JPS6026804A - 射出成形機の油圧装置 - Google Patents

射出成形機の油圧装置

Info

Publication number
JPS6026804A
JPS6026804A JP58134670A JP13467083A JPS6026804A JP S6026804 A JPS6026804 A JP S6026804A JP 58134670 A JP58134670 A JP 58134670A JP 13467083 A JP13467083 A JP 13467083A JP S6026804 A JPS6026804 A JP S6026804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
circuit
actuator
pressure
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58134670A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0148403B2 (ja
Inventor
Masaaki Miyahara
正昭 宮原
Tokio Kogane
小金 登輝郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissei Plastic Industrial Co Ltd filed Critical Nissei Plastic Industrial Co Ltd
Priority to JP58134670A priority Critical patent/JPS6026804A/ja
Publication of JPS6026804A publication Critical patent/JPS6026804A/ja
Publication of JPH0148403B2 publication Critical patent/JPH0148403B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、射出成形機の油圧装置に関し一一層詳細には
、可変吐出量ポンプを駆動源とした場合の、作動油の冷
却回路の改良に関する。
従来の射出成形機は、駆動源に定吐出量ポンプを使用す
るのが一般的であり、この場合余剰油がリリーフ弁から
多量に排出されるため、その排出回路に熱交換器を入れ
ることによって作動油の冷却を行っていた。
しかるに、最近はエネルギー問題などからijJ変吐変
量出量ポンプ用されつつある。この可変吐出量ポンプを
使用した場合には、従来の定吐出量ポンプとリリーフ弁
の使い方が異なり、リリーフ弁からの排出油は、微■で
、ここに¥(シ交換器を入れることでは作動油を冷却す
ることができない。このため、比較的多量の油を排出す
るアクチュエータの戻り油回路あるいは、少量ではある
が比較的高温の曲を排出する可変吐出量ポンプのケース
トレン回路のいずれか一方に熱交換器を入れることも行
われているが、アクチュエータの戻り曲回i?i(への
作動油の排出は間欠的であり、しかもその作動時間は成
形ザイクルから見ると短く、また、ケーストレン回路の
油の排出量は少なく、いずれか一方だけに熱交換器を設
けても冷却能力は不足する。
このため第1図に示すように、アクチュエータの戻り油
回路と、少量ではあるが比較的高温の油を常時排出する
可変吐出量ポンプのケースドレン回路とのそれぞれに熱
交換器を設けている。この従来例を示す第1図の回路図
について節単に説明すると、可変吐出量ポンプ1によっ
て、オイルタンク6からサクションフィルタ5.管路1
1を経て吸い込まれた作動油は、高圧油となって管路1
2aに吐出され、圧力、流量調節や開閉制御などのアク
チュエータ2を制御するに必要な制御弁7を経て管路1
2bからアクチュエータ2に送られる。アクチュエータ
2の戻り油は管路13aを経て一方の熱交換器3aに送
られて冷却され、管路13bよりラインフィルタ4を通
って管路13cからオイルタンク6に放出される。また
、可変吐出量ポンプ1のケースドレンは管路14aを通
り他方の熱交換器3bによって冷却されて管路14bか
らオイルタンク6に放出されるようになっている。
このように熱交換器をアクチュエータの戻り油回路と可
変吐出量ポンプのケースドレン回路とにそれぞれ熱交換
器を設けることは、射出成形(現が高価となるばかりで
なく、広い組付スペースを6育保しなければならず、ま
た保守も容易でなく煩わしいなどの雑煮がある。
しかるに、前記両回路を集合し’c −(p+Iの熱交
換器を通ずことができれば上記問題は解決されるわけで
あるが、i4変吐出量ポンプのケースドレン回路の許容
圧力は数kg / cJ以下であり、アクチュエータの
戻り油回路の圧力はこれを上まわることが多いため、両
方の回路を集合すると前記ケースドレン回路の圧力が許
容圧力を越えてしまい、可変吐出量ポンプがIn傷する
などの不具合いが生ずる。
このため、両刀の回路を集合することができず、従来は
前記う;1【点があってもそれぞれの回路に熱交換器を
設けなげればならなかった。
本発明は前記ケ11点を1すY消し、可変吐出量ポンプ
を使用した場合においても、−個の熱交換器で充分な熱
交換を可能にしたものであり、その特徴は、アクチュエ
ータを駆動する油圧源としての可変吐出惧ポンプと、作
動油を間欠排出する前記アクチュエータの戻り油回路に
接続され作動油を冷却して浦タンクへ放出する熱交換器
と、作動油を當時排出する前記可変吐出量ポンプのケー
スドレン回路と前記戻り油回路とを連絡し、ケースドレ
ン回路側から戻り油回路側へのめ作動油を流出する弁と
、前記ケースドレン回路に接続され前記戻り油回路がア
クチュエータの戻り油の排出に使用されているときに開
放して作動油を油タンクへ放出する弁とから成るところ
にある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。なお、図中の第1図と同じものは同一符号
を付して説明する。
オイルタンク6内の作動油がザクジョンフィルタ5を経
゛ζ管路11から可変吐出量ポンプ1に吸込まれ、高圧
油となって管路12aに吐出され、制御弁7で圧力等を
制御されて管路12bがらアクチュエータ2へ送られる
ように配管される。
アクチュエータ2からの戻り油は管路23aからライン
フィルタ4を経て管路23bを通り熱交換器3に送られ
、熱交換器3で冷却された戻り浦は管路23Cを通って
タンク6に戻るように配置′1される。なお管路23;
1. 231)でアクチJ、工一り2の戻り油回路23
が形成される。
一方、可変吐出量ポンプ1からのケースドレンの管路2
4aば途中から管路241)と管路24(。
とに分岐され、管路24a、24b、24cで可変吐出
量ポンプ1のケースドレン回路24が形成される。管路
24cば逆流防止弁8を介して管路23dを経て前記管
路23bに連絡するように配管される。なお逆流防止弁
8ばケースドレン回路24から戻り油回路23へのみ油
を流出するようにして取り付りられる。また、管路24
