JPS6026542A - シ−ト給送・整合装置 - Google Patents
シ−ト給送・整合装置Info
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- JPS6026542A JPS6026542A JP59132186A JP13218684A JPS6026542A JP S6026542 A JPS6026542 A JP S6026542A JP 59132186 A JP59132186 A JP 59132186A JP 13218684 A JP13218684 A JP 13218684A JP S6026542 A JPS6026542 A JP S6026542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- control
- alignment
- collar
- feed
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/02—Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
- B65H3/06—Rollers or like rotary separators
- B65H3/0669—Driving devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
- B65H2301/331—Skewing, correcting skew, i.e. changing slightly orientation of material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート給送・整合装置に係り、特に停止ロール
式整合装置に関する。
式整合装置に関する。
今日の市場において入手可能な静電記録複写法を用いた
自動複写機は幅広い可能性と有用性とを有している。そ
れら複写機はゼロックス社から市−販されている高速多
機能の9000シリーズから、原稿とコピー用紙を手で
送るようになった小型の、よりコンパクトな複写機まで
の全てに亘っている。
自動複写機は幅広い可能性と有用性とを有している。そ
れら複写機はゼロックス社から市−販されている高速多
機能の9000シリーズから、原稿とコピー用紙を手で
送るようになった小型の、よりコンパクトな複写機まで
の全てに亘っている。
これら全ての複写機において、コピーシートを信頼性高
く、終始一貫して送ることが望ましい。例えば、どのよ
うな給紙装置においても、紙が何処にあるかを、常時、
ある程度の信頼性に基いて、知ってかつ制御することが
望ましい。これにより、光導電性像形成層上の像の前縁
に関連して、紙の前縁の正確な整合及び最少の傾きが確
実ならしめられる。今までに用いられている多くの形式
の給紙装置の1つ、特により小型の、よりコンパクトな
複写機に用いられている給紙装置は、停止ロール成紙給
送・整合装置と呼ばれるものである。そのような装置に
おいては、コピーシートの前縁は装填された紙積重ね体
から分離され、そして給送ロールあるいは他の給送装置
によって、停止された整合ロールまで、代表的な場合、
そのようなロールとそれに接触したアイドラ・ロールと
の間に形成されたニップ部まで送られ、そのニップ部の
所でコピーシートの前縁の傾きが修正され、コピーシー
トはシート給送供給体から最短距離において整合され、
このことによって整合及び傾き修正の正確性な確保する
ことができる。例えば、ゼロックス1020機において
は、給紙及び整合機能は、停止ロール式整合モジュール
から離れたシート分離給送ロールモジュールによって果
たされている。
く、終始一貫して送ることが望ましい。例えば、どのよ
うな給紙装置においても、紙が何処にあるかを、常時、
ある程度の信頼性に基いて、知ってかつ制御することが
望ましい。これにより、光導電性像形成層上の像の前縁
に関連して、紙の前縁の正確な整合及び最少の傾きが確
実ならしめられる。今までに用いられている多くの形式
の給紙装置の1つ、特により小型の、よりコンパクトな
複写機に用いられている給紙装置は、停止ロール成紙給
送・整合装置と呼ばれるものである。そのような装置に
おいては、コピーシートの前縁は装填された紙積重ね体
から分離され、そして給送ロールあるいは他の給送装置
によって、停止された整合ロールまで、代表的な場合、
そのようなロールとそれに接触したアイドラ・ロールと
の間に形成されたニップ部まで送られ、そのニップ部の
所でコピーシートの前縁の傾きが修正され、コピーシー
トはシート給送供給体から最短距離において整合され、
このことによって整合及び傾き修正の正確性な確保する
ことができる。例えば、ゼロックス1020機において
は、給紙及び整合機能は、停止ロール式整合モジュール
から離れたシート分離給送ロールモジュールによって果
たされている。
給送ロールと整合ロールとに関連せしめられた被駆動シ
ャフトの各々は、これら2つのシャフトを制御するべく
これら2つのシャフト間に枢着されたアームを備えたク
ラッチ機構を有している。各シャフトは多数の歯を備え
た制御カラーを有しており、また、紙の経路には紙の位
置を確認するためのスイッチが配備され、そのスイッチ
に応答してソレノイドが励磁されてそのソレノイドによ
り制御アームが、そしてその制御アームによって個個の
制御カラーが操作されるようになっている。
ャフトの各々は、これら2つのシャフトを制御するべく
これら2つのシャフト間に枢着されたアームを備えたク
ラッチ機構を有している。各シャフトは多数の歯を備え
た制御カラーを有しており、また、紙の経路には紙の位
置を確認するためのスイッチが配備され、そのスイッチ
に応答してソレノイドが励磁されてそのソレノイドによ
り制御アームが、そしてその制御アームによって個個の
制御カラーが操作されるようになっている。
