JPS5937091A - スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト - Google Patents
スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツトInfo
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- JPS5937091A JPS5937091A JP14709682A JP14709682A JPS5937091A JP S5937091 A JPS5937091 A JP S5937091A JP 14709682 A JP14709682 A JP 14709682A JP 14709682 A JP14709682 A JP 14709682A JP S5937091 A JPS5937091 A JP S5937091A
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 13
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000004424 eye movement Effects 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
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- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基台上に関節アーム手段を設けた関節型ロホ
ノ1、特に、起立姿勢を中心に前後に回すノする回動範
囲と上下に回動する回動範囲とにわたっ−(連Njt的
に回動し得る前記関節′r−ム手段の第一アームに対し
゛ζ効果的にf+Jl−Jるスプリングバラン1ノーを
備えた関節型ロホノ1を提供υんとするものである。
ノ1、特に、起立姿勢を中心に前後に回すノする回動範
囲と上下に回動する回動範囲とにわたっ−(連Njt的
に回動し得る前記関節′r−ム手段の第一アームに対し
゛ζ効果的にf+Jl−Jるスプリングバラン1ノーを
備えた関節型ロホノ1を提供υんとするものである。
以F、本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
すると、第1図に於て、1は据え付は基台、2は垂直軸
心3の廻りに旋回する旋回基台、4は該旋回基台2上に
設けられた関節アーム手段である。この関節アーム手段
4は、旋回)み台2に対し′ζ水平軸心5の廻りで回動
自在に内端を軸支された第一・アーノ・6と、この第一
ブー1.6のり)端一側部に水平軸心7の廻りで回動自
在に軸支された第一アーム8と、第一アーム8の外端−
側部(前記第一・アーム6が位置する側)に水平軸心9
の廻りで回動自在に軸支された手首7−ノー10とを備
えており、前記手位アーム10には、水平軸心9に対し
”ζ直角な軸心11の廻り”C自転する手4本体12が
設けられている。尚、1);1記各水平軸心5.7.9
は互いに平行である。
すると、第1図に於て、1は据え付は基台、2は垂直軸
心3の廻りに旋回する旋回基台、4は該旋回基台2上に
設けられた関節アーム手段である。この関節アーム手段
4は、旋回)み台2に対し′ζ水平軸心5の廻りで回動
自在に内端を軸支された第一・アーノ・6と、この第一
ブー1.6のり)端一側部に水平軸心7の廻りで回動自
在に軸支された第一アーム8と、第一アーム8の外端−
側部(前記第一・アーム6が位置する側)に水平軸心9
の廻りで回動自在に軸支された手首7−ノー10とを備
えており、前記手位アーム10には、水平軸心9に対し
”ζ直角な軸心11の廻り”C自転する手4本体12が
設けられている。尚、1);1記各水平軸心5.7.9
は互いに平行である。
第2図及びFA3図に示すように前記旋回基台2は、円
筒状の据え付は基台1の上端に外嵌した状態で軸受13
により旋回可能に支持され−ζいる。
筒状の据え付は基台1の上端に外嵌した状態で軸受13
により旋回可能に支持され−ζいる。
14は旋回基台駆動用モーターであって、据え付は基台
1内に垂直軸心6と同心状態に支持され、その土向きの
出力軸14aには歯車減速機15 (ハーモニック減速
機等)の入力軸15aが結合され、該歯車減速機15の
上向き出力軸15bが前記旋回基台2のヘースプレー1
