JPS58192788A - 関節形工業用ロボツトのバランス装置 - Google Patents
関節形工業用ロボツトのバランス装置Info
- Publication number
- JPS58192788A JPS58192788A JP7322282A JP7322282A JPS58192788A JP S58192788 A JPS58192788 A JP S58192788A JP 7322282 A JP7322282 A JP 7322282A JP 7322282 A JP7322282 A JP 7322282A JP S58192788 A JPS58192788 A JP S58192788A
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- Japan
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- arm
- support shaft
- horizontal support
- wire
- pulley
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は関節形工業用ロボットのアームの自重によシ発
生するアンバランスモーメントを相殺するためのバラン
ス装置に関する。
生するアンバランスモーメントを相殺するためのバラン
ス装置に関する。
関節形工業用ロボッ□トの第1.第2アームの支軸には
それぞれアーム自重圧よるモーメントが発生し、アーム
の位置によシ、このモーメント量は変化し、サーボ機構
によるロボットの位置制御性能の悪化やアームの駆動動
力の増大等の原因となっている。このためアーム自重に
よシ発生するモーメントを相殺するためのバランス装置
が必要となっている。
それぞれアーム自重圧よるモーメントが発生し、アーム
の位置によシ、このモーメント量は変化し、サーボ機構
によるロボットの位置制御性能の悪化やアームの駆動動
力の増大等の原因となっている。このためアーム自重に
よシ発生するモーメントを相殺するためのバランス装置
が必要となっている。
従来、最も一般的に使われているバランス装置として、
第1.第2アームにそれぞれバランスウェイトを設ける
構成のものがある。
第1.第2アームにそれぞれバランスウェイトを設ける
構成のものがある。
第1図にその一例を示す、第1図において、2は旋回可
能な関節形工業用ロボットの台、3は第lアームで、第
1水平支軸8によシ台2に回動可能に支見られている。
能な関節形工業用ロボットの台、3は第lアームで、第
1水平支軸8によシ台2に回動可能に支見られている。
11g1アーム3の上端部には第27−ム4が第2水平
支軸9により@動可能に支えられておル、この第2アー
ム4の前端部には手首5が枢支され、所要の作業装置が
取付けられる。第27−ム4の後端部には第2水平支軸
9を中心に発生するアームの自重によるモーメントと釣
合うバランスウェイ)40が取付けられている。
支軸9により@動可能に支えられておル、この第2アー
ム4の前端部には手首5が枢支され、所要の作業装置が
取付けられる。第27−ム4の後端部には第2水平支軸
9を中心に発生するアームの自重によるモーメントと釣
合うバランスウェイ)40が取付けられている。
また、第1アーム3の下端部にも第1水平支軸8を中心
に発生するアームの自重によるモーメントと釣合うバラ
ンスウェイト3oが取付けられ九構成罠なっている。な
お、第1図では第1.第2アーム3,4の駆動手段を省
略している。
に発生するアームの自重によるモーメントと釣合うバラ
ンスウェイト3oが取付けられ九構成罠なっている。な
お、第1図では第1.第2アーム3,4の駆動手段を省
略している。
このような構成の従来装置においては、軽負荷、小型の
ロボットの場合、バランスウェイ)30.40は軽重量
のものでよいが、ロボットが大型になると、バランスウ
ェイ)30.40は大重量のものとなシ、特に、第17
−ム3の自重によるモーメントは、第27−ム4の全体
の重量が第1アーム3の先熾部の第2水平支軸9に加わ
るため大きな値となシ、従って第17−ム3のバランス
ウェイト(資)は特に大形で大重量のものとなると共に
、バランスウェイトの回転半画も大きくなるので、ロボ
ット全体の大きさ及び重量が増大する欠点がある。