この給紙装置は、送られている紙に関して今何が行なわ
れているかを監視、検知し、かっ給送ロールと整合ロー
ルとをオン、オフするために、複雑で高価な電子制御装
置を必要とする。さらに、制御アームを引込ませて制御
カラーから外す作用が、整合ロールのクラッチの作動タ
イミングに一致しておらず、そのため、像形成層上の像
に関して整合不良が増加することになる。さらに、例え
ばゼロックス1020に用いられている給送装置の場合
、給送ロールをシート供給体から引込まずだめの別の装
置を設けなければならず、さもなければシート供給体か
ら送られる一番上の即ち頚部のシートは給送ロールと整
合ロールとの両者から影響を受けることになり、像形成
面上の像の前縁に関する整合性及び正確性の低下という
可能性が再び生じるであろう。
れているかを監視、検知し、かっ給送ロールと整合ロー
ルとをオン、オフするために、複雑で高価な電子制御装
置を必要とする。さらに、制御アームを引込ませて制御
カラーから外す作用が、整合ロールのクラッチの作動タ
イミングに一致しておらず、そのため、像形成層上の像
に関して整合不良が増加することになる。さらに、例え
ばゼロックス1020に用いられている給送装置の場合
、給送ロールをシート供給体から引込まずだめの別の装
置を設けなければならず、さもなければシート供給体か
ら送られる一番上の即ち頚部のシートは給送ロールと整
合ロールとの両者から影響を受けることになり、像形成
面上の像の前縁に関する整合性及び正確性の低下という
可能性が再び生じるであろう。
従来技術
米国特許第6.981.497 (ファインスタイン他
による)は、テークオフローラと、シートセパレータニ
ップローラと、タラッチソレノイド制御装置とからなる
自動整列装置を開示している。前記テークオフソーラと
シートセパレータニップローラとは、クラッチの制御に
よって同時に回転する。そして、テークオフローラを上
下させて書類積重ね体と接触させるためにソレノイドが
用いられている。しかしながら、その米国特許には、枢
着されたカム面付きばね式アーム増巾器を用いた開示も
なければ、給送ロールおよびシートセパレータロールの
ためのラップ即ち巻付けばねによって操作されるクラッ
チ制御カラーの開示もない。
による)は、テークオフローラと、シートセパレータニ
ップローラと、タラッチソレノイド制御装置とからなる
自動整列装置を開示している。前記テークオフソーラと
シートセパレータニップローラとは、クラッチの制御に
よって同時に回転する。そして、テークオフローラを上
下させて書類積重ね体と接触させるためにソレノイドが
用いられている。しかしながら、その米国特許には、枢
着されたカム面付きばね式アーム増巾器を用いた開示も
なければ、給送ロールおよびシートセパレータロールの
ためのラップ即ち巻付けばねによって操作されるクラッ
チ制御カラーの開示もない。
発明の要約
本発明の目的は、比較的単純で、コンパクトで、安価な
シート給送・整合装置を提供することにある。
シート給送・整合装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、信頼性の高い、正確で、簡単なシ
ート給送・整合装置を提供することにある。
ート給送・整合装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、紙供給体から整合部までの紙の経
路が非常に短く、それによって傾きと整一ト給送・整合
装置を提供することである。
路が非常に短く、それによって傾きと整一ト給送・整合
装置を提供することである。
本発明の他の目的は、首尾一貫したタイミング関係をな
して、整合ニップ部を通してシートを次次と送るシート
給送・整合装置を提供することにある。
して、整合ニップ部を通してシートを次次と送るシート
給送・整合装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ソレノイドの消勢に一致した応答
性k ff+ii保するための力増巾装置を■いること
により、クラッチの係合にバラツキを生ぜしめる避ける
ことのできない一致しないソレノイドのキャパシタンス
の問題を克服することにある。
性k ff+ii保するための力増巾装置を■いること
により、クラッチの係合にバラツキを生ぜしめる避ける
ことのできない一致しないソレノイドのキャパシタンス
の問題を克服することにある。
これらおよびその他の目的を達成するために本発明によ
れば、駆動シャフトに軸線方向に装備されたシート整合
ロール及びシート給送ロールと、該給送ロール及び整合
ロールを成るタイミングシーケンスでもって駆動せしめ
るための駆動組立体とを有しており、該駆動組立体は前
記給送ロール用のシャフトと整合ロール用のシャフトと
の各々に装備された制御カラーと、給送ロールと整合ロ
ールの各々な積極的に駆動せしめる駆動装置とを有し、
各々の前記カラーは、前記給送ロール用のシャフトと整
合ロール用のシャフトとの各々を前記駆動装置に対して
保合及び係合解除させるためのクラッチ装置と−を有し
ており、前記カラーの表面上には選択的に位置決めされ
た制御停止体が備えられており、前記給送ロール用の制
御カラーと前記整合ロール用の制御カラーとの間には制
御アームが枢動可能に装備されており、前記制御アーム
の各端部には前記給送ロール用の制御カラーと整合ロー
ル用の制御カラーとに備えられた制御停止体にそれぞれ
係合する係合装置が備えられており、また、付勢時前記
給送ロールに隣接した前記制御アームの端部な選択的に
引き下げて前記給送ロール用の制御カラーを解放せしめ
、同時に整合ロール用の制御カラーに備えられている停
止体のうちの1つに係合せしめるソレノイド装置が備え
られており、前記駆動組立体はさらに、前記ソレノイド
装置が消勢される際前記制御アームを積極的に引込ませ
て前記整合ロール用の制御カラーとの保合から解除せし
めるための引込み装置を有している、シート積重ね体か
らシートを給送するためのシート給送・整合装置が得ら
