JPS60263689A - 重力に基づく力と釣合わせるための釣合わせ装置 - Google Patents

重力に基づく力と釣合わせるための釣合わせ装置

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JPS60263689A
JPS60263689A JP60114401A JP11440185A JPS60263689A JP S60263689 A JPS60263689 A JP S60263689A JP 60114401 A JP60114401 A JP 60114401A JP 11440185 A JP11440185 A JP 11440185A JP S60263689 A JPS60263689 A JP S60263689A
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JP
Japan
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robot arm
axis
balancing device
horizontal axis
movable member
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JP60114401A
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ジヤツク、マリー、ジヨゼフ、エルヴ
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EKOORU SANTORAARU DE ZAARU ZE
EKOORU SANTORAARU DE ZAARU ZE MANIFUAKUTEYUURU
Original Assignee
EKOORU SANTORAARU DE ZAARU ZE
EKOORU SANTORAARU DE ZAARU ZE MANIFUAKUTEYUURU
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/28Counterweights, i.e. additional weights counterbalancing inertia forces induced by the reciprocating movement of masses in the system, e.g. of pistons attached to an engine crankshaft; Attaching or mounting same
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0008Balancing devices
    • B25J19/0016Balancing devices using springs
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水平軸線の回シに回動するようにヒンジで
取り付けたロボットアーム又はこれに類似する構造物に
於て重力にょるカと釣合わせるだめの装置に関するもの
である。
ロボットアームが重力に対して釣合わされていないとき
は、このアームを駆動する電動機又は作動装置は、重力
にょるカがら生ずるトルクに打ち克たなければならない
。又他方に於て、ロボットアームが重力に対して釣合わ
されているときは、電動機又は駆動装置のエネルギは、
慣性及び摩擦と関連して構成る場合妬は磁気的抵抗と関
連して、アームの駆動に全面的に費される。
従って、現時点で作られているロボットアームは通常釣
合い装置を備えている。しかし従来提案されている釣合
い装置は近似的のものであるに過ぎない。
この発明の総合目的は、ロボットアームに於ける重力に
よる力と釣合わせるための装置であって、この装置によ
ってアームに大きな角度の揺動の生ずる可能性をはらみ
ながらも厳格に正確な釣合いが得られるようにした装置
を提供しようとするにある。又、このような釣合わせ装
置は、著しい妨害になる力学的現象をもたらすものでな
いことが望まれている。
この発明によれば、水平軸線の回りに回動するようにヒ
ンジ止めしたロボットアーム又はこれに類似する構造物
に於て重力による力と釣合わせるための装置は、その特
徴として次のものを組合わせ備え且つ調整されている。
即ち、 (イ) ロボットアームの軸線と平行する第2の水平軸
線の回りにヒンジで取り付けた剛i生の補助構成部材ニ
ーこの補助構成部材は第2の軸線の両側に延びる2個の
横向きアームを備えており、これらの2岡の横向きアー
ムの両端部は第2の軸線に対して対称であり第2の軸線
と交る直線を形成すると共に、又これらの両端部は、並
進運動により可動であり且つ最初の位置に向う戻[−力
を受ける可動部材の直線部分に向ってもたれかがること
