で装置アドレスをマツプ記憶セクシヨン22は、
以下のユニツト、即ち制御記憶アレイ(CSA)25、
データ記憶アレイ(DSA)26、ならびにCIC作業
持ち行列及び出発(アウトバウンド)作業持ち行列のた
めの作業持ち行列記憶機構(WQS)27からなる。
モデム20及びリンク・マネージヤ21は、到着(イン
バウンド)データ母線29、出発データ母線30、入力
制御回線31及び出力制御回線32によつて相互接続さ
れている。リンク・マネージヤ21及び記憶セクシヨン
22は、制御アレイ入力母線33、データ・アレイ入力
母線34、制御アレイ出力母線35、データ・アレイ出
力母線36によつて、又更に作業持ち行列入力母線37
及び作業持ち行列出力母線38によつて相互接続されて
いる。
バウンド)データ母線29、出発データ母線30、入力
制御回線31及び出力制御回線32によつて相互接続さ
れている。リンク・マネージヤ21及び記憶セクシヨン
22は、制御アレイ入力母線33、データ・アレイ入力
母線34、制御アレイ出力母線35、データ・アレイ出
力母線36によつて、又更に作業持ち行列入力母線37
及び作業持ち行列出力母線38によつて相互接続されて
いる。
ClC23は制御記憶母線39によつてCSA25に、
データ記憶母線40によつてDSA26に、又持ち行列
出力母線41及び持ち行列入力母線42によつてWQS
27に接続されている。
データ記憶母線40によつてDSA26に、又持ち行列
出力母線41及び持ち行列入力母線42によつてWQS
27に接続されている。
第4図に示すように、ステーシヨン中には3つの重要な
インターJャGースがある。即ちモデム20とリンク・マ
ネージャ21の間のモデム・インターフエース、リンク
・マネージヤ21と記憶セクシヨン22の間のリンク◆
マネージヤ・インターフエース、ならびにチヤネル・イ
ンターフエース制御装置23と上位演算処理システムの
入出カチヤネルとの間のチヤネル入出力インターフエー
スである。4.2ステーシヨンの操作及びデータの流れ
或るステーシヨンに接続されている局所上位プロセツサ
と他のステーシヨンに接続されているシステム中の他の
全てのプロセツサの間で、必要なデータ及び指令を交換
できるようにすることが、各ステーシヨンのタスクであ
る。
インターJャGースがある。即ちモデム20とリンク・マ
ネージャ21の間のモデム・インターフエース、リンク
・マネージヤ21と記憶セクシヨン22の間のリンク◆
マネージヤ・インターフエース、ならびにチヤネル・イ
ンターフエース制御装置23と上位演算処理システムの
入出カチヤネルとの間のチヤネル入出力インターフエー
スである。4.2ステーシヨンの操作及びデータの流れ
或るステーシヨンに接続されている局所上位プロセツサ
と他のステーシヨンに接続されているシステム中の他の
全てのプロセツサの間で、必要なデータ及び指令を交換
できるようにすることが、各ステーシヨンのタスクであ
る。
例えばプロセツサAがプロセツサDから指令を受取る間
に、プロセツサB及びCにデータを伝送できるように、
あるプロセツサと他のいくつかのプロセツサとの間の同
時情報交換が可能でなければならない。モデムは、リン
ク・アクセスを行ない、リンク機構の全ての技術的且つ
位相的特性を混合する最前線である。これはリンク上の
伝送に関する全ての同期化及び調時、フレーム内容のC
RC検査を行ないデータをリンクから局所上位プロセツ
サに転送すべきかどうか及び局所上位プロセツサからの
データをリンク上にデイスパツチできるかどうかを決定
する。各ステーショZでは、他の全てのステーシヨンが
サブチヤネルとして扱われる。
に、プロセツサB及びCにデータを伝送できるように、
あるプロセツサと他のいくつかのプロセツサとの間の同
時情報交換が可能でなければならない。モデムは、リン
ク・アクセスを行ない、リンク機構の全ての技術的且つ
位相的特性を混合する最前線である。これはリンク上の
伝送に関する全ての同期化及び調時、フレーム内容のC
RC検査を行ないデータをリンクから局所上位プロセツ
サに転送すべきかどうか及び局所上位プロセツサからの
データをリンク上にデイスパツチできるかどうかを決定
する。各ステーショZでは、他の全てのステーシヨンが
サブチヤネルとして扱われる。
ステーシヨンは、記憶セクシヨンの制御記憶アレイ中に
他のステーシヨンないしサブチヤネルの各々に対するス
テータス・データのテーブル(32バイト)を維持する
。各トランザクシヨン、即ち他のステーシヨンとの間の
情報の受信又は送信について、リンク・マネージヤが上
記テーブルを参照し、それを更新する。演算処理システ
ムからリンクへ又はその逆方向での転送中に、データは
ステーシヨンのデータ記憶アレイ中にバツフアされる。
他のステーシヨンないしサブチヤネルの各々に対するス
テータス・データのテーブル(32バイト)を維持する
。各トランザクシヨン、即ち他のステーシヨンとの間の
情報の受信又は送信について、リンク・マネージヤが上
記テーブルを参照し、それを更新する。演算処理システ
ムからリンクへ又はその逆方向での転送中に、データは
ステーシヨンのデータ記憶アレイ中にバツフアされる。
全てのトランザクシヨンを同時には実行できないので、
待機中のタスクに対するポインタが出発作業持ち行列及
びCIC作業持ち行列中に入れられ、これらの持ち行列
から順番に取出される。
待機中のタスクに対するポインタが出発作業持ち行列及
びCIC作業持ち行列中に入れられ、これらの持ち行列
から順番に取出される。
作業持ち行列は、リンク・マネージヤとCICとの間の
通信手段でもある。受取られた各フレームについて、リ
ンク・マネージヤは起点アドレスを使用してサブチヤネ
ルに関連付けられた制御記憶アドレスにアクセスする。
これは以下のことをフLMが決定できるようにするため
(!y晴報を含んでいる。
通信手段でもある。受取られた各フレームについて、リ
ンク・マネージヤは起点アドレスを使用してサブチヤネ
ルに関連付けられた制御記憶アドレスにアクセスする。
これは以下のことをフLMが決定できるようにするため
(!y晴報を含んでいる。
(1)サブチヤネルがフレーム中に含まれる情報Q種類
について満されているかどうか(支) フレームを創出
するステーシヨZがそれ以外のデータに対して作動可能
であるかどうか(3)サブチヤネルが適当な操作順序に
なつているかどうか(4)データ・バツフアがデータ・
メツセージの取扱いに利用できるかどうかフレーム中の
制御バイトは、フレーム形式(種類)がデータ転送、規
制又ゆ無順序フレームであるかどうかを示す。
について満されているかどうか(支) フレームを創出
するステーシヨZがそれ以外のデータに対して作動可能
であるかどうか(3)サブチヤネルが適当な操作順序に
なつているかどうか(4)データ・バツフアがデータ・
メツセージの取扱いに利用できるかどうかフレーム中の
制御バイトは、フレーム形式(種類)がデータ転送、規
制又ゆ無順序フレームであるかどうかを示す。
制御アレイの内容と比較したとき、LMは以下のことを
決定することができる。(1)データを接続されている
上位演算処理システムに転送すべきかどうか(支)応答
が適当であるかどうか (3)転送されたデータ・フレームが正しい順序で受取
られたかどうか到着フレームに関しては、リンク・マネ
ージャの主要機能は受取つた現フレームの有効性、現フ
レーム中に具体化された要求、要求に対する応答の必要
性及び出発作業持ち行列又はCIC作業持ち行列に対す
る適正な肩たたきを決定することである。
決定することができる。(1)データを接続されている
上位演算処理システムに転送すべきかどうか(支)応答
が適当であるかどうか (3)転送されたデータ・フレームが正しい順序で受取
られたかどうか到着フレームに関しては、リンク・マネ
ージャの主要機能は受取つた現フレームの有効性、現フ
レーム中に具体化された要求、要求に対する応答の必要
性及び出発作業持ち行列又はCIC作業持ち行列に対す
る適正な肩たたきを決定することである。
ステーシヨン宛の入力フレームを認識すると、リンク・
マネージャはフレームの形式を解読して、その結果を制
御アレイの内容と比較して、形式又は出発作業持ち行列
ないしCICに行なうべき要求を決定する。制御アレイ
のエラー条件報告のため、ステーシヨン・ステータス・
7イールド中のステーシヨン情報をセツトアツプするこ
と頃 リンク・マネージヤの責任である。リンク・マネ
ージヤは順序番号エラーを送信又は受信するためサブチ
ャネルCRビットの内容を入力フレームCSビツトに対
してチエツクする。要求フレームに対する最終応答は制
御情報又は最も近時に受取つたフレームと関連づけられ
たデータ中のエラーを検出するための時間をみておくた
め、次のフレーム・サイクル中に行なわれる。出発フレ
ームを転送するイニシアチブは、出発作業持ち行列から
くる。
マネージャはフレームの形式を解読して、その結果を制
御アレイの内容と比較して、形式又は出発作業持ち行列
ないしCICに行なうべき要求を決定する。制御アレイ
のエラー条件報告のため、ステーシヨン・ステータス・
7イールド中のステーシヨン情報をセツトアツプするこ
と頃 リンク・マネージヤの責任である。リンク・マネ
ージヤは順序番号エラーを送信又は受信するためサブチ
ャネルCRビットの内容を入力フレームCSビツトに対
してチエツクする。要求フレームに対する最終応答は制
御情報又は最も近時に受取つたフレームと関連づけられ
たデータ中のエラーを検出するための時間をみておくた
め、次のフレーム・サイクル中に行なわれる。出発フレ
ームを転送するイニシアチブは、出発作業持ち行列から
くる。
持ち行列中に作業がある場合、LMが必要情報を得るた
め、予め定められた時間に持ち行列にアクセスする。L
Mが作業持ち行列にアクセスする時間は、モデムに伝送
される各バイトのバイト時間に基づいて固定されている
。情報は、LMならびにCICによつて持ち行列中に入
れられ、FIFO配列でアクセスされる。最大限16の
持ち行列項目があり、各項目が4バイトの情報を含んで
いる。出発フレームに関して、リンク・マネージヤの主
要機能は、フレームを適正順序で転送し、フレーム転送
の結果生じるエラー条件があれば報告することである。
め、予め定められた時間に持ち行列にアクセスする。L
Mが作業持ち行列にアクセスする時間は、モデムに伝送
される各バイトのバイト時間に基づいて固定されている
。情報は、LMならびにCICによつて持ち行列中に入
れられ、FIFO配列でアクセスされる。最大限16の
持ち行列項目があり、各項目が4バイトの情報を含んで
いる。出発フレームに関して、リンク・マネージヤの主
要機能は、フレームを適正順序で転送し、フレーム転送
の結果生じるエラー条件があれば報告することである。
出発フレーム転送は、リンク・マネージヤによつて開始
される。
される。
出発持ち行列中に作業があり、リンク・マネージャがフ
レームを転送できる場合には、リンク・マネージャはモ
デムにフレーム転送要求(局所伝送要求)を出す。モデ
ムがフレームの受諾を開始する用意ができていると、モ
デムは「出発フレーム開始」を出す。フレーム転送が=
度開始すると、リンク・マネージヤはフレームの各バイ
トを出発データ母線速度でゲート・アウトする。情報の
最後のバイトがゲートアウトされると、リンク・マネー
ジヤは、このフレーム転送の最終バイトが出発データ母
線上にあることを示す最終串発バイト信号を出す。出発
フレームの伝送を準備するには、リンク゜マネージヤは
必要な制御情報を出発作業持ち行列から得る。
レームを転送できる場合には、リンク・マネージャはモ
デムにフレーム転送要求(局所伝送要求)を出す。モデ
ムがフレームの受諾を開始する用意ができていると、モ
デムは「出発フレーム開始」を出す。フレーム転送が=
度開始すると、リンク・マネージヤはフレームの各バイ
トを出発データ母線速度でゲート・アウトする。情報の
最後のバイトがゲートアウトされると、リンク・マネー
ジヤは、このフレーム転送の最終バイトが出発データ母
線上にあることを示す最終串発バイト信号を出す。出発
フレームの伝送を準備するには、リンク゜マネージヤは
必要な制御情報を出発作業持ち行列から得る。
このバイトは、出発フレーム転送を制御するために必要
な全ての情報を含んでいる。宛先アドレス・バイト及び
制御フイールド・バイトも出発作業持ち行列中に含まれ
ている。CICは、出発作業持ち行列のための3つの特
定フレーム要求をフオーマツト化する。
な全ての情報を含んでいる。宛先アドレス・バイト及び
制御フイールド・バイトも出発作業持ち行列中に含まれ
ている。CICは、出発作業持ち行列のための3つの特
定フレーム要求をフオーマツト化する。
新しいDCBを取出した結果として読取り/書込み指令
が伝送されるべき場合には、制御フレーム要求が形成さ
れ、持ち行列に入れられる。無順序フレームが伝送され
るべぎ場合には、無順序フレーム要求が形成され、持ち
行列中に入れられる。保留条件を消去するために応答が
伝送されるべき場合には、無順序フレーム要求が形成さ
れ、持ち行夕1沖に入れられる。保留条件を消去するた
めに応答が伝送されるべき場合には、応答フレーム要求
が形成さべ持ち行列中に入れられる。LMは、上述の特
定のフレーム以外の徐ズの形式のフレーム要求を形成し
て、持ち行列中に入れる。
が伝送されるべき場合には、制御フレーム要求が形成さ
れ、持ち行列に入れられる。無順序フレームが伝送され
るべぎ場合には、無順序フレーム要求が形成され、持ち
行列中に入れられる。保留条件を消去するために応答が
伝送されるべき場合には、無順序フレーム要求が形成さ
れ、持ち行夕1沖に入れられる。保留条件を消去するた
めに応答が伝送されるべき場合には、応答フレーム要求
が形成さべ持ち行列中に入れられる。LMは、上述の特
定のフレーム以外の徐ズの形式のフレーム要求を形成し
て、持ち行列中に入れる。
LMは、タイムアウトの結果生じた全てのフレーム要求
を形成して、持ち行列中に入れる。データ・フレームを
伝送すべき場合、要求が出発作業持ち行列中に入れられ
る前に、LMとCICとの間に一定量のインターロツキ
ングがある。このインターロツキングは、データ・バツ
フア中に入れられる前にデータ・フレームが伝送されな
い様に保証するものである。データ・フレームの形成を
LMが決定した場合、LMは出発作業持ち行列のバイト
0,1及び2をフオーマツト化し、又CICへの取出し
データ要求をフオーマツト化する。この4バイトの情報
は、CIC作業持ち行列中に入れられる。CICがデー
タを取り出して、適当なデータ・バツフアに入れると、
出発作業持ち行列が要求する3バイトの情報が、次にC
IC作業持ち行列から出発作業持ち行列中に転送される
。リンク・マネージャは、リンク・マネージヤとモデム
の間のフレーム転送を同期化し、その内部順序付けを制
御するために、20バイト・カウンタを維持している。
各バイトが適正な時間に転送されるのを保証するため、
このカウンタは、各フレーム時間に一度、モデムと同期
化される。特定のバイト時間にモデムは、リンク・マネ
ージヤに信号を送り、それ力顎序カウンタと比較される
。不一致であれば、リンク・マネージヤは誤りデータが
リンク上に又は上位プロセツサに送り出されないように
?証するための適当な行動を取る。モデムが同期を失な
つた場合には、モデムはリンク・マネージヤに、この条
件が存在することを示す信号を送る。リンク・マネージ
ヤは、特定の値に達するまで停止し、その後再スタート
する。リンク・マネージヤ中には、フレーム再試行機構
が設けられている。フレームは、サブチヤネルDCBが
エラー状態で終了する前に3度再試行できる。再試行機
構の構成要素装置は、16のサブチヤネルに対して同時
にタイムアウトを追跡することのできるタイムアウト・
スタツク及び市(側己憶アレイ中に配置された再試行カ
ウンタである。データ転送形式のフレームを伝送すると
、そのサブチヤネルに対するタイムアウトが開始する。
そのフレームに対する応答を受取ると、タイムアウトが
停止する。しかしながら、64ミリ秒リ内に応答を受取
らない場合は、タイムアウトはフラグ付きとなり、リン
ク・マネージャが再試行を開始する。再試行が開始され
ると、再試行カウンタが1だけ増分される。リンク・マ
ネージヤは、タイムアウトの開始及び停止を制御するた
めに、タイムアウト・スタツク上で3種の操作を実行す
る。
を形成して、持ち行列中に入れる。データ・フレームを
伝送すべき場合、要求が出発作業持ち行列中に入れられ
る前に、LMとCICとの間に一定量のインターロツキ
ングがある。このインターロツキングは、データ・バツ
フア中に入れられる前にデータ・フレームが伝送されな
い様に保証するものである。データ・フレームの形成を
LMが決定した場合、LMは出発作業持ち行列のバイト
0,1及び2をフオーマツト化し、又CICへの取出し
データ要求をフオーマツト化する。この4バイトの情報
は、CIC作業持ち行列中に入れられる。CICがデー
タを取り出して、適当なデータ・バツフアに入れると、
出発作業持ち行列が要求する3バイトの情報が、次にC
IC作業持ち行列から出発作業持ち行列中に転送される
。リンク・マネージャは、リンク・マネージヤとモデム
の間のフレーム転送を同期化し、その内部順序付けを制
御するために、20バイト・カウンタを維持している。
各バイトが適正な時間に転送されるのを保証するため、
このカウンタは、各フレーム時間に一度、モデムと同期
化される。特定のバイト時間にモデムは、リンク・マネ
ージヤに信号を送り、それ力顎序カウンタと比較される
。不一致であれば、リンク・マネージヤは誤りデータが
リンク上に又は上位プロセツサに送り出されないように
?証するための適当な行動を取る。モデムが同期を失な
つた場合には、モデムはリンク・マネージヤに、この条
件が存在することを示す信号を送る。リンク・マネージ
ヤは、特定の値に達するまで停止し、その後再スタート
する。リンク・マネージヤ中には、フレーム再試行機構
が設けられている。フレームは、サブチヤネルDCBが
エラー状態で終了する前に3度再試行できる。再試行機
構の構成要素装置は、16のサブチヤネルに対して同時
にタイムアウトを追跡することのできるタイムアウト・
スタツク及び市(側己憶アレイ中に配置された再試行カ
ウンタである。データ転送形式のフレームを伝送すると
、そのサブチヤネルに対するタイムアウトが開始する。
そのフレームに対する応答を受取ると、タイムアウトが
停止する。しかしながら、64ミリ秒リ内に応答を受取
らない場合は、タイムアウトはフラグ付きとなり、リン
ク・マネージャが再試行を開始する。再試行が開始され
ると、再試行カウンタが1だけ増分される。リンク・マ
ネージヤは、タイムアウトの開始及び停止を制御するた
めに、タイムアウト・スタツク上で3種の操作を実行す
る。
リンク・マネージャが応答フレームを受取り、リンク上
に他のフレームがない場合、所与のステーシヨンについ
てタイムアウトが停止される。リンク・マネージャが応
答フレームを受取り、リンク上に未処理のフレームがあ
る場合には、リンク上で未処理のままのフレームを処理
するため、所与のステーシヨンについてタイムアウトが
再開始される。データ転送形式のフレーム(DFF,.
DPFlステータス、制御)が伝送され、進行中のタイ
ムアウトがない場合には、所与のステーシヨンについて
、リンク・マネージヤによつてタイムアウトが開始され
る。5 モデム 5.1モデムの概略 モデム20は、物理的ネツトワーク特性をマスクアウト
し、ループ上の情報転送を同期化するために設けられる
。
に他のフレームがない場合、所与のステーシヨンについ
てタイムアウトが停止される。リンク・マネージャが応
答フレームを受取り、リンク上に未処理のフレームがあ
る場合には、リンク上で未処理のままのフレームを処理
するため、所与のステーシヨンについてタイムアウトが
再開始される。データ転送形式のフレーム(DFF,.
