JPS61168491A - 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト - Google Patents
可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツトInfo
- Publication number
- JPS61168491A JPS61168491A JP61009817A JP981786A JPS61168491A JP S61168491 A JPS61168491 A JP S61168491A JP 61009817 A JP61009817 A JP 61009817A JP 981786 A JP981786 A JP 981786A JP S61168491 A JPS61168491 A JP S61168491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- pivot axis
- assembly
- robot
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0008—Balancing devices
- B25J19/0016—Balancing devices using springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
- B25J9/04—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
- B25J9/046—Revolute coordinate type
- B25J9/047—Revolute coordinate type the pivoting axis of the first arm being offset to the vertical axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
肢」七た顆
本発明は、釣合い機構、を有するロボットに関し、特に
重力の作用を補償するべ(釣合わせなければならない関
節式及び/又は蝶番式のアームを有するロボットに関す
る。
重力の作用を補償するべ(釣合わせなければならない関
節式及び/又は蝶番式のアームを有するロボットに関す
る。
i見返J
蝶番式及び/又は関節式のアームロボ・7トが、手で動
かされ又はより低いレヘルのある動力源により駆動され
る可能性があるとき、このようなロボットに対して、重
力作用の釣合いが必要とされるのが普通である。このよ
うな事は、典型的には教示中に起る。重力の効果の除去
又は減少は、利用エネルギを減少させ且つロボットアー
ムのようなサーボ制御機構のより良い安定性を可能とす
る、より小さい動力源の使用を可能とする。バランサ機
構をもつ関節式アームロボットは、原動機の使用やロボ
ットの制御装置と関連する複雑さがなく、所望の仕事を
通じて手で動かしうるように設計することができる。そ
の結果として、ロボットアームは、低水準の動力要求の
下で各所望の仕事を通じて手動で動かされることができ
る。
かされ又はより低いレヘルのある動力源により駆動され
る可能性があるとき、このようなロボットに対して、重
力作用の釣合いが必要とされるのが普通である。このよ
うな事は、典型的には教示中に起る。重力の効果の除去
又は減少は、利用エネルギを減少させ且つロボットアー
ムのようなサーボ制御機構のより良い安定性を可能とす
る、より小さい動力源の使用を可能とする。バランサ機
構をもつ関節式アームロボットは、原動機の使用やロボ
ットの制御装置と関連する複雑さがなく、所望の仕事を
通じて手で動かしうるように設計することができる。そ
の結果として、ロボットアームは、低水準の動力要求の
下で各所望の仕事を通じて手動で動かされることができ
る。
先行技術は、関節式アーム上で用いられる多くの重力バ
ランス機構と蝶番機構とを示している。
ランス機構と蝶番機構とを示している。
このような配置の1つは、ロボットアームを釣り合わせ
るための釣合いおもりを利用している。然しなから、釣
合いおもりの使用は、増加する質量とその結果化ずるア
ームの慣性の増大の故に、しばしば問題がある。例えば
、ロボットアームを異なる方向へ動かすときはいつでも
、釣合いおもりの慣性を克服しなければならない。ロボ
ットアームの制動とその方向の変化は、釣合いおもりの
故に、慣性による減速力と加速力とを受ける。
るための釣合いおもりを利用している。然しなから、釣
合いおもりの使用は、増加する質量とその結果化ずるア
ームの慣性の増大の故に、しばしば問題がある。例えば
、ロボットアームを異なる方向へ動かすときはいつでも
、釣合いおもりの慣性を克服しなければならない。ロボ
ットアームの制動とその方向の変化は、釣合いおもりの
故に、慣性による減速力と加速力とを受ける。
以下の先行技術の特許は、釣合い機構としての釣合いお
もりの使用を開示している二米国特許第2.344.1
08号(Roselund )、米国特許第3,543
,989号(Cooper )、及び米国特許第4.4
02,646号(LeRouzo )である。
もりの使用を開示している二米国特許第2.344.1
08号(Roselund )、米国特許第3,543
,989号(Cooper )、及び米国特許第4.4
02,646号(LeRouzo )である。
他の先行技術の特許は、能動型と受動型との両方の油圧
バランサと空圧バランサとの使用を開示している。能動
型バランサは、バランスエネルギを供給又は吸収するた
めの外部動力源を必要とする。受動型バランサは、必要
に応じてバランスエネルギを貯えそして放出する。この
ような油圧式又は空圧式の釣合い機構の多くは、比較的
に複雑で且つコスト高である。例えば、米国特許第4.
229,136号(Pam1ssidi )は、マニピ
ュレータの手が上昇下降されるとき重力軸線の方向に作
動される空気駆動ピストンを含む空気圧バランスシステ
ムを開示している。種々の工具の重量がコンピュータメ
モリの中へプログラムされ、その後、マニピュレータに
よりどの工具が使用されるかに依存して、空気圧制御装
置が釣合い力を調節する。
バランサと空圧バランサとの使用を開示している。能動
型バランサは、バランスエネルギを供給又は吸収するた
めの外部動力源を必要とする。受動型バランサは、必要
に応じてバランスエネルギを貯えそして放出する。この
ような油圧式又は空圧式の釣合い機構の多くは、比較的
に複雑で且つコスト高である。例えば、米国特許第4.