ロボットの場合、バランスウェイ)30.40は軽重量
のものでよいが、ロボットが大型になると、バランスウ
ェイ)30.40は大重量のものとなシ、特に、第17
−ム3の自重によるモーメントは、第27−ム4の全体
の重量が第1アーム3の先熾部の第2水平支軸9に加わ
るため大きな値となシ、従って第17−ム3のバランス
ウェイト(資)は特に大形で大重量のものとなると共に
、バランスウェイトの回転半画も大きくなるので、ロボ
ット全体の大きさ及び重量が増大する欠点がある。
本発明は上記の欠点を改良するためKなされたものであ
って、その目的は自重により発生するモーメントが%に
大きくなシ、大形で大重量のバランスウェイトを必要と
するj11アームに、バランスウェイトに#えて使用す
る小盤で軽量のバランス装置を提供することにある。
って、その目的は自重により発生するモーメントが%に
大きくなシ、大形で大重量のバランスウェイトを必要と
するj11アームに、バランスウェイトに#えて使用す
る小盤で軽量のバランス装置を提供することにある。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の譲l実施例を示す正面図、第3図は第
2図の厘−量線矢視断面図である。 @21第3図にお
いて、関節形工業用ロボツ)O台2は床に設置されたベ
ースl上K111回可能に支持されている。この台2に
は第17−ム3が第1水平支軸8により回動可能に支持
され、トのjtG1アーム3の上端部にはlX2アーム
4が#I2水平支軸9によシ回動可能に支持されている
。この第27−ム4の前端部には手首5が枢支され、所
SO作業装置が取付けられる。
2図の厘−量線矢視断面図である。 @21第3図にお
いて、関節形工業用ロボツ)O台2は床に設置されたベ
ースl上K111回可能に支持されている。この台2に
は第17−ム3が第1水平支軸8により回動可能に支持
され、トのjtG1アーム3の上端部にはlX2アーム
4が#I2水平支軸9によシ回動可能に支持されている
。この第27−ム4の前端部には手首5が枢支され、所
SO作業装置が取付けられる。
第17−43の第1水平支軸8の下方位置には、第3水
平支軸美が配置され、この第3水平支軸美には第1アー
ム3の駆動手段6t−構成するナツト6aが形成され、
このナツト61にはボールネジ6bが嘴合っている;こ
Oボールネジ6bの端部には台2に第4水平支軸10に
よシ回動可能に支持されたモータ6Cが連結されている
。第27−ム4のバランスウェイ)40511の後端部
には第5水平支軸11が配置され、この第5水平支軸1
】には第2アーム4の駆動手段7を構成するナラ)7a
が形−ム3に1g6水平支軸12によp回動可能に支持
されたモータ7Cが連結されている。
平支軸美が配置され、この第3水平支軸美には第1アー
ム3の駆動手段6t−構成するナツト6aが形成され、
このナツト61にはボールネジ6bが嘴合っている;こ
Oボールネジ6bの端部には台2に第4水平支軸10に
よシ回動可能に支持されたモータ6Cが連結されている
。第27−ム4のバランスウェイ)40511の後端部
には第5水平支軸11が配置され、この第5水平支軸1
】には第2アーム4の駆動手段7を構成するナラ)7a
が形−ム3に1g6水平支軸12によp回動可能に支持
されたモータ7Cが連結されている。
第1アーム3の下方の第3水平支軸20には動プーリ2
1が軸支され、この動プーリ21のl/cl水平支軸8
側の溝面にはワイヤ四が掛けられている。第1水平支軸
8を中心に発生する第1アーム3の自重によるモーメン
トが零となる動プーリ位置」′(第4図参照)と第1水
平支軸8とを結ぶ線tにより区切られる2つの領域の一
方の台20部分に、ワイヤ、ロープ、ベルト等の部材、
例えばワイヤnの一端を固定するワイヤ止め3を設ける
。他方の台2の部分にはワイヤnの他端を、台2に枢設
したガイドプーリβを介して連結したテンション発生装
置冴を設け、かつ動プーリ21に掛けたワイヤこの広が
ヤ角αがσ以上、180°以下になるように動プーリ2
1 、ワイヤ止め邸、ガイドブーする及びテンション発
生装置冴が配置されている。
1が軸支され、この動プーリ21のl/cl水平支軸8
側の溝面にはワイヤ四が掛けられている。第1水平支軸
8を中心に発生する第1アーム3の自重によるモーメン