DPFlステータス、制御)が伝送され、進行中のタイ
ムアウトがない場合には、所与のステーシヨンについて
、リンク・マネージヤによつてタイムアウトが開始され
る。5 モデム 5.1モデムの概略 モデム20は、物理的ネツトワーク特性をマスクアウト
し、ループ上の情報転送を同期化するために設けられる
。
その機能には、物理的ループ・ネツトワークとのインタ
ーフエーシング、リンク・マネージヤとのインターフエ
ーシング、フレームの区切り、及び全てのフレームの初
期設定とエラー・チエツクが含まれる。モデムは、各フ
レームを処理するため以下の何れかのやり方でそれを試
験する。
ーフエーシング、リンク・マネージヤとのインターフエ
ーシング、フレームの区切り、及び全てのフレームの初
期設定とエラー・チエツクが含まれる。モデムは、各フ
レームを処理するため以下の何れかのやり方でそれを試
験する。
(a)フレームが、改変されずに前送りされて、別のモ
デムに受取られる。
デムに受取られる。
(5)フレームが受取られて解釈される。
(c)フレームが、別のモデム用の別のフレームに置換
えられる。
えられる。
第5図は、データ及び制御信号の流れを示す、モデム2
0の機能構成図である。
0の機能構成図である。
第5図には、モデム・インターフエースを介したモデム
20との相互接続を示すために、リンク・マネージヤも
示してある。モデム20は、以下の各機能プロツクを含
んでいる。(1)受信・刻時・制御回路(RCC)51
(2)保留レジスタ・アレイ(HRA)52(3)可変
長デイレイ記憶装置(VLD)53(4)アドレス指定
・フレーム配置(AFD)54(5)到着/出発インタ
ーフエース回路(INT)(6)伝送コータ・ドライバ
回路(TED)56(7)各ステーシヨンのアドレスを
手動でセツトするための局所アドレス選択機構スイツチ
57(8)バイパス回路58相互接続は、以下のように
して表わしてある。
20との相互接続を示すために、リンク・マネージヤも
示してある。モデム20は、以下の各機能プロツクを含
んでいる。(1)受信・刻時・制御回路(RCC)51
(2)保留レジスタ・アレイ(HRA)52(3)可変
長デイレイ記憶装置(VLD)53(4)アドレス指定
・フレーム配置(AFD)54(5)到着/出発インタ
ーフエース回路(INT)(6)伝送コータ・ドライバ
回路(TED)56(7)各ステーシヨンのアドレスを
手動でセツトするための局所アドレス選択機構スイツチ
57(8)バイパス回路58相互接続は、以下のように
して表わしてある。
2重線の主データ径路、1重線の制御径路、及び点線の
クロツク乃至タイミング径路。
クロツク乃至タイミング径路。
これらの各接続中の平行ビツト線の実際の数は、一本以
上の場合、カツコ内に数字で示してある。ビツト直列ル
ープ1は、モデム入力部でRCC5lに、又モデム出力
部でTED56に接続されている。
上の場合、カツコ内に数字で示してある。ビツト直列ル
ープ1は、モデム入力部でRCC5lに、又モデム出力
部でTED56に接続されている。
単一ビツト・バイパス線61及び62は、バイバス回線
58と共に、モデムの入力部と出力部の間のブリツジを
構成している。モデムの内部主データ径路は、9ビツト
幅であり、RCC5lとHRA52を接続する線63、
HRA52とVLD53を接続する線64、及びVLD
53とINT55を接続する線65を含んでいる。
58と共に、モデムの入力部と出力部の間のブリツジを
構成している。モデムの内部主データ径路は、9ビツト
幅であり、RCC5lとHRA52を接続する線63、
HRA52とVLD53を接続する線64、及びVLD
53とINT55を接続する線65を含んでいる。
INT55とTED56の間には、直列化データ用の2
ビツト幅の線66、及び同期文字情報用の9ビツト幅の
線67が設けられている。INT55とリンク・マネー
ジヤ21は、2本の方向性9ビツト幅データ線29及び
30によつて相互接続されている。VLD53とAFD
54の間には、同期バイト・データ更新用の9ビツト幅
線70が設けられている。AFD54は、又データ線6
3の分枝によつてRCC5lに接続されている。各セク
シヨン間でクロツク信号を搬送するため3本のクロック
線が設けられている。
ビツト幅の線66、及び同期文字情報用の9ビツト幅の
線67が設けられている。INT55とリンク・マネー
ジヤ21は、2本の方向性9ビツト幅データ線29及び
30によつて相互接続されている。VLD53とAFD
54の間には、同期バイト・データ更新用の9ビツト幅
線70が設けられている。AFD54は、又データ線6
3の分枝によつてRCC5lに接続されている。各セク
シヨン間でクロツク信号を搬送するため3本のクロック
線が設けられている。
それらは受信バイト・クロツク用のRCC5lからHR
A52への線72、局所バイト・クロツク用のINT5
5からRCC5l、HRA52、AFD54及びリンク
・マネージャ21への線73、並びに局所ビツト・クロ
ツク用のRCC5lからINT55及びTED56への
線74である。4ビツトのデータ線75が、局所アドレ
ス選択機構スイツチ57とAFD54及びINT55と
の間に設けられている。
A52への線72、局所バイト・クロツク用のINT5
5からRCC5l、HRA52、AFD54及びリンク
・マネージャ21への線73、並びに局所ビツト・クロ
ツク用のRCC5lからINT55及びTED56への
線74である。4ビツトのデータ線75が、局所アドレ
ス選択機構スイツチ57とAFD54及びINT55と
の間に設けられている。
第5図の各種の機能セクシヨンの間の制御線は全てそれ
らが搬送する信号で略記してあり、第5図には、個々の
参照番号を与えていない。
らが搬送する信号で略記してあり、第5図には、個々の
参照番号を与えていない。
第5図に示すモデム20の各機能セクシヨンの主な機能
を以下に概観のためリストする。
を以下に概観のためリストする。
受信・刻時・制御回路(RCC)51
(1)同期文字を検出する
(2)受信クロツクを引出し、受信バイト・カウン卜及
び受信バイト・タイミング信号をもたらす(3)局所ク
ロツクを発生させ、その速度を受信クロツクに合わせる
(4)入力データ・バイトを認識し、非直列化する(5
)同期文字の正して到着をチエツクする(6) REA
D及びWRITE半サイクル信号をもたらす保留レジス
タ・アレイ(HRA)52 (1)連続する2つの受信バイトを記憶する(2)受信
クロツク速度と局所クロツク速度との間でバイトの流れ
を適合される(3)受信データをVLDにゲートする (4)同期文字を、VLDに入力するため同期バイト・
データに変換する可変長デイレイ記憶装置(VLD)5
3 必要な遅延を得るため、いくつかのバイトからなるデー
タ・ストリームの窓を記憶する。
び受信バイト・タイミング信号をもたらす(3)局所ク
ロツクを発生させ、その速度を受信クロツクに合わせる
(4)入力データ・バイトを認識し、非直列化する(5
)同期文字の正して到着をチエツクする(6) REA
D及びWRITE半サイクル信号をもたらす保留レジス
タ・アレイ(HRA)52 (1)連続する2つの受信バイトを記憶する(2)受信
クロツク速度と局所クロツク速度との間でバイトの流れ
を適合される(3)受信データをVLDにゲートする (4)同期文字を、VLDに入力するため同期バイト・
データに変換する可変長デイレイ記憶装置(VLD)5
3 必要な遅延を得るため、いくつかのバイトからなるデー
タ・ストリームの窓を記憶する。
(最小遅延=3バイト期間)アドレス指定・フレーム配
置回路(AFD)54(1)デイレイ・ポインタを引出
す(可変長デイレイについて)(2)必要なデイレイを
実現するため、VLDに対するアドレスを発生させ、デ
イレイ・ポインタを記憶する。
置回路(AFD)54(1)デイレイ・ポインタを引出
す(可変長デイレイについて)(2)必要なデイレイを
実現するため、VLDに対するアドレスを発生させ、デ
イレイ・ポインタを記憶する。
(3)同期更新信号によつて決定されるように同期文字
を更新する(4)入力バイトを局所アドレスと比較し、
R−L、R<LOOA−L.DA−Lに対する信号を得
る(5)同報通信フレームを検出するため、入力宛先ア
ドレスDAを解読する(6)入力フレームに対するCR
Cを累計し、使用不能フレームに対してCRCエラーが
あれば示す(7)以下q殖めの制御信号を発生させるた
め、入カフV乙ムの配置を決定する・使用可能/使用不
能標識を更新する ●受信フレームをゲート・スルーする ●到着データをリンク・マネージャにゲートする・出発
データをリンク・マネージヤから伝送セクシヨンにゲー
トする(8) READ/WRITE信号をRCCから
LDにパスする到着/出発インターフエース回路(NT
)55(1)局所クロツク信号から局所バイト・カウン
ト及び局所バイト・タイミング信号をもたらす。
を更新する(4)入力バイトを局所アドレスと比較し、
R−L、R<LOOA−L.DA−Lに対する信号を得
る(5)同報通信フレームを検出するため、入力宛先ア
ドレスDAを解読する(6)入力フレームに対するCR
Cを累計し、使用不能フレームに対してCRCエラーが
あれば示す(7)以下q殖めの制御信号を発生させるた
め、入カフV乙ムの配置を決定する・使用可能/使用不
能標識を更新する ●受信フレームをゲート・スルーする ●到着データをリンク・マネージャにゲートする・出発
データをリンク・マネージヤから伝送セクシヨンにゲー
トする(8) READ/WRITE信号をRCCから
LDにパスする到着/出発インターフエース回路(NT
)55(1)局所クロツク信号から局所バイト・カウン
ト及び局所バイト・タイミング信号をもたらす。
(2) VLDからのデータを伝送セクシヨン又はリン
ク・マネージヤにゲートする(3)いくつかのソースか
らの出発データ・ストリーム(フレーム)をアセンブル
する(4)初期設定の間に又局所出発フレームに対して
局所アドレスを挿入し、CRC文字を発生させて挿入す
る(5)局所出発フレームの妥当性を検査する(6)V
LDからの同期バイトを同期文字データに変換する(7
)全ての出力データを直列化する (8)同期/再同期手順及びフライホイール検査手順を
実現する(9) 「伺期]又は[同期外れ」ステータス
を記憶する(代)一時マスタ・ステータスを検出するa
l)ループ初期設定中に「初期設定」、「一時マスタ」
、「一時着信」ステータスを記憶する伝送コータ・ドラ
イバ回路(TED)56同期文字データからのコード違
反を伴なう同期文字を含めて直列化データからコード化
された信号を発生させる。
ク・マネージヤにゲートする(3)いくつかのソースか
らの出発データ・ストリーム(フレーム)をアセンブル
する(4)初期設定の間に又局所出発フレームに対して
局所アドレスを挿入し、CRC文字を発生させて挿入す
る(5)局所出発フレームの妥当性を検査する(6)V
LDからの同期バイトを同期文字データに変換する(7
)全ての出力データを直列化する (8)同期/再同期手順及びフライホイール検査手順を
実現する(9) 「伺期]又は[同期外れ」ステータス
を記憶する(代)一時マスタ・ステータスを検出するa
l)ループ初期設定中に「初期設定」、「一時マスタ」
、「一時着信」ステータスを記憶する伝送コータ・ドラ
イバ回路(TED)56同期文字データからのコード違
反を伴なう同期文字を含めて直列化データからコード化
された信号を発生させる。
モデム・インターフエース線
モデム20とリンク・マネージヤ21の間のモデム・イ
ンターフエースは、以下の各信号用の転送線によつて特
徴付けられている。
ンターフエースは、以下の各信号用の転送線によつて特
徴付けられている。
(a)モデムからLMへ:
1)到着データ(並列9ビツト)
2)局所バイト・クロツク
3CRCエラー(無効な到着フレーム)
4 到着フレーム開始
5 出発フレーム開始
6 無効な出発フレーム
7同期喪失(リンク無効同期)
8 モデム同期LM
(b) LMからモデムヘ:
(1)出発データ(並列9ビツト)
(2)局所伝送要求
(3)最終出発バイト
5.2モデムの基本操作及びデータの流れ次に、データ
を受信及び送信するためのモデムの操作手順を第5図に
ついて説明する。
を受信及び送信するためのモデムの操作手順を第5図に
ついて説明する。
データは第3A図に示すように、直列形式でループ上を
伝送される。受信・刻時・制御回路(RCC)51は、
リンク上の波形条件及び信号変化を検出して状態のシー
ケンスをデコードし、O及び1ビツトのシーケンスにす
る。これらは、並列バイトを得るため、RCCの非直列
化機構中に蓄積される。完全なバイトは、RCC5lの
非直列化機構にあるレジスタから保留レジスタ・アレイ
(HRA)52の第1保留レジスタHRlに続いてHR
Aの第2保留レジスタHR2にシフトされる。HRlに
対する受信クロツク及びHR2に対する局所クロツクを
使用し、これによりあるクロツクからのデータ・ストリ
ームを別のクロツクに合わせることができる。各バイト
は、HR2から望みの遅延を達成するために選択した時
間間隔に対するデータ・バイトを保持する緩衝記憶機構
である、可変長デイレイ記憶装置(VLD)53に転送
される。
伝送される。受信・刻時・制御回路(RCC)51は、
リンク上の波形条件及び信号変化を検出して状態のシー
ケンスをデコードし、O及び1ビツトのシーケンスにす
る。これらは、並列バイトを得るため、RCCの非直列
化機構中に蓄積される。完全なバイトは、RCC5lの
非直列化機構にあるレジスタから保留レジスタ・アレイ
(HRA)52の第1保留レジスタHRlに続いてHR
Aの第2保留レジスタHR2にシフトされる。HRlに
対する受信クロツク及びHR2に対する局所クロツクを
使用し、これによりあるクロツクからのデータ・ストリ
ームを別のクロツクに合わせることができる。各バイト
は、HR2から望みの遅延を達成するために選択した時
間間隔に対するデータ・バイトを保持する緩衝記憶機構
である、可変長デイレイ記憶装置(VLD)53に転送
される。
読取書込制御信号は、適当な時間にLD53に与えられ
る。LD53中に同時に保持されるバイト数は、選択し
た遅延に依存する。VLD53にアクセス(読収り又は
書込み)するためのアドレス指定は、フレーム配置回路
(AFD)54によつて与えられる。
る。LD53中に同時に保持されるバイト数は、選択し
た遅延に依存する。VLD53にアクセス(読収り又は
書込み)するためのアドレス指定は、フレーム配置回路
(AFD)54によつて与えられる。
これらのアドレスの発生、デイレイの選択、及びフレー
ム配置メカニズムは、AFD54の機能である。データ
、即ち論理フレーム・パラメータである宛先アドレス、
制御バイト、及びフレーム中で受取つた情報フイールド
を当該ステーシヨンに転送すべき場合(即ち、宛先アド
レδが局所アドレスと合致し、又はそれが同報フレーム
である場合には)到着/出発インターフエース回路(I
NT)55が、上記情報フイールドをステーシヨンのリ
ンク・マネージヤ(LM)21に転送するために線65
から線29にゲートする。出発データをステーシヨンか
らリンクに転送すべきでない場合は、線65上のバイト
がINT55によつて2ビツト・グループに変換され、
伝送データ線66から伝送コータ・ドライバー 北×
(TED)56にゲートされ、次に第3A図に示すよう
にコード化された信号形式でビツト順にリンクに与えら
れる。
ム配置メカニズムは、AFD54の機能である。データ
、即ち論理フレーム・パラメータである宛先アドレス、
制御バイト、及びフレーム中で受取つた情報フイールド
を当該ステーシヨンに転送すべき場合(即ち、宛先アド
レδが局所アドレスと合致し、又はそれが同報フレーム
である場合には)到着/出発インターフエース回路(I
NT)55が、上記情報フイールドをステーシヨンのリ
ンク・マネージヤ(LM)21に転送するために線65
から線29にゲートする。出発データをステーシヨンか
らリンクに転送すべきでない場合は、線65上のバイト
がINT55によつて2ビツト・グループに変換され、
伝送データ線66から伝送コータ・ドライバー 北×
(TED)56にゲートされ、次に第3A図に示すよう
にコード化された信号形式でビツト順にリンクに与えら
れる。
かかる受信バイトの再直列化及びリンクへの転送は、以
下の2つの状況で実行される。
下の2つの状況で実行される。
(a)受信フレームを変更なしに次のステーシヨンにパ
スすべき場合(フレーム使用不能、宛先アドレス不一致
)。
スすべき場合(フレーム使用不能、宛先アドレス不一致
)。
(b)受信フレーム中のデータ(論理パラメータ)が、
ストリツプされて当該ステーシヨンに転送された場合(
宛先アドレス合致)。
ストリツプされて当該ステーシヨンに転送された場合(
宛先アドレス合致)。
ただし、この場合には、フレームは後節で説明するよう
に同期文字中で適当にマークすることによつて使用不能
から使用可能に変更される。出発データが、ステーシヨ
ンのリンク・マネージャ中で伝送できる用意ができてお
り、又フレームが使用可能とマークされているか、ある
いは当該ステーシヨンにアドレス指定されている場合に
は、到着/出発インターフエース回路55は、これらの
データを線30から受取り、それらをビツト対のシーケ
ンスに変換し、伝送データ線66にゲートしてTED5
6に転送しそこからリンク上に伝達する。
に同期文字中で適当にマークすることによつて使用不能
から使用可能に変更される。出発データが、ステーシヨ
ンのリンク・マネージャ中で伝送できる用意ができてお
り、又フレームが使用可能とマークされているか、ある
いは当該ステーシヨンにアドレス指定されている場合に
は、到着/出発インターフエース回路55は、これらの
データを線30から受取り、それらをビツト対のシーケ
ンスに変換し、伝送データ線66にゲートしてTED5
6に転送しそこからリンク上に伝達する。
この場合、線65上のデータは使用されず、従つて破壊
される。CRC文字情報及び構内端末アドレス(即ち起
点アドレス)は、NT55によつて与えられる。同期文
字の取扱い 各フレームの頭部で受取つた同期文字は、コード違反を
含むため、他の文字とは異なる取扱いをノ 受ける。
される。CRC文字情報及び構内端末アドレス(即ち起
点アドレス)は、NT55によつて与えられる。同期文
字の取扱い 各フレームの頭部で受取つた同期文字は、コード違反を
含むため、他の文字とは異なる取扱いをノ 受ける。
VLD53中に記憶される同期バイトは、受信同期文字
とは異なつている。コード違反(CV)は、第3B図及
び第3C図に示すように4ビツト期間にわたつて続く正
常でない状態シーケンスであるが、RCC5l中の回路
によつて認識される。
とは異なつている。コード違反(CV)は、第3B図及
び第3C図に示すように4ビツト期間にわたつて続く正
常でない状態シーケンスであるが、RCC5l中の回路
によつて認識される。
その結果HRA52に通じる線63の一本上に或る信号
が生じる。この信号がHRA52を通り線64を経てV
LD53にパスされる。VLD53中に記憶された受信
同期文字に対応する実際の同期バイトは、以下のフオつ
ーマツトを持つている。機能記号は、以下の意味であ
る。
が生じる。この信号がHRA52を通り線64を経てV
LD53にパスされる。VLD53中に記憶された受信
同期文字に対応する実際の同期バイトは、以下のフオつ
ーマツトを持つている。機能記号は、以下の意味であ
る。
X=非使用(予備)
B一同報通信フレーム(受信宛先アドレスが、同報通信
アドレスである)PDA=宛先アドレス・パリテイ(受
取つたもの)POA=起点アドレス・バリティ(受取つ
たもの)M−ー致(局所アドレスが宛先アドレスと一致
する)A=フレーム使用可能(受取つた使用可能ビット
)S一同期バイト標識(バリテイ・ビツト位置を占める
)同報通信フレームB及び一致標識Mは、後に説明する
ようにAFD54中で引出される。
アドレスである)PDA=宛先アドレス・パリテイ(受
取つたもの)POA=起点アドレス・バリティ(受取つ
