JPS6027519B2 - ペプチド誘導体の新規合成法 - Google Patents
ペプチド誘導体の新規合成法Info
- Publication number
- JPS6027519B2 JPS6027519B2 JP52131859A JP13185977A JPS6027519B2 JP S6027519 B2 JPS6027519 B2 JP S6027519B2 JP 52131859 A JP52131859 A JP 52131859A JP 13185977 A JP13185977 A JP 13185977A JP S6027519 B2 JPS6027519 B2 JP S6027519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peptide
- group
- residue
- amino acid
- protease
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプロテアーゼによるべプチド譲導体の新規合成
法に関するものである。
法に関するものである。
酵素によるべプチド合成はラセミ化を起さず、官能基を
保護する必要がなく、L−体のみが選択的に反応する等
々の利点を有し、化学合成法を代替する酵素によるべプ
チド合成法の確立が希まれている。
保護する必要がなく、L−体のみが選択的に反応する等
々の利点を有し、化学合成法を代替する酵素によるべプ
チド合成法の確立が希まれている。
しかし、酵素によるべプチド合成はその可逆反応のため
、現在は工業的に利用できる方法が確立されていない。
諸種のプロテアーゼによるべプチド合成法においても、
この可逆反応を阻止し目的べプチドを合成する方法が種
々検討されている。
、現在は工業的に利用できる方法が確立されていない。
諸種のプロテアーゼによるべプチド合成法においても、
この可逆反応を阻止し目的べプチドを合成する方法が種
々検討されている。
例えばベルグマンらはキモトリプシンによりペンゾイル
ーL−トリプトフアンとグリシンアニリドを反応させペ
ンゾイル−Lートリブトフアニルーグリシンアニリドを
得ることに成功している(Bergmannetal,
JoumalofBiologicalChemist
ry,124,321(1938))。この反応は可溶
性の原料を用いて不溶性のべプチドを得ることにより生
成物の二次的加水分解を阻止する点が特徴である。した
がって、不溶性の生成物を得るため、末端アミノ保護基
および末端カルボキシ保護基に工夫が必要である。一方
、ファストレッらはキモトリプシンによりアセチルーL
ーフエニルアラニンメチルエステルとL−アラニンアミ
ドを反応させてアセチル−L−フェニルアラニルーLー
アラニンアミドの生成を確認しているが、生成物の単離
はされていない(J.FastreZ et al,B
iochemistり 12,2025(1973))
。本発明はプロテアーゼの存在下カルボキシ末端が遊離
のC端側べプチド(以下C−成分と略記)とカルボキシ
末端が遊離または保護されているN端側べプチド(以下
N−成分と略記)をどちらか一方を過剰に用いて反応さ
せて、目的べプチドを合成する方法を提供する。
ーL−トリプトフアンとグリシンアニリドを反応させペ
ンゾイル−Lートリブトフアニルーグリシンアニリドを
得ることに成功している(Bergmannetal,
JoumalofBiologicalChemist
ry,124,321(1938))。この反応は可溶
性の原料を用いて不溶性のべプチドを得ることにより生
成物の二次的加水分解を阻止する点が特徴である。した
がって、不溶性の生成物を得るため、末端アミノ保護基
および末端カルボキシ保護基に工夫が必要である。一方
、ファストレッらはキモトリプシンによりアセチルーL
ーフエニルアラニンメチルエステルとL−アラニンアミ
ドを反応させてアセチル−L−フェニルアラニルーLー
アラニンアミドの生成を確認しているが、生成物の単離
はされていない(J.FastreZ et al,B
iochemistり 12,2025(1973))
。本発明はプロテアーゼの存在下カルボキシ末端が遊離
のC端側べプチド(以下C−成分と略記)とカルボキシ
末端が遊離または保護されているN端側べプチド(以下
N−成分と略記)をどちらか一方を過剰に用いて反応さ
せて、目的べプチドを合成する方法を提供する。
すなわち、本発明にかかるべプチド合成法はカルボキシ
末端遊離のC−成分を用い、C一成分またはN一成分の
いずれかを過剰に使用し、反応溶媒中に可溶性または不
落性の目的べプチド誘導体を得ることを特徴とする。し
たがって本発明方法ではカルボキシ末端が修飾されてい