ができるよう如してあり、この戻しカはこの最初の位置
と可動部材が占める位置との間の距離に比例する。
(ロ)補助構成部材を駆動するだめの駆動装置ニー即ち
絶対値がロボットアームの角速度の]l/1に等しい角
速度で第2の軸線の回りに補助構成部材を回動駆動する
駆動装置である。
(ハ) この装置は、ロボットアームが鉛直状態にある
とき横向きアームの2つの端部が、最初の位置を占めて
いる直線部分に向って同時にあたりその場合可動部材が
なんらの戻し力をも受けていないように角度的に目盛定
めをし、戻し力と可動部材の変位の振幅との間の比例定
数K及び第2の軸線Boがら横向きアームの端部に至る
距離すは、釣合いが確保される方法で選択する。
Pを重力によりロボットアームにかかる鉛直力の合計と
し、Rを重力によるこれらの力のロボットアームに及ぼ
す作用の中心とロボットアームの回動軸線との間の距離
とすれば、K及びbを%Kl)2’ = P Rの関係
が満たされるように選択した場合に、釣合わせが達成さ
れる。
一般に、並進運動をして移動することのできる可動部材
は、第2の軸線と交りこの第2の軸線に対して直角をな
す方向に沿う直線並進運動機構により案内する。横向き
アームの端部がもたれてあたることのできる直線部分は
、この並進運動の方向に直角である。並進運動をする前
記可動部材には、その並進運動方向に平行な対称軸線を
持たせるのがよい。この可動部材の並:強運動方向は鉛
直方向にするのが有利である。
並進運動をして移動することのできる1ljJ動部材に
戻し力を及ぼす装置には、一定のこわさ又は強さを持つ
少くとも1個のばねを組入れる。
横向きアームの各端部には、可動部材の直線部分上を転
動することのできるローラ或いはこれに類似のものを設
ける。
ロボットアームの角速度の半分に等しい角速度で補助構
成部材を回動駆動するための装置には、二等辺三角形を
形成する機構を組入れ、この二等辺三角形の2個の等辺
のうちの一方の辺でロボットアームの回動軸を補助構成
部材の回動軸と連結し、又その他方の辺でロボットアー
ムの回動軸を可変長さの回転滑り装置のヒンジと連結し
、この滑り装置の他端部を補助構成部材の回動軸線上に
ヒンジ止めする。
補助構成部材用の第20回動軸線は、ロボットアームの
回動軸線を通る鉛直平面内に位置させることができ、特
にこの軸線の下方に位置させることができる。
並進運動をして移動することのできる可動部材は、本来
、1字形を表しその横棒部分が横向きアームの端部がも
たれてあたることのできる直線部分に相当するようにし
た部材で構成することができる。
以上に述べた構造配置とは異って、この発明は、以下に
詳細に特定の実施例につき添付図面を参照して説明する
その他のいくつかの構造配置を組入れることもでき、又
この実施例はなんらの制限をもするものではない。
以下この発明をその実施例につき添付図面を用いて詳M
K説明する。
添付図に、水平軸線の回りに回動させるためのヒンジを
組入れだロボットアームに於ける、重力による力と釣合
わせることを目途とする装置を示す。ここではこの発明
を単一の水平軸線Aoの回りに枢動する単一のロボット
アーム1について説明をするが、この発明は依然水平で
はあるが数個の軸線の回りにヒンジで取り付けたアーム
に関するものでもある。
この発明自体の説明に先立って、次の事項を明示してお
く。
図のAOは釣合わせるべきロボットアーム1の水平な枢
動軸線の紙面への投影を示す。θは、上向きの鉛直方向
に対するロボットアーム1の主軸方向りのふれ角を示す
。この主軸方向りは、Aoを通ると共に、又重力による
ロボットアーム1への力の作用の中心である点Gを通る
。この点Gは、ロボットアーム1の重心点であるか又は
重心点よらもA。から更に距離のある点かであるが、こ
れはロボットアームの重量及び場合によっては起り得る
次に続く関節運動中の接触により伝えられる力の平衡又
は釣合いによってきまる。あまり重要でない関節運動部
分が釣合っているときは、点Gはロボットアーム1上の
固定点としてよい。
RをAo−Gの距離とし、Pを重力によりロボットアー
ム1に生ずるG点に於ける矢印で示す鉛直力の合計とす
れば、重力によってロボットアーム1に生ずる力のAo
の回りのモーメントはP R8inθという数式表現で
与えられ、この場合sinθは上向き鉛直線に対するア
ームAo−Gの傾斜角θの正弦である。
この発明による釣合わせ装置は、重力によって生ずる回
転モーメントと同じ振幅であるが反対方向のA。の回り
の回転モーメントを、ロボットアーム1に永続的に作用
させるように組立て配置する。
この釣合わせ装置には、第2の水平軸線B。の回りにヒ
ンジで取り付は添付図の平面内に線で示した剛性の補助
構成部材2を組入れる。この軸線Boは第1の軸線A。
に平行にし、これをAoに対して固定して保持する。こ
の図示の実施例では、軸線Boは軸線AOと同じ鉛直平
面内にしかもAQの下方に位置させである。しかし軸線