たもの)M−ー致(局所アドレスが宛先アドレスと一致
する)A=フレーム使用可能(受取つた使用可能ビット
)S一同期バイト標識(バリテイ・ビツト位置を占める
)同報通信フレームB及び一致標識Mは、後に説明する
ようにAFD54中で引出される。
次に最終コード化同期バイトがVLD53中に記憶する
ため線64上に与えられる。これは、AFD54からの
線70上に提示された情報によつて更新できる。同期バ
イトは、VLD53からステーシヨンに転送されない。
ため線64上に与えられる。これは、AFD54からの
線70上に提示された情報によつて更新できる。同期バ
イトは、VLD53からステーシヨンに転送されない。
ただし、VLD53からTED56にパスされるフレー
ムについては、同期バイトが線65を介してINT55
に読出され、INT55が、使用可能性、DAパリテイ
、0Aパリテイの情報を線67を介してTED56に転
送する。TED56はこれらの情報から第3B図及び第
3C図に示すような、コード違反を含む同期文字を発生
させ、それがリンクを介して伝送される。各ステーシヨ
ンからの出発データを搬送するフレームについては、同
期文字情報がAFD54に転送され、次にVLD53へ
の線70を介して同期バイトの更新に使用される(使用
不能/使用可能標識、DA及び0Aバリテイ)。これら
は、後にTED56に転送され、次にTEDが、同期文
字信号を発生する。循環冗長検査 AFD54中の各受信フレームについて循環冗長検査が
行なわれる。
ムについては、同期バイトが線65を介してINT55
に読出され、INT55が、使用可能性、DAパリテイ
、0Aパリテイの情報を線67を介してTED56に転
送する。TED56はこれらの情報から第3B図及び第
3C図に示すような、コード違反を含む同期文字を発生
させ、それがリンクを介して伝送される。各ステーシヨ
ンからの出発データを搬送するフレームについては、同
期文字情報がAFD54に転送され、次にVLD53へ
の線70を介して同期バイトの更新に使用される(使用
不能/使用可能標識、DA及び0Aバリテイ)。これら
は、後にTED56に転送され、次にTEDが、同期文
字信号を発生する。循環冗長検査 AFD54中の各受信フレームについて循環冗長検査が
行なわれる。
各フレームの19バイト即ち論理フレーム・パラメータ
(DA.OA.C、INFO)にわたつて、AFD54
が当該回路構成中にCRCデータを累計する。20番目
のバイト(CRC文字)を受取ると、これがフレームの
CRCデータと組合わされる。
(DA.OA.C、INFO)にわたつて、AFD54
が当該回路構成中にCRCデータを累計する。20番目
のバイト(CRC文字)を受取ると、これがフレームの
CRCデータと組合わされる。
次に、フレームが使用不能な場合、特定のビツト・パタ
ーンが存在しているかどうか、チエツクが行なわれる。
存在していない場合には、エラー標識がリンク・マネー
ジャ21に転送される。ステーシヨンからの出発データ
については、INT55が19の論理フレーム・パラメ
ータ・バイトにわたつてCRC文字を累計する。
ーンが存在しているかどうか、チエツクが行なわれる。
存在していない場合には、エラー標識がリンク・マネー
ジャ21に転送される。ステーシヨンからの出発データ
については、INT55が19の論理フレーム・パラメ
ータ・バイトにわたつてCRC文字を累計する。
次に、これは累計されたCRC文字をフレームの20番
目のバイトとしてTED56に転送されたデータ・スト
リームに加算する。モジユーロ21カウント及びバイト
・タイミング既に述べたように、各モデム中には、受信
クロツクと局所クロツクの2つのクロツクが存在する。
目のバイトとしてTED56に転送されたデータ・スト
リームに加算する。モジユーロ21カウント及びバイト
・タイミング既に述べたように、各モデム中には、受信
クロツクと局所クロツクの2つのクロツクが存在する。
これらの基本クロツクは、RCC5l中で受信データ及
び局所発振器から発生され、片方のクロツク中でのパル
スの臨時的スキツプによつてクロツク速度が互いに合わ
される。2つのバイト・タイミング及びモジユーロ21
計数装置が、モデム中に設けられている。
び局所発振器から発生され、片方のクロツク中でのパル
スの臨時的スキツプによつてクロツク速度が互いに合わ
される。2つのバイト・タイミング及びモジユーロ21
計数装置が、モデム中に設けられている。
1つは受信クロツク用でRCC5l中にもう1つは局所
クロツク用でINT55中にある。
クロツク用でINT55中にある。
それらのパターンは同一であるが、VLD53中のデイ
レイ及びHRA52中の2バイト・デイレイの和に相当
する位相シフトをもつている。それらの相対位相は、同
期化手順中に調節される。RCC5lの受信バイト時間
信号は、RCC5l、AFD54及びHRA52の半分
(即ち保留レジスタ0)の操作を制御する。
レイ及びHRA52中の2バイト・デイレイの和に相当
する位相シフトをもつている。それらの相対位相は、同
期化手順中に調節される。RCC5lの受信バイト時間
信号は、RCC5l、AFD54及びHRA52の半分
(即ち保留レジスタ0)の操作を制御する。
局所バイト時間信号は、INT55、VLD53中及び
HRA52の他の半分(即ち保留レジスタ1)の操作を
匍脚する。デイレイは、初期設定中に予め選択され、デ
イレイ・ポインタとしてAFD54中に記憶される。R
CC5l中で、同期文字が正しくモジユーロ21間隔で
到着するかどうかがチエツクされ、必要な場合には、再
同期化が行なわれる。
HRA52の他の半分(即ち保留レジスタ1)の操作を
匍脚する。デイレイは、初期設定中に予め選択され、デ
イレイ・ポインタとしてAFD54中に記憶される。R
CC5l中で、同期文字が正しくモジユーロ21間隔で
到着するかどうかがチエツクされ、必要な場合には、再
同期化が行なわれる。
6.記憶セクシヨン
6.1記憶装置及びサブチャネルの概念
既に述べたように、記憶セクシヨン22は、制御記憶ア
レイ(CSA)25、データ記憶アレイ(DSA)26
、及び作業持ち行列記憶装置(WQS)27を含んでい
る。
レイ(CSA)25、データ記憶アレイ(DSA)26
、及び作業持ち行列記憶装置(WQS)27を含んでい
る。
これらの各ユニツトについて詳しく説明する。各ステー
シヨン中では、システムの他のステーシヨンはサブチヤ
ネルとして扱われる。
シヨン中では、システムの他のステーシヨンはサブチヤ
ネルとして扱われる。
CSA25ならびにDSA26は、各サブチヤネル、即
ち他の各遠隔ステーシヨン用の専用領域ないしサブセク
シヨンを備えている。従つて転送中の制御情報及びデー
タをサブチヤネルによつて分離した状態に保つことがで
き、従つて同時接続が可能であり、又いくつかのパート
ナ一・ステーシヨンとの介在通信トランザクシヨンが可
能である。本実施例では、各ステーシヨン中に16本の
サブチヤネルが設けられていると仮定する。CSA25
ならびにDSA26は、リンク・マネージヤ21ならび
にチヤネル・インターフエース・制御装置23によつて
アクセスでき、これらは共にアドレスを発生させ、記憶
アレイに関する−制御信号を送受することができる。
ち他の各遠隔ステーシヨン用の専用領域ないしサブセク
シヨンを備えている。従つて転送中の制御情報及びデー
タをサブチヤネルによつて分離した状態に保つことがで
き、従つて同時接続が可能であり、又いくつかのパート
ナ一・ステーシヨンとの介在通信トランザクシヨンが可
能である。本実施例では、各ステーシヨン中に16本の
サブチヤネルが設けられていると仮定する。CSA25
ならびにDSA26は、リンク・マネージヤ21ならび
にチヤネル・インターフエース・制御装置23によつて
アクセスでき、これらは共にアドレスを発生させ、記憶
アレイに関する−制御信号を送受することができる。
6.2CSAの構造及び内容
CSA25は、各サブチヤネルに対して1つのサブセク
シヨンを含んでいる(即ち16個のサブセクシヨンがあ
る)。
シヨンを含んでいる(即ち16個のサブセクシヨンがあ
る)。
各サブセクシヨンは 1ワードが16ビツトのワード1
6語(WD)を含んでいる。以下の表は、各サブチヤネ
ルについてCSA中にどのような種類の制御情報及びス
テータス情報が保持されているかを示すものである。W
DOO/01ステーシヨン状態フイールド(SSF)W
DO2リンク転送カウント(LTC) WDO3データ再試行アドレス(RA) WD WD WD WD WD WD WD WD WD 局所ステーシヨン・ステータス (1バイト)及び起点ステーシ ヨン・ステータス(1バイト) 割込みレベル及びマスク(1バ イト) 割込み情報バイト及び割込み条 件コード(1バイト) 予備 各種標識 装置パラメータ1:宛先アドレ ス及び制御バイト 装置パラメータ2:到着DPF カウント 装置パラメータ3:プログラム 制御割込みに対するDCB識別 装置パラメータ4:ステータス・ アドレス WD 装置パラメータ5:連鎖アドレ ス WDl4 メツセージ中のワード・カウン ト WDl5メツセージの主記憶アドレス ステーシヨン状態フイールドSSF(WDOO/01)
は、主としてリンク・マネージャ及びCICが必要とす
る情報を簡略形式で含んでおり、各トランザクシヨンに
ついてLMによつてアクセスされる。
6語(WD)を含んでいる。以下の表は、各サブチヤネ
ルについてCSA中にどのような種類の制御情報及びス
テータス情報が保持されているかを示すものである。W
DOO/01ステーシヨン状態フイールド(SSF)W
DO2リンク転送カウント(LTC) WDO3データ再試行アドレス(RA) WD WD WD WD WD WD WD WD WD 局所ステーシヨン・ステータス (1バイト)及び起点ステーシ ヨン・ステータス(1バイト) 割込みレベル及びマスク(1バ イト) 割込み情報バイト及び割込み条 件コード(1バイト) 予備 各種標識 装置パラメータ1:宛先アドレ ス及び制御バイト 装置パラメータ2:到着DPF カウント 装置パラメータ3:プログラム 制御割込みに対するDCB識別 装置パラメータ4:ステータス・ アドレス WD 装置パラメータ5:連鎖アドレ ス WDl4 メツセージ中のワード・カウン ト WDl5メツセージの主記憶アドレス ステーシヨン状態フイールドSSF(WDOO/01)
は、主としてリンク・マネージャ及びCICが必要とす
る情報を簡略形式で含んでおり、各トランザクシヨンに
ついてLMによつてアクセスされる。
その内容については次節で詳しく説明する。リンク転送
カウントLTC(WDO2)は、単一プロツクの情報に
関するデータ転送の順序について、どれだけ多くのバイ
トが既に転送されたかを示す。データ再試行アドレスR
A(WDO3)は、伝送中にエラーが発生した場合に転
送を再開始すべき記憶位置を指示する。その位置までの
データについては、通知応答を受取つている。5番目の
ワード(WDO4)は、ステーシヨン及びサブチヤネル
の遠隔ステーシヨン上の追加ステータス情報を含んでい
る。
カウントLTC(WDO2)は、単一プロツクの情報に
関するデータ転送の順序について、どれだけ多くのバイ
トが既に転送されたかを示す。データ再試行アドレスR
A(WDO3)は、伝送中にエラーが発生した場合に転
送を再開始すべき記憶位置を指示する。その位置までの
データについては、通知応答を受取つている。5番目の
ワード(WDO4)は、ステーシヨン及びサブチヤネル
の遠隔ステーシヨン上の追加ステータス情報を含んでい
る。
次の3つのワード(WDO5・・・・・・WDO7)は
、割込みに必要な情報用に設けられている。CSA中の
各サブチヤネルのサブセクシヨンの後半、即ちWDO8
・・・・・・WDl5は、装置制御プロツクDCBを含
んでいる。
、割込みに必要な情報用に設けられている。CSA中の
各サブチヤネルのサブセクシヨンの後半、即ちWDO8
・・・・・・WDl5は、装置制御プロツクDCBを含
んでいる。
これは、上位プロセツサ中のソフトウエアによつて発生
され、指令時間にロードされ、各フレームの転送ないし
取出しに対して活動化され更新される。6.3ステーシ
ヨン状態フイールドSSFの詳細各ステーシヨン状態フ
イールドの32ビツトは以下のように使用される。
され、指令時間にロードされ、各フレームの転送ないし
取出しに対して活動化され更新される。6.3ステーシ
ヨン状態フイールドSSFの詳細各ステーシヨン状態フ
イールドの32ビツトは以下のように使用される。
ワード00:
ビツト0/1=ステーシヨン状態:そのステーシヨンが
それに接続されたプロセツサによつて活動化されている
かどうかを指定し、活動化されている場合には、書込み
操作のために活動化されているのがそれとも読取り操作
のためかを指定する。
それに接続されたプロセツサによつて活動化されている
かどうかを指定し、活動化されている場合には、書込み
操作のために活動化されているのがそれとも読取り操作
のためかを指定する。
ビツト2=再試行:最後のデータ交換中に1つ又はそれ
以上のフレームが再試行されたことをCICに示すため
に、リンク・マネージャが使用する。
以上のフレームが再試行されたことをCICに示すため
に、リンク・マネージャが使用する。
ビツト3/4=チヤネル・インターフエイス状態:プロ
セツサ入出力インターフエース上で作動中のとき、サブ
チヤネル・インターフエース状態の走行アカウントをも
たらす(使用可能/指令転送/データ転送/転送完了)
ビツト5/6−バツフア制御:データ・バツフアのステ
ータスを識別する。
セツサ入出力インターフエース上で作動中のとき、サブ
チヤネル・インターフエース状態の走行アカウントをも
たらす(使用可能/指令転送/データ転送/転送完了)
ビツト5/6−バツフア制御:データ・バツフアのステ
ータスを識別する。
読取り操作の際には、バツフアはLMによつてロードさ
れ、書込み操作の際はCICによつてロードされる。無
順序フレームに対するデータは常にバツフアのO位置に
ロードされる。4つの状態は次のとおりである:空/バ
ツフア0満杯/バツフア1満杯/両方満杯。
れ、書込み操作の際はCICによつてロードされる。無
順序フレームに対するデータは常にバツフアのO位置に
ロードされる。4つの状態は次のとおりである:空/バ
ツフア0満杯/バツフア1満杯/両方満杯。
ビツト7=保留/再試行:保留フレーム又は再試行条件
の受取りを識別する。
の受取りを識別する。
応答フレームを受取つた際にのみ適正なCS及びCRビ
ツトでりセツトされる。ビツト8一無順序フレームの受
取り。
ツトでりセツトされる。ビツト8一無順序フレームの受
取り。
ビツト9/10/11=ステーシヨン・リンク・ステー
タスリリンクの現操作ステータスを識別する。
タスリリンクの現操作ステータスを識別する。
これは、主にリンク・マネージヤがリンク上の適正なプ
ロトコルを保証するために使用する(各データ交換中の
3つの状態、即ち開始、シーケンス転送及び終了を識別
するために重要である)。ビツト12/13=送信順序
カウントCSビツト14/15=受信順序カウントCR
ワード01: SSFの第2番目のワードは、主としてタイムアウト再
試行カウントTORのための3つのビツトを含んでいる
。
ロトコルを保証するために使用する(各データ交換中の
3つの状態、即ち開始、シーケンス転送及び終了を識別
するために重要である)。ビツト12/13=送信順序
カウントCSビツト14/15=受信順序カウントCR
ワード01: SSFの第2番目のワードは、主としてタイムアウト再
試行カウントTORのための3つのビツトを含んでいる
。
これは拒否された送信フレームに対してサブチヤネル中
で発生したタイムアウト数のトラックを保持するために
使用される。許容される最大タイムアウト再試行カウン
トは3である。残りのビツトは予備であり、特殊目的に
使用することができる。
で発生したタイムアウト数のトラックを保持するために
使用される。許容される最大タイムアウト再試行カウン
トは3である。残りのビツトは予備であり、特殊目的に
使用することができる。
6.4DSAの構造及び内容
DSA26は、(制御記憶アレイと同様に)16本の各
サブチャネルに対して1つのサブセクシヨンを含んでい
る。
サブチャネルに対して1つのサブセクシヨンを含んでい
る。
各サブセクシヨンは2つのバツフアを含み、その各々が
16個のデータ・バイトを保持している(即ち、合計で
各サブチヤネルについて32バイト)。各サブセクシヨ
ンの2つのバツフアは、交互に使用できる。
16個のデータ・バイトを保持している(即ち、合計で
各サブチヤネルについて32バイト)。各サブセクシヨ
ンの2つのバツフアは、交互に使用できる。
リンク・マネージャは、1つのフレームの情報フイール
ドから取つた16のデータ・バイトを一方のバツフアに
書込むことができるが、チヤネル・インターフエース制
御装置は、もう一方のバツフアから先にロードされてい
る16のバイトを読取り、それを入出力チャネル・イン
ターフエースを介してプロセツサに転送する。当然のこ
とながら、2つのバツフアの交互使用は、プロセツサか
らリンクへと逆方向の転送についても可能である。
ドから取つた16のデータ・バイトを一方のバツフアに
書込むことができるが、チヤネル・インターフエース制
御装置は、もう一方のバツフアから先にロードされてい
る16のバイトを読取り、それを入出力チャネル・イン
ターフエースを介してプロセツサに転送する。当然のこ
とながら、2つのバツフアの交互使用は、プロセツサか
らリンクへと逆方向の転送についても可能である。
両方向への同時転送は決して起こらない。6,5作業持
ち行列 作業持ち行列記憶装置(WQS)27は、2つのセクシ
ヨン、即ちCIC作業持ち行列記憶装置及び出発作業持
ち行列記憶装置に区分される。
ち行列 作業持ち行列記憶装置(WQS)27は、2つのセクシ
ヨン、即ちCIC作業持ち行列記憶装置及び出発作業持
ち行列記憶装置に区分される。
どちらの作業持ち行列も、FIFO式で使用される。チ
ヤネル・インターフエース制御装置23に対するタスク
は、リンク・マネージヤによつてCICWQS中に入力
され、CICによつて順序通り検出される。リンク・マ
ネージャに対するタスク及び必要な情報は、CIC及び
LMによつて出発WQS中に入力され、LMによつて順
序通り抜出される。WQSの合計容量は、64位置であ
り、その各各が4つの8ビツト・ワードを含んでいる。
ヤネル・インターフエース制御装置23に対するタスク
は、リンク・マネージヤによつてCICWQS中に入力
され、CICによつて順序通り検出される。リンク・マ
ネージャに対するタスク及び必要な情報は、CIC及び
LMによつて出発WQS中に入力され、LMによつて順
序通り抜出される。WQSの合計容量は、64位置であ
り、その各各が4つの8ビツト・ワードを含んでいる。
この64の位置のうち、48個はCICWQSに属し、
残り16個は出発WQSに属する。各持ち行列へのアク
セスは、夫々に書込まれ又は読取られる位置を示す一対
の8ビツトのアドレス・カウンタによつて制御される。
残り16個は出発WQSに属する。各持ち行列へのアク
セスは、夫々に書込まれ又は読取られる位置を示す一対
の8ビツトのアドレス・カウンタによつて制御される。
各カウンタは、持ち行列位置及び持ち行列位置内のワー
ドを夫々定義する、6ビツトと2ビツトのセクシヨンに
細分される。比較回路が、カウンタにある6ビツト・セ
クシヨン間の等価条件をチエツクする。カウンタが等し
く、持ち行列に対する最後の要求が書込み操作であつた
場合には、持ち行列は満杯である。カウンタが等しく、
持ち行列に対する最後の操作が読取り操作であつた場合
には、持ち行列は空である。カウンタが等しくなければ
、一つ又はそれ以上の作業要求が持ち行列中で待機中で
ある。持ち行列位置から2又はそれ以上のワードが要求
される場合には、2ビツト・カウンタが増分されて、希
望のワードに対する完全なアドレスを形成する。持ち行
列上の操作が終了すると、2ビツト・カウ工S;′;!
