JPH035956B2 - - Google Patents

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JPH035956B2
JPH035956B2 JP57073222A JP7322282A JPH035956B2 JP H035956 B2 JPH035956 B2 JP H035956B2 JP 57073222 A JP57073222 A JP 57073222A JP 7322282 A JP7322282 A JP 7322282A JP H035956 B2 JPH035956 B2 JP H035956B2
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JP
Japan
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arm
support shaft
horizontal support
wire
pulley
Prior art date
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JP57073222A
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English (en)
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JPS58192788A (ja
Inventor
Koji Oshitani
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication of JPS58192788A publication Critical patent/JPS58192788A/ja
Publication of JPH035956B2 publication Critical patent/JPH035956B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は関節形工業用ロボツトのアームの自重
により発生するアンバランスモーメントを相殺す
るためのバランス装置に関する。
関節形工業用ロボツトの第1,第2アームの支
軸にはそれぞれアーム自重によるモーメントが発
生し、アームの位置により、このモーメント量は
変化し、サーボ機構によるロボツトの位置制御性
能の悪化やアームの駆動動力の増大等の原因とな
つている。このためアーム自重により発生するモ
ーメントを相殺するためのバランス装置が必要と
なつている。
従来、最も一般的に使われているバランス装置
として、第1,第2アームにそれぞれバランスウ
エイトを設ける構成のものがある。
第1図にその一例を示す。第1図において、2
は旋回可能な関節形工業用ロボツトの台、3は第
1アームで、第1水平支軸8により台2に回動可
能に支えられている。第1アーム3の上端部には
第2アーム4が第2水平支軸9により回動可能に
支えられており、この第2アーム4の前端部には
手首5が枢支され、所要の作業装置が取付けられ
る。第2アーム4の後端部には第2水平支軸9を
中心に発生するアームの自重によるモーメントと
釣合うバランスウエイト40が取付けられてい
る。また、第1アーム3の下端部にも第1水平支
軸8を中心に発生するアームの自重によるモーメ
ントと釣合うバランスウエイト30が取付けられ
た構成になつている。なお、第1図では第1,第
2アーム3,4の駆動手段を省略している。
このような構成の従来装置においては、軽負
荷、小型のロボツトの場合、バランスウエイト3
0,40は軽重量のものでよいが、ロボツトが大
型になると、バランスウエイト30,40は大重
量のものとなり、特に、第1アーム3の自重によ
るモーメントは、第2アーム4の全体の重量が第
1アーム3の先端部の第2水平支軸9に加わるた
め大きな値となり、従つて第1アーム3のバラン
スウエイト30は特に大形で大重量のものとなる
と共に、バランスウエイトの回転半径も大きくな
るので、ロボツト全体の大きさ及び重量が増大す
る欠点がある。
本発明は上記の欠点を改良するためになされた
ものであつて、その目的は自重により発生するモ
ーメントが特に大きくなり、大形で大重量のバラ