れる。
れば、駆動シャフトに軸線方向に装備されたシート整合
ロール及びシート給送ロールと、該給送ロール及び整合
ロールを成るタイミングシーケンスでもって駆動せしめ
るための駆動組立体とを有しており、該駆動組立体は前
記給送ロール用のシャフトと整合ロール用のシャフトと
の各々に装備された制御カラーと、給送ロールと整合ロ
ールの各々な積極的に駆動せしめる駆動装置とを有し、
各々の前記カラーは、前記給送ロール用のシャフトと整
合ロール用のシャフトとの各々を前記駆動装置に対して
保合及び係合解除させるためのクラッチ装置と−を有し
ており、前記カラーの表面上には選択的に位置決めされ
た制御停止体が備えられており、前記給送ロール用の制
御カラーと前記整合ロール用の制御カラーとの間には制
御アームが枢動可能に装備されており、前記制御アーム
の各端部には前記給送ロール用の制御カラーと整合ロー
ル用の制御カラーとに備えられた制御停止体にそれぞれ
係合する係合装置が備えられており、また、付勢時前記
給送ロールに隣接した前記制御アームの端部な選択的に
引き下げて前記給送ロール用の制御カラーを解放せしめ
、同時に整合ロール用の制御カラーに備えられている停
止体のうちの1つに係合せしめるソレノイド装置が備え
られており、前記駆動組立体はさらに、前記ソレノイド
装置が消勢される際前記制御アームを積極的に引込ませ
て前記整合ロール用の制御カラーとの保合から解除せし
めるための引込み装置を有している、シート積重ね体か
らシートを給送するためのシート給送・整合装置が得ら
れる。
本発明の別の態様においては、制御アームが整合ロール
用の制御カラーとの保合から解除されるべく引込まされ
る際に該制御アームに供給される積極的な引込み力を増
巾するための装置が設けられている。
用の制御カラーとの保合から解除されるべく引込まされ
る際に該制御アームに供給される積極的な引込み力を増
巾するための装置が設けられている。
本発明の別の態様においては、制御アームの一端には整
合ロール用の制御カラーと作動関連状態をなしてばね装
置が取付けられており、このばね装置の他端は、前記給
送ロールと整合ロールとの間に枢動可能に装着されたレ
バーに連結されており、このレバーの反対側の端部はカ
ムフォロワとなっており、該カムフォロワは給送ロール
の出力ボスに備えられたカム面に作動的に関連せしめら
れていてソレノイド装置が消勢される際前記ばね装置を
漸増的に伸ばすようになっていると共にソレノイド装置
が消勢される際制御アームを引込ませて整合ロール用の
シャフトに配備された制御カラーから離脱させるための
付加的な力を提供するようになっている。
合ロール用の制御カラーと作動関連状態をなしてばね装
置が取付けられており、このばね装置の他端は、前記給
送ロールと整合ロールとの間に枢動可能に装着されたレ
バーに連結されており、このレバーの反対側の端部はカ
ムフォロワとなっており、該カムフォロワは給送ロール
の出力ボスに備えられたカム面に作動的に関連せしめら
れていてソレノイド装置が消勢される際前記ばね装置を
漸増的に伸ばすようになっていると共にソレノイド装置
が消勢される際制御アームを引込ませて整合ロール用の
シャフトに配備された制御カラーから離脱させるための
付加的な力を提供するようになっている。
本発明の別の態様においては、・前記給送ロールは扇形
の給送ロールからなり、クラッチ装置は巻付けばね式ク
ラッチからなっている。
の給送ロールからなり、クラッチ装置は巻付けばね式ク
ラッチからなっている。
本発明の他の目的や、特徴をさらによく理解するために
、以下の図面及び説明を参照されたい。
、以下の図面及び説明を参照されたい。
好適実施例の説明
以下、本発明のシート給送・整合装置の好的実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図および第2図に全体的に示したように、分離され
て前方へ給送されるべき多数のシート(例えば250枚
まで)を収納することのできるコピーシートカセット1
0は、シャフト15上で回転している扇形給送ロール1
2にシート給送係合するよう上方へ押付けられている。
て前方へ給送されるべき多数のシート(例えば250枚
まで)を収納することのできるコピーシートカセット1
0は、シャフト15上で回転している扇形給送ロール1
2にシート給送係合するよう上方へ押付けられている。
前記カセットは給送装置に挿入される際装填機構を構成
し、その装填機構によってカセット内のシートの前縁は
圧縮ばね9により、カセットの前方コーナーの各各に配
置されたコーナースナバ−(5nubber ) i7
と接触するように上方へ押付けられている。前記コーナ
ースナバ−は、シート積重ね体の頂部位置決め作用を提
供しているばかりでなく、前方座屈シート分離作用をも
提供している。1枚1枚の祇シートは、例えば、給送ロ
ールシャフト15上で回転している2個の扇形給送ロー
ル12によって、コーナースナバ−を越してカセットか
ら送り出され、停止されたロール整合ニップ部に給送さ
れ、前記ニップ部はばね20によって互いに近付く方向
に偏圧された整合ロール18とアイドラロール21とに
よって形成され、前記アイドラロールは整合ロールに接
触して駆動される。頂部シートは前記扇形ロールの摩擦
面がこの頂部シートと接触した時に給送される。シート
が給送リールから整合ニップ部へ移行する間は、シート
の前縁は上部シートガイド22と下部シートガイド23
とによって案内される。このような停止式の整合ロール
システムにおいては、送られているシートの前縁が整合
ニップに到着した時には、整合ロールは駆動されておら
ず、従ってシートには若干の曲がり即ち座屈が形成され
る。
し、その装填機構によってカセット内のシートの前縁は
圧縮ばね9により、カセットの前方コーナーの各各に配
置されたコーナースナバ−(5nubber ) i7
と接触するように上方へ押付けられている。前記コーナ