:祷+X:=神:るまでJ比較回路は持ち行列・ステー
タスの変化を示さない。
ドを夫々定義する、6ビツトと2ビツトのセクシヨンに
細分される。比較回路が、カウンタにある6ビツト・セ
クシヨン間の等価条件をチエツクする。カウンタが等し
く、持ち行列に対する最後の要求が書込み操作であつた
場合には、持ち行列は満杯である。カウンタが等しく、
持ち行列に対する最後の操作が読取り操作であつた場合
には、持ち行列は空である。カウンタが等しくなければ
、一つ又はそれ以上の作業要求が持ち行列中で待機中で
ある。持ち行列位置から2又はそれ以上のワードが要求
される場合には、2ビツト・カウンタが増分されて、希
望のワードに対する完全なアドレスを形成する。持ち行
列上の操作が終了すると、2ビツト・カウ工S;′;!
:祷+X:=神:るまでJ比較回路は持ち行列・ステー
タスの変化を示さない。
CIC作業持ち行列に対する6ビツト・カウンタは、カ
ウンタの位置の順序を変更することによつて異なる48
の状態を通つて循環するように修正される。出発作業持
ち行列の6ビツト・カウンタ中の当該位置は、CICカ
ウンタが占めていない状態に強制される。こうしてカウ
ンタはそれぞれ48の位置と16の位置を含む、2つの
循環FlFO構造を形成する。CIC作業持ち行列項目 CICWQSの48の位置の各々の各4バイト項目は、
以下の情報を含んでいる。
ウンタの位置の順序を変更することによつて異なる48
の状態を通つて循環するように修正される。出発作業持
ち行列の6ビツト・カウンタ中の当該位置は、CICカ
ウンタが占めていない状態に強制される。こうしてカウ
ンタはそれぞれ48の位置と16の位置を含む、2つの
循環FlFO構造を形成する。CIC作業持ち行列項目 CICWQSの48の位置の各々の各4バイト項目は、
以下の情報を含んでいる。
バイト0:4ビツト サブチヤネル識別(SCID)情
報4ビツト ClC指令 バイト1:4ビツト サブチャネル識別(SCID)情
報1ビツト バツフア0/1標識 (BFR) 2ビツト 情報フイールド長さ標識 (CNTL)(0バイト/ 1バイト/16バイト) 1ビツト タイムアウト制御ビツト (STO)(応答要求フレ ーム用) バイト2:8ビツト 宛先アドレス(DA)バイト3:
8ビツト 制御バイト(C)CIC指令 CIC指令用の4ビツトは、チヤネル・インターフエー
ス制御装置に対する以下の15の異なる指令を識別する
ためのものである。
報4ビツト ClC指令 バイト1:4ビツト サブチャネル識別(SCID)情
報1ビツト バツフア0/1標識 (BFR) 2ビツト 情報フイールド長さ標識 (CNTL)(0バイト/ 1バイト/16バイト) 1ビツト タイムアウト制御ビツト (STO)(応答要求フレ ーム用) バイト2:8ビツト 宛先アドレス(DA)バイト3:
8ビツト 制御バイト(C)CIC指令 CIC指令用の4ビツトは、チヤネル・インターフエー
ス制御装置に対する以下の15の異なる指令を識別する
ためのものである。
転送データ記憶(バツフア0又はバツフア1)転送デー
タ取出し(バツフア0又はバツフア1)部分フレーム記
憶(バツフア0又はバツフア1)部分フレーム再試行(
バツフア0又はバツフア1)サブチヤネル・ステータス
発生 CICプロセツサ割込み 出発データ・エラー検出 SIF受取り(初期設定) データ・フレームIDF初期設定(バツフア0又はバツ
フア1)ITF受取り(初期設定終了) 出発作業持ち行列項目 出発WQSの16の位置の各々の各4バイト項目は、以
下の各項目を含んでいる。
タ取出し(バツフア0又はバツフア1)部分フレーム記
憶(バツフア0又はバツフア1)部分フレーム再試行(
バツフア0又はバツフア1)サブチヤネル・ステータス
発生 CICプロセツサ割込み 出発データ・エラー検出 SIF受取り(初期設定) データ・フレームIDF初期設定(バツフア0又はバツ
フア1)ITF受取り(初期設定終了) 出発作業持ち行列項目 出発WQSの16の位置の各々の各4バイト項目は、以
下の各項目を含んでいる。
バイト0:4ビット サブチャネル識別(SCID)情
報1ビツト バツフア0/1標識 (BFR) 2ビツト 情報フイールド長さ標識 (CNTL)(0バイト/ 1バイト/16バイト) 1ビツト タイムアウト制御ビツト (応答要求フレーム用) バイト1:8ビット 宛先アドレス(DA)バイト2:
8ビツト 制御バイト(C)バイト3:8ビツト ステ
ータス・バイト(ステータス・フレームに対する情報) 7.チヤネル・インターフエース制御装置(CIC) CICの機能は、ステーシヨン内に含まれる16本まで
のサブチヤネルに対して、ステーシヨンと上位プロセツ
サとの間で入出力チヤネルを介したインターフエースを
実現することである。
報1ビツト バツフア0/1標識 (BFR) 2ビツト 情報フイールド長さ標識 (CNTL)(0バイト/ 1バイト/16バイト) 1ビツト タイムアウト制御ビツト (応答要求フレーム用) バイト1:8ビット 宛先アドレス(DA)バイト2:
8ビツト 制御バイト(C)バイト3:8ビツト ステ
ータス・バイト(ステータス・フレームに対する情報) 7.チヤネル・インターフエース制御装置(CIC) CICの機能は、ステーシヨン内に含まれる16本まで
のサブチヤネルに対して、ステーシヨンと上位プロセツ
サとの間で入出力チヤネルを介したインターフエースを
実現することである。
CICは、3つの分離した(ただし論理的に接続された
)領域からなる。この3つの領域とは、ポール及び割込
み制御、入出力順序付けおよびアドレス解読、ならびに
データ転送およびサイクル・スチール匍磨の各領域であ
る。入出力順序付けアドレス解読の領域は、入出力操作
ならびにステーシヨンと上位プロセツサとの間の情報転
送のためのインターフエース同期化を実現する。
)領域からなる。この3つの領域とは、ポール及び割込
み制御、入出力順序付けおよびアドレス解読、ならびに
データ転送およびサイクル・スチール匍磨の各領域であ
る。入出力順序付けアドレス解読の領域は、入出力操作
ならびにステーシヨンと上位プロセツサとの間の情報転
送のためのインターフエース同期化を実現する。
この領域は、上位プロセツサからの指令及びアドレスを
解読し、適当なサブチヤネルに対する正しい操作順序を
開始する。ポール割込み領域は、上位プロセツサからの
サイクル・スチール及び割込み要求、ならびに上位プロ
セツサの応答の捕捉またはバイパス解読のための、制御
及びインターフエース順序付けを実現する。
解読し、適当なサブチヤネルに対する正しい操作順序を
開始する。ポール割込み領域は、上位プロセツサからの
サイクル・スチール及び割込み要求、ならびに上位プロ
セツサの応答の捕捉またはバイパス解読のための、制御
及びインターフエース順序付けを実現する。
データ転送サイクル・スチール領域は、CICの残りの
機能を実現する。
機能を実現する。
これらの糧輪膿ま、制御記憶アレイ中の16個のサブチ
ヤネル・サブセクシヨンならびにデータ記憶アレイ中の
32個のデータ・バツフア(サブチヤネル当り2個)用
の物理的記憶スペースの制御、及びデータ・バッファの
交互使用を制御するロジツクからなつている。また、マ
ルチプレクシング、バイト・カウント、記憶アドレス指
定、サイクル・スチール及び割込みの開始、ならびにス
テーシヨン内に含まれる16本のサブチヤネルに対する
「CIC−リンク・マネージヤ」インターフエースを実
現する。8.リンク・マネージャ 8.1主要機能 リンク・マネージヤの主目的は、リンク・プロトコル機
能及び論理フレーム管理を実現することである。
ヤネル・サブセクシヨンならびにデータ記憶アレイ中の
32個のデータ・バツフア(サブチヤネル当り2個)用
の物理的記憶スペースの制御、及びデータ・バッファの
交互使用を制御するロジツクからなつている。また、マ
ルチプレクシング、バイト・カウント、記憶アドレス指
定、サイクル・スチール及び割込みの開始、ならびにス
テーシヨン内に含まれる16本のサブチヤネルに対する
「CIC−リンク・マネージヤ」インターフエースを実
現する。8.リンク・マネージャ 8.1主要機能 リンク・マネージヤの主目的は、リンク・プロトコル機
能及び論理フレーム管理を実現することである。
これら及びその他の機能については、既に第4節で簡単
に説明しておいた。リンク・マネージャは受信フレーム
の制御バイトを分析し、データをDSAバッフアに入れ
、各サブチヤネルについて現在のステータス情報に維持
する。
に説明しておいた。リンク・マネージャは受信フレーム
の制御バイトを分析し、データをDSAバッフアに入れ
、各サブチヤネルについて現在のステータス情報に維持
する。
これは、出力データ転送フレームに対する制御バイトを
形成し、これらのフレームについてデータをDSAバツ
フアから抜出す。既に述べたように、リンク・マネージ
ャLMIIζ リンク上で受取つたフレームによつて要
求されるところに従つて、チヤネル・インターフエース
制御装置に対するタスクをCIC作業持ち行列中に入力
し、それ自身のタスクを出発持ち行列から得る。リンク
・マネージャの機能は全て、マルチプレクス中の16本
のサブチャネルに奉仕するユニツトに必要な迅速な操作
が可能となるハードウエアとして実現されている。リン
ク・マネージヤの機能のいくつかは、システム間初期設
定にとつて(すなわち遠隔初期プログラム・ローデイン
グに関するものである本発明にとつて)重要である。
形成し、これらのフレームについてデータをDSAバツ
フアから抜出す。既に述べたように、リンク・マネージ
ャLMIIζ リンク上で受取つたフレームによつて要
求されるところに従つて、チヤネル・インターフエース
制御装置に対するタスクをCIC作業持ち行列中に入力
し、それ自身のタスクを出発持ち行列から得る。リンク
・マネージャの機能は全て、マルチプレクス中の16本
のサブチャネルに奉仕するユニツトに必要な迅速な操作
が可能となるハードウエアとして実現されている。リン
ク・マネージヤの機能のいくつかは、システム間初期設
定にとつて(すなわち遠隔初期プログラム・ローデイン
グに関するものである本発明にとつて)重要である。
従つて、リンク・マネージヤ及びそのフレーム取扱い操
作について、後節で詳しく説明することにする。8.2
機能ユニツト及びデータの流れ 次に、リンク・マネージヤの主な機能ユニツト、それら
の相互接続及びデータの流れについて、第6A図及び第
6B図に関して説明する。
作について、後節で詳しく説明することにする。8.2
機能ユニツト及びデータの流れ 次に、リンク・マネージヤの主な機能ユニツト、それら
の相互接続及びデータの流れについて、第6A図及び第
6B図に関して説明する。
ここに示す機能ユニツトは、次の通りである。入カステ
ージング・レジスター(ISR)101. 出力ステージング・レジスター(0SR)102、 更新装置(UPD)103、 解読器・ステータス監視装置(DEC)104、順序制
御装置(SCT)105、作業持ち行列応答、コード化
装置(ENC)106、アドレス・レジスター及びフア
ネル(ADR)107、フアネル・ラツチ装置(FUN
)108、タイムアウト・スタツク(TOS)109、
遠隔1PL制御装置(IPL)110。
ージング・レジスター(ISR)101. 出力ステージング・レジスター(0SR)102、 更新装置(UPD)103、 解読器・ステータス監視装置(DEC)104、順序制
御装置(SCT)105、作業持ち行列応答、コード化
装置(ENC)106、アドレス・レジスター及びフア
ネル(ADR)107、フアネル・ラツチ装置(FUN
)108、タイムアウト・スタツク(TOS)109、
遠隔1PL制御装置(IPL)110。
ISR101/0SR102
モデムから入力し、モデムへ出力する全てのデータは、
2つのレジスタ・ユニツトISRlOl及び0SR10
2を通過する。
2つのレジスタ・ユニツトISRlOl及び0SR10
2を通過する。
どちらも2つの8ビツト(パリテイ付)レジスタ・セク
シヨンを含んでいる。すなわち各レジスタは2つのデー
タ・バイトを保持することができる。ISRlOlへの
入力部は、モデムからの9ビツトのデータ線29である
。
シヨンを含んでいる。すなわち各レジスタは2つのデー
タ・バイトを保持することができる。ISRlOlへの
入力部は、モデムからの9ビツトのデータ線29である
。
これは2つのレジスタ・セクシヨンのどちらにもゲート
されることができる。1つの出力部はゲート記憶アレイ (DSA)26への18ビツトのデータ線34である。
されることができる。1つの出力部はゲート記憶アレイ (DSA)26への18ビツトのデータ線34である。
もう1つの出力部は、制御バイトを転送するためにDE
ClO4及びFUNlO8へ、また起点アドレスを転送
するためにADRlO7へ接続された8ビツト線111
である。入出力ゲーテイング選択用の5本の制御線11
2が、ENClO6に接続されている。0SR102へ
の1つの入力部は、データ記憶アレイ(DSA)26か
らの18ビツトの出力母線36である。
ClO4及びFUNlO8へ、また起点アドレスを転送
するためにADRlO7へ接続された8ビツト線111
である。入出力ゲーテイング選択用の5本の制御線11
2が、ENClO6に接続されている。0SR102へ
の1つの入力部は、データ記憶アレイ(DSA)26か
らの18ビツトの出力母線36である。
もう1つの入力部は宛先アドレス及び匍卿バイトをWQ
Sから出発フレーム中に転送するための、作業持ち行列
記臆装置27から来る8ビツトの出力母線38である。
0SR102からの出力部は、モデムへ行く9ビットの
データ母線30であり、これは2つのレジスタ・セクシ
ヨンのどちらかに選択的に接続することができる。
Sから出発フレーム中に転送するための、作業持ち行列
記臆装置27から来る8ビツトの出力母線38である。
0SR102からの出力部は、モデムへ行く9ビットの
データ母線30であり、これは2つのレジスタ・セクシ
ヨンのどちらかに選択的に接続することができる。
入出力ゲーテイング選択用の5本の制御線113がEN
ClO6に接続されている。UPDlO3 更新装置(UPD)103は、以下の各機能を実行する
。
ClO6に接続されている。UPDlO3 更新装置(UPD)103は、以下の各機能を実行する
。
(1)制御記憶アレイ(CSA)からのステーシヨン状
態フイールドSSFを緩衝する。
態フイールドSSFを緩衝する。
(2)各順序付けフレームの受信又は送信後に、順序カ
ウントCS及びCRを調節する。
ウントCS及びCRを調節する。
(3)成功した伝送の進行に応じて、データ記憶アレイ
に対する再試行アドレスRAを増加する(順序カウント
のチエツク)。
に対する再試行アドレスRAを増加する(順序カウント
のチエツク)。
(4)データ転送順序中に既に伝送されたバイト数を反
映するリンク転送カウントLTCを解読し更新する。
映するリンク転送カウントLTCを解読し更新する。
(5)モジユーロ20をカウントする(正しいフレーム
/バイトの順序付けのため)。
/バイトの順序付けのため)。
UPDlO3の最も重要なタスクは、以下の通りである
。
。
(1)現トランザクシヨンに関係する当該サブチヤネル
用の制御記憶アレイから取出したステーシヨン状態フイ
ールドを緩衝し、その選択された情報を、ステータス検
査及び制御操作のためDEClO4に与え、SSFを実
行されたトランザクシヨンを反映するように更新し(例
えば、順序カウントを増加する)、更新されたSSFを
CSAに再転送すること、(2)モジユーロ20カウン
トを、フレーム・トランザクシヨンと同期化された状態
に維持し、現在の値をリンク・マネージヤの他の機能ユ
ニツトに与えること。
用の制御記憶アレイから取出したステーシヨン状態フイ
ールドを緩衝し、その選択された情報を、ステータス検
査及び制御操作のためDEClO4に与え、SSFを実
行されたトランザクシヨンを反映するように更新し(例
えば、順序カウントを増加する)、更新されたSSFを
CSAに再転送すること、(2)モジユーロ20カウン
トを、フレーム・トランザクシヨンと同期化された状態
に維持し、現在の値をリンク・マネージヤの他の機能ユ
ニツトに与えること。
UPDlO3への主な入力としては、制御記憶アレイ(
CSA)25からの18ビツトの母線35がある。
CSA)25からの18ビツトの母線35がある。
主な出力としては、FUNlO8(これはCSA25に
出力を与える)の入力部に接続された16ビツトの母線
121である。母線121の12ビットの分岐は、DE
ClO4の入力部に接続されている。UPDlO3への
その他の入力は、TOSlO9からの再試行要求線12
3(1ビツト)、DEClO4からのCS/CR制御線
124(3ビツト)、DEClO4からの更新LTC/
RA制御線125(1ビツト)、及びステーシヨンがN
IMモードであるかどうか、IPLソース・ステーシヨ
ンであるかどうか、IPLアクセプタ・ステーシヨンで
あるかどうか、並びにIPL対等ステーシヨンであるか
どうかを示すための、IPLllOから出る4本のステ
ーシヨン・モード線126,127,128,129で
ある(これらのモードは、遠隔1PLに関連する)。U
PDlO3からの他の出力は、DEClO4へのLTC
線131(3ビット)、ENClO6への出発リンク再
試行要求線132(4ビツト)、及び装置DEClO4
、SCTlO5、ENClO6に通じる現モジール20
カウント用の6本の線133である。DEClO4 解読器・ステータス監視装置(DEC)104は以下の
各機能を実行する。
出力を与える)の入力部に接続された16ビツトの母線
121である。母線121の12ビットの分岐は、DE
ClO4の入力部に接続されている。UPDlO3への
その他の入力は、TOSlO9からの再試行要求線12
3(1ビツト)、DEClO4からのCS/CR制御線
124(3ビツト)、DEClO4からの更新LTC/
RA制御線125(1ビツト)、及びステーシヨンがN
IMモードであるかどうか、IPLソース・ステーシヨ
ンであるかどうか、IPLアクセプタ・ステーシヨンで
あるかどうか、並びにIPL対等ステーシヨンであるか
どうかを示すための、IPLllOから出る4本のステ
ーシヨン・モード線126,127,128,129で
ある(これらのモードは、遠隔1PLに関連する)。U
PDlO3からの他の出力は、DEClO4へのLTC
線131(3ビット)、ENClO6への出発リンク再
試行要求線132(4ビツト)、及び装置DEClO4
、SCTlO5、ENClO6に通じる現モジール20
カウント用の6本の線133である。DEClO4 解読器・ステータス監視装置(DEC)104は以下の
各機能を実行する。
(1)到着フレームの制御バイトの解読。
(2)UPDlO3中で使用可能なSSFの2つの部分
の解読。
の解読。
(3)現サブチヤネル・ステータス(及びステーシヨン
・ステータス)と入力フレームが要求する行動の間の互
換性の監視。
・ステータス)と入力フレームが要求する行動の間の互
換性の監視。
即ち、この装置は、モデムを介して受取つたばかりのフ
レームのCバイト並びに現ステータスによつて指示され
るところに従い、次の操作のための制御信号を発生し、
また意図した行動が現ステータスに合致しない場合に、
(例えば、或るステーシヨンが丁度遠隔ステーシヨンに
データを伝送する用意ができたとき、当該遠隔ステーシ
ヨンからデータが到着したとき)、トランザクシヨン及
びステータスの変更を避けるため、制御信号を発生する
。
レームのCバイト並びに現ステータスによつて指示され
るところに従い、次の操作のための制御信号を発生し、
また意図した行動が現ステータスに合致しない場合に、
(例えば、或るステーシヨンが丁度遠隔ステーシヨンに
データを伝送する用意ができたとき、当該遠隔ステーシ
ヨンからデータが到着したとき)、トランザクシヨン及
びステータスの変更を避けるため、制御信号を発生する
。
これは、またCSA中のステーシヨン状態フイールドの
ための信号の更新を行う。DEClO4への主な入力は
、選択したサブチヤネル・ステータス・データ用のUP
DlO3から来る12ビツトの線122、及び制御バイ
ト用のISRlOlから来る8ビツトの出力母線111
である。
ための信号の更新を行う。DEClO4への主な入力は
、選択したサブチヤネル・ステータス・データ用のUP
DlO3から来る12ビツトの線122、及び制御バイ
ト用のISRlOlから来る8ビツトの出力母線111
である。
その他の入力は、UPDlO3から来るLTC線131