ンスウエイトを必要とする第1アームに、バラン
スウエイトに替えて使用する小型で軽量のバラン
ス装置を提供することにある。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の第1実施例を示す正面図、第
3図は第2図の−線矢視断面図である。第
2,第3図において、関節形工業用ロボツトの台
2は床に設置されたベース1上に旋回可能に支持
されている。この台2には第1アーム3が第1水
平支軸8により回動可能に支持され、この第1ア
ーム3の上端部には第2アーム4が第2水平支軸
9により回動可能に支持されている。この第2ア
ーム4の前端部には手首5が枢支され、所要の作
業装置が取付けられる。
第1アーム3の第1水平支軸8の下方位置に
は、第3水平支軸20が配置され、この第3水平
支軸20には第1アーム3の駆動手段6を構成す
るナツト6aが形成され、このナツト6aにはボ
ールネジ6bが噛合つている。このボールネジ6
bの端部には台2に第4水平支軸10により回動
可能に支持されたモータ6cが連結されている。
第2アーム4のバランスウエイト40側の後端部
には第5水平支軸11が配置され、この第5水平
支軸11には第2アーム4の駆動手段7を構成す
るナツト7aが形成され、このナツト7aにはボ
ールネジ7bが噛合つている。このボールネジ7
bの端部には第1アーム3に第6水平支軸12に
より回動可能に支持されたモータ7cが連結され
ている。
第1アーム3の下方の第3水平支軸20には動
プーリ21が軸支され、この動プーリ21の第1
水平支軸8側の溝面にはワイヤ22が掛けられて
いる。第1水平支軸8を中心に発生する第1アー
ム3の自重によるモーメントが零となる動プーリ
位置21′(第4図参照)と第1水平支軸8とを
結ぶ線lにより区切られる2つの領域の一方の台
2の部分に、ワイヤ、ロープ、ベルト等の部材、
例えばワイヤ22の一端を固定するワイヤ止め2
5を設ける。他方の台2の部分にはワイヤ22の
他端を、台2に枢設したガイドプーリ23を介し
て連結したテンシヨン発生装置24を設け、かつ
動プーリ21に掛けたワイヤ22の広がり角αが
0゜以上、180゜以下になるように動プーリ21,ワ
イヤ止め25、ガイドプーリ23及びテンシヨン
発生装置24が配置されている。
なお、ワイヤ止め25は第1アーム3に設けて
もよい。テンシヨン発生装置24は、本発明実施
例の場合、張力一定のコイルバネバランサーを使
用している。
ここで、動プーリ21,ガイドプーリ23,ワ
イヤ止め25及びテンシヨン発生装置24は第4
図に示す本発明の作用説明図のごとく配置するの
が望ましい。
即ち、第1アーム3の自重によるモーメントが
零となる動プーリ位置21′と第1水平支軸8と
を結ぶ線lを中心にワイヤ止め25とガイドプー
リ23は左右対称となる位置に配置する。このこ
とは、第1水平支軸8とワイヤ止め25とガイド
プーリ23の3点は第1水平支軸8を頂点とし
て、また動プーリ位置21′とワイヤ止め25と
ガイドプーリ23の3点も動プーリ位置21′を
頂点とした二等辺三角形をそれぞれ形成している
ことを示す。
このような配置が望ましい理由は第4図におけ
る第1アーム3の角度θがプラス時とマイナス時
で等しいバランス力が得られるためであり、第1
アーム3の自重によるモーメントとの釣合いが良
くなるためである。
なお、本発明では上記のような配置が望ましい
が、これに限定されるものではなく、第1アーム
3の回動動作範囲に適応した配置に変えてもよい
ことは勿論である。
以上のごとく構成された第2図示の第1実施例
において第1アーム3の駆動は駆動手段6によつ
て次の如く行われる。即ちモータ6cを回転させ
てボールネジ6bを回転させ、第3水平支軸20
に設けられ、このボールネジ6bに噛合されたナ
ツト6aを直線運動させることによつて第1アー
ム3は第1水平支軸8を中心に回動させられるも
のである。第2アーム4の駆動も同様に駆動手段
7によつて行われる。手首5の駆動は他の駆動手
段によつて行われるのが図示省略している。
以下、第1アーム3の自重によるアンバランス
重量が第1アーム3の上端部の第2水平支軸9に
加わつているものとし、第4図に示す本発明の作
用説明図に基づいて、第1実施例の作用を説明す
る。
第4図中Wはアンバランス重量を示し、第1ア