トが零となる動プーリ位置」′(第4図参照)と第1水
平支軸8とを結ぶ線tにより区切られる2つの領域の一
方の台20部分に、ワイヤ、ロープ、ベルト等の部材、
例えばワイヤnの一端を固定するワイヤ止め3を設ける
。他方の台2の部分にはワイヤnの他端を、台2に枢設
したガイドプーリβを介して連結したテンション発生装
置冴を設け、かつ動プーリ21に掛けたワイヤこの広が
ヤ角αがσ以上、180°以下になるように動プーリ2
1 、ワイヤ止め邸、ガイドブーする及びテンション発
生装置冴が配置されている。
なお、ワイヤ止めδは第1アーム3に設けてもよい、テ
ンション発生装置冴は、本発明実施例の場合、張カ一定
のコイルバネバランサーを使用している。
ンション発生装置冴は、本発明実施例の場合、張カ一定
のコイルバネバランサーを使用している。
ここで、勤プーリ21.ガイドプーリツ、ワイヤ止め5
及びテンション発生装置スは第4図に示す本発明の作用
説明図のごとく配置するのが望ましい− 即ち、a11アーム3の自重によるモーメントが零とな
る動プーリ位置ム′と第1水平支輪8とを結ぶ線tを中
心にワイヤ止め6とガイドプーリβは左右対称となる位
置に配置する。このことは、第1水平支軸8とワイヤ止
め6とガイドブーリムの3点は第1水平支軸8を頂点と
して、また動グーリ位置21′とワイヤ止めδとガイド
プーリ2の3点も動グーリ位置21’を頂点とし九二等
辺三角形をそれぞれ形成していることを示す。
及びテンション発生装置スは第4図に示す本発明の作用
説明図のごとく配置するのが望ましい− 即ち、a11アーム3の自重によるモーメントが零とな
る動プーリ位置ム′と第1水平支輪8とを結ぶ線tを中
心にワイヤ止め6とガイドプーリβは左右対称となる位
置に配置する。このことは、第1水平支軸8とワイヤ止
め6とガイドブーリムの3点は第1水平支軸8を頂点と
して、また動グーリ位置21′とワイヤ止めδとガイド
プーリ2の3点も動グーリ位置21’を頂点とし九二等
辺三角形をそれぞれ形成していることを示す。
このような配置が望ましい1由は第4図における第1ア
ーム30角度θがグラス時とマイナス時で等しいバラン
ス力が得られるためであυ、第1アーム3の自重による
モーメントとの釣合いが良くなるためである。
ーム30角度θがグラス時とマイナス時で等しいバラン
ス力が得られるためであυ、第1アーム3の自重による
モーメントとの釣合いが良くなるためである。
なお、本発明では上記のような配置が望ましいが、これ
に限定されるものではなく、第1アーム3の回動動作範
囲に適応した配置に変えてもよいことは勿論である。
に限定されるものではなく、第1アーム3の回動動作範
囲に適応した配置に変えてもよいことは勿論である。
以上のごとく構成された第2図示の第1%施例において
第1アーム3の駆動は駆動手段6によって次の即く行わ
れる。即ちモータ6Cを回転させてボールネジ6bを回
転させ、第3水平支軸加に設けられ、このボールネジ6
t1に噛合されたナラ)61Lを直線運動させることに
よって第1アーム3は第1水平支軸8を中心に回動させ
られるものである。第27−ム4の駆動も同様に駆動手
段7によって行われる。手前5の駆動は他の駆動手段に
よって行われるが図示省略している。
第1アーム3の駆動は駆動手段6によって次の即く行わ
れる。即ちモータ6Cを回転させてボールネジ6bを回
転させ、第3水平支軸加に設けられ、このボールネジ6
t1に噛合されたナラ)61Lを直線運動させることに
よって第1アーム3は第1水平支軸8を中心に回動させ
られるものである。第27−ム4の駆動も同様に駆動手
段7によって行われる。手前5の駆動は他の駆動手段に
よって行われるが図示省略している。
以下、第1アーム3の自重によるアンバランス重量が第
1アーム3の上ys部の第2水平支軸9に加わっている
ものとし、第4図に示す本発明の作用説明図に基づいて
、第1実施例の作用を説明する。
1アーム3の上ys部の第2水平支軸9に加わっている
ものとし、第4図に示す本発明の作用説明図に基づいて
、第1実施例の作用を説明する。
第4図中Wはアンバランス重量を示し、第1アーム3の
自重によ)発生するモーメントは第1水平支軸8を中心
に垂直線からの角度をθとすると左回シのモーメントと
なシ、そのモーメントの大きさは正弦波状に変化する。
