JP2660381B2 - 樹脂成形機における作動油の冷却回路 - Google Patents

樹脂成形機における作動油の冷却回路

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JP2660381B2 JP5096919A JP9691993A JP2660381B2 JP 2660381 B2 JP2660381 B2 JP 2660381B2 JP 5096919 A JP5096919 A JP 5096919A JP 9691993 A JP9691993 A JP 9691993A JP 2660381 B2 JP2660381 B2 JP 2660381B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機や圧縮成形
機等の樹脂成形機における作動油の冷却回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、アクチュエータの駆動源として可
変吐出量ポンプを用い、アクチュエータの戻り油等を熱
交換器によって冷却する射出成形機の油圧装置には、次
に説明する(イ)および(ロ)等の射出成形機の油圧装
置(特公平1−48403号公報参照)がある。
【0003】(イ)図7に示すように、可変吐出量ポン
プ103によってオイルタンク101からサンションフ
ィルタ102を介して吸い込んだ作動油を制御弁104
を介してアクチュエータ105へ送り、アクチュエータ
105の戻り油を戻り油管路107を経てオイルタンク
101に返戻する油圧装置において、前記戻り油管路1
07に熱交換器106aを介在させることにより前記戻
り油を冷却するとともに、可変吐出量ポンプ103のケ
ースドレン管路108にも熱交換器106bを介在させ
てケースドレンを冷却するもの。
【0004】(ロ)図8に示すように、可変吐出量ポン
プ203によってオイルタンク201からサクションフ
ィルタ202を介して吸い込んだ作動油を制御弁204
を介してアクチュエータ205へ送り、アクチュエータ
205の戻り油を戻り油管路208を経てオイルタンク
201に返戻する油圧装置において、戻り油管路208
に熱交換器207を介在させることによって前記戻り油
を冷却するとともに、可変吐出量ポンプ203のケース
ドレン管路209と戻り油管路208とを管路210に
よって連結し、ケースドレン管路側から戻り油管路側へ
のみ作動油を流出する弁210aと、前記ケースドレン
管路209に接続され前記戻り油管路208がアクチュ
エータ戻り油の排出に使用されているときに開放されて
作動油をオイルタンク201へ放出する弁210bとか
らなるもの。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のう
ち、(イ)は、熱交換器を2個設けているため高価とな
るばかりでなく、広い組付けスペースを必要とするとい
う問題点がある。
【0006】また、(ロ)は、熱交換器は1個で済むも
のの、高圧のアクチュエータからの戻り油管路に数kg
/cm2 程度の低圧を維持する必要のあるケースドレン
管路を連結し、しかも2個の弁を用いる必要がある。2
個の弁のそれぞれの設定圧力は既述のように低圧であ
り、しかも非常に近接させる必要がある。このため、弁
の設定圧力を管理する煩わしさ、またそれぞれの弁の開
閉の安定性、正確性に欠けるという問題点がある。
【0007】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであって、広い組付けスペースを
必要とせずかつ安価に製造することができる上、可変吐
出量ポンプを損傷するおそれもない樹脂成形機における
作動油の冷却回路を実現することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の樹脂成形機における作動油の冷却回路は、
可変吐出量ポンプをアクチュエータの駆動源とする樹脂
成形機において、前記アクチュエータからの戻り油をタ
ンクに返戻するための戻り油管路に熱交換器を介在させ
るとともに、前記戻り油管路の前記熱交換器の上流部か
ら分岐させた分岐管路を設け、前記分岐管路と前記可変
吐出量ポンプのケースドレン管路との間に電磁方向切換
弁を介在させ、前記電磁方向切換弁は、前記ケースドレ
ン管路と前記分岐管路とを連通させるか、前記ケースド
レン管路と前記分岐管路とを遮断すると同時に他端側が
タンクに開放されたタンク管路と前記ケースドレン管路
とを連通させるかを選択するように、前記ケースドレン
管路、前記分岐管路および前記タンク管路にそれぞれ接
続されたことを特徴とするものである。
【0009】また、ケースドレン管路の途中に安全弁を