2aに固定されζいる。16は、据え付は扶台1内に立
設され且つ■);1記モーター14を内包するモーター
支持用円筒体であって、この円筒体16の上端に付設さ
れ且つMil記歯車減速機15を内包する円錐筒状部材
17が、ブラケット18を介して前記モーター14を吊
り下げると共に前記歯車減速機15の入出力軸15a、
15bを軸受19により支承する。
1内に垂直軸心6と同心状態に支持され、その土向きの
出力軸14aには歯車減速機15 (ハーモニック減速
機等)の入力軸15aが結合され、該歯車減速機15の
上向き出力軸15bが前記旋回基台2のヘースプレー1
2aに固定されζいる。16は、据え付は扶台1内に立
設され且つ■);1記モーター14を内包するモーター
支持用円筒体であって、この円筒体16の上端に付設さ
れ且つMil記歯車減速機15を内包する円錐筒状部材
17が、ブラケット18を介して前記モーター14を吊
り下げると共に前記歯車減速機15の入出力軸15a、
15bを軸受19により支承する。
従って、モーター14の出力軸14aの回転は、歯車減
速機15によって減速された状態で旋回基台2に伝達さ
れ、旋回基台2が据え付は基台1に対して垂直軸心6の
廻りで回転「しめられることになる。
速機15によって減速された状態で旋回基台2に伝達さ
れ、旋回基台2が据え付は基台1に対して垂直軸心6の
廻りで回転「しめられることになる。
20は第一・アーム駆動用モーターであっ゛(、前記旋
回基台2内のベースプレー12a土に、前記垂直軸心6
に接近した状態で据えf;Jけられ′Cいる。ごのモー
ター20の出力軸20aは、歯付きベルト車21.22
及び歯付き−・ル125を介して歯車減速装Wt24の
中央人力軸24aと連動連結されており、該歯車減速装
置24は水平軸心5と同心状態に配置され、その外側固
定リノグ24bが旋回基台2の上部に突設された軸受部
25に支持されると共に、リング状出力回転体24cが
第一アーム6の−・側部に固定されている。
回基台2内のベースプレー12a土に、前記垂直軸心6
に接近した状態で据えf;Jけられ′Cいる。ごのモー
ター20の出力軸20aは、歯付きベルト車21.22
及び歯付き−・ル125を介して歯車減速装Wt24の
中央人力軸24aと連動連結されており、該歯車減速装
置24は水平軸心5と同心状態に配置され、その外側固
定リノグ24bが旋回基台2の上部に突設された軸受部
25に支持されると共に、リング状出力回転体24cが
第一アーム6の−・側部に固定されている。
従って、モーター20の出力軸20aの回転は、歯付き
ベルト車21.22及び歯付きベル126を介し゛C歯
車減速装置24の中央入力軸24aに伝達され、この装
置24によって減速された後、リング状出力回転体24
Cより第一゛r−ムロに伝達され、この第一アーム6が
旋回基台2に対して水平軸心5の廻りで回転せしめられ
ることになる。
ベルト車21.22及び歯付きベル126を介し゛C歯
車減速装置24の中央入力軸24aに伝達され、この装
置24によって減速された後、リング状出力回転体24
Cより第一゛r−ムロに伝達され、この第一アーム6が
旋回基台2に対して水平軸心5の廻りで回転せしめられ
ることになる。
26は、水平軸心5と同心状態に配置された手首アート
駆動用モーターであって、前記歯付きベルト車22をカ
バーするブラケッ127を介して前記軸受部25に支持
されている。このモーター26は、その出力軸26aに
連結された歯車減速ta(ハーモニック減速機等)28
及び回転軸29分介して無端チェノ60を駆動する。前
記回転軸29は、前記歯車減速装置24の中央入力軸2
4a内を貫通ずる状態で、第一・アーノ、6の二股状内
端部間に位置するように旋回基台2上に突設された中実
軸受部31と1):1記モーター支持用ブラケソ127
とに両端を支承され、・端は前記歯車減速B3j28の
出力回転体28aに結合されている。前記無端チェノろ
0は前記第一アーム6の一側部に張設され、前記回転軸
29の内端に固定された歯輪32と、第4図及び第5図
に示すように第ニアーノ98の回動中心である水平軸心
7と同心状態の歯輪′53との間に掛張され′(いる。
駆動用モーターであって、前記歯付きベルト車22をカ
バーするブラケッ127を介して前記軸受部25に支持
されている。このモーター26は、その出力軸26aに
連結された歯車減速ta(ハーモニック減速機等)28
及び回転軸29分介して無端チェノ60を駆動する。前