ないアミノ酸またはべプチドを原料として用いることが
でき、また原料と生成物の溶解度の差異が小さい高分子
べプチド同志の縮合や高分子べプチドと低分子べプチド
の縮合が可能であるという利点を有する。
末端遊離のC−成分を用い、C一成分またはN一成分の
いずれかを過剰に使用し、反応溶媒中に可溶性または不
落性の目的べプチド誘導体を得ることを特徴とする。し
たがって本発明方法ではカルボキシ末端が修飾されてい
ないアミノ酸またはべプチドを原料として用いることが
でき、また原料と生成物の溶解度の差異が小さい高分子
べプチド同志の縮合や高分子べプチドと低分子べプチド
の縮合が可能であるという利点を有する。
また高価なべプチド原料に対して廉価なべプチド原料を
多量に用い反応を進行させることも考慮できる。本発明
を詳しく説明すると、C−成分として一般式×−A−O
Hで表わされるアミノ酸またはべプチド誘導体を用い、
N一成分として一般式H−B−Y,H−B−C−OHま
たはH−B−C−Yで表わされるアミノ酸またはべプチ
ド誘導体を用いる(ただし、Xは末端アミノ保護基また
は末端アミノ基を保護されたアミノ酸残基もしくはべプ
チド残基;Yは末端カルボキシ保護基;A,Bはそれぞ
れプロテアーゼが特異性を有するアミノ酸残基;Cはア
ミノ酸残基またはべプチド残基を表わす。
多量に用い反応を進行させることも考慮できる。本発明
を詳しく説明すると、C−成分として一般式×−A−O
Hで表わされるアミノ酸またはべプチド誘導体を用い、
N一成分として一般式H−B−Y,H−B−C−OHま
たはH−B−C−Yで表わされるアミノ酸またはべプチ
ド誘導体を用いる(ただし、Xは末端アミノ保護基また
は末端アミノ基を保護されたアミノ酸残基もしくはべプ
チド残基;Yは末端カルボキシ保護基;A,Bはそれぞ
れプロテアーゼが特異性を有するアミノ酸残基;Cはア
ミノ酸残基またはべプチド残基を表わす。
なお、X−A−OHにおいてAがアスパラギン酸または
グルタミン酸残基の場合はH−B−YにおいてBはアラ
ニン、バリン、ロイシン、イソロィシンまたはフェニル
アラニン残基でない。プロテアーゼが特異性を有するア
ミノ酸残基とは、使用するプロテアーゼが各々固有に特
異性を示すアミノ酸残基である。本発明ではセリンプロ
テアーゼ、チオールプロテアーゼ、金属中性プロテアー
ゼ、酸性プロテアーゼなどが使用され、特にトリプシン
、キモトリプシン、バプシン、パパイン、サブチリシン
、サーモリシン、カテプシン、フイシン、プロメリンが
例示され、トリプシン、キモトリプシン、パパイン、サ
ブチリシンBPN′、サーモリシンが好適に使用できる
が、トリプシンの場合Aは塩基性アミノ酸務基であり、
キモトリプシンでは芳香族又は疎水性アミノ酸残基であ
る。パパィンの場合は、特に選択的に反応するアミ/酸
はなくAは広範囲のアミノ酸残基をとりうる。Bについ
ては、サーモリシンでは疎水性、巨大アミノ酸残基であ
る。ただし、このいわゆる酵素の特異性はべプチド結合
を作るAおよびBにあたるアミノ酸にのみ依存するもの
ではないことは当分野でよく知られている。したがって
、目的とするべプチド誘導体と使用するプロテアーゼの
組合せにより、AおよびBが決定される。×に用いられ
る末端アミノ保護基はべプチド合成に一般に使用される
ものであり、例えば、アセチル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルポニル、tーブ
チルオキシカルボニル、トシル基などであり、N−成分
の末端カルボキシ保護基Yは当分野で一般に使用されて
いる基、例えばアミド基、ヒドラジド基、アルコキシ基
、アリールオキシ基が利用され、アルコキシ基としてメ
トキシ、ェトキシ、t−ブトキシ基などが、アリールオ
キシ基としてペンジルオキシ基、p−ニトロベンジルオ
キシ基、2,4,6ートリメチルベンジルオキシ基など
が例示される。さらに必要に応じて側鎖の官能基、例え
ばの−アミノ基、の−カルボキシ基、グアニジル基、ィ
ミダゾール壕、水酸基、メルカプト基などをべプチド合
成において一般に用いられる保護基により予め保護して
おいてもよい。C一成分およびN一成分は遊離型であっ
てもよいし、ナトリウム、カリウム、塩酸、臭化水素酸
、トリフルオo酢酸、pートルェンスルホン酸などの塩
、その他の有機および無機の塩であっても同様に利用で
きる。
グルタミン酸残基の場合はH−B−YにおいてBはアラ
ニン、バリン、ロイシン、イソロィシンまたはフェニル
アラニン残基でない。プロテアーゼが特異性を有するア
ミノ酸残基とは、使用するプロテアーゼが各々固有に特
異性を示すアミノ酸残基である。本発明ではセリンプロ
テアーゼ、チオールプロテアーゼ、金属中性プロテアー
ゼ、酸性プロテアーゼなどが使用され、特にトリプシン