(3ビツト)、NIMモード、IPLソース及びIPL
アクセプタ及びIPL対等ステータスを示すためのIP
LllOから来る線126,127,128,129、
「IPL活動」状態を示す線130、UPDから来る6
本のモジユール20カウント線133、及びモデムから
来る[到着フレーム開始」匍磨線134である。DEC
lO4からの出力線には、以下のものがある。
(3ビツト)、NIMモード、IPLソース及びIPL
アクセプタ及びIPL対等ステータスを示すためのIP
LllOから来る線126,127,128,129、
「IPL活動」状態を示す線130、UPDから来る6
本のモジユール20カウント線133、及びモデムから
来る[到着フレーム開始」匍磨線134である。DEC
lO4からの出力線には、以下のものがある。
UPDlO3へのCS/CR制御線124(3ビツト)
、UPDlO3への更新LTC/RA線125、ENC
lO6への出発リンク/CIC要求線135、及びフア
ネル・ラツチ装置108へ行くそれぞれ8本及び4本の
主出力線136及び137である。
、UPDlO3への更新LTC/RA線125、ENC
lO6への出発リンク/CIC要求線135、及びフア
ネル・ラツチ装置108へ行くそれぞれ8本及び4本の
主出力線136及び137である。
この主出力線のうち8本は、制御記憶アレイ(CSA)
のための情報を搬送し(2個のバツフア・ステータス・
ビツト、3個のSLSビツト、1個の凍結ビツト、Q母
線ビツト、保留ビツト)を搬送し、4本は作業持ち行列
のための情報(局所ステータス・コード)を搬送する。
さらに、制御信号「NIMモード・セツト」[1PL活
動モード・セツト」 「ITF受取り」をIPLllO
に転送するための、3本の出力線138,139,14
0がある。SCTlO5 順序制御装置(SCT)105は、主として1つのフレ
ーム・トランザクシヨン中に、CSA及びDSA中の特
定サブチヤネルにあるサブセクシヨン中の記憶位置をス
テツプするためのアドレス順序、並びに必要な読取り及
び書込み信号を与える。
のための情報を搬送し(2個のバツフア・ステータス・
ビツト、3個のSLSビツト、1個の凍結ビツト、Q母
線ビツト、保留ビツト)を搬送し、4本は作業持ち行列
のための情報(局所ステータス・コード)を搬送する。
さらに、制御信号「NIMモード・セツト」[1PL活
動モード・セツト」 「ITF受取り」をIPLllO
に転送するための、3本の出力線138,139,14
0がある。SCTlO5 順序制御装置(SCT)105は、主として1つのフレ
ーム・トランザクシヨン中に、CSA及びDSA中の特
定サブチヤネルにあるサブセクシヨン中の記憶位置をス
テツプするためのアドレス順序、並びに必要な読取り及
び書込み信号を与える。
その入力線には、以下のものが含まれる:タイムアウト
・スタツク109からの再試行要求線123、NIMモ
ード並びに当該ステーシヨンのIPLソース/IPLア
クセプタ/LPL対等状態をそれぞれ示すPLllOか
らの4本のステーシヨン状態線126,127,128
,129、UPDlO3から来る6本のモジユール20
カウント線133、モデムからの4本の制御線(即ち[
出発フレーム開始」用の線141、同期信号用の線14
2、「無効出発フレーム」用の線143及び[ループ同
調喪失」用の線144、並びにシステム・りセツト線1
53)である。出力線には、以下のものがある:ADR
lO7用の8本のアドレス指定制御線145(5本は保
留制御用、3本はゲート制御用)。
・スタツク109からの再試行要求線123、NIMモ
ード並びに当該ステーシヨンのIPLソース/IPLア
クセプタ/LPL対等状態をそれぞれ示すPLllOか
らの4本のステーシヨン状態線126,127,128
,129、UPDlO3から来る6本のモジユール20
カウント線133、モデムからの4本の制御線(即ち[
出発フレーム開始」用の線141、同期信号用の線14
2、「無効出発フレーム」用の線143及び[ループ同
調喪失」用の線144、並びにシステム・りセツト線1
53)である。出力線には、以下のものがある:ADR
lO7用の8本のアドレス指定制御線145(5本は保
留制御用、3本はゲート制御用)。
CSAアドレス(サブチヤネルのサブセクシヨンにある
位置)の下位部分を搬送する4本及びCSA読書き制御
信号を搬送する2本より成る6本のCSAアクセス制御
線147、DSAアドレス(サブチヤンネルのサブセク
シヨンにある位置)の下位部分を搬送する4本及びDS
A読書き制御信号を搬送する2本より成る6本のDSA
アクセス制御線149、並びにENClO6へ行く3本
の順序制御線151である。ENClO6 作業持ち行列応答・コード化装置(ENC)106は、
主としてUPDlO3及びDEClO4からのコード化
された要求、ある種のWQS出力信号、並びにモデムか
らの制御信号に応答して、作業持ち行列信号、作業持ち
行列制御信号、及びISR/0SR制御信号を与えるた
めに設けられている。
位置)の下位部分を搬送する4本及びCSA読書き制御
信号を搬送する2本より成る6本のCSAアクセス制御
線147、DSAアドレス(サブチヤンネルのサブセク
シヨンにある位置)の下位部分を搬送する4本及びDS
A読書き制御信号を搬送する2本より成る6本のDSA
アクセス制御線149、並びにENClO6へ行く3本
の順序制御線151である。ENClO6 作業持ち行列応答・コード化装置(ENC)106は、
主としてUPDlO3及びDEClO4からのコード化
された要求、ある種のWQS出力信号、並びにモデムか
らの制御信号に応答して、作業持ち行列信号、作業持ち
行列制御信号、及びISR/0SR制御信号を与えるた
めに設けられている。
ENClO6への入力には、以下のものがある:DEC
lO4からの出発リンク/CIC要求線135(5ビツ
ト)、UPDlO3からの出発リンク再試行要求線13
2(4ビツト)、SCTlO5からの順序制御線151
(3ビツト)、[CRCエラー」用のモデムからの回線
152、システム・りセツト線153、ADRlO7か
ら米るWQS出力情報を与える4本の線154、並びに
UPDlO3から来るモジユール20カウント線133
である。
lO4からの出発リンク/CIC要求線135(5ビツ
ト)、UPDlO3からの出発リンク再試行要求線13
2(4ビツト)、SCTlO5からの順序制御線151
(3ビツト)、[CRCエラー」用のモデムからの回線
152、システム・りセツト線153、ADRlO7か
ら米るWQS出力情報を与える4本の線154、並びに
UPDlO3から来るモジユール20カウント線133
である。
ENClO6からの出力には、以下のものがある。
5本のISR制御線112及び5本の0SR制御線11
3(これらの信号はあるフレーム・サイクルの各バイト
時間中に適当なソース及び宛先を選択するために、IS
RlOl及び0SR102中のゲートを制御する)。
3(これらの信号はあるフレーム・サイクルの各バイト
時間中に適当なソース及び宛先を選択するために、IS
RlOl及び0SR102中のゲートを制御する)。
作業持ち行列母線37の一部である、2本の作業持ち行
列制御線155、並びに作業持ち行列入力信号を作業持
ち行列記憶装置27に転送するためFUNlO8に接続
された4本の作業持ち行列信号線156(CIC/出発
リンク要求)である。さらに、モデムへ行く制御信号用
の2本の出力線があるが、これは出発フレームに対する
伝送要求信号用の線157、及びフレームの最後の情報
バイト時間を示す「最終バイト出力」信号用の線158
である。ADRlO7アドレス・レジスタ及びフアネル
(ADR)107は、以下の各機能を実行する。
列制御線155、並びに作業持ち行列入力信号を作業持
ち行列記憶装置27に転送するためFUNlO8に接続
された4本の作業持ち行列信号線156(CIC/出発
リンク要求)である。さらに、モデムへ行く制御信号用
の2本の出力線があるが、これは出発フレームに対する
伝送要求信号用の線157、及びフレームの最後の情報
バイト時間を示す「最終バイト出力」信号用の線158
である。ADRlO7アドレス・レジスタ及びフアネル
(ADR)107は、以下の各機能を実行する。
(1)到着フレーム・サイクル中にCSA及びDSA中
のサブチヤネル選択のために、到着フレームの起点アド
レス0Aを記憶する。
のサブチヤネル選択のために、到着フレームの起点アド
レス0Aを記憶する。
(2)サブチャネル選択のために出発フレームに対する
サブチャネル識別情報SCIDを作業持ち行列項目から
CSA及びDSAのアドレス指定回路へ通す。
サブチャネル識別情報SCIDを作業持ち行列項目から
CSA及びDSAのアドレス指定回路へ通す。
(3) (応答を要求する出発フレームのための)サブ
チャネル選択のために、SCIDをタイムアウト・スタ
ックに通す。
チャネル選択のために、SCIDをタイムアウト・スタ
ックに通す。
(4) CSA及びDSA中の当該サブチヤネル・セク
シヨンをアドレス指定し、それを作業持ち行列に与える
ために、タイムアウトが起つたとき、TOSlO9から
のサブチヤネル識別情報を記憶する。
シヨンをアドレス指定し、それを作業持ち行列に与える
ために、タイムアウトが起つたとき、TOSlO9から
のサブチヤネル識別情報を記憶する。
(5) LM操作を制御するために、各作業持ち行列項
目の最初のバイトの4ビツトをENClO6中に通す。
目の最初のバイトの4ビツトをENClO6中に通す。
ADRlO7への入力には、以下のものがある:(0A
を転送するための)ISRlOlからの8ビツトの出力
母線111、(SCID転送用の)作業持ち行列記憶装
置27からの8ビツトの出力母線38、及び4本のサブ
チャネル識別線161である。
を転送するための)ISRlOlからの8ビツトの出力
母線111、(SCID転送用の)作業持ち行列記憶装
置27からの8ビツトの出力母線38、及び4本のサブ
チャネル識別線161である。
ADRlO7からの出力には、以下のものがある:EN
ClO6への4本のWQS出力信号線154、CSA/
DSAアドレスの高位4ビツト(例えば、それぞれCS
A及びDSA中のサブチャネル・サブセクシヨンを選択
するビツト)を転送するための、CSA25への4本の
アドレス線162及びDSA26への4本のアドレス線
163、TOSlO9への4本のサブチヤネル識二別線
164、並びに(作業持ち行列入力部へ転送される)F
UNlO8への4本のサブチヤネル識別線165である
。
ClO6への4本のWQS出力信号線154、CSA/
DSAアドレスの高位4ビツト(例えば、それぞれCS
A及びDSA中のサブチャネル・サブセクシヨンを選択
するビツト)を転送するための、CSA25への4本の
アドレス線162及びDSA26への4本のアドレス線
163、TOSlO9への4本のサブチヤネル識二別線
164、並びに(作業持ち行列入力部へ転送される)F
UNlO8への4本のサブチヤネル識別線165である
。
FUNlO8
フアネル・ラツチ装置(FUN)108は、い:くつか
のリンク・マネージャ・ユニツトから制御記憶アレイ(
CSA)並びに作業持ち行列記憶装置(WQS)への出
力径路を作る。
のリンク・マネージャ・ユニツトから制御記憶アレイ(
CSA)並びに作業持ち行列記憶装置(WQS)への出
力径路を作る。
これは、受取つた信号をラツチして、それが充分に長い
時間の間CSA及びWQSへ転送されることを可能にす
,る。FUNlO8への入力線には以下のものがある。
時間の間CSA及びWQSへ転送されることを可能にす
,る。FUNlO8への入力線には以下のものがある。
(ステータス・データ用の)UPDlO3から来る16
ビツト母線121、(同じくステータス・データ用の)
DEClO4から来るそれぞれ8ビ,ツト及び4ビツト
の線136及び137、(CSAに転送されるべき無順
序フレームを制御する)ISRlOlから来る8ビツト
の母線111、ENClO6から米る4本のCIC/出
発リンク要求線156、並びに(タイムアウトが起つた
とき、サブチヤネル識別情報をTOSlO9から転送す
る)ADRlO7から米る4本のサブチヤネル識別線1
65である。WQS宛先データをWQS母線へゲートす
るために、ゲーティング信号線166が設けられている
。FUNlO8の出力線には、以下のものがある:制御
記憶アレイ(CSA)25への18ビツト母線33、及
び作業持ち行列記憶装置(WQS)27への(出力母線
37にある)8本の線167である。
ビツト母線121、(同じくステータス・データ用の)
DEClO4から来るそれぞれ8ビ,ツト及び4ビツト
の線136及び137、(CSAに転送されるべき無順
序フレームを制御する)ISRlOlから来る8ビツト
の母線111、ENClO6から米る4本のCIC/出
発リンク要求線156、並びに(タイムアウトが起つた
とき、サブチヤネル識別情報をTOSlO9から転送す
る)ADRlO7から米る4本のサブチヤネル識別線1
65である。WQS宛先データをWQS母線へゲートす
るために、ゲーティング信号線166が設けられている
。FUNlO8の出力線には、以下のものがある:制御
記憶アレイ(CSA)25への18ビツト母線33、及
び作業持ち行列記憶装置(WQS)27への(出力母線
37にある)8本の線167である。
TOSlO9
タイムアウト・スタツク(TOS)109は、可能な1
6本のサブチヤネルに対する16の同時タイムアウト機
能を実行する。
6本のサブチヤネルに対する16の同時タイムアウト機
能を実行する。
タイムアウト操作は、ADRlO7からの4本の入力線
164上にサブチャネル識別情報(SCID)を与え、
また制御入力線168上に開始信号を与えることによつ
て開始される。タイムアウト操作は、回線164上にS
CIDを与え、また制御入力線169上に停止信号を与
えることによつて取消すことができる。タイムアウトの
開始から予定の時間間隔の後タイムアウト信号が出力線
123上に現われて(再試行操作を開始するため)それ
がUPDlO3及びSCTlO5に送られ、同時にSC
IDが4本の出力線161上に与えられ、ADRlO7
に転送される。IPLllO 遠隔1PL制御装置(IPL)110は、ステーシヨン
が遠隔1PLソースであるのか、アクセプターなのか、
対等PLアクセプターであるのか、着信1PLアクセプ
ターなのか、非知能モード(NIM)なのか、通常操作
モード(NOM)なのか、遠隔ロードされたばかりのP
Lデータのステータスであるのかを示すために設けられ
ている。
164上にサブチャネル識別情報(SCID)を与え、
また制御入力線168上に開始信号を与えることによつ
て開始される。タイムアウト操作は、回線164上にS
CIDを与え、また制御入力線169上に停止信号を与
えることによつて取消すことができる。タイムアウトの
開始から予定の時間間隔の後タイムアウト信号が出力線
123上に現われて(再試行操作を開始するため)それ
がUPDlO3及びSCTlO5に送られ、同時にSC
IDが4本の出力線161上に与えられ、ADRlO7
に転送される。IPLllO 遠隔1PL制御装置(IPL)110は、ステーシヨン
が遠隔1PLソースであるのか、アクセプターなのか、
対等PLアクセプターであるのか、着信1PLアクセプ
ターなのか、非知能モード(NIM)なのか、通常操作
モード(NOM)なのか、遠隔ロードされたばかりのP
Lデータのステータスであるのかを示すために設けられ
ている。
IPLllOは3つのジアッパ及び2個のラツチを含ん
でいる。
でいる。
ジアッパはステーシヨンのIPL型式を決定するために
、手動でセツトされ、ラツチは「NIM」モード及び「
IPL活動」ステータスを示すために設けられている。
1PL110への入力には、以下のものがある。
、手動でセツトされ、ラツチは「NIM」モード及び「
IPL活動」ステータスを示すために設けられている。
1PL110への入力には、以下のものがある。
即ち、「NIMモード・セツト」、「IPL活動モード
・セツト」、「ITF受取り」を示すためDEClO4
から来る3本のIPL制御線138,139,140並
びにシステム・りセツト線153である。IPLllO
からの出力線には以下のものがある。
・セツト」、「ITF受取り」を示すためDEClO4
から来る3本のIPL制御線138,139,140並
びにシステム・りセツト線153である。IPLllO
からの出力線には以下のものがある。
即ち、NIMステータスを示す線126、IPLソース
・ステータスを示す線127、IPLアクセプター・ス
テータスを示す線128、対等1PLアクセプター・ス
テータス(活動状態にない場合は、着信1PLアクセプ
ター・ステータス)を示す線129、並びに「IPL活
動」ステータス即ち進行中の初期プログラム・ロードを
示す線130である。4本の制御線126〜129は、
UPDlO3、DEClO4、SCTlO5の入力部に
接続されている。
・ステータスを示す線127、IPLアクセプター・ス
テータスを示す線128、対等1PLアクセプター・ス
テータス(活動状態にない場合は、着信1PLアクセプ
ター・ステータス)を示す線129、並びに「IPL活
動」ステータス即ち進行中の初期プログラム・ロードを
示す線130である。4本の制御線126〜129は、
UPDlO3、DEClO4、SCTlO5の入力部に
接続されている。
他の方法として、IPL活動ステータスが開始したとき
CIC中での即時の行動及びIPL信号のプロセツサへ
の転送が可能になるように線130をチヤネル・ィンタ
ーフエース制御装置(CIC)23に接続することもで
きる。8.3到着及び出発フレームのためのフレーム・
フイールドの流れフレーム取扱い操作については後節で
説明するが、その理解を容易にするため、フレームの個
別フイールドの流れの概略、具体的にいえばその宛先(
到着フレームの場合)又は起点(出発フレームの場合)
の概略を以下に示す。
CIC中での即時の行動及びIPL信号のプロセツサへ
の転送が可能になるように線130をチヤネル・ィンタ
ーフエース制御装置(CIC)23に接続することもで
きる。8.3到着及び出発フレームのためのフレーム・
フイールドの流れフレーム取扱い操作については後節で
説明するが、その理解を容易にするため、フレームの個
別フイールドの流れの概略、具体的にいえばその宛先(
到着フレームの場合)又は起点(出発フレームの場合)
の概略を以下に示す。
フレーム・フイールドの名称及び機能については、既に
第1.3節に挙げたが、ここで簡単に説明しておく。
第1.3節に挙げたが、ここで簡単に説明しておく。
S=同期文字/DA一宛先アドレス/0A一起点アドレ
ス/C一制御バイト/INFO=情報(16データ・バ
イト)/CRC−フレーム検査文字。
ス/C一制御バイト/INFO=情報(16データ・バ
イト)/CRC−フレーム検査文字。
到着フレーム
S:モデム中に存在。
タイミングを制御し、出発フレームを(使用可能な場合
)解放する。DA:モデム中でのみ使用される。
)解放する。DA:モデム中でのみ使用される。
フレーム内容(0A,.C,.INF0)のステーシヨ
ン中へのゲーテイングを制御する(アドレスが合致する
場合)。0A:リンク・マネージヤに転送される。
ン中へのゲーテイングを制御する(アドレスが合致する
場合)。0A:リンク・マネージヤに転送される。
サブチャネル選択のためのCSA及びDSAをアドレス
指定する。C:順序付けフレームについてリンク・マネ
ージャに転送される。
指定する。C:順序付けフレームについてリンク・マネ
ージャに転送される。
LM操作並びにCICに対する作業要求の形成を制御す
る。情報の一部がCSA中に入力される。無順序フレー
ムについては、特定操作を制御するためにCIC及び上
位プロセツサに転送される。INFO:データ記憶アレ
イ中に転送される。
る。情報の一部がCSA中に入力される。無順序フレー
ムについては、特定操作を制御するためにCIC及び上
位プロセツサに転送される。INFO:データ記憶アレ
イ中に転送される。
上位プロセツサの記憶装置に転送するため、そこからC
ICによつて抜出される。CRC:モデム中に存在し、
そこで検査が行なわれる結果信号のみがLMに転送され
る。
ICによつて抜出される。CRC:モデム中に存在し、
そこで検査が行なわれる結果信号のみがLMに転送され
る。
出発フレーム
S:モデム中で形成される。
DS:作業持ち行列から抜出される。
データ転送フレーム、応答フレーム、タイムアウト・フ
レームについてリンク・マネージヤによつて形成される