記回転軸29は、前記歯車減速装置24の中央入力軸2
4a内を貫通ずる状態で、第一・アーノ、6の二股状内
端部間に位置するように旋回基台2上に突設された中実
軸受部31と1):1記モーター支持用ブラケソ127
とに両端を支承され、・端は前記歯車減速B3j28の
出力回転体28aに結合されている。前記無端チェノろ
0は前記第一アーム6の一側部に張設され、前記回転軸
29の内端に固定された歯輪32と、第4図及び第5図
に示すように第ニアーノ98の回動中心である水平軸心
7と同心状態の歯輪′53との間に掛張され′(いる。
ごの歯輪35は、第二アーム8に水平軸心7と同心状態
に固定され且つ第一アーム口側に突出′する筒軸64に
回転自在に支承されζいる。35は第二アーム8の一側
部に張設された無端チェノであつ一ζ、歯輪66.37
間に掛張され′(いる。0:1記歯輪36は的記山輪5
′りと一体に形成され、前記歯輪67は、前記手泊′/
−ム10に固着され]し〕水平軸心9と同心状態で第一
アーノ、8の外端部に支承されている筒袖!+8に固定
され゛(いる。
に固定され且つ第一アーム口側に突出′する筒軸64に
回転自在に支承されζいる。35は第二アーム8の一側
部に張設された無端チェノであつ一ζ、歯輪66.37
間に掛張され′(いる。0:1記歯輪36は的記山輪5
′りと一体に形成され、前記歯輪67は、前記手泊′/
−ム10に固着され]し〕水平軸心9と同心状態で第一
アーノ、8の外端部に支承されている筒袖!+8に固定
され゛(いる。
従って、モーター26の出力軸26aの回転は、歯車減
速機28によっ゛ζ減速された状態で、回転軸29、歯
輪62、無端チェノ30、歯輪3!1.36、無端チェ
ノ35、及び歯輪37を経由して筒袖38に伝達され、
手首アーム10が第ニアーノ・8に対し゛ζ水平軸心9
の廻りで回転uしめられる。
速機28によっ゛ζ減速された状態で、回転軸29、歯
輪62、無端チェノ30、歯輪3!1.36、無端チェ
ノ35、及び歯輪37を経由して筒袖38に伝達され、
手首アーム10が第ニアーノ・8に対し゛ζ水平軸心9
の廻りで回転uしめられる。
第2図に於゛(,59は手首本1体駆動用モーターであ
って、その出力軸59aに連結された歯車減速ta (
ハーモニック減速機等)40及び回転軸41を介して無
端ヂュン42を駆動する。前記回転軸41は第一・アー
ム6の回転中心である水平軸心5と同心状態で、前記旋
回基台2から上向きに突設された軸受部43と前記中実
軸受部′51とに両端が支承され、外端が前記歯車減速
機40の出力回転体40aに結合されている。0:1記
モーター69と歯車減速機40は、前記軸受部45に固
定されたブラケット44に水平軸心5と同心状態で支持
されている。尚、第一アーム6の二股状内端部の内、中
実軸受部31と軸受部25との間に遊へする端部は、前
記のように歯車減速装置24を介し′ζ回転軸29に支
承されζいるか、中実軸受部31と軸受部45との間に
遊へする側の端部は前記回転軸41に直接支承され゛(
いる。前記無端チェノ42は第一・アーム6の611記
無端チエン60のある側とζ−〔反対の側に張設され、
1);I配回転軸41に固定の歯輪45と、第4図及び
第5図に示−4よ)にnil記水平軸心7と同心状態の
歯輪46との間に掛張されている。この歯輪46は、前
記筒軸64内を貫通ずる状態で第一γ−i、 6と第ニ
アーノ・8とにわたっ−(支承された回転軸41の第一
アーム側端部に固定されている。48は、第二アーム8
の11:1記無端チエン35のある側とは反対の側に張
設された無端チェノであっ゛(、前記回転軸47の第二
アーム側端部に固定された歯輪49と、前記筒袖58内
に同心状に支承された回転軸50の一端に固定の歯輪5
1との間に掛張されている。
って、その出力軸59aに連結された歯車減速ta (
ハーモニック減速機等)40及び回転軸41を介して無
端ヂュン42を駆動する。前記回転軸41は第一・アー
ム6の回転中心である水平軸心5と同心状態で、前記旋
回基台2から上向きに突設された軸受部43と前記中実
軸受部′51とに両端が支承され、外端が前記歯車減速
機40の出力回転体40aに結合されている。0:1記
モーター69と歯車減速機40は、前記軸受部45に固
定されたブラケット44に水平軸心5と同心状態で支持
されている。尚、第一アーム6の二股状内端部の内、中
実軸受部31と軸受部25との間に遊へする端部は、前