、キモトリプシン、バプシン、パパイン、サブチリシン
、サーモリシン、カテプシン、フイシン、プロメリンが
例示され、トリプシン、キモトリプシン、パパイン、サ
ブチリシンBPN′、サーモリシンが好適に使用できる
が、トリプシンの場合Aは塩基性アミノ酸務基であり、
キモトリプシンでは芳香族又は疎水性アミノ酸残基であ
る。パパィンの場合は、特に選択的に反応するアミ/酸
はなくAは広範囲のアミノ酸残基をとりうる。Bについ
ては、サーモリシンでは疎水性、巨大アミノ酸残基であ
る。ただし、このいわゆる酵素の特異性はべプチド結合
を作るAおよびBにあたるアミノ酸にのみ依存するもの
ではないことは当分野でよく知られている。したがって
、目的とするべプチド誘導体と使用するプロテアーゼの
組合せにより、AおよびBが決定される。×に用いられ
る末端アミノ保護基はべプチド合成に一般に使用される
ものであり、例えば、アセチル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルポニル、tーブ
チルオキシカルボニル、トシル基などであり、N−成分
の末端カルボキシ保護基Yは当分野で一般に使用されて
いる基、例えばアミド基、ヒドラジド基、アルコキシ基
、アリールオキシ基が利用され、アルコキシ基としてメ
トキシ、ェトキシ、t−ブトキシ基などが、アリールオ
キシ基としてペンジルオキシ基、p−ニトロベンジルオ
キシ基、2,4,6ートリメチルベンジルオキシ基など
が例示される。さらに必要に応じて側鎖の官能基、例え
ばの−アミノ基、の−カルボキシ基、グアニジル基、ィ
ミダゾール壕、水酸基、メルカプト基などをべプチド合
成において一般に用いられる保護基により予め保護して
おいてもよい。C一成分およびN一成分は遊離型であっ
てもよいし、ナトリウム、カリウム、塩酸、臭化水素酸
、トリフルオo酢酸、pートルェンスルホン酸などの塩
、その他の有機および無機の塩であっても同様に利用で
きる。
反応は使用するプロテァーゼのべプチド合成反応に適す
るpH城で行なわれる。
るpH城で行なわれる。
すなわち、セリンブロテアーゼ、チオールプロテアーゼ
、金属中性プロテアーゼでは大体微酸性から中性(pH
6〜8)が、酸性プロテアーゼでは酸性(pH3〜5)
が好適である。これらpH域を保っため、例えば、トリ
ス緩衝液、燐酸塩緩衝液、ホゥ酸緩衝液、酢酸塩緩衝液
などを用いる。反応温度はプロテアーゼの至適温度、2
0〜50午0で実施しうるが、特に30〜40ooで行
うと反応が速やかに進む。反応はC−成分またはN一成
分のいずれか一方を過剰に用いて行うが、その割合は1
対10〜100特に1対10〜20が好ましい。溶媒は
水あるいはメタノール、エタノール、ジオキサン、グリ
セリン等のような水と相漆性のある煤質を含む水性媒質
を用いる。
、金属中性プロテアーゼでは大体微酸性から中性(pH
6〜8)が、酸性プロテアーゼでは酸性(pH3〜5)
が好適である。これらpH域を保っため、例えば、トリ
ス緩衝液、燐酸塩緩衝液、ホゥ酸緩衝液、酢酸塩緩衝液
などを用いる。反応温度はプロテアーゼの至適温度、2
0〜50午0で実施しうるが、特に30〜40ooで行
うと反応が速やかに進む。反応はC−成分またはN一成
分のいずれか一方を過剰に用いて行うが、その割合は1
対10〜100特に1対10〜20が好ましい。溶媒は
水あるいはメタノール、エタノール、ジオキサン、グリ
セリン等のような水と相漆性のある煤質を含む水性媒質
を用いる。
酵素濃度は原料の濃度、プロテアーゼの種類その他の反
応条件によって一定でないが、一般に加水分解反応に使
用される量に比較して相当大量に使用される。
応条件によって一定でないが、一般に加水分解反応に使
用される量に比較して相当大量に使用される。
使用する酵素は必要に応じて前処理を行うのが好ましく
、例えば、トリブシンを予めトシルーLーフエニルアラ
ニンクロロメチルケトンで処理し、混在するキモトリプ
シンを除いたり、パパィンを青酸で処理して活性化する
とよし、。生じた生成物は沈殿する場合は炉取してもよ
いが、高純度の目的べプチド誘導体を得るためには適当
な溶媒を用いて抽出したり、ベプチドクロマトグラフィ
ーにより精製するのが希ましい。
、例えば、トリブシンを予めトシルーLーフエニルアラ
ニンクロロメチルケトンで処理し、混在するキモトリプ
シンを除いたり、パパィンを青酸で処理して活性化する
とよし、。生じた生成物は沈殿する場合は炉取してもよ
いが、高純度の目的べプチド誘導体を得るためには適当
な溶媒を用いて抽出したり、ベプチドクロマトグラフィ
ーにより精製するのが希ましい。
以下に実施例において本発明の実施態様を示すが、これ
ら実施例は何ら本発明を限定するものではない。実施例