B。は、軸’ffJAaを通る鉛直平面外の任意の点に
置くこともできる。
補助構成部材2は、第2の軸線Boの両側に延びる2個
の(黄向きアーム3,4を備えている。これらの2個の
横向きアーム3,4の端部B3.B4は、第2の軸線B
oと交る直線を形成し、第2の軸線B。に対して互に対
称になっている。アーム3及びアーム4は直線とし且つ
両端部B3 、 B4を結ぶ直線に清い一列に並べるの
がよい。この直線は軸線Boに対して直角にする。横向
きアーム3.4の連結部に線図的に図示したヒンソ受け
5を設け、これらの横向きアームを軸線Bo上に回動自
在に取イ」ける。各端部B3 、B4には回転ローラg
を設けることができる。
ロボットアーム1の軸線Aoの回りの角速度Ωの各に等
しい角速度ωで補助構成部材2を軸線Boの回りに回転
駆動するために、駆動装置Mを設ける。従って、絶対値
をとればω=各Ωという関係になる。補助構成部材2は
、ロボットアーム1と同じ方向又はそれと反対の方向に
回動することができる。
駆動装置Mは、アーム1のAOの回りの回動及び補助構
成部材20Boの回りの回動間の機械的連結装置から成
る。このような装置は、チェーン、ベルト、その他の伸
びない可焼性の装置を含む機構から、或いは歯車を持つ
機構から、更に或いはヒンジで取り付けた機構から成る
図示の場合では、駆動装置Mは、二等辺三角形AAoB
oを形成するヒンジで取り付けた機構を組入れたものに
しである。この二等辺三角形の2個の等辺部ち一定長さ
aの等辺は、その一方はAAQでアリ、又他方・はAo
Boである。従って、AA。
が鉛直線となす角度は常にkBoが鉛直線となす角度の
2倍であり、角速度も同じ比である。第ろ辺A Boは
可変長である。剛性の補助構成部材2はほぼ1字形であ
り、その横棒線はアーム3,40組合わせから成り、又
その柄6は上向きである。
この柄6には縦向きのハウジング7を設け、このハウジ
ングγの中を市め又はつめ8が滑動し得るようにし、つ
めの中心を直線り上の点Aに対応させる。このつめ8は
ロボットアーム1に堅く固着し、このアームと共に軸線
A。の回りに回動させるようにする。中心点Aの軌道は
破線で示すように半径aつ円弧9で形成される。
補助構成部材20両端部B3 、B4は、並進運動をす
ると共に@線で図示した直線LO上に両端部B3 、B
4が位置する最初の位[σに向りC戻(−力?受ける可
動部材11の直線部分10に向って、もたれかかること
ができるようにする。図示の位置に於ては、可動部材1
1はその最初の位置から離れており、直線部分10にも
た九ている端部B3だけが、直線Loに平行に距離dだ
け直線り。
から隔つた距離に位置する直線り上にある。可動部材1
1が受ける戻し力はこのように距離dに比例する。
との戻し力は、ばね定数Kを持つ少くとも1個の弾性ば
ね12を組入れた装置によって与えられる。このばね1
2は図面では線図的につる巻圧縮ばねで示しである。こ
のような圧縮ばねの代りに引張りばねを使うことも有利
であり、(異った態様で配置する)この場合案内がなく
ても座屈の起る惧れはない。
可動部材11は丁字形にすることができる。丁字形の横
棒部分から成るまっ直ぐな部分1oは水平であって、下
向きで鉛直な1字形の柄13に対して直角にしである。
可動部材11は、直線並進運動機構、例えば柄13が係
合している滑り部材14によって案内する。この可動部
材11の移動の方向Δは、柄13の方向に平行即ち鉛直
方向である。
直線部分10は水平に対して傾斜させてもよく、又移動
の方向は鉛直でなくてもよいことに留麓する必要がある
可動部材11は一種の板材を形成してbる。直線部分1
0は、棒材又は板拐で特に長方形又は円形輪廓を持つも
のがよい。即ちここに云う「直線部分」とは、1つの直
線に清い添付図面の平面に投影した1つの部分を云うも
のと解すべきである。
ばね12によって可動部材11に作用して補助構成部材
2に伝えられる戻しカは、点Aを軸線A。
の上方に鉛直に置こうとするが、これは戻し力が点Gに
矢印Pで示すように働く重力によるカの作用に反対する
ことを意味する。
可動部材11は並進方向に平行する対称軸線、即ち図示
の場合柄13の軸線から成る対称軸線を備えるのがよい
この装置の角度目盛定めは、ロボットアーム1が鉛直状
態にあるとき、直線Bo上に在る横向きアームの両端部
B3 、B4が、最初の位置を占め且つその場合なんら
の戻し力をも受けていない可動部材11の直線部分10
に向って、同時にあたるようになるように行なう。
比例定数K及び横向きアームの端部B3又は端部B4か
らの第2の水平軸線Boの距離すは、確実に釣合わせを
行なうために、次の式即ち’/、gb2= P R が満足されるように選択する。但しここでPは重力によ
ってロボットアーム1に作用する鉛直力の合計とし、又
Rは作用中心G及び回動軸線Ao間の距離とする。
この釣合わせ装置の操作・作動は次の通りである。
