JPS6026954A - カラ−画像用磁性トナ− - Google Patents
カラ−画像用磁性トナ−Info
- Publication number
- JPS6026954A JPS6026954A JP58134278A JP13427883A JPS6026954A JP S6026954 A JPS6026954 A JP S6026954A JP 58134278 A JP58134278 A JP 58134278A JP 13427883 A JP13427883 A JP 13427883A JP S6026954 A JPS6026954 A JP S6026954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic powder
- magnetic
- coupling agent
- color image
- colorant
- Prior art date
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/083—Magnetic toner particles
- G03G9/0831—Chemical composition of the magnetic components
- G03G9/0832—Metals
-
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- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー画像用形成装置に使用されるカラー画
像用磁性１−ナーに関するものである。
像用磁性１−ナーに関するものである。
電子写真装置または静電記録装置においては、光導電体
もしくは誘電体等の画像担体表面に静電−１− 潜像を■１１１現像剤で現像し、ついで直接室＠するか
、もしくは現像１〜ナー像を普通紙等の転写シー１〜」
−に転写した後定着して最終画像が１ｑられる。
もしくは誘電体等の画像担体表面に静電−１− 潜像を■１１１現像剤で現像し、ついで直接室＠するか
、もしくは現像１〜ナー像を普通紙等の転写シー１〜」
−に転写した後定着して最終画像が１ｑられる。
この種の画像形成装置においては、現像剤として磁性キ
ャリアと黒色１〜ナーとの混合粉体である二成分系視像
剤もしくは樹脂と磁性粉（通常はマグネタイ１〜）を主
体とする一成分系の磁性１〜ナーが使用されることから
黒色画像が１ｑられた。
ャリアと黒色１〜ナーとの混合粉体である二成分系視像
剤もしくは樹脂と磁性粉（通常はマグネタイ１〜）を主
体とする一成分系の磁性１〜ナーが使用されることから
黒色画像が１ｑられた。
これに対して、カラー画像を得るための電子写真装置や
磁気印写装置も提案されている。例えばカラー用電子写
真装置においては、色分離フィルターを用いて原画の色
分離に対応する静電潜像を画像担体表面に形成し、各静
電潜像（少なくとも３種類）を異なった１〜ナーの色で
現像し、各色の１〜ナー像を減色法等ににり重ね合せて
金色トナー像を形成し、ついで前述した転写および定着
工程を経てカラー画像が１りられる。（例えば、特公昭
５０−７７７号公報参照） ところで、カラー画像用現像剤としては、例えば、特開
昭５０−６２／１４２号公報に記載されて−２− いるような、キャリアとカラー１〜す−を混合した二成
分系現像剤が一般的であるが、キャリアの定期的交換を
行なう必要があり、また、現像装置が複雑かつ大型化す
る等の問題があり、１−チー粒子中に磁性粉を含む磁性
トナーが使用されている。
磁気印写装置も提案されている。例えばカラー用電子写
真装置においては、色分離フィルターを用いて原画の色
分離に対応する静電潜像を画像担体表面に形成し、各静
電潜像（少なくとも３種類）を異なった１〜ナーの色で
現像し、各色の１〜ナー像を減色法等ににり重ね合せて
金色トナー像を形成し、ついで前述した転写および定着
工程を経てカラー画像が１りられる。（例えば、特公昭
５０−７７７号公報参照） ところで、カラー画像用現像剤としては、例えば、特開
昭５０−６２／１４２号公報に記載されて−２− いるような、キャリアとカラー１〜す−を混合した二成
分系現像剤が一般的であるが、キャリアの定期的交換を
行なう必要があり、また、現像装置が複雑かつ大型化す
る等の問題があり、１−チー粒子中に磁性粉を含む磁性
トナーが使用されている。
しかして、磁性１〜ナーに一般に使用されている磁性粉
は、ｍ気持１１の点からマグネタイ１〜であり、これを
用いてカラー１〜ナーを調整した場合は、着色顔料、染
料を工夫しても茶色のカラー画像が限度である。そこで
、特開昭５１−４６１３１号公報に記載されているよう
に、表面を白色顔料で被覆した磁性体を使用することも
考えられるが、色相の点で十分でない。また特開昭５１
−２１５２号および特開昭５３−１１８０５１号公報に
は、特定の磁性粒子を使用することが提案されているが
、価格及び磁気特性の点で実用的でない。
は、ｍ気持１１の点からマグネタイ１〜であり、これを
用いてカラー１〜ナーを調整した場合は、着色顔料、染