1 ペンジルオキシカルボニル一Lーフエニルアラニン30
取り(1.02hM)を当量の水酸化ナトリウム溶液で
ナトリウム塩とし、L−アラニンアミド塩酸塩156の
9(11mM)と共に0.2Mトリス緩衝液(pH7)
8の上に溶解し、結晶。
ら実施例は何ら本発明を限定するものではない。実施例
1 ペンジルオキシカルボニル一Lーフエニルアラニン30
取り(1.02hM)を当量の水酸化ナトリウム溶液で
ナトリウム塩とし、L−アラニンアミド塩酸塩156の
9(11mM)と共に0.2Mトリス緩衝液(pH7)
8の上に溶解し、結晶。
ーキモトリプシン(Wor比ington社製)lmM
溶液2私を加え室温(2500)で一夜放置すると白色
のゲル状となる。IN塩酸を加えて懸濁し酢酸エチルで
抽出する。抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を
蟹去し、残澄を酢酸エチルに溶解して石油エーテルで結
晶化すると、ベンジルオキシカルボニルーL−フエニル
アラニルーLーアラニンアミド266.1雌(収率71
%)を得る。mp211〜213℃。元素分析 C2汎
2304N3として計算値:C,65.03;日,6.
28;N’11.37実験値:C,65.28;日,6
.38;N,11.27。
溶液2私を加え室温(2500)で一夜放置すると白色
のゲル状となる。IN塩酸を加えて懸濁し酢酸エチルで
抽出する。抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を
蟹去し、残澄を酢酸エチルに溶解して石油エーテルで結
晶化すると、ベンジルオキシカルボニルーL−フエニル
アラニルーLーアラニンアミド266.1雌(収率71
%)を得る。mp211〜213℃。元素分析 C2汎
2304N3として計算値:C,65.03;日,6.
28;N’11.37実験値:C,65.28;日,6
.38;N,11.27。
実施例 2ペンジルオキシカルボニル一Lーフヱニルア
ラニン299のo(1.仇hM)を当量の水酸化ナトリ
ウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシルグリシル
グリシン2440のo(10.仇hM)と実施例1と同
様に反応させる。
ラニン299のo(1.仇hM)を当量の水酸化ナトリ
ウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシルグリシル
グリシン2440のo(10.仇hM)と実施例1と同
様に反応させる。
減圧乾燥後、IN塩酸を加えて懸濁し酢酸エチルで抽出
する。抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去
し、残湾をエーテルで+分洗液すると、ベンジルオキシ
カルボニル−LーフエニルアラニルーLーロイシルーグ
リシルーグリシン257脚(収率50.5%)を得る。
mpl92〜195q○。元素分析 C27日3407
N4として・計算値:C,61.58:日,6.51;
N,10.64実験値:C.61.48;日,6.46
;N,10.59。
する。抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を留去
し、残湾をエーテルで+分洗液すると、ベンジルオキシ
カルボニル−LーフエニルアラニルーLーロイシルーグ
リシルーグリシン257脚(収率50.5%)を得る。
mpl92〜195q○。元素分析 C27日3407
N4として・計算値:C,61.58:日,6.51;
N,10.64実験値:C.61.48;日,6.46
;N,10.59。
実施例 3ペンジルオキシカルボニル一Lーフエニルア
ラニン285雌(0.98hM)を当量の水酸化ナトI
Jウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシンアミド
塩酸塩18の9(0.11mM)を実施例1と同様に反
応させ、生じた沈澱を後処理するとペンジルオキシカル
ボニル一LーフエニルアラニルーL−0イシンアミド2
0の9(収率44%)を得る。
ラニン285雌(0.98hM)を当量の水酸化ナトI
Jウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシンアミド
塩酸塩18の9(0.11mM)を実施例1と同様に反
応させ、生じた沈澱を後処理するとペンジルオキシカル
ボニル一LーフエニルアラニルーL−0イシンアミド2
0の9(収率44%)を得る。
mPI92〜19300。元素分析 C23日2904
N3として 計算値:C,67.13;日,7.10:N,10.2
1実験値:C,67.19;日,7.13:N,10.