介在させた安全管路を接続すると効果的である。
【0010】
【作用】可変吐出量ポンプのケースドレン管路と分岐管
路とを遮断して、アクチュエータの戻り油を戻り油管路
を経て熱交換器で冷却したのちタンクへ返戻すると同時
にタンク管路と前記ケースドレン管路とを連通させてタ
ンクに返戻するか、あるいは、前記ケースドレン管路と
前記分岐管路を連通させケースドレンをこれら管路を経
て熱交換器で冷却したのちタンクに返戻するかのどちら
か一方を電磁方向切換弁の切換えのみで選択することが
できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。
【0012】先ず、本発明の第1実施例について説明す
る。
【0013】図1は第1実施例の油圧回路図であって、
タンク1内に予め収容されている作動油は、サクション
フィルタ2を介して可変吐出量ポンプ3によって吸い込
まれ、制御部4を介在させた供給管路7を介してアクチ
ュエータ5へ供給される。アクチュエータ5からの戻り
油は戻り油管路8を経て熱交換器12へ送られて冷却さ
れたのちタンク1へ返戻される。
【0014】戻り油管路8の熱交換器12の上流部から
分岐した分岐管路11と、可変吐出量ポンプ3のケース
ドレンをタンク1へ返戻するためのケースドレン管路9
との間には電磁方向切換弁6が介在されている。本実施
例の電磁方向切換弁6は、そのソレノイドの非励磁時に
おいては、ケースドレン管路9を他端側がタンクに開放
されたタンク管路10の一端側に連通させると同時にケ
ースドレン管路9と分岐管路11とを遮断し、ソレノイ
ドが励磁されているときには、ケースドレン管路9と分
岐管路11とを連通させるように構成されている。
【0015】本実施例の動作について、本実施例を射出
成形機の射出装置を駆動するアクチュエータに適用した
場合を例に挙げて説明する。
【0016】ここで、制御部4は、可変吐出量ポンプ3
から吐出された作動油の圧力、流量、方向等を制御する
ために設けられたものであって、可変吐出量ポンプ3自
体が作動油の圧力、流量等を制御できるように構成され
たものである場合には設ける必要性はない。
【0017】アクチュエータ5の戻り油管路8に戻り油
が流れるのは、射出成形機の場合は計量工程のときが一
般的である。したがって、図2に示すように、計量工程
においてのみ電磁方向切換弁6のソレノイドを非励磁と
して、分岐管路11とケースドレン管路9とを遮断する
ことによって、戻り油管路8のみが熱交換器12に接続
される。これと同時にケースドレン管路9がタンク管路
10に連通される。その結果、アクチュエータ5からの
戻り油は戻り油管路8を経て熱交換器12によって冷却
されたのちタンク1に返戻される。このとき、ケースド
レンはケースドレン管路9からタンク管路10を経てタ
ンク1へ返戻される。他方、計量工程時以外の型閉じ、
型締、射出および型開き工程時には電磁方向切換弁6の
ソレノイドを励磁することにより、ケースドレン管路9
と分岐管路11とを連通させる。その結果、可変吐出量
ポンプ3のケースドレンはケースドレン管路9から分岐
管路11を経て熱交換器12によって冷却されたタンク
1へ返戻される。いうまでもないが、このときには、ア
クチュエータ5から戻り油管路8へ戻り油は流れないの
で、戻り油の高圧が可変ポンプ3に加わることはない。
【0018】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0019】図3は本実施例の油圧回路図であって、本
実施例はその電磁方向切換弁と分岐管路およびタンク回
路の接続状態が第1実施例と異なり、それ以外は第1実
施例と同様であるので同様の部分には第1実施例と同一
符号を付して説明は省略し、異なる部分について説明す
る。
【0020】本実施例の電磁方向切換弁6aは、そのソ
レノイドの非励磁時には分岐管路11とケースドレン管
路9とを連通させ、ソレノイドの励磁時には、分岐管路
11とケースドレン管路9とを遮断するように構成され
ている。
【0021】本実施例の動作について、本実施例を射出
成形機の射出装置を駆動するアクチュエータに適用した
場合を例に挙げて説明する。
【0022】本実施例の場合は第1実施例とは逆に計量
工程のみにおいて電磁方向切換弁6aのソレノイドを励
磁し(図4参照)、分岐管路11とケースドレン管路9
とを遮断する。その結果、戻り油は戻り油管路8を経て
熱交換器12によって冷却されたのちタンク1に返戻さ
れる。他方、計量工程時以外の型閉じ、型締、射出およ
び型開き工程時には電磁方向切換弁6aのソレノイドを
非励磁とすることにより、分岐管路11とケースドレン
管路9とを連通させる。その結果、可変吐出量ポンプ3
のケースドレンはケースドレン管路9を経て熱交換器1
2で冷却されたのちタンク1に返戻されるが、このとき
