JPS60263639A - プリント基板穴明機におけるプリント基板搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリント基板穴明機におけるプリント基板搬送
装置に関するものである。

従来のこの種のプリント基板搬送装置は複数枚（４枚）
のプリント基板をクランプ爪によりマガジン内に並置し
、これを１セツトとして搬送するものが実施されている
。

然るに上記の構成では、４枚１組のプリント基板をマガ
ジン内に並置して同時に搬送するため、搬送機構が大型
化し経済性の点で問題があった。またクランプ爪にて４
枚のプリント基板をマガジンに並置するため構造が複雑
化し、かつクランプ爪にてプリント基板にキズが付く恐
れがある問題があった。

本発明は上記の問題点を解決し、小形で構造が簡単なプ
リント基板穴明機におけるプリント基板搬送装置を提供
することにある。

本発明は上記の目的を達成するため、架台上に移動自在
に支枝され、内部に移動と同一方向にプリント基板を斜
方向に保持する複数個のガイドを固定したストッカーを
設け、上記架台内に上記ストッカーの移動方向と直角な
方向に間隔をおいて複数個固定され上記ストッカー内の
プリント基板の下端部を保持する摺動板と、これら摺動
板間に上下方向に移動自−在に介挿する複数個のローラ
を上記摺動板間を通って上方に突出させローラ上にプリ
ント基板を支持させるとともに上記ローラを回転させて
プリント基板を上記ストッカーに並置されたプリント基
板穴明機に搬送させるプリント基板搬送機構を設け。

上記プリント基板穴明機にそのテーブル上に間隔をおい
て複数個配列されたサブテーブルと。

上記ストッカーよりのプリント基板を斜方向に載置する
クライニングガイドアームと、上記サブテーブルの配列
方向に複数個配置したローラを回転させて、このローラ
上に載置されたプリント基板を順次上記クライニングガ
イドアームにそって移送させるプリント基板移送機構と
。

上記プリント基板が夫々クライニングガイドアーム上に
達したときプリント基板の移送を停止させるプリント基
板ストッパ機構と、上記複数個のクライニングガイドア
ーム上にプリント基板が載置されたとき一端部を中心に
して複数個のクライニングガイドアームを下方に回動さ
せプリント基板をサブテーブル上に載置させるクライニ
ングガイドアーム回動機構と、上記複数個のクライニン
グガイドアーム上にプリント基板が載置されたときプリ
ント基板の下端部を上方に押上げてローラより浮上させ
るとともにプリント基板の下端部を押圧してサブテーブ
ル上所定位置屹載置されるように位置調整させるプリン
ト基板位置調整機構とを設けたことを特徴とするもので
ある。

以下本発明の実施例を示す第１図乃至第１１図につき説
明する。第１図は本発明の実施例を示すプリント基板穴
明機のプリント基板搬送装置を示す斜視図−第２図はそ
の平面図、第３図はそのストッカーと架台とを示す斜視
図、第４図は第３図のＡ−Ａ矢視断面正面図、第５図は
第３図のＢ−Ｂ矢視断面正面図、第６図はプリント基板
穴明機のテーブル部分を示す平面図、第７図はそのプリ
ント基板移送機構とクライニングガイドアームとを示す
１部断面側面図、第８図はそのプリント基板ストッパ機
構を示す１部断面側面図、第９図は第８図のＣ矢視後面
図。