ースナバ−は、シート積重ね体の頂部位置決め作用を提
供しているばかりでなく、前方座屈シート分離作用をも
提供している。1枚1枚の祇シートは、例えば、給送ロ
ールシャフト15上で回転している2個の扇形給送ロー
ル12によって、コーナースナバ−を越してカセットか
ら送り出され、停止されたロール整合ニップ部に給送さ
れ、前記ニップ部はばね20によって互いに近付く方向
に偏圧された整合ロール18とアイドラロール21とに
よって形成され、前記アイドラロールは整合ロールに接
触して駆動される。頂部シートは前記扇形ロールの摩擦
面がこの頂部シートと接触した時に給送される。シート
が給送リールから整合ニップ部へ移行する間は、シート
の前縁は上部シートガイド22と下部シートガイド23
とによって案内される。このような停止式の整合ロール
システムにおいては、送られているシートの前縁が整合
ニップに到着した時には、整合ロールは駆動されておら
ず、従ってシートには若干の曲がり即ち座屈が形成され
る。
座屈が形成された後、給送ロールの回転は停止し、適当
な信号が整合ロールを付勢するまでシートは静止状態に
保持され、この信号が供給される時点で給送p−ルと整
合ロールとは同時に前方駆動され、シートの前縁は整合
ロール18とディドラロール21との間の整合ニップ部
の中へ入り込み、このニップ部から出口シートガイド2
4に従って転写ステーション(図示せず)へ行き、この
転写ステーションにおいて光導電性像形成層上のトナー
像は、例えば、コピーシートの前縁に整合した状態をな
して転写されることができる。図示実施例においては、
給送ロールは扇形の給送ロールであり、その扇形の給送
ロールとはロールの一部分だけがシート積重ね体の頂部
シートに接触して、その頂部シートを積重ね体から分離
させ、その頂部シートを前方へ送り出すロールのことで
ある。分離工程の初期段階時、扇形給送ロールは第2図
に示された最初の位置から約230度だけ時計方向に回
転され、装荷された積重ね体からシートを分離して整合
ニップ部へ給送し、わずかな座屈を形成せしめる。シー
トの分離に続いて、給送ロールシャフトはその最初の位
置即ち元の位置へ回転して戻され、整合ロールは次の給
送サイクルが開始するまで回転し続ける。
な信号が整合ロールを付勢するまでシートは静止状態に
保持され、この信号が供給される時点で給送p−ルと整
合ロールとは同時に前方駆動され、シートの前縁は整合
ロール18とディドラロール21との間の整合ニップ部
の中へ入り込み、このニップ部から出口シートガイド2
4に従って転写ステーション(図示せず)へ行き、この
転写ステーションにおいて光導電性像形成層上のトナー
像は、例えば、コピーシートの前縁に整合した状態をな
して転写されることができる。図示実施例においては、
給送ロールは扇形の給送ロールであり、その扇形の給送
ロールとはロールの一部分だけがシート積重ね体の頂部
シートに接触して、その頂部シートを積重ね体から分離
させ、その頂部シートを前方へ送り出すロールのことで
ある。分離工程の初期段階時、扇形給送ロールは第2図
に示された最初の位置から約230度だけ時計方向に回
転され、装荷された積重ね体からシートを分離して整合
ニップ部へ給送し、わずかな座屈を形成せしめる。シー
トの分離に続いて、給送ロールシャフトはその最初の位
置即ち元の位置へ回転して戻され、整合ロールは次の給
送サイクルが開始するまで回転し続ける。
前述した停止ロール式シート給送機構及びそれを操作せ
しめるための駆動組立体について、第3図から第5図を
付加的に参照して説明する。給送ロールシャフト15と
整合ロールシャフト19との両者に対する主たる機械駆
動装置からの積極的な駆動能力は歯車28及び29(第
6図参照)によって得られ、これら歯車28及び29は
名々のシャフトに備えられている巻付けばね式制御カラ
ー装置を用いて、前述したようなタイミングシーケンス
に従って給送ロールシャフトと整合ロールとの両者に対
し選択的に係合するように用いることができる。前記制
御カラーは給送p−ルシャフトと整合p−ルシャフトと
の間に枢動可能に取付けられたアクチュエータ即ち操作
器を用いて制゛御され、さらにこのアクチュエータの動
きは後述するようなソレノイドとクラッチ応答性向上化
装置によって制御される。
しめるための駆動組立体について、第3図から第5図を
付加的に参照して説明する。給送ロールシャフト15と
整合ロールシャフト19との両者に対する主たる機械駆
動装置からの積極的な駆動能力は歯車28及び29(第
6図参照)によって得られ、これら歯車28及び29は
名々のシャフトに備えられている巻付けばね式制御カラ
ー装置を用いて、前述したようなタイミングシーケンス
に従って給送ロールシャフトと整合ロールとの両者に対
し選択的に係合するように用いることができる。前記制
御カラーは給送p−ルシャフトと整合p−ルシャフトと
の間に枢動可能に取付けられたアクチュエータ即ち操作
器を用いて制゛御され、さらにこのアクチュエータの動
きは後述するようなソレノイドとクラッチ応答性向上化
装置によって制御される。
次に給送ロールシャフトとその関連部品の構造に関し、
第3図がら第5図を絖けて参照すると、前記シャフト1
5は制御ラチェットカラー3oを介して作動され、前記
ラチェットカラーはそのカラーの円筒面に備えられたラ
チェット停止体31と後述するように制御アームの一端
と係合するべくそのカラーの内側面に備えられた停止体
32とを有している。前記ラチェットカラーの内部には
巻付けばね35が配備されており、譲巻付けばね35は
そのばねの一端の所で前記制御カラーに連結される半径
方向差込み部36と、そのばね35の他端の所で給送ロ
ールシャフトに固定された出力ボス3γに連結された軸
線方向差込み部36aとを有している。前記巻付けばね
の一部分が給送ロールシャフトの歯車28のボス38の
周りに巻付けられていることに注意されたい。この駆動
装置は制御カラー30の回転運動が中断されているか否