自重によ)発生するモーメントは第1水平支軸8を中心
に垂直線からの角度をθとすると左回シのモーメントと
なシ、そのモーメントの大きさは正弦波状に変化する。
この九め理懇的なバランス装置としては第1アームの傾
き角度θによシ第1水平支軸8t−中心とする右回9の
正弦波状のモーメントが生じるようにすれば嵐い。
き角度θによシ第1水平支軸8t−中心とする右回9の
正弦波状のモーメントが生じるようにすれば嵐い。
本発明は動プーリ21とガイドプーリn及びワイヤ止め
乙へのワイヤρの広かや角度αを06〜1806、第1
実施例では約901′ とし、第1アームの自重による
正弦波状のモーメントと釣合うほぼ正弦波状のモーメン
トを与えることができるようにしたものである。
乙へのワイヤρの広かや角度αを06〜1806、第1
実施例では約901′ とし、第1アームの自重による
正弦波状のモーメントと釣合うほぼ正弦波状のモーメン
トを与えることができるようにしたものである。
第1アーム3の自重によるモーメントが発生しない位置
の時、つま駆動プーリ21が21’の位置に位置してい
る時は、ワイヤηの張力が動プーリ21に与える張力の
ベクトル和の力方向が第1水平支軸8を通るのでワイヤ
nによるモーメントも生じない。
の時、つま駆動プーリ21が21’の位置に位置してい
る時は、ワイヤηの張力が動プーリ21に与える張力の
ベクトル和の力方向が第1水平支軸8を通るのでワイヤ
nによるモーメントも生じない。
動プーリ21が実線の位置に位置している時は、ワイヤ
乙の広がり角度αがdと小さくなシ、動プーリ21へ作
用する張力(ワイヤ張力のベクトル和)も増大する。ま
た同時KMI水平支軸8を中心とする張力の回転半径も
大きくなるためベクトル和の張力と回転半径の積で表わ
される右回動X−メントは犬きくなる。第1アーム3が
回動し動プーリ21が21″の位置に位置している時は
、ガイドブーリム、ワイヤ止めj及び第1水平支軸8が
第1水平支軸8を頂点とする二等辺三角形の位置に配置
されているため、動グーIJ 21の実線位置の時と逆
のモーメントの関係が成シ立つ。
乙の広がり角度αがdと小さくなシ、動プーリ21へ作
用する張力(ワイヤ張力のベクトル和)も増大する。ま
た同時KMI水平支軸8を中心とする張力の回転半径も
大きくなるためベクトル和の張力と回転半径の積で表わ
される右回動X−メントは犬きくなる。第1アーム3が
回動し動プーリ21が21″の位置に位置している時は
、ガイドブーリム、ワイヤ止めj及び第1水平支軸8が
第1水平支軸8を頂点とする二等辺三角形の位置に配置
されているため、動グーIJ 21の実線位置の時と逆
のモーメントの関係が成シ立つ。
具体的な計算例として第6図にtslアームの自重によ
るモーメントと第1アームの角度−との関係を示す、な
お、第6図では広がル角度e−Io@〜重Wによる正弦
波状モーメント、Bは本発明第1実施例によりバランス
させるための発生モーメント、Cはs4図において広が
シ角度αが0@o配置例、すなわち、ガイドプーリβが
23/の位置に、ワイヤ止め25が25/の位置に、テ
ンション発生装置ムが詞′の位置に配置され圧倒でのバ
ランスモーメントを示し、各モーメントの値はIミ35
°にて一致させ九相対値を基に図示している。
るモーメントと第1アームの角度−との関係を示す、な
お、第6図では広がル角度e−Io@〜重Wによる正弦
波状モーメント、Bは本発明第1実施例によりバランス
させるための発生モーメント、Cはs4図において広が
シ角度αが0@o配置例、すなわち、ガイドプーリβが
23/の位置に、ワイヤ止め25が25/の位置に、テ
ンション発生装置ムが詞′の位置に配置され圧倒でのバ
ランスモーメントを示し、各モーメントの値はIミ35
°にて一致させ九相対値を基に図示している。
計算条件としてはテンクeis’発生装置冴の張力は一
定とし%J11水平支軸8と動グーリム間の距離を35
0smvl角度αt−90°、ガイドブーリムとワイヤ
止め5間の距離を114■とし、第1水平支軸8とガイ
ドプーリル間の距離と、第1水平支軸8とワイヤ止め6
間の距離を等しくシ、各プーリの直径を01として算出
した。ま九dの位置にあるガイドプーリ及び6′の位置
にあるワイヤ止めはガイドブーIJ Z3とワイヤ止め
乙の実線位置を結ぶ直線上の中点(であるものとじ九。
定とし%J11水平支軸8と動グーリム間の距離を35