第１０図はそのプリント基板位蓋調整機構を示す断面側
面図、第１１図は第１０図のＤ矢視後面図、第１２図は
第１０図のＥ矢視後面図である。第１図および第２図に
おいて１はストッカー、２は架台、３はプリント基板自
動穴明様用テーブル、４はこのテーブル３上に間隔をお
いて４個配列されたサブテーブルにして、上面には後述
のクライニングガイドアーム１０の３個のガイドバー１
１ａおよびプリント基板５の位置決めピン５ａを挟入す
る穴（図示せず）が穿設されている。上記ストッカー１
は第３図に示す如く上記架台２上に移動自在に支持され
、枠組１ａにより箱形状に形成され、その内部には所定
角度傾斜して上下方向両端部を固定されたー・方の基板
ガイド１ｂさこの一方の基板ガイド１ｂに上下方同番ζ
間隔をおいて固定された水平方向にのびる他方の基板ガ
イドＩＣとを１対として該ストッカー１の移動と同一方
向にプリント基板５を介挿する如く複数個配列されかつ
下端部に該ストッカー１の移動方向と直角な方向に間隔
をおいて配置された複数個の摺動板１ｄを固定しこの摺
動板１ｄ上でプリント基板５を摺動自在に支持している
。上記架台２は第４図に示す如きストッカー移動機構９
と第５図に示す如きプリント基板搬送機構７とを内蔵し
ている。上記ストッカー移動機構９は上記架台２内に直
立状に固定されたモータ６ａとこのモータ６ａの上方軸
部に固定された駆動ピニオン６ｂと、この駆動ピニオン
６ｂにアイドルピニオン６Ｃを介して噛合い架台２内に
固定された軸受６ｄに回転自在に支持されたギヤ６ｅと
、このギヤ６ｅの同一軸に固定されたピニオン６ｆと、
このピニオン６ｆに噛合うラック６ｇと、このラック６
ｇを固定し架台２の上面両端部に支持された２個のガイ
ドバー６ｈにその長手方向に移動自在に支持され上記ス
トッカー１の下端面に固定されたガイド軸受６１と、上
記駆動ピニオン６ｂに噛合いストッカー１が一定距離宛
移動制御するリミットスイッチ６ｊとを設は上記駆動モ
ータ６ａが駆動したとき、駆動ピニオン６ｂ、アイドル
ピニオン６ｃ、ギヤ６ｅ、ピニオン６ｆ、ラック６ｇを
介してガイド軸受６Ｉおよびストッカー１を２個のガイ
ドバー６ｈにそうて一定距離宛移動させる如くしている
。上記プリント基板搬送機構７は上記ストッカー１の下
端部の摺動板１６間に上下方向に移動自在に介挿する複
数個のローラ７ａと、これら複数個のローラ７ａを同時
に回転自在に支持され、架台２に固定された軸受７ｂ内
を （）久下令白〕 上下方向に摺動自在に支持された支持体７Ｃと、この支
持体７Ｃに固定されたモータ７ｄと、このモータ７ｄの
軸部に固定された駆動ブー１Ｊ７ｅと、上記ローラ７ａ
と同一軸に固定された複数個の従動プーリ７ｆと、この
従動ブーＩＪ７ｆを駆動プーリ７ｅとの間の支持体７Ｃ
に回転自在に支持されたアイドルブーｌＪ７ｇと、これ
らの駆動ブーＩＪ７ｅ、従動ブー１Ｊ７ｆおよびアイド
ルプーリ７ｇに懸架されたベルト７ｈと、上記軸受７ｂ
の下端部に固定され内部を流体の給排により上下動する
ピストンロッド７！の先端部を上記支持体７ｃの下端面
に接続するシリンダ７、とを設け、上記シリンダ７Ｊ内
に流体を供給したとき、ヒストンロッド７１を介して支
持体７ｃが軸受７ｂにそうて上昇し、支持体７ｃの上方
部に支持された複数個のローラ７ａが同時に摺動板１ｄ
間を通って摺動板１ｄの上面より上方位置に達してプリ
ント基板５の下端面を搭載し。

上記シリンダ７ｊ内より流体を排出したとき、ピストン
ロッド７１を介して支持体７ｃが下降して複数個のロー
ラ７ａが摺動板１ｄの上面より下方に引込む如くシ、上
記モータ７ｄが駆動したとき、駆動プーリ７ｅおよびベ
ルト７ｈを介して上記複数個のローラ７ａが同時に回転
して、その上面に搭載されたプリント基板５をストッカ
ー１内より外方に搬送させる如くしている。

つぎに、第６図乃至第１２図において、８はプリント基
板穴明機のヘッドにして、その上面に上記テーブル３お
よびサブ子−プル４を搭載している。９はガイドシャフ
トにして、上記ベッド上に上記サブテーブル４の配列方
向に軸心方向を有する如く図示しない軸受によって回転
自在に支持されている。１０はクライニングガイドアー
ムにして、上記サブテーブル４を介挿する如く間隔をお
いて複数個（図では５個）設け、一端部を上記ガイドシ
ャフト９に固定され、水平方向に軸心を有する３個のガ
イドバー１にて複数個を１体に形成されている。坪はク
ライニングガイドアーム回蛎機構にして、上記外側の２
個のクライニングガイドアーム１０の外端面に固定され
たシリンダ１２．と、このシリンダニ２ａ内の流体の給
排によって摺動するピストンロッド１２１）の先端部に
接続し１回動中心部を上記ガイドシャフト９に固定され
たレバー１２ｃとを設け。