記のように歯車減速装置24を介し′ζ回転軸29に支
承されζいるか、中実軸受部31と軸受部45との間に
遊へする側の端部は前記回転軸41に直接支承され゛(
いる。前記無端チェノ42は第一・アーム6の611記
無端チエン60のある側とζ−〔反対の側に張設され、
1);I配回転軸41に固定の歯輪45と、第4図及び
第5図に示−4よ)にnil記水平軸心7と同心状態の
歯輪46との間に掛張されている。この歯輪46は、前
記筒軸64内を貫通ずる状態で第一γ−i、 6と第ニ
アーノ・8とにわたっ−(支承された回転軸41の第一
アーム側端部に固定されている。48は、第二アーム8
の11:1記無端チエン35のある側とは反対の側に張
設された無端チェノであっ゛(、前記回転軸47の第二
アーム側端部に固定された歯輪49と、前記筒袖58内
に同心状に支承された回転軸50の一端に固定の歯輪5
1との間に掛張されている。
1):I配回転軸50は、前記手行本体12の駆動軸5
2と傘歯車53.54を介して連動連結する。
2と傘歯車53.54を介して連動連結する。
従って、モーター69の出力軸39aの回転は、歯車減
速!!3t40によって減速された状態01回転軸41
、歯輪45、無端ヂエン42、歯輪46、回転軸47、
歯輪49、無端チェノ48、歯輪51、回転軸50、及
び傘歯車55.54を介して手首本体駆動軸52に伝達
され、弓“M′オ体12が手首アーム10に対し°ζ、
軸心11のAllりで回転・υしめられるごとになる。
速!!3t40によって減速された状態01回転軸41
、歯輪45、無端ヂエン42、歯輪46、回転軸47、
歯輪49、無端チェノ48、歯輪51、回転軸50、及
び傘歯車55.54を介して手首本体駆動軸52に伝達
され、弓“M′オ体12が手首アーム10に対し°ζ、
軸心11のAllりで回転・υしめられるごとになる。
第3図に於−(,55は第二アーム駆動用モーターであ
って、第一アーム6が図示のように上動限位置まで水平
軸心5の限りで回動したとき、水平軸心5の略真上に位
置するように、第一・アーム6の内端」−側部に、その
出力軸55aが水平軸心5と平行になる状態で据え付け
られている。このモーター55の出力軸55aは、第一
・アーム6の中間位置に支承された中間回転軸56と、
歯付きベルト車57.58及び歯付きベルト59を介し
て連動連結し、前記中間回転軸56は、ffi 5図に
示すように歯車減速装置60の中央入力lIb 60
aと、歯付きベルト車61.62及び歯付きヘルド66
を介し゛(連動連結し゛(いる。0:1記歯車減速装置
60は、その中央人力軸60a内を前記水平軸心7と同
心状の回転軸47が1′4通ずる状態で第一アーム6の
外端内部に支承され、その外側固定リング60bは第一
アーム6に固定され1.リング状出力回転体60 C,
は第二アーム8側に固定の筒軸64の拡径fi9j n
34 aに固定されている。
って、第一アーム6が図示のように上動限位置まで水平
軸心5の限りで回動したとき、水平軸心5の略真上に位
置するように、第一・アーム6の内端」−側部に、その
出力軸55aが水平軸心5と平行になる状態で据え付け
られている。このモーター55の出力軸55aは、第一
・アーム6の中間位置に支承された中間回転軸56と、
歯付きベルト車57.58及び歯付きベルト59を介し
て連動連結し、前記中間回転軸56は、ffi 5図に
示すように歯車減速装置60の中央入力lIb 60
aと、歯付きベルト車61.62及び歯付きヘルド66
を介し゛(連動連結し゛(いる。0:1記歯車減速装置
60は、その中央人力軸60a内を前記水平軸心7と同
心状の回転軸47が1′4通ずる状態で第一アーム6の
外端内部に支承され、その外側固定リング60bは第一
アーム6に固定され1.リング状出力回転体60 C,
は第二アーム8側に固定の筒軸64の拡径fi9j n
34 aに固定されている。
従っ−(、モーター55の出力軸55aの回転は、歯付
きベル1車57.58及び歯付きベルト5?を介し’C
中間回転軸56に伝達され、更に歯付きベルト車61.
62及び歯付きベル163を介し゛(歯車減速装置60
の中央人力軸60aに伝達され、カル装置60によツ′
(減速された後、そのリング状出力回転体60Cより筒
袖34に伝達され、第二アーム8が第一・アーノ・6に
対しζ水平軸心7の廻りで回転−υ′しめられることに
なる。
きベル1車57.58及び歯付きベルト5?を介し’C
中間回転軸56に伝達され、更に歯付きベルト車61.