0smvl角度αt−90°、ガイドブーリムとワイヤ
止め5間の距離を114■とし、第1水平支軸8とガイ
ドプーリル間の距離と、第1水平支軸8とワイヤ止め6
間の距離を等しくシ、各プーリの直径を01として算出
した。ま九dの位置にあるガイドプーリ及び6′の位置
にあるワイヤ止めはガイドブーIJ Z3とワイヤ止め
乙の実線位置を結ぶ直線上の中点(であるものとじ九。
第6図によシ本発明第1夷1例の曲11!Bri埋−僅
の曲線ムにほぼ一致していてバランス性能が最も良好で
あることがわかる@ ’als Cは角度αが約06の
ためバランス性能は曲4IBより愚くなっている。また
、角度αを180@にするとDの曲線となる。この曲@
Dにおける条件はガイドプーリ」とワイヤ止め6間の距
離を7001、角度αを180°とし、他の条件は曲線
Bと同じにした1直であシ、バランス性能は曲線Bよシ
悪くなっている。
の曲線ムにほぼ一致していてバランス性能が最も良好で
あることがわかる@ ’als Cは角度αが約06の
ためバランス性能は曲4IBより愚くなっている。また
、角度αを180@にするとDの曲線となる。この曲@
Dにおける条件はガイドプーリ」とワイヤ止め6間の距
離を7001、角度αを180°とし、他の条件は曲線
Bと同じにした1直であシ、バランス性能は曲線Bよシ
悪くなっている。
まるもので、Bの曲線のごとくワイヤ広がp角度αが9
0°に限定されるものでなく、00以上180゜以下の
範囲で選ぶことができる。
0°に限定されるものでなく、00以上180゜以下の
範囲で選ぶことができる。
第5図は第2実施例の要部の説明図である。
この第2実施例は、動プーリt−21a、21bの2列
にし、定プーリ(7)を追加し、ワイヤ止めδをガイド
ブーするの近くに配置し、ワイヤ四を矢印のごとく動プ
ーリ21b1定プーリ刃、動プーリ21!L。
にし、定プーリ(7)を追加し、ワイヤ止めδをガイド
ブーするの近くに配置し、ワイヤ四を矢印のごとく動プ
ーリ21b1定プーリ刃、動プーリ21!L。
ガイドプーリ乙の願に掛けてワイヤ40両趨をワイヤ止
め6とテンション発生装置、MK連結した構成にしたも
ので、第1アーム3に加わるワイヤ数は第2図の2倍の
4本になシ、同じ荷歓容量のテンション発生袋[24を
使用して、前記第1実施例の2倍のアンバランスモーメ
ントをバランスさせることが可能となる例である。
め6とテンション発生装置、MK連結した構成にしたも
ので、第1アーム3に加わるワイヤ数は第2図の2倍の
4本になシ、同じ荷歓容量のテンション発生袋[24を
使用して、前記第1実施例の2倍のアンバランスモーメ
ントをバランスさせることが可能となる例である。
本発明は種々の変形例を考えることができるが、例えば
第5図のワイヤ止めδを動プーリ21 bに固定し、ワ
イヤ22ヲ動プーリ21b上のワイヤ止めδより定プー
リ美、動プーリ21a1ガイドグーリムの願に掛けてテ
ンシ舊ン発生装置24に連結する構成にすれば、第1ア
ーム3に加わるワイヤ数を3本とすることもできる。t
た、第2図の動プーリ21を第1アーム3の第1水平支
軸8より上方の位置に設け、ワイヤnを上方に引上げる
配置としてもよい。
第5図のワイヤ止めδを動プーリ21 bに固定し、ワ
イヤ22ヲ動プーリ21b上のワイヤ止めδより定プー
リ美、動プーリ21a1ガイドグーリムの願に掛けてテ
ンシ舊ン発生装置24に連結する構成にすれば、第1ア
ーム3に加わるワイヤ数を3本とすることもできる。t
た、第2図の動プーリ21を第1アーム3の第1水平支
軸8より上方の位置に設け、ワイヤnを上方に引上げる
配置としてもよい。
以上の説明より理解できるように本発明によれば、■、
ロボットの第1アームの自重によるモーメントのアンバ
ランス量を実用上さしつかえない程の値に小さくするこ
とができる。■、第1図に示す従来のバランスウェイト
方式に比較して、小型、軽量なバランス装置を提供する
ことができる・■、動プーリを使用しているためテンシ
ョン発生装置の容量が小さくて艮い、■、ワイヤ等の部
材が広が多角度αや動プーリ、ガイドプーリ及び止め等
の配置を変えることによシ正弦波状以外のモーメント曲
線も得ることができる等の効果がある。
ロボットの第1アームの自重によるモーメントのアンバ
ランス量を実用上さしつかえない程の値に小さくするこ