かによって、出方ボス37およびそれの給送o−A/シ
ャフトを選択的に作動即ち回転させることができる。例
えば、出力ボスを積極的に駆動させたい場合には、制御
カラーは自由に回転できるようにし、これによってばね
はハブ38の周りを十分にきつく締めるように巻伺き、
歯車からの望みの運動を出力ボス37に伝達する。反対
に、出力ボス37を駆動させたくない場合には、給送ロ
ールのラチェット制御カラーに備えられた停止体31あ
るいは32が係合せしめられ、ばねは給送ロールシャフ
トの歯車のボス38がら巻解がれ、それによって給送ロ
ールシャフトへのlt’l g的な駆動力を切離す。
第3図がら第5図を絖けて参照すると、前記シャフト1
5は制御ラチェットカラー3oを介して作動され、前記
ラチェットカラーはそのカラーの円筒面に備えられたラ
チェット停止体31と後述するように制御アームの一端
と係合するべくそのカラーの内側面に備えられた停止体
32とを有している。前記ラチェットカラーの内部には
巻付けばね35が配備されており、譲巻付けばね35は
そのばねの一端の所で前記制御カラーに連結される半径
方向差込み部36と、そのばね35の他端の所で給送ロ
ールシャフトに固定された出力ボス3γに連結された軸
線方向差込み部36aとを有している。前記巻付けばね
の一部分が給送ロールシャフトの歯車28のボス38の
周りに巻付けられていることに注意されたい。この駆動
装置は制御カラー30の回転運動が中断されているか否
かによって、出方ボス37およびそれの給送o−A/シ
ャフトを選択的に作動即ち回転させることができる。例
えば、出力ボスを積極的に駆動させたい場合には、制御
カラーは自由に回転できるようにし、これによってばね
はハブ38の周りを十分にきつく締めるように巻伺き、
歯車からの望みの運動を出力ボス37に伝達する。反対
に、出力ボス37を駆動させたくない場合には、給送ロ
ールのラチェット制御カラーに備えられた停止体31あ
るいは32が係合せしめられ、ばねは給送ロールシャフ
トの歯車のボス38がら巻解がれ、それによって給送ロ
ールシャフトへのlt’l g的な駆動力を切離す。
整合ロールシャフトの付勢も給送ロールシャフトと全く
同じ方法で行われるが、整合ロールのラチェット制御カ
ラー41の表面には等間隔をなして離隔された復数個の
停止体42が備えられている点で異っている。整合ロー
ル制御カラー41の内部には巻付けばね43が配備され
ており、該ばね43はそのばねの一端において、感合ロ
ールシャフト19に固定された出力ボス47に連結され
た軸線方向差込み部44と、撚合制御カラーに連結され
た半径方向差込み部44aとを有している。
同じ方法で行われるが、整合ロールのラチェット制御カ
ラー41の表面には等間隔をなして離隔された復数個の
停止体42が備えられている点で異っている。整合ロー
ル制御カラー41の内部には巻付けばね43が配備され
ており、該ばね43はそのばねの一端において、感合ロ
ールシャフト19に固定された出力ボス47に連結され
た軸線方向差込み部44と、撚合制御カラーに連結され
た半径方向差込み部44aとを有している。
給送ロールの駆動構造と同様に11巻付けばねの一部分
は整合ロールシャフトの歯車29のボス48の周りに巻
付けられている。整合ロールシャフトに対する積極的な
駆動方法は、給送ロールシャフトに関して述べた方法と
全く同一である。
は整合ロールシャフトの歯車29のボス48の周りに巻
付けられている。整合ロールシャフトに対する積極的な
駆動方法は、給送ロールシャフトに関して述べた方法と
全く同一である。
次に第′5図から第5図を参照しながら、給送ロールと
整合ロールとの制御機構について説明する。
整合ロールとの制御機構について説明する。
制御アクチュエータアーム49は給送ロールシャフトと
整合ロールシャフトとr&I VC置かれた静止枢軸5
0の周りで枢動可能に取付けられており、そのアーム4
9の一端は給送ロール制御カラーに備えられた停止体3
1.32と係合可能であり、そのアーム4′9の他端は
整合ロール制御カラーに備えられた停止体42のうちの
いずれか1つと保合可能罠なってい、る。このような枢
動可能な取付構造の場合、一般的には、給送ロールカラ
ーに備えられた停止体31が制御アクチュエータアーム
49と係合している時には、整合p−ル制御カラーに備
えられた停止体42のいずれも係合しておらず、また、
その逆のこともいえることがわかるであろう。例外とな
るのは、給送p−ルと整合ロールとの両方が積極的に駆
動されている時の、給送ロール制御カラーの円筒面に備
えられた停止体31が保合解除されてがら、制御カラー
の内側面に備えられた停止体32が係合するまでの期間
である。
整合ロールシャフトとr&I VC置かれた静止枢軸5
0の周りで枢動可能に取付けられており、そのアーム4
9の一端は給送ロール制御カラーに備えられた停止体3
1.32と係合可能であり、そのアーム4′9の他端は
整合ロール制御カラーに備えられた停止体42のうちの
いずれか1つと保合可能罠なってい、る。このような枢
動可能な取付構造の場合、一般的には、給送ロールカラ
ーに備えられた停止体31が制御アクチュエータアーム
49と係合している時には、整合p−ル制御カラーに備
えられた停止体42のいずれも係合しておらず、また、
その逆のこともいえることがわかるであろう。例外とな
るのは、給送p−ルと整合ロールとの両方が積極的に駆
動されている時の、給送ロール制御カラーの円筒面に備
えられた停止体31が保合解除されてがら、制御カラー
の内側面に備えられた停止体32が係合するまでの期間
である。
制御アクチュエータアーム49の位置はソレノイド53
によって制御され、このソレノイド53は機械全体の制
御機構54によって選択的に付勢される。前記ソレノイ
ドが付勢されると、給送ロールに最も近接した制御アク
チュエータアームの端部に連結されたシランシャ55が
コイル56の中へ引き下げられ、それによって制御アー