料を工夫しても茶色のカラー画像が限度である。そこで
、特開昭５１−４６１３１号公報に記載されているよう
に、表面を白色顔料で被覆した磁性体を使用することも
考えられるが、色相の点で十分でない。また特開昭５１
−２１５２号および特開昭５３−１１８０５１号公報に
は、特定の磁性粒子を使用することが提案されているが
、価格及び磁気特性の点で実用的でない。
本発明は、このＪ：つな欠点を解消したもので、通常の
磁性粉を用いても色相のよいカラー画像が得られるカラ
ー画像用磁性１〜ナーの提供を、目的とするものである
。
磁性粉を用いても色相のよいカラー画像が得られるカラ
ー画像用磁性１〜ナーの提供を、目的とするものである
。
−３一
本発明の構成は、少なくとも樹脂と磁性粉ど着色剤とを
含むカラー画像用磁性１〜ナーにｄ３いて、前記磁性粉
の表面に前記着色剤をカップリング剤を介して被覆した
カラー画像用磁性１〜ナーにある。
含むカラー画像用磁性１〜ナーにｄ３いて、前記磁性粉
の表面に前記着色剤をカップリング剤を介して被覆した
カラー画像用磁性１〜ナーにある。
すなわら、本発明に係るカラー画像用磁性１〜ナーは、
磁性粉と着色剤と樹脂どを必須成分としているが、まず
磁性粉としては、一般に使用されている黒色磁性粉（マ
グネタイト）、茶色磁性粉（ヘマタイ１〜）が使用でき
るほか、鉱、」パル１へ。
磁性粉と着色剤と樹脂どを必須成分としているが、まず
磁性粉としては、一般に使用されている黒色磁性粉（マ
グネタイト）、茶色磁性粉（ヘマタイ１〜）が使用でき
るほか、鉱、」パル１へ。
ニッケルなどの強磁性を示す元素を含む合金あるいは化
合物なども右列に使用できる。特に、本発明では、この
ような磁性粉を用いても、色相のきれいなカラー画像を
得るために磁性粉の表面を着色剤で被覆するものである
。
合物なども右列に使用できる。特に、本発明では、この
ような磁性粉を用いても、色相のきれいなカラー画像を
得るために磁性粉の表面を着色剤で被覆するものである
。
更に、本発明では、着色剤をカップリング剤を介して、
上記磁性粉の表面に固着した点で従来の磁性１〜ナーと
相違している。固着方法としては、磁性粉と着色剤とカ
ップリング剤とをミキサーやボールミル等にＪ：り混合
Ｊる方法、あるいはカップリング剤を含む溶媒中に磁性
粉と着色剤とを浸＝ ４ − 漬後乾燥させる方法が考えられる。
上記磁性粉の表面に固着した点で従来の磁性１〜ナーと
相違している。固着方法としては、磁性粉と着色剤とカ
ップリング剤とをミキサーやボールミル等にＪ：り混合
Ｊる方法、あるいはカップリング剤を含む溶媒中に磁性
粉と着色剤とを浸＝ ４ − 漬後乾燥させる方法が考えられる。
上記カップリング剤としては、特開昭５４−４７６５６
号公報に記載のようなアミノミランカップリング剤ある
いは特開昭５５−２８０１９号公報に記載のようなチタ
ンカップリング剤が使用できるが、磁性粉１００重量部
に対して０．３〜２０重量部の範囲で配合覆ることが好
ましい。
号公報に記載のようなアミノミランカップリング剤ある
いは特開昭５５−２８０１９号公報に記載のようなチタ
ンカップリング剤が使用できるが、磁性粉１００重量部
に対して０．３〜２０重量部の範囲で配合覆ることが好
ましい。
０．３重量部以下では十分な効果が得られず、一方２０
重量部を越えると樹脂成分が減少し定着性が下がる。
重量部を越えると樹脂成分が減少し定着性が下がる。
次に、着色剤としては、公知の（例えば特開昭５７−５
４９５１号公報参照）種々の染料または顔料が使用でき
る。また、樹脂としては、例えば特開昭５７−９７５４
５号公報に記載されているように定着方式に応じて選択
すればｊ；い。
４９５１号公報参照）種々の染料または顔料が使用でき
る。また、樹脂としては、例えば特開昭５７−９７５４
５号公報に記載されているように定着方式に応じて選択
すればｊ；い。
また、本発明では、上記材料の他通常の磁性トナーで使
用されている抵抗調節剤（カーボンブラック等）、流動
性改質剤（シリカ等）、荷電制御剤および上記以外の顔
料、染料を使用することもできる。（特開昭５７−９７
５４５号公報参照）−５− イして、本発明の磁性ドブ−は、−ｈ記の材料を用いて
公知の方法、例えば粉砕法あるいは噴霧乾燥法等にＪ：
り製造できるが、磁性粉の含有量は、トナー全量中に３
０〜８０重量％とすることが適当である。３０％未満で
は、トナーのｍ力が低下してマグネッｉ〜ロール上での
搬送性が低下し、かつ飛散し易くなり、８０％をこえる
と樹脂量が少な（なり、定着性が低下する。
用されている抵抗調節剤（カーボンブラック等）、流動
性改質剤（シリカ等）、荷電制御剤および上記以外の顔
料、染料を使用することもできる。（特開昭５７−９７
５４５号公報参照）−５− イして、本発明の磁性ドブ−は、−ｈ記の材料を用いて
公知の方法、例えば粉砕法あるいは噴霧乾燥法等にＪ：
り製造できるが、磁性粉の含有量は、トナー全量中に３
０〜８０重量％とすることが適当である。３０％未満で
は、トナーのｍ力が低下してマグネッｉ〜ロール上での
搬送性が低下し、かつ飛散し易くなり、８０％をこえる