。制御フレーム及び無順序フレームについては、チヤネ
ル・インターフェース制御装置によつて形成される。0
A:モデムによつて挿入される(固定ステーシヨン・ア
ドレス)。
レームについてリンク・マネージヤによつて形成される
。制御フレーム及び無順序フレームについては、チヤネ
ル・インターフェース制御装置によつて形成される。0
A:モデムによつて挿入される(固定ステーシヨン・ア
ドレス)。
C:作業持ち行列から抜出される。
データ転送フレーム、応答フレーム、タイムアウト・フ
レームについてリンク・マネージャによつて形成される
。制御フレーム及び無順序フレームについては、チヤネ
ル・インターフエース制御装置によつて形成される。N
FO:データ記憶アレイから抜出される。
レームについてリンク・マネージャによつて形成される
。制御フレーム及び無順序フレームについては、チヤネ
ル・インターフエース制御装置によつて形成される。N
FO:データ記憶アレイから抜出される。
CICによつて上位プロセツサからDSAに転送される
。CRC:モデム中に発生される。
。CRC:モデム中に発生される。
8.4リンク・マネージャによる到着フレームの取扱い
ステーシヨンにアドレス指定されたモデムがフレームを
受取ると、リンク・マネージヤは必要な操作を開始する
ことを到着フレーム開始信号によつて通知される。
ステーシヨンにアドレス指定されたモデムがフレームを
受取ると、リンク・マネージヤは必要な操作を開始する
ことを到着フレーム開始信号によつて通知される。
フレームのバイトは、ISRlOlを介してリンク・マ
ネージヤに入る。受信フレームを送信した装置に関連づ
けられたCSA及びDSA中のサブセクシヨンを選択す
るため、起点アドレスがADRlO7に転送される。制
御バイトはCEClO4へ転送される。INFOフイー
ルドからのデータ・バイトは、バツフア一内の各位置を
順序通りアドレスするADRlO7(サブチヤネル選択
)及びSCTlO5によつてアドレス指定されるところ
に従つて、DSAバツフア一中に転送される。CSAは
また、ADRlO7及びSCTlO5によつてアドレス
指定され、先ずサブチヤネルのステーシヨン状態フイー
ルドを取出してそれをUPDlO3中に記憶する。
ネージヤに入る。受信フレームを送信した装置に関連づ
けられたCSA及びDSA中のサブセクシヨンを選択す
るため、起点アドレスがADRlO7に転送される。制
御バイトはCEClO4へ転送される。INFOフイー
ルドからのデータ・バイトは、バツフア一内の各位置を
順序通りアドレスするADRlO7(サブチヤネル選択
)及びSCTlO5によつてアドレス指定されるところ
に従つて、DSAバツフア一中に転送される。CSAは
また、ADRlO7及びSCTlO5によつてアドレス
指定され、先ずサブチヤネルのステーシヨン状態フイー
ルドを取出してそれをUPDlO3中に記憶する。
Cバイト及びSSFが解読され、必要な制御信号及び更
新信号が発生される(SSFは、部分的にDEClO4
中に転送される)。次に後続のバイトが、必要に応じて
CSAから取出される。制御バイトによつて要求された
動作が、現ステータスと合致しているかどうか、即ち制
御フレームによつてトランザクシヨンが正しく開始され
たかどうかについて検査が行なわれる。
新信号が発生される(SSFは、部分的にDEClO4
中に転送される)。次に後続のバイトが、必要に応じて
CSAから取出される。制御バイトによつて要求された
動作が、現ステータスと合致しているかどうか、即ち制
御フレームによつてトランザクシヨンが正しく開始され
たかどうかについて検査が行なわれる。
CS及びCRカウントが比較され、適当な場合にはLT
C及び再試行アドレスが更新され、またCS及びCRも
更新される。不正確な条件又はエラーに出会つた場合、
更新は元に戻され、トランザクシヨンは停止される。そ
れらの標識は制御プロツク中に入れられる。フレームが
CICによる動作を必要とする場合(例えば、受信デー
タの場合)には、コード化された要求がENClO6に
転送され、ENClO6はCIC作業持ち行列に対する
コード化項目を形成する(CIC指令)。
C及び再試行アドレスが更新され、またCS及びCRも
更新される。不正確な条件又はエラーに出会つた場合、
更新は元に戻され、トランザクシヨンは停止される。そ
れらの標識は制御プロツク中に入れられる。フレームが
CICによる動作を必要とする場合(例えば、受信デー
タの場合)には、コード化された要求がENClO6に
転送され、ENClO6はCIC作業持ち行列に対する
コード化項目を形成する(CIC指令)。
CIC作業持ち行列の各項目に対するサブチヤネル識別
情報はADRlO7から転送される。各項目は、FUN
lO8によつてWQSにゲートされる。応答フレームを
送信装置に戻さねばならない場合には、出発作業持ち行
列に対する項目(リンク・マネージャ・タスク)がEN
ClO6によつて同様のやり方で形成される。フレーム
の最後に、更新されたCSA情報(即ちSSF)が、チ
ヤネル記憶アレイに戻される。
情報はADRlO7から転送される。各項目は、FUN
lO8によつてWQSにゲートされる。応答フレームを
送信装置に戻さねばならない場合には、出発作業持ち行
列に対する項目(リンク・マネージャ・タスク)がEN
ClO6によつて同様のやり方で形成される。フレーム
の最後に、更新されたCSA情報(即ちSSF)が、チ
ヤネル記憶アレイに戻される。
受信データのその後の取扱い、即ちプロセツサの記憶装
置への転送は、CICにより、それが持ち行列の頂部に
達した後、それが対応する作業持ち行列項目にアクセス
するとき行なわれる。CICまたは、サブチヤネルに対
するCSA情報にアクセスすることができ、その情報は
後の動作を決定し、また、CICによつて完了された操
作を反映するよう上記情報を更新することもできる。8
.5リンク・マネージャによる出発フレームの取扱いス
テーシヨンからリンクを介して伝送されるべきフレーム
については、項目が出発作業持ち行列中に入れなければ
ならない。
置への転送は、CICにより、それが持ち行列の頂部に
達した後、それが対応する作業持ち行列項目にアクセス
するとき行なわれる。CICまたは、サブチヤネルに対
するCSA情報にアクセスすることができ、その情報は
後の動作を決定し、また、CICによつて完了された操
作を反映するよう上記情報を更新することもできる。8
.5リンク・マネージャによる出発フレームの取扱いス
テーシヨンからリンクを介して伝送されるべきフレーム
については、項目が出発作業持ち行列中に入れなければ
ならない。
リンク・マネージャはそのタスクを出発作業持ち行列か
ら順序通りに取る。ある型式のフレーム(例えば、初期
制御フレームの後の連続データ転送フレーム)について
は、リンク・マネージャが自分で作業持ち行列項目を形
成する。他の型式のフレームについては、制御バイト及
び宛先アドレスを含む項目がCICによつて形成され、
出発作業持ち行列中に入れられる。データ転送フレーム
については、必要なデータがプロセツサから事前に取出
され、CICとLMの協働作用でDSAバツフア一中に
入力される。
ら順序通りに取る。ある型式のフレーム(例えば、初期
制御フレームの後の連続データ転送フレーム)について
は、リンク・マネージャが自分で作業持ち行列項目を形
成する。他の型式のフレームについては、制御バイト及
び宛先アドレスを含む項目がCICによつて形成され、
出発作業持ち行列中に入れられる。データ転送フレーム
については、必要なデータがプロセツサから事前に取出
され、CICとLMの協働作用でDSAバツフア一中に
入力される。
リンク・マネージャは、伝送のためにフレームを必要と
しているかどうかを、転送要求信号によつてモデムに通
知する。フレームが使用可能となると、モデムが出発フ
レーム開始信号を活動化させる。リンク・マネージヤは
、SCTlO5の歩進により先ず作業持ち行列項目の最
初のバイトをADRlO7中に転送する。
しているかどうかを、転送要求信号によつてモデムに通
知する。フレームが使用可能となると、モデムが出発フ
レーム開始信号を活動化させる。リンク・マネージヤは
、SCTlO5の歩進により先ず作業持ち行列項目の最
初のバイトをADRlO7中に転送する。
このとき、SCIDが、ADRlO7中でCSA及びD
SAにアクセスするために使用可能となり、順次の位置
のアドレスがSCTlO5によつて発生される。SSF
は他のステータス・データと同様に再び試験されて更新
される。STOビツトが持ち行列項目中でオンの場合に
は、SCIDがTOSlO9に送られ、当該サブチヤネ
ルについてタイムアウトが開始される。モデムに転送さ
れなければならない全てのバイトは、0SR102を通
過しなければならない。
SAにアクセスするために使用可能となり、順次の位置
のアドレスがSCTlO5によつて発生される。SSF
は他のステータス・データと同様に再び試験されて更新
される。STOビツトが持ち行列項目中でオンの場合に
は、SCIDがTOSlO9に送られ、当該サブチヤネ
ルについてタイムアウトが開始される。モデムに転送さ
れなければならない全てのバイトは、0SR102を通
過しなければならない。
ゲートが開かれて、まず作業持ち行列中に使用可能であ
る宛先アドレス及び制御バイトが出発ステージング・レ
ジスタ(0SR)へ入れられる。その後DSAの出力母
線が、0SRにゲートされる。更に、DSAバツフアは
、ADRlO7中のSCID及びSCTlO5からの(
DSA中の順次の位置を選択する)アドレス・ビツトに
よつてアドレス指定される。こうして全てのバイトがバ
ツフアからフレーム乃1NF0フイールド中にゲートさ
れ、更新された制御データがCSAに戻ると、リンク・
マネージャ中の当該タスクの実行が終了する。8.6無
順序フレームの取扱い 無順序フレームについても、動作は同様であるが、相違
点は、CS及びCRカウントは転送、検査、更新をなさ
れず、制御バイト及び起点アドレスはプロセツサに転送
できるように到着フレームのためのCSA中に完全に記
憶され、また出力フレームについてプロセツサ中で制御
バイト及び宛先アドレスが発生されCSA中に入れられ
て、後に出発作業持ち行列へ転送される。
る宛先アドレス及び制御バイトが出発ステージング・レ
ジスタ(0SR)へ入れられる。その後DSAの出力母
線が、0SRにゲートされる。更に、DSAバツフアは
、ADRlO7中のSCID及びSCTlO5からの(
DSA中の順次の位置を選択する)アドレス・ビツトに
よつてアドレス指定される。こうして全てのバイトがバ
ツフアからフレーム乃1NF0フイールド中にゲートさ
れ、更新された制御データがCSAに戻ると、リンク・
マネージャ中の当該タスクの実行が終了する。8.6無
順序フレームの取扱い 無順序フレームについても、動作は同様であるが、相違
点は、CS及びCRカウントは転送、検査、更新をなさ
れず、制御バイト及び起点アドレスはプロセツサに転送
できるように到着フレームのためのCSA中に完全に記
憶され、また出力フレームについてプロセツサ中で制御
バイト及び宛先アドレスが発生されCSA中に入れられ
て、後に出発作業持ち行列へ転送される。
ある種の型式の無順序フレームは、データを搬送できる
がこのフレームも通常のデータ転送フレームと同じよう
に転送中にDSA中にバツフアされる。9.システム間
初期設定手順 9.11PLの可能性及び条件 プロセツサ相互接続システムは、あるプロセツサから別
のプロセツサへの初期プログラム・データの遠隔ローデ
イングを実現する。
がこのフレームも通常のデータ転送フレームと同じよう
に転送中にDSA中にバツフアされる。9.システム間
初期設定手順 9.11PLの可能性及び条件 プロセツサ相互接続システムは、あるプロセツサから別
のプロセツサへの初期プログラム・データの遠隔ローデ
イングを実現する。
本発明によれば、基本的に互いに平等な対等ステーシヨ
ンに、3つの異なる状態、即ちIPLソース・ステーシ
ヨン、対等PLアクセプター・ステーシヨン、及びスレ
ーブIPLアクセプター・ステーシヨンを割当てること
ができる(LPL=初期プログラム・ロード)。これら
の状態は、ステーシヨン・ハードウエア中にジアッパー
を設けることによつて手動でセツトされ、(遠隔的にで
はなく、通常操作中に)手動でしか変更されない。IP
Lソース・ステーシヨンは、他の遠隔プロセツサにとつ
て使用可能なIPLデータを有する。
ンに、3つの異なる状態、即ちIPLソース・ステーシ
ヨン、対等PLアクセプター・ステーシヨン、及びスレ
ーブIPLアクセプター・ステーシヨンを割当てること
ができる(LPL=初期プログラム・ロード)。これら
の状態は、ステーシヨン・ハードウエア中にジアッパー
を設けることによつて手動でセツトされ、(遠隔的にで
はなく、通常操作中に)手動でしか変更されない。IP
Lソース・ステーシヨンは、他の遠隔プロセツサにとつ
て使用可能なIPLデータを有する。
これは、それ自体でオペレータによつて局所的にロード
しなければならない。通常は、システム中に唯1つのI
PLソース・ステーシヨンがある。複数のIPLソース
・ステーシヨンを設けることもできるが、その場合には
、その各々が割当てられた遠隔1PLアクセプター・ス
テーシヨンのためのIPLデータを有する。即ち遠隔的
にロードされる各ステーシヨンに対して、システム中に
は適当なIPLデータを有する唯1つの割当てられたI
PLソース・ステーシヨンがある。PLアクセプター・
ステーシヨンとは、PLソース・ステーシヨンから遠隔
的にロードされることのできるステーシヨンである。
しなければならない。通常は、システム中に唯1つのI
PLソース・ステーシヨンがある。複数のIPLソース
・ステーシヨンを設けることもできるが、その場合には
、その各々が割当てられた遠隔1PLアクセプター・ス
テーシヨンのためのIPLデータを有する。即ち遠隔的
にロードされる各ステーシヨンに対して、システム中に
は適当なIPLデータを有する唯1つの割当てられたI
PLソース・ステーシヨンがある。PLアクセプター・
ステーシヨンとは、PLソース・ステーシヨンから遠隔
的にロードされることのできるステーシヨンである。
2種のIPLアクセプター・ステーシヨンがある。
即ち対等PLアクセプターは、要求した場合、ないしI
PLソースから(要求なしで)提供されるIPLを受諾
すると決定した場合にのみ、遠隔IPLを受諾する。ス
レーブIPLアクセプターは、IPLソースから提供さ
れるどのIPLも、それが要求したものであるか否かに
かかわらず、全て受諾しなければならない。即ち、NO
Mモードである場合(即ち、初期錠プログラム・データ
を最初にロードした後)、スレーブIPLアクセプター
は、いつでも新しいIPLデータをロードすることによ
つて割込まれることができ、それによつてそのパーソナ
リテイを変更されるが、対等1PLアクセプターの方は
、パーソナリテイの変更を提案されたとき、その現在の
タスク及び操作を終了することができ、データないし結
果を失なわずに済む都合のよい時点でIPLデータを受
諾するために初期設定ステータスを取ることを決定する
ことができ、プロセツサの完全割込みによつて不当に中
断ないし妨害されることはない。9.21PLフレーム
の種類及び交換手順本発明の使用にあたつては、IPL
手順に対して4つの異なるフレーム即ちRIF,.SI
FlIDFlおよびITFが用意されている。
PLソースから(要求なしで)提供されるIPLを受諾
すると決定した場合にのみ、遠隔IPLを受諾する。ス
レーブIPLアクセプターは、IPLソースから提供さ
れるどのIPLも、それが要求したものであるか否かに
かかわらず、全て受諾しなければならない。即ち、NO
Mモードである場合(即ち、初期錠プログラム・データ
を最初にロードした後)、スレーブIPLアクセプター
は、いつでも新しいIPLデータをロードすることによ
つて割込まれることができ、それによつてそのパーソナ
リテイを変更されるが、対等1PLアクセプターの方は
、パーソナリテイの変更を提案されたとき、その現在の
タスク及び操作を終了することができ、データないし結
果を失なわずに済む都合のよい時点でIPLデータを受
諾するために初期設定ステータスを取ることを決定する
ことができ、プロセツサの完全割込みによつて不当に中
断ないし妨害されることはない。9.21PLフレーム
の種類及び交換手順本発明の使用にあたつては、IPL
手順に対して4つの異なるフレーム即ちRIF,.SI
FlIDFlおよびITFが用意されている。
これらは、第7図に示すようにIPLアクセプターとI
PLソースとの間でIPL操作のために順次交換される
。初期設定を要求するステーシヨンは、ステーシヨン・
ハードウエアを介して要求フレーム(RIF)を形成し
、一方初期設定データをもたらすステーシヨンは、プロ
セツサから無順序フレーム(SIF,.IDF,.IT
F)を得る。これらのフレームの機能及び交換手順につ
いて、以下に説明する。初期設定要求フレームRIF このフレームは、遠隔1PLを要求するステーシヨン中
で発生され、データを含まず、宛先アドレスとして同報
通信アドレスをもつ。
PLソースとの間でIPL操作のために順次交換される
。初期設定を要求するステーシヨンは、ステーシヨン・
ハードウエアを介して要求フレーム(RIF)を形成し
、一方初期設定データをもたらすステーシヨンは、プロ
セツサから無順序フレーム(SIF,.IDF,.IT
F)を得る。これらのフレームの機能及び交換手順につ
いて、以下に説明する。初期設定要求フレームRIF このフレームは、遠隔1PLを要求するステーシヨン中
で発生され、データを含まず、宛先アドレスとして同報
通信アドレスをもつ。
即ち、全てのステーシヨンがそれを検討するが、(ジア
ッパーによつて)PLソースと指定されたステーシヨン
のみが、RIFを受諾する。RIFは無J幀序フレーム
なので、プロセツサにパスされる。複数のステーシヨン
がある場合、連関テーブル中で、起点アドレスが当該1
PLソースに割当てられたIPLアクセプター・ステー
シヨンを指定するかどうかのチエックが行なわれる。イ
エスの場合には、プロセツサ中で要求ステーシヨン宛の
SIF,IDF及びITFを発生させる手順が開始され
、IDFフレームによつて転送されるPLデータを準備
する。要求ステーシヨンは、RIFを伝送した後、SI
Fを待つ。
ッパーによつて)PLソースと指定されたステーシヨン
のみが、RIFを受諾する。RIFは無J幀序フレーム
なので、プロセツサにパスされる。複数のステーシヨン
がある場合、連関テーブル中で、起点アドレスが当該1
PLソースに割当てられたIPLアクセプター・ステー
シヨンを指定するかどうかのチエックが行なわれる。イ
エスの場合には、プロセツサ中で要求ステーシヨン宛の
SIF,IDF及びITFを発生させる手順が開始され
、IDFフレームによつて転送されるPLデータを準備
する。要求ステーシヨンは、RIFを伝送した後、SI
Fを待つ。
要求ステーシヨンが自己宛の別の種類のフレームを受取
つた場合には、そのフレ一ムは無視され、別のRIFが
発生され伝送される。初期設定セツト・フレームSIF
IPLソース・ステーシヨンは、IPLを遠隔ステーシ
ヨンに与えなければならないとき、先ず要求を出した■
PLアクセブターへ1つのSIFフレームを伝送する(
全てのステーシヨンを初期設定すべぎ場合には、同報通
信SIFを使う)。
つた場合には、そのフレ一ムは無視され、別のRIFが
発生され伝送される。初期設定セツト・フレームSIF
IPLソース・ステーシヨンは、IPLを遠隔ステーシ
ヨンに与えなければならないとき、先ず要求を出した■
PLアクセブターへ1つのSIFフレームを伝送する(
全てのステーシヨンを初期設定すべぎ場合には、同報通
信SIFを使う)。
SIFは、データを含んでいない。アドレス指定された
ステーシヨンは、NIMモードまたはNOMモードのス
レーブIPLアクセプターまたはNIMモードの対等1
PLアクセプターである場合、SIF制御バイトを解読
し、次いで直ちに初期設定モードないし「IPL活動」
モードに入り、まもなく到着するはずの■PLデータを
受入れるようにそのチヤネル・インターフエース制御装
置及び上位プロセツサを準備する。
ステーシヨンは、NIMモードまたはNOMモードのス
レーブIPLアクセプターまたはNIMモードの対等1
PLアクセプターである場合、SIF制御バイトを解読
し、次いで直ちに初期設定モードないし「IPL活動」
モードに入り、まもなく到着するはずの■PLデータを