ムは整合ロール制御カラー41に備えられたラチェット
停止体42の1つと係合し、(上述したような例外はあ
るが)給送ロール制御カラー30に備えられたラチェッ
ト停止体31との係合から解除される。
によって制御され、このソレノイド53は機械全体の制
御機構54によって選択的に付勢される。前記ソレノイ
ドが付勢されると、給送ロールに最も近接した制御アク
チュエータアームの端部に連結されたシランシャ55が
コイル56の中へ引き下げられ、それによって制御アー
ムは整合ロール制御カラー41に備えられたラチェット
停止体42の1つと係合し、(上述したような例外はあ
るが)給送ロール制御カラー30に備えられたラチェッ
ト停止体31との係合から解除される。
ソレノイドが消勢されると、プランシャ55はコイル5
6の磁場から解放され、整合ロールヵ2−に備えられた
停止体は制御アクチュエータアームとの係合から解除さ
れ、整合ロールは、ニップ部を通してシートを給送する
方向に駆動される。
6の磁場から解放され、整合ロールヵ2−に備えられた
停止体は制御アクチュエータアームとの係合から解除さ
れ、整合ロールは、ニップ部を通してシートを給送する
方向に駆動される。
整合ロール制御カラーがらの制御アクチュエータアーム
49引き離し作用な提供すると共に強化せしめるために
、ばねレバーカム装置が設けられている。レバー59も
また制御アクチュエータアームの枢軸500周りで枢軸
可能に取付けられており、そのレバー59の一端は給送
ロールカラー31に取付けられた力へ面6oの上にのっ
ており、そのレバー59の他端はばね61によって、整
合p−ル制御カラーに備えられた停止体に係合する方の
制御アクチュエータアームの端部に連結されている。特
に第6図を参照するとよくわかるが、アクチュエータア
ーム49が整合ロール制御カラーに備えられた停止体の
うちの1つと係合し且つカム60がばね61を最大に伸
ばしている状態でソレノイドが消勢されると、アクチュ
エータアームは積極的かつ強力に引込まされて整合ロー
ルに備えられたラチェット停止体との係合から解除され
る。このばねの力で増強させたことの直接的な結果とし
て、クラッチの応答時間は、従来技術によるソレノイド
で作動される巻付けばね式クラッチ組立体に比べて大き
く改善される。実際のテストにおいても従来装置の応答
時間のバラツキ分布の65%台に過ぎない値が得られて
いる。
49引き離し作用な提供すると共に強化せしめるために
、ばねレバーカム装置が設けられている。レバー59も
また制御アクチュエータアームの枢軸500周りで枢軸
可能に取付けられており、そのレバー59の一端は給送
ロールカラー31に取付けられた力へ面6oの上にのっ
ており、そのレバー59の他端はばね61によって、整
合p−ル制御カラーに備えられた停止体に係合する方の
制御アクチュエータアームの端部に連結されている。特
に第6図を参照するとよくわかるが、アクチュエータア
ーム49が整合ロール制御カラーに備えられた停止体の
うちの1つと係合し且つカム60がばね61を最大に伸
ばしている状態でソレノイドが消勢されると、アクチュ
エータアームは積極的かつ強力に引込まされて整合ロー
ルに備えられたラチェット停止体との係合から解除され
る。このばねの力で増強させたことの直接的な結果とし
て、クラッチの応答時間は、従来技術によるソレノイド
で作動される巻付けばね式クラッチ組立体に比べて大き
く改善される。実際のテストにおいても従来装置の応答
時間のバラツキ分布の65%台に過ぎない値が得られて
いる。
本発明によるシート給送・整合装置の作動について説明
する。作動されると、給送ロールシャフトと整合ロール
シャフトのための駆動歯車名々には積極的な駆動作用が
付与される。ソレノイドは付勢されておらず、従って整
合ロールはその整合ロールのための駆動歯車によって駆
動されている。
する。作動されると、給送ロールシャフトと整合ロール
シャフトのための駆動歯車名々には積極的な駆動作用が
付与される。ソレノイドは付勢されておらず、従って整
合ロールはその整合ロールのための駆動歯車によって駆
動されている。
給送ロール制御カラーに備えられた第1の停止体は制御
アクチュエータアームに係合せしめられているので、給
送ロールシャフトは動くことができない、即ち回転せし
められない。シートを送るために、ソレノイドは付勢さ
れ、今まで給送ロール制御カラーに備えられた停止体3
1と係合していた制御アーム部分は引き下げられて下方
へ枢動され、従って前記枢動可能な制御アームの他端は
整合制御カラーに備えられた多数の停止体のうちの1つ
と係合する。整合ロールの回転は停止され、その間給送
ロールは、制御カラ〒の内側面に備えられた隆起した停
止体32が制御アクチュエータアームの引き下げられた
部分と係合して、その引き下げられた部分によって阻止
されるまで約230度の角度だけ回転する。同時に、出
力ボスに備えられたカムも同じ角度だけ回転して、ばね
の力を増巾させる。この時点までには給送されるべき紙
積重ね体の頂部シートの前縁は、整合ロールとアイドラ
ロールとの間のニップ部へ入り込んでおり、また、p−
ルは作動されていないので、シートの前縁はそのニップ
部の所に保持される。シートを整合させて前方へ給送し
続けるために、ソレノイドにかかる電圧を零にし、ソレ
ノイドのプランシャにかかる力が解放され、整合ロール
の制御カラーと係合していた制御アクチュエータアーム
の部分はばねによって引き下げられ、同時に、アクチュ
エータアームは上方へ移動せしめられて内側カラーに備
えられた第2停止体32との係合かも解放され、前記停
止体32が通過するのを許す。これによって給送ロール
は660度のサイクルの残りの部分だけ駆動され、摩擦
面は紙から離れ、給送ロール制御カラーと係合可能な制
御アームの端部は給送ロールの停止体31に衝突する。
アクチュエータアームに係合せしめられているので、給
送ロールシャフトは動くことができない、即ち回転せし
められない。シートを送るために、ソレノイドは付勢さ