とができる。■、第1図に示す従来のバランスウェイト
方式に比較して、小型、軽量なバランス装置を提供する
ことができる・■、動プーリを使用しているためテンシ
ョン発生装置の容量が小さくて艮い、■、ワイヤ等の部
材が広が多角度αや動プーリ、ガイドプーリ及び止め等
の配置を変えることによシ正弦波状以外のモーメント曲
線も得ることができる等の効果がある。
第1図は従来の一例を示す正面図、第2図は本発明の第
1実施例を示す正面図、第3図は第2図の臘一層線矢視
断面図、第4図は本発明の作用説明図、第5図は本発明
の第2実施例の要部の説明図、第6区はロボットのfi
llアームの自重及びバランスさせるための本発明によ
り発生する各そ一メントと第1アームの角度との関係を
示す曲線図である。 2・・・・・・・・・台、3・・・・・・・・・第1ア
ーム、4・・・・・・・・・第2アーム、8・・・・・
・・・・第1水平支軸、9・・・・・・・・・第2水平
支軸、加・・・・・・・・・第3水平支軸、21 、2
1 & 、 21 t)・・・・・・・・・動プーリ、
n・・・・・・・・・ワイヤ、n・・・・・・・・・ガ
イドプーリ、屓・・・・・・・・・テンション発生装置
、5・・・・・・・・・ワイヤ止め、関・・・・・・・
・・定プーリ、t・・・・・・・・・動プIJの位置2
1′と第1水平支軸8とを結ぶ線。 昇1(2) 答9國
1実施例を示す正面図、第3図は第2図の臘一層線矢視
断面図、第4図は本発明の作用説明図、第5図は本発明
の第2実施例の要部の説明図、第6区はロボットのfi
llアームの自重及びバランスさせるための本発明によ
り発生する各そ一メントと第1アームの角度との関係を
示す曲線図である。 2・・・・・・・・・台、3・・・・・・・・・第1ア
ーム、4・・・・・・・・・第2アーム、8・・・・・
・・・・第1水平支軸、9・・・・・・・・・第2水平
支軸、加・・・・・・・・・第3水平支軸、21 、2
1 & 、 21 t)・・・・・・・・・動プーリ、
n・・・・・・・・・ワイヤ、n・・・・・・・・・ガ
イドプーリ、屓・・・・・・・・・テンション発生装置
、5・・・・・・・・・ワイヤ止め、関・・・・・・・
・・定プーリ、t・・・・・・・・・動プIJの位置2
1′と第1水平支軸8とを結ぶ線。 昇1(2) 答9國
Claims (1)
- 関節形工業用ロボットの台上に第1水平支軸によ)回動
可能に支持した第1アームと、この第1アームの上層部
に第2水平支軸によシ回動可能に支持した第2アームと
を備えた関節形工業用ロボットに訃いて、第1アームに
動プーリを第3水平支軸によシ回転自在に支持し、この
動プーリの第1水平支軸側の#I#面にこれに張力を伝
達するためのワイヤ等の部材を掛けると共に、第1水平
支軸を中心に発生する第1アームの自重によるモーメン
トが零となる動プーリの位置と第1水平支軸とを結ぶ線
によシ区切られる2つの頭載の一方の台の部分または第
1アームの部分に1前記ワイヤ等の部材の一端を固定す
る止めを設け、他方の台の部分に、ワイヤ等の部材の他
端を連結したテンション発生装置r設け、かつ、動プー
リに掛けたワイヤ等の部材の広がシ角が0°以上、18
0@以下になるように動プーリ、止め及びテンション発
生装置を配置して構成した関節形工業用ロボットのバラ
ンス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7322282A JPS58192788A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 関節形工業用ロボツトのバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7322282A JPS58192788A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 関節形工業用ロボツトのバランス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192788A true JPS58192788A (ja) | 1983-11-10 |
JPH035956B2 JPH035956B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=13511922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7322282A Granted JPS58192788A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 関節形工業用ロボツトのバランス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192788A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211177A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Hitachi Ltd | 負荷軽減機構を有する多関節脚機構 |
JPS61171350U (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-24 | ||
JPS62287994A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-14 | 株式会社神戸製鋼所 | 腕機構の重力バランス装置 |
JPH03178785A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-08-02 | Potain Sa | 広い場所で使用する大寸法、大能力のロボツト・マニピユレータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535735A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Hitachi Ltd | Gravity balancing equipment |
JPS56119391A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Weight equalizer for rotary arm |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7322282A patent/JPS58192788A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535735A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Hitachi Ltd | Gravity balancing equipment |
JPS56119391A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-18 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Weight equalizer for rotary arm |
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---|---|---|---|---|
JPS61211177A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Hitachi Ltd | 負荷軽減機構を有する多関節脚機構 |
JPS61171350U (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-24 | ||
JPS62287994A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-14 | 株式会社神戸製鋼所 | 腕機構の重力バランス装置 |
JPH03178785A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-08-02 | Potain Sa | 広い場所で使用する大寸法、大能力のロボツト・マニピユレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035956B2 (ja) | 1991-01-28 |
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