33。
N3として 計算値:C,67.13;日,7.10:N,10.2
1実験値:C,67.19;日,7.13:N,10.
33。
実施例 4ペンジルオキシカルボニル一Lーアルギニン
315の9(1.02hM)とL−ロィシンアミド塩酸
塩1680の9(10.1mM)をIMトリス緩衝液(
pH8)2の‘、グリセリン3の‘、エタノール3私の
濠液に溶解し、結晶トリプシン(Wor批ingtoT
生製)をあらかじめトシルーLーフエニルアラニンク。
315の9(1.02hM)とL−ロィシンアミド塩酸
塩1680の9(10.1mM)をIMトリス緩衝液(
pH8)2の‘、グリセリン3の‘、エタノール3私の
濠液に溶解し、結晶トリプシン(Wor批ingtoT
生製)をあらかじめトシルーLーフエニルアラニンク。
ロメチルケトソで処理して調製して250m9を加え、
室温で一夜放置する。0.1Mピリジンで2そに希釈後
、不溶物を炉去する。
室温で一夜放置する。0.1Mピリジンで2そに希釈後
、不溶物を炉去する。
上清をアワバーラィト‐CG50(100〜200メッ
シュ、0.1Mピリジンで緩衝化)に吸着させ、0.1
Mピリジン2そと0.1Mピリジン−酢酸(pH6)2
そで蛇修後、0.2M酢酸3そで溶出する。減圧乾燥後
い残澄をメタノールから結晶化するとペンジルオキシカ
ルボニル−L−アルギニルーLーロィシンアミド酢酸塩
を得る(シロップ状)。元素分析 C2虹3204N6
として 計算値:C,57.13;日,7.67;N,19.9
8実験値:C,57.37;日,7.59:N,19.
87。
シュ、0.1Mピリジンで緩衝化)に吸着させ、0.1
Mピリジン2そと0.1Mピリジン−酢酸(pH6)2
そで蛇修後、0.2M酢酸3そで溶出する。減圧乾燥後
い残澄をメタノールから結晶化するとペンジルオキシカ
ルボニル−L−アルギニルーLーロィシンアミド酢酸塩
を得る(シロップ状)。元素分析 C2虹3204N6
として 計算値:C,57.13;日,7.67;N,19.9
8実験値:C,57.37;日,7.59:N,19.
87。
実施例 5ペンジルオキシカルボニル−Lーフエニルア
ラニン310の9(1.04mM)に当量の水酸化ナト
リウム水溶液を加えてナトリウム塩とし、L−ロィシル
ーグリシルーグリシン2510m9(10.3mM)と
0.2Mトリス緩衝液(軸7)8机に溶解し、結晶サー
モリシン(大和化成社製)の5仇hM溶液2の‘を加え
、室温で一夜放置する。
ラニン310の9(1.04mM)に当量の水酸化ナト
リウム水溶液を加えてナトリウム塩とし、L−ロィシル
ーグリシルーグリシン2510m9(10.3mM)と
0.2Mトリス緩衝液(軸7)8机に溶解し、結晶サー
モリシン(大和化成社製)の5仇hM溶液2の‘を加え
、室温で一夜放置する。
減圧乾燥後、実施例2と同様に処理してペンジルオキシ
カルボニル−LーフエニルアラニルーL−ロイラル−グ
リシルーグリシン301のc(収率55%)を得る。m
pl92〜195℃。元素分析 C27日3306N4
として .計算値こC,61.球:日,6.51;N,
10.64実験値:C,61.48:日,6.46:N
,10.59。
カルボニル−LーフエニルアラニルーL−ロイラル−グ
リシルーグリシン301のc(収率55%)を得る。m
pl92〜195℃。元素分析 C27日3306N4
として .計算値こC,61.球:日,6.51;N,
10.64実験値:C,61.48:日,6.46:N
,10.59。
実施例 6ペンジルオキシカルボニル一Lーフエニルア
ラニン301の夕(1.01mM)をナトリウム塩とし
L−ロィシンアミド塩酸塩25岬(0.18hM)を実
施例5と同様に反応させると沈澱物が生じる。
ラニン301の夕(1.01mM)をナトリウム塩とし
L−ロィシンアミド塩酸塩25岬(0.18hM)を実
施例5と同様に反応させると沈澱物が生じる。
この沈澱物を実施例1と同様に処理してペンジルオキシ
カルボニル一Lーフエニルアラニル−Lーロイシンァミ
ド39の9(収率60%)を得る。mpl92〜193
0○。元素分析 C23日2904N3として 計算値:C,67.13;日,7.10:N,10.2