れ、今まで給送ロール制御カラーに備えられた停止体3
1と係合していた制御アーム部分は引き下げられて下方
へ枢動され、従って前記枢動可能な制御アームの他端は
整合制御カラーに備えられた多数の停止体のうちの1つ
と係合する。整合ロールの回転は停止され、その間給送
ロールは、制御カラ〒の内側面に備えられた隆起した停
止体32が制御アクチュエータアームの引き下げられた
部分と係合して、その引き下げられた部分によって阻止
されるまで約230度の角度だけ回転する。同時に、出
力ボスに備えられたカムも同じ角度だけ回転して、ばね
の力を増巾させる。この時点までには給送されるべき紙
積重ね体の頂部シートの前縁は、整合ロールとアイドラ
ロールとの間のニップ部へ入り込んでおり、また、p−
ルは作動されていないので、シートの前縁はそのニップ
部の所に保持される。シートを整合させて前方へ給送し
続けるために、ソレノイドにかかる電圧を零にし、ソレ
ノイドのプランシャにかかる力が解放され、整合ロール
の制御カラーと係合していた制御アクチュエータアーム
の部分はばねによって引き下げられ、同時に、アクチュ
エータアームは上方へ移動せしめられて内側カラーに備
えられた第2停止体32との係合かも解放され、前記停
止体32が通過するのを許す。これによって給送ロール
は660度のサイクルの残りの部分だけ駆動され、摩擦
面は紙から離れ、給送ロール制御カラーと係合可能な制
御アームの端部は給送ロールの停止体31に衝突する。
整合ロールは前方へ駆動し続け、カム面は次の給送サイ
クルのための準備位置にまで戻る。
クルのための準備位置にまで戻る。
前述してきたシート給送・整合装置は極めて単純で、安
価、かつ信頼性の高いシート給送・整合装置を提供する
ことがわかるであろう。このシート給送・整合装置は、
消勢時における摩擦力と終始一貫しないソレノイドのキ
ャパシタンスの問題を克服して、それにより整合ロール
が次々と紙にクラッチ係合する際のその係合作用にバラ
ツキが生じないという特別な利点を有して(する。その
シート給送・整合装置はまた、整合クラッチ係合が終始
一貫して確実に行われるようにするための力増巾装置を
提供するという利点も有している。さらに、この力増巾
装置はソレノイドの引張り力が最大になっている時点に
おいてのみ作動する。本発明による装置においては、検
知スイッチあるいは他の装置、あるいはそれらに応答す
る制御部材な必要としないで、一定したシート給送・整
合サイクルが提供される。さらに、シート経路を短く、
また、2本のシャフト、即ち、給送ロールシャフトと整
合ロールシャフトとの間の距離な一定に維持することに
よって、給送ロールにわずか2つの制御カラー停止体を
備えるだけでよく、給送されるべきシートの前縁検知す
るためのスイッチは必要とされない。
価、かつ信頼性の高いシート給送・整合装置を提供する
ことがわかるであろう。このシート給送・整合装置は、
消勢時における摩擦力と終始一貫しないソレノイドのキ
ャパシタンスの問題を克服して、それにより整合ロール
が次々と紙にクラッチ係合する際のその係合作用にバラ
ツキが生じないという特別な利点を有して(する。その
シート給送・整合装置はまた、整合クラッチ係合が終始
一貫して確実に行われるようにするための力増巾装置を
提供するという利点も有している。さらに、この力増巾
装置はソレノイドの引張り力が最大になっている時点に
おいてのみ作動する。本発明による装置においては、検
知スイッチあるいは他の装置、あるいはそれらに応答す
る制御部材な必要としないで、一定したシート給送・整
合サイクルが提供される。さらに、シート経路を短く、
また、2本のシャフト、即ち、給送ロールシャフトと整
合ロールシャフトとの間の距離な一定に維持することに
よって、給送ロールにわずか2つの制御カラー停止体を
備えるだけでよく、給送されるべきシートの前縁検知す
るためのスイッチは必要とされない。
さらに、本発明は比較的少数の単純部品な用いたシート
給送・整合装置を提供し、これら部品は作り易く、また
、給送ロールから整合ロールへのシートの移動について
必要な一貫性を提供するべくモジュール形態に組立て易
くなっている。
給送・整合装置を提供し、これら部品は作り易く、また
、給送ロールから整合ロールへのシートの移動について
必要な一貫性を提供するべくモジュール形態に組立て易
くなっている。
さらに、前述してきた装置は、本開示な読んだ当業者に
よって修正、変更することも可能であることがわかるで
あろう。本装置は、例えば、電子写真複写機に用いるこ
とに限定されず、紙以外のシートを含むシート給送に対
しても一的に適用することができる。ざらに、本発明は
扇形の給送ロールに関して記述してきたが、他の型の装
置でも同様に用いることができるということがわかるは
ずである。例えば、給送ロールが常に整合ロールと同時
に給送作用をしないことを確保するた−めに、給送ロー
ルと駆動シャフトとの間に、付加的な一方向クラッチ装
置を備えた中空でない、即ち中実の給送ロールを用いる
こともできる。当業界にとって容易圧できそうな、この
ような修正変更は、添付した特許請求の範囲の中に含ま
れるものである。
よって修正、変更することも可能であることがわかるで
あろう。本装置は、例えば、電子写真複写機に用いるこ
とに限定されず、紙以外のシートを含むシート給送に対
しても一的に適用することができる。ざらに、本発明は
扇形の給送ロールに関して記述してきたが、他の型の装
置でも同様に用いることができるということがわかるは
ずである。例えば、給送ロールが常に整合ロールと同時
に給送作用をしないことを確保するた−めに、給送ロー
ルと駆動シャフトとの間に、付加的な一方向クラッチ装
置を備えた中空でない、即ち中実の給送ロールを用いる
こともできる。当業界にとって容易圧できそうな、この
ような修正変更は、添付した特許請求の範囲の中に含ま
れるものである。
第1図はシート供給カセットと一緒になったシート給送