上記シリンダ１２ａ内に流体を給排したときピストンロ
ッド１２ｂおよびレバー１２Ｃを介してガイドシャフト
９および５個のクライニングガイドアーム１０が同時に
所定角度傾斜した位置と水平位置との間を回動する如く
している。

１３はサブベッドにして、上記ベッド８の前端面に固定
されている。１４は支持枠にして、断面角形状をしてそ
の両側面を互いに平行な傾斜面１４ａ、　１４ｂに形成
し、上記サブベッド１３の上面プリント基板穴明機側に
固定されている。１５は枠体にして、内部に密閉室１５
ａを形成し、上記サブベッド１３および支持枠】４に両
端部を固定されている。

】６はプリント基板移送機構にして、上記支持枠１４に
上記サブテーブル４の配列方向に複数個配列され、夫々
先端部が斜下方に向くよう傾斜して回動自在に支持され
たローラ軸１６ａと、これら各ローラ軸１６ａの先端部
に固定されたローラ１６ｂと、上記各ローラ軸１６ａの
後端部に固定されたチェーンホイル１６ｃと、このチェ
ーンホイル１６Ｃをチェーン（図示せず）を介して駆動
するためのモータ１６ｄとから形成され、上記モータ１
６ｄの駆動によりチェーンホイル１６Ｃを介して複数個
のローラ１６ｂが同時に回転し、これによってローラ１
６ｂ上のプリント基板をサブテーブル１０の配列方向に
移送させる如くしている。

Ｊはプリント基板用ストッパ機構にして、上記サブテー
ブル４と同一数だけ上記支持枠１４に先端部が斜下方に
開口する如く傾斜し、円弧状に形成された貫通穴１７ａ
と、この貫通穴１７ａ内に上下方向に摺動自在に挿入し
たストッパシャフト１７ｂと、このストッパシャフト１
７ｂの中央部にこれと直角な上下方向に上記支持枠１４
内を貫通するブツシャ用穴１７ｃと、このブツシャ用穴
１７・１７ｂを上方に押圧する下方のブツシャピン１７
ｅと、上記ブツシャ用穴１７Ｃの上方部に上下方向に摺
動自在に挿入し、上端部にシリンダ１７ｆのピストンロ
ッド１７ｇの下端部に対接する上方のブツシャピン１７
ｈと、回動中心部を上記支持枠１４の先端面に回動自在
に支持され、先端部に上おいて固定されたストッパ１７
ｊと、上記プレート１７１に対して並置する如く上記支
持枠１４の先端面に固定され、上記プレート１７１およ
びストッパ１７３間にプリント基板が介挿されたとき。

このプリント基板５の位置決めピン５ａに対接して、プ
リント基板５が介挿されたことを検出するリミットスイ
ッチ１７にと、上記シャフト１７ｂの後端部上下方向に
対向する如く上記支持枠１４の後端面に２個固定された
リミットスイッチ１７１１７ｍとを設け、常時は上記ス
トッカ１の反対側ヤピン１７ｅ、１７ｈおよびストッパ
シャフト１７ｂを上方に押圧し、その他の３個のシリン
ダ１７ｆは、その内部に流体を供給して２個のブツシャ
ピン１７ｅ、１７ｈおよびストッパシャフト１７ｂをス
プリング１７ｄの抗圧力に打ちかって下方に押下げてお
き、上記プリント基板５がストッカ上の反対側端部のプ
レート１７１および１７ｊ間に介挿され、その位置決め
ピン５ａがリミットスイッチ１７ｋに接触したとき、こ
のリミットスイッチ１７ｋにて、プリント基板５が存在
していることを確認するとともに、隣りのシリンダ１７
ｆ内より流体を排出して２イ固のブツシャピン１７８．
１７ｈおよびストッパシャフト１７ｂをスプリング１７
ｄの抗圧力にて上方に押上げ、このブツシャピン１７ｅ
　、　１７ｈの間にプリント基板５が介挿され、その位
置決めピン５ａにてリミットスイッチ１７ｋに接触した
とき、このリミットスイッチ１７ｋにてプリント基板５
が存在していることを確認するとともに、隣のシリンダ
１７ｆ内より流体を排出し、このよう柘して、すべての
２個のブツシャピン１７ｅ、１７ｂ間にプリント基板５
が介挿して、その位置決めピン５ａがリミットスイッチ
１７ｋに接触すると、上記クライニングガイドアーム回
転機構比および後述のプリント基板位置調整機構徂を駆
動させる如くしている。