62及び歯付きベル163を介し゛(歯車減速装置60
の中央人力軸60aに伝達され、カル装置60によツ′
(減速された後、そのリング状出力回転体60Cより筒
袖34に伝達され、第二アーム8が第一・アーノ・6に
対しζ水平軸心7の廻りで回転−υ′しめられることに
なる。
第3図に於て、64はスプリングバランサーであって、
hり回基台2に路上ト°方向に固定されたシリンダー6
5と、このシリンダー65内に摺動可能に内装され且つ
主コイルスプリング66によつ′C下向きに何勢された
ピストン67と、このピストン67から上向きに突設さ
れたロッド68と、ピネ1ン67の上昇行程の終盤に於
て圧縮作用を受ける副コイルスプリング69とから構成
され゛(いる。70は、第一アーム60回転中心である
水平軸心5の廻りで回転自在な回転リングであつζ、第
2図に示すように歯車減速装置24のリング状出力回転
体24c上に回転自在に遊嵌e Lめられている。ごの
回転リング70には、歯輪の一部分を利用したチェノガ
イド71が突設され−(よ3す、このチェノガイド71
の」二端に一端を係止したチェノ72の他端を、゛ごの
チェノガイド71−1−に該ヂエン72を乗仕た状態で
前記スプリングバランサー64の口・ノ1゛68に係止
さυると共に、0:1記回転リング70に同心状に形成
した長孔75内に、第2図に示すように第一アーム6の
側面から突設したビン74を遊嵌している。そし−ζ、
第一・アーノ、6が、垂直に起立する位置より約30°
扱方に倒れた上動限位置Aから約60°萌方の中間位置
Bまで、略nil後方向の回動範囲R1に於て回シJす
るときは、回転リング70か仮想線で示すように、チェ
ノガイ1゛71の下端がhk回基台2−(二に当接する
戻り1服にWニーC停止卜シたままで、ピン74が長孔
7i5内をa位置からb位置までの回動範囲r1で遊動
し、第一アーム6が、jiil記中間位置Bから略水平
の下動限位置Cまで、路上下方111の回動範囲R2に
於て回動するときは、ピン74が長孔75の」二輪に当
接して、b位置からC位置までの回動範囲r2に於゛(
回転リング70を図の時計方向に回動さ仕、チェノ72
、ロッド68、及びビス1ン67を介して主コイルスプ
リング66を圧縮さUるように構成され゛(いる。
hり回基台2に路上ト°方向に固定されたシリンダー6
5と、このシリンダー65内に摺動可能に内装され且つ
主コイルスプリング66によつ′C下向きに何勢された
ピストン67と、このピストン67から上向きに突設さ
れたロッド68と、ピネ1ン67の上昇行程の終盤に於
て圧縮作用を受ける副コイルスプリング69とから構成
され゛(いる。70は、第一アーム60回転中心である
水平軸心5の廻りで回転自在な回転リングであつζ、第
2図に示すように歯車減速装置24のリング状出力回転
体24c上に回転自在に遊嵌e Lめられている。ごの
回転リング70には、歯輪の一部分を利用したチェノガ
イド71が突設され−(よ3す、このチェノガイド71
の」二端に一端を係止したチェノ72の他端を、゛ごの
チェノガイド71−1−に該ヂエン72を乗仕た状態で
前記スプリングバランサー64の口・ノ1゛68に係止
さυると共に、0:1記回転リング70に同心状に形成
した長孔75内に、第2図に示すように第一アーム6の
側面から突設したビン74を遊嵌している。そし−ζ、
第一・アーノ、6が、垂直に起立する位置より約30°
扱方に倒れた上動限位置Aから約60°萌方の中間位置
Bまで、略nil後方向の回動範囲R1に於て回シJす
るときは、回転リング70か仮想線で示すように、チェ
ノガイ1゛71の下端がhk回基台2−(二に当接する
戻り1服にWニーC停止卜シたままで、ピン74が長孔
7i5内をa位置からb位置までの回動範囲r1で遊動
し、第一アーム6が、jiil記中間位置Bから略水平
の下動限位置Cまで、路上下方111の回動範囲R2に
於て回動するときは、ピン74が長孔75の」二輪に当
接して、b位置からC位置までの回動範囲r2に於゛(
回転リング70を図の時計方向に回動さ仕、チェノ72
、ロッド68、及びビス1ン67を介して主コイルスプ
リング66を圧縮さUるように構成され゛(いる。
(jLっ−(、第一アーム6が略前後方向の回動範囲R
1内を回動するときは、スプリングバラン勺−64は作
用ゼず、第一アーノ、6が略」二下方向の回動範囲R2
内を回動しているときのみ、中間位置Bから下方への回
転角に比例し“(スプリングバランサー64の主コイル
スプリング66が圧縮され、その反力が、重力によつ“
ζ第一アーム6に作用する下向きの回転力を打し消す方
向に、即ち第一アーム持ぢ上げ方向に作用し、この第一
アーム6を回動さ・Uるモーター20に掛る負荷を軽減
する。尚、第一アーム6が下動眼位wCに到達する少し
前から−Fl!JIIIIl!位置Cに到達するまでの
回動範囲内にあるとき、即ぢ重力によっ゛ζ第一・アー
ノ、6に作用する下向きの回転力が最大となる領域に於
ては、主コイルスプリング66だけてなく副:1イルス
プリング69も圧縮され、第一アーム6に作用する持ち
上げ力が増強される。
1内を回動するときは、スプリングバラン勺−64は作