229,136号(Pam1ssidi )は、マニピ
ュレータの手が上昇下降されるとき重力軸線の方向に作
動される空気駆動ピストンを含む空気圧バランスシステ
ムを開示している。種々の工具の重量がコンピュータメ
モリの中へプログラムされ、その後、マニピュレータに
よりどの工具が使用されるかに依存して、空気圧制御装
置が釣合い力を調節する。
油圧式又は空圧式の釣合い機構を開示している他の米国
特許には、米国特許第3.370,452号(5ack
等)と第4,300,198号(Davtni )とが
含まれる。
特許には、米国特許第3.370,452号(5ack
等)と第4,300,198号(Davtni )とが
含まれる。
バランスが、小さい角度の範囲内で又は四部円弧の範囲
内で(即ち、水平から垂直上向き)必要とされるとき、
ばね又は受動空圧バランサを用いてバランスのレベルを
得ることができる。次の先行技術の特許は、小さい移動
角度の範囲内で有用なばねバランサを開示している:即
ち、米国特許第3,39L804号(Flatan )
、第4.024,961号(5tolpe )、第4
,259,876号(Be1yanin等)、第4.2
83.165号(Vertut )、及び第4,378
,959号(5usnjara )である。
内で(即ち、水平から垂直上向き)必要とされるとき、
ばね又は受動空圧バランサを用いてバランスのレベルを
得ることができる。次の先行技術の特許は、小さい移動
角度の範囲内で有用なばねバランサを開示している:即
ち、米国特許第3,39L804号(Flatan )
、第4.024,961号(5tolpe )、第4
,259,876号(Be1yanin等)、第4.2
83.165号(Vertut )、及び第4,378
,959号(5usnjara )である。
従来のばねバランサの使用に対する1つの問題は、ばね
が通常可変力を与えうるにすぎず、通常、変化する重力
の効果に対する連続的及び/又は適当な補償が存在しな
いことである。また、アームとばねとの組合せの1つ又
は2つの配置に対してのみ完全なバランスが可能である
ことが、大抵のばねバランス方法に固有である。ロボッ
トが、この配置から2つの可能な方向の何れかへ動くと
き、アンバランスが生じて漸進的に変化し、遂には、ア
ームがゼロ重力モーメントの中立の向きに接近する。
が通常可変力を与えうるにすぎず、通常、変化する重力
の効果に対する連続的及び/又は適当な補償が存在しな
いことである。また、アームとばねとの組合せの1つ又
は2つの配置に対してのみ完全なバランスが可能である
ことが、大抵のばねバランス方法に固有である。ロボッ
トが、この配置から2つの可能な方向の何れかへ動くと
き、アンバランスが生じて漸進的に変化し、遂には、ア
ームがゼロ重力モーメントの中立の向きに接近する。
ばねバランサは、現在、ロボットアームの広範囲の角運
動にわたりバランスを許容しうるようなレベルを与えな
い。この理由で、特にもしもロボットアームが上方へ動
かされるならば、ロボットアームに作用する重力の効果
を克服するために高い駆動動力要求があることがしばし
ばである。このような高い駆動動力要求は、モーフ動力
が遮断されるとき、もしも機構が重力の作用で落下する
ならば安全に対する危険をもたらす。従って、このよう
な機構は、通常、この潜在的な危険を軽減するためにブ
レーキを備え、さもなければ重力に対してバランスをく
ずされる。
動にわたりバランスを許容しうるようなレベルを与えな
い。この理由で、特にもしもロボットアームが上方へ動
かされるならば、ロボットアームに作用する重力の効果
を克服するために高い駆動動力要求があることがしばし
ばである。このような高い駆動動力要求は、モーフ動力
が遮断されるとき、もしも機構が重力の作用で落下する
ならば安全に対する危険をもたらす。従って、このよう
な機構は、通常、この潜在的な危険を軽減するためにブ
レーキを備え、さもなければ重力に対してバランスをく
ずされる。
アームの小さい角変位の範囲内でより高度のバランスを
与え、且つアンバランスモーメントの最大値及び/又は
その方向を制限するために、ばねの剛性と、初期張力と
係留点の位置とを調節することができる。この変位を越
えると、アンバランスの程度が比較的急速に増大する。
与え、且つアンバランスモーメントの最大値及び/又は
その方向を制限するために、ばねの剛性と、初期張力と
係留点の位置とを調節することができる。この変位を越
えると、アンバランスの程度が比較的急速に増大する。
従来のハネバランサと受動型空圧バランサとは、比較的
に単純で且つ比較的に安価であるにも拘らず、一般に現
在の角度の制限を越えることができない。
に単純で且つ比較的に安価であるにも拘らず、一般に現
在の角度の制限を越えることができない。
発y坏ど」丞
本発明の目的は、バランス機構の形状寸法と重力モーメ
ントとを償うカー撓み特性を有するように選ばれたばね
組立体を有する改良されたバランス機構をもつロボット
を提供することである。
ントとを償うカー撓み特性を有するように選ばれたばね
組立体を有する改良されたバランス機構をもつロボット
を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、ロボットのアーム組立体の