超はプリント基板位置調整機構にして、上記サブテーブ
ル４の倍数だけ上記支持枠１４に水平方向に穿設された
貫通穴１８ａ内に、軸方向および回転方向を移動自在に
支持され、中央に歯車部１８ｂを形成するシャツｌ−１
８ｃと、上記歯車部１８ｂ　Ｉこ噛合い１両端部を上記
密閉室１５ａ内に固定された２個の軸受１８Ｃにて軸方
向に移動自在に支持されたラック軸１８ｄと、このラッ
ク軸１８（ｔに噛合う駆動ピニオン１８ｅを軸端部に固
定し。

密閉室１５ａ内に固定されたモータ１８ｆと、上記シャ
フト１８Ｃの後端部に回転自在に支持され。

外周面両端部に２個のフランジ２８ｇを固定するブツシ
ュリング１８ｈと、このブツシュリング１８．ｈおよび
上記モータ１８ｆ間に介挿し、ブツシュリング１８ｈを
常に外方に押圧するスプリング１８１と、先端部のロー
ラ１８ｊを上記ブツシュリング１８ｈの２個のフランジ
１８ｇ間に介挿されたアーム１８にと、このアーム１８
ｋを一端部に固定し。

上記枠体１５に回転自在に支持されたシャフト１８７と
、このシャフト１８１の他端部に固定されたレバー１８
ｍと、このレバー１８ｍの先端部に接続するピストンロ
ッド（図示せず）を摺動自在に支持し、上記密閉室１５
ａ内に固定されたシリンダ１８ｎと、上記ラック軸１８
ｄの先端部に固定され、Ｌ形状の案内環１８ｑと、上記
支持枠１４の上記ラック軸１８ｄの上方位置に平行に摺
動自在に支持されたサブシャフト１８ｒと、このサブシ
ャフト１８ｒの先端部に固定され、下端部を上記ラック
軸１８ｄの大径部１８ｓと案内環１８ｑとの間に介挿さ
れたブツシャ１８ｔとを設け、上記プリント基板ストッ
パ機構Ｊの指令により、モータ１８ｆが駆動したとき、
駆動ピニオン１８ｅを介してラック軸１８ｄが軸方向に
移動し、これに噛合う歯車部１８ｂを介してシャフト１
８Ｃが回転して、案内環１８Ｑの上端面にプリント基板
移送機構状のローラ１６ｂ上のプリント基板の下端部を
搭載して。

上記ローラ１６ｂより浮上させる如くし、同時にシリン
ダ１８ｐ内に流体が供給されたとき、ピストンロッド１
８ｎ−レバー１８ｍを介してシャフト１８１が回転し、
アーム１８に、ブツシュリング１８ｂを介してシャツ）
　１８Ｃがスプリング１８１の抗圧力に打ち力）って外
方向に移動し、これによりブツシャ１８ｔがプリント基
板５の下端部をサブテーブル４側に押圧する如くしてい
る。

１９はガイドバーにして、上記ガイドシャフト９に固定
され、先端部端面に突記部１９ａを固定し、この突起部
端面にプリント基板５の下端面をサブテーブル４側に押
圧する如くしている。

上記の構成であるから、予めストッカー１の一方の基板
ガイド１ｂ間に斜方向にプリント基板５を挿入し、スト
ッカー移動機構長のモータ６ａを駆動すると、ストッカ
ーｌが順次一定距離宛架台２上を移動する。然る後スト
ッカーＬ内の１個のプリント基板５がローラ７ａの上方
位置に達して停止すると、シリンダ７Ｊ内に流体が供給
されてピストンロッド７１および支持体７ｃを介して複
数個のローラ７ａが同時に摺動板１ｄ間を上昇して、プ
リント基板５を搭載して上記摺動板１ｄより浮動させる
。