ーム3の自重により発生するモーメントは第1水
平支軸8を中心に垂直線からの角度をθとすると
左回りのモーメントとなり、そのモーメントの大
きさは正弦波状に変化する。このため理想的なバ
ランス装置としては第1アームの傾き角度θによ
り第1水平支軸8を中心とする右回りの正弦波状
のモーメントが生じるようにすれば良い。
本発明は動プーリ21とガイドプーリ23及び
ワイヤ止め25へのワイヤ22の広がり角度αを
0゜〜180゜、第1実施例では約90゜とし、第1アーム
の自重による正弦波状のモーメントと釣合うほぼ
正弦波状のモーメントを与えることができるよう
にしたものである。
第1アーム3の自重によるモーメントが発生し
ない位置の時、つまり動プーリ21が21′の位
置に位置している時は、ワイヤ22の張力が動プ
ーリ21に与える張力のベクトル和の力方向が第
1水平支軸8を通るのでワイヤ22によるモーメ
ントも生じない。
動プーリ21が実線の位置に位置している時
は、ワイヤ22の広がり角度αがα′と小さくな
り、動プーリ21へ作用する張力(ワイヤ張力の
ベクトル和)も増大する。また同時に第1水平支
軸8を中心とする張力の回転半径も大きくなるた
めベクトル和の張力と回転半径の積で表わされる
右回りのモーメントは大きくなる。第1アーム3
が回動し動プーリ21が21″の位置に位置して
いる時は、ガイドプーリ23、ワイヤ止め25及
び第1水平支軸8が第1水平支軸8を頂点とする
二等辺三角形の位置に配置されているため、動プ
ーリ21の実線位置の時と逆のモーメントの関係
が成り立つ。
具体的な計算例として第6図に第1アームの自
重によるモーメントと第1アームの角度θとの関
係を示す。なお、第6図では広がり角度θ=0゜〜
45゜間を例示したが、θ=0゜〜−45゜間でも同様な
関係が成り立つ、第6図中、Aは第1アームの自
重Wによる正弦波状モーメント、Bは本発明第1
実施例によりバランスさせるための発生モーメン
ト、Cは第4図において広がり角度αが0゜の配置
例、すなわち、ガイドプーリ23が23′の位置
に、ワイヤ止め25が25′の位置に、テンシヨ
ン発生装置24が24′の位置に配置された例で
のバランスモーメントを示し、各モーメントの値
はθ=35゜にて一致させた相対値を基に図示して
いる。
計算条件としてはテンシヨン発生装置24の張
力は一定とし、第1水平支軸8と動プーリ21間
の距離を350mm、角度αを90゜、ガイドプーリ23
とワイヤ止め25間の距離を354mmとし、第1水
平支軸8とガイドプーリ23間の距離と、第1水
平支軸8とワイヤ止め25間の距離を等しくし、
各プーリの直径を0mmとして算出した。また2
3′の位置にあるガイドプーリ及び25′の位置に
あるワイヤ止めはガイドプーリ23とワイヤ止め
25の実線位置を結ぶ直線上の中点にあるものと
した。
第6図により本発明第1実施例の曲線Bは理論
値の曲線Aにほぼ一致していてバランス性能が最
も良好であることがわかる。曲線Cは角度αが約
0゜のためバランス性能は曲線Bより悪くなつてい
る。また、角度αを180゜にするとDの曲線とな
る。この曲線Dにおける条件はガイドプーリ23
とワイヤ止め25間の距離を700mm、角度αを
180゜とし、他の条件は曲線Bと同じにした値であ
り、バランス性能は曲線Bより悪くなつている。
上記B,C,Dの曲線はガイドプーリ23、動
プーリ21及びワイヤ止め25の幾可学的配置に
よつて決まるもので、Bの曲線のごとくワイヤ広
がり角度αが90゜に限定されるものでなく、0゜以
上180゜以下の範囲で選ぶことができる。
第5図は第2実施例の要部の説明図である。
この第2実施例は、動プーリを21a,21b
の2例にし、定プーリ50を追加し、ワイヤ止め
25をガイドプーリ23の近くに配置し、ワイヤ
22を矢印のごとく動プーリ21b、定プーリ5
0、動プーリ21a、ガイドプーリ23の順に掛
けてワイヤ22の両端をワイヤ止め25とテンシ
ヨン発生装置24に連結した構成にしたもので、
第1アーム3に加わるワイヤ数は第2図の2倍の
4本になり、同じ荷重容量のテンシヨン発生装置
24を使用して、前記第1実施例の2倍のアンバ
ランスモーメントをバランスさせることが可能と
なる例である。
本発明は種々の変形例を考えることができる
が、例えば第5図のワイヤ止め25を動プーリ2