bは圧力開放弁9を介して管路24dからオイルタンク
6に連絡するように配管される。この圧力開放弁9は可
変吐出量ポンプ1のケースドレンの許容圧力の範囲内で
あって、かつアクチュエータ2から戻り油が排出されて
いないときの逆流防止弁8の作動圧力よりも僅か高い圧
力で開放されるように設定されている。
このように構成した本発明の作動について説明すると、
射出成形機には型締シリンダ、射出シリンダ、スクリュ
回転用オイルモータなどの油圧によって駆動されるアク
チュエータ2があり、可変吐出量ポンプlから吐出され
た圧油は、各種制御弁7を経て、これらのアクチュエー
タ2に送られることによって作動し、通當、型閉−射出
充填−スクリュ回転−型開のおもなザイクルを繰り返す
この間各アクチュエータ2ば、その役割時のみ作動して
、比較的多量の戻り油を排出する。なお、アクチュエー
タ2としては戻り油量の多いスクリュ回転用オイルモー
タを選択し、その戻り油を冷却するのが好適である。一
方可変吐出量ボンプ1のケースドレンは少■ではあるが
比較的高温の作動油を常時排出している。
アクチュエータ2が作動しておらず、したがって戻り油
が排出されていないときは、管路23d内は無圧であり
、可変吐出量ポンプ1のケースドレンの排出油は管路2
4a、24cを通り逆流防止弁8を開いて、管路23d
、23bを通り、熱交換器3を経て冷却され、オイルタ
ンク6に放出される。一方、アクチュエータ2が作動し
て、戻り油が排出されて、管路23dに管路24 C,
より高い圧力が作用すると、これによって逆流防止弁8
ば閉じられる。このためケースドレン回路24内の圧力
は僅かに」二昇し、圧力開放弁9を開き可変吐出量ポン
プ1のケース1.”レンの排出油はオイルタンク6に放
出される。
再び、アクチュエータ2が停止し、戻り油を排出しなく
なると管路23d内は圧力が低下し、逆流防止弁8を開
いて、可変吐出量ポンプのケーストレンの排出油は管l
I′323dに流出するようになり、圧力開放弁9は閉
じられる。
なお、前記圧力開放弁9は第3図に示すように、パイ旧
ソ1〜チエツク弁9“を用いてもよい。このパイロット
チェック弁9゛の駆動は、アクチュエータ2への管路1
2bに接続されるパイロット回路25を設げてなされる
。ずなわら、アクチュエータ2が作動を開始すると同時
に、パイロ7 トチェソク弁9゛は開かれて可変吐出卸
ポンプlのケーストレンの排出油は管路24dからオイ
ルクンクロに放出され、管路12b内の圧力が無くなる
と、アクチュエータ2の作動は停止して管路2.3b内
の圧力は低下するとともに、パイロットチェック弁9゛
は閉じられるので、可変吐出量ポンプ1のケースドレン
の排出油は逆流防止弁8を通って熱交換器3に流入し、
ここで冷却されてオイルタンク6に放出される。
このようにアクチュエータ2に連動するパイロットチェ
ック弁9′を用いることにより、可変吐出■ゝポンプ1
のケースドレンをさらに低圧にすることが、でき、また
、圧力開放弁9の作動時に発生ずる衝撃圧をなくすこと
ができ、可変吐出■ポンプ1の信頼性を高めることがで
きる。なお、パイロット回路25ばアクチュエータ2の
制御弁7から取ってもよいし、別に電気信号によって作
動する電磁切換弁によってもよい。また、可変吐出量ポ
ンプ1の容量が小さい場合には、パイロットチェック弁
9”のかわりに、直接電磁切換部を設けてもよい。
このようにして本発明によれば、アクチュエータの戻り
油回路と可変吐出量ポンプのケースドレン回路とを、可
変吐出■ポンプをなんら損イ易することなく交互に切換
えて1個の熱交換器によって作動油の冷却をすることが
でき、シ:1シ交換器の取イ」スペースが小さくてよい
ので設計等が容易となり、また、冷却水回路の配管も一
系統であればよく、組付や保守が容易となり、装置のコ
ストを安価にすることができる。
さらに、従来はアクチュエータからの戻り油が無いとき
は、熱交換器が働いていなかったが、當時熱交換器が有
効に使用されるようになり節水に役立つなどの著効を奏
する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、不発IJJ lまこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し
得るのはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の油圧回路図、第2図は本発明に係る油
圧装置の回路図、第3図は他の実施例を示す回路図であ
る。 ■・・・可変吐出量ポンプ、2・・・アクチュエータ、
 3.3a、3b・・・熱交換器。 4・・・ラインフィルタ、5・・・サクションフィルタ
、6・・ ・オイルタンク、7・・ ・制御弁、8・・
・逆流防止弁、9・・・圧力開放弁、9′ ・・・パイ
ロットチェック弁。 11.12a’、12b、13a、13b、13c。 1.4a、14b・・・管路、23・・・戻り油回路、
 23a、23b、23c、23d・−−管路、24・
・・ケースドレン回路、 2i。 24b、24c、24d・・・管路、25・・・パイロ
ット回路。 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 代表者 島 喜 治 代理人(7762)弁理士 1コ)11に 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アクチュエータを駆動する油圧源としての可変吐出
    量ポンプと、作動油を間欠排出する前記アクチュエータ
    の戻り油回路に接続され作動油を冷却して油タンクへ放
    出する熱交換器と、作動油を富時排出する前記可変吐出
    量ポンプのケースドレン回路と前記戻り油回路とを連絡
    し、ケーストレン回路側から戻り油回路側へのみ作動油
    を流出する弁と、前記ケーストレン回路に接続され前記
    戻り油回路かアクチュエータの戻り浦の排出に使用され
    ているときに開放して作動油を浦タンクへ放出する弁と
    から成る射出成形機の油圧装置。
JP58134670A 1983-07-22 1983-07-22 射出成形機の油圧装置 Granted JPS6026804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134670A JPS6026804A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 射出成形機の油圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58134670A JPS6026804A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 射出成形機の油圧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6026804A true JPS6026804A (ja) 1985-02-09
JPH0148403B2 JPH0148403B2 (ja) 1989-10-19