広範囲の運動の間、このアーム組立体をバランスさせる
改良されたバランス機構をもつロボット提供することで
ある。
広範囲の運動の間、このアーム組立体をバランスさせる
改良されたバランス機構をもつロボット提供することで
ある。
本発明のなおもう1つの目的は、与えられた性能特性に
対し、比較的に安価で且つ単純な改良されたバランス機
構をもつロボットを提供することである。
対し、比較的に安価で且つ単純な改良されたバランス機
構をもつロボットを提供することである。
本発明の上述の目的と他の目的とを遂行する際に、本発
明に従って構成されたロボットは、枢軸結合部を有する
アーム組立体を備え、枢軸結合部は、アーム組立体が枢
軸軸線の周りに運動するように、アーノ、組立体をロボ
ットの残部の上に枢軸旋回可能に支持している。ロボッ
トは、また、ロボットの残部に取付けられたエネルギ貯
蔵パランス機構を有し、このバランス機構は、縦軸線を
もつばね組立体を有する。ばね組立体は、枢軸軸線から
片寄りした取付は点、でアーム組立体に結合されている
。縦軸線は、枢軸軸線の方へ延び、枢軸軸線に対し実質
的に垂直である。枢軸軸線の周りの相対的回転中、ばね
組立体の有効長さが変化する。機構の中に蓄えられるエ
ネルギの量は、ばね組立体の有効長さに左右される。
明に従って構成されたロボットは、枢軸結合部を有する
アーム組立体を備え、枢軸結合部は、アーム組立体が枢
軸軸線の周りに運動するように、アーノ、組立体をロボ
ットの残部の上に枢軸旋回可能に支持している。ロボッ
トは、また、ロボットの残部に取付けられたエネルギ貯
蔵パランス機構を有し、このバランス機構は、縦軸線を
もつばね組立体を有する。ばね組立体は、枢軸軸線から
片寄りした取付は点、でアーム組立体に結合されている
。縦軸線は、枢軸軸線の方へ延び、枢軸軸線に対し実質
的に垂直である。枢軸軸線の周りの相対的回転中、ばね
組立体の有効長さが変化する。機構の中に蓄えられるエ
ネルギの量は、ばね組立体の有効長さに左右される。
好ましくは、第1ホイールと第2ホイールと両ホイール
をアーム組立体と互に結合するためのループとが設けら
れる。第1ホイールは、アーム組立体上にそれと共に回
転するように取付けられ、第2ホイールは、ばね組立体
の自由端に回転可能に装着されている。第1ホイールと
第2ホイールとは、枢軸軸線の周りの相対的回転の間、
回転する。
をアーム組立体と互に結合するためのループとが設けら
れる。第1ホイールは、アーム組立体上にそれと共に回
転するように取付けられ、第2ホイールは、ばね組立体
の自由端に回転可能に装着されている。第1ホイールと
第2ホイールとは、枢軸軸線の周りの相対的回転の間、
回転する。
また、好ましくは、ループがリンクチェーンからなり、
第1ホイールと第2ホイールとがスプロケットホイール
からなる。
第1ホイールと第2ホイールとがスプロケットホイール
からなる。
バランス機構は、中にエネルギを蓄え且つ第2スプロケ
ットホイールを縦軸線に沿って枢軸軸線から離れる方へ
偏倚させるための機械的ばね組立体を含むのが好ましい
が、それに限定されるわけではない。縦軸線は、枢軸軸
線の周りの相対回転中、枢軸軸線の方へ延びている。二
者択一的に、機械的ばね組立体の代りに、受動的空圧装
置を設けてもよい。
ットホイールを縦軸線に沿って枢軸軸線から離れる方へ
偏倚させるための機械的ばね組立体を含むのが好ましい
が、それに限定されるわけではない。縦軸線は、枢軸軸
線の周りの相対回転中、枢軸軸線の方へ延びている。二
者択一的に、機械的ばね組立体の代りに、受動的空圧装
置を設けてもよい。
更に、本発明の上述の目的と他の目的を遂行する際、本
発明に従って構成されたエネルギ貯蔵バランス機構は、
ロボット上に装着されるようになっており、縦軸線を有
する細長いばね組立体を有する。ばね組立体は、アーム
組立体がロボットの残部に関して枢軸旋回する中心とな
る枢軸軸線から片寄りした取付は点でロボットのアーム
組立体に結合されるようになっている。そのように取付
けられるとき、縦軸線は、枢軸軸線の方へ延び、枢軸軸
線に対し実質的に垂直である。ばね組立体の有効長さは
、枢軸軸線の周りの相対的回転中、変化する。機構の中
に蓄えられるエネルギの量は、ばね組立体の有効長さに
左右される。
発明に従って構成されたエネルギ貯蔵バランス機構は、
ロボット上に装着されるようになっており、縦軸線を有
する細長いばね組立体を有する。ばね組立体は、アーム
組立体がロボットの残部に関して枢軸旋回する中心とな
る枢軸軸線から片寄りした取付は点でロボットのアーム
組立体に結合されるようになっている。そのように取付
けられるとき、縦軸線は、枢軸軸線の方へ延び、枢軸軸
線に対し実質的に垂直である。ばね組立体の有効長さは
、枢軸軸線の周りの相対的回転中、変化する。機構の中
に蓄えられるエネルギの量は、ばね組立体の有効長さに
左右される。
上述のように構成された本発明は、アーム組立体の広範
囲の角運動中、アーム組立体をバランスさせるための比
較的に章価で且つ簡単な方法を提供する。上述の構造は
、アーム組立体に作用する重力の効果を克服するために
高い駆動動力の要求の必要を最少にする。
囲の角運動中、アーム組立体をバランスさせるための比