ロボットアーム1が上向鉛直に対して角度θで傾斜して
いるときは、補助構成部材2は、使用する伝動機構次第
で同一方向又は反対方向に、最初の位置に対して輪の角
度で傾斜している。可動部材11は、端部の1つ例えば
図示の場合端部B3の作用によって、最初の位置に対し
て距離dだけ変位している。従って a == b sin fl/2 。
弾性はね12は、可動部材11に対して、Kをばねのば
ね定数として、 K−a=Kb sin O/2 に等しい戻し力な加える。この戻しカは、可動部材11
の直線部分10によって補助構成部材2の横向きアーム
の端部の1つ、例えば図では端部B3に伝わる。
この力Nは、軸線B。からh二b cos 0/2で表
わされる距離りの所に加わる。又補助構成部材2に加わ
る軸線B。の回りのこの力Nのモーメントは、三角法の
公式sinθ−26in o//2” CO8OAを適
用して次のようになる。
Nh = Kb sin 0//2−b CO80/2
= ’/2 Kb”sinθロボットアーム1の回動速
度は補助構成部材20回動速度の2倍でらろので、駆動
装置Mによってこの構成部材2からロボットアーム1に
伝わるトルクは、2で割ったものになる。即ちロボット
アーム1に加わる重力による力に対抗するトルクは ’7’2 (’/2 Kb2s1nθ) = ’/4 
Kb2sinθに等しい。このトルクは次のような式が
真実であるならば重力による力で生ずるトルクと釣合う
P Rsinθ= 蚤Kb2sinθ この等式は、K及びbの値を′V4Kb” = P R
のように選択することによって常に満足される。
この発明による釣合わせ装置は、上向きの鉛直に対して
一150°ないし+150°という大きな角度揺動につ
いて厳格に正確な釣合わせを得ることができる。この釣
合わせ装置は比較的簡単な構造を持ち、本来的に弾性ば
ねを使用している。又この釣合わせ装置は著しい妨害に
なる力学的現象をもたらすことはない。
以上この発明を実施例について詳細に説明したが、これ
らの実施例はこの発明の精神を逸脱することなく、種々
の変化変型をなし得ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、この発明による、ロボットアームに於ける
重力に基づく力と釣合わせるだめの釣合わせ装置の線図
的側面図でおる。 1・・・ロボットアーム、2・・・補助構成部材、3,
4・・・2の横向きアーム、5・・・ヒンジ受け、6・
・・2の柄、γ・・・6のハウジング、8・−・止め、
つめ、10・・・11の直線部分、11・・・可動部材
、12・・・ばね、13・・・11の柄、14・・・す
べり部材、Ao、Ao・・・水平軸線、B3.B4・・
・3,4の端部、M・・・2の駆動装置、g・・・回転
ローラ、N・・・12の戻しカ、Lo・・・ B3.B
4の最初位置線。 代理人中島宣彦O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水平軸線の回妙に回動するようにヒンジで取り付
    けたロボットアーム又はこれに類する構造物の重力に基
    づく力と釣合わせるだめの釣合わせ装置に於て、 (イ) この釣合わせ装置に、前記ロボットアーム(1
    )の軸線(Ao )と平行する第2の水平軸線(Bo 
    )の回りにヒンジで取り付けた剛性の補助構成部材(2
    )を設け、この補助構成部材に、前記第2の水平軸線の
    両側IC延びる2個の横向きアーム(3)(4)を設け
    、これらの21固の横向きアームの端部(B3)(B4
    )を、前記第2の水平軸線(BO)に対して対称にする
    と共にこれらの端部により前記第2の水平軸線と交差す
    る直線を形成す−るようにし、又これらの横向きアーム
    の端部を、並進運動をして移動することができ又最初の
    位置の方に向う戻し力を受ける可動部材(11)の直線
    部分(10)に向って該アーム端部があだってもたれか
    かることができるようにし、前記戻し力を前記最初の位
    置とこの可動部材が占めている位置との間の距離((L
    )に比例するようにし、 (ロ)又前記釣合わせ装置に、絶対値が前記ロボットア
    ーム(1)の角速度の%に等しい角速度で前記第2の水
    平軸線(Bo )の回りに前記補助構成部材(2)を回
    動駆動するための駆動装置(M)を設け、 (ハ) このように組立てたものを、前記ロボットアー
    ム(1)が鉛直状態にあるとき前記横向きアームの2個
    の端部(B3)(B4)が前記最初の位置を占めている
    前記直線部分(10)に向つ”C同時にあたり、この場
    合前記可動部材はなんらの戻し力をも受けていないと云
    うように角度的に目盛定めし、更に又前記戻し力と前記
    可動部材の変位の振幅との間の比例定数(K)及び前記
    第2の水平軸18 (Bo )から前記横向きアームの