にはアクチュエータ5からの戻り油は無いため、戻り油
の高圧が可変吐出量ポンプ3に加わることはない。
【0023】さらに、本発明の第3実施例および第4実
施例について説明する。
【0024】図5は第3実施例の油圧回路図であって、
本実施例は第1実施例のケースドレン管路9の途中に安
全弁14aを介在させた安全管路13aの一端側を接続
して安全管路13aの他端側をタンク1に開放させたも
のである。
【0025】図6は第4実施例の油圧回路図であって、
本実施例は第2実施例のケースドレンの管路の途中に安
全弁14bを介在させた安全管路13bを接続して安全
管路13bの他端側をタンク1に開放させたものであ
る。
【0026】上記第3および第4実施例は、両者ともに
電磁方向切換弁6,6aによってケースドレン管路9と
分岐管路11とが連通された状態で、電磁方向切換弁
6,6aが破損した場合、戻り油管路8の戻り油の高圧
が分岐管路11およびケースドレン管路9を介して可変
吐出量ポンプ3に加わるのを防止するために設けられた
ものであって、前記安全弁14a,14bの設定値をケ
ースドレン管路9の許容圧力より低く設定することによ
って、戻り油の高圧を減圧してタンク1へ還流すること
ができる。このとき、戻り油管路8の戻り油の大半は熱
交換器12により冷却されたのちタンク1へ返戻され
る。
【0027】なお、本発明は上述した射出成形機に限ら
ず、圧縮成形機やプレス成形機等の他の樹脂成形機に用
いることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載するような効果を奏する。
【0029】アクチュエータからの戻り油は、戻り油管
路を介して熱交換機で冷却したのちタンクへ返戻するこ
とができる。また、可変吐出量ポンプのケースドレン管
路を分岐管路に連通させることによって、ケースドレン
を熱交換器で冷却したのちタンクへ返戻するか、前記ケ
ースドレン管路を前記分岐管路と遮断すると同時にタン
ク管路と連通させてタンクに返戻するかのどちらか一方
を電磁方向切換弁で選択できるので、可変吐出量ポンプ
を損傷することなく1個の熱交換器で作動油を冷却して
タンクに返戻することができる。その結果、樹脂成形機
の小型化ができるとともに製造コストを低減できる。
【0030】また、電磁方向切換弁を用いているので、
樹脂成形機のサイクルに合わせてその切換えを電気的に
行えるので正確性および安定性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の油圧回路図である。
【図2】図1に示す第1実施例を射出成形機に用いた場
合のサイクル図である。
【図3】本発明の第2実施例の油圧回路図である。
【図4】図3に示す第2実施例を射出成形機に用いた場
合のサイクル図である。
【図5】本発明の第3実施例の油圧回路図である。
【図6】本発明の第4実施例の油圧回路図である。
【図7】従来の技術の一例を示す油圧回路図である。
【図8】従来の技術の他の例を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 タンク 2 サクションフィルタ 3 可変吐出量ポンプ 4 制御部 5 アクチュエータ 6,6a 電磁方向切換弁 7 供給管路 8 戻り油管路 9 ケースドレン管路 10 タンク管路 11 分岐管路 12 熱交換器 13a,13b 安全管路 14a,14b 安全弁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変吐出量ポンプをアクチュエータの駆
    動源とする樹脂成形機において、 前記アクチュエータからの戻り油をタンクに返戻するた
    めの戻り油管路に熱交換器を介在させるとともに、前記
    戻り油管路の前記熱交換器の上流部から分岐させた分岐
    管路を設け、前記分岐管路と前記可変吐出量ポンプのケ
    ースドレン管路との間に電磁方向切換弁を介在させ、前
    記電磁方向切換弁は、前記ケースドレン管路と前記分岐
    管路とを連通させるか、前記ケースドレン管路と前記分
    岐管路とを遮断すると同時に他端側がタンクに開放され
    たタンク管路と前記ケースドレン管路とを連通させるか
    を選択するように、前記ケースドレン管路、前記分岐管
    路および前記タンク管路にそれぞれ接続されたことを特
    徴とする樹脂成形機における作動油の冷却回路。
  2. 【請求項2】 ケースドレン管路の途中に安全弁を介在
    させた安全管路を接続したことを特徴とする請求項1記
    載の樹脂成形機における作動油の冷却回路。
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