較的に章価で且つ簡単な方法を提供する。上述の構造は
、アーム組立体に作用する重力の効果を克服するために
高い駆動動力の要求の必要を最少にする。
本発明の他の利点は、以下の詳細な説明を参照して添付
図面と関連して考察するとき容易に理解されるであろう
。
図面と関連して考察するとき容易に理解されるであろう
。
■を 施するための最良のノ態
添付図面を参照して説明する。ここに開示され且つ特許
請求の範囲に記載された本発明を利用する関節式アーム
ロボットが第1図に示されている。
請求の範囲に記載された本発明を利用する関節式アーム
ロボットが第1図に示されている。
ロボット10はアーム組立体12を含み、アーム組立体
12は、ベース14上にアーム組立体を枢軸旋回可能に
支持する枢軸結合部を有する。ベース14は、相対的に
静止した底部16と、枢軸頂部18とを有する。アーム
組立体12は、ベース14の頂部18に枢着された内側
アーム20と、内側アーム20上に枢軸旋回可能に支持
された外側アーム22とを有する。外側アーム22の自
由端には3軸手首関節機構24が装着され、3軸手首関
節機構24は、その自由端に塗料スプレーガン26のよ
うな工具を支持するようになっている。
12は、ベース14上にアーム組立体を枢軸旋回可能に
支持する枢軸結合部を有する。ベース14は、相対的に
静止した底部16と、枢軸頂部18とを有する。アーム
組立体12は、ベース14の頂部18に枢着された内側
アーム20と、内側アーム20上に枢軸旋回可能に支持
された外側アーム22とを有する。外側アーム22の自
由端には3軸手首関節機構24が装着され、3軸手首関
節機構24は、その自由端に塗料スプレーガン26のよ
うな工具を支持するようになっている。
ロボット10は、エネルギ貯蔵釣合い機構28をも有す
る。図示されていないけれども、機構28は、外側アー
ム22が受けた重力モーメントを受けるように外側アー
ム22に結合するのが好ましい。この結合は、従来の4
棒リンク機構又はチェーン駆動装置を備えることにより
形成される。
る。図示されていないけれども、機構28は、外側アー
ム22が受けた重力モーメントを受けるように外側アー
ム22に結合するのが好ましい。この結合は、従来の4
棒リンク機構又はチェーン駆動装置を備えることにより
形成される。
釣合い機構28は、第2図と第3図に全体的に30で示
されているばね組立体を有する。ばね組立体30は、ば
ね部材32と、止めねじ36によりばね部材32に固定
結合された取付ブロック34とを有する。ばね部材32
は、その中に釣合いエネルギを蓄え、ばね組立体30を
枢軸軸線38から離れる方へ偏倚させ、アーム組立体1
2は、ロボット10に関して枢軸軸線38の周りに回転
する。ばね部材32は、ばね組立体30の縦軸線40に
沿ってばね組立体30を枢軸軸線38から離れる方へ偏
倚させる。縦軸WA40は、枢軸軸線38の方へ延び、
枢軸軸線38の周りに運動中、枢軸軸線38に対し、実
質的に垂直である。
されているばね組立体を有する。ばね組立体30は、ば
ね部材32と、止めねじ36によりばね部材32に固定
結合された取付ブロック34とを有する。ばね部材32
は、その中に釣合いエネルギを蓄え、ばね組立体30を
枢軸軸線38から離れる方へ偏倚させ、アーム組立体1
2は、ロボット10に関して枢軸軸線38の周りに回転
する。ばね部材32は、ばね組立体30の縦軸線40に
沿ってばね組立体30を枢軸軸線38から離れる方へ偏
倚させる。縦軸WA40は、枢軸軸線38の方へ延び、
枢軸軸線38の周りに運動中、枢軸軸線38に対し、実
質的に垂直である。
ばね部材32は、一対のフランジ付き端部44を有する
溶接されたばねハウジング42を含み、ピン96が、第
3図に示すように、フランジ付き端部44を通り且つロ
ボット10の残余部分の取付ブラケット98を通して延
びている。ばね部材32は、また、プランジャ46を含
プランジャ46は、下方プランジャ部分48と、そこに
溝付きピン52により固定された軸50とを有する。
溶接されたばねハウジング42を含み、ピン96が、第
3図に示すように、フランジ付き端部44を通り且つロ
ボット10の残余部分の取付ブラケット98を通して延
びている。ばね部材32は、また、プランジャ46を含
プランジャ46は、下方プランジャ部分48と、そこに
溝付きピン52により固定された軸50とを有する。
プランジャ46は、第2図に示すように、スパイラルば
ね54により取付ピン96の方へ偏倚され、スパイラル
ばね54は、下方プランジャ部分48と部材32のキャ
ップ部材56との間に延び、キャップ部材56は、ばね
ハウジング42の対向端でねじ通されて受入れられてい
る。軸50は、縦軸線40に沿ってキャップ56に形成
された開口部58とばね54のコイルを通して枢軸軸線
38の方へ延びている。
ね54により取付ピン96の方へ偏倚され、スパイラル
ばね54は、下方プランジャ部分48と部材32のキャ
ップ部材56との間に延び、キャップ部材56は、ばね
ハウジング42の対向端でねじ通されて受入れられてい
る。軸50は、縦軸線40に沿ってキャップ56に形成
された開口部58とばね54のコイルを通して枢軸軸線
38の方へ延びている。
ばね組立体30は、一対のスプロケットホイール62.