・整合装置の平面図、第29は本発明を採用した例示的
なシート給送装置の断面(t1面図、第5園は給送ロー
ルと整合ロールの駆動機溝の端面図、第4図は給送ロー
ルと整合ロールの駆動機構の頂面図、第5図は給送ロー
ルと整合リールの駆動機構の分解斜視図、第6図はソレ
ノイドが消勢される直前の位置にある、給送ロールと整
合ロールの駆動機構の端面図である。 図において 12・・・M送o =/l/、I B・・・Jlll−
/L’、30・・・給送p−ル用の制御カラー、31,
32.42・・・停止体、41・・・整合ロール用の制
御カラー、49・・・制御アーム、53・・・ソレノ・
fド、61・・・ばね。 代理人 浅 村 皓
・整合装置の平面図、第29は本発明を採用した例示的
なシート給送装置の断面(t1面図、第5園は給送ロー
ルと整合ロールの駆動機溝の端面図、第4図は給送ロー
ルと整合ロールの駆動機構の頂面図、第5図は給送ロー
ルと整合リールの駆動機構の分解斜視図、第6図はソレ
ノイドが消勢される直前の位置にある、給送ロールと整
合ロールの駆動機構の端面図である。 図において 12・・・M送o =/l/、I B・・・Jlll−
/L’、30・・・給送p−ル用の制御カラー、31,
32.42・・・停止体、41・・・整合ロール用の制
御カラー、49・・・制御アーム、53・・・ソレノ・
fド、61・・・ばね。 代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一遇ヨ襲弓御吻ト量− 駆動シャフトに軸線方向に装備された整合ロールと、シ
ート供給体からシートを分離して前記整合ロールへ給送
するべく駆動シャフトに軸線方向に装備されたシート給
送ロールと、前記給送ロールと前記整合ロールとを所定
のタイミングシーケンスで駆動するための駆動組立体と
を有するシート給送・整合装置において、前記駆動組立
体は、前記給送ロール用の駆動シャフトと前記整合ロー
ル用の駆動シャフトとの各々に装備された制御カラーと
、前記給送ロールと前記整合ロールとの各各を積極的に
駆動するための駆動装置とを有しており、前記制御カラ
ーは、前記給送p−ル用の駆動シャフトと前記整合ロー
ル用の駆動シャフトとの各々を前記駆動装置に対して保
合及び保合解除ラーの表面には選択的に位置決めされた
制御停止体が備えられており、前記制御カラーを介して
前記クラッチ装置を選択的に操作せしめるための操作装
置が備えられており、該操作装置は、前記給送p−ル用
の制御カラーと前記整合ロール用の制御カラーとの間に
枢動可能に装着された制御アームを有しており、該制御
アームの各端部には前記給送ロール用の制御カラーと前
記整合ロール用の制御カラーとに備えられた前記制御停
止体にそれぞれ係合する係合装置が備えられており、前
記操作装置は、また、付勢される際前記給送ロールに隣
接した前記制御アームの端部を選択的に引き下げて前記
給送ロール用の制御カラーを解放するためのソレノイド
装置とを有しており、前記駆動組立体は、さらに前記ソ
レノイド装置が消勢される際前記制御アームを積極的に
引込ませて前記整合ロール用の制御カラーとの係合がら
解除せしめるための引込み装置を有していることを特徴
とするシート給送・整合装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/510,528 US4529188A (en) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Sheet feeding and registration apparatus |
US510528 | 1983-07-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026542A true JPS6026542A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=24031129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59132186A Pending JPS6026542A (ja) | 1983-07-05 | 1984-06-28 | シ−ト給送・整合装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4529188A (ja) |
JP (1) | JPS6026542A (ja) |
GB (1) | GB2142907B (ja) |
MX (1) | MX160601A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS643642U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-11 | ||
JPH0189128U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 |
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JPH0189128U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-13 | ||
JPH0533337Y2 (ja) * | 1987-12-03 | 1993-08-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX160601A (es) | 1990-03-27 |
GB8416678D0 (en) | 1984-08-01 |
GB2142907B (en) | 1987-02-04 |
GB2142907A (en) | 1985-01-30 |
US4529188A (en) | 1985-07-16 |
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