また、モータ７ｄが駆動して、駆動ブー１Ｊ７ｅおよび
ベル１−７ｈを介して複数個のローラ７ａが同時に回転
して、プリント基板５をストツカーユ内よりプリント基
板移送機構■のローラ１６ｂ上に搬送するので、モータ
１６ｄの駆動により上記ローラ１６ｂが回転すると、プ
リント基板５は予め斜方向に停止しているクライニング
ガイドアーム１０の３個のガイドバー１１にそって移送
される。

ついで、プリント基板５が第１図に示す左端側のクライ
ニングガイドアーム１０上に達し、その下端部が予め上
方に位置しているプリント基板用ストッパ機構程の２個
のブツシャピン１７ｅ。

１７ｈの間に挿入して、プリント基板５の位置決めピン
５ａがリミットスイッチ１７ｋに接触すると。

プリント基板５が存在することを確認するとともに、隣
りのシリンダ１７ｆ内に流体を供給して２個のブツシャ
ピン１７６．１７ｈを上方に押上げ、この間にプリント
基板５が介挿されるのを待機する。

このようにして、すべての２個のブツシャピン１７ｅ　
、　１７ｈ間にプリント基板５が介挿されると。

クライニングガイドアーム回転機構１２の２個のシリン
ダ１２ａ内に流体を供給して、ピストンロッ′）′１２
ｂおよびレバー１２ｃを介してガイドシャフト９が回動
するので、５個のクライニングガイドアーム１０が同時
に水平方向位置に向って回動する。同時に上記ガイドシ
ャフト９に固定されたガイドレバー１９が回動して、そ
の突起部１９ａの端面にてプリント基板５の下端面を押
上げる方向に押圧する。また、プリント基板位置調整機
構坊のモータ１８ｆが駆動してシャフト１８ｃが回動す
ると、案内枠１８ｑが回動して、その外周面でプリント
基板５の下端面を押上げ、プリント基板移送機構江のロ
ーラ１６ｂより浮上させる。

同時に、シリンダ１８ｎ内に流体を供給してレバー１８
ｍ、シャフト１８１およびアーム１８ｋを介しくシャフ
ト１８Ｃが外方軸方向に移動すると、これに伴なってブ
ツシャ１８ｔが外方に移動して、プリント基板５をサブ
テーブル４側に押圧する。

然る後、５個のクライニングアーム１０がサブテーブル
４を介挿する如く水平方向位置まで回動して停止すると
、各プリント基板５の位置決めピン５ａおよびクライニ
ングガイドアーム１０の３個のガイドバー１１８がサブ
テーブル４上に挿入して、プリント基板５がサブテーブ
ル４上に位置決めされる。

つぎに、プリント基板穴明機により４個のプリント基板
５が同時に加工完了すると、クライニングガイドアーム
回動機構１２の２個のシリンダ１２ａ内より流体を排出
して一ガイドシャフト９が上記と逆方向に回動するので
、５個のクライニングアーム１０が同時に上方に回動す
る。同時に上記ガイドシャフト９に固定されたガイドレ
バー１９が上記と逆方向に回動して、その突起部１９ａ
の端面が下方向に揺動してプリント基板５の下端面をロ
ーラ１６ｂ上に搭載させる。また。

プリント基板位置調整機構坪のモータ１８ｆが上記と逆
方向に駆動してシャフト１８ｃが回動すると、案内枠１
８ｑが逆方向に回動してその外周面でプリント基板５の
下端面を下降させる。同時にシリンダ１８ｎ内より流体
を排出してシャフト１８Ｃが内方軸方向に移動すると、
フッシャ１８ｔが内方に移動する。然る後、５個のクラ
イニングアーム１０が第７図に示す角度位置まで回動し
て、停止するとプリント基板移送機構廷のモータ１６ｄ
が駆動して複数個のローラ１６ｂが回転するので、４個
のプリント基板５が順次排出される。