64と連結リンクチェーン66とを介してアーム組立体
12の駆動ギヤ60に結合されている。スプロケットホ
イール62は、キー68によって駆動ギヤ60上に装着
され、駆動ギヤ60と共に回転する。スプロケットホイ
ール64は、ねじ72によりブロック34に装着された
軸70によりブロック34上に回転可能に装着されてい
る。ニードルベアリング74は、第3図に示すように、
その上にスプロケットホイール64を回転可能に支持し
ている。
64と連結リンクチェーン66とを介してアーム組立体
12の駆動ギヤ60に結合されている。スプロケットホ
イール62は、キー68によって駆動ギヤ60上に装着
され、駆動ギヤ60と共に回転する。スプロケットホイ
ール64は、ねじ72によりブロック34に装着された
軸70によりブロック34上に回転可能に装着されてい
る。ニードルベアリング74は、第3図に示すように、
その上にスプロケットホイール64を回転可能に支持し
ている。
リンクチェーン66の一端は、スプロケットホイール6
2に場所76で枢軸固定され、そこの適所に保持されて
いる。リンクチェーン66は、第2スプロケットホイー
ル64の上で動かされ、その対向端は取付はリンク78
によりギヤ60の面に枢軸固定され、取付リンク78は
、ねじ80によってギヤ60の面に装着されている。
2に場所76で枢軸固定され、そこの適所に保持されて
いる。リンクチェーン66は、第2スプロケットホイー
ル64の上で動かされ、その対向端は取付はリンク78
によりギヤ60の面に枢軸固定され、取付リンク78は
、ねじ80によってギヤ60の面に装着されている。
ギヤ60は、ピニオンギヤ82を通して駆動され、ピニ
オンギヤ82はギヤ84により駆動される。何故ならば
、ギヤ82と84とが同じ軸(図示せず)上に取付けら
れその軸と共に回転するためである。ギヤ84は1.サ
ーボモータ(図示せず)の駆動軸上に取付けられたピニ
オンギヤ(図示せず)から駆動される。ギヤ60.82
及び84は、駆動ハウジング86内に収容され、サーボ
モータの励磁に基きアーム組立体12を駆動する。
オンギヤ82はギヤ84により駆動される。何故ならば
、ギヤ82と84とが同じ軸(図示せず)上に取付けら
れその軸と共に回転するためである。ギヤ84は1.サ
ーボモータ(図示せず)の駆動軸上に取付けられたピニ
オンギヤ(図示せず)から駆動される。ギヤ60.82
及び84は、駆動ハウジング86内に収容され、サーボ
モータの励磁に基きアーム組立体12を駆動する。
リンクチェーン66は、アーム組立体12とロボット1
0の残部との間での枢軸軸線38の周りの相対的回転の
間、スプロケットホイール62上に交互に巻かれそして
巻きを解かれる。リンクチェーン66の巻かれた位置に
おいて、プランジャ部分48は、第2図に示すように、
その最も左の仮想線の位置にある。駆動ギヤ60が時計
方向に回転するとき、第2スプロケットホイール64は
、アイドラホイールとして機能し、ばね組立体30及び
リンクチェーン66と共にその最も右の位置(第2図に
仮想線で示す)へ移動する。チェーン66とばね組立体
30とがその最右方位置へ移動すると、プランジャ部分
48もその最右方位置へ移動し、それによってスパイラ
ルばね54のコイルをプランジャ部分48とキャップ5
6との間で圧縮する。それ故、ばね54の中に蓄えられ
るエネルギは、ばね組立体30の有効長さに左右される
ことが容易に理解できる(即ち、ねじ72とピン96と
の間の距離が大きい程、バランス機構28内に蓄えられ
るエネルギがより多くなる)。
0の残部との間での枢軸軸線38の周りの相対的回転の
間、スプロケットホイール62上に交互に巻かれそして
巻きを解かれる。リンクチェーン66の巻かれた位置に
おいて、プランジャ部分48は、第2図に示すように、
その最も左の仮想線の位置にある。駆動ギヤ60が時計
方向に回転するとき、第2スプロケットホイール64は
、アイドラホイールとして機能し、ばね組立体30及び
リンクチェーン66と共にその最も右の位置(第2図に
仮想線で示す)へ移動する。チェーン66とばね組立体
30とがその最右方位置へ移動すると、プランジャ部分
48もその最右方位置へ移動し、それによってスパイラ
ルばね54のコイルをプランジャ部分48とキャップ5
6との間で圧縮する。それ故、ばね54の中に蓄えられ
るエネルギは、ばね組立体30の有効長さに左右される
ことが容易に理解できる(即ち、ねじ72とピン96と
の間の距離が大きい程、バランス機構28内に蓄えられ
るエネルギがより多くなる)。
すべての重力バランス機構における如く、この機構の有
効性は、貯蔵要素と、ばねと、バランスアームの重力モ
ーメントとの間のエネルギの交換に依存する。ブロック
34の最右方位置は、垂直にぶら下るロボットアーム(
即ち、アームの中立位置)によりギヤ60に加えられる
重力モーメントがゼロであることに対応する。ブロック
34の最左方位置は、水平より上へ角度99°だけ傾斜
した位置へ−1一方へ変位した同じロボットアームに対
応する。それ故、バランスアームの全移動は、実質的に
90度より上になりうる。
効性は、貯蔵要素と、ばねと、バランスアームの重力モ
ーメントとの間のエネルギの交換に依存する。ブロック
34の最右方位置は、垂直にぶら下るロボットアーム(
即ち、アームの中立位置)によりギヤ60に加えられる
重力モーメントがゼロであることに対応する。ブロック
34の最左方位置は、水平より上へ角度99°だけ傾斜
した位置へ−1一方へ変位した同じロボットアームに対
応する。それ故、バランスアームの全移動は、実質的に
90度より上になりうる。
上述の構造の利点は多い。この利点には、広範囲にわた
ってアーム組立体1・2がバランスを保つて角運動可能
なことである。例えば、この機構は、垂直下方へぶら下
る中立即ち平衡位置から水平に伸ばされた不釣合い位置
へ外側アームをバランスさせる際に有効である。更に、
この機構は、上述の限界の各々を越える小さい角運動に
対し不均衡の量が比較的に小さいときに有効である。
ってアーム組立体1・2がバランスを保つて角運動可能
なことである。例えば、この機構は、垂直下方へぶら下
る中立即ち平衡位置から水平に伸ばされた不釣合い位置
へ外側アームをバランスさせる際に有効である。更に、
この機構は、上述の限界の各々を越える小さい角運動に
対し不均衡の量が比較的に小さいときに有効である。
図示されている好ましい実施態様において、ばね54は
、エネルギ貯蔵要素として示されている。
、エネルギ貯蔵要素として示されている。
ばね54は、力と移動距離が近似した関係を持つような
、カー撓み特性を有するように選ばれる。
、カー撓み特性を有するように選ばれる。
ばねを選ぶために、スプロケットと、スプロケットの直
径と、リンク78が取付けられている枢軸軸線からの距
離と、外側アーム上の重力モーメントとを考慮しなけれ
ばならない。
径と、リンク78が取付けられている枢軸軸線からの距
離と、外側アーム上の重力モーメントとを考慮しなけれ
ばならない。
受動的空気圧装置を含む他のエネルギ貯蔵要素をも利用
しうろことが理解されるべきである。上述の本発明は、
容易に理解しうるように、外部動力源と組み合わせて利
用することができる。
しうろことが理解されるべきである。上述の本発明は、
容易に理解しうるように、外部動力源と組み合わせて利
用することができる。
本発明のもう1つの利点は、たれ下るアームが下方へ延
びる位置から実質的に水平より上の位置へ動く全過程を
通して、アームに対してほとんど完全なバランスを与え
ることである。
びる位置から実質的に水平より上の位置へ動く全過程を
通して、アームに対してほとんど完全なバランスを与え
ることである。
本発明は、例示として説明した。用いられた用語は、説
明の語の性質をもち、限定の語の性質をもつようには意
図されていないことが理解されるべきである。
明の語の性質をもち、限定の語の性質をもつようには意
図されていないことが理解されるべきである。
明らかに、本発明の多くの修正と変更とが、上述の教示
に照らして可能である。それ故、特許請求の範囲内にお
いて、本発明は、上述した以外の方法で実施しうろこと
が理解されるべきである。
に照らして可能である。それ故、特許請求の範囲内にお
いて、本発明は、上述した以外の方法で実施しうろこと
が理解されるべきである。
第1図は、本発明を組み込んだロボットの側面図で、ア
ーム組立体の種々の位置が仮想線で示されている。 第2図は、本発明に従って構成されたバランス機構の側
面図で、バランス機構の構成部品を示すため一部破断し
てあり、2つの作動位置を示している。 第3図は、第2図のバランス機構の一部破断の上面平面
図で、その一端でのアーム組立体への取付けと、その反
対の端部でのロボットの残部への取付けとを示している
。 10・・・ロボット、工2・・・アーム組立体、28・
・・エネルギ貯蔵バランス機構、30・・・ばね組立体
、32・・・ばね部材。
ーム組立体の種々の位置が仮想線で示されている。 第2図は、本発明に従って構成されたバランス機構の側