1実験値:C,67.20:日7.18:N,10.4
1。
カルボニル一Lーフエニルアラニル−Lーロイシンァミ
ド39の9(収率60%)を得る。mpl92〜193
0○。元素分析 C23日2904N3として 計算値:C,67.13;日,7.10:N,10.2
1実験値:C,67.20:日7.18:N,10.4
1。
実施例 7ペンジルオキシカニボニルグリシルーLープ
ロリル−Lーロイシン440の9(1.05hM)を当
量の水酸化ナトリウム水溶液でナトリウム塩とし、Lー
ァラニンァミド塩酸塩1255雌(10.2hM)と0
.2Mトリス緩衝液(pH7)8の‘に溶解し、サブ‐
チリシンBPN′(長瀬産業社製ナガーゼ)のlmM溶
液2の‘を加え、室温で一夜放置すると多量の沈澱が析
出する。
ロリル−Lーロイシン440の9(1.05hM)を当
量の水酸化ナトリウム水溶液でナトリウム塩とし、Lー
ァラニンァミド塩酸塩1255雌(10.2hM)と0
.2Mトリス緩衝液(pH7)8の‘に溶解し、サブ‐
チリシンBPN′(長瀬産業社製ナガーゼ)のlmM溶
液2の‘を加え、室温で一夜放置すると多量の沈澱が析
出する。
以下実施例1と同様に処理しペンジルオキシカルボニル
グリシル−LープロリルーL−ロィシル−L−アラニン
アミド334雌(収率65%)を得る。mp206〜2
070。元素分析 C24日3506N5として 計算値:C,斑.総;日,7.21:N,14.30実
験値:C,58.80:日,7.09:N,14.17
。
グリシル−LープロリルーL−ロィシル−L−アラニン
アミド334雌(収率65%)を得る。mp206〜2
070。元素分析 C24日3506N5として 計算値:C,斑.総;日,7.21:N,14.30実
験値:C,58.80:日,7.09:N,14.17
。
実施例 8Q,ごージベンジルオキシカルボニルーLー
リジン425の夕(1.3仇M)を当量の水酸化ナトリ
ウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシンアミド塩
酸塩23雌(0.14mM)と0.1M燐酸塩緩衝液(
pH6)8の‘に溶解し、予め青酸で活性化したパパィ
ン(シグマ製)のlmM溶液1の‘とかM青酸溶液1の
‘を加え室温で一夜放置すると、沈澱が析出する。
リジン425の夕(1.3仇M)を当量の水酸化ナトリ
ウム水溶液でナトリウム塩とし、Lーロィシンアミド塩
酸塩23雌(0.14mM)と0.1M燐酸塩緩衝液(
pH6)8の‘に溶解し、予め青酸で活性化したパパィ
ン(シグマ製)のlmM溶液1の‘とかM青酸溶液1の
‘を加え室温で一夜放置すると、沈澱が析出する。
実施例1と同様に処理し、Q,ど−ジベンジルオキシカ
ルボニルーLーリジルーL−ロイシンアミドの結晶39
雌を得る(収率53%)。mP189〜190午0。元
素分析 C28日3806N4として 計算値:C,63.86;日,7.27;N,10.畝
実験値:C,63.40;日,7.21;N,10.4
&実施施例 9Q,ごージベンジルオキシカルボニルー
L−リジン38の9(0.0卵M)を当量の水酸化ナト
リウム水溶液でナトリウム塩とし、L−ロイシンアミド
塩酸塩158地(0.9前M)と実施例8と同様に処理
すると沈澱物が生成する。
ルボニルーLーリジルーL−ロイシンアミドの結晶39
雌を得る(収率53%)。mP189〜190午0。元
素分析 C28日3806N4として 計算値:C,63.86;日,7.27;N,10.畝
実験値:C,63.40;日,7.21;N,10.4
&実施施例 9Q,ごージベンジルオキシカルボニルー
L−リジン38の9(0.0卵M)を当量の水酸化ナト
リウム水溶液でナトリウム塩とし、L−ロイシンアミド
塩酸塩158地(0.9前M)と実施例8と同様に処理
すると沈澱物が生成する。
この沈澱物を実施例1と同様に処理して、Q,ご−ジベ
ンジルオキシカルボニル−LーリジルーL−ロイシンア
ミドの結晶32の9(収率68%)を得る。mp189
〜190『0。元素分析 C28日3806N4として
計算値:C,63.86;日,7.27:N,10.6
4実験値:C,63.40:日,7.21;N,10.