受入れるようにそのチヤネル・インターフエース制御装
置及び上位プロセツサを準備する。
アクセプター・プロセツサ中の他の現在の活動は停止さ
れる。SIFをアドレス指定されたステーシヨンが、N
OMモードの対等1PLアクセプターである場合(即ち
以前に初期プログラム・データをロードされている場合
)、このフレームは通常無順序フレームとして扱われる
(即ちその内容が上位プロセツサにパスされる)。
れる。SIFをアドレス指定されたステーシヨンが、N
OMモードの対等1PLアクセプターである場合(即ち
以前に初期プログラム・データをロードされている場合
)、このフレームは通常無順序フレームとして扱われる
(即ちその内容が上位プロセツサにパスされる)。
上位プロセツサでフレームが分析され、プロセツサがI
PLの受諾を決定した場合には、適当な時間にステーシ
ヨンをNIMモードにセツトすることができ、それによ
つて、先に述べたように、初期設定要求フレームの伝送
に次いでSIFの受諾が行なわれる。初期設定データ・
フレームIDFその後、IPLソースは、IPLアクセ
プター宛のIPLデータを情報フイールド中に含んでい
るIDFフレーム・シーケンスを伝送する。
PLの受諾を決定した場合には、適当な時間にステーシ
ヨンをNIMモードにセツトすることができ、それによ
つて、先に述べたように、初期設定要求フレームの伝送
に次いでSIFの受諾が行なわれる。初期設定データ・
フレームIDFその後、IPLソースは、IPLアクセ
プター宛のIPLデータを情報フイールド中に含んでい
るIDFフレーム・シーケンスを伝送する。
受信側ステーシヨンで、IPLデータは、これらのデー
タを与えるIPLソース・ステーシヨンに関連づけられ
た、データ記憶アレイ中のバツフアに転送される。デー
タは、.バツフアからプロセツサの記憶装置に直接転送
される。これらのIPLデータのための開始アドレスは
、CIC中で永続的に使用可能であり、そのステーシヨ
ンが[1PL活動」モードに入ると、速やかに与えられ
る。初期設定終了フレームITF 全てのIPLデータが伝送されると、IPLソースは、
データを含まないITFフレームを発生させ、これはI
PLアクセプターヘアドレス指定される。
タを与えるIPLソース・ステーシヨンに関連づけられ
た、データ記憶アレイ中のバツフアに転送される。デー
タは、.バツフアからプロセツサの記憶装置に直接転送
される。これらのIPLデータのための開始アドレスは
、CIC中で永続的に使用可能であり、そのステーシヨ
ンが[1PL活動」モードに入ると、速やかに与えられ
る。初期設定終了フレームITF 全てのIPLデータが伝送されると、IPLソースは、
データを含まないITFフレームを発生させ、これはI
PLアクセプターヘアドレス指定される。
受信側ステーシヨンで、このフレームはIPL活動状態
ないし初期設定状態を終了させてNOMモードに入らせ
、上位プロセツサがその操作を再開(又は開始)できる
ようになる。
ないし初期設定状態を終了させてNOMモードに入らせ
、上位プロセツサがその操作を再開(又は開始)できる
ようになる。
10.リンク・マネージヤーの詳細及び遠隔1PLの為
の操作10,1 1PL+順の為の回路構成 第8A図及び第8B図は、プロセツサ相互通信システム
中でのlPLデータの遠隔ローディングに使用される、
リンク・マネージャ中の回路構成の細部を示したもので
ある。
の操作10,1 1PL+順の為の回路構成 第8A図及び第8B図は、プロセツサ相互通信システム
中でのlPLデータの遠隔ローディングに使用される、
リンク・マネージャ中の回路構成の細部を示したもので
ある。
これらの細部は、DEC104、ENC106及びIP
L110に含まれるものである。IPL110は、3つ
のジャンパー位置 171(J1),172(J2),173(J3)を含
んでいる。
L110に含まれるものである。IPL110は、3つ
のジャンパー位置 171(J1),172(J2),173(J3)を含
んでいる。
ジャンパーが導入されると、それらは出力線127,1
28,129を予め定めた電圧レベルVにする。J1が
導入された場合、線127は、そのステーシヨンがIP
Lソースであることを示し、J2が導入されると、線1
28はそのステーシヨンがIPLアクセプターであるこ
とを示す。J1及びJ2は、相互に排他的である。J3
が導入されると、線129上の電圧Vは、そのステーシ
ヨンが対等■PLアクセプターであることを示す。J3
が導入されない場合、線129上に電圧Vがないから、
そのステーシヨンがスレーブIPLアクセプターである
ことを示す。NIMモード及びIPL活動状態を示すた
め、2つのラツチ174及び175が設けられている。
NIMラツチ174は、ORゲート176を介して線1
53上のシステム・リセツト信号により、又は線138
上に与えられるNIMセツト信号によつてセツトされる
。IPL活動ラツチ175は、線139上の「IPL活
動状態セツト」信号によつてセツトされるが、これは一
定の条件下でSIFフレームを受取つたとき発生する。
どちらのラツチも、線140上の「ITF受取り」信号
によつてリセツトされる。ラツチ174の「NIMモー
ド」出力信号は、線126上に与えられ、ラツチ175
の「IPL活動」出力信号は、線130上で与えられる
。DEClO4は、当該ステーシヨン宛の各受信フレー
ムの制御バイトを受信するために、1SR101の出力
母線111に接続されたCバイト解読器181を含んで
いる。
28,129を予め定めた電圧レベルVにする。J1が
導入された場合、線127は、そのステーシヨンがIP
Lソースであることを示し、J2が導入されると、線1
28はそのステーシヨンがIPLアクセプターであるこ
とを示す。J1及びJ2は、相互に排他的である。J3
が導入されると、線129上の電圧Vは、そのステーシ
ヨンが対等■PLアクセプターであることを示す。J3
が導入されない場合、線129上に電圧Vがないから、
そのステーシヨンがスレーブIPLアクセプターである
ことを示す。NIMモード及びIPL活動状態を示すた
め、2つのラツチ174及び175が設けられている。
NIMラツチ174は、ORゲート176を介して線1
53上のシステム・リセツト信号により、又は線138
上に与えられるNIMセツト信号によつてセツトされる
。IPL活動ラツチ175は、線139上の「IPL活
動状態セツト」信号によつてセツトされるが、これは一
定の条件下でSIFフレームを受取つたとき発生する。
どちらのラツチも、線140上の「ITF受取り」信号
によつてリセツトされる。ラツチ174の「NIMモー
ド」出力信号は、線126上に与えられ、ラツチ175
の「IPL活動」出力信号は、線130上で与えられる
。DEClO4は、当該ステーシヨン宛の各受信フレー
ムの制御バイトを受信するために、1SR101の出力
母線111に接続されたCバイト解読器181を含んで
いる。
Cバイト解読器181は、リンク・マネージヤ中の行動
を開始させる制御信号用の多数の出力線を備え、又CS
カウント及びCRカウント用の出力線を備えている。第
8A図には、遠隔1PL手順に関係のある、Cバイト解
読器181の出力線のみが示してある。それらは、SI
F解読線182(初期設定セツト)、IDF解読線18
3(初期設定データ)、ITF受取り線184(初期設
定終『)、及びRIF解読線185(初期設定要求)で
ある。DEClO4中で、ANDゲートとインバータの
組合せによつて、線186上に「RIF」トリガ信号が
発生する。
を開始させる制御信号用の多数の出力線を備え、又CS
カウント及びCRカウント用の出力線を備えている。第
8A図には、遠隔1PL手順に関係のある、Cバイト解
読器181の出力線のみが示してある。それらは、SI
F解読線182(初期設定セツト)、IDF解読線18
3(初期設定データ)、ITF受取り線184(初期設
定終『)、及びRIF解読線185(初期設定要求)で
ある。DEClO4中で、ANDゲートとインバータの
組合せによつて、線186上に「RIF」トリガ信号が
発生する。
ANDゲート187は、入力としてIPLllOからの
NIM信号線126及びIPLアクセプター線128を
備えている。ANDゲート188は、インバータ189
及び190を介して、それぞれCバイト解読器1815
からSIF解読線182を接読され、又1PL110か
らIPL活動線130を接続される。ANDゲート18
7と188の出力は、ANDゲート191中で組合され
る。ANDゲート192の1つの入力は、ANDゲート
191の出力によ二つて制御され、もう1つの入力は、
モデムからの到着7レーム開始信号線134に接続され
ている。即ち、RIFトリガ信号は、到着フレームを受
取り、ステーシヨンがNIMモードであり、IPLアク
セプタであり、IPLロード手順がまだ活動5状態には
なつていず、且つ受取つたフレームがSIFでない場合
にのみ、線186上で活動化される。2つのコータが、
DEClO4中に設けられている。
NIM信号線126及びIPLアクセプター線128を
備えている。ANDゲート188は、インバータ189
及び190を介して、それぞれCバイト解読器1815
からSIF解読線182を接読され、又1PL110か
らIPL活動線130を接続される。ANDゲート18
7と188の出力は、ANDゲート191中で組合され
る。ANDゲート192の1つの入力は、ANDゲート
191の出力によ二つて制御され、もう1つの入力は、
モデムからの到着7レーム開始信号線134に接続され
ている。即ち、RIFトリガ信号は、到着フレームを受
取り、ステーシヨンがNIMモードであり、IPLアク
セプタであり、IPLロード手順がまだ活動5状態には
なつていず、且つ受取つたフレームがSIFでない場合
にのみ、線186上で活動化される。2つのコータが、
DEClO4中に設けられている。
コータ201は、何本かの線からの入力をj備えており
、その1本はRIFトリガ線186である。コータ20
1はENClO6への線135上に5ビツトのコード組
合せ(出発リンク/CIC要求)さもたらし、それが作
業持ち行列に対する入力を発生させる。コータ202も
又、何4本かの線からの入力を備えており、その1本は
RIFトリガ線186である。コータ202はFUNl
O8への線137上に、4ビツトのコード組合せ(局所
ステータス)をもたらし、それが作業持ち行列に転送さ
れる。どちらのコータもフレーム・サイクル・シーケン
スでステツプされるために、モジユーロ21バイト・カ
ウント線133に接続されている。線139上の「IP
L活動状態セツト」信号は、論理ゲートの組合せによつ
てDEClO4中で発生する。
、その1本はRIFトリガ線186である。コータ20
1はENClO6への線135上に5ビツトのコード組
合せ(出発リンク/CIC要求)さもたらし、それが作
業持ち行列に対する入力を発生させる。コータ202も
又、何4本かの線からの入力を備えており、その1本は
RIFトリガ線186である。コータ202はFUNl
O8への線137上に、4ビツトのコード組合せ(局所
ステータス)をもたらし、それが作業持ち行列に転送さ
れる。どちらのコータもフレーム・サイクル・シーケン
スでステツプされるために、モジユーロ21バイト・カ
ウント線133に接続されている。線139上の「IP
L活動状態セツト」信号は、論理ゲートの組合せによつ
てDEClO4中で発生する。
ANDゲート211は、入力として線126上のNIM
信号及び線129上のLPL対等アクセプター信号をも
つ。ANDゲート212は、入力として線128上のI
PLアクセプター信号及びインバータ213からの反転
されたIPL対等アクセプター信号をもつている。後者
は、IPLスレーブ・アクセプター信号と等価である。
両方のANDゲートの出力は、0Rゲート214中で組
合されるが、この0Rゲートの出力はANDゲート21
5の1つの入力に接続されている。ANDゲート215
へのもう1つの入力は、SIF解読線182である。即
ち、線139上でのANDゲート215の出力信号は、
SIF(初期設定セツト)を受取り、ステーシヨンがス
レーブIPLアクセプターであるか、又はNIMモード
の対等1PLアクセプターである場合にのみ活動化され
る。DEClO4中の線222上では、ANDゲート2
21によつて、「IPL順序トリガ」信号が発生する。
信号及び線129上のLPL対等アクセプター信号をも
つ。ANDゲート212は、入力として線128上のI
PLアクセプター信号及びインバータ213からの反転
されたIPL対等アクセプター信号をもつている。後者
は、IPLスレーブ・アクセプター信号と等価である。
両方のANDゲートの出力は、0Rゲート214中で組
合されるが、この0Rゲートの出力はANDゲート21
5の1つの入力に接続されている。ANDゲート215
へのもう1つの入力は、SIF解読線182である。即
ち、線139上でのANDゲート215の出力信号は、
SIF(初期設定セツト)を受取り、ステーシヨンがス
レーブIPLアクセプターであるか、又はNIMモード
の対等1PLアクセプターである場合にのみ活動化され
る。DEClO4中の線222上では、ANDゲート2
21によつて、「IPL順序トリガ」信号が発生する。
ANDゲート221の入力部は、Cバイト解読器181
からのRIF解読線185、及びIPLllOからのI
PLソース線127に接続されている。IPL順序トリ
ガ信号は、RIFを受取つたときにPLソース・ステー
シヨン中でのみ活動状態となる。IPL順序トリガ信号
は、コータ201の入力に転送されて、IPL手順のた
めのコード化された要求をENClO6へ送りついでそ
こから作業持ち行列及びCICへ送らせる。制御線13
9(IPL活動状態セツト)、IDF解読線183及び
TF受取り線184もコータ201の入力部に接続され
ており、CIC作業持ち行列への入力に対する別のコー
ド化された要求を、ENClO6への線135上で起こ
させる。
からのRIF解読線185、及びIPLllOからのI
PLソース線127に接続されている。IPL順序トリ
ガ信号は、RIFを受取つたときにPLソース・ステー
シヨン中でのみ活動状態となる。IPL順序トリガ信号
は、コータ201の入力に転送されて、IPL手順のた
めのコード化された要求をENClO6へ送りついでそ
こから作業持ち行列及びCICへ送らせる。制御線13
9(IPL活動状態セツト)、IDF解読線183及び
TF受取り線184もコータ201の入力部に接続され
ており、CIC作業持ち行列への入力に対する別のコー
ド化された要求を、ENClO6への線135上で起こ
させる。
ITF受取り線184はまた線140を経てIPLll
Oに接続され(第8A図)、初期設定終了フレームを受
取つたとき、NIMラツチ174及びIPL活動状態ラ
ツチ175をリセツトする。ENClO6中には、コー
ド変換器225が設けられており、DEClO4からの
線135がその入力部に接続されている。
Oに接続され(第8A図)、初期設定終了フレームを受
取つたとき、NIMラツチ174及びIPL活動状態ラ
ツチ175をリセツトする。ENClO6中には、コー
ド変換器225が設けられており、DEClO4からの
線135がその入力部に接続されている。
これは又、SCTlO5からの線151上でシーケンス
制御信号を受取り、又線133上でUPDlO3からの
モジユロ一21バイト・カウント信号を受取り、カウン
トをフレーム・シーケンス中でステツプさせる。コード
変換器225からの出力は、線156(4ビツト)及び
FUNlO8を経て、入力情報として作業持ち行列へ送
られ、又線155(2ビツト)(第8B図には図示せず
)上で制御信号として作業持ち行列に転送される。10
.24種のIPLフレームを処理するためのステーシヨ
ンの操作RIFの送信 NIMモードにあるIPLアクセプター・ステーシヨン
が(SIF以外の)何れかのフレームを受取ると、線1
86上にRIFトリガ信号を発生させ、それによつて、
コード化された要求がコータ201からENClO6に
転送される。
制御信号を受取り、又線133上でUPDlO3からの
モジユロ一21バイト・カウント信号を受取り、カウン
トをフレーム・シーケンス中でステツプさせる。コード
変換器225からの出力は、線156(4ビツト)及び
FUNlO8を経て、入力情報として作業持ち行列へ送
られ、又線155(2ビツト)(第8B図には図示せず
)上で制御信号として作業持ち行列に転送される。10
.24種のIPLフレームを処理するためのステーシヨ
ンの操作RIFの送信 NIMモードにあるIPLアクセプター・ステーシヨン
が(SIF以外の)何れかのフレームを受取ると、線1
86上にRIFトリガ信号を発生させ、それによつて、
コード化された要求がコータ201からENClO6に
転送される。
一連のステツプで、ENClO6中のコード変換器22
5及びDEClO4中のコータ202は、それぞれ線1
56及び137上にビツトのグループをもたらし、それ
がFUNlO8中で組合され、出発作業持ち行列への入
力として転送される。初期設定要求フレームのための必
要な(宛先アドレスとしての)同報通信アドレス及びR
IF制御バイト(1100/0010)がこうして発生
される。作業持ち行列のデータを受取つたリンク・マネ
ージャは出発フレームの伝送を準備し、線157(第6
B図)上に伝送要求信号を発生し、次の使用可能なフレ
ームがステーシヨンを通過すると、同報通信アドレス及
びRIF制御バイトが、作業持ち行列から0SR102
を介してモデム及びリンクに転送される。
5及びDEClO4中のコータ202は、それぞれ線1
56及び137上にビツトのグループをもたらし、それ
がFUNlO8中で組合され、出発作業持ち行列への入
力として転送される。初期設定要求フレームのための必
要な(宛先アドレスとしての)同報通信アドレス及びR
IF制御バイト(1100/0010)がこうして発生
される。作業持ち行列のデータを受取つたリンク・マネ
ージャは出発フレームの伝送を準備し、線157(第6
B図)上に伝送要求信号を発生し、次の使用可能なフレ
ームがステーシヨンを通過すると、同報通信アドレス及
びRIF制御バイトが、作業持ち行列から0SR102
を介してモデム及びリンクに転送される。
モデムはステーシヨンのアドレスを0Aとして入力する
が、フレームはデータを含んでいない。このRIFの発
生及び伝送は、CIC又は上位プロセツサの援助を受け
ないが(それらはまだ作動していない)SIFフレーム
であると期待されないフレームを受取る毎に繰返される
。
が、フレームはデータを含んでいない。このRIFの発
生及び伝送は、CIC又は上位プロセツサの援助を受け
ないが(それらはまだ作動していない)SIFフレーム
であると期待されないフレームを受取る毎に繰返される
。
RIFの受信
同報通信アドレスのために、各ステーシヨンはRIFを
分析して、線185上に当該のRIF解読信号を発生さ
せる。
分析して、線185上に当該のRIF解読信号を発生さ
せる。
ただし、その結果、IPLソース・ステーシヨン(ジア
ッパーJ1が導入)中でのみ「IPL順序トリガ」信号
が生じる。このトリガ信号によつて、コータ201は、
コード化された要求をENClO6に転送し、それによ
つてコード変換器225中で必要なCIC指令が発生さ
れ、線156からCIC作業持ち行列に転送される。要
求ステーシヨンの起点アドレスは、ADRlO7に転送
されると、適当なサブチヤネル識別情報(SCID)を
FUNlO8を介してCIC作業持ち行列へ送る。チヤ
ネル・インターフエース制御装置は、この作業持ち行列
の項目に達すると、N/Sフレームで通常行なわれるよ
うに、制御情報及び起点アドレスを上位プロセツサに送
る。プロセツサは、連関テーブルを参照することによつ
て、問題の起点アドレスについてそれが適当なIPLソ
ースであるかどうかをチエツクする。
ッパーJ1が導入)中でのみ「IPL順序トリガ」信号
が生じる。このトリガ信号によつて、コータ201は、
コード化された要求をENClO6に転送し、それによ
つてコード変換器225中で必要なCIC指令が発生さ
れ、線156からCIC作業持ち行列に転送される。要
求ステーシヨンの起点アドレスは、ADRlO7に転送
されると、適当なサブチヤネル識別情報(SCID)を
FUNlO8を介してCIC作業持ち行列へ送る。チヤ
ネル・インターフエース制御装置は、この作業持ち行列
の項目に達すると、N/Sフレームで通常行なわれるよ
うに、制御情報及び起点アドレスを上位プロセツサに送