1bに固定し、ワイヤ22を動プーリ21b上の
ワイヤ止め52より定プーリ50、動プーリ21
a、ガイドプーリ23の順に掛けてテンシヨン発
生装置24に連結する構成にすれば、第1アーム
3に加わるワイヤ数を3本とすることもできる。
また、第2図の動プーリ21を第1アーム3の第
1水平支軸8より上方の位置に設け、ワイヤ22
を上方に引上げる配置としてもよい。
以上の説明より理解できるように本発明によれ
ば、、ロボツトの第1アームの自重によるモー
メントのアンバランス量を実用上さしつかえない
程の値に小さくすることができる。、第1図に
示す従来のバランスウエイト方式に比較して、小
型、軽量なバランス装置を提供することができ
る。、動プーリを使用しているためテンシヨン
発生装置の容量が小さくて良い。、ワイヤ等の
部材が広がり角度αや動プーリ、ガイドプーリ及
び止め等の配置を変えることにより正弦波状以外
のモーメント曲線も得ることができる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一例を示す正面図、第2図は本
発明の第1実施例を示す正面図、第3図は第2図
の−線矢視断面図、第4図は本発明の作用説
明図、第5図は本発明の第2実施例の要部の説明
図、第6図はロボツトの第1アームの自重及びバ
ランスさせるための本発明により発生する各モー
メントと第1アームの角度との関係を示す曲線図
である。 2……台、3……第1アーム、4……第2アー
ム、8……第1水平支軸、9……第2水平支軸、
20……第3水平支軸、21,21a,21b…
…動プーリ、22……ワイヤ、23……ガイドプ
ーリ、24……テンシヨン発生装置、25……ワ
イヤ止め、50……定プーリ、l……動プーリの
位置21′と第1水平支軸8とを結ぶ線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 関節形工業用ロボツトの台上に第1水平支軸
    により回動可能に支持した第1アームと、この第
    1アームの上端部に第2水平支軸により回動可能
    に支持した第2アームとを備えた関節形工業用ロ
    ボツトにおいて、第1アームに動プーリを第3水
    平支軸により回転自在に支持し、この動プーリの
    第1水平支軸側の溝面にこれに張力を伝達するた
    めのワイヤ等の部材を掛けると共に、第1水平支
    軸を中心に発生する第1アームの自重によるモー
    メントが零となる動プーリの位置と第1水平支軸
    とを結ぶ線により区切られる2つの領域の一方の
    台の部分または第1アームの部分に、前記ワイヤ
    等の部材の一端を固定する止めを設け、他方の台
    の部分に、ワイヤ等の部材の他端を連結したテン
    シヨン発生装置を設け、かつ、動プーリに掛けた
    ワイヤ等の部材の広がり角が0゜以上、180゜以下に
    なるように動プーリ、止め及びテンシヨン発生装
    置を配置して構成した関節形工業用ロボツトのバ
    ランス装置。
JP7322282A 1982-04-28 1982-04-28 関節形工業用ロボツトのバランス装置 Granted JPS58192788A (ja)

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JP7322282A JPS58192788A (ja) 1982-04-28 1982-04-28 関節形工業用ロボツトのバランス装置

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JPS58192788A JPS58192788A (ja) 1983-11-10
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Families Citing this family (4)

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JPH0735030B2 (ja) * 1985-03-15 1995-04-19 株式会社日立製作所 負荷軽減機構を有する多関節脚機構
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