面図で、バランス機構の構成部品を示すため一部破断し
てあり、2つの作動位置を示している。 第3図は、第2図のバランス機構の一部破断の上面平面
図で、その一端でのアーム組立体への取付けと、その反
対の端部でのロボットの残部への取付けとを示している
。 10・・・ロボット、工2・・・アーム組立体、28・
・・エネルギ貯蔵バランス機構、30・・・ばね組立体
、32・・・ばね部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、枢軸軸線の周りに動くようにアーム組立体をロボッ
トの残部上に枢軸支持する枢軸結合部を有するアーム組
立体と; ロボットの残部上に装着され、縦軸線を有するばね組立
体を含むエネルギ貯蔵バランス機構と;を含み、 ばね組立体が、前記枢軸軸線から片寄りした取付け点で
前記アーム組立体に結合され、前記縦軸線は、枢軸軸線
の方へ延び且つ枢軸軸線に対し実質的に垂直であり、ば
ね組立体の有効長さが、枢軸軸線の周りの相対的回転中
変化し、バランス機構内に蓄えられるエネルギの量が、
ばね組立体の有効長さに左右されること; からなるロボット。 2、第1ホィールと第2ホィールと両ホィールをアーム
組立体と互に結合するためのループとを含み、第1ホィ
ールが、アーム組立体上にそれと共に回転するように装
着され、第2ホィールが、ばね組立体の自由端に回転可
能に装着され、前記第1ホィールと第2ホィールとが、
枢軸軸線の周りの相対的回転中、回転する、特許請求の
範囲第1項に記載のロボット。 3、前記ループがリンクチェーンからなり、前記第1ホ
ィールと第2ホィールとがスプロケットホィールからな
り、チェーンの一端が、第1スプロケットホィールの周
りに巻かれて枢軸軸線の周りの相対的回転中交互に巻か
れそして解かれ、チェーンの対向端が、アーム組立体上
にそれと共に枢軸軸線の周りに回転するように取付けら
れ、チェーンの中間部分が、第2スプロケットホィール
の上を動かされ、第2スプロケットホィールがアイドラ
ーホィールからなる、特許請求の範囲第2項に記載のロ
ボット。 4、前記ばね組立体が、ばねハウジングと、前記ハウジ
ング内に受入れられて保持された単一のばねとを含み、
前記ばねが、その中にバランスエネルギを蓄えてばね組
立体を枢軸軸線から離れる方へ縦軸線に沿って偏倚させ
、前記縦軸線は、枢軸軸線の周りの相対的回転中、前記
枢軸軸線の方へ延びている、特許請求の範囲第1項、第
2項又は第3項に記載のロボット。 5、前記ばねが、ばねハウジング内に取付けられたスパ
イラルばねからなり、前記ばね組立体が、前記ばねハウ
ジングを通して延びるプランジャと、アーム組立体の枢
軸軸線の周りの第1方向への運動中前記ばねを圧縮する
ための前記ばねのコイルとを更に含む、特許請求の範囲
第4項に記載のロボット。 6、前記アーム組立体が、枢軸軸線の周りに回転するよ
うに枢着された駆動ギヤを含み、前記ループが、枢軸軸
線の周りに一緒に動くように取付け点で前記駆動ギヤに
結合されている、特許請求の範囲第2項に記載のロボッ
ト。 7、アーム組立体と、アーム組立体を枢軸軸線の周りに
動くようにロボットの残部上に枢軸支持する枢軸結合部
と、を有するロボットと共に用いるようになっているエ
ネルギ貯蔵バランス機構であって、前記バランス機構が
、縦軸線を有するばね組立体を含み、ばね組立体が、枢
軸軸線から片寄りした取付け点でアーム組立体に結合さ
れるようになっており、そのように取付けられたとき、
縦軸線は、枢軸軸線の方へ延び且つ枢軸軸線に対し実質
的に垂直であり、ばね組立体の有効長さは、枢軸軸線の
周りの相対的回転中、変化し、バランス機構内に蓄えら
れるエネルギの量が、ばね組立体の有効長さに左右され
ること、からなるエネルギ貯蔵バランス機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/692,995 US4659280A (en) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | Robot with balancing mechanism having a variable counterbalance force |
US692995 | 1985-01-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168491A true JPS61168491A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=24782893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009817A Pending JPS61168491A (ja) | 1985-01-22 | 1986-01-20 | 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659280A (ja) |
JP (1) | JPS61168491A (ja) |
CA (1) | CA1246637A (ja) |
DE (1) | DE3601455A1 (ja) |
Families Citing this family (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768918A (en) * | 1986-06-13 | 1988-09-06 | American Cimflex Corporation | Industrial robot having counterbalanced arms |
US4753128A (en) * | 1987-03-09 | 1988-06-28 | Gmf Robotics Corporation | Robot with spring pivot balancing mechanism |
SE457744B (sv) * | 1987-05-29 | 1989-01-23 | Asea Ab | Utbalanseringsenhet foer t ex en roerlig arm i en industrirobot |
JP2538953B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1996-10-02 | 三菱重工業株式会社 | 工業用ロボットのバランス機構 |
US5102280A (en) * | 1989-03-07 | 1992-04-07 | Ade Corporation | Robot prealigner |
DE4038567A1 (de) * | 1990-12-04 | 1992-06-11 | Krantz H Gmbh & Co | Vorrichtung zur kompensation des gewichtes eines deckenteils |
US5540649A (en) * | 1993-10-08 | 1996-07-30 | Leonard Medical, Inc. | Positioner for medical instruments |
US5779623A (en) * | 1993-10-08 | 1998-07-14 | Leonard Medical, Inc. | Positioner for medical instruments |
DE19711572B4 (de) * | 1997-03-20 | 2006-09-07 | Carl Zeiss | Operationsmikroskopstativ |
US6145397A (en) * | 1998-10-01 | 2000-11-14 | Applied Materials, Inc. | Simple lift assist module |
JP4707306B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2011-06-22 | 株式会社小坂研究所 | 多関節型座標測定装置 |
EP1726412A1 (en) * | 2005-05-23 | 2006-11-29 | Vrije Universiteit Brussel | Articulated joint with adjustable stiffness |
DE102009015920B4 (de) | 2009-03-25 | 2014-11-20 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US9551575B2 (en) | 2009-03-25 | 2017-01-24 | Faro Technologies, Inc. | Laser scanner having a multi-color light source and real-time color receiver |