Family

ID=15133812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58134670A Granted JPS6026804A (ja) 1983-07-22 1983-07-22 射出成形機の油圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6026804A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124407U (ja) * 1988-02-18 1989-08-24
JPH01230996A (ja) * 1988-02-01 1989-09-14 Combustion Eng Inc 機械的チューブプラグを設置する装置
CN102102687A (zh) * 2009-12-18 2011-06-22 上海凯迪克航空工程技术有限公司 一种液压压力源装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01230996A (ja) * 1988-02-01 1989-09-14 Combustion Eng Inc 機械的チューブプラグを設置する装置
JPH01124407U (ja) * 1988-02-18 1989-08-24
CN102102687A (zh) * 2009-12-18 2011-06-22 上海凯迪克航空工程技术有限公司 一种液压压力源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0148403B2 (ja) 1989-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3680313A (en) Closed loop-open loop circuit for hydro-static transmissions
KR20050057303A (ko) 리타더를 가지는 구동장치
US3659419A (en) Hydraulic circuit of hydraulically driven vehicle
JPS6026804A (ja) 射出成形機の油圧装置
JPS57157806A (en) Cooling system of working fluid
US5673569A (en) Double effect absorption cold or hot water generating machine
JP2001208004A (ja) 油圧駆動装置
JPH058278A (ja) 射出成形機用油圧装置の作動油温度制御方法
JPH0420087B2 (ja)
JPH029129Y2 (ja)
KR910008109Y1 (ko) 건설장비 유압복귀 회로의 냉각 및 유량 재생장치
JPS63290365A (ja) エンジン駆動式空気調和装置
JP2660381B2 (ja) 樹脂成形機における作動油の冷却回路
JPH0727149Y2 (ja) 射出成形機の作動油冷却装置
JPS5850085Y2 (ja) 2ポンプ式油圧回路
JPH09119404A (ja) 冷却ファンの油圧駆動装置
JPS5832002Y2 (ja) 油圧ユニット
EP1429074A1 (en) System and method for feeding water for steam turbine plant
KR100293785B1 (ko) 자동차의자동변속기와냉각팬의작동유냉각구조
JPS59187240A (ja) 変速操向機用試験装置
JPH0143525Y2 (ja)
JPH06313409A (ja) 成形機の油圧回路
JP2892764B2 (ja) 加熱冷却装置
JPS58195637A (ja) 建設機械
JPH0346250Y2 (ja)