4&実施例 100.031Mt−ブトキシカルボニル
ーL−リジンと0.337MLーバリンt−プチルヱス
テルとを含む0.09Mトリス緩衝液(pH6.35、
但しジメチルホルムアミド60%を含み総量0.265
の‘)にトリプシン(Wor伍ingon社製)0.5
の9を加え、室温で一夜反応させる。
ンジルオキシカルボニル−LーリジルーL−ロイシンア
ミドの結晶32の9(収率68%)を得る。mp189
〜190『0。元素分析 C28日3806N4として
計算値:C,63.86;日,7.27:N,10.6
4実験値:C,63.40:日,7.21;N,10.
4&実施例 100.031Mt−ブトキシカルボニル
ーL−リジンと0.337MLーバリンt−プチルヱス
テルとを含む0.09Mトリス緩衝液(pH6.35、
但しジメチルホルムアミド60%を含み総量0.265
の‘)にトリプシン(Wor伍ingon社製)0.5
の9を加え、室温で一夜反応させる。
酢酸を加えて反応を止めたのち、凍結乾燥し、t−プト
キシカルボニルーL−リジル−L−バリンt−ブチルェ
ステルを含む標品を得る。本品の一定量をトリフルオロ
酢酸と室温で30〜45分間反応させた後アミノ酸分析
にかけるとL−リジルーLーバリンが同定され、その定
量値から上記反応の収率を算出すると79%である。
キシカルボニルーL−リジル−L−バリンt−ブチルェ
ステルを含む標品を得る。本品の一定量をトリフルオロ
酢酸と室温で30〜45分間反応させた後アミノ酸分析
にかけるとL−リジルーLーバリンが同定され、その定
量値から上記反応の収率を算出すると79%である。
実施例 110.033Ytーブトキシカルボニル−L
ーアルギニンと0.338ML−バリンtープチルェス
テルとを含む0.08Mトリス緩衝液(解6.6ふ但し
ジメチルホルムアミド50%を含み総量0.265の‘
)にトリプシン(Wor仇ingtoの辻製)0.5雌
を加え、室温で一夜反応される。
ーアルギニンと0.338ML−バリンtープチルェス
テルとを含む0.08Mトリス緩衝液(解6.6ふ但し
ジメチルホルムアミド50%を含み総量0.265の‘
)にトリプシン(Wor仇ingtoの辻製)0.5雌
を加え、室温で一夜反応される。
反応液を実施例10と同機に処理して、t−ブトキシカ
ルボニルーLーアルギニルーL−バリンt−ブチルェス
テルを含む標品を得る。本品を実施例10と同機の方法
で同定し、収率を算出すると75%であった。
ルボニルーLーアルギニルーL−バリンt−ブチルェス
テルを含む標品を得る。本品を実施例10と同機の方法
で同定し、収率を算出すると75%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 温度20〜50℃において、プロテアーゼの存在下
、その至適pHの媒質中で一般式X−A−OHで表わさ
れるアミノ酸またはペプチド誘導体に一般式H−B−Y
,H−B−C−OHまたはH−B−C−Yで表わされる
アミノ酸またはペプチド誘導体をいずれか一方を過剰に
用いて反応させて、一般式X−A−B−Y,X−A−B
−C−OHまたはX−A−B−C−Yで表わされるペプ
チド誘導体を得ることを特徴とするペプチドの新規合成
法(ただし、Xは末端アミノ保護基または末端アミノ基
を保護されたアミノ酸残基もしくはペプチド残基;Yは
末端カルボキシ保護基;A,Bはそれぞれプロテアーゼ
が特異性を有するアミノ酸残基;Cはアミノ酸残基また
はペプチド残基を表わす。 なお、上記定義においてアミノ酸はすべてL一体をいい
、X−A−OHにおいてAがアスパラギン酸またはグル
タミン酸残基の場合はH−B−YにおいてBはアラニン
、バリン、ロイシン、イソロイシンまたはフエニルアラ
ニン残基でない。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52131859A JPS6027519B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52131859A JPS6027519B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5464692A JPS5464692A (en) | 1979-05-24 |
JPS6027519B2 true JPS6027519B2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=15067779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52131859A Expired JPS6027519B2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | ペプチド誘導体の新規合成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027519B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160598U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041499A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ペプチドの酵素的合成法 |
WO1987006268A1 (en) * | 1986-04-10 | 1987-10-22 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Or | Enzymatic synthesis |
CN104905242B (zh) * | 2014-03-14 | 2017-06-13 | 浙江欧诗漫生物股份有限公司 | 一种从珍珠中分离制备珍珠可溶食用钙和珍珠复合美白因子溶液的方法 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50110094A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
JPS50110093A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
JPS50140686A (ja) * | 1974-04-24 | 1975-11-11 | ||
JPS5251093A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-23 | Sagami Chem Res Center | Mthod of preparing peptides |
JPS5251092A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-23 | Sagami Chem Res Center | Method of preparing peptides |
JPS5272885A (en) * | 1975-10-23 | 1977-06-17 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS52108089A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-10 | Shionogi & Co Ltd | Novel process for synthesis of peptide derivatives |