US9210288B2 (en) | 2009-11-20 | 2015-12-08 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with dichroic beam splitters to capture a variety of signals |
US9529083B2 (en) | 2009-11-20 | 2016-12-27 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with enhanced spectroscopic energy detector |
US9113023B2 (en) | 2009-11-20 | 2015-08-18 | Faro Technologies, Inc. | Three-dimensional scanner with spectroscopic energy detector |
DE102009057101A1 (de) | 2009-11-20 | 2011-05-26 | Faro Technologies, Inc., Lake Mary | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US8630314B2 (en) * | 2010-01-11 | 2014-01-14 | Faro Technologies, Inc. | Method and apparatus for synchronizing measurements taken by multiple metrology devices |
US8875409B2 (en) | 2010-01-20 | 2014-11-04 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machines with removable accessories |
US8615893B2 (en) | 2010-01-20 | 2013-12-31 | Faro Technologies, Inc. | Portable articulated arm coordinate measuring machine having integrated software controls |
CN102782442A (zh) * | 2010-01-20 | 2012-11-14 | 法罗技术股份有限公司 | 具有被照亮的探针端的坐标测量机及操作方法 |
CN102713498B (zh) * | 2010-01-20 | 2014-07-16 | 法罗技术股份有限公司 | 用于坐标测量机的安装装置 |
US9879976B2 (en) | 2010-01-20 | 2018-01-30 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine that uses a 2D camera to determine 3D coordinates of smoothly continuous edge features |
GB2515693B (en) * | 2010-01-20 | 2015-02-11 | Faro Tech Inc | Coordinate measurement machines with removable accessories |
US8898919B2 (en) | 2010-01-20 | 2014-12-02 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machine with distance meter used to establish frame of reference |
US9628775B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-04-18 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine having a 2D camera and method of obtaining 3D representations |
US8677643B2 (en) | 2010-01-20 | 2014-03-25 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machines with removable accessories |
US9163922B2 (en) | 2010-01-20 | 2015-10-20 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machine with distance meter and camera to determine dimensions within camera images |
US9607239B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-03-28 | Faro Technologies, Inc. | Articulated arm coordinate measurement machine having a 2D camera and method of obtaining 3D representations |
US8832954B2 (en) | 2010-01-20 | 2014-09-16 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measurement machines with removable accessories |
DE102010020925B4 (de) | 2010-05-10 | 2014-02-27 | Faro Technologies, Inc. | Verfahren zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
WO2012033892A1 (en) | 2010-09-08 | 2012-03-15 | Faro Technologies, Inc. | A laser scanner or laser tracker having a projector |
US9168654B2 (en) | 2010-11-16 | 2015-10-27 | Faro Technologies, Inc. | Coordinate measuring machines with dual layer arm |
KR101338044B1 (ko) * | 2011-09-14 | 2013-12-09 | 한국과학기술연구원 | 중력보상기구를 구비한 매니퓰레이터 및 이를 이용한 얼굴로봇 |
DE102012100609A1 (de) | 2012-01-25 | 2013-07-25 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
US8997362B2 (en) | 2012-07-17 | 2015-04-07 | Faro Technologies, Inc. | Portable articulated arm coordinate measuring machine with optical communications bus |
US10067231B2 (en) | 2012-10-05 | 2018-09-04 | Faro Technologies, Inc. | Registration calculation of three-dimensional scanner data performed between scans based on measurements by two-dimensional scanner |
US9513107B2 (en) | 2012-10-05 | 2016-12-06 | Faro Technologies, Inc. | Registration calculation between three-dimensional (3D) scans based on two-dimensional (2D) scan data from a 3D scanner |
DE102012109481A1 (de) | 2012-10-05 | 2014-04-10 | Faro Technologies, Inc. | Vorrichtung zum optischen Abtasten und Vermessen einer Umgebung |
KR101793338B1 (ko) * | 2014-11-19 | 2017-11-02 | 국립암센터 | 회전 및 병진 운동 시의 출력부재의 강성을 제어하는 장치 |