用ゼず、第一アーノ、6が略」二下方向の回動範囲R2
内を回動しているときのみ、中間位置Bから下方への回
転角に比例し“(スプリングバランサー64の主コイル
スプリング66が圧縮され、その反力が、重力によつ“
ζ第一アーム6に作用する下向きの回転力を打し消す方
向に、即ち第一アーム持ぢ上げ方向に作用し、この第一
アーム6を回動さ・Uるモーター20に掛る負荷を軽減
する。尚、第一アーム6が下動眼位wCに到達する少し
前から−Fl!JIIIIl!位置Cに到達するまでの
回動範囲内にあるとき、即ぢ重力によっ゛ζ第一・アー
ノ、6に作用する下向きの回転力が最大となる領域に於
ては、主コイルスプリング66だけてなく副:1イルス
プリング69も圧縮され、第一アーム6に作用する持ち
上げ力が増強される。
以上のように構成された関節型ロボットによれば、モー
ター14によって行わlるJk回基台2の垂直軸心′5
4璽りの旋回動作と、モーター20によっζ行わせる第
一・アーム6の水平軸心5!Mりの回転動作と、モータ
ー55によって行わ・Uる第二アーム8の水平軸心71
1りの回転動作と、モーター26によっζ行わUる手首
アーノ・10の水平軸心9廻りの回転動作と、モーター
59によって行わ・υる手相本体12の軸心11廻りの
回転動作とを適宜組み合仕るごとにより、手首本体12
に取付′けられた各種ロボットハンドを任意の位置から
他の任意の位置へ任意の経路に於”(移動さU′、当該
ロボットハンドによる所期の作業を行わすることが出来
る。
ター14によって行わlるJk回基台2の垂直軸心′5
4璽りの旋回動作と、モーター20によっζ行わせる第
一・アーム6の水平軸心5!Mりの回転動作と、モータ
ー55によって行わ・Uる第二アーム8の水平軸心71
1りの回転動作と、モーター26によっζ行わUる手首
アーノ・10の水平軸心9廻りの回転動作と、モーター
59によって行わ・υる手相本体12の軸心11廻りの
回転動作とを適宜組み合仕るごとにより、手首本体12
に取付′けられた各種ロボットハンドを任意の位置から
他の任意の位置へ任意の経路に於”(移動さU′、当該
ロボットハンドによる所期の作業を行わすることが出来
る。
本発明の関節型ロボットは以りのように実施し使用し得
るものであって、その7−人の特徴は、起立姿勢を中心
に11後に回動する回動範囲R1と上−丁に回動する回
!11範囲R2とにわたって連続的に回動し得る前記関
節アーム手段の第一・アーム6に、コノ第一−−f −
ムロ カf+1記上下1iiJ IJ+範1[1]R2
内にあるときのみ該第−アーム6を上向きに付勢するス
プリングバランサーを連結した点にある。
るものであって、その7−人の特徴は、起立姿勢を中心
に11後に回動する回動範囲R1と上−丁に回動する回
!11範囲R2とにわたって連続的に回動し得る前記関
節アーム手段の第一・アーム6に、コノ第一−−f −
ムロ カf+1記上下1iiJ IJ+範1[1]R2
内にあるときのみ該第−アーム6を上向きに付勢するス
プリングバランサーを連結した点にある。
このような本発明の構成によれば、重力によって関節ア
ーム手段に作用するF向きの回転力が大きくなる姿勢に
第一アーム6があるときには、11:I記メブリングバ
ランサーの上向き付勢力が前記下向きの回転力を打ら消
すように働くことシこなり、従っ−(第一アーム6を回
動させるモーター20&こ掛る負伺が軽減される。従ツ
゛(、当該モーター20の小容量化を図り得ると共に制
御も容易になる。しかも当5亥スプリングバランサーは
、第一 アーム6を下向きに回動さ仕ようとする重力に
よる回転力が小さいとき(換言すればバランサーが殆ど
不要な時期)には働かないので、スプリングの伸縮ス、
トロークが短くて済み、スプリングバランサーをコンバ
ク1に構成し得る。従っ“(、実施例にも示したよ・)
に当該スプリングバランサーを旋回基台2内に収めるこ
とが出来、ロボットの基台部を:Iンバク1に構成し得
る。
ーム手段に作用するF向きの回転力が大きくなる姿勢に
第一アーム6があるときには、11:I記メブリングバ
ランサーの上向き付勢力が前記下向きの回転力を打ら消
すように働くことシこなり、従っ−(第一アーム6を回
動させるモーター20&こ掛る負伺が軽減される。従ツ
゛(、当該モーター20の小容量化を図り得ると共に制
御も容易になる。しかも当5亥スプリングバランサーは
、第一 アーム6を下向きに回動さ仕ようとする重力に
よる回転力が小さいとき(換言すればバランサーが殆ど
不要な時期)には働かないので、スプリングの伸縮ス、
トロークが短くて済み、スプリングバランサーをコンバ
ク1に構成し得る。従っ“(、実施例にも示したよ・)
に当該スプリングバランサーを旋回基台2内に収めるこ
とが出来、ロボットの基台部を:Iンバク1に構成し得
る。
尚、スプリングバランサーは如何なる構成のものでも良
い。特に、実施例に示したように主フ・1ルスプリング
66の圧縮行程終盤に作用する副コイルスプリング69
を備えた2段スプリング式のスプリングバランサー64
によれば、効果的なバランサー機能を発揮さゼ得る。
い。特に、実施例に示したように主フ・1ルスプリング
66の圧縮行程終盤に作用する副コイルスプリング69