る。プロセツサは、連関テーブルを参照することによつ
て、問題の起点アドレスについてそれが適当なIPLソ
ースであるかどうかをチエツクする。
チエツクの結果が肯定的な場合には、プロセツサ中でP
Lシーケンスが開始されて、SIFデータを含むいくつ
かのIDFl及びITFを要求ステーシヨンに送る。こ
れらのフレームはN/Sフレームなので、プロセツサ及
びCICによつて発生される。SIFの発信 IPLソース・ステーシヨン中で、プロセツサはSIF
制御バイト(1100/0010)ならびに宛先アドレ
スとしての要求ステーシヨンのアドレスを装置制御プロ
ツクに入れ、これを指令と共に入出力チヤネルに出す。
Lシーケンスが開始されて、SIFデータを含むいくつ
かのIDFl及びITFを要求ステーシヨンに送る。こ
れらのフレームはN/Sフレームなので、プロセツサ及
びCICによつて発生される。SIFの発信 IPLソース・ステーシヨン中で、プロセツサはSIF
制御バイト(1100/0010)ならびに宛先アドレ
スとしての要求ステーシヨンのアドレスを装置制御プロ
ツクに入れ、これを指令と共に入出力チヤネルに出す。
CICは、DCBを要求ステーシヨンに割当てられたサ
ブチヤネル領域(ワードWDO8・・・・・・WDl5
)中のCSAに入れる。次にこれは、SIF制御バイト
及び宛先アドレスを含む出発作業持ち行列の項目を発生
させる。リンク・マネージャは、その作業持ち行列中で
この項目に出会うと、これらの2つのバイトを次の使用
可能フレーム(情報フイールドにはデータなし)に入れ
て、リンクを経て伝送させる。
ブチヤネル領域(ワードWDO8・・・・・・WDl5
)中のCSAに入れる。次にこれは、SIF制御バイト
及び宛先アドレスを含む出発作業持ち行列の項目を発生
させる。リンク・マネージャは、その作業持ち行列中で
この項目に出会うと、これらの2つのバイトを次の使用
可能フレーム(情報フイールドにはデータなし)に入れ
て、リンクを経て伝送させる。
SIFの受信SIFがアドレス指定されている要求ステ
ーシヨン中で、SIF制御バイトが解読されて線139
上で[IPL活動状態セツト」信号が発生され次にそれ
によつてIPL活動状態ラツチ175がセツトされ、さ
らにコータ201からのコード化された出力が線135
上で生じる。
ーシヨン中で、SIF制御バイトが解読されて線139
上で[IPL活動状態セツト」信号が発生され次にそれ
によつてIPL活動状態ラツチ175がセツトされ、さ
らにコータ201からのコード化された出力が線135
上で生じる。
コード変換器225がこれをCIC指令「SIF受取り
」(1010)に変換し、それがCIC作業持ち行列中
に入れられる。ADRlO7中の起点アドレス(IPL
ソース・アドレス)から引出されたサブチヤネノI別情
報もCICWQSに入れられる。この情報は、CICに
よつて取上げられると、プロセツサの活動を停止させて
IPLデータのプロセツサ・メモリ開始アドレスを出し
、IPLデータ受諾の準備を行なわせる。このPLデー
タ受諾の準備を加速するため、IPL活動状態ラツチ1
75の出力信号を線130上でCIC中に直接転送して
、ラツチをセツトさせ必要な行動をハードワイヤ式にト
リガさせることができる。
」(1010)に変換し、それがCIC作業持ち行列中
に入れられる。ADRlO7中の起点アドレス(IPL
ソース・アドレス)から引出されたサブチヤネノI別情
報もCICWQSに入れられる。この情報は、CICに
よつて取上げられると、プロセツサの活動を停止させて
IPLデータのプロセツサ・メモリ開始アドレスを出し
、IPLデータ受諾の準備を行なわせる。このPLデー
タ受諾の準備を加速するため、IPL活動状態ラツチ1
75の出力信号を線130上でCIC中に直接転送して
、ラツチをセツトさせ必要な行動をハードワイヤ式にト
リガさせることができる。
IDFの送信
IDFフレームは、SIFの場合と同じように(ただし
、この場合は制御バイトは1100/0000)DCB
及び出発作業持ち行列の項目を介して準備される。
、この場合は制御バイトは1100/0000)DCB
及び出発作業持ち行列の項目を介して準備される。
ただし、それに加えて、必要なIPLデータが、16バ
イトのプロツクとして、プロセツサのメモリから入出力
チャネル及びCICを介して、DSA26中の(要求ス
テーシヨンに割当てられた)サブセクシヨンのバツフア
0または1申に転送される。リンクzマネージャは、ス
テーシヨンのアドレスをDAとして要求しつつ、IDF
制御バイトならびに16個のIPLデータ・バイトを連
続する使用可能フレーム中に入れる。
イトのプロツクとして、プロセツサのメモリから入出力
チャネル及びCICを介して、DSA26中の(要求ス
テーシヨンに割当てられた)サブセクシヨンのバツフア
0または1申に転送される。リンクzマネージャは、ス
テーシヨンのアドレスをDAとして要求しつつ、IDF
制御バイトならびに16個のIPLデータ・バイトを連
続する使用可能フレーム中に入れる。
IDFの受信
受信側ステーシヨンでIDF制御バイトが解読されると
、CIC作業持ち行列中に項目(CIC指令1011又
は1100)が生じる。
、CIC作業持ち行列中に項目(CIC指令1011又
は1100)が生じる。
その項目に対して、1PLソース・ステーシヨンのアド
レスに対応したSCIDがADRlO7から付加される
。IDFフレームが受取つた16個のIPLデータ・バ
イトは、データ記憶アレイ(DSA)26中のサブチヤ
ネル・サブセクシヨンに転送される。チヤネル・インタ
ーフエース制御装置は、作業持ち行列の項目に応答して
、DSAバツフアから16個のIPLデータ・バイトを
抜出し、入出力チヤネルを介して、プロセツサ・メモリ
の、準備されたアドレスによつて指定される位置へ上記
データ・バイトを転送する(上記アドレスは、DFを受
取る毎に16バイトに相当する量だけ増加する)。TF
の送信 IPLソース・ステーシヨンがIPLデータ・シーケン
スの終りを認識すると、ITF制御バイト(1100/
0011)がDCB中に入れられ、初期設定終了フレー
ムが発生されて、他のフレームの場合と同じように、I
PLソース・ステーシヨンのCIClリンク・マネージ
ャ及びモデムによつてリンクに与えられる(ただし、情
報フイールドにはデータは入れず)。
レスに対応したSCIDがADRlO7から付加される
。IDFフレームが受取つた16個のIPLデータ・バ
イトは、データ記憶アレイ(DSA)26中のサブチヤ
ネル・サブセクシヨンに転送される。チヤネル・インタ
ーフエース制御装置は、作業持ち行列の項目に応答して
、DSAバツフアから16個のIPLデータ・バイトを
抜出し、入出力チヤネルを介して、プロセツサ・メモリ
の、準備されたアドレスによつて指定される位置へ上記
データ・バイトを転送する(上記アドレスは、DFを受
取る毎に16バイトに相当する量だけ増加する)。TF
の送信 IPLソース・ステーシヨンがIPLデータ・シーケン
スの終りを認識すると、ITF制御バイト(1100/
0011)がDCB中に入れられ、初期設定終了フレー
ムが発生されて、他のフレームの場合と同じように、I
PLソース・ステーシヨンのCIClリンク・マネージ
ャ及びモデムによつてリンクに与えられる(ただし、情
報フイールドにはデータは入れず)。
TFの受信
要求ステーシヨンで、TF制御バイトが解読されると、
NIMラツチ174及びIPL活動状態ラツチ175が
りセツトされる。
NIMラツチ174及びIPL活動状態ラツチ175が
りセツトされる。
TFに対するCIC指令(1101)は作業持ち行列に
入れられる。この項目がCICによつて処理されると、
チヤネル・インターフエース制御装置ならびに上位プロ
セツサを正常操作(NOM)モードに入らせる。受信側
ステーシヨンが対等1PLアクセプターである場合、A
NDゲート211及び215が閉じているため(NIM
信号非活動状態)、初期設定セツト・フレームに従わな
い。
入れられる。この項目がCICによつて処理されると、
チヤネル・インターフエース制御装置ならびに上位プロ
セツサを正常操作(NOM)モードに入らせる。受信側
ステーシヨンが対等1PLアクセプターである場合、A
NDゲート211及び215が閉じているため(NIM
信号非活動状態)、初期設定セツト・フレームに従わな
い。
しかしながら、スレーブIPLアクセブタ一・ステーシ
ヨンである場合は、(個別のステーシヨン・アドレス又
は同報通信アドレスによつて)それに対してアドレス指
定された各SIFによつて、IPL活動状態ラツチがセ
ツトされ、CIC及び上位プロセツサがIDFフレーム
中の後続のIPLデータを受取る準備をする。遠隔1P
Lの同報通信 当然のことながら、IPLソース・ステーシヨンは、先
ず(初期設定要求フレームを受取らずに)同報通信アド
レスを含むSIF,続いてやはり同報通信アドレスを含
むIDFフレーム及びITFフレームを伝送することに
よつて、IPLアクセプター・ステーシヨンに付加され
たシステム中の全プロセツサを同時にロードすることが
できる。
ヨンである場合は、(個別のステーシヨン・アドレス又
は同報通信アドレスによつて)それに対してアドレス指
定された各SIFによつて、IPL活動状態ラツチがセ
ツトされ、CIC及び上位プロセツサがIDFフレーム
中の後続のIPLデータを受取る準備をする。遠隔1P
Lの同報通信 当然のことながら、IPLソース・ステーシヨンは、先
ず(初期設定要求フレームを受取らずに)同報通信アド
レスを含むSIF,続いてやはり同報通信アドレスを含
むIDFフレーム及びITFフレームを伝送することに
よつて、IPLアクセプター・ステーシヨンに付加され
たシステム中の全プロセツサを同時にロードすることが
できる。
ただし、この同報通信初期プログラム・ロードは、NO
Mモードの対等アクセプター・ステージヨンによつて自
動的に受諾されるわけではない。かかるステーシヨンは
、RIFを伝送することにより、後で付加プロセツサの
制御下で所期のIPLを要求することができる。このた
めに、付加プロセツサは、CICを介して、CSA中の
全・てのステーシヨン状態フイールドの最初の2ビット
(SS)中にゼロをロードする。到着フレームの受取り
に応答して何れかのSSFがアクセスされると、SSF
の内容を監視するDEClO4の出力線138上の「N
IMセツト」信号が活動化される。次にNIM状態が、
(先に述べたように)自動的にRIFを伝送させる。
Mモードの対等アクセプター・ステージヨンによつて自
動的に受諾されるわけではない。かかるステーシヨンは
、RIFを伝送することにより、後で付加プロセツサの
制御下で所期のIPLを要求することができる。このた
めに、付加プロセツサは、CICを介して、CSA中の
全・てのステーシヨン状態フイールドの最初の2ビット
(SS)中にゼロをロードする。到着フレームの受取り
に応答して何れかのSSFがアクセスされると、SSF
の内容を監視するDEClO4の出力線138上の「N
IMセツト」信号が活動化される。次にNIM状態が、
(先に述べたように)自動的にRIFを伝送させる。
第1図は複数のプロセツサを相互接続するループ式通信
システムの構成を示し、第2図はループ上のデータ移動
のフレーム形式を示し、第3図はループ上を移動するバ
イト及び同期文字の信号波形を示し、第4図はプロセツ
サをループに接続するステーシヨンの構成を示し、第5
図はステーシヨン中のモデムの構成を示し、第6A図及
び第6B図はステーシヨン中のリンク・マネージャの構
成を示し、第7図は遠隔初期プログラム・ローデイング
のためのフレーム交換順序の概略を示し、第8図は第8
A図と第8B図との配置関係を示し、第8A図及び第8
B図は初期プログラム・ローディングのために使用され
るリンク・マネージヤ中の回路の詳細を示す図である。 20−・・・・・モデム、21・・・・・・リンク・マ
ネージヤ、22・・・・・・記憶セクシヨン、23・・
・・・・チヤネル・インターフエイス制御装置、25・
・・・・・制御記憶アレイ、26・・・・・・データ記
憶アレイ、27・・・・・・作業持ち行列記憶装置、1
81・・・・・・Cバイト解読器、201,202・・
・−・・コータ、225−・・・・・コード変換器。
システムの構成を示し、第2図はループ上のデータ移動
のフレーム形式を示し、第3図はループ上を移動するバ
イト及び同期文字の信号波形を示し、第4図はプロセツ
サをループに接続するステーシヨンの構成を示し、第5
図はステーシヨン中のモデムの構成を示し、第6A図及
び第6B図はステーシヨン中のリンク・マネージャの構
成を示し、第7図は遠隔初期プログラム・ローデイング
のためのフレーム交換順序の概略を示し、第8図は第8
A図と第8B図との配置関係を示し、第8A図及び第8
B図は初期プログラム・ローディングのために使用され
るリンク・マネージヤ中の回路の詳細を示す図である。 20−・・・・・モデム、21・・・・・・リンク・マ
ネージヤ、22・・・・・・記憶セクシヨン、23・・
・・・・チヤネル・インターフエイス制御装置、25・
・・・・・制御記憶アレイ、26・・・・・・データ記
憶アレイ、27・・・・・・作業持ち行列記憶装置、1
81・・・・・・Cバイト解読器、201,202・・
・−・・コータ、225−・・・・・コード変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のプロセッサを相互接続するための複数のステ
ーションを含み、該プロセッサの各々は上記ステーショ
ンの1つへ接続されており、上記ステーションは順次に
転送されるフレームを介して情報を交換するように共通
の通信リンクによつて相互接続されている通信システム
において、初期設定用データを有している所与のプロセ
ッサから他のプロセッサを初期設定するために、上記ス
テーションの各々に次の構成要素を設けたことを特徴と
する遠隔プロセッサの初期設定方式。 (イ)当該ステーションを、初期設定すべきプロセッサ
が接続された初期設定アクセプタ・ステーションとして
指定するか又は初期設定データを有するプロセッサが接
続された初期設定ソース・ステーションとして指定する
ためのステータス指示手段(たとえば第8A図の171
、172)。 (ロ)当該ステーションに接続されたプロセッサに対す
る初期設定の必要性を指示するためのモード指示手段(
たとえば第8A図の174)。(ハ)当該ステーション
が初期設定アクセプタ・ステーションとして指定され且
つ当該ステーションに接続されたプロセッサに対する初
期設定が必要である場合、上記ステータス指示手段及び
上記モード指示手段の該当出力に応答して、初期設定要
求フレームを発生し且つその同報通信を行わしめること
により所与の初期設定ソース・ステーションからの初期
設定データを要求するための要求手段(たとえば第8A
図の181〜192、第8B図の201、202、22
5)。(ニ)当該ステーションが初期設定ソース・ステ
ーションとして指定されている場合、上記ステータス指
示手段の該当出力及び上記初期設定要求フレームが受取
られたことに応答して、初期設定セット・フレーム、当
該ステーションに接続されたプロセッサからの初期設定
用データを含む初期設定データ・フレーム及び初期設定
を終了するための初期設定終了フレームより成るフレー
ム・シーケンスを、上記初期設定要求フレームを転送し
た初期設定アクセプタ・ステーシヨンへ転送させるため
の応答手段(たとえば第8B図の222)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US129004 | 1980-03-10 | ||
US06/129,004 US4335426A (en) | 1980-03-10 | 1980-03-10 | Remote processor initialization in a multi-station peer-to-peer intercommunication system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56140743A JPS56140743A (en) | 1981-11-04 |
JPS598105B2 true JPS598105B2 (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=22438036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56033285A Expired JPS598105B2 (ja) | 1980-03-10 | 1981-03-10 | 遠隔プロセッサの初期設定方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4335426A (ja) |
EP (1) | EP0036172B1 (ja) |
JP (1) | JPS598105B2 (ja) |
BR (1) | BR8101347A (ja) |
DE (1) | DE3164060D1 (ja) |
Families Citing this family (118)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS57129050A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Hitachi Ltd | Loop communication system |
JPS57153359A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Ibm | Data processing system with common memory |
US4493021A (en) * | 1981-04-03 | 1985-01-08 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Multicomputer communication system |
JPS586637A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | Hitachi Ltd | ル−プ式デ−タウエイシステムの回線制御方法 |
GB2103397A (en) * | 1981-07-31 | 1983-02-16 | Philips Electronic Associated | Digital data aparatus with memory selection |
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US4965825A (en) | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
US7831204B1 (en) | 1981-11-03 | 2010-11-09 | Personalized Media Communications, Llc | Signal processing apparatus and methods |
USRE47642E1 (en) | 1981-11-03 | 2019-10-08 | Personalized Media Communications LLC | Signal processing apparatus and methods |
JPS58104551A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ伝送装置 |
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US4538147A (en) * | 1982-03-05 | 1985-08-27 | Burroughs Corp. | Bandwidth allocation in a token controlled loop communications network |
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JPS59138151A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Nec Corp | ロ−カルエリアネツトワ−クにおける初期化方式 |
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