本発明は以上述べたる如くであるから、っぎの効果を有
する。

（１）プリント基板を１枚づつ搬送するので、加工済の
プリント基板と未加工のプリント基板を連続的に搬送す
ることができ−かつ搬送方向と直角な方向の面積をｌト
さくすることができる。

（２）　プリント基板を一定角度傾斜し、かつガイドバ
ーにそうて搬送するので従来のようにクランプ爪を使用
することによるプリント基板に傷が付いたりすることな
く円滑にかつ小面積で搬送することができかつプリント
基板の保持機構を簡略することができる。

（３）　ストッカーとプリント基板穴明機とのプリント
基板の傾斜角度を同一にすることができるので搬入搬出
が容易である。

（４）シたがって、全体の形状が小形になりかつ操作が
容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すプリント基板穴明様のプ
リント基板搬送装置を示す正面図。 第２図はその平面図、第３図はそのストッカーと架台を
示す斜視図、第４図は第３図のＡ　−Ａ矢視断面図−第
５図は第３図のＢ−Ｂ矢視断面正面図、第６図はプリン
ト基板穴明機のテーブル部分を示す平面図、第７図はそ
のプリント基板移送機構とクライニングガイドアームを
示す１部所面側面図、第８図はそのプリント基板ストッ
パ機構を示す１部所面側面図、第９図は第８図のＣ矢視
後面図、第１０はそのプリント基板位置調整機構を示す
断面側面図、第１１図は第１０図のＤ矢視後面図、第１
２図は第１０図のＥ矢視後面図である。 トストツカー、２・架台、３・プリント基板穴明機のテ
ーブル、５　・プリント基板、５ａ　プリント基板の位
置決めピン、ｋ　ストッカー移動機構、ドブリント基板
搬送機構、９−ガイドシャフト、１０・タライニングガ
イドアーム−１２・クライニングガイドアーム回動機構
、ひ］・・プリント基板移送機構、１７　プリント基板
ストッパ機構、翻・プリント基板位置調整機構、１９ガ
イドレバー。 ＄ｌン ＄２犯 茅４図 ＄８図 ＄９図 ｍ−−３ミざ先−ｍ− ｇｃ 手　続　補　正　書　く方式） ％式％ 一する者 事件との関係　特許出願人 代表者　海　野　友　孝 理　人 補正（ 補正Ｃ 別紙のとおり（内容に変更なし）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 架台上に移動自在に支持され、内部に移動と同一方向に
   プリント基板を斜方向に保持する複数個のガイドを固定
   したストッカーを設け、上記架台内に上記ストッカーの
   移動方向と直角な方向に間隔をおいて複数個固定゛され
   上記ストッカー内のプリント基板の下端部を保持する摺
   動板と、これら摺動板間に上下方向に移動自在に介挿す
   る複数個のローラを上記摺動板間を通って上方に突出さ
   せローラ上にプリント基板を支持させるとともに上記ロ
   ーラを回転させてプリント基板を上記ストッカーに並置
   されたプリント基板穴明機に搬送させるプリント基板搬
   送機構を設け、上記プリント基板穴明機にそのテーブル
   上に間隔をおいて複数個配列されたサブテーブルと、上
   記ストッカーよりのプリント基板を斜方向に載置するク
   ライニングガイドアームと、上記サブテーブルの配列方
   向に複数個配置したローラを回転させてこのローラ上に
   載置されたプリント基板を順次上記クライニングガイド
   アームにそ−って移送させるプリント基板移送機構と、
   上記プリント基板が夫々クライニングガイドアーム上に
   達したとき、プリント基板の移送を停止させるプリント
   基板ストッパ機構と、上記複数個のクライニングガイド
   アーム上にプリント基板が載置されたとき一端部を中心
   にして複数個のクライニングガイドアームを下方に回動
   させプリント基板をサブテーブル上に載置させるクライ
   ニングガイドアーム回動機構と、上記複数個のクライニ
   ングガイドアーム上にプリント基板が載置されたとき、
   プリント基板の下端部を上方に押上げてローラより浮上
   させるとともｌこプリント基板の下端部を押圧してサブ
   テーブル上所定位置に載置されるように位置調整させる
   プリント基板位置調整機構とを設けたことを特徴とする
   プリント基板穴明機におけるプリント基板搬送装置。