JPS5326394A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS5326392A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS5326393A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
-
1977
- 1977-11-02 JP JP52131859A patent/JPS6027519B2/ja not_active Expired
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50110094A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
JPS50110093A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
JPS50140686A (ja) * | 1974-04-24 | 1975-11-11 | ||
JPS5251093A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-23 | Sagami Chem Res Center | Mthod of preparing peptides |
JPS5251092A (en) * | 1975-10-23 | 1977-04-23 | Sagami Chem Res Center | Method of preparing peptides |
JPS5272885A (en) * | 1975-10-23 | 1977-06-17 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS52108089A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-10 | Shionogi & Co Ltd | Novel process for synthesis of peptide derivatives |
JPS5326394A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS5326392A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
JPS5326393A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-11 | Sagami Chem Res Center | Preparation of peptide |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160598U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5464692A (en) | 1979-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Abita et al. | Zymogen‐Enzyme Transformations: On the Mechanism of Activation of Prophospholipase A | |
US3972773A (en) | Process for producing peptide | |
JPS642360B2 (ja) | ||
EP0311057A2 (en) | Process for the production of glutamine derivatives | |
NO164245B (no) | Fremgangsmaate for fremstilling av peptidet h-arg-x-z-y-tyr-r. | |
JPS5524147A (en) | Peptide derivative | |
EP0149594A2 (en) | Enzymatic coupling of n-formyl amino acids and/or peptide residues | |
JPS6027519B2 (ja) | ペプチド誘導体の新規合成法 | |
DK145799B (da) | Tripeptider eller salte deraf til anvendelse som diagnostisk kromogent substrat med hoej specificitet overfor thrombin og thrombinlignende enzymer | |
Hojo et al. | Amino acids and peptides. XXXV. Facile preparation of p-nitroanilide analogs by the solid-phase method | |
EA019536B1 (ru) | Синтез пептидов с использованием энзиматической активации и конденсации | |
DK149824B (da) | Fremgangsmaade til enzymatisk udskiftning af b-30 aminosyrer i insuliner | |
JPH03503958A (ja) | カルシトニン遺伝子関連ペプチドの製造方法 | |
US5776903A (en) | Peptide derivatives usable as zinc endopeptidase 24-15 inhibitors | |
US4111924A (en) | Method for removal of thiol-protecting groups | |
CN113461773A (zh) | Lkp三肽的液相合成方法 | |
US4569907A (en) | Thiopeptolide substrates for vertebrate collagenase | |
Ohno et al. | Partial enzymic deprotection in the synthesis of a protected octapeptide bearing a free terminal carboxyl group | |
JP7034040B2 (ja) | 化合物、並びに麹菌Aspergillus oryzaeの酸性プロテアーゼの活性測定方法及び活性測定用組成物 | |
US3948971A (en) | N-protected-α-amino acid compounds | |
EP0505428B1 (en) | Chromogenic substrate | |
Stewart | Glycolamide esters of N-acylamino acids and peptides | |
JP3621271B2 (ja) | アスパルチルフェニルアラニン低級アルキルエステルの製造方法 | |
JPS58209991A (ja) | ペプチド又はペプチド誘導体の合成法 | |
JPH04187095A (ja) | 生理活性ジペプチドの製造法 |