    端部て至る距離+b>を釣合いが得られるように選択す
    る、 ようにしたことを特徴とする釣合わせ装置。 (2)比例定数(K)及び前記第2の水平軸線(Bo)
    から前記横向きアームの端部に至る距離(b)を、Pを
    重力によって前記ロボットアーム(1)に生ずる鉛直力
    の合計を表わすものとし又Rをこれらの重力による力の
    前記ロボットアーム(1)への作用の中心(G)とこの
    ロボットアームの回動+tlII線(Ao)との間の距
    離を表わすものとした場合、% Kl)2 = PRと
    いう式が成り立つように選択したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の釣合わせ装置。 (3)並進運動により移動することのできる前記可動部
    材(11)を、前記第2の水平軸線(Bo )と交差し
    目、つこの水平軸線と直角をなす方向(Δ)に沿って、
    直線並進機構(14)で案内するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項又は第12)項に記載
    の釣合わせ装置。 (4) 前記可動部材の並進運動の方向(Δ)を鉛直方
    向としたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項な
    いし第(3)項のいずれかの項に記載の釣合わせ装置。 (5)前記第2の水平軸線(Bo )を、前記ロボット
    アームの回動軸線(Ao)と同じ鉛直平面内に、そして
    特にこの軸線(AO)よりも下方に位置させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(11項ないし第(4)項の
    いずれかに記載の釣合わせ装置。 (6)並進運動により可動な前記可動部材に戻しカを作
    用させるための装置に、ばね定数(K)を備えた少くと
    も1個のばね(12)を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(5)項のいずれかに記載
    の釣合わせ装置。 (力 前記横向きアームの端部(B3)(B4.)に、
    前記可動部材(11)の直線部分(1o)に向って転動
    することのできるローラ(g)又はこれに類似の部材を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ない
    し第(6)項のいずれかに記載の釣合わせ装置。 (8)前記補助構成部材(2)を前記ロボットアームの
    角速度のAに等しい角速度で回動駆動するだめの駆動装
    置(M)に、二等辺三角形(AAoBo )を形成する
    機構を設け、2個の等しい辺のうちの一方の辺により前
    記ロボットアーム(1)の回動軸線(Ao)を前記補助
    構成部材(2)の回動軸線(BO)と連結し、2個の等
    しい辺のうちの他方の辺により前記ロボットアームの回
    動軸m(Ao)を可変の長さを備えた回転滑り装置(7
    )(8)のヒンジ(A)と連結し、この回転滑り装置の
    他端を前記補助構成部材(2)の回動軸線(BO)にヒ
    ンジで取り付けるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項ないし第(刀項のいずれかに記載の釣
    合わせ装置。 (9)並進・運動によって移動することのできる前記可
    動部材(11)を、本来7字形を持つ部材から構成し、
    7字形の横向き分枝を前記横向きアームの端部(B3)
    (B4)があたってもたれかがることのできる直線部分
    (1o)に相当するようにしだことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(8)項のいずれかに記載
    の釣合わせ装置。
JP60114401A 1984-05-29 1985-05-29 重力に基づく力と釣合わせるための釣合わせ装置 Pending JPS60263689A (ja)

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FR8408383A FR2565153B1 (fr) 1984-05-29 1984-05-29 Dispositif d'equilibrage des forces de pesanteur dans un bras robotique
FR8408383 1984-05-29

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DE (1) DE3561700D1 (ja)
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