と樹脂量が少な（なり、定着性が低下する。
以下、本発明の実施例を述べる。
実施例１
チタンカップリング剤（スソプロビル・トリ・イソステ
アリツク・チタネート）１重量部に脱水したベンゼン１
０重量部を加え、十分に撹拌した後、１００重量部の磁
性粉（戸田工業製ＥＰＴ５００）と染料３重量部とを加
えてミキサーにて混合した。この混合物を真空乾燥して
ベンゼンを蒸発させた後、ワックス（三井石油化学製１
−Ｉ Ｉ Ｗ ＡＸ２００Ｐ）８０重量部、エチレン酢
酸ビニル共重合体（アライド製ＡＣＰ４００）１５ｆｆ
ｉ量部と共に、ニーダにて１６０°Ｃで混練し冷却固化
し−６− た。この冷却固化物を粒径３０．ｃｚｍ以下に粉砕し、
分級して粒径５〜２０μｍの磁性１ヘナーを得た。
アリツク・チタネート）１重量部に脱水したベンゼン１
０重量部を加え、十分に撹拌した後、１００重量部の磁
性粉（戸田工業製ＥＰＴ５００）と染料３重量部とを加
えてミキサーにて混合した。この混合物を真空乾燥して
ベンゼンを蒸発させた後、ワックス（三井石油化学製１
−Ｉ Ｉ Ｗ ＡＸ２００Ｐ）８０重量部、エチレン酢
酸ビニル共重合体（アライド製ＡＣＰ４００）１５ｆｆ
ｉ量部と共に、ニーダにて１６０°Ｃで混練し冷却固化
し−６− た。この冷却固化物を粒径３０．ｃｚｍ以下に粉砕し、
分級して粒径５〜２０μｍの磁性１ヘナーを得た。
この場合、染お１としては、赤色色素（レーキ・レッド
）、黄色色素（ベンジン・イエロー）または青色色素（
ミアコン・ブルー）を使用して３種類（３色）のトナー
を得た。
）、黄色色素（ベンジン・イエロー）または青色色素（
ミアコン・ブルー）を使用して３種類（３色）のトナー
を得た。
比較例１
実施例１において、チタンカップリング剤を用いずに、
磁性粉と樹脂と染料とを加熱混練した以外は同様にトナ
ーを作成ｌノだ。
磁性粉と樹脂と染料とを加熱混練した以外は同様にトナ
ーを作成ｌノだ。
実施例２
前記実施例１のチタンカップリング剤１重■部の代わり
にアミノミランカップリング（Ｎ−β−モノアルキルア
ミノ」−チルーγ−アルキルアミノプロビルーアルキル
ージメ１〜キミルミラン）２重量部を用いた以外は実施
例１と同様に３色の１ヘナーを得た。
にアミノミランカップリング（Ｎ−β−モノアルキルア
ミノ」−チルーγ−アルキルアミノプロビルーアルキル
ージメ１〜キミルミラン）２重量部を用いた以外は実施
例１と同様に３色の１ヘナーを得た。
上記各個の１ヘナーにＪ：す、市販の電子写真複写機（
京セラ製ＣＰ ５５ ＋！ ）により、画像評価を行な
った結果、実施例１と２とでは良好な色相のカー ７
− ラー画像が得られ、比較例１では色相ににごりが生じた
。また、実施例１と２とでは、重ね現像が可能で中間色
の発生も可能となった。
京セラ製ＣＰ ５５ ＋！ ）により、画像評価を行な
った結果、実施例１と２とでは良好な色相のカー ７
− ラー画像が得られ、比較例１では色相ににごりが生じた
。また、実施例１と２とでは、重ね現像が可能で中間色
の発生も可能となった。
以上述べたように、本発明は、少なくとも樹脂と磁性粉
と着色剤とを含むカラー画像用磁性トナーにおいて、上
記磁性粉の表面に上記着色剤をカップリング剤を介して
固着したので色相の良好なカラー画像が得られるもので
あって、実用的効果に優れた発明ということができる。
と着色剤とを含むカラー画像用磁性トナーにおいて、上
記磁性粉の表面に上記着色剤をカップリング剤を介して
固着したので色相の良好なカラー画像が得られるもので
あって、実用的効果に優れた発明ということができる。
特許出願人
日 Ｘ′Ｌ 金 属 株式会ネ１
− ８ −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （，１）少なくとも樹脂と磁性粉と着色剤とを含むカラ
ー画像用磁性トナーにおいて、前記磁性粉の表面に前記
着色剤をカップリング剤を介して被覆したことを特徴と
するカラー画像用磁性トナー。 （２）前記カップリング剤としてチタンカップリング剤
を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
カラー画像用磁性トナー。 （３）前記カップリング剤としてシランカップリング剤
を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
カラー画像用磁性トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134278A JPS6026954A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | カラ−画像用磁性トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58134278A JPS6026954A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | カラ−画像用磁性トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026954A