を備えた2段スプリング式のスプリングバランサー64
によれば、効果的なバランサー機能を発揮さゼ得る。
第1図は全体の斜視図、第2図は旋回基台周りの縦断正
面図、第3図はスプリングバランサー周りの縦断側面図
、第4図は関節アーム手段の側面図、第5図は同一・部
横断平面図である。
面図、第3図はスプリングバランサー周りの縦断側面図
、第4図は関節アーム手段の側面図、第5図は同一・部
横断平面図である。
Claims (1)
- 基台上に関節アーム手段を設けた関節型ロホッIに於て
、起立姿勢を中心に前後に回動′4る回動範囲と上下に
回動する回動範囲どにわたって連続的に回動し得る前記
関節アーノ、手段の第一アームに、この第一γ−ムが前
記土T回動範囲内にあるときのみ該第−アームを、上向
きに付勢するスプリングバラン1ノーを連結して成る関
節型ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14709682A JPS5937091A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14709682A JPS5937091A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937091A true JPS5937091A (ja) | 1984-02-29 |
JPS637915B2 JPS637915B2 (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=15422389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14709682A Granted JPS5937091A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | スプリングバランサ−を備えた関節型ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937091A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61168491A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-30 | ジーエムエフ ロボテイツクス コーポレーシヨン | 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト |
JP2008142848A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nabtesco Corp | 産業用ロボットの関節構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3747694A4 (en) | 2018-01-29 | 2021-04-28 | TS Tech Co., Ltd. | LOCKING DEVICE AND VEHICLE SEAT |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119391A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Weight equalizer for rotary arm |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14709682A patent/JPS5937091A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56119391A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Weight equalizer for rotary arm |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61168491A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-30 | ジーエムエフ ロボテイツクス コーポレーシヨン | 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト |
JP2008142848A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nabtesco Corp | 産業用ロボットの関節構造 |
JP4628345B2 (ja) * | 2006-12-12 | 2011-02-09 | ナブテスコ株式会社 | 産業用ロボットの関節構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS637915B2 (ja) | 1988-02-18 |
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