DE102015122844A1 (de) | 2015-12-27 | 2017-06-29 | Faro Technologies, Inc. | 3D-Messvorrichtung mit Batteriepack |
CN106584511A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-04-26 | 哈尔滨思哲睿智能医疗设备有限公司 | 一种用于俯仰关节的重力平衡装置 |
CN107053182A (zh) * | 2017-06-12 | 2017-08-18 | 北京镁伽机器人科技有限公司 | 一种具有势能补偿功能的机器人 |
CN112664415A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-16 | 山东临工工程机械有限公司 | 关节式机械手势能回收装置 |
DE102022104892A1 (de) | 2022-03-02 | 2023-09-07 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Vorrichtung zur elektrischen Leistungs- und/oder Signalübertragung zwischen zwei relativ zueinander um eine Drehachse drehbar gelagerten Bauteilen |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58890B2 (ja) * | 1974-08-15 | 1983-01-08 | ヤンマー農機株式会社 | ボウジヨキトウニオケル ジドウヤクザイコンゴウソウチ |
JPS5937091A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-29 | 株式会社ダイフク | スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト |
JPS59115190A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-03 | 松下電器産業株式会社 | 工業用ロボツト |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2726914A (en) * | 1951-06-23 | 1955-12-13 | Avco Mfg Corp | Home freezer |
US2940459A (en) * | 1957-12-09 | 1960-06-14 | Sylvania Electric Prod | Mount dipping machine |
FR2086976A5 (en) * | 1970-04-15 | 1971-12-31 | Commissariat Energie Atomique | Neutral equilibrium system - for use in telemanipulators used in nuclear technology |
JPS5539520B2 (ja) * | 1972-11-14 | 1980-10-11 | ||
US4383455A (en) * | 1980-10-21 | 1983-05-17 | Kobe Steel, Limited | Arm with gravity-balancing function |
DD154282B1 (de) * | 1980-11-13 | 1987-01-14 | Roland Baudisch | Einrichtung fuer den gewichtsausgleich bei handhabungsmitteln mit drehgelenken |
DD200370B1 (de) * | 1981-09-15 | 1986-04-30 | Robotron Rationalisierung | Vorrichtung an Gelenkverbindungen von Manipulatoren für den Gewichtsausgleich |
US4500251A (en) * | 1982-02-05 | 1985-02-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Multijoint manipulator |
JPS59142089A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-15 | 三菱電機株式会社 | ア−ク溶接ロボツト |
-
1985
- 1985-01-22 US US06/692,995 patent/US4659280A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-20 CA CA000495726A patent/CA1246637A/en not_active Expired
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009817A patent/JPS61168491A/ja active Pending
- 1986-01-20 DE DE19863601455 patent/DE3601455A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58890B2 (ja) * | 1974-08-15 | 1983-01-08 | ヤンマー農機株式会社 | ボウジヨキトウニオケル ジドウヤクザイコンゴウソウチ |
JPS5937091A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-29 | 株式会社ダイフク | スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト |
JPS59115190A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-03 | 松下電器産業株式会社 | 工業用ロボツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1246637A (en) | 1988-12-13 |
DE3601455A1 (de) | 1986-07-24 |
US4659280A (en) | 1987-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61168491A (ja) | 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト | |
US4753128A (en) | Robot with spring pivot balancing mechanism | |
KR930007257B1 (ko) | 공업용로보트의 밸런스기구 | |
US20100319164A1 (en) | Counterbalance assembly | |
US4653975A (en) | Robot with counterbalance mechanism having multiple attachment locations | |
JPS5973296A (ja) | ロボツトア−ム等の荷重平衡装置 | |
JPH0523895B2 (ja) | ||
JPH0317634B2 (ja) | ||
JPS62148187A (ja) | ロボツトア−ムのバランス装置 | |
JP3780520B2 (ja) | 産業用ロボット | |
JP2699706B2 (ja) | 産業用ロボット装置 | |
JP3695562B2 (ja) | 産業用ロボット | |
JPH0847885A (ja) | 産業用ロボットのバランサ装置 | |
JPH035956B2 (ja) | ||
JPS58120481A (ja) | 工業用多関節型ロボツト | |
JPS59110579A (ja) | 工業用関節形ロボツト | |
CS267553B1 (cs) | Zařízení k hydraulickému vyvažování statických momentů na ramenech průmyelového robotu | |
JPH0239759Y2 (ja) | ||
JPS6110948Y2 (ja) | ||
JPH1128690A (ja) | 産業用ロボット | |
JPS6337190Y2 (ja) | ||
JPS637915B2 (ja) | ||
JPS637918B2 (ja) | ||
JPH06155365A (ja) | 工業用ロボット | |
JPS58192786A (ja) | 揺動ア−ムの重力バランス機構 |