true JPS6026954A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15124539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58134278A Pending JPS6026954A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | カラ−画像用磁性トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026954A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695900A (en) * | 1995-12-21 | 1997-12-09 | Colorado School Of Mines | Surface treatment of magnetic particles for use in reprographic processes |
| US5695901A (en) * | 1995-12-21 | 1997-12-09 | Colorado School Of Mines | Nano-size magnetic particles for reprographic processes and method of manufacturing the same |
| EP1324143A2 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-02 | Toda Kogyo Corporation | Magnetic composite particles for magnetic color toner, magnetic color toner using the same, method for developing magnetic latent image using the toner, and method for developing electrostatic image using the toner |
| JP2009040636A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 黒色酸化物粒子粉末及びその製造方法 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP58134278A patent/JPS6026954A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5695900A (en) * | 1995-12-21 | 1997-12-09 | Colorado School Of Mines | Surface treatment of magnetic particles for use in reprographic processes |
| US5695901A (en) * | 1995-12-21 | 1997-12-09 | Colorado School Of Mines | Nano-size magnetic particles for reprographic processes and method of manufacturing the same |
| EP1324143A2 (en) * | 2001-12-28 | 2003-07-02 | Toda Kogyo Corporation | Magnetic composite particles for magnetic color toner, magnetic color toner using the same, method for developing magnetic latent image using the toner, and method for developing electrostatic image using the toner |
| EP1324143A3 (en) * | 2001-12-28 | 2004-08-11 | Toda Kogyo Corporation | Magnetic composite particles for magnetic color toner, magnetic color toner using the same, method for developing magnetic latent image using the toner, and method for developing electrostatic image using the toner |
| JP2009040636A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 黒色酸化物粒子粉